JPH03248568A - 薄膜半導体装置 - Google Patents

薄膜半導体装置

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JPH03248568A
JPH03248568A JP2044633A JP4463390A JPH03248568A JP H03248568 A JPH03248568 A JP H03248568A JP 2044633 A JP2044633 A JP 2044633A JP 4463390 A JP4463390 A JP 4463390A JP H03248568 A JPH03248568 A JP H03248568A
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JP
Japan
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wiring
tantalum
laminated
substrate
thin film
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Application number
JP2044633A
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Taketo Hikiji
丈人 曳地
Shigeru Yamamoto
滋 山本
Ichiro Asai
浅井 市郎
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH03248568A publication Critical patent/JPH03248568A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アクティブマトリックス型ディスプレイ、イ
メージセンサ、プリントヘッド等の駆動用に利用される
薄膜半導体装置に係り、特に、動作スピードの高速化が
図れる薄膜半導体装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の薄膜半導体装置として、以下、MOS型の薄膜
トランジスタを例に挙げて説明すると、このMOS型の
薄膜トランジスタとしては、第10図〜第11図に示す
ようにガラス基板(g)と、このガラス基板(g)上に
形成されたゲート電極(gt)と、このゲート電極(g
t)を被覆するゲート絶縁膜(h)と、このゲート絶縁
膜(h)上に積層されたれたアモルファスシリコン製の
第一半導体層(j)と、この第一半導体層(D上に設け
られた保護膜(k)と、n+−アモルファスシリコン製
の第二半導体層(m)を介して上記第一半導体層(j)
の両端側に設けられたソース電極(st)、ドレイン電
極(dt)等でその主要部を構成する「逆スタガー型1
と称するものや、第12図〜第13図に示すようにガラ
ス基板(g)と、このガラス基板(g)上に設けられた
アモルファスシリコン製の第一半導体層(j)と、n+
−アモルファスシリコン製の第二半導体層(m)を介し
て上記第一半導体層(j)の両端側に設けられたソース
電極(st)、ドレイン電極(dt)と、これ等ソース
電極(st)  ・ドレイン電極(dt)に接続された
信号配線(n)と、上記第一半導体層(j)を被覆する
ゲート絶縁膜(h)と、このゲート絶縁膜(h)上に設
けられたゲート電極(gt)等でその主要部を構成する
「スタガー型」と称するもの等が知られている。
そして、これ等MOS型の薄膜トランジスタにおいては
、上記ソース電極(st) ・ドレイン電極(dt)間
にドレイン電圧(VD)を印加し、かつ、ゲート電極(
gt)にゲート電圧(VC)を印加することで上記第一
半導体層(j)にチャンネルが形成されトランジスタは
ON状態となってドレイン電流(ID )が流れる一方
、上記ゲート電圧(Vc)を下げていくに従い第一半導
体層(j)にチャンネルが形成されなくなりトランジス
タはOFF状態になってドレイン電流(■、)が流れな
くなるもので、上述したアクティブマトリックス型デイ
スプレィやイメージセンサ等の駆動用に利用されている
ものである。
〔発明か解決しようとする課題〕
ところで、この種の薄膜半導体装置を製造する際におい
て、最初に形成されるゲート電極(gt)、ソース電極
(st)  ・ドレイン電極(dt) 、並びに信号配
線(n)等の第一配線部材については、上記ガラス基板
(g)等絶縁性基板との密着性に優れ、しかも、後工程
における加熱処理において変質し難い耐熱性を具備した
導電性材料でこれを構成することを必要とし、従来、タ
ンタル(Ta)、モリブデン(Mo) 、チタン(Ti
)、及び、クロム(C「)等の高融点金属材料が利用さ
れており、特に、これ等材料群の中でその耐電食性が優
れしかも陽極酸化膜の形成に伴い耐圧を向上できるタン
タルが広(利用されている。
しかし、ガラス基板等の絶縁性基板上にスパッタリング
法にてタンタルの薄膜を形成した場合、このタンタル薄
膜は正方格子(tetragonal)構造を有する抵
抗値の高いβ−タンタルとなる欠点があり、その電気抵
抗に基づく信号の遅れが顕著になって半導体装置におけ
る動作スピードの高速化を図る上で大きな問題となって
いる。
そこで、このβ−タンタルより導電率の優れたTa−W
XTa−Mo等タンタル合金が一部において利用されて
いるが、このタンタル合金をゲート電極等に適用した場
合、陽極酸化膜を形成してもその耐圧向上に寄与しない
問題点があり、更に、α−タンタルに較べて導電率も劣
る問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、以上の問題点に着目してなされたもので、そ
の課題とするところは、β−タンタルやタンタル合金に
較べてその抵抗値が低いα−タンタルの絶縁性基板面へ
の着膜を可能にすることにより、動作スピードの高速化
が図れる薄膜半導体装置を提供することにある。
すなわち、請求項1に係る発明は、 絶縁性基板と、 この絶縁性基板に設けられた半導体層と、少なくともそ
の一部を上記絶縁性基板上に面接触させて設けられた第
一配線部材、 とを備える薄膜半導体装置を前提とし、上記第一配線部
材を、 体心立方格子構造を有し、かつ、α−タンタルとその格
子定数が同一又は近似の導電性材料により形成された基
板側配線基部と、 この基板側配線基部上に積層されたタンタルにより形成
された積層配線部、 とで構成したことを特徴とするものであり、一方、請求
項2に係る発明は、 同一の絶縁性基板上に薄膜半導体素子とアクティブマト
リックス配線回路とを備え、 上記絶縁性基板上に面接触させて設けられた薄膜半導体
素子の一部を構成する基板側電極と上記アクティブマト
リックス配線回路の第一信号配線とが同一の配線部材で
形成されている薄膜半導体装置を前提とし、 上記アクティブマトリックス配線回路の第一信号配線を
、 体心立方格子構造を有し、かつ、α−タンタルとその格
子定数が同一又は近似の導電性材料により形成された基
板側配線基部と、 この基板側配線基部上に積層されたタンタルにより形成
された中間積層配線部と、 この中間積層配線部上に積層されたタンタルにより形成
された最上積層配線部、 とで構成する一方、 上記薄膜半導体素子の基板側電極を、 第一信号配線の最上積層配線部と一体的に形成されたタ
ンタルの単一薄層で構成したことを特徴とするものであ
る。
このような請求項1〜2に係る発明において上記絶縁性
基板を構成する材料としては、従来と同様に、ガラス、
石英、セラミックス等が利用でき、また、この絶縁性基
板に設けられる半導体層を構成する材料としては、ポリ
シリコンやアモルファスシリコン(a−3i:H)等が
利用できる。
また、請求項1〜2に係る発明においては、上記絶縁性
基板上に基板側配線基部を形成することによりα−タン
タルの着膜を可能にしたものであるが、この基板側配線
基部を構成する導電性材料、すなわち、体心立方格子構
造を有し、かつ、αタンタルとその格子定数が同一又は
近似の導電性材料としては、TaMo (タンタルモリ
ブデン)合金、TaW (タンタルタングステン)合金
等が適用できる他、上記積層配線部又は中間積層配線部
としてのタンタルと反応して上記TaMo合金やTaW
合金等を形成し、それ自身、体心立方格子構造を有する
Mo (モリブデン)、W (タングステン)等も適用
することができる。
尚、上記モリブデン等を適用する場合、以下の点に配慮
する必要がある。すなわち、請求項1に係る発明の第一
配線部材がゲート電極である場合に、基板側配線基部と
してのモリブデン又はタングステンが残留していると、
このモリブデン等は酸化され難い性質を有しているため
ゲート電極を陽極酸化してその耐圧を上げようとする際
に弊害を生ずる危険性がある。従って、積層配線部とし
てのタンタルを着膜した際に、基板側配線基部としての
モリブデン又はタングステンの大半がTaM。
又はTaWになる程度の薄膜にすることが肝要である。
そして、上記基板側配線基部上に積層配線部又は中間積
層配線部としてのタンタルをスパッタリング法により連
続して着膜させると、このタンタルが基板側配線基部の
体心立方格子構造(bcc・・・body−cente
red cubic 1attice )を受は継いで
成長をし、体心立方格子構造を有する抵抗値の低いα−
タンタルとしての皮膜になるものである。
因みに、McGRAW−HILL BOOK COMP
ANY社発行のfHandbook of Th1n 
Film Technologyjから正方格子構造を
有するβ−タンタルと、体心立方格子構造(bcc)を
有するα−タンタルの比抵抗(μΩ・CIn)のデータ
をみてみると、β−タンタルは180〜220μΩ・国
であるのに対し、α−タンタルは25〜50μΩ・(1
)であり、このα−タンタルはバルク(13μΩ・〔)
と同程度に低い値を示していることが分かる。
尚、請求項1に係る発明において第一配線部材とは、薄
膜半導体装置の製造工程中において最初に形成され、少
なくともその一部が絶縁性基板と面接触して設けられる
配線部材を意味し、例えば、上記「逆スタガー型」 ト
ランジスタにおけるゲート電極や、「スタガー型」 ト
ランジスタにおけるソース電極・ドレイン電極、並びに
信号配線等がこれに相当し、また、バイポーラ型の薄膜
トランジスタにおいて最初に形成される配線部材等もこ
れに相当する。
次に、請求項2に係る発明は、同一の絶縁性基板上に薄
膜半導体素子とアクティブマトリックス配線回路とを備
え、上記絶縁性基板上に面接触させて設けられた薄膜半
導体素子の一部を構成する基板側電極と上記アクティブ
マトリックス配線回路の第一信号配線とが同一の配線部
材で形成されている薄膜半導体装置において、 上記アクティブマトリックス配線回路の第一信号配線を
、基板側配線基部と、共にα−タンタルで形成された中
間積層配線部並びに最上積層配線部とで構成すると共に
、 上記薄膜半導体素子の基板側電極を、第一信号配線の最
上積層配線部と一体的に形成されたタンタルの単一薄層
で構成し、 厚い膜厚のα−タンタルで第一信号配線を構成すること
によりその低抵抗化を図って動作スピードを速める一方
、 基板側電極を上記最上積層配線部と一体的に形成された
タンタルの単一薄層で構成することでその薄膜化を図り
、ゲート−ドレイン間のブレークダウンを防止できるよ
うにしたものである。
そして、上記第一信号配線と基板側電極の形成方法とし
ては、例えば、絶縁性基板上の第−信号配線及び基板側
電極形成部位に上記基板側配線基部と中間積層配線部を
先ず形成し、次いで、リアクティブ・イオン・エツチン
グ(RI E)やケミカルドライエツチング(CD E
)等のドライエツチング手段により上記第一信号配線用
の基板側配線基部と中間積層配線部のみを残して基板側
電極用の基板側配線基部と中間積層配線部を除去する。
次に、スパッタリングと上記エツチング手段により薄膜
の最上積層配線部とタンタルの単一薄層を一体的に成膜
し、第一信号配線と基板側電極とを形成することができ
る。
尚、請求項2に係る発明において上記基板側電極とは、
請求項1に係る発明と同様に、薄膜半導体装置の製造工
程中において最初に形成され、少なくともその一部が絶
縁性基板と面接触して設けられる電極を意味し、例えば
、上記「逆スタガー型」 トランジスタにおけるゲート
電極や、「スタガー型」 トランジスタにおけるソース
電極・ドレイン電極がこれに相当し、また、第一信号配
線とは薄膜半導体装置の製造工程中ににおいて最初に形
成され、少なくともその一部が絶縁性基板と面接触して
設けられる信号配線を意味する。
〔作用〕
請求項1に係る発明によれば、 第一配線部材を、 体心立方格子構造を有し、かつ、α−タンタルとその格
子定数が同一又は近似の導電性材料により形成された薄
膜の基板側配線基部と、この基板側配線基部上に積層さ
れたタンタルにより形成された積層配線部、 とで構成していることから、 基板側配線基部上に積層された積層配線部が、上記基板
側配線基部の体心立方格子構造を受は継いで成長をし、
抵抗値の低い体心立方格子構造を有するα−タンタルで
構成されることとなるため、上記絶縁性基板上に面接触
されて設けられた第一配線部材の導電率を向上させるこ
とが可能となり、また、請求項2に係る発明によれば、 アクティブマトリックス配線回路の第一信号配線を、 体心立方格子構造を有し、かつ、α−タンタルとその格
子定数が同一又は近似の導電性材料により形成された薄
膜の基板側配線基部と、この基板側配線基部上に積層さ
れたタンタルにより形成された中間積層配線部と、 この中間積層配線部上に積層されたタンタルにより形成
された最上積層配線部、 とで構成する一方、 上記薄膜半導体素子の基板側電極を、 第一信号配線の最上積層配線部と一体的に形成されたタ
ンタルの単一薄層で構成しており、基板側配線基部上に
積層された第一信号配線の中間積層配線部と最上積層配
線部とが、上記基板側配線基部の体心立方格子構造を受
は継いで成長をし、抵抗値の低い体心立方格子構造を有
するαタンタルで構成されることとなり、かつ、中間積
層配線部と最上積層配線部とで構成される分その厚みも
増すため、上記アクティブマトリックス配線回路におけ
る第一信号配線の導電率をより向上させることが可能と
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
◎第一実施例 この実施例は請求項1に係る発明を「逆スタガー型」の
薄膜トランジスタに適用したもので、第1図〜第2図に
示すようにガラス基板(1)と、このガラス基板(1)
上に面接触させて設けられたゲート電極(20)及び第
一信号配線(30)と、上記ゲート電極(20)を被覆
する5i8N、製のゲート絶縁膜(4)と、このゲート
絶縁膜(4)上に形成されたアモルファスシリコン(a
−Si:H)製の第一半導体層(5)と、この第一半導
体層(5)上のゲート電極(20)に相当する部位に設
けられたSixNy製のトップ絶縁膜(6)と、上記第
一半導体層(5)上に設けられオーミックコンタクト用
のn+−アモルファスシリコン製第二半導体層(70)
とこの第二半導体層(70)上に設けられCr。
Mo、 Ti、 Ta、 W又はこれ等のシリサイド等
にて形成されたバリアメタル層(80)から成るソース
電極(7)・ドレイン電極(8)と、上記バリアメタル
層(80)の一部を露出させた状態で着膜されたポリイ
ミド製の眉間絶縁膜(90)と、この層間絶縁膜(90
)の露出部を介し上記バリアメタル層(80)に接続さ
せて設けられたアルミニウム製の第二信号配線(91)
と、これ等全体を被覆するSiO□製のパシベーション
膜(92)とでその主要部が構成されているものである
また、上記ゲート電極(20)並びに第一信号配線(3
0)は、厚さ300人のT aMo製基板側配線基部(
2)と、この基板側配線基部(2)上に積層された厚さ
700人のタンタル製積層配線部(3)とで構成されて
おり、第3図(A)〜(C)に示す製造工程に従って形
成されているものである。
すなわち、第3図(A)に示すようにガラス基板(1)
上に、体心立方格子構造を有しかつα−タンタルとその
格子定数が近似する厚さ300人のTaMo合金(Ta
Mo)をスパッタリング法により着膜し、更に、この上
にタンタルを連続的に着膜し最終的に700人厚0タン
タルを着膜すると、このタンタルは上記TaMo合金(
TaMo)の体心立方格子構造を受は継いで成長をし、
第3図(B)に示すようにTaMo合金(TaMo)と
α−タンタル(α)の積層膜(31)となる。
そして、上記積層膜(31)のゲート電極形成部位と第
一信号配線形成部位にのみ図示外のレジストを形成し、
CF、系のエツチング材を用いたドライエツチング法に
よりレジストから露出する積層膜(31)を除去して、
第3図(C)に示すような基板側配線基部(2)と積層
配線部(3)とで構成されるゲート電極並びに第一信号
配線が形成できるものである。
尚、これ等ゲート電極と第一信号配線以外の各構成部材
は従来と同様の方法により形成されている。すなわち、
上記ゲート電極と第一信号配線を形成した後、ゲート絶
縁膜用の5lly、第一半導体層用のアモルファスシリ
コン(a−3i:H) 、及C1、トップ絶縁膜用のS
i、N、を順次PCVD法により連続的に着膜し、かつ
、上記トップ絶縁膜用のSi、N、をウェットエツチン
グ法によりパターニングする。
次いで、この面上にソース電極・ドレイン電極形成用の
n+−アモルファスシリコンとCr、 Mo、 Ti。
Ta、 W又はこれ等のシリサイドを順次PCVD法と
スパッタリング法により着膜し、かつ、これ等をウェッ
トエツチング法によりパターニングした後、層間絶縁膜
形成用のポリイミドを着膜する。
更に、エツチング処理によりその一部を除去し、この面
上に第二信号配線形成用のアルミニウムをスパッタリン
グ法により着膜し、がっ、ウェットエツチング法により
パターニングした後、その全面にパシベーション膜形成
用のSiO2を着膜してこの薄膜トランジスタは製造さ
れている。
このように構成された実施例に係る薄膜トランジスタは
、従来のトランジスタと同様、ソース電極(7)・ドレ
イン電極(8)間にドレイン電圧(VD)を印加し、か
っ、ゲート電極(2o)にゲート電圧(Vc)を印加す
ることで第一半導体層(5)にチャンネルが形成されて
ON状態として作用する一方、ゲート電圧(VG)を下
げていくに従い上記チャンネルが形成されなくなってO
FF状態として作用するものである。
そして、この実施例に係る薄膜トランジスタにおいては
、上記ゲート電極(20)並びに第一信号配線(30)
が300人のTaMo合金製基板側配線基部(2)と、
この基板側配線基部(2)上に積層された700人のタ
ンタル製積層配線部(3)とて構成されており、基板側
配線基部(2)上に積層された積層配線部(3)が基板
側配線基部(2)であるTaMo合金(TaMo)の体
心立方格子構造を受は継いで成長をし、抵抗値の低いα
−タンタルで構成されることとなるため、ゲート電極(
20)並びに第一信号配線(30)の導電率がその膜厚
1000人当たり3Ω/口となり、従来のβ−タンタル
の20Ω/口に較べて著しく低くなっている。
従って、この実施例に係る薄膜トランジスタにおいては
、飛躍的な動作スピードの高速化が図れる利点を有して
いる。
尚、この実施例においてはチャンネル形成用の第一半導
体層(5)がアモルファスシリコン(aSi:H)によ
り構成された薄膜トランジスタに適用されているが、第
一配線部材として高融点のタンタルが使用されているこ
とから、上記第一半導体層(5)がポリシリコンにより
構成された薄膜トランジスタに適用することも可能であ
る。
◎第二実施例 この実施例は請求項1に係る発明を「スタガー型」の薄
膜トランジスタに適用したもので、第4図に示すように
ガラス基板(1)と、このガラス基板(1)上に面接触
させて設けられたソース電極(7)・ドレイン電極(8
)及び第一信号配線(図示せず)と、上記ソース電極(
7)・ドレイン電極(8)の一部を構成するオーミック
コンタクト用のn−−アモルファスシリコン製第二半導
体層(70)と、上記ソース電極(7)・ドレイン電極
(8)とこれ等間のガラス基板(1)上に形成されたア
モルファスシリコン(a−3i:H)製の第一半導体層
(5)と、この第一半導体層(5)表面を被覆するSi
、N、製の絶縁膜(4)と、この絶縁膜(4)上に設け
られたアルミニウム製のゲート電極(20)と、この表
面を被覆するSiO□製のパシベーション膜(92)と
でその主要部が構成されているものである。
また、上記ソース電極(7)・ドレイン電極(8)及び
第一信号配線は、第一実施例と同様、厚さ300人のT
aMo合金製基板側配線基部(2)と、この基板側配線
基部(2)上に積層された厚さ700人のタンタル製積
層配線部(3)とで構成されている。
そして、この実施例に係る薄膜トランジスタにおいても
、上記ソース電極(7)・ドレイン電極(8)及び第一
信号配線が、300人のTaMo合金製基板側配線基部
(2)と、この基板側配線基部(2)上に積層された7
00人のタンタル製積層配線部(3)とで構成されてい
るため、基板側配線基部(2)上に積層された積層配線
部(3)が基板側配線基部(2)であるTaMo合金(
TaMo)の体心立方格子構造を受は継いで成長をし、
抵抗値の低いα−タンタルで構成されることとなり、上
記ソース電極(7)・ドレイン電極(8)及び第一信号
配線の導電率がその膜厚1000人当たり3Ω/口と著
しく低くなっている。
従って、この実施例に係る薄膜トランジスタにおいても
、飛躍的な動作スピードの高速化が図れる利点を有して
いる。
◎第三実施例 この実施例は請求項2に係る発明を「逆スタガー型」の
薄膜トランジスタに適用したもので、第5図〜第7図に
示すように複数の薄膜トランジスタ(T)群と、アクテ
ィブマトリックス配線回路(M)とを具備しているもの
である。
すなわち、上記薄膜トランジスタ(T)群の各々は、ガ
ラス基板(1)と、このガラス基板(1)上に面接触さ
せて設けられたゲート電極(20)及び第一信号配線(
30)と、上記ゲート電極(20)を被覆するSixN
y製のゲート絶縁膜(4)と、このゲート絶縁膜(4)
上に形成されたアモルファスシリコン(a−3i:H)
 製の第一半導体層(5)と、この第一半導体層(5)
上のゲート電極(20)に相当する部位に設けられた5
lxNy製のトップ絶縁膜(6)と、上記第一半導体層
(5)上に設けられオーミックコンタクト用のn+−ア
モルファスシリコン製第二半導体層(70)とこの第二
半導体層(70)上に設けられCr、 Mo、 Ti、
 Ta、 W又はこれ等のシリサイド等にて形成された
バリアメタル層(80)から成るソース電極(7)・ド
レイン電極(8)と、上記バリアメタル層(8o)の一
部を露出させた状態で着膜されたポリイミド製の層間絶
縁膜(90)と、この層間絶縁膜(9o)の露出部を介
し上記バリアメタル層(8o)に接続させて設けられた
アルミニウム製の第二信号配線(91)と、これ等全体
を被覆するSiL製のパシベーション膜(92)とでそ
の主要部が構成されているものである。
また、上記アクティブマトリックス配線回路(M)の一
部を構成する第一信号配線(3o)は、第7図(B)に
示すように厚さ300人のタンタルモリブデン合金(T
aMo)型基板側配線基部(2)と、この基板側配線基
部(2)上に積層された厚さ1700人のタンタル(T
a)型中間積層配線部(35)と、この中間積層配線部
(35)上に積層された厚さ1000人のタンタル(T
a)製置上積層配線部(36)とで構成されており、一
方、上記ゲート電極(20)は、第7図(A)に示すよ
うにガラス基板(1)面上に直接着膜され、上記第一信
号配線(30)の最上積層配線部(36)と一体的に形
成された厚さ1000人のタンタル(Ta)にて構成さ
れており、第8図〜第9図に示す製造工程に従って各々
形成されているものである。
すなわち、ガラス基板(1)面上に、体心立方格子構造
を有しかつα−タンタルとその格子定数が近似するタン
タルモリブデン合金(TaMo)をスパッタリング法に
より 300人程0−様に着膜し、かつ、連続してスパ
ッタリング法により1700人程度0タンタル(Ta)
を着膜すると、このタンタルは上記タンタルモリブデン
合金(TaMo)の体心立方格子構造を受は継いで成長
をし、タンタルモリブデン合金(TaMo)とα−タン
タル(α)の積層膜となる。次に、この積層膜をCFt
 +0゜系のエツチングガスを用いたドライエツチング
法によりエツチングし、第8図(A)〜(B)に示すよ
うな第一信号配線基部(30’ )を形成する。
次いで、これ等面上に再度スパッタリング法により10
00人程度0タンタル(Ta)を−様に着膜し、かつ、
同様のエツチング処理を施して、第9図(A)〜(B)
に示すように300人のタンタルモリブデン合金(Ta
Mo)型基板側配線基部(2)と、この基板側配線基部
(2)上に積層された厚さ1700人のタンタル(Ta
)型中間積層配線部(35)と、この中間積層配線部(
35)上に積層された厚さ1000人のタンタル(Ta
)製置上積層配線部(36)とで構成された第一信号配
線(30)と、上記最上積層配線部(36)と一体的に
形成された厚さ1000人のタンタル(Ta)にて構成
されたゲート電極(20)が形成される。尚、これ等ゲ
ート電極と第一信号配線以外の各構成部材については、
第一実施例と同様な方法により形成されている。
そして、この実施例に係る薄膜トランジスタにおいては
、上記第一信号配線(30)が300人のタンタルモリ
ブデン合金(TaMo)型基板側配線基部(2)と、こ
の基板側配線基部(2)上に積層された1700人のタ
ンタル(Ta)型中間積層配線部(35)と、この中間
積層配線部(35)上に積層された1000人のタンタ
ル(Ta)製置上積層配線部(36)とで構成されてお
り、基板側配線基部(2)上に積層された中間積層配線
部(35)が基板側配線基部(2)であるTaMo合金
(TaMo)の体心立方格子構造を受は継いで成長をし
、抵抗値の低いα−タンタルで構成されることとなり、
がっ、上記中間積層配線部(35)上に積層された最上
積層配線部(36)も抵抗値の低いα−タンタルで構成
されることになるため、上記第一信号配線(30)の導
電率がそのシート抵抗に換算して1Ω/四以下と著しく
低くなっている。
従って、ゲート電極(2o)が抵抗値の高いβ−タンタ
ルで構成されているにも拘らず、この実施例に係る薄膜
トランジスタにおいては、第一実施例〜第二実施例に係
る薄膜トランジスタに較べて更に動作スピードの高速化
が図れる利点を有している。
また、この実施例に係る薄膜トランジスタにおいては、
そのゲート電極(2o)がタンタル単一層で構成される
ためその薄膜化が図れ、従って、ゲート−ドレイン間の
ブレークダウンを防止できる利点を有している。
更に、上記第一信号配線(30)が、基板側配線基部(
2)と中間積層配線部(35)と最上積層配線部(36
)の三層で構成されその膜厚が大きくなっているため、
ゲート絶縁膜(4)と同時に形成されているSi工N、
製の絶縁膜にエツチング処理を施して露出部を形成する
際、この5txNyとタンタルのエツチング選択比が小
さく第一信号配線部(30)が若干エツチングを受けて
しまう場合においても穴が開くことがなく、従って歩留
りが向上する利点を有している。
〔発明の効果〕
請求項1に係る発明によれば、 第一配線部材を、 体心立方格子構造を有し、かつ、α−タンタルとその格
子定数が同一又は近似の導電性材料により形成された薄
膜の基板側配線基部と、この基板側配線基部上に積層さ
れたタンタルにより形成された積層配線部、 とで構成していることから、 基板側配線基部上に積層された積層配線部が上記基板側
配線基部の体心立方格子構造を受は継いで成長をし、抵
抗値の低い体心立方格子構造を有するα−タンタルで構
成されることとなるため、上記絶縁性基板上に面接触さ
れて設けられた第一配線部材の導電率を向上させること
が可能となり、また、請求項2に係る発明によれば、 アクティブマトリックス配線回路の第一信号配線を、 体心立方格子構造を有し、かつ、α−タンタルとその格
子定数が同一又は近似の導電性材料により形成された薄
膜の基板側配線基部と、この基板側配線基部上に積層さ
れたタンタルにより形成された中間積層配線部と、 この中間積層配線部上に積層されたタンタルにより形成
された最上積層配線部、 とで構成する一方、 上記薄膜半導体素子の基板側電極を、 第一信号配線の最上積層配線部と一体的に形成されたタ
ンタルの単一薄層で構成しており、基板側配線基部上に
積層された第一信号配線の中間積層配線部と最上積層配
線部とが、上記基板側配線基部の体心立方格子構造を受
は継いで成長をし、抵抗値の低い体心立方格子構造を有
するα−タンタルで構成されることとなり、かつ、中間
積層配線部と最上積層配線部とで構成される分その厚み
も増すため、上記アクティブマトリックス配線回路にお
ける第一信号配線の導電率をより向上させることが可能
となる。
従って、薄膜半導体装置における動作スピードの高速化
が図れる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明の実施例を示しており、第1図
は第一実施例に係る薄膜トランジスタの概略斜視図、第
2図は第1図の■−■面断面図、第3図(A)〜(0)
はこの薄膜トランジスタのゲート電極と第一信号配線の
形成工程を示す工程説明図、第4図は第二実施例に係る
薄膜トランジスタの概略断面図、第5図は第三実施例に
係る薄膜トランジスタの概略斜視図、第6図はその平面
図、第7図は第5図の■−■面断面図を示し、第7図(
A)は薄膜トランジスタの断面図、第7図(B)はその
アクティブマトリックス配線回路の断面図であり、また
、第8図〜第9図はこの薄膜トランジスタのゲート電極
と第一信号配線の形成工程を示す工程説明図で、第8図
(A)は第一信号配線の基板側配線基部と中間積層配線
部が形成された状態の断面図、第8図(B)はその平面
図、第9図(A)はゲート電極と第一信号配線が形成さ
れた状態の断面図、第9図(B)はその平面図を示し、
また、第10図〜第13図は従来における薄膜半導体装
置を示しており、第10図及び第12図はMOS型の薄
膜トランジスタの概略斜視図、第11図は第10図のX
 I −X I面断面図、第13図は第12図のxm−
xm面断面図をそれぞれ示す。 〔符号説明〕 (1)・・・ガラス基板 (2)・・・基板側配線基部 (3)・・・積層配線部 (5)・・・第一半導体層 (20)・・・ゲート電極 (30)・・・第一信号配線 (35)・・・中間積層配線部 (36)・・・最上積層配線部 特 許 出 願 人 富士ゼロックス株式会社代 理 
人 弁理士 中 村 智 廣(外2名)第 2 図 第 図 第 図 第 図 第 6 図 第12 図 第13図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性基板と、 この絶縁性基板に設けられた半導体層と、 少なくともその一部を上記絶縁性基板上に面接触させて
    設けられた第一配線部材、 とを備える薄膜半導体装置において、 上記第一配線部材を、 体心立方格子構造を有し、かつ、α−タンタルとその格
    子定数が同一又は近似の導電性材料により形成された基
    板側配線基部と、 この基板側配線基部上に積層されたタンタルにより形成
    された積層配線部、 とで構成したことを特徴とする薄膜半導体装置。
  2. (2)同一の絶縁性基板上に薄膜半導体素子とアクティ
    ブマトリックス配線回路とを備え、 上記絶縁性基板上に面接触させて設けられた薄膜半導体
    素子の一部を構成する基板側電極と上記アクティブマト
    リックス配線回路の第一信号配線とが同一の配線部材で
    形成されている薄膜半導体装置において、 上記アクティブマトリックス配線回路の第一信号配線を
    、 体心立方格子構造を有し、かつ、α−タンタルとその格
    子定数が同一又は近似の導電性材料により形成された基
    板側配線基部と、 この基板側配線基部上に積層されたタンタルにより形成
    された中間積層配線部と、 この中間積層配線部上に積層されたタンタルにより形成
    された最上積層配線部、 とで構成する一方、 上記薄膜半導体素子の基板側電極を、 第一信号配線の最上積層配線部と一体的に形成されたタ
    ンタルの単一薄層で構成したことを特徴とする薄膜半導
    体装置。
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