JPH03235428A - パリティジェネレータ・チェッカ - Google Patents

パリティジェネレータ・チェッカ

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JPH03235428A
JPH03235428A JP3120890A JP3120890A JPH03235428A JP H03235428 A JPH03235428 A JP H03235428A JP 3120890 A JP3120890 A JP 3120890A JP 3120890 A JP3120890 A JP 3120890A JP H03235428 A JPH03235428 A JP H03235428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
gate
output
parity
eor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3120890A
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English (en)
Inventor
Masato Hori
正人 堀
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要コ データのパリティチエツクを行うパリテジェネレータ・
チエッカに関し、 シリアル・パラレル変換回路を必要としない簡単な構成
の回路を提供することを目的とし、シリアルデータ人力
と1ビット前の演算結果との排他的論理和(EOR)を
とるFOR回路と、該FOR回路の出力を受け、この出
力にタイミング信号を用いて周期的に固定値(初期値)
を挿入する初期設定値決定回路と、奇数パリティと偶数
パリティとで異なる初期設定値決定回路出力をオッド・
イーブンセレクト信号によりセレクトするセレクタと、
該セレクタ出力をラッチすると共に、その出力を前記E
OR回路にフィードバック信号として与える第1のラッ
チ回路と、前記FOR回路の出力を受け、タイミング信
号によりラッチする第2のラッチ回路とにより構成され
、該第2のラッチ回路出力をパリティ出力とするように
構成する。
[産業上の利用分野] 本発明はデータのパリティチエツクを行うパリティジェ
ネレーターチエッカに関する。
[従来の技術] データ転送を行う場合に、転送データの信頼性をチエツ
クするためにパリティチエツクか行われる。パリティチ
エツクには、偶数(イーブン)パリティと奇数(オツド
)パリティとがある。偶数パリティは、Nビットのデー
タとパリティビットとの“1”の数が偶数になるように
パリティビットを付加するものであり、奇数パリティは
Nビットのデータとパリティビットとの“1”の数が奇
数になるようにパリティビットを付加するものである。
第6図は従来のパリティジェネレータ・チエッカの回路
構成例を示す図である。図に示す回路は、AからIまで
の9ビットのデータの奇数(オツトー0DD)/偶数(
イーブン−1:VEN)パリティを発生する。AからI
までのデータの中に“1”の数が偶数個あった場合には
EVEN出力に“1”が立ち、“1”の数が奇数個あっ
た場合にはODD出力に“1”が立つ。従って、どちら
の出力に“1”が立ったかで偶数パリティであるか奇数
パリティであるかを判定することができる。
この回路をパリティジェネレータとして動作させる場合
には、9番目の入力Iをパリティ人力として“1”の数
か偶数個(偶数パリティ)又は奇数個(奇数パリティ)
となるようにIの値を決定すればよい。
[発明が解決しようとする課題] パリティジェネレータ・チエッカとは、本来1本のデー
タハイウェイを転送されてくるデータ、即ちシリアルデ
ータをパリティ演算するものである。従って、第6図に
示すような回路を用いてパリティ演算させようとすると
、シリアルデータをパラレルデータに変換するシリアル
・パラレル変換器が必要となる。また、演算するデータ
の語長が長くなると、第6図に示すような回路をカスケ
ード接続して対応する必要がある。このように、従来回
路では付加回路が必要となり、回路規模がデータの語長
に比例して大きくなるという不具合があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、シリアル・パラレル変換回路を必要としない簡単な構
成のパリティジェネレータ・チエッカを提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。図において、
1はシリアルデータ入力と1ビット前の演算結果との排
他的論理和(EOR)をとるEOR回路、2は該EOR
回路1の出力を受け、この出力にタイミング信号を用い
て周期的に固定値(初期値)を挿入する初期設定値決定
回路、3は奇数パリティと偶数パリティとで異なる初期
設定値決定回路2出力をオッド・イーブンセレクト信号
によりセレクトするセレクタ、4は該セレクタ3出力を
ラッチすると共に、その出力を前記FOR回路1にフィ
ードバック信号として与える第1のラッチ回路、5は前
記EOR回路1の出力を受け、タイミング信号によりラ
ッチする第2のラッチ回路である。
[作用] ビットシリアルに入力されるデータは、初期設定値決定
回路2−セレクタ3−ラッチ回路4と伝わりラッチ回路
4にラッチされる。このラッチ回路4の出力はFOR回
路1にフィードバックされているので、EOR回路回路
入力データと1ビット前の演算結果との排他的論理和を
演算することになる。この演算結果は、初期設定値決定
回路2→セレクタ3→ラッチ回路4と伝わりラッチ回路
4にラッチされる。以下、同様の動作を繰返すことによ
り、必要なビット数のシリアルデータの排他論理演算を
行うことができる。
そして、ここで排他論理演算を終了しようとする時点で
タイミング信号を人力してやればEOR回路1の演算結
果は第2のラッチ回路5にラッチされ、パリティ出力と
して出力される。本発明によれば、ビットシリアルデー
タをそのまま演算しているのでシリアル・パラレル変換
器は不要となり、回路構成が簡単になる。しかも、タイ
ミング信号の発生時点を変化させることで任意のビット
数(語長)のデータのパリティチエツクを行うことがで
きる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第1図と同一のものは、同一の符号を付して示す。
図において、EOR回路1はEORゲートG1より構成
されている。初期設定値決定回路2はオアゲートG3と
アンドゲートG4より構成されている。EORゲートG
1の出力はオアゲートG3とアンドゲートG4の一方の
入力に共通に入り、オアケートG3の他方の入力にはタ
イミング信号が入り、アンドゲートG4にはタイミング
信号の反転信号が入っている。
セレクタ3はアンドゲートG5.G6及びオアゲートG
7より構成されている。アンドゲートC5の一方の入力
にはオアゲートG3の出力が、他方の人力にはオッド・
イーブンセレクト信号が入っている。アントゲ−1・G
6の一方の入力にはアンドゲートG4の出力が、他方の
入力にはオッド・イーブンセレクト信号の反転信号が入
っている。
これらアンドゲートG5.G6の出力はそれぞれオアゲ
ートG7に入っている。第1のラッチ回路4としてはフ
リップフロップ(F/F)が用いられている。
G2はEORゲートで、その入力にはデータ人力とフィ
ードバック信号が入っている。つまり、このEORゲー
トG2にはEORゲートG]と全く同じ入力が入ってい
る。第2のラッチ回路5は、アンドゲートG8. G9
.オアゲートGIO及びフリップフロップ5aより構成
されている。アントゲートG8の一方の人力にはEOR
ゲートG2の出力が入り、他方の人力にはタイミング信
号が入っている。アンドゲートG9の一方の入力にはフ
リップフロップ5aからのフィードバック信号か入り、
他方の入力にはタイミング信号の反転信号が入っている
。そして、フリップフロップ5aの出力かパリティ出力
となっている。このように構成された回路の動作を説明
すれば、以下のとおりである。
第3図は第2図回路の動作説明図である。(a)はシリ
アル入力データ、(b)、  (C)はタイミング信号
である。タイミング信号(b)は偶数パリティをセレク
トする信号、(C)は奇数パリティをセレクトする信号
である。ここでは、(b)に示すタイミング信号が発生
したものとする。先ず、タイミング信号が発生すると、
オアゲートG3に“1”が、アンドゲートG4に“0”
が固定値(初期値)として与えられる。
この初期値によりオアゲートG3が“1”となり、この
G3の出力はアンドゲートG5.オアゲートG7を経て
フリップフロップ4にラッチされる。このフリップフロ
ップ4の出力と最初の入力データAとがEORゲートG
1に入る。タイミング信号の立ち下がりと同時に、EO
RゲートG1の出力はオアゲートG3を通過してセレク
タ3のアンドゲートG5に入る。
アンドゲートG5にはオツド中イーブンセレクト信号が
入力されており、偶数パリティの時にはこのオッド・イ
ーブンセレクト信号Xは“1“である。従って、偶数パ
リティの時にはアンドゲートG5がセレクトされる。ア
ンドゲートG5の出力はオアゲートG7を経てフリップ
フロップ4にラッチされる。つまり、偶数パリティの時
にはセレクタ3はオッド・イーブンセレクト信号により
アンドゲートG5側をセレクトしており、該アントゲ−
)G5の出力がデータAとデータXとのEOR演算出力
となり、このFOR演算結果がフリップフロップ4にラ
ッチされることになる。
次のステップでは、フリップフロップ4にラッチされた
AとXとのEORと次のデータBとのEORがとられ、
フリップフロップ4にその結果がラッチされる。以下、
同様にして次々に人力データとのFORがとられる。第
3図に示すようにフリップフロップ4に入力データA、
B、C,D。
E、F、G、HのEORがラッチされたら、これら人力
データA、B、C,D、E、F、G、Hと最後の入力デ
ータとのEORがEORゲートG2でとられる。
ここで、第3図(b)に示すようにタイミング信号が発
生し、このタイミング信号の立ち下がりで第4図に示す
ようにFORゲートG2の出力がラッチ回路5にラッチ
される。具体的にはタイミング信号の立ち上がりでEO
RゲートG2の出力がアンドゲートG8を通過し、オア
ゲートGIOも通過する。そして、オアゲートG10の
出力はタイミング信号の立ち下がりでフリップフロップ
5aにラッチされる。このフリップフロップ5aの出力
がパリティ出力となる。なお、第3図、第4図の記号“
$′はEOR演算を表わしている。
第5図は第2図回路の動作を示す図である。入力データ
A−Gの7個のデータのうち、“1”レベルの数が偶数
個の場合であって、オツド・イブンセレクト信号が“1
″の場合にはパリティ出力は“1゛になる。人力データ
A−Gの7個のデータのうち、“1”レベルの数が奇数
個の場合であって、オッド・イーブンセレクト信号が“
0′の場合にはパリティ出力は“1”になる。このよう
にして、第2図回路をパリティチエツク回路として用い
ることができる。
本発明によれば、入力データ数に応じてタイミング信号
の発生時期をずらしてやることにより、任意のデータ語
長のパリティ演算を行うことが可能となる。なお、第2
図回路をパリティジェネレータとして用いる場合には、
最後のデータGをパリティ−付加データとして用いるよ
うにすればよい。
[発明の効果コ 以上、詳細に説明したように、本発明によれば入力デー
タのパリティ演算の結果をラッチし、そのラッチと次の
入力データとのEORをとる構成とすることにより、シ
リアル・パラレル変換回路を必要としない簡単な構成の
回路を提供することができ、実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図、第4
図は第2図回路の動作説明図、第5図は第2図回路の動
作を示す図、 第6図は従来のパリティジェネレータ・チエッカの回路
構成例を示す図である。 第1図において、 1はEOR回路、 2は初期設定値決定回路、 3はセレクタ、 4.5はラッチ回路である。 第2図回路の動作を示¥図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シリアルデータ入力と1ビット前の演算結果との排他的
    論理和(EOR)をとるEOR回路(1)と、 該EOR回路(1)の出力を受け、この出力にタイミン
    グ信号を用いて周期的に固定値(初期値)を挿入する初
    期設定値決定回路(2)と、 奇数パリティと偶数パリティとで異なる初期設定値決定
    回路(2)出力をオッド・イーブンセレクト信号により
    セレクトするセレクタ(3)と、該セレクタ(3)出力
    をラッチすると共に、その出力を前記EOR回路(1)
    にフィードバック信号として与える第1のラッチ回路(
    4)と、前記EOR回路(1)の出力を受け、タイミン
    グ信号によりラッチする第2のラッチ回路(5)とによ
    り構成され、該第2のラッチ回路(5)出力をパリティ
    出力とするパリティジェネレータ・チェッカ。
JP3120890A 1990-02-09 1990-02-09 パリティジェネレータ・チェッカ Pending JPH03235428A (ja)

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JP3120890A JPH03235428A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 パリティジェネレータ・チェッカ

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JP3120890A JPH03235428A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 パリティジェネレータ・チェッカ

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JPH03235428A true JPH03235428A (ja) 1991-10-21

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JP3120890A Pending JPH03235428A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 パリティジェネレータ・チェッカ

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