JPH03252926A - 2値化回路 - Google Patents

2値化回路

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JPH03252926A
JPH03252926A JP4870790A JP4870790A JPH03252926A JP H03252926 A JPH03252926 A JP H03252926A JP 4870790 A JP4870790 A JP 4870790A JP 4870790 A JP4870790 A JP 4870790A JP H03252926 A JPH03252926 A JP H03252926A
Authority
JP
Japan
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signal
comparator
reference level
output
track
Prior art date
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Pending
Application number
JP4870790A
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English (en)
Inventor
Kunio Kojima
邦男 小嶋
Shigemi Maeda
茂己 前田
Atsushi Akiyama
淳 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光デイスク再生装置等に備えられるトラック
横切信号検出回路等の2値化回路に関するものである。
〔従来の技術〕
光デイスク再生装置では、光ビームがトラ・ツクを横切
ったとき出力されるトラック横切信号をカウントするこ
とにより、光デイスク上の所望のトラックに光ピツクア
ップを移動させている。
このトラック横切信号は、トランク誤差信号のゼロクロ
スを検出することにより出力されるようになっており、
第3図のブロンク図に示すように、まず、光ピンクアン
プ1で検出された光信号に基づいて、第4図(a)の波
形に示されるトラック誤差信号がトランク誤差信号生成
回路2によって生成される。そして、このトラック誤差
信号のゼロクロスをゼロクロス検出回路8で検出するこ
とにより、第4図(b)の波形に示される2値化された
トラック横切信号が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、光デイスク上の位置情報がトラノクのウオブ
リングにより記録されている場合、数十kHzのウオブ
リング信号がトラック誤差信号に重畳されるので、トラ
ック誤差信号生成回路2により出力されるトラック誤差
信号の波形は第5図(a)のようになる。このため、ト
ラック誤差信号のゼロクロスを検出することによりトラ
ンク横切信号を得る上記従来の構成では、第5図(b)
に示すように、偽トラック横切信号9・9・・・が発生
するという問題点がある。
この対策として、トランク誤差信号に重畳したウオブリ
ング信号をローパスフィルターにより除去する方法が考
えられる。しかし、光ビームを移動させるアクセス制御
時、トラック誤差信号及びウオブリング信号の周波数ス
ペクトルは完全に重なるため、ウオブリング信号のみを
除去することは不可能である。
また、ゼロクロス検出回路8で使用される比較器にヒス
テリシスを持たせてその検出感度を下げ、これによって
、ウオブリング信号による偽トランク横切信号9の発生
を抑制することが考えられる。しかし、ウオブリング信
号及びトランク誤差信号の信号レベルの兼ね合いから上
記検出感度の低下量が設定されるため、信号レベルの兼
ね合いが異なる状況において、いつも抑制効果を得られ
るとは限らない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の2値化回路では、上記の課題を解決するために
、第1信号にこれと比較して振幅が小さく周波数の高い
第2信号を重畳した合成信号から第1信号に対応した2
値化信号を得る2値化回路において、上記合成信号が第
1基準レベルを越えるとアクティブになる第1比較器と
、上記合成信号が第1基準レベルよりも小さい第2基準
レベルを下回るとアクティブになる第2比較器と、第1
比較器の出力がアクティブになってから第2比較器の出
力がアクティブになるまでの間出力がアクティブになっ
ている論理回路とが備えられていることを特徴としてい
る。
〔作 用〕
上記の構成によれば、合成信号が第1基準レベルを越え
るとアクティブになる第1比較器と、合成信号が第1基
準レベルよりも小さい第2基準レベルを下回るとアクテ
ィブになる第2比較器と、第1比較器の出力がアクティ
ブになってから第2比較器の出力がアクティブになるま
での間出力がアクティブになっている論理回路とを備え
たので、第2信号に起因して現れる2値化信号は除去さ
れて、第1信号に対応した正確な2値化信号が得られる
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
れば、以下のとおりである。なお、従来例の図面で示し
た部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付
記する。
本発明の2値化回路として、光デイスク再生装置に備わ
るトラック横切信号検出回路は、第1図に示すように、
光ピツクアップ1、トラック誤差信号生成回路2、比較
器3・4(第1比較器及び第2比較器)、第1の基準レ
ベル発生器5、第2の基準レベル発生器6、フリップフ
ロップ7(論理回路)から構成される。
一上記の構成において、光ピツクアップ1からレーザー
光を光ディスクに照射し、光検出器により反射光を検出
して、光検出信号をトラック誤差信号生成回路2に入力
する。そして、レーザービームが光デイスク上のトラッ
クを横切るたびに、トランク誤差信号生成回路2は光検
出信号に基づいて正弦波状のトラック誤差信号(第1信
号)を生成する。なお、光デイスク上の位置情報をトラ
ンクのウオブリングにより記録している場合、数十kH
zのウオブリング信号(第2信号)がトランク誤差信号
に重畳されるので、トランク誤差信号生成回路2により
出力されるトランク誤差信号(合成信号)の波形は、実
際には第2図(a)のようになる。
上記トラック誤差信号は2つの比較器3・4に入力され
、第1の基準レベル発生器5及び第2の基準レベル発生
器6から出力されるそれぞれ異なる基準レベルと比較さ
れる。ここでは、第1及び第2の基準レベルを、第2図
(a)の破線で示すように、トラック誤差信号の最大振
幅の半分程度でそれぞれ符号が正と負になるようにして
いる。
そして、比較器3ではトランク誤差信号が第1の基準レ
ベルを越えると出力信号がハイレベル(アクティブ)に
なるようにし、比較器4ではトラック誤差信号が第2の
基準レベルを下回ると出力信号がハイレベル(アクティ
ブ)になるようにしているので、比較器3・4の出力は
それぞれ第2図(b)、(c)に示す波形になる。図か
ら明らかなように、この段階ではウオブリング信号によ
って偽トラック横切信号9・9・・・が発生している。
なお、第1及び第2の基準レベルを必ずしも上記のよう
に設定する必要はなく、比較器3・4のハイレベル出力
期間が重ならないように設定すればよい。
比較器3・4の出力は、それぞれフリップフロップ7の
S端子とR端子に入力される。フリップフロップ7では
、R端子がローレベルのときS端子カハイレベルになる
と、Q端子がハイレベル(アクティブ)になり、−旦Q
端子がハイレベルになると、R端子がローレベルである
限りその状態が維持される。また、S端子がローレベル
のときR端子がハイレベルになると、Q端子がローレベ
ルになり、−旦Q端子がローレベルになると、S端子が
ローレベルである限りその状態が維持される。したがっ
て、第2図(b)、(C)の信号がそれぞれS端子とR
端子に人力されると、出力端子としてのQ端子には第2
図(d)の信号が現れることになる。そして、この信号
は、偽トラック横切信号9が除去された正確なトラ・ツ
ク横切信号(2値化信号)になっている。
以上の実施例において、ウオブリング信号が重畳されて
いるトラック誤差信号から、正確なトラック横切信号が
得られることを説明したが、トランク誤差信号に雑音が
混しっているような場合にも同様な効果が得られる。つ
まり、第1の基準レベルから第2の基準レベルまで跨が
るような大きな雑音、例えば光デイスク基板の欠けによ
る雑音等を除いて、本発明によりトラック横切信号に与
える悪影響をほぼ完全に除去できる。
なお、本発明は、トラック誤差信号を2値化してトラン
ク横切信号を得る場合だけでなく、元の信号に、これと
比較して振幅が小さく周波数の高い他の信号が重畳した
合成信号から、元の信号に対応した2値化信号を得る2
値化回路全般に適用できる。
(発明の効果〕 本発明の2値化回路は、以上のように、合成信号が第1
基準レベルを越えるとアクティブになる第1比較器と、
合成信号が第1基準レベルよりも小さい第2基準レベル
を下回るとアクティブになる第2比較器と、第1比較器
の出力がアクティブになってから第2比較器の出力がア
クティブになるまでの間出力がアクティブになっている
論理回路とを備えたので、第2信号に起因して現れる2
値化信号は除去されて、第1信号に対応した正確な2値
化信号が得られる。このため、本発明を光デイスク再生
装置のトラック横切信号検出回路に適用すると、ウオブ
リング信号がトランク誤差信号に重畳されている場合に
も、正確なトラック横切信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものである
。 第1図は、本発明の2値化回路としてのトラック横切信
号検出回路のブロック図である。 第2図は、第1図の各部における出力波形を示す波形図
である。 第3図乃至第5図は従来例を示すものである。 第3図は、トラック横切信号検出回路のブロック図であ
る。 第4図は、ウオブリング信号がないときの第3図の各部
における出力波形を示す波形図である。 第5図は、ウオブリング信号があるときの第3図の各部
における出力波形を示す波形図である。 1は光ピツクアップ、2はトランク誤差信号生成回路、
3・4は比較器(第1比較器及び第2比較器)、5は第
1の基準レベル発生器、6は第2の基準レベル発生器、
7はフリップフロップ(論理回路) である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1信号にこれと比較して振幅が小さく周波数の高
    い第2信号を重畳した合成信号から第1信号に対応した
    2値化信号を得る2値化回路において、 上記合成信号が第1基準レベルを越えるとアクティブに
    なる第1比較器と、上記合成信号が第1基準レベルより
    も小さい第2基準レベルを下回るとアクティブになる第
    2比較器と、第1比較器の出力がアクティブになってか
    ら第2比較器の出力がアクティブになるまでの間出力が
    アクティブになっている論理回路とが備えられているこ
    とを特徴とする2値化回路。
JP4870790A 1990-02-28 1990-02-28 2値化回路 Pending JPH03252926A (ja)

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JP4870790A JPH03252926A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 2値化回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP4870790A JPH03252926A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 2値化回路

Publications (1)

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JPH03252926A true JPH03252926A (ja) 1991-11-12

Family

ID=12810792

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4870790A Pending JPH03252926A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 2値化回路

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