JPH03234847A - 横編機における可動シンカー - Google Patents
横編機における可動シンカーInfo
- Publication number
- JPH03234847A JPH03234847A JP2029795A JP2979590A JPH03234847A JP H03234847 A JPH03234847 A JP H03234847A JP 2029795 A JP2029795 A JP 2029795A JP 2979590 A JP2979590 A JP 2979590A JP H03234847 A JPH03234847 A JP H03234847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitting
- needle
- sinker
- knitting yarn
- movable sinker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009940 knitting Methods 0.000 title claims abstract description 117
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/06—Sinkers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B7/00—Flat-bed knitting machines with independently-movable needles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は横編機におけるシンカーに関し、特にコンパウ
ンドニードル（複合針）を用いた横編機に効果的な機能
を発揮する横編機における可動シンカーに関するもので
ある。
ンドニードル（複合針）を用いた横編機に効果的な機能
を発揮する横編機における可動シンカーに関するもので
ある。
一般に横編機による編組織の編成にあたっては、針床の
先端部に配設されたシンカーと編針とによってループを
保持しつつ、供給される編糸を編針のフック部係止位置
まで導き、この供給された編糸を上記編針のフック部で
係止して編み針を後退させ、前記ループを新ループとな
るこの編糸の上を通過させ、ノックオーバーさせて編目
を形成し、順次編組織を編成している。
先端部に配設されたシンカーと編針とによってループを
保持しつつ、供給される編糸を編針のフック部係止位置
まで導き、この供給された編糸を上記編針のフック部で
係止して編み針を後退させ、前記ループを新ループとな
るこの編糸の上を通過させ、ノックオーバーさせて編目
を形成し、順次編組織を編成している。
ところが、コンパウンドニードルを装着した横編機によ
って種々の編組織を編成する場合、種々異なる編糸の太
さ等が要因となり、編成時に二ドルのフック部に供給さ
れる編糸が、確実にフック可能な位置に供給（案内）さ
れなかったり、コンパウンドニードルのスライダーに引
っ掛かかったりして、種々の編組織の編成に不具合を生
じさせるといった問題があることがわかった。 そこで、このような問題を解決すべく種々研究の結果、
本発明は開発されたものであり、その目的とする処は、
編成時に供給される編糸を、編針のフック部に確実に案
内できるようにすると共に、編目形成時におけるキャリ
ッジの度山引き込み量を少なくできるようにした横編機
における可動シンカーを提供することにある。
って種々の編組織を編成する場合、種々異なる編糸の太
さ等が要因となり、編成時に二ドルのフック部に供給さ
れる編糸が、確実にフック可能な位置に供給（案内）さ
れなかったり、コンパウンドニードルのスライダーに引
っ掛かかったりして、種々の編組織の編成に不具合を生
じさせるといった問題があることがわかった。 そこで、このような問題を解決すべく種々研究の結果、
本発明は開発されたものであり、その目的とする処は、
編成時に供給される編糸を、編針のフック部に確実に案
内できるようにすると共に、編目形成時におけるキャリ
ッジの度山引き込み量を少なくできるようにした横編機
における可動シンカーを提供することにある。
そこで、本発明は上記目的を有効に達するために、次の
ような構成にしである。すなわち、横編機の針床先端部
に揺動可能に枢支され、上記針床上を左右走行するキャ
リッジの作用カムによって、針床の前後方向に揺動する
ようにした可動シンカーにおいて、編成時に供給される
編糸を、作動する編針のフック部に確実に係止されるよ
うに、前記シンカーの先端に上記編糸を案内する案内部
を膨出形成し、更に上記編針の後退にともなって、この
編針のフック部に係止されて編目形成される上記編糸の
シンカー側の編糸係止部を、前記案内部の下方部に形成
した構成である。
ような構成にしである。すなわち、横編機の針床先端部
に揺動可能に枢支され、上記針床上を左右走行するキャ
リッジの作用カムによって、針床の前後方向に揺動する
ようにした可動シンカーにおいて、編成時に供給される
編糸を、作動する編針のフック部に確実に係止されるよ
うに、前記シンカーの先端に上記編糸を案内する案内部
を膨出形成し、更に上記編針の後退にともなって、この
編針のフック部に係止されて編目形成される上記編糸の
シンカー側の編糸係止部を、前記案内部の下方部に形成
した構成である。
上記構成により、編成時において、先ず針床」二を左右
走行するキャリッジの作用カムの働きにより、可動シン
カーは針床の前方側に移動（揺動）される。この作動に
よって可動シンカーの先端に膨出形成された案内部は、
前方に突出した状態となる。 一方、編針のフック部に係止されているループは、上記
可動シンカーの動作によって、このシンカーの編糸係止
部で保持されると共に、下方に押し込まれる。 次に上記編針が針床の前方に突出作動し、新ループを作
る編糸は可動シンカーの案内部側に供給される。この供
給された編糸は、前記作動により針床の前方に突出した
案内部の下端に当接して案内され、上記編針のフック部
に確実に係止される。 そして旧ループを新ループとなるこの編糸の上を通過さ
せてノックオーバさせ、編目は形成される。 このノックオーバー時において、編針のフック部に引っ
張られていく編糸の他端は、前方に突出した案内部に隣
接した編糸係止部にも係止されている。このことは、従
来のシンカーを装着した編機に比べ、編針のより短い後
退距離によって、同一の大きさの編目を形成することが
できることを意味する。
走行するキャリッジの作用カムの働きにより、可動シン
カーは針床の前方側に移動（揺動）される。この作動に
よって可動シンカーの先端に膨出形成された案内部は、
前方に突出した状態となる。 一方、編針のフック部に係止されているループは、上記
可動シンカーの動作によって、このシンカーの編糸係止
部で保持されると共に、下方に押し込まれる。 次に上記編針が針床の前方に突出作動し、新ループを作
る編糸は可動シンカーの案内部側に供給される。この供
給された編糸は、前記作動により針床の前方に突出した
案内部の下端に当接して案内され、上記編針のフック部
に確実に係止される。 そして旧ループを新ループとなるこの編糸の上を通過さ
せてノックオーバさせ、編目は形成される。 このノックオーバー時において、編針のフック部に引っ
張られていく編糸の他端は、前方に突出した案内部に隣
接した編糸係止部にも係止されている。このことは、従
来のシンカーを装着した編機に比べ、編針のより短い後
退距離によって、同一の大きさの編目を形成することが
できることを意味する。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第１１図に基づいて
説明する。 第１図は本発明に係る一実施例の可動シンカー１であっ
て、この可動シンカー１は、第２図に示すように横編機
の針床先端部２に揺動可能に枢支され、針床上を左右走
行するキャリッジの作用カム（図示省略）による作用に
よって、針床３の前後方向（矢印方向）に揺動するよう
にしである。 また、この可動シンカー１は、第１図及び第３図に示す
ように、後方上部に作用カム当接部４が形成され、この
作用カム当接部４の下方には、前記針床先端部２に枢支
するための枢支孔５が穿設されている。また、中央部の
下端には、ストッパー６が形成され、可動シンカー１の
針床前方への移動（揺動）の時に、針床３の下端に当接
するようにしである。一方、中央上端部には、後方に延
びるように摩擦片部７か形成されてる。 更に本発明の要部である可動シンカー１の先端部１ａに
は、案内部８と編糸係止部９とが形成されている。すな
わち、可動シンカー１の先端部１ａには、編成時に供給
される編糸を、作動する編針１０のフック部■１に確実
に係止されるように、編糸を案内する案内部８が膨出形
成され、編成時において供給される上記編糸は、この案
内部８の傾斜した下端縁８ａに当接して案内される。ま
たこの案内部８は、可動シンカ−１全体が枢支孔５を支
点に針床３の前方に移動（揺動）した時、この案内部８
の傾斜した下端縁８ａは、後述するように移動前の状態
より針床３の前方に突出した状態となる。 上記案内部８の下方部には、上記下端縁８ａに隣接して
編糸係止部９が形成されている。この編糸係止部９は、
下方に突出した凸部１２によって形成される傾斜縁部９
ａを意味し、上記編針１０の後退にともなって、この編
針１０のフック部１１に係止されて形成される編目の度
目を決定するシンカー側の係止位置となる。また、上記
凸部１２形成によって、この凸部１２の後方には凹部１
３が形成される。この可動シンカー１は上述のような構
成によって形成されている。 上記のような可動シンカー１を設けた横編機にあっては
、第４図〜９図並びに第１０図に示すように、編成時に
おいて、先ず針床３上を左右走行するキャリッジの作用
カム（図示省略）の働きにより、可動シンカー１は第４
図に示す状態から針床３の前方側に移動（揺動）（第５
図参照）する。 この動作によって可動シンカー１の先端に膨出形成され
た案内部８の下端縁８ａ位置は、上記針床３の前方側に
移動（揺動）する前の案内部８の下端縁８ａ位置（第４
図参照）より前方に突出した状態となる。 一方、編針１０のフック部１１に一端を係止されている
ループ■は、上記可動シンカー１の動作によって、他端
をこのシンカー１の凸部１２によって形成される凹部１
３に保持され、下方に押し込む作用をなす。 次に第６図に示すように編針１０が作動して針床３の前
方に最も突出した状態となった時、この動作によってル
ープ■は、編針１０のスライダー１４上に係止されるこ
とになる。そして第７図〜第８図に示すように、上記編
針１０がやや後退した状態の時に新ループ■を作る編糸
■が可動シンカー１の案内部８の下方に供給される。こ
の供給された編糸■は、針床３の前方に突出したこの案
内部８の下端縁８ａに当接して前方に押し出された状態
となり、作動するスライダー１４に引っ掛かるといった
ことがなく、上記編針１０のフック部１１に確実に係止
されるように導かれる。そして第９図に示すようにフッ
ク部１１に係止された上記編糸■は編針１０の後退と共
に移動し、その結果、スライダー上に係止されていたル
ープ■は編糸■の上を越えてノックオーバーされ、新ル
ープ■が形成される。 このノックオーバー時において、編針１０のフック部１
１に引っ張られていく編糸■（新ループ■）の他端は、
上記のように前方に突出した案内部８に隣接した編糸係
止部９の傾斜縁９ａに係止される。この編糸係止部９の
傾斜縁９ａの位置は、第１１図に示すように従来のシン
カー１５の編糸■のこの係止位置１６に比べ多少前方に
位置する。 そのため、従来と同一の大きさの編目形成も、編針１０
の従来より短い後退距離によって形成することができる
。 すなわち、図示のように可動シンカー１によって形成さ
れる新ループ■の長さをＳとし、従来のシンカー１５に
よって形成される新ループ■の長さをＳａとし、５＝Ｓ
ａとした場合、Ｌａ＞Ｌ。 Ｌａ−Ｌ−Ｔとなり、本発明に係る可動シンカー１によ
る場合、Ｔで表される距離分だけ、編針１０の後退距離
が短くてすみ、換言すれば度山の弓き込み量を従来に比
べＴだけ少なくできる。 尚、第１０図は、編針１０の動作を制御するニッティン
グカムを示し、１〜６の各数字は、第４図〜第９図（１
〜６）に示す位置に制御される編針１０の制御部分であ
るバット１７の、ニッティングカム内における位置を示
している。
説明する。 第１図は本発明に係る一実施例の可動シンカー１であっ
て、この可動シンカー１は、第２図に示すように横編機
の針床先端部２に揺動可能に枢支され、針床上を左右走
行するキャリッジの作用カム（図示省略）による作用に
よって、針床３の前後方向（矢印方向）に揺動するよう
にしである。 また、この可動シンカー１は、第１図及び第３図に示す
ように、後方上部に作用カム当接部４が形成され、この
作用カム当接部４の下方には、前記針床先端部２に枢支
するための枢支孔５が穿設されている。また、中央部の
下端には、ストッパー６が形成され、可動シンカー１の
針床前方への移動（揺動）の時に、針床３の下端に当接
するようにしである。一方、中央上端部には、後方に延
びるように摩擦片部７か形成されてる。 更に本発明の要部である可動シンカー１の先端部１ａに
は、案内部８と編糸係止部９とが形成されている。すな
わち、可動シンカー１の先端部１ａには、編成時に供給
される編糸を、作動する編針１０のフック部■１に確実
に係止されるように、編糸を案内する案内部８が膨出形
成され、編成時において供給される上記編糸は、この案
内部８の傾斜した下端縁８ａに当接して案内される。ま
たこの案内部８は、可動シンカ−１全体が枢支孔５を支
点に針床３の前方に移動（揺動）した時、この案内部８
の傾斜した下端縁８ａは、後述するように移動前の状態
より針床３の前方に突出した状態となる。 上記案内部８の下方部には、上記下端縁８ａに隣接して
編糸係止部９が形成されている。この編糸係止部９は、
下方に突出した凸部１２によって形成される傾斜縁部９
ａを意味し、上記編針１０の後退にともなって、この編
針１０のフック部１１に係止されて形成される編目の度
目を決定するシンカー側の係止位置となる。また、上記
凸部１２形成によって、この凸部１２の後方には凹部１
３が形成される。この可動シンカー１は上述のような構
成によって形成されている。 上記のような可動シンカー１を設けた横編機にあっては
、第４図〜９図並びに第１０図に示すように、編成時に
おいて、先ず針床３上を左右走行するキャリッジの作用
カム（図示省略）の働きにより、可動シンカー１は第４
図に示す状態から針床３の前方側に移動（揺動）（第５
図参照）する。 この動作によって可動シンカー１の先端に膨出形成され
た案内部８の下端縁８ａ位置は、上記針床３の前方側に
移動（揺動）する前の案内部８の下端縁８ａ位置（第４
図参照）より前方に突出した状態となる。 一方、編針１０のフック部１１に一端を係止されている
ループ■は、上記可動シンカー１の動作によって、他端
をこのシンカー１の凸部１２によって形成される凹部１
３に保持され、下方に押し込む作用をなす。 次に第６図に示すように編針１０が作動して針床３の前
方に最も突出した状態となった時、この動作によってル
ープ■は、編針１０のスライダー１４上に係止されるこ
とになる。そして第７図〜第８図に示すように、上記編
針１０がやや後退した状態の時に新ループ■を作る編糸
■が可動シンカー１の案内部８の下方に供給される。こ
の供給された編糸■は、針床３の前方に突出したこの案
内部８の下端縁８ａに当接して前方に押し出された状態
となり、作動するスライダー１４に引っ掛かるといった
ことがなく、上記編針１０のフック部１１に確実に係止
されるように導かれる。そして第９図に示すようにフッ
ク部１１に係止された上記編糸■は編針１０の後退と共
に移動し、その結果、スライダー上に係止されていたル
ープ■は編糸■の上を越えてノックオーバーされ、新ル
ープ■が形成される。 このノックオーバー時において、編針１０のフック部１
１に引っ張られていく編糸■（新ループ■）の他端は、
上記のように前方に突出した案内部８に隣接した編糸係
止部９の傾斜縁９ａに係止される。この編糸係止部９の
傾斜縁９ａの位置は、第１１図に示すように従来のシン
カー１５の編糸■のこの係止位置１６に比べ多少前方に
位置する。 そのため、従来と同一の大きさの編目形成も、編針１０
の従来より短い後退距離によって形成することができる
。 すなわち、図示のように可動シンカー１によって形成さ
れる新ループ■の長さをＳとし、従来のシンカー１５に
よって形成される新ループ■の長さをＳａとし、５＝Ｓ
ａとした場合、Ｌａ＞Ｌ。 Ｌａ−Ｌ−Ｔとなり、本発明に係る可動シンカー１によ
る場合、Ｔで表される距離分だけ、編針１０の後退距離
が短くてすみ、換言すれば度山の弓き込み量を従来に比
べＴだけ少なくできる。 尚、第１０図は、編針１０の動作を制御するニッティン
グカムを示し、１〜６の各数字は、第４図〜第９図（１
〜６）に示す位置に制御される編針１０の制御部分であ
るバット１７の、ニッティングカム内における位置を示
している。
以上、上述のように本発明の可動シンカーによれば、そ
の先端に膨出した案内部を形成することによって、編成
時に供給される編糸を、この案内部により編針のフック
部に確実に案内することができる。したがって、編成時
において供給される編糸が編針のフック部に係止されず
、編成に不具合が生じるといったことがな（なる。また
、上記膨出した案内部の下方部に編糸係止部を形成した
ことによって、前記説明でも明らかなように編目形成時
におけるキャリッジの度山引き込み量を少なくすること
ができるので、キャリッジをその分コンパクトにするこ
とが可能となる。
の先端に膨出した案内部を形成することによって、編成
時に供給される編糸を、この案内部により編針のフック
部に確実に案内することができる。したがって、編成時
において供給される編糸が編針のフック部に係止されず
、編成に不具合が生じるといったことがな（なる。また
、上記膨出した案内部の下方部に編糸係止部を形成した
ことによって、前記説明でも明らかなように編目形成時
におけるキャリッジの度山引き込み量を少なくすること
ができるので、キャリッジをその分コンパクトにするこ
とが可能となる。
第１図は本発明に係る一実施例の可動シンカーの正面図
、 ０ 第２図は横編機における針床の一部を示した平面図、 第３図は第１図に示す可動シンカーを配設した状態を示
す説明図、 第４図〜第９図は編成時におけるシンカーと編針及び編
糸の状態を示した説明図、 第１０図は第４図〜第９図に示した各状態における編針
制御のためのバットのニッティングカムでの位置を示し
た説明図、 第１１図は第９図に示す作動状態と従来のシンカーにお
ける作動状態を比較した説明図である。 １・・・可動シンカー ２・・・針床先端部、 ３・・・針床、 ８・・・案内部、（８ａ・・・下端縁）、９・・・編糸
係止部（９ａ・・・傾斜縁）、１０・・・編針、 １１・・・フック部。
、 ０ 第２図は横編機における針床の一部を示した平面図、 第３図は第１図に示す可動シンカーを配設した状態を示
す説明図、 第４図〜第９図は編成時におけるシンカーと編針及び編
糸の状態を示した説明図、 第１０図は第４図〜第９図に示した各状態における編針
制御のためのバットのニッティングカムでの位置を示し
た説明図、 第１１図は第９図に示す作動状態と従来のシンカーにお
ける作動状態を比較した説明図である。 １・・・可動シンカー ２・・・針床先端部、 ３・・・針床、 ８・・・案内部、（８ａ・・・下端縁）、９・・・編糸
係止部（９ａ・・・傾斜縁）、１０・・・編針、 １１・・・フック部。
Claims (1)
- （１）横編機の針床先端部に揺動可能に枢支され、上記
針床上を左右走行するキャリッジの作用カムによって、
針床の前後方向に揺動するようにした可動シンカーにお
いて、 編成時に供給される編糸を、作動する編針のフック部に
確実に係止されるように、前記シンカーの先端に上記編
糸を案内する案内部を膨出形成し、更に上記編針の後退
にともなって、この編針のフック部に係止されて編目形
成される上記編糸のシンカー側の編糸係止部を、前記案
内部の下方部に形成したことを特徴とする横編機におけ
る可動シンカー。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2029795A JPH03234847A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 横編機における可動シンカー |
| DE69115068T DE69115068T2 (de) | 1990-02-09 | 1991-02-04 | Bewegbare Platine an einer Flachstrickmaschine. |
| ES91300874T ES2081427T3 (es) | 1990-02-09 | 1991-02-04 | Platina movil de una maquina de trabajo de punto plana. |
| EP91300874A EP0441564B1 (en) | 1990-02-09 | 1991-02-04 | Movable sinker in flat knitting machine |
| KR1019910002031A KR0177824B1 (ko) | 1990-02-09 | 1991-02-06 | 횡편기에 있어서의 가동싱커 |
| US07/651,824 US5134864A (en) | 1990-02-09 | 1991-02-07 | Movable sinker in flat knitting machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2029795A JPH03234847A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 横編機における可動シンカー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03234847A true JPH03234847A (ja) | 1991-10-18 |
| JPH0547654B2 JPH0547654B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=12285935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2029795A Granted JPH03234847A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 横編機における可動シンカー |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5134864A (ja) |
| EP (1) | EP0441564B1 (ja) |
| JP (1) | JPH03234847A (ja) |
| KR (1) | KR0177824B1 (ja) |
| DE (1) | DE69115068T2 (ja) |
| ES (1) | ES2081427T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102822403A (zh) * | 2010-03-26 | 2012-12-12 | 株式会社岛精机制作所 | 复合针及横编机 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4102207A1 (de) * | 1991-01-25 | 1992-07-30 | Schieber Universal Maschf | Flachstrickmaschine |
| DE4128016A1 (de) * | 1991-08-23 | 1993-02-25 | Stoll & Co H | Zweibettige flachstrickmaschine mit nadeln und platinen |
| JP2618312B2 (ja) * | 1992-07-09 | 1997-06-11 | 株式会社島精機製作所 | 横編機におけるシンカー装置 |
| JP2700204B2 (ja) * | 1992-12-15 | 1998-01-19 | 株式会社島精機製作所 | 横編機におけるシンカー装置 |
| IT1264204B1 (it) * | 1993-09-06 | 1996-09-23 | Emm Srl | Dispositivo per trattenere i ranghi di maglia in formazione in una macchina rettilinea per maglieria |
| JP3333304B2 (ja) * | 1994-03-18 | 2002-10-15 | 株式会社島精機製作所 | 可動糸ガイド部材を備えた横編機 |
| DE19704644B4 (de) * | 1997-02-07 | 2006-06-14 | H. Stoll Gmbh & Co. | Flachstrickmaschine und Verfahren zur Herstellung eines Gestricks |
| DE19725073B4 (de) * | 1997-06-13 | 2004-11-25 | H. Stoll Gmbh & Co. | Strickmaschine, insbesondere Flachstrickmaschine |
| WO2003018892A1 (fr) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Shima Seiki Manufacturing Limited | Presseur de maille, metier a tricoter rectiligne comportant un presseur de maille et procede de tricotage d'etoffe utilisant un presseur de maille |
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