JPH03231654A - 内視鏡用処置具 - Google Patents

内視鏡用処置具

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JPH03231654A
JPH03231654A JP2025833A JP2583390A JPH03231654A JP H03231654 A JPH03231654 A JP H03231654A JP 2025833 A JP2025833 A JP 2025833A JP 2583390 A JP2583390 A JP 2583390A JP H03231654 A JPH03231654 A JP H03231654A
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JP
Japan
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sheath
endoscope
liquid
bellows
insertion port
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Application number
JP2025833A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Okada
勉 岡田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、経内視鏡的に体腔内へ挿入し、例えば、体腔
内に生じた結石を破砕するための内視鏡用処置具に関す
る。
[従来の技術] 胆道や膀胱等の臓器に発生した結石は、その患者に苦痛
や生体的な各種の悪影響を与える。特に、肥大化した結
石は患者に与える苦痛が大きい。
そこで、この治療のため、経内視鏡的に体腔内へ挿入し
、その体腔内に生じた結石を破砕して体外に排出させた
り、あるいは取り出したりする結石破砕装置が提供され
ている。この結石破砕装置としては、例えば特開昭61
−181453号公報や実公昭62−14812号公報
等で示されるように、可撓性のシース内に挿入した操作
ワイヤの先端に、複数の弾性ワイヤで構成された結石把
持用バスケットを設けてなり、このバスケットに結石を
把持した後、操作ワイヤを手元側へ引き込んで縮小し、
結石を破砕するようになっている。
このような結石破砕装置としては、その砕石時、操作ワ
イヤによる牽引力が先端側のバスケットに充分に伝達さ
れるように、その可撓性シースは、密巻のコイル(発条
体)からなっている。
ところで、この結石破砕装置を使用する場合としては、
砕石前にその結石の存在状態等を確認するためにX線透
視を行う。そして、このために造影剤を注入することが
必要になる。
しかし、可撓性シースは密巻のコイル(発条体)からな
っているため、これを通じて送液すると、コイル(発条
体)の素線の隙間から漏れ出し、先端まで送ることがで
きない。
また、内視鏡のチャンネルを通じて体腔内に結石破砕装
置を導入して使用する際においては、その内視鏡のチャ
ンネルを通じて吸引操作か行われる。しかし、密巻のコ
イル(発条体)から可撓性シースを構成していると、体
内よりも、その素線の隙間からシース内を通じて外気を
吸引してしまい、吸引能力が低下する。
このため、従来の結石破砕装置(特開昭61−1814
53号公報、実公昭62−14812号公報)では、密
巻きコイルの他にチューブを設けた二重構造にしている
[発明が解決しようとする課8] しかしながら、結石破砕装置のシースを密巻きコイルと
チューブの二重構造にすると、どうしても太くなる。し
かも、結石把持用バスケットをシースの先端からスムー
ズに出し入れするため、内径をある程度!保しなければ
ならないので、全体の外径がさらに大きくなってしまう
このように従来の結石破砕装置のシースは、太くなって
しまう。また、それによって内視鏡のチャンネルの内径
も大きくしなければならず、内視鏡を太くし、患者の苦
痛を増すことになる。
ところで、実開昭63−197443号公報のように、
密巻きコイルからなるシースの手元側部分にスリーブを
被包し、スリーブの部分を含めて内視鏡のチャンネル内
に挿入するようにした構造のものか知られている。しか
し、この構造のものにおいては、内視鏡のチャンネル内
への挿入量とスリーブの長さによっては、内視鏡のチャ
ンネル口からスリーブが抜けて外れることがある。この
場合には液体の漏れ、吸引の低下が発生してしまつ ◎ 本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは、内視鏡用処置具のシースの細径化が図
れ、送液時の漏れや、内視鏡での吸引時の吸引能力の低
下(漏れ)を防げる内視鏡用処置具を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段および作用]上記課題を解
決するために本発明の内視鏡用処置具は、コイルからな
るシース内に、先端に処置部材を設けた操作ワイヤをス
ライド自在に挿通し、上記シースの手元側には上記操作
ワイヤをスライドするための操作部を設け、さらに、上
記シースの手元側部分の近傍で一端が取り付けられ上記
シースを密封的に被包する伸縮自在な被包手段を設け、
この被包手段の他端には内視鏡のチャンネルにおける口
部に密封的に接続される接続手段を設け、上記被包手段
内およびシース内の少なくとも一方へ流体を送り込む注
入手段を設けたものである。
しかして、この内視鏡用処置具を内視鏡に組み付けてシ
ース部分をチャンネル内に挿入した際、内視鏡のチャン
ネル口部から外に出ているシース部分を密封的に被包す
る。これにより、この部分から、送液時に液漏れ、内視
鏡での吸引時の空気漏れが防止できる。
したがって、内視鏡用処置具のシースの細径化が図れ、
送液時の漏れや、内視鏡での吸引時の吸引能力の低下(
漏れ)を防げる。
[実施例] 第1図ないし第7図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。この実施例の結石破砕装置1は第1図で示すよ
うに素線を密に巻いたコイル(発条)からなるシース2
を有し、このシース2の先端には複数のワイヤ逃げ溝3
を先端開口縁に形成した筒状の硬質部材からなる先端チ
ップ4が取着されている。シース2の後端には、注入口
体5を備えた口金6が液密的に取着されている。シース
2内は口金6に連通している。この口金6は第4図で示
すように先端側の第1の部材6aと後端側の第2の部材
6bとからなり、第1の部材6aと第2の部材6bは、
ねじ7により連結されている。上記注入口体5はその第
1の部材6aに一体に形成されている。また、第1の部
材6aの先端には上記シース2の後端を嵌め込んで固着
するフランジ8が形成されている。
さらに、フランジ8には上記シース2に被包してそのシ
ース2の軸方向に伸縮する蛇腹10の一端が被嵌して固
着されている。蛇腹10は液漏れのしない材質で上記シ
ース2の軸方向に伸縮するように構成されている。つま
り、蛇腹10はシース2を密封的に被包する伸縮自在な
被包手段を構成している。
蛇腹10の他端には第5図で示すように内視鏡11の処
置具挿通用チャンネルにおける挿入口部12の口金部分
に対して密封して着脱自在に接続されるゴム栓13が設
けられている。このゴム栓13は内視鏡11の処置具挿
通用チャンネルにおける挿入口部12に対して密封して
着脱自在に接続する接続手段を構成している。ゴム栓1
3は弾性材料によって上記挿入口部12の口金部分の外
周に圧着するとともに、その口金部分の外周に形成した
周回溝15に嵌り込む形状に形成されている。
シース2内には操作ワイヤ16がスライド自在に挿通さ
れている。第1図で示すように操作ワイヤ16の先端に
は結石把持用バスケット17が設けられている。このバ
スケット17は複数の弾性ワイヤ17aの前後両端部分
をそれぞれ結束用チップ18a、18bで結束する。各
弾性ワイヤ17aの中途部分には複数の屈曲部19を形
成して上記操作ワイヤ16の軸方向へ伸縮する開閉自在
なかご形状に形成されている。
また、操作ワイヤ16の基端には直杆状の結合部材21
の先端が固着されている。第4図で示すように、この結
合部材21には上記口金6の第1の部材6aと第2の部
材6bとを貫通する通孔22を形成し、この通孔22に
結合部材21をスライド自在に通している。第1の部材
6aと第2の部材6bとの間にはOリング23か介挿さ
れている。このOリング23によって結合部材21を挿
通する部分の液密か維持されている。また、シース2と
注入口5とはその通孔22を介して連通している。
一方、上記口金6には操作ワイヤ16をスライド操作す
るための操作部25が着脱自在に連結されている。操作
部25は第1図で示すように構成されている。
すなわち、本体26を有してなり、この本体26の先端
側には術者が把持するためのグリップ部27が一体に形
成されている。本体26とグリップ部27にはその両者
にわたって貫通する挿入孔28が同軸に貫通して穿設さ
れている。グリップ部27の先端には上記挿入孔28と
同軸にリング体29が設けられている。このリング体2
9にはその方向へ進退する止めねじ30が螺着されてい
る。
そして、上記口金6の第2の部材6bの端部を上記リン
グ体29に嵌入し、上記止めねじ30をねじ込み、その
止めねじ30の先端を上記第2のe 部材6bの外周面に形成された溝参噂に係合させれば、
口金6をその操作部25に連結することができる。
上記操作部25の挿入孔28にはラック体31がスライ
ド自在に挿入されている。ラック体31は第2図と第3
図に示すようにその断面形状が円形になっており、その
径方向一端外面には軸方向のほぼ全長にわたってラック
32が形成されている。また、ラック32の軸方向の両
端部を除く部分には径方向に開放したガイド溝33が形
成されており、さらに、軸方向の両端部には上記ガイド
溝33に連通する通孔34が穿設されている。
そして、操作部25に接続された上記口金6の第2の部
材6bから突出した結合部材21の基端部は上記通孔3
4およびガイド溝33に挿通されていて、その末端はラ
ック体31の基端から突出している。なお、ラック体3
1は操作部25の本体26に螺着されてガイド溝33に
係合したガイドねじ35によって回転するのが阻止され
る。
上記ラック体31の基端にはスライド操作する把持部3
6が連結されている。この把持部36には操作部25に
挿入された結合部材21と同軸的に取付孔37が形成さ
れている。この取付孔37には上記結合部材21の偏平
部21aが形成された末端が挿入されている。また、把
持部36には上記取付孔37と交差する収納孔38が径
方向に形成されている。この収納孔38には、軸方向の
中途部に径方向に貫通した係合孔3つを有して上端にボ
タン40が取付けられた固定棒41かばね42によって
突出方向に付勢されて設けられている。したかって、固
定棒41をばね42に抗して押し込み、その係合孔39
を取付孔37に対向させた状態で、この取付孔37に結
合部材21の末端を挿入してその偏平部21aを係合孔
39の所に位置させ、ついで、上記固定棒4]の押圧を
解除すれば、上記偏平部21aと固定棒41とが係合し
、これにより把持部36に結合部材21か固定される。
そこで、把持部36により結合部材21を介して上記操
作ワイヤ16を進退させることかできる。
上記操作部25の本体26には第2図に示すように上記
ラック体31と直交する方向に第1の支軸43か軸受4
4によって回転自在に支持されている。この第1の支軸
43の一端には第1の歯車45が設けられ、他端にはハ
ンドル46が設けられている。また、上記本体26には
第3図に示すように上記第1の支軸43と軸線を平行に
した第2の支軸47か軸受48によって回転自在に支持
されている。この第2の支軸47の一端には上記第1の
歯車45に歯合するとともに第1の歯車45よりも歯数
が多い第2の歯車49が取着されている。
上記本体26の第2の支軸47の中途部に対応する部分
には上記ガイド溝33に開放した収容部50が形成され
ている。この収容部50には上記第2の支軸47に嵌着
された第3の歯車51が設けられ、この第3の歯車51
は上記ラック32に歯合している。したがって、ハンド
ル46を回転させれば、この回転が第1、第2の歯車4
5゜49によって減速されて第3の歯車51に伝達され
るから、この第3の歯車51によってラック体31を進
退させ、これに結合部材21を介して操作ワイヤ16を
連動させることかできる。
次に、以上のように構成された結石破砕装置1を用いて
体腔内、例えば胆嚢15内の結石15aを破砕する際の
作用を説明する。
まず、第6図のように、患者の胆a15に到達する生体
管路を通じて内視鏡11を挿入する。そして、結石破砕
装置1の結合部材21を操作し、バスケット17をシー
ス2内に収縮させた状態で、そのシース2を内視鏡11
のチャンネル内に挿入する。シース2が内視鏡11の先
端より突き出したら、結合部材21を前方に押し出し、
バスケット17を拡開させる。
ついて、第5図で示すように手元の蛇腹部材10を先へ
伸ばして先端のゴム栓13を内視鏡11の挿入口体12
における口金部分に嵌合して液密的に接続する。そして
、造影を行う場合には注入口体5に例えば造影剤52の
入った注射筒53を取り付け、後述するようにして造影
剤52を注入する。
そして、造影を行なうことにより、バスケット17内に
結石23を確実に取り込む。結石15aが小さな場合に
は結石破砕装置1を内視鏡11ごと引き出して回収する
また、結石15aが大きく、胆嚢15から取り出すこと
ができない場合には、結合部材21を引いて操作ワイヤ
16を後退させ、バスケット17をシース2の先端にお
ける硬質な先端チップ4に当てて縮小させることにより
、結石15aを破砕する。また、結合部材21を手で引
いた程度では破砕できないような場合等には結合部材2
1を手で引く代わりに、その口金6に操作部25を連結
し、この操作部25のハンドル46を回転させることに
よってラック体31を介して結合部材21を後退させる
。このようにすれば、上記結石15aを確実かつ強力に
破砕することができる。
つまり、操作部25を用いて結石15aを破砕すれば、
ハンドル46の回転操作力をゆるやかに、しかも、その
牽引力を増幅させて結合部材21に伝達することができ
るから、結石15aを徐々に、しかも、わずかな力で破
砕できる。
ところで、上述したように造影剤等を送液する際には、
第5図で示すように蛇腹部材10を伸ばして先端のゴム
栓13を内視鏡11における挿入口体12の口金部に嵌
合して液密的に接続するので、シース2が内視鏡1]の
挿入口体12の口部から出ている露出部分かその蛇腹部
材10て完全に被包される。従って、送液する際の液漏
れがなく、確実に送り出すことができる。
また、必要に応じて胆嚢15内の液体等を吸収する場合
においても、そのシース2の部分より外気を吸引してし
まうことがなく、吸引力の低下を防止できる。
さらに、蛇腹部材10は伸縮して自由な長さに調整でき
るので、挿入口体12より出ているシース2の部分の長
さに無関係で、その漏れを防止できる。
第8図および第9図は本発明の第2の実施例を示すもの
である。
この第2の実施例では上述した第1の実施例の被包手段
としての蛇腹部材10の代りにフランジ8に対して第1
のOリング54を内蔵したスライダ受け55が設けられ
ている。さらに、スライダ受け55の内部には、外周面
に第1のOリング54を嵌め込む複数の凹部56を軸方
向に並べて形成した第1のスライダ57がスライド自在
に嵌め込まれている。第1のスライダ57はその内面に
第2のOリング58を内装してなり、この第1のスライ
ダ57内には第2のOリング58を嵌め込む複数の四部
56を外周にその軸方向に並べて形成した第2のスライ
ダ59がスライド自在に嵌め込んでいる。第2のスライ
ダ59の先端にはゴム栓13が設けられている。しかし
て、スライダ受け55、第1のスライダ57、および第
2のスライダ59は互いに液密的にスライド自在に嵌合
され、これらの軸方向へそれらが全体的に伸縮自在な被
包手段を構成している。
そこで、これを使用するためには、シース2を内視鏡1
1に挿入後、送液をする際には、内視鏡11の挿入口体
12から出ているシース2の長さに応して第1のスライ
ダ57、第2のスライダ59をスライドさせて全体的に
伸ばし、適当な位置で第1および第2のOリング54.
58を凹部56に嵌め込んで固定する。さらに、挿入口
体12にゴム栓13を嵌め込んで係着する。これによっ
て、内視鏡11の挿入口体12から出ているシース2の
露出部分はそのスライダ受け55、第1のスライダ57
および第2のスライダ59によって完全に被包され、送
液する際において、液が漏れない状態になる。
また、必要に応じて胆嚢15内の液体等を吸収する場合
があるが、そのシース2の部分より外気を吸引してしま
うことかなく、吸引力の低下を防止できる。さらに、こ
の伸縮する被包手段は伸縮して自由な長さに調整できる
ので、挿入口体12より出ているシース2の部分の長さ
に無関係で、その漏れを防止できる。その他の作用効果
は上述した第1の実施例のものと同じである。
第10図および第11図は本発明の第3の実施例を示す
ものである。この第3の実施例では上述した第1の実施
例の蛇腹部材10の端部のゴム栓13の代わりに内視鏡
11の挿入口体12に接続された鉗子栓61の貫通孔6
2を差し込む差込み部63を設けたものである。
しかして、この実施例のものを使用する場合、内視鏡1
1の挿入口体12における鉗子栓61を嵌め込んで取着
し、送液時に蛇腹部材10を伸ばして鉗子栓61の貫通
孔62に差込み部63を差し込んで密封状態で接続する
。これにより上述したような接続状態が得られ、第1の
実施例で説明したような方法で使用できる。
第12図は本発明の第4の実施例を示すものである。こ
の第4の実施例では第1の実施例の蛇腹部材10が伸長
時において、シース2の全体を被包する長さを有するよ
うにしたものである。このようにすれば、シース2を全
体的に覆うことができ、衛生的に取り扱うことができる
。使用前後にシース2内を洗浄することもてきる。その
他の作用効果は第1の実施例の同様である。
さらに、処置部として操作ワイヤ16の先端に3本の把
持用爪62を設けたものであり、その操作ワイヤ16を
押し引きすることにより開閉するようにしたものである
なお、本発明は上記実施例のものに限定されるものでは
なく、種々の変形例が考えられるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の内視鏡用処置具によれば、
これを内視鏡に組み付けてシース部分をチャンネル内に
挿入した際、内視鏡のチャンネル口部から外に出ている
シース部分を密封的に被包する。この被包により送液時
に液漏れや内視鏡での吸引時の空気漏れ等が防止できる
。したがって、内視鏡用処置具のシースの細径化が図れ
、送液時の漏れや、内視鏡での吸引時の吸引能力の低下
(漏れ)を防げる。また、内視鏡用処置具のシースの細
径化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はその結石破砕装置の側断面図、第2図は第1図中
■−■線に沿う断面図、第3図は第1図中■−■線に沿
う断面図、第4図および第5図はシースを覆う蛇腹部材
の取付は手順を示す側断面図、第6図および第7図は使
用状態の斜視図、第8図および第9図は本発明の第2の
実施例を示し、それぞれシースを覆う蛇腹部材の取付は
手順を示す側断面図、第10図および第11図は本発明
の第3の実施例を示し、それぞれシースを覆う蛇腹部材
の取付は手順を示す側断面図、第12図は本発明の第4
の実施例を示し、シースとこれを覆う蛇腹部材の部分を
示す側断面図である。 1・・・結石破砕装置、2・・・シース、1o・・・蛇
腹部材、13・・・ゴム栓、16・・・操作ワイヤ、2
5・・・操作部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コイルからなるシースと、このシース内にスライド自在
    に挿通された操作ワイヤと、この操作ワイヤの先端に設
    けられた処置部材と、上記シースの手元側に設けられ上
    記操作ワイヤをスライドするための操作部と、上記シー
    スの手元側部分の近傍で一端が取り付けられ上記シース
    を密封的に被包する伸縮自在な被包手段と、この被包手
    段の他端に設けられ内視鏡のチャンネルにおける口部に
    密封的に接続される接続手段と、上記被包手段内および
    シース内の少なくとも一方へ流体を送り込む注入手段と
    を具備したことを特徴とする内視鏡用処置具。
JP2025833A 1990-02-05 1990-02-05 内視鏡用処置具 Pending JPH03231654A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007503948A (ja) * 2003-09-04 2007-03-01 ストライカー・ジーアイ・リミテッド 内視鏡器具のためのスリーブ
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