JPH03254414A - Ｖｔｒの磁気ヘッド位置調整機構 - Google Patents
Ｖｔｒの磁気ヘッド位置調整機構Info
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- JPH03254414A JPH03254414A JP2051152A JP5115290A JPH03254414A JP H03254414 A JPH03254414 A JP H03254414A JP 2051152 A JP2051152 A JP 2051152A JP 5115290 A JP5115290 A JP 5115290A JP H03254414 A JPH03254414 A JP H03254414A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/56—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）の磁気ヘッ
ドと回転ヘッドシリンダーとの位置が調整容易で、組立
精度の向上が図れる構成の簡単なＶＴＲの磁気ヘッド位
置調整機構に関する。
ドと回転ヘッドシリンダーとの位置が調整容易で、組立
精度の向上が図れる構成の簡単なＶＴＲの磁気ヘッド位
置調整機構に関する。
（従来の技術）
従来、ＶＴＲの音声の録音再生ヘッド及び回転ヘッドと
映像記録トラックとのトラッキングを制御するコントロ
ールヘッド（以下、総称として磁気ヘッドという）を、
テープの走行高さに一致させる高さ位置調整機構と、回
転ヘッドシリンダーからの距離を調整する水平位置調整
機構とを備えたＶＴＲの磁気ヘッド位置調整機構であっ
て、高さ位置調整機構の調整を行なっても水平位置調整
機構に変化を与えないようにしたものは、実公平１−３
８７３６号公報に開示されている。
映像記録トラックとのトラッキングを制御するコントロ
ールヘッド（以下、総称として磁気ヘッドという）を、
テープの走行高さに一致させる高さ位置調整機構と、回
転ヘッドシリンダーからの距離を調整する水平位置調整
機構とを備えたＶＴＲの磁気ヘッド位置調整機構であっ
て、高さ位置調整機構の調整を行なっても水平位置調整
機構に変化を与えないようにしたものは、実公平１−３
８７３６号公報に開示されている。
（発明が解決しようとする課題）
（１） 斯かる従来の高さ位置調整機構にあっては、
支軸に回動及び上下動自在に取り付けられたヘッド取付
板と、回動をビンで規制され且つ前記支軸に上下動自在
に取り付けられたプレートとを、圧縮ばねの力で一方向
に付勢し、該一方向への圧縮ばねの力を前記支軸に螺合
したナツトで係止し、このナツトで高さ位置調整を行な
うと共に、前記圧縮ばねで前記プレートに螺合するテー
パナツトのテーパ面と前記ヘッド取付板とを圧接するよ
うにしている。そして、前記テーパナツトによる磁気ヘ
ッドの高さ位置調整が行なわれても、前記ヘッド取付板
と前記プレートとが一体となって高さ方向に移動するの
で、水平位置調整を行なう前記テーパナツトと前記ヘッ
ド取付板との相対位置の変化が起きないようにしている
。
支軸に回動及び上下動自在に取り付けられたヘッド取付
板と、回動をビンで規制され且つ前記支軸に上下動自在
に取り付けられたプレートとを、圧縮ばねの力で一方向
に付勢し、該一方向への圧縮ばねの力を前記支軸に螺合
したナツトで係止し、このナツトで高さ位置調整を行な
うと共に、前記圧縮ばねで前記プレートに螺合するテー
パナツトのテーパ面と前記ヘッド取付板とを圧接するよ
うにしている。そして、前記テーパナツトによる磁気ヘ
ッドの高さ位置調整が行なわれても、前記ヘッド取付板
と前記プレートとが一体となって高さ方向に移動するの
で、水平位置調整を行なう前記テーパナツトと前記ヘッ
ド取付板との相対位置の変化が起きないようにしている
。
しかし、この構成は複雑なものであった。
（２）また、上述した従来の高さ位置調整機構にあって
は、金属製の前記ヘッド取付板の一端側に金属製の円筒
部材をカシメ等によって固定して、このヘッド取付板の
他端側に前記磁気ヘッドを取り付けるようにしているが
、カシメによる前記円筒部材と前記ヘッド取付板との直
交度のバラツキがあるため、該磁気ヘッドの高さ位置調
整範囲が大きくなるという不具合があった。
は、金属製の前記ヘッド取付板の一端側に金属製の円筒
部材をカシメ等によって固定して、このヘッド取付板の
他端側に前記磁気ヘッドを取り付けるようにしているが
、カシメによる前記円筒部材と前記ヘッド取付板との直
交度のバラツキがあるため、該磁気ヘッドの高さ位置調
整範囲が大きくなるという不具合があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、構成が簡
単で、しかも、高さ位置調整機構の調整を行なっても水
平位置調整機構に変化を与えず、高精度に調整可能なＶ
ＴＲの磁気ヘッド位置調整機構を提供することを目的と
している。
単で、しかも、高さ位置調整機構の調整を行なっても水
平位置調整機構に変化を与えず、高精度に調整可能なＶ
ＴＲの磁気ヘッド位置調整機構を提供することを目的と
している。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため本発明の請求項１のＶＴＲの磁
気ヘッド位置調整機構では、その水平位置調整機構が、
支軸と平行な軸線を中心にシャーシに対して回動可能で
平面視では該軸線からの距離が回転力向に漸次変化する
と共に側面視では該軸線と平行である周面を有する水平
位置調整体と、上下可動板の一部を前記水平位置調整体
の周面に弾性圧接させる弾性機構とからなることを特徴
とするものである。
気ヘッド位置調整機構では、その水平位置調整機構が、
支軸と平行な軸線を中心にシャーシに対して回動可能で
平面視では該軸線からの距離が回転力向に漸次変化する
と共に側面視では該軸線と平行である周面を有する水平
位置調整体と、上下可動板の一部を前記水平位置調整体
の周面に弾性圧接させる弾性機構とからなることを特徴
とするものである。
また、請求項２のＶＴＲの磁気ヘッド位置調整機構は、
その高さ位置調整機構が、圧縮ばねを、軸受部として上
下可動板に設けた合成樹脂製の有底円筒部の内底面と支
軸との間に圧縮介装すると共に、高さ位置調整ねじ部材
を雄ねじ部材として前記有底円筒部の底部中心に設けた
ねじ挿通孔を通して前記支軸に螺合してなることを特徴
とするものである。
その高さ位置調整機構が、圧縮ばねを、軸受部として上
下可動板に設けた合成樹脂製の有底円筒部の内底面と支
軸との間に圧縮介装すると共に、高さ位置調整ねじ部材
を雄ねじ部材として前記有底円筒部の底部中心に設けた
ねじ挿通孔を通して前記支軸に螺合してなることを特徴
とするものである。
（作用）
請求項１の場合は、水平位置調整体を正逆回動させると
、上下可動板が支軸を中心に水平面内で正逆回動するこ
とによって、磁気ヘッドの回転ヘッドシリンダーからの
距離が変化する。
、上下可動板が支軸を中心に水平面内で正逆回動するこ
とによって、磁気ヘッドの回転ヘッドシリンダーからの
距離が変化する。
また、請求項２の場合は、高さ位置調整ねじ部材である
錐ねじ部材を正逆回動させると、上下可動板が支軸の軸
線と平行な方向に上下動することによって、磁気ヘッド
の高さが変化する。
錐ねじ部材を正逆回動させると、上下可動板が支軸の軸
線と平行な方向に上下動することによって、磁気ヘッド
の高さが変化する。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すＶＴＲの磁気ヘッド位
置調整機構の平面図、第２図は第１図の■−■線に沿う
断面図であり、両図中１はＶＴＲのシャーシで、その上
面所定筒所には円形断面の支軸２が立設されており、こ
の支軸２の上端部には、ばね嵌合凹部３が設けられてい
る。支軸２には上下可動板４がこの支軸２の軸線Ｑ１を
中心に回動自在に、しかも、該軸線悲１と平行な方向に
上下動自在装着されている。上下可動板４は、合成樹脂
型の主板５と金属製の副板６とからなる。主板５の略中
央部にはその上下方向に突出する有底円筒部７が一体形
成されている。この有底円筒部７は軸受部を兼ねるもの
で、その内周面は支軸２の外周面と点接触状態となるよ
うに第３図に示す如く多角形（例えば正６角形）となっ
ている。有底円筒部７の外周面には、主板５上面より所
定寸法（副板６の板厚）上方に位置して複数個（例えば
４個）の舌片８が、周方向に等間隔を存して放射状に一
体に突設されている。副板６は、その一端側に円形の嵌
合孔９を有すると共に、この嵌合孔９の周縁部に、舌片
８が押通される切欠状の挿通孔１０が、舌片８と対応し
て設けられている。そして、副板６の嵌合孔９に、主板
５の有底円筒部７を嵌合し、この有底円筒部７の舌片８
を副板６の挿通孔１０に挿通させた後、主板５と副板６
を相対的に回動させて、舌片８と挿通孔１０とを周方向
に互いに変位させることにより、副板６は主板５と舌片
８とに挟持されて主板５の上面に重合密着されている。
置調整機構の平面図、第２図は第１図の■−■線に沿う
断面図であり、両図中１はＶＴＲのシャーシで、その上
面所定筒所には円形断面の支軸２が立設されており、こ
の支軸２の上端部には、ばね嵌合凹部３が設けられてい
る。支軸２には上下可動板４がこの支軸２の軸線Ｑ１を
中心に回動自在に、しかも、該軸線悲１と平行な方向に
上下動自在装着されている。上下可動板４は、合成樹脂
型の主板５と金属製の副板６とからなる。主板５の略中
央部にはその上下方向に突出する有底円筒部７が一体形
成されている。この有底円筒部７は軸受部を兼ねるもの
で、その内周面は支軸２の外周面と点接触状態となるよ
うに第３図に示す如く多角形（例えば正６角形）となっ
ている。有底円筒部７の外周面には、主板５上面より所
定寸法（副板６の板厚）上方に位置して複数個（例えば
４個）の舌片８が、周方向に等間隔を存して放射状に一
体に突設されている。副板６は、その一端側に円形の嵌
合孔９を有すると共に、この嵌合孔９の周縁部に、舌片
８が押通される切欠状の挿通孔１０が、舌片８と対応し
て設けられている。そして、副板６の嵌合孔９に、主板
５の有底円筒部７を嵌合し、この有底円筒部７の舌片８
を副板６の挿通孔１０に挿通させた後、主板５と副板６
を相対的に回動させて、舌片８と挿通孔１０とを周方向
に互いに変位させることにより、副板６は主板５と舌片
８とに挟持されて主板５の上面に重合密着されている。
有底円筒部７が支軸２に回転自在及び上下動自在に嵌合
されている。この有底円筒部７は、支軸２に嵌合する以
前の状態にあっては、第３図中二点鎖線の状態となって
いる。そして、有底円筒部７を支軸２に嵌合すると、こ
の有底円筒部７は弾性変形することにより拡径して第３
図中実線で示す状態となる。これにより、支軸２の外周
面と軸受部である有底円筒部７の内周面との間の遊びは
ゼロとなるので、支軸２に対して上下可動板４を安定し
た状態で保持できる。
されている。この有底円筒部７は、支軸２に嵌合する以
前の状態にあっては、第３図中二点鎖線の状態となって
いる。そして、有底円筒部７を支軸２に嵌合すると、こ
の有底円筒部７は弾性変形することにより拡径して第３
図中実線で示す状態となる。これにより、支軸２の外周
面と軸受部である有底円筒部７の内周面との間の遊びは
ゼロとなるので、支軸２に対して上下可動板４を安定し
た状態で保持できる。
上下可動板４にはアジマス調整機構１１を介して磁気ヘ
ッド１２が取り付けられている。アジマス調整機構１１
は、上面に磁気ヘッド１２を固定した台板１３を有して
いる。この台板１３は、副板６の上側に取付ビス１４と
、第１調整ビス１５とにより、上下動自在に且つ傾動自
在に装着されている。即ち、取付ビス１４は副板６の第
１ねじ孔１６に螺合されていると共に、主板５の孔１７
にタップを切る要領で強制的にねじ込まれており、これ
により取付ビス１４の弛緩止めがなされている。また、
この取付ビス１４により、主板５と副板６との相対的な
回転止めがなされている。この取付ビス１４に台板１３
の第１嵌挿孔１８が遊嵌挿されている。第１調整ビス１
５は、副板６の第２ねじ孔１９に螺合されている。この
第１調整ビス１５に台板１３の第２嵌押孔２０が遊嵌挿
されている。第１調整ビス１５の頭部と台板１３との間
にはばね２１が介装されており、このばね２１により台
板１３が下方に４＝１勢されている。また、台板１３の
ねじ孔２２には第２調整ビス２３が螺合されており、こ
の第２調整ビス２３の下端面は副板６の上面に当接して
いる。このように構成されたアジマス調整機構１１は、
第２調整ビス２３を正逆回動することにより、磁気ヘッ
ド１２のテープ摺接面方向アジマスを、第１調整ビス１
５を正逆回動することにより、磁気ヘッド１２のテープ
摺接面と直交方向アジマスをそれぞれ調整できる。副板
６の上面にはガイドビン２４が突設されており、このガ
イドビン２４は台板１３の嵌合孔２５に遊嵌されている
。これにより、台板１３を副板６の上面に取り付ける際
の番孔の位置合わせが容易に行なえるようになっている
。
ッド１２が取り付けられている。アジマス調整機構１１
は、上面に磁気ヘッド１２を固定した台板１３を有して
いる。この台板１３は、副板６の上側に取付ビス１４と
、第１調整ビス１５とにより、上下動自在に且つ傾動自
在に装着されている。即ち、取付ビス１４は副板６の第
１ねじ孔１６に螺合されていると共に、主板５の孔１７
にタップを切る要領で強制的にねじ込まれており、これ
により取付ビス１４の弛緩止めがなされている。また、
この取付ビス１４により、主板５と副板６との相対的な
回転止めがなされている。この取付ビス１４に台板１３
の第１嵌挿孔１８が遊嵌挿されている。第１調整ビス１
５は、副板６の第２ねじ孔１９に螺合されている。この
第１調整ビス１５に台板１３の第２嵌押孔２０が遊嵌挿
されている。第１調整ビス１５の頭部と台板１３との間
にはばね２１が介装されており、このばね２１により台
板１３が下方に４＝１勢されている。また、台板１３の
ねじ孔２２には第２調整ビス２３が螺合されており、こ
の第２調整ビス２３の下端面は副板６の上面に当接して
いる。このように構成されたアジマス調整機構１１は、
第２調整ビス２３を正逆回動することにより、磁気ヘッ
ド１２のテープ摺接面方向アジマスを、第１調整ビス１
５を正逆回動することにより、磁気ヘッド１２のテープ
摺接面と直交方向アジマスをそれぞれ調整できる。副板
６の上面にはガイドビン２４が突設されており、このガ
イドビン２４は台板１３の嵌合孔２５に遊嵌されている
。これにより、台板１３を副板６の上面に取り付ける際
の番孔の位置合わせが容易に行なえるようになっている
。
有底円筒部７の底部中央にはねじ挿通孔２６が穿設され
ている。このねじ押通孔２６には、高さ位置調整機構２
７の高さ位置調整ねじ部材である雄ねじ部材２８が遊嵌
挿されて、支軸２のねじ孔２９に螺合されている。この
ｔ（ｆＩねじ部材２８を正逆回動することにより、支軸
２の軸線Ｑ、ｘと平行に上下可動板４が上下動する。こ
の上下可動板４は、圧縮ばね３０により上方に付勢され
ている。
ている。このねじ押通孔２６には、高さ位置調整機構２
７の高さ位置調整ねじ部材である雄ねじ部材２８が遊嵌
挿されて、支軸２のねじ孔２９に螺合されている。この
ｔ（ｆＩねじ部材２８を正逆回動することにより、支軸
２の軸線Ｑ、ｘと平行に上下可動板４が上下動する。こ
の上下可動板４は、圧縮ばね３０により上方に付勢され
ている。
この圧縮ばね３０は、有底円筒部７の内底面と、支軸２
のばね嵌合凹部３内底面との間に圧縮介装されている。
のばね嵌合凹部３内底面との間に圧縮介装されている。
この圧縮ばね３０のばね力は、有底円筒部７の内底面と
雄ねじ部材２８の頭部２８ａとの間の肉厚Ａｇ１ｌを圧
縮し、クリープ変化でこの肉厚Ａを薄くするように作用
する。しかし、有底円筒部７の内底面と、主板５の上面
との間Ｂには、圧縮ばね３０のばね力が加わらないので
、クリープ変化による磁気ヘッド１２の高さ方向の寸法
変化を無視できる程度におさえることができる。
雄ねじ部材２８の頭部２８ａとの間の肉厚Ａｇ１ｌを圧
縮し、クリープ変化でこの肉厚Ａを薄くするように作用
する。しかし、有底円筒部７の内底面と、主板５の上面
との間Ｂには、圧縮ばね３０のばね力が加わらないので
、クリープ変化による磁気ヘッド１２の高さ方向の寸法
変化を無視できる程度におさえることができる。
有底円筒部７の上端面（外底面）には、下端側から上端
側に向かうに従い漸次小径となるテーバ環状突出部３１
が一体に突設されている。この環状突出部３１の内径は
、第４図に示す如く雄ねじ部材２８の頭部２８ａの直径
より小さく設定されている。そして、雄ねじ部材２８の
頭部２８ａが環状突出部３１内にこれを拡径するように
して強制的に圧入されており、これにより、雄ねじ部材
２８の弛緩止めがなされている。
側に向かうに従い漸次小径となるテーバ環状突出部３１
が一体に突設されている。この環状突出部３１の内径は
、第４図に示す如く雄ねじ部材２８の頭部２８ａの直径
より小さく設定されている。そして、雄ねじ部材２８の
頭部２８ａが環状突出部３１内にこれを拡径するように
して強制的に圧入されており、これにより、雄ねじ部材
２８の弛緩止めがなされている。
上下可動板４の主板５の磁気ヘッド１２と反対側端には
水平位置調整機構３２が設けられている。
水平位置調整機構３２が設けられている。
この水平位置調整機構３２は平面円形状の水平位置調整
体３３を有している。この水平位置調整体３３は、合成
樹脂よりなるもので、シャーシ１の上面に支軸２と平行
に立設された取付軸３４に偏心させて回動自在に圧入嵌
合されている。水平位置調整体３３の周面３５は、第１
図に示す如く平面視では支軸２の軸線Ｑ１と平行な取付
軸３４の軸線Ｑ２からの距離が回転力向に漸次変化する
と共に、第２図に示す如く側面視では該軸線Ｑ２と平行
である。このような水平位置調整体３３は、主板５の反
磁気ヘッド１２側端に穿設された略４角形の係合孔３６
に回転自在及び摺動自在に係合されている。この係合孔
３６の一側縁部は細幅な弾性部材（弾性機構）３７とな
っており、この弾性部材３７の弾性力で、係合孔３６の
周縁部が水平位置調整体３３の周面３５に弾性圧接され
ている。水平位置調整体３３の上端面には千秋の工具差
込孔３８が形成されている。なお、図示していないがシ
ャーシｌの上面所定箇所には回転ヘッドシリンダーが設
けられている。
体３３を有している。この水平位置調整体３３は、合成
樹脂よりなるもので、シャーシ１の上面に支軸２と平行
に立設された取付軸３４に偏心させて回動自在に圧入嵌
合されている。水平位置調整体３３の周面３５は、第１
図に示す如く平面視では支軸２の軸線Ｑ１と平行な取付
軸３４の軸線Ｑ２からの距離が回転力向に漸次変化する
と共に、第２図に示す如く側面視では該軸線Ｑ２と平行
である。このような水平位置調整体３３は、主板５の反
磁気ヘッド１２側端に穿設された略４角形の係合孔３６
に回転自在及び摺動自在に係合されている。この係合孔
３６の一側縁部は細幅な弾性部材（弾性機構）３７とな
っており、この弾性部材３７の弾性力で、係合孔３６の
周縁部が水平位置調整体３３の周面３５に弾性圧接され
ている。水平位置調整体３３の上端面には千秋の工具差
込孔３８が形成されている。なお、図示していないがシ
ャーシｌの上面所定箇所には回転ヘッドシリンダーが設
けられている。
次に、上記構成になるＶＴＲの磁気ヘッド位置調整機構
の動作を説明する。工具差込孔３８に工具を差し込んで
水平位置調整体３３を、第１図中時劃方向に回動させる
と、有底円筒部７と一体に上下可動板４が支軸２を中心
に時計方向に水平回動し、この上下可動板４と一体に磁
気ヘッド１２が水平回動する。また、逆に、水平位置調
整体３３を反時計方向に回動させると、上下可動板４が
支軸２を中心に反時計方向に水平回動し、この上下可動
板４と一体に水平回動する。これにより、磁気ヘッド１
２の水平位置、即ち、前記回転ヘッドシリンダーからの
距離が変化する。
の動作を説明する。工具差込孔３８に工具を差し込んで
水平位置調整体３３を、第１図中時劃方向に回動させる
と、有底円筒部７と一体に上下可動板４が支軸２を中心
に時計方向に水平回動し、この上下可動板４と一体に磁
気ヘッド１２が水平回動する。また、逆に、水平位置調
整体３３を反時計方向に回動させると、上下可動板４が
支軸２を中心に反時計方向に水平回動し、この上下可動
板４と一体に水平回動する。これにより、磁気ヘッド１
２の水平位置、即ち、前記回転ヘッドシリンダーからの
距離が変化する。
一方、工具差込孔に工具を差し込んで雄ねじ部材２８を
第１図中時計方向に回転させると、圧縮ばね３０の付勢
力に抗して有底円筒部７と一体に上下可動板４が支軸２
の軸線Ｑ １と平行な下方向に移動し、この上下可動板
４と一体に磁気ヘッド１２が移動する。また、雄ねじ部
材２８を反時計方向に回転させると、圧縮ばね３０の付
勢力にて有底円筒部７と一体に上下可動板４が支軸２の
軸線党１と平行な上方向に移動し、この上下可動板４と
一体に磁気ヘッド１２が移動する。
第１図中時計方向に回転させると、圧縮ばね３０の付勢
力に抗して有底円筒部７と一体に上下可動板４が支軸２
の軸線Ｑ １と平行な下方向に移動し、この上下可動板
４と一体に磁気ヘッド１２が移動する。また、雄ねじ部
材２８を反時計方向に回転させると、圧縮ばね３０の付
勢力にて有底円筒部７と一体に上下可動板４が支軸２の
軸線党１と平行な上方向に移動し、この上下可動板４と
一体に磁気ヘッド１２が移動する。
これにより、磁気ヘッド１２の高さ位置、即ち、テープ
走行高さに対する高さ位置が変化する。
走行高さに対する高さ位置が変化する。
このように、水平位置調整体３３を回動操作することに
より磁気ヘッド１２の水平位置を、また、雄ねじ部材２
８を回動操作することにより、磁気ヘッド１２の高さ位
置をそれぞれ調整することができることは従来と同じで
ある。
より磁気ヘッド１２の水平位置を、また、雄ねじ部材２
８を回動操作することにより、磁気ヘッド１２の高さ位
置をそれぞれ調整することができることは従来と同じで
ある。
本発明において従来と異なる新規な点は、水平位置調整
体３３の周面３５が側面視において、支軸２の軸線悲】
と平行にしたことであり、このようにすることによって
、雄ねじ部材２８を回動操作して磁気ヘッド１２の高さ
位置を調整した場合、磁気ヘッド１２の水平位置は全く
変わらない。
体３３の周面３５が側面視において、支軸２の軸線悲】
と平行にしたことであり、このようにすることによって
、雄ねじ部材２８を回動操作して磁気ヘッド１２の高さ
位置を調整した場合、磁気ヘッド１２の水平位置は全く
変わらない。
なお、上記実施例においては、有底円筒部７の内周面を
多角形にして支軸２の外周面と点接触状態となるように
構成したが、これに限られることなく、第５図に示す如
く有底円筒部７の内周面にその周方向に等間隔を存して
断面半円形の突条３９を複数個一体に突設し、これら各
突条３９に支軸２の外周面を圧接させることにより、支
軸２の外周面と有底円筒部７の内周面とを点接触させる
ようにしてもよい。
多角形にして支軸２の外周面と点接触状態となるように
構成したが、これに限られることなく、第５図に示す如
く有底円筒部７の内周面にその周方向に等間隔を存して
断面半円形の突条３９を複数個一体に突設し、これら各
突条３９に支軸２の外周面を圧接させることにより、支
軸２の外周面と有底円筒部７の内周面とを点接触させる
ようにしてもよい。
また、弾性機構も、上述した主板５と一体形成された係
合孔３６の一側縁の細幅弾性部材３７により構成するも
のに限られることなく、第６図に示す如く主板５と別に
ばね３７ａを設けて弾性機構を構成してもよい。更に、
水平位置調整体３３も第６図に示すように楕円形として
、軸３４に同心状に圧入嵌合してもよい。
合孔３６の一側縁の細幅弾性部材３７により構成するも
のに限られることなく、第６図に示す如く主板５と別に
ばね３７ａを設けて弾性機構を構成してもよい。更に、
水平位置調整体３３も第６図に示すように楕円形として
、軸３４に同心状に圧入嵌合してもよい。
（発明の効果）
以上の如く本発明の請求項１のＶＴＲの磁気ヘッド位置
調整機構は、水平位置調整機構が、支軸と平行な軸線を
中心にシャーシに対して回動可能で平面視では該軸線か
らの距離が回転力向に漸次変化すると共に側面視では該
軸線と平行である周面を有する水平位置調整体と、上下
可動板の一部を前記水平位置調整体の周面に弾性圧接さ
せる弾性機構とからなることを特徴とするものである。
調整機構は、水平位置調整機構が、支軸と平行な軸線を
中心にシャーシに対して回動可能で平面視では該軸線か
らの距離が回転力向に漸次変化すると共に側面視では該
軸線と平行である周面を有する水平位置調整体と、上下
可動板の一部を前記水平位置調整体の周面に弾性圧接さ
せる弾性機構とからなることを特徴とするものである。
また、請求項２のＶＴＲの磁気ヘッド位置調整機構は、
高さ位置調整機構が、圧縮ばねを、軸受部として上下可
動板に設けた合成樹脂製の有底円筒部の内底面と支軸と
の間に圧縮介装すると共に、高さ位置調整ねじ部材を雌
ねじ部材として前記有底円筒部の底部中心に設けたねじ
挿通孔を通して前記支軸に螺合してなることを特徴とす
るものである。
高さ位置調整機構が、圧縮ばねを、軸受部として上下可
動板に設けた合成樹脂製の有底円筒部の内底面と支軸と
の間に圧縮介装すると共に、高さ位置調整ねじ部材を雌
ねじ部材として前記有底円筒部の底部中心に設けたねじ
挿通孔を通して前記支軸に螺合してなることを特徴とす
るものである。
従って、構成が簡単で、しかも、高さ位置調整機構の調
整を行なっても水平調整機構が変化せず、磁気ヘッド位
置調整を高精度に行なえる等の効果を奏する。
整を行なっても水平調整機構が変化せず、磁気ヘッド位
置調整を高精度に行なえる等の効果を奏する。
第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示し、第１図は
本発明に係るＶＴＲの磁気ヘッド位置調整機構の平面図
、第２図は第１図のＵ−■線に沿う断面図、第３図は第
２図の■−■線に沿う断面図、第４１！ｌは同機構にお
ける有底内＃部の環状突出部と雄ねじ部材の頭部との嵌
合間係を説明する断面図、第５図は本発明の他の実施例
を示す第３図と回状図、第６図は本発明の更に別の実施
例を示す水平位置調整体と弾性機構周辺部の平面図であ
る。 １・・・シャーシ、２・・支軸、４・・・上下可動板、
７・・・有底円筒部、１１・・・アジマス調整機構、１
２・−・磁気ヘッド、２６・・ねじ押通孔、２７・・・
高さ位置調整機構、２８・雄ねじ部材（高さ位置調整ね
じ部材）、３０・・・圧縮ばね、３２・・・水平位置調
整機構、３３・・・水平位置調整体、３５・・・周面、
３７゜３７ａ・・・弾性部材（弾性機構）。 糸１Ｂ
本発明に係るＶＴＲの磁気ヘッド位置調整機構の平面図
、第２図は第１図のＵ−■線に沿う断面図、第３図は第
２図の■−■線に沿う断面図、第４１！ｌは同機構にお
ける有底内＃部の環状突出部と雄ねじ部材の頭部との嵌
合間係を説明する断面図、第５図は本発明の他の実施例
を示す第３図と回状図、第６図は本発明の更に別の実施
例を示す水平位置調整体と弾性機構周辺部の平面図であ
る。 １・・・シャーシ、２・・支軸、４・・・上下可動板、
７・・・有底円筒部、１１・・・アジマス調整機構、１
２・−・磁気ヘッド、２６・・ねじ押通孔、２７・・・
高さ位置調整機構、２８・雄ねじ部材（高さ位置調整ね
じ部材）、３０・・・圧縮ばね、３２・・・水平位置調
整機構、３３・・・水平位置調整体、３５・・・周面、
３７゜３７ａ・・・弾性部材（弾性機構）。 糸１Ｂ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、シャーシより立設した支軸に嵌合する軸受部を備え
且つアジマス調整機構を介して磁気ヘッドを取り付けた
上下可動板と、この上下可動板の、前記支軸の軸線と平
行な一方向に付勢する圧縮ばねによる移動を高さ位置調
整ねじ部材により係止する高さ位置調整機構と、前記支
軸を中心に前記上下可動板を回動させて前記磁気ヘッド
の回転ヘッドシリンダーからの距離を調整する水平位置
調整機構とからなるＶＴＲの磁気ヘッド位置調整機構に
おいて、 前記水平位置調整機構は、前記支軸と平行な軸線を中心
に前記シャーシに対して回動可能で平面視では該軸線か
らの距離が回転力向に漸次変化すると共に側面視では該
軸線と平行である周面を有する水平位置調整体と、前記
上下可動板の一部を前記水平位置調整体の周面に弾性圧
接させる弾性機構とからなることを特徴とするＶＴＲの
磁気ヘッド位置調整機構。 ２、シャーシより立設した支軸に嵌合する軸受部を備え
且つアジマス調整機構を介して磁気ヘッドを取り付けた
上下可動板と、この上下可動板の、前記支軸の軸線と平
行な一方向に付勢する圧縮ばねによる該上下可動板の移
動を高さ位置調整ねじ部材により係止する高さ位置調整
機構と、前記支軸を中心に前記上下可動板を回動させて
前記磁気ヘッドの回転ヘッドシリンダーからの距離を調
整する水平位置調整機構とからなるＶＴＲの磁気ヘッド
位置調整機構において、 前記高さ位置調整機構は、前記圧縮ばねを、前記軸受部
として前記上下可動板に設けた合成樹脂製の有底円筒部
の内底面と前記支軸との間に圧縮介装すると共に、前記
高さ位置調整ねじ部材を雄ねじ部材として前記有底円筒
部の底部中心に設けたねじ挿通孔を通して前記支軸に螺
合してなることを特徴とするＶＴＲの磁気ヘッド位置調
整機構。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2051152A JPH0799564B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | Ｖｔｒの磁気ヘッド位置調整機構 |
| CN90104326.5A CN1024052C (zh) | 1990-03-02 | 1990-06-14 | 磁带录像机的磁头位置调整机构 |
| US07/557,522 US5175659A (en) | 1990-03-02 | 1990-07-24 | Mechanism for adjusting the position of the magnetic head of a vtr |
| GB9024534A GB2241818B (en) | 1990-03-02 | 1990-11-12 | Mechanism for adjustng the position of the mechanism head of a video tape recorder and/or player |
| SG130194A SG130194G (en) | 1990-03-02 | 1994-09-06 | Mechanism for adjusting the position of the mechanism head of a video tape recorder and/or player |
| HK122394A HK122394A (en) | 1990-03-02 | 1994-11-03 | Mechanism for adjusting the position of the mechanism head of a video tape recorder and/or player |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2051152A JPH0799564B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | Ｖｔｒの磁気ヘッド位置調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03254414A true JPH03254414A (ja) | 1991-11-13 |
| JPH0799564B2 JPH0799564B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=12878849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2051152A Expired - Lifetime JPH0799564B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | Ｖｔｒの磁気ヘッド位置調整機構 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5175659A (ja) |
| JP (1) | JPH0799564B2 (ja) |
| CN (1) | CN1024052C (ja) |
| GB (1) | GB2241818B (ja) |
| HK (1) | HK122394A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4310897A1 (de) * | 1993-04-02 | 1994-10-06 | Philips Patentverwaltung | Befestigungsanordnung für einen Kopfträger auf einem Kopfrad |
| KR960010103Y1 (ko) * | 1993-07-15 | 1996-11-22 | 대우전자 주식회사 | 오디오 콘트롤 헤드의 위치조정장치 |
| KR970011130B1 (ko) * | 1993-09-15 | 1997-07-07 | 대우전자 주식회사 | 비디오 테이프 레코더의 오디오/제어 헤드 조립체 |
| CN105197305B (zh) * | 2014-06-05 | 2018-03-02 | 上海烟草机械有限责任公司 | 用于双通道包装机的可调式长边烙铁 |
Citations (3)
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| JPS6456010A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Corner filler for unit furniture |
| JP3057709U (ja) * | 1998-09-11 | 1999-06-02 | 株式会社日本光器製作所 | 眼鏡および眼鏡用鼻パッド |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4087634A (en) * | 1975-12-08 | 1978-05-02 | Kenneth Donald Fraser | Dual sound track sensor and calibration strip therefor |
| US4081848A (en) * | 1976-04-22 | 1978-03-28 | Eastman Kodak Company | Head carrier providing independent protrusion adjustment |
| DE3112895A1 (de) * | 1981-03-31 | 1982-10-21 | Tandberg Data A/S, Oslo | Vorrichtung zum einstellen eines magnetkopfes in einem magnetbandgeraet |
| US4412262A (en) * | 1981-10-29 | 1983-10-25 | Honeywell Inc. | Mount for magnetic recorder transducer |
| JPS58161129A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | Hitachi Ltd | 磁気ヘッド調整機構 |
| US4661864A (en) * | 1985-04-19 | 1987-04-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording and reproducing apparatus |
| US4697077A (en) * | 1986-05-12 | 1987-09-29 | Computer Optical Products, Inc. | Vane encoder assembly for adjusting an optical encoder in a data storage device |
| JPH0727105B2 (ja) * | 1987-08-04 | 1995-03-29 | 富士写真光機株式会社 | カメラの測距用受光素子 |
| JPH0226114U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-21 |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP2051152A patent/JPH0799564B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-14 CN CN90104326.5A patent/CN1024052C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-24 US US07/557,522 patent/US5175659A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-12 GB GB9024534A patent/GB2241818B/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-03 HK HK122394A patent/HK122394A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6390021A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPS6456010A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Corner filler for unit furniture |
| JP3057709U (ja) * | 1998-09-11 | 1999-06-02 | 株式会社日本光器製作所 | 眼鏡および眼鏡用鼻パッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2241818B (en) | 1994-05-04 |
| US5175659A (en) | 1992-12-29 |
| GB9024534D0 (en) | 1991-01-02 |
| JPH0799564B2 (ja) | 1995-10-25 |
| HK122394A (en) | 1994-11-11 |
| CN1054683A (zh) | 1991-09-18 |
| CN1024052C (zh) | 1994-03-16 |
| GB2241818A (en) | 1991-09-11 |
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