JPH03237412A - 電動ズーム装置 - Google Patents

電動ズーム装置

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JPH03237412A
JPH03237412A JP2034605A JP3460590A JPH03237412A JP H03237412 A JPH03237412 A JP H03237412A JP 2034605 A JP2034605 A JP 2034605A JP 3460590 A JP3460590 A JP 3460590A JP H03237412 A JPH03237412 A JP H03237412A
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lens
zoom
speed
switch
cpu
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Hiroyuki Takahashi
宏之 高橋
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    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、モータによりレンズの焦点距離を変化させ
る電動ズーム装置に関するものであり、より詳細には、
このズーム装置の速度調整に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来か
ら、モータによりズームレンズを駆動して焦点距離を変
更するパワーズーム機構を備えるカメラが使用されてい
る。
パワーズームの操作は、中立位置を挟んで両方向に操作
できるスイッチを用いて行う構成が一般的である。また
、スイッチのポジションを中立位置を境として両側に複
数設け、その操作位置によりズーム速度を切り替えるこ
とができる装置も存在する。
従来の電動ズーム装置は、そのスイッチの切替ポジショ
ンが少ないことからスピードの切替も2段階程度であり
、切替ポジションの絶対位置に応じてズーム速度も一義
的に定められている。
しかしながら、ズームの操作性を高めるためにズームス
イッチの切替ポジションを多くした場合には、上記のよ
うに切替ポジションとズーム速度とを一義的に対応させ
ると、スイッチを中立位置から大きく操作した後には、
スイッチを中立位置に戻すまでに時間がかかるため、直
ちに停止させることができない。
[N題を解決するための手段〕 この発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、
レンズ駆動手段の駆動方向と駆動速度とを、操作手段の
操作前の初期位置と操作後の設定位置とに基づいて制御
する構成としている。
[実施例] 以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、ボディと着脱自在なレンズとから構成される
カメラシステムの全体構成を概略的に示したものである
ボディlは、撮影用の各種の情報処理を行うメインCP
Ul0と、主としてスイッチによる情報入力、撮影レン
ズ2との情報の授受及び表示を行う表示用CFullと
の2つのCPUを備えている。
表示用CPU11には、各種の情報を表示するLCDパ
ネル12、パトローネにプリントされたDxコードがら
使用されるフィルムのISO感度を入力するDxコード
入力回路13が接続されている。また、メインCPIJ
10には、撮影レンズを介して入射する光束から被写体
の輝度を測光する受光素子14がA/D回路15を介し
て接続されると共に、入力される各種の撮影条件に基づ
いてシャッターを制御する露出制御回路16、オートフ
ォーカス(AF)用CCD17の出力から撮影レンズの
合焦状態を検出するCCD処理回路18、レンズのフォ
ーカシングを行うためにAFモータ19を駆動するAF
モ〜り制御回路20、及びAFモータの駆動量をパルス
として検出するAFパルサー21が接続されている。
AFモータ19は、マウント口に設けられたカプラー1
9aを介して撮影レンズ側へ駆動力を伝達するものであ
る。
バッテリー22は、上述したカメラボディ内の各能動素
子に電源を供給するほか、撮影レンズ内のモータ、CP
Uに対しても電源の供給を行う。
レンズ2は、ボディ側との情報の授受、あるいはレンズ
内での情報の処理を行うレンズ(:PU30を有してい
る。
また、レンズ内には、カム環の回転によりレンズ各群を
光軸方向に相対移動させることによってフォーカシング
を行うフォーカス機構31と、ズーミングを行うズーム
機構32とを備えている。フォカス機構は、レンズをボ
ディにマウントした際に#記のカプラー19aJ、:連
結され、ボディ側から駆動力を得て合焦動作が行われる
ほか、カプラーとの係合を解除することによってマニュ
アル操作することも可能である。ズーム機[32は、パ
ワーズーム(pz)モータ駆動回路33を介してレンズ
CPUに接続されたPZ全モータ4により駆動可能とな
っており、後述の切替により手動操作とモータによる駆
動との双方を選択できる構成となっている。
レンズCPU30に対する情報入力手段としては、PZ
モータの駆動量をパルスとして検出するPZパルサー3
5と、フォーカス機構により設定されたレンズの位置情
報を入力する距離コード板36、ズーム機構により設定
されたレンズの焦点距離を入力するズームコード板37
、及びズーム操作リングの操作によりパワーズームの方
向、スピードに関する情報を入力するズーム操作コード
板38とを備えている。
なお、コード板は実際にはカム環に固定されたコード板
と固定環に取り付けられてコード板に摺接する複数のブ
ラシとの組合せによって構成され、ブラシの接触状態に
より各カム環の絶対的な回動位置を検知する構成とされ
ているが、ここでは便宜的にこれらを総称してコード板
として図示している。
また、開放Fナンバー等のレンズ固有の情報は、レンズ
CPU内のROM iこ記録されており、従来のように
レンズROMを独立して設ける必要はない。
(ボディの回路〉 続いて前記のブロック図をより詳細な回路図に基づいて
説明する。
第2図はボディ1の回路を示したものである。
表示用CPUIIのVDDI端子には、バッテリー22
の電圧がレギュレーター23による変圧、スーパーキャ
バシター24によるバックアップを受けて供給されてお
り、常時低電圧にて作動している。
また、表示用CPUIIのP1端子はメインCPUl0
の電源を0N10FFするDC/DCコンバータ25に
接続されており、P2端子はシャッターボタンの一段押
しでONする測光スイッチSWS、  P3端子はシャ
ッターボタンの二段押しでONするレリーズスイッチS
■、P4端子はカメラを撮影状態にする場合にONさせ
るロックスイッチSWLに接続されており、各スイッチ
のデータが人力される。  DC/DCコンバータ25
はロックスイッチSWLがONされた状態で測光スイッ
チSWSあるいはレリーズスイッチSWRがONされた
際、及びレンズ側のデータを入力する際に表示用CPU
からの指令によって作動し、メインCPUl0のVDD
端子に電源を供給してこれを作動させる。
更に、表示用CPUのP5端子はON時にプログラム撮
影、オート撮影、マニュアル撮影等の撮影モードを選択
可能な状態とするモードスイッチ8曲、P6端子はON
時に単写、連写等を選択可能な状態とするドライブスイ
ッチ5WDr、  P7端子はON時に設定された露出
を補正可能な状態とする算出補正スイッチ5WXvに接
続されており、これらのP5〜P7に接続されたスイッ
チをONt、た状態でP8#子に接続されたアップカウ
ントスイッチ5WUpあるいはP9端子に接続されたダ
ウンカウントスイッチ5WDnを操作することにより、
それぞれの設定を変更することができる。
PSEG端子群は、LCDパネル12を駆動するための
ものであり、ロックスイッチSWLがONされた際に撮
影に必要な各種のデータを表示させる。
表示用CPU11のPLO端子はボディ側Fm1nl接
点、pH端子はボディ側Fm1n2接点、P12端子は
ボディ側Fm1n3接点、P13端子はボディ側Fma
xl接点、P14端子はボディ側Fmax2接点、P1
5端子はボディ側A/M接点、P16端子はボディ側C
an を接点、P17端子はボディ側Vdd接点、P1
8端子はスイッチ回路26にそれぞれ接続されている。
更に、スイッチ回路26はP18端子のH(High)
/L(Low)によってボディ側VBatt接点とバッ
テリー22間のスイッチングを行なう構成とされており
、ボディ側Gnd接点は表示用CPUIIのGnd端子
と共にバッテリー22のグランド側に接続されている。
表示用CPUIIとメインCPUl0とは、シリアルク
ロック端子SCK、シリアルイン端子SI、シリアルア
ウト端FSOを介して第1表に示したような命令コード
を用いてデータ転送を行う、第1表の左欄は表示用CP
UからメインCPUへ出力されるコードであり、ボディ
のスイッチ、レンズROM、  レンズCPUのデータ
に従って設定される。右欄はメインCPUから表示用C
?Uへ入力されるデータであり、メインCPυが制御す
る測光、測距装置等の測定データに基づいて設定される
第1表 表示用CPU→メインCPU モード設定データ ドライブ設定データ 露出補正設定データ レンズCPUデータ 設定Tv、 Svデータ AF収納コード AF復帰コード AF復帰パルス数データ AF収納、復帰コード MAIN CP[]→表示用CP[1 表示Tv、 Svデータ フィルム感度情報 AF収納パルス数データ AP、復帰完了コード メインCPUl0のPA接点群は測光用のA/D回路1
5に接続されており、PB接点群は露出制御回路16、
PC接点群はCCD処理回路18、PD接点群はAFモ
ータ制御回路20、PE接点群はAFパルサー21、P
E接点群はDx入力回路13に接続されている。なお、
AID回路15が測光用の受光素子14に接続され、C
CD処理回路18がAF用CCD17に接続され、AF
モータ制御回路工9がボディ内のAFモータ19に接続
されていることは前述の通りである。
また、メインCPUl0のP20端子は、フォーカシン
グをAFモータの駆動によるオートモードとユーザーの
手助駆動によるマニュアルモードとの間で切替える第1
AFスイツチ5WAPIに接続されており、P21端子
はシャッターレリーズのモードを合焦優先とレリーズ優
先との間で切り換える第2AFスイツチ511AF2に
接続されている。なお、第L 第2AFスイツチは機械
的に連動するよう構成されており、第1AFスイツチを
マニュアルモードとした場合には第2AFスイツチはレ
リーズ優先となる。
−くレンズの回路〉 第3図はレンズ2内の回路を示したものである。
まず、各回路、スイッチとレンズCPU30との接続状
態を説明する。
Pzモータ駆動部33は、レンズCP[J30のPH端
子群に接続されてこれによって制御される構成とされて
おり、パルサー35は、  P20端子に接続されて検
出されるモータの駆動量をレンズCPUへ入力する構成
となっている。
レンズCPO30のP21〜P29端子は、レンズ側に
設けられてオートフォーカスの自動と手助とを切り換え
る第3AFスイツチ5WAP3、ズーミングをモータに
よって自動的に行なうか手動によって行なうかを選択す
るズーム切り換えスイッチ5WPZI、被写体の像倍率
を保持するよう被写体との相対移動に伴ってズーミング
を自動的に行なう像倍率一定!lImを設定する像倍率
スイッチ5WPZ2、PZモータ34の回転方向と速度
とを指示するためのズーム操作コード板の6つのスイッ
チがそれぞれ接続されている。このスイッチについては
後述する。
更に、レンズCPU30のPI、PJ端子群には、距離
コード板36とズームコード板371が接続されており
、実際のレンズ状態に対応した焦点距離情報、距離情報
が入力される構成となっている。
次に、ボディとの接点について説明する。
これらの接点は、レンズがボディにマウントされた際に
、ボディ側の同名の接点と接続される。
なお、このシステムでは、ボディ側には従来のレンズに
対応し得るようにVdd端子が設けられているが、レン
ズ側にはこれに対応する接点は設けられていない。
レンズQilVBatt接点は、pzモータ駆動部33
に接続されており、この駆動部のスイッチングによりカ
メラボディ内のバッテリー22からPZモータ34へ直
接給電される。
レンズ側A/M接点89は、レンズ側の絞りリングを回
動させることによって絞りのオート/マニュアル切替え
る絞りスイッチSWA/Mを介してレンズ側Gnd接点
に接続されたグランド電位のラインに接続されている。
レンズ側Fmaxl、Fmax2接点は、後述する従来
のAEレレンに設けられているものと同様の固定情報部
としてヒユーズ設定部H1,!(2を介してグランドさ
れており、ヒユーズの断続によって第2表の最大Fナン
バーの情報をボディ側へ提供する。
第2表 FNO,Fmax2  Fmax1 22   0   0 201 510 レンズ側Fm1nl、 2.3接点は、3ビツトで開放
Fナンバーの情報を提供すると共に、レンズCPUに対
する入出力端子としても利用されている。この共用のた
めに、これらの接点には、PNP トランジスタTrl
〜Tr3が接続されている。各トランジスタのエミッタ
は、Fm1nl、 2.3接点に接続され、そのベース
はヒユーズ設定部H3,H4,H5を介してC3H7接
点に接続可能とされており、コレクタはGnd接点に接
続されている。なお、ヒユーズはエミッタとFm1n接
点との間に設ける構成としてもよい。
開放Fナンバーの情報を得るためには、C3H7接点の
電位をGnd接点と等しくしてヒユーズが接続状態にあ
るトランジスタをONさせると共に、  Fm1nl、
2゜3接点をハイレベルとする。これにより、この例で
は接続状11(1)にある接点Fm1nlはL(0−レ
ベル)、非接続状態(0)の接点Fm1n2. F++
+1ri3はH(ハイレベル)となる、すなわち、各接
点毎にあたかもROMのメモリーセルが1つづつ設けら
れているのと同様の構成となり、各トランジスタのベー
スに接続されたヒユーズの断続によって接点毎に1ビツ
トの情報を格納することができる。
なお、開放Fナンバーと各接点の接続状態との対応は第
3表のとおりである。
第3表 FNO,F+n1n3  Fm1n2  Fm1n11
.4   0   0   0 1.7   0   0   1 0   1   0 こ、5   0   1   1 2.8   1   0   0 3.5   1   0   1 4  1  1  0 4.5   1   1    L また、レンズ側C0NT接点は、上記のトランジスタに
接続されるほか、スイッチング回路39を介してレンズ
CPU30のVdd端子と、抵抗器R,ダイオードD、
キャパシター〇から成るリセット回路とに電源を供給す
る構成とされている。このC0NT端子からの電源供給
のスイッチングは、レンズ側Fm1nl端子により行わ
れる構成となっており、開放Fナンバーの情報を提供し
た後、C0NT接点をH,FIIinl接点をLとする
ことにより、レンズCPUに電源を供給することができ
る。
リセット回路は、抵抗とキャパシターとによって一定の
時定数を持たせてあり、Vdd投人から一定時間経過し
て電源電圧が安定した後にレンズCPU30のRESE
T端子をアクティブ(L)からノンアクティブ(I()
へ切り換えてレンズCPU30のプログラムをスタート
させる機能を有している。
レンズ側Fm1n2接点は、ボディ側の表示用CPUI
Iヘシリアル通信のためのクロックを出力するレンズC
PU30のSCK端子に接続され、Fm1n3接点はデ
ータのシリアル転送を行うレンズCPUのDATA端子
に接続されている。
レンズ、ボディ間の通信の方式は、第4図に示されてい
る。
前記のようにボディ側からのC0NT端子りによって開
放Fナシバーの情報が読み取られると、ボディ側はC0
NT2i4子とFm1nl端子とを共にHとしてレンズ
CPUを起動してリセットをかける。リセットが解除さ
れると、ボディ側はレンズCPU側のDATA(Fmi
n3)端子がH(NOT BUSY)であることを確認
してDATA端子をL−Hとすることにより、レンズC
PUに対して通信の開始を伝達する。なお、C0NTと
RESETとはレンズCPUが一旦立ち上がると、状態
はホールドされる。
レンズCPUは、5CKi子からクロックを出力してD
ATAラインによりボディ側からコマンドを入力する。
データが必要なコマンドであれば、アクルッジ信号を出
力した後、データの伝送が行われる。
通信が正常に終了すると、レンズCPUからDATA端
子を一旦りにした後、Hとしてボディ側にコマンドの入
力終了を伝達する。
レンズ、ボディ間の通信内容は、第4表に示した通りで
ある。
第4表 レンズ→ボディ AF情報 AE情報 全データ 1バイトごと レンズ情報 ル レンズ情報 2 ボディ→レンズ 焦点距離情報 fWide 焦点距離情報 fTele 焦点距離情報 fX(現在) レンズ駆除情報 レンズ収納 レンズ復帰 PH0N PH0FF 0011.0001(31H) 0011.0010(32B) 0011.0011(33H) 1010、XXXX(5XH) 0110.0000(60H) 0110.0001(81H) 0110.0010(62H) 0110、0011(63H) 0110.0100(64H) 0110、0110(66H) 1001.0000(90H) 1001.0001(91H) 1001、0010(92H) 1001.0011(93H) レンズ情報1 1H Bit7   PH要求 Bit6   AF A/M Bit5   PZ A/M Bit4   PZ P/A Bit3   PZ MODE Bit2   SET 5W Bitl   LENS A/M BitOLENS O/C レンズ情報2 1H LENS CPU LENS内Pz LENS ハ゛−シ゛ヨン レンズ駆動 情報66)1 fW端 fT端 PZ  Far PZ  Near 次に、ズーム操作コード板について説明する。
このレンズは、前述したようにズーム操作をマニュアル
とモータとの何れによっても行い得る構成とされている
が、モータによりズームを行う場合にもできるだけマニ
ュアルに近い感触で操作できるよう、レンズ鏡筒の外周
に回動自在な操作環を設け、この操作環の回動操作によ
り、ズームの方向(テレ、ワイド)、スピードを決定す
る構成としている。
なお、機械的な構成についての詳細は省略するが、この
操作環は、中立位置から正逆方向に回動自在であると共
に、手を離したときに中立位置に復帰するよう付勢され
ている。また、操作環には、4本のブラシが設けられ、
操作環に対して相対的に回動する固定環には、ブラシの
摺動により導通状態が切り替わるコード板が固定されて
いる。
コード板は、第5図に示したように、グランドのランド
と、テレ(FAR)側、ワイド(NEAR)側それぞれ
に3段づつの導通ランドが形成されている。第3図との
対応では、FAR側のランドがP24〜P26に対応し
、NEAR側のランドがP27〜P29に対応する。
コード板上を摺動するブラシは、その移動位置において
接触する全ての導通ランドをグランドのランドに対して
導通させる機能を有しており、レンズCPUのP24〜
P29には、導通の場合に1、非導通の場合に0の信号
が入力される。これらの導通、非導通により、中立位置
を境としてFAR側とNEAER側とでそれぞれ7種類
の信号が回動位置に対応して出力されることとなる。な
お、この信号は1バイトのデータに変換され、後述する
ズーム速度、方向選択の処理で利用される。
第5図のコード板の下には、操作初期位置と回動角度と
により決定されるズーム速度が示されている。この速度
決定については後にフローチャートを用いて説明するが
、ここでも簡単に触れておく。
操作環を中立位置からFAR側に回動させた場合、回動
角がF2までであればズーム速度は低速となる。
より回動量が大きく、F3、F4の場合には中速、25
以上では高速となる。中立位置からの操作の場合には、
このように回動角のみをパラメータとじて速度を決定す
ることができる。
次に、操作初期位置が中立位置でない場合を説明する。
このパワーズーム装置は、いずれのズーム速度において
も所望の焦改距離でレンズを直ちに停止できるように、
中立位置からの回動量に拘らず、コードの番号が小さい
側、すわなち中立位置(NT)に近い側へ変化した際に
は、ズームをストップさせるilf或としている。
例えば高速でズームさせるために中立位置からF6まで
回動させた操作環をF5の位置に戻すと、この位置でモ
ータが停止する。ここで再度FAR側ヘ側御ズームため
に操作環をF5からF6へ回動させる場合を考える。ズ
ーム速度を中立位置からの操作環の回動量のみで定めた
場合、上記のF5からF6への回動操作により、レンズ
はいきなり高速でズームを再開することになる。
しかし、このような構成とすると、所望の焦点距離の手
前まで高速で移動させ、−旦停止させた後に微調整しよ
うとしても、レンズは高速でズームしてしまうために調
整が困難となってしまう。
そうかといって、操作環を一旦中立位置まで戻してから
再操作するのでは手間がかかる。
そこで、この実施例のカメラは、中立位置からの操作環
の回動量のみでなく、操作初期位置、すなわち当該ズー
ムが開始された位置をも考慮してズーム速度を決定して
いる。このような構成によれば、操作環を中立位置に戻
す等の手間をかけなくとも、所望の焦点距離近くでの微
調整が容易となる。
第6図は、上記のズーム速度を変化させる手段としての
pwM(周波数変調)の例を示したものである。
すなわち、パルスの1周期の単位を1msと考え、ズー
ム速度が高速の場合には連続通電とし、中速で50パー
セント、低速で25パーセントのデユーティとする。比
率はこの例には限られないが、この手段により、モータ
の回転速度が切り替えられ、ズーム速度を調整すること
ができる。
ところで、一般にズームレンズは、ズームリングの回動
lと焦点距離の変化とが直線的な関係にはない。回動量
−焦点距離曲線の代表的な例を第7図に曲線で示す。
このようなズームレンズでは、モータにより一定速でズ
ームを行ったとしても、焦点距離がワイド側では緩く、
テレ側では急激に変化することとなる。利用者の立場に
立てば、このような焦点距離変化にムラのあるズームは
使い勝手の面で好ましくなく、第7図に直線で示したよ
うな平均的な焦点距離の変化を実現できれば、使い勝手
のよいものとなる。
しかし、ズームレンズにおける焦点距離変化の曲線性は
、ズームレンズのカム設計を行う際に、ズームリングの
回転トルクを一定にしようとする場合に生じるものであ
り、機械的な構成で第7図に直線的に示したような構成
を実現した場合には、ズームリングの回転トルクが変化
してしまい、やはり好ましいものとはいえない。
そこで、この実施例のカメラは、ズームリングの回転角
度と焦点距離変化との上記の曲線性を是認しつつ、モー
タ制御面での工夫により上記のような不具合を解消して
いる。すなわち、カメラに対する指令が一定速のズーム
であっても、制御回路内でモータの回転速度を自動的に
ワイド側では速く、テレ側では遅く設定することにより
、焦点距離の変化を一定とすることができる。
ズームリングの回転角をα、焦点距離を又として、第7
図の曲線を関数 α・f(x)  で表現すると、微分
子’ (x)はある焦点距離における曲線の変化率を表
す、距離コード板36から入力される無点距離は所定の
区間1〜ff+に区分されているため、第n区間での代
表変化率をf’(xn)、全ての区間での最大変化率を
f’(xmax)とすれば、 β=f’ (xn)/f“(xmax)となる。これを
前述の速度データにより決定されたPWMの通電時間に
かけることにより、同−設定速度での焦点距離変化の割
合を一定とすることができる0区間ごとの補正データは
、レンズCPU内のROMに記録しておき、ズームコー
ド板により検出された値に対応したデータを取り出す構
成とすればよい。
なお、通電時間が極端に短いとモータが停止する虜があ
るため、補正データにリミットをかけた方が安全である
(システムのフローチャート〉 以下、第8図〜第22図に基づいて上述のような構成と
されたシステムの作動を説明する。なお、以下の説明で
は、表示用CPt1、メインCP[+、レンズCPUの
各プログラムに分けて述べることとする。
〈表示用CPU> 第8図は表示用CPUのタイマールーチンを示したもの
である。
表示用CPUは、ステップ(図では単にS、とする)l
、2においてロックスイッチの0N10FFを判断し、
ロックスイッチがOFFの状態ではステップ3でスイッ
チ割り込みを禁止した後、フラグFLOCKの状態から
レンズ収納が終了しているか否かを判断する。
多くのレンズは、フォーカシング、ズーミングによりレ
ンズ全長が変化する。従って、収納時にはこのレンズを
できる限りコンパクトな状態とした方が、持ち運び等に
便利である。そこで、このカメラは、ロックスイッチが
OFFされた時点でオートフォーカス、パワーズームに
よりレンズを最もコンパクトな状態に自動的に収納する
よう構成している。
但し、ロックスイッチのOFFが、収納を意図したもの
でない場合、例えば焦点距離やピントをそのままにした
状態でカメラから一時離れたい場合等には、省電力のた
めにロックスイッチをOFFして自動収納が実行されて
はかえって好ましくない事態となる。
そこで、このカメラでは、ロックスイッチをONからO
FFに切り替えて自動収納を実行する際に、収納前の状
態を記憶しておき、再度ロックスイッチがONされた時
点で、収納前の状態に復帰するよう制御している。
このような構成によれば、ロックスイッチのOFFが収
納を意図する場合であっても、その他の目的であっても
、不具合なく利用することができる。
なお、このシステムでは、AFに関する収納、復帰はメ
インCPU、PZに関する収納、復帰はレンズCPυが
直接的には実行する。但し、メインCPUとレンズCP
Uとは、必要な場合にのみ起動され、不要時には電源が
落されているため、収納、復帰のデータの保管は、常時
作動している表示用CPUが管理している。
ステップ5〜8は、レンズ収納の処理であり、ズームに
関してはレンズCPUに収納コマンドを出力すると共に
、収納前の焦点距離データを入力し、AFに関しては第
9図に示したへF収納サブルーチンによりメインCPU
を起動して処理を実行させる。  AF収納についての
詳細は後述する。
収納が終了すると、フラグFLOCKを0とする。
収納が既に終Tしていた場合には、フラグFLOCKが
0であるためにこれらの処理をスキップし、ステップ9
でPl6(CONT)をLとしてレンズCPUの電源を
落し、ステップlOでLCDパネルの電源をOFF し
た後、ステップ11.12.13のタイマー処理により
125m5の周期でこのタイマールーチンを間欠的に実
行するようセットして処理を停止する。ロックスイッチ
がOFFの間は、この処理を繰り返す。
ロックスイッチSWLがONされた場合には、表示用C
PUはステップ14でフラグFLOCKの状態を判断し
、これが0であれば第10図のAF復帰処理を実行して
レンズのピントを収納前と同じ状態に復帰させる。
ステップ16においては、第12図のデータ入力処理を
コールしていかなるレンズが装着されているかを判断す
ると共に、必要であればズームの復帰を実行する。
上記のサブルーチンによる処理を終えてタイマールーチ
ンに戻ると、表示用CPUはステップ17においてスイ
ッチ割り込みを許可し、ステップ18に処理を進める。
ステップ18〜ステツプ25においては、モードスイッ
チ、ドライブスイッチ、露出補正スイッチ及びアップス
イッチ、ダウンスイッチの操作がある場合にこの操作に
応じてモード等を変更して表示を変更する処理が行われ
る。
モードスイッチ等が操作されていない場合は前述のステ
ップ11〜ステツプ13の処理を行って一回の処理を終
了する。
次に、上述したAF収納、復帰処理について第11図に
示したシリアル割り込み処理と共に説明する。
収納、復帰処理は、何れもPlのHによりDC/DCコ
ンバータをONさせてメインCPUを起動し、先頭のス
テップで立てたフラグFAFREC(収納)、FAFR
ET(復帰)がシリアル割り込みの実行によりクリアさ
れるのを待つ処理である。
シリアル割り込み処理は、メインCPUからの割り込み
があった場合に実行される処理であり、ステップ30で
命令コードを入力し、ステップ31で命令コードがへF
収納、復帰以外のものと判断された場合には、ステップ
32でその命令コード輪よる処理が実行される。
AF収納、復帰のコードであった場合には、ステップ3
3.34でフラグの状態から収納か復帰かを判断する。
収納の場合にはステップ35においてメインCPUにA
F復帰コードを出力し、ステップ36〜38では収納ま
でに必要なAFモータの駆動量をAFパルサーから出力
されるパルス数として入力し、フラグをクリアしてコー
ルされた処理へとリターンする。
復帰の場合には、ステップ39でメインCPUにAF復
帰コードを出力すると共に、ステップ40〜43におい
て収納前に入力したパルス数を復帰パルス数として出力
し、メインCPUから復帰完了コードを受は取り、フラ
グをクリアしてリターンする。
タイマールーチンのステップ16でコールされるデータ
入力のサブルーチンは、第12図に示したように、まず
、ステップ50でレンズ判別に利用される3つのフラグ
FAE、FIIOSFCPUを共にクリアする。
ステップ51では、レンズ側との通信に使用される各ボ
ートを入力モードとし、ステップ52.53でCont
接点のレベルを検知する。レンズ側にCont接点が設
けられていない場合、すなわち第23図に示すようなA
Eレレンがマウントされている場合には、ボディ側のC
ant接点はマウントの口金に接触してグランド電位(
L)となるため、ステップ54で6ビツトのパラレルデ
ータとして最小、開放Fナンバー及び絞りへハ切り替え
状態を読み、ステップ55でAEレレンであることを表
示するフラグFAEを立ててタイマールーチンへリター
ンする。
Cont端子がHレベルである場合には、ステップ56
でこれをLレベルとしてステップ57で他の接点のレベ
ルを検知する。第3図に示したレンズがマウントされて
いる場合には、このステップにおいてFm1nl、 2
.3接点に接続されたトランジスタがONシ、開放Fナ
ンバーが人力される。
続いてステップ58.59でPl6(CONT)をH,
PLO(Fminl)をLとする。これにより、ボディ
のC0NT端子よりレンズCPUに電源が供給され、所
定間隔の後にリセットが解除されてレンズCPUが起動
する。
ステップ60〜63では、Pl3,1.4が共にHであ
る場合に、レンズがマウントされていないものと判断し
、フラグFNOを立ててリターンする。第2表に示した
ように、Pl3.14(Fmax)は何れかが0となる
よう定められているからである。
ステップ61での判断が否定となるのはレンズがマウン
トされている状態であるが、Cont接点をHとしてP
IO〜12の接点のレベルを検知し、検知した接点のい
ずれかがLレベルである場合には、レンズCPUの故障
と判断し、ステップ63でフラグFNOを立ててリター
ンする。P10〜12は、レンズCPUの通信待機状態
においては全てH状態を保つものだからである。
ステップ64においては、F+++in2.3接点をポ
ートモードからシリアル通信モードに切り換え、ステッ
プ65においてレンズCPUが通信可能となるのを待つ
レンズCPUが通信可能となると、フラグFLOCKが
Oであればステップ67〜69でレンズCPUに対して
PZ復帰の命令コードを出力して収納前の焦点距離デー
タを出力し、フラグを1にセットして次の処理へと進め
られる。
フラグFLOCKは、以上のように、ロックスイッチが
ONからOFF した直後にOとなり、OFFからON
に変化した直後にlにセットされる。
さて、ステップ70では、レンズCPUからのクロック
に同期してレンズCPUに対して命令コード60Hを送
出する。このコードは、第4!I!に示したようにレン
ズ側でのスイッチ設定、パワーホールド要求等を含むレ
ンズ情報を受は取るためのコードであり、ステップ71
ではこのレンズ情報を入力する。
入力されたデータに基づき、ステップ72においてレン
ズCPUかもパワーホールド要求があると判断サレタ場
合ニハ、ステップ73.74テP18(VBATT)を
Hとしてレンズ内のPZモータ駆動部34に給電を開始
すると共に、レンズCPUに対してパワーホールドをし
たことを知らせる命令コード90Hを送出する。
パワーホールド要求がない場合には、ステップ75でパ
ワーホールドを解除することを知らせる命令コード93
)1をレンズCPUに対して透出すると共に、所定時間
の経過後、ステップ77でVBATTをLに落してPZ
モータの電源を切る。
ステップ78〜81においては、命令コード61.33
によってレンズからデータを入力し、ステップ82でレ
ンズCPt1を備えるレンズが装着されていることを示
すフラグFCPUを1としてタイマールーチンへリター
ンする。
第13図は、前記のタイマールーチンでSWS、 R割
り込みが許可されている間に測光スイッチ、レリーズス
イッチがONされると、第18図に示す割り込み処理が
実行される。
このスイッチ割り込み処理に入ると、まずステップ90
で再度のスイッチ割り込みを禁止した後、ステップ91
においてメインCPLIの電源を投入し、ステップ93
で前記のシリアル割り込みを許可する。
ロックスイッチSVt、、  測光スイッチSWSが共
にONしている間ステップ91〜97の処理を繰り返し
てレンズROM、レンズCPUからの刻々と変化する情
報を入力すると共に、タイマールーチンのステップ18
〜25で示したものと同様のモード、ドライブ、露出補
正の設定変更処理を行う。
ロックスイッチSWL、  測光スイッチSWSの何れ
かがOFFすると、ステップ98〜101においてメイ
ンCPOの電源を落としてタイマーをセットし、タイマ
ー割り込みを許可して処理を停止する。
〈メインCPU> 次に、メインCPυに搭載されたプログラムを第14図
及び第15図に基づいて説明する。
表示CPUがPlをHとすることによって、DC/DC
コンバーターがONすると、メインCPUの電源が投入
されて処理が開始する。
ステップ110においてイニシャライズを行い、ステッ
プ111でAP収納復帰コードを表示用CPUに送出し
た後、ステップ112表示用CPUからの命令コードを
入力する。
ステップ113.114において命令コードがAF収納
に関するものであるか、^F復帰に関するものであるか
を判断する。収納である場合にはステップ)15〜11
8において、AFモータをレンズが収納位置に達するま
で駆動し、この駆動によって出力されたパルス数を復帰
情報として表示用CPUに出力し、ステップ119でパ
ワーホールドOFFの要求を出力して処理を終了する。
命令コードが復帰に関するものである場合には、ステッ
プ120〜123において表示用CPUから入力された
パルス数分AFモータを駆動してレンズのピント状態を
収納前の状態に復帰させる。
命令コードが収納、復帰の何れでもない場合には、ステ
ップ124で測光スイッチあるいはレリーズスイッチが
ONL、ているか否かを判断する。
何れのスイッチもOFF している場合には、ステップ
119において表示用CPHに対してパワーホールドを
OFFするよう要求して処理を終了する。
測光スイッチ、あるいはレリーズスイッチがONしてい
る場合には、ステップ125において表示用CPUに対
してパワーホールドON要求を出力し、ステップ126
−29ニおイテ測光A/D、  DX情報をA/D回路
15、DX入力回路13からそれぞれ入力すると共に、
レンズデータ、設定されたシャッタースピードTv、絞
りAvを表示用CPUから入力し、Tv、  Avを演
算する。
ステップ130ではメインCPUは演算されたTv、 
 Avの情報をLCDパネルに表示させるために表示用
CPUへ転送する。
続いてステップ131においてレリーズスイッチの0N
10FFを判断する。
レリーズスイッチがONしている場合には、APがマニ
ュアルであればフラグFAFを0として第15図のrB
、へ進んでレリーズ処理が行われ、オートであればフラ
グFAFを1としてステップ13gで合焦優先かレリー
ズ優先かが判断され、レリーズ優先の場合にはrB」へ
進む。なお、AFのオート、マニュアルの判断は、レン
ズのスイッチ5WAF3とボディの5WAF2とに基づ
いて行われるが、レンズ側のスイッチの設定が優先され
る。
レリーズスイッチがOFF している場合あるいは、O
NしていてもAFがオートで合焦優先である場合には、
測距のための処理が進められる。
ステップ139.140では、CCD処理回路18から
の測距データを入力してデフォーカス量を求め、第15
図のrA、に処理を進める。
第15図のステップ141において合焦していると判断
された場合、ステップ142において合焦優先かレリー
ズ優先かを判定する。合焦優先の場合には、ステップ1
42及びステップ143において測光スイッチがOII
している間レリーズスイッチのONを待ってフォーカス
ロックをかけ、レリーズスイッチのONによりステップ
146のレリーズに進む、レリーズ優先の場合には、ス
テップ145へ進み、レリーズスイッチがONL、てい
れば直ちにリレーズに入り、レリーズスイッチがOFF
であればレリーズロックをかけずにステップ150以下
のレンズ移動に入る。
ステップ146では、設定されたシャッタースピード、
絞りにおいてシャッターレリーズが行われる。
レリーズが終了すると、メインCPUはステップ147
でワインドモータを駆動してフィルムの巻き上げを行い
、ドライブCすなわち連写モードにある場合には直ちに
第14rXJのrClへ戻って処理を進め、単写モード
にある場合にはステップ149でレリーズスイッチがO
FFするのを待って「C」へ戻る。
さて、ステップ141で合焦していないと判断された場
合、若しくは合焦優先で測光スイッチがOFF L、レ
リーズ優先でレリーズスイッチがOFF していた場合
には、ステップ150でフラグFAFによりフォーカシ
ングをオートで行うかマニュアルで行うかを判断し、オ
ートの場合にはステップ151〜154でデフォーカス
量に基づいて演算されたAFモータの駆動パルス数分A
Pも−たを駆動する。フォーカシングがマニュアルの場
合には、ステップ151〜154をスキップして第14
図の「C」へ戻る。
〈レンズcpo> 次に、第16図〜第21図に基づいてレンズCPUの作
動を説明する。
第16図はレンズCPtJのメインフローチャートであ
る。レンズCPUは、表示用CPUからの命令によって
C0NT接点、Fzinl接点がHとされた後、リセッ
ト回路が作動してリセットが解除されることによって起
動する。
レンズCP[]は、ステップ200で後述する全ての割
り込みを禁止した後、ステップ201においてイニシャ
ライズを行い、ステップ202〜2上5のループを形成
する。
ステ・ツブ202では、レンズに設けられた各スイッチ
、距離コード板及びズームコード板のデータを茂み込み
、ステップ203でこれらのデータをRAMIこ格納し
、以下このデータに基づいて処理を行う。
ステップ204〜208では、レンズの第1PZスイツ
チによりズー二を電動で行うか、マニュアルで行うかを
判断し、電動で行う場合には何れかのスイッチがOII
していればフラグFPZを11  パワーホールド要求
ビットをlとしてステップ209へ処理を進める。
ズームをマニュアルで行う場合、あるいはパワーズーム
であっても全てのスイッチがOFFの場合には、ステッ
プ208−2でパワーホールド要求ビットをOとしてス
テップ209へと処理が進められる。
ステップ209〜211では、第2PZスイツチの設定
により、像倍率一定制御が選択されている場合にフラグ
FCONSTをlとし、選択されていない場合にこのフ
ラグをOとする。
上記のフラグ設定処理の後、ステップ212で後述のシ
リアル割り込みを許可し、ステップ213〜215で1
25[Dsのタイマーをセット、スタートしてタイマー
割り込みを許可し、割り込みがあるまで処理を停止する
くレンズCPUシリアル割込処理〉 第17図は、ボディの表示用CPUからのシリアル割り
込みがあった場合に実行されてデータ、コマンドの入出
力を行うレンズCPUのシリアル割り込み処理を示すフ
ローチャートである。
ここでは、まずステップ220.221においてこの処
理が終了するまで2つのタイマー割り込みとシリアル割
り込みを禁止し、ステップ222で通信用のクロックを
出力してボディ側からの命令コードを入力する。二の際
の各接点のH,Lは、前述の第4図に示した通りである
ステップ223以下は、命令の種類に応じた処理を実行
するルーチンである。
まず、ステップ223で27I4コードが正しいか否か
が判断される。第4!!!に示したように、命令コード
は上位の4ビット中必ず二ビットが1. 2ビツトが0
となるよう設定されているため、これに該当しない場合
には命令コードの入力エラーとして何も処理を実行せず
にステップ249.250で割り込みを許可してメイン
ル−チンにリターンする。
2.4コードが正しく判定された場合、ステップ234
で命令コードがデータ要求を意味するか否かを判断する
。データ要求であった場合には、ステップ235で要求
されたデータをRAMにセットし、ステップ236にお
いてこれを表示用CPUに対して出力し、ステップ24
9へと処理を進める。
命令コードの内容がデータ要求でない場合には、ステッ
プ237において命令コードが908であるか否かが判
断される。90Hである場合には、PZ収納を意味する
ため、ステップ238において復帰時のデータとして現
在の焦点距離情報を表示用CPUへ出力し、ステップ2
39でレンズが収納位置に設定されるようPZモータを
駆動した後、ステップ249へ進む。
命令コードが90)1でない場合には、ステップ240
において命令コードが9LHであるか否かが判断される
。91Hである場合には、PZfi帰を意味するため、
ステップ241において収納時に出力した焦点距離情報
を表示用CPUから入力し、ステップ242においてレ
ンズを収納前の焦点距離に設定するようPZモータを駆
動した後、ステップ249へと処理を進める。
命令コードが9LHでなでない場合には、ステップ24
3において命令コードが921(であるか否かが判断さ
れる。92Hであった場合には、ボディ側でPZ全モー
タのVBATTのパワーホールドがONされたことを意
味するため、ステップ244でPH要求ビットをlとし
てステップ245.246において後述する10m5タ
イマーをスタートさせて10111S割り込みを許可し
た後、ステップ249へと処理を進める。
命令コードが92Hでない場合には、 ステップ247
において命令コードが93)1であるか否かが判断され
る。93Hであった場合には、パワーホールドがOFF
 したことを意味するため、ステップ248でPH要求
ビットを0とし後、ステップ249へと処理を進める。
命令コードが上記の何れでもない場合には、ステップ2
49.250で割り込みを許可して、タイマールーチン
へリターンする。
<10m5タイマー割込処理〉 第18図は、レンズCPυのタイマー割込処理を示した
ものである。この処理は、上記のようにシリアル割込中
にioms割り込みが許可された際に、10m5間隔で
実行され、パワーズームの制御を実行する処理である。
この処理に入ると、ステップ260,261でシリアル
割り込み、125m5割り込み、loms割り込みを禁
止する。
ステップ262では、第19図に示した端点検出のサブ
ルーチンをコールする。端点検出処理は、ズームレンズ
がテレ端、あるいはワイド端につき当ったことを判定す
る処理である。
端点検出処理では、ステップ280においてフラグFP
OLSEの状態を判定し、PZパルスに変化がなく、こ
のフラグがOである場合にはステップ281でカウンタ
CPULをインクリメントし、ステップ282でカウン
タCPOLが10以上となったか否かを判断する。フラ
グFP[]LSEは、PZパルスが変化すると1にセッ
トされるフラグである。
10以上の場合には、ステップ283でPZモータにブ
レーキをかけるためのフラグFBRKを1としてステッ
プ284でフラグFP[ILSEをクリアしてリターン
する。
10未満である場合には、ステップ283をスキップし
てステップ284を実行する。二〇カウンタCPOLは
、PZパルスが変化してフラグFPULS1.がlとな
ると、ステップ285でクリアされる。
端点処理は、10m5毎に実行されるため、100m5
以内にPZパルスの変化がない場合には端点にフラグF
BRKが1にセットされ、レンズが端点に突き当たった
ものと判断されることとなる。
端点処理からIomsタイマー割込処理にリターンする
と、ステップ263においてフラグFCONSTの状態
が判断される。フラグFCONSTは、前述のメインル
ーチンにおいて、  5WPZ2の01110FFに応
じて設定されるものである。このフラグが1と判断され
た場合には、ステップ264において像倍率一定制御を
実行する。像倍率一定制御とは、被写体とカメラとの距
離が変化した場合にも像面上での被写体像の大きさを一
定に保つようにレンズの倍率を変化させる制御をいい、
−旦合焦した被写体の移動後のデフォーカス量から倍率
の変化を演算し、この倍率変化をPZモータの駆動パル
スに変換してPZモータを制御することによって行われ
る。なお1.この処理についての詳述は省略する。
フラグFCONSTがOの場合には、ステップ265で
ズーム操作コードを読み込み、ステップ266において
後述する速度方向選択のサブルーチンを実行し、ズーミ
ングの方向と速度とを決定する。
ステップ267では、フラグFBRKの状態からPZモ
ータにブレーキをかけるか否かを判定し、かけない場合
にはステップ268でズームコード板から焦点距離に相
当するズームコードを読み込み、これに応じてステップ
269の速度補正処理によりPWM制御値に補正をかけ
る。フラグFBRKが1となるのは、レンズが端点に突
き当たった場合と、ズーム操作環の操作によりズーム停
止が指示された場合とである。
前述したように、このカメラは、モータの回転速度を調
整することによって像倍率の変化の割合を一定とするよ
う制御している。速度補正処理は、これを実現するため
の処理である。速度補正処理内では、第20図に示した
ように、ステップ300で補正データをセットする。補
正データは、前述したように、第n区間での代表変化率
をf’(xn)、全ての区間での最大変化率をf’ (
xmax)として、β”f’ (xn)/f’ (xm
ax)で表される値である。これをステップ301にお
いて、後述する速度データにより決定されたPWMの通
電時間にかけることにより、像倍率変化を一定とするた
めのPWM通電時間を得ることができる。ステップ30
2では、演算された通電時間が極端に短い場合のモータ
停止を防止するために演算値に所定のりミットを行う。
速度補正処理が終了すると、ステップ270でPzモー
タの駆動が開始され、ステップ271で10m5のタイ
マーをセット、スタートし、ステップ272.273で
全ての割り込みを許可してリターンする。
フラグFBRKがlに設定されている場合には、ステッ
プ274で第21図に示すブレーキ処理を実行してモー
タの回転を停止させる。
ブレーキ処理では、ステップ310でモータにブレーキ
をかけ、ステップ312.313で像倍一定のモードで
なく、しかもフラグFPZがOである場合に、端点検出
と同様の方法でブレーキ時間を設定する。フラグFPZ
は、後述の速度方向選択処理内で、ズームを駆動させる
場合に1に設定される。
ステップ314では、ブレーキ時間を計るためのカウン
タCBRKをインクリメントし、ステップ315でカウ
ンタCBLKが10以上となったか否かを判断する。
10以上の場合には、ステップ316でフラグFBRK
を0をクリアしてリターンする。10未満である場合に
は、ステップ316をスキップしてリターンする。
フラグFPZがOに設定されると、ステップ317にお
いてカウンタCBRKはクリアされる。
従って、フラグFBRKが1に設定されると、10m5
タイマー割込処理はステップ276からステップ274
へ処理を進めるため、100m5の間ブレーキがかけら
れることとなる。
ブレーキ処理を実行してフラグFBRKが0となると、
ステップ276においてパワーホールドの要求ビットを
0とし、ステップ277で10m5のタイマー割込を禁
止し、ステップ278,273で125m5タイマ一割
込とシリアル割込を許可してリターンする。
〈速度方向選択処理〉 第22図は、レンズCPUの10msタイマー割込処理
のステップ266でコールされる速度方向選択のサブル
ーチンを示したものである。この処理は、ズーム操作環
の操作状態に応じてズームの方向と速度とを決定する処
理であり、第5図の下部に示したような判断を実現する
ための具体的な方法である。
なお、レンズCPUのP24〜P29端子から入力され
た6ビツトのデータは、以下の第5表の対応関係によっ
てlバイトのコードに変換される。
第5表 ズーム操作ニード板データ変換表 端子(ON・1,0FF=O)  位置 変換コードP
272829242526    Bit765432
100 0 0 0 0 1  F7  001001
110 0 0 1 0 1  F6  001001
100 0 0 1 1 1  F5  00i001
010 0  t)  0 1  i  F4  00
1001000 0 0  t)  l  OF3  
00100011o  OO110p2  00100
0100 0 0 1 0  OFl   00100
0010 0 0 0 0 0  NT   0000
00001 0 0 0 0 0  Nl   000
100011 1 0 0 0 0  N12  00
0100100 1 0 0 0 0  N3  00
0100110  L  1 0 0 0  N4  
000101001 1 1 0 0 0  N5  
000i01011 0 1 0 0 0  N6  
000101100 0 1 0 0 0  N7  
00010111この処理では、RAM中の変換コード
をストアする変数を以下のとおりに設定する。
最新のコード DN  DNH:上位4bit DNL
:下位4bit前回のコード Do  DOH:上位4
bit DOL:下位4bit開始位置コードDS  
DSH:上位4bit DSL:下位4bit速度方向
選択処理に入ると、ステップ320において変換コード
をDNに入力し、上位4ビツトがOである場合、すなわ
ち中立位置にある場合にはステップ322〜324でフ
ラグFPZをクリアした後、フラグFBRKを1とし、
DoにDNのコードを代入してリターンする。
中立位置にない場合には、ステップ325でフラグFP
Zを1とし、ステップ326〜311で駆動方向を決定
する。DNHとDOHとが等しい場合、すなわち、ズー
ム操作環の方向が切り換えられていない場合には、ズー
ム環が端点側に操作されたのか中立側に操作されたのか
を判定し、中立側への操作であればステップ323でフ
ラグFBRKを立ててリターンする。
方向が切り換えられている場合には、開始位置を中立位
置に設定し、ステップ332以下の速度設定に入る。
方向が切り換えられておらず、端点方向への操作、ある
いはズーム操作環の位置を変更していない場合には、前
回の処理でフラグFBRKが1とされていたか否かによ
り駆動中であるか否かを判断する。
前回フラグFBRKが1に設定されていれば、コードに
変化がなければステップ323.324を介してリター
ンし、コードに変化があれば前回のコードを開始位置の
コードとして設定し、速度設定に入る。前回の処理でフ
ラグFBRKがlとされていない場合には、そのまま速
度設定に入る。
ステップ332〜345は、第5図の下部に示されたよ
うなズーム操作環の開始位置と回動量とに基づいたスピ
ードを設定するものである。
開始位置が中立位置であれば、ズーム操作環の回動位置
が4より大きければステップ348でスピードデータD
SPEDに高速が設定され、2から4の間であればステ
ップ347で中速、2以下であればステップ346で低
速が設定される。
開始位置がFl、 Mlであれば、操作環の回動位置が
5より大きければ高速、3から5の間であれば中速、2
以下であれば低速となる。
開始位置がF2. N2であれば、操作環の回動位置が
6より大きければ高速、4がも6の間であれば中速、3
以下であれば低速となる。
開始位置がF3. F4. N3. N4であれば、操
作環の回動位置が6より大きければ高速、5がら6の開
であれば中速、4以下であれば低速となる。
開始位置がF5.N5であれば操作環の回動位置が6よ
りおおきければ高速、5以下であれば低速となる。
開始位置がF6. F7. N6. N7の場合には、
回動位置の変化があっても低速のみ設定される。
この速度設定が終了すると、ステップ349でデータD
DIRCに駆動方向が設定され、ステップ350でフラ
グFBRKをクリア、ステップ351でDOにDNのコ
ードを代入してリターンする。
なお、上記の制御では、ズームが停止した状態でズーム
操作環をF6からF7、あるいはN6からN7へ回動さ
せた際に、すぐに操作環が端点に達してしまい、速度が
低速にしか設定されない。そこで、F7. Hlの区間
を極端に狭く設定すると共に、F6.N8の区間を他の
区間より狭く設定しておけば、F7. N7かも操作環
を中立側に回動させた際にF5. N5に入り易く、再
度端点側に回動させた際に高速、低速の選択を行わせる
ことができる。
〔効果〕
以上説明したように、この発明の電動ズーム装置によれ
ば、撮影レンズをズームさせる駆動手段の駆動方向と速
度とを操作手段の操作前の初期位置と操作後の設定位置
とに基づいて制御することとしたため、切替ポジション
が多いズームスイッチを操作手段として使用した場合に
も、使い勝手の良いズーミングを実現することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るカメラシステムの一実施例を示
すブロック図、第2図はボディの回路図、第3図はレン
ズの回路図、第4図はボディとレンズとの間のコマンド
、データ通信を示すタイミングチャート、第5図はズー
ム操作コード板のパターンと操作によるズームスピード
との対応を示す説明図、第6図はズーム速度を変更する
ためのPlfMIllllのタイミングチャート、第7
図はズームリングの回転角度と焦点距離の変化との関係
を示すグラフ、第8図〜第13図はボディの表示用CP
Uの作動を示すフローチャート、第14図及び第15図
はボディのメインCPUの作動を示すフローチャート、
第16図〜第22図はレンズCPUの作動を示すフロー
チャートである。 1・・・カメラボディ 2・・・レンズ 10・・・メインCPU 11・・・表示用CPU 30・・・レンズCPU 8 35 第6 図 0 ILφ距扉 5 0 第13図 手続補正−’!(自発) 平成 3年 2月15日 1、事件の表示 平成2年特許願第34605号 2、発明の名称 電動ズーム装置 3、補正をする者 事件との関係 住  所 名  称 4、代理人 住所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータ駆動によりレンズの焦点距離を変更するレ
    ンズ駆動手段と、 中立位置を境として両方向に操作可能であり、操作され
    た位置を信号として出力する操作手段と、操作手段から
    出力される信号に基づき、操作手段の操作位置が変化し
    た際に、操作前の初期位置と操作後の設定位置とに基づ
    いてレンズ駆動手段の駆動方向と駆動速度とを制御する
    制御手段とを有することを特徴とする電動ズーム装置。
  2. (2)前記制御手段は、操作手段の操作位置が、中立位
    置側に変化した際にレンズ駆動手段を停止させることを
    特徴とする請求項1に記載の電動ズーム装置。
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