JPH0325791A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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Publication number
JPH0325791A
JPH0325791A JP1161235A JP16123589A JPH0325791A JP H0325791 A JPH0325791 A JP H0325791A JP 1161235 A JP1161235 A JP 1161235A JP 16123589 A JP16123589 A JP 16123589A JP H0325791 A JPH0325791 A JP H0325791A
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JP
Japan
Prior art keywords
data transfer
data
latch circuit
resistance
memory device
Prior art date
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Pending
Application number
JP1161235A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Miyamoto
宮元 崇行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0325791A publication Critical patent/JPH0325791A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリ装置に関し、特にその動作マージ
ンの改善に関するものである.〔従来の技術〕 第2図は従来の半導体メモリ装置の一例を示す.図にお
いて、1は記憶要素、2は行選択線、3a,3bは列線
対、4はセンスアンプ、5a.5bはセンス駆動信号で
ある.本例は本発明の主たる実施例としたダイナミック
形メモリの場合を示す. 記憶要素1,センスアンプ4等の構成要素は本発明に直
接関係ないので説明を省略する.6a,6bはデータ転
送ゲート、7はデータ転送制御信号、8,9、10.1
1はそれぞれCMOSインバータであり、交叉結合され
ることによりラッチ回路を構成している,12a.12
bはそれぞれインバータ8,9、10.11の出力接点
、13a.13bは列選択ゲート、14は列選択線、1
5a.15bは入力または/および出力信号線対である
.16は上記ラッチ回路列の電源配線、17は同じ<G
ND配線である. 次にデータ出力時の動作について説明する.行選択線2
で選択された行の記憶素子1内のデータはセンスアンブ
4及びセンス駆動信号5によって増幅されて列線3a,
3bに現われる。このデータはデータ転送制御信号7,
データ転送ゲ−}6a.6bによって出力接点12a,
12bに伝えられ、転送ゲー}6a,6bが閉じられた
後もラッチ回路8〜1lに保持される.このようにして
保持されたデータは列選択線14で列選択ゲ−413a
,13bが活性化されることにより入出力信号線15a
,15bへ出力される.〔発明が解決しようとする課題
〕 従来の半導体メモリ装置は以上のように構成されていた
ので、ラッチ回路8〜11のトランジスタサイズが、セ
ンスアンブ4のサイズと比較して大きすぎるとラッチ回
路のドライブ能力がセンスアンプのドライブ能力より大
きくなってデータ転送時にセンスアンプの方が反転して
しまったり、一方小さすぎると出力信号線対へのデータ
出力速度が遅くなったりするという問題点があった.本
発明は上記のような問題点を解消するためになされたも
ので、データ転送が正確に行える,データ転送マージン
を広げることができ、かつ出力信号線対へのデータ出力
速度が遅くなることなく高速アクセスを可能とできる半
導体メモリ装置を提供することを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 本発明にかかる半導体メモリ装置は、複数の記憶要素と
行選択線,列線対.およびセンスアンプから構戒される
メモリアレイと、上記各列線対に付随し、2個のインバ
ータで構成されるラッチ回路列と、上記列線対と上記ラ
ッチ回路との間に設けられたスイッチング手段と、上記
ラッチ回路列に接続される電源またはGND線の抵抗を
可変とする手段とを備えたものである. 〔作用〕 本発明における半導体メモリ装置では、データ転送時に
はラッチ回路列に接続される電源またはGND線の抵抗
を上げてラッチ回路のドライブ能力を下げることによっ
てセンスアンプが反転する恐れはなくなり、一方出力信
号線対へのデータ出力時等にはラッチ回路のドライブ能
力を元に戻すことによって高速データ出力,ひいては高
速アクセスを得ることができる. 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する. 第1図はこの発明の一実施例による半導体メモリ装置の
回路図であり、図において、第2図と同一符号は同一部
分を示す。18.19はラッチ回路列に接続される電源
またはGND線の抵抗を可変とする手段としてのMOS
トランジスタであり、これは、そのゲートに印加される
電圧に応じてその導電度が変化するものである. 次に動作について説明する. 行選択線2で選択された行の記憶素子1内のデータはセ
ンスアンブ4で増幅されて列線3a.3bに現われる。
このデータはデータ転送信号7,データ転送ゲート6a
,6bによってラッチ回路8〜11に伝えられる.この
とき、製造プロセスの欠陥等によりセンスアンブ4のド
ライブ能力が小さく、ラッチ回路8〜11のドライブ能
力との間に差ができていたとしても、それに応じてMO
Sトランジスタ18.19の導電度が低くなるように、
該MOS}ランジスタ18.19に適度のゲート電圧を
与えると、該ラッチ回路8〜11に接続される電源また
はGND′aの抵抗が大きくなることによってラッチ回
路のドライブ能力が下がり、これによりラッチ回路8〜
11がセンスアンプ4を反転するということはなくなり
、容易にデータを転送することができる. 上記データ転送時以外には上記MOS}ランジスタ18
,19のゲート電圧を調整してその導電度を高くなるよ
うにし、従来回路と同様の状態とすることにより、出力
信号線対へのデータ出力時等にも、ラッチ回路8〜11
の安定性.アクセス速度に支障がでる恐れはなくなり、
容易に高速アクセスを得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ラッチ回路列に接続され
る電源またはGND線の抵抗を可変とする手段を設け、
データ転送時には該′gl源またはGND線の抵抗を大
きくしてラッチ回路のドライブ能力を下げるようにした
から、該データ転送時にもセンスアンプが反転する恐れ
はなくなってデー夕転送マージンを広げることができ、
またデータ転送時以外には出力信号線対へのデータ出力
速度等が遅くなることなく容易に高速アクセスを得るこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体メモリ装置の構
成図、第2図は従来の半導体メモリ装置の構戒図である
. 図中、lは記憶要素、2は行選択線、3a.3bは列線
対、4はセンスアンプ、5a,5bはセンス駆動信号、
6a,6bはデータ転送ゲート、7はデータ転送制御信
号、8,9.10.11はラッチ回路を構成するCMO
Sインバータ、12a、12bはインバータの出力接点
、13a,13bは列選択ゲート、14は列選択線、1
5a51 5 b ハ出力信号線対、16411Km配
線、17はGND配線、1B,i9はMOS}ランジス
タ(抵抗可変手段)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の記憶要素と行選択線、列線対、およびセン
    スアンプから構成されるメモリアレイと、上記各列線対
    に付随し、2個のインバータで構成されるラッチ回路列
    と、 上記列線対と上記ラッチ回路列との間に設けられたスイ
    ッチング手段と、 上記ラッチ回路列に接続される電源またはグランド線の
    抵抗を可変とする手段とを備えたことを特徴とする半導
    体メモリ装置。
JP1161235A 1989-06-23 1989-06-23 半導体メモリ装置 Pending JPH0325791A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04146587A (ja) * 1990-10-08 1992-05-20 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体メモリ
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JP2012015336A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Nuflare Technology Inc 偏向アンプの評価方法および荷電粒子ビーム描画装置

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