JPH03228506A - 固定・回転工具が交換可能な刃物台を装備した複合加工機 - Google Patents

固定・回転工具が交換可能な刃物台を装備した複合加工機

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JPH03228506A
JPH03228506A JP2021401A JP2140190A JPH03228506A JP H03228506 A JPH03228506 A JP H03228506A JP 2021401 A JP2021401 A JP 2021401A JP 2140190 A JP2140190 A JP 2140190A JP H03228506 A JPH03228506 A JP H03228506A
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安田 新作
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高桑 正美
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博 高田
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q2220/00Machine tool components
    • B23Q2220/002Tool turrets

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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はNC旋盤に複合加工機能を付加するに適する刃
物台を装備する複合加工機に関する。
従来の技術 NC旋盤には複合加工機能が付加されて多用途に適応す
るように種種改良されており、例えばY軸制御が可能な
刃物台として特公昭59−16882号が知られている
。このものはX軸と平行なタレット旋回軸を有しタレ、
トに旋回軸と平行で偏心した位置に回転工具主軸を有し
旋回軸の回転制御と刃吻合のY軸制御によって回転T具
王軸のY軸制御を可能としさらに旋回軸と平行な固定工
具とによって複合加工機能を有している。
発明が解決しようとする課題 上記のものは工具の自動クランプ、アンクランプ機構を
有しないため自動工具交換が不可能で各種工具に対応す
ることができない。またY軸制御時のドラムの微速旋回
の回転むらをさけることができないという問題点を有し
ている。
本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたもので、その目的とするところは各種工具に対応
して工具の自動交換が可能であり、滑らかなY軸制御を
可能とし低騒音、低振動の刃物台を装備した複合加工機
を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上述の目的を達成するために本発明は、主軸中心線と直
交する方向にNC制御の旋回軸を有し旋回軸と平行で離
れた工具のクランプアンクランプ機構付の第1回転工具
主軸と旋回軸と直交する工具のクランプアンクランプ機
溝付の第2回転工具玉軸と旋回軸と直交する工具のクラ
ンプアンクランプ機構付の旋削工具取付部を有して加工
位置と工具交換位置に割出可能なタレットと、前記第1
回転工具玉軸と第2回転工具主軸の回転駆動部材と、該
タレットの割出し位置決め部材と、該割出し位置決め部
材によるタレットのクランプ、アンクランプ動作によっ
て前記第1回転工具主軸と第2回転主軸との動力伝達を
切り換える切換部材とを含むものである。
そしてタレ、ト旋回時にブレーキを掛け、任意の角度で
タレ、トをクランプできる機構であって、さらに第1回
転工具主軸と第2回転工具主軸を使用しない側を停止さ
せる係止爪をシフタに連動して設けたものである。
作用 位置決め部材の油圧シリンダに圧油を送ってカップリン
グを外しモータでタレットを旋回させ、タレット外周の
固定工具取付部または第2回転工具主軸を工具交換位置
に割出しクランプし工具交換をしてクランプする。次に
カップリングを外し加工位置に割出しカップリングを噛
合わせてクランプし加工する。或いはカップリングを外
した状態で第1回転工具主軸を工具交換位置に割出しク
ランプ工具交換をしてクランプする。次にY軸方向に偏
心した加工位置に割出しカップリングを外す動作に連動
して第2回転工具主軸の動力伝達系路を遮断して第1回
転工具主軸に連結するとともに連結しない歯車に爪係止
させる。そして外した力、プリング部材でタレットに強
いディスクブレーキを掛けて固定する若しくはタレット
に弱いブレーキを掛はタレット旋回制御とY軸制御の合
成連動でY軸制御させ第1回転工具主軸をY軸方向に移
動させ加工する。
実施例 以下本実施例を第1閲にもとづき説明する。
周知のNC旋盤のZ軸方向にNCで位置制御され図示し
ないサドル上にX軸方向にNCで位置制御される中台が
[宣され、その上にタレット刃物台1が軸受で回転可能
に軸承されたタレット2の旋回軸(CT軸)3をX軸方
向にして固設されている。タレ、上刃物台1は垂直軸の
回りに旋回割出し可能とすることもできる。タレット2
の外周に旋回軸3と直交する方向の少なくとも1カ所に
回転工具軸4が軸受によって回転可能に軸承されており
、傘歯車群5、中間歯車6を介して太陽歯車7と連結さ
れている。太陽歯車7は旋回軸3の中心に軸受によって
回転可能に軸承された回転軸8にスプライン嵌合されて
おり軸上を移動可能とされている。この回転軸8の後端
にはプーリ9と角度検出円板10とが取付けられている
。角度検出円vi、10に対向して回転工具軸の角度検
出器(1)が設けられている。そして回転軸8は刃物台
1に設けた工具軸回転モータ12と歯車群13.プーリ
14.ヘルドを介して連結されている。
またタレット2の外周の数個所には旋回軸3と直交する
方向で所定角度位置に旋削工具T3を装着するテーパ穴
の固定工具取付部が設けられている。
さらにタレット2の正面、旋回軸3と平行で軸心より離
れた位置の少なくとも1個所に回転工具主軸16が軸受
で回転可能に軸承されており、回転工具主軸16は歯車
群17、中間歯車18を介してノットされる太陽歯車7
と連結される。したがって太陽歯車7による回転動力は
歯車6或いは18とに選択的に連結される。
タレット2の背面には円周等分に分割したクラッチ歯を
タレ、トの対面に刻設したドーナノッ形のカップリング
21が固設され、カップリング21の輪の中に同心でカ
ップリング21と同数等分のクラッチ歯を有するドーナ
ソッ形のカップリング22が刃物台1に固設されている
。そしてこの両カップリング21.22に同時に係脱す
るクラッチ歯を有するドーナノッ形カップリング23が
刃物台1の小径シリンダ19.中径クランプ2゜の2段
シリンダに嵌装された2段ピストン2425のロッド端
に取付けられている。このピストン24.25のロッド
端には太陽歯車7が噛合う歯車を変更するシフタ26が
連動するように設けられている。シフタ26には太陽歯
車7を歯車6に噛合わせたとき歯車18に、また歯車1
8に噛合わせたとき歯車6に係合して遊び歯車が回らな
いようにする爪27.28が設けられている。
刃物台1のクランプ20に連なって大径のシリンダ29
が設けられていてドーナノッ形ピストン30が嵌装され
ている。
さらにタレット2の背面中心部には中心側にブレーキ用
ディスク2aが突設されていて、ディスク2aの外端面
がブレーキ面及びクランプ面となる当接面31とされて
いる。そしてピストン25のロッド端の当接面32が摺
擦する。この当接面31の内側には刃物台1の中心のフ
ランジ1aが挿入されていて係合し、タレット2の移動
が制限されている。
またタレット2の背面カップリング21の外側に歯車3
3が取付けられており、タレット旋回モータ34の回転
歯車群35を介して伝達される。
タレット旋回モータ34にはCT軸角度検出器36が取
付けられておりその出力はNC装置に送られる。
工具自動交換可能の回転工具主軸4及びI6及び固定工
具取付部は第2閏に示す周知の工具クランプ、アンクラ
ンプ機構を用いる。すなわち工具若しくは工具ホルダT
は自動工具交換装置、ロボットによる把持溝Taを有し
テーパシャンクTb端にプルスタンドTcを有する。工
具装着側の回転工具玉軸は中心穴に皿ばね41で常時引
かれるドローバ42の先のコレット43がプルスタッド
Tcを引いてテーバ面をクランプさせる。アンクランプ
は同軸上に配したブツシュアウトシリンダ44A、44
B、44C,ピストン45A、45B、45Cのピスト
ンロンドにてドローバ42を皿ばねに抗して押し込み、
コレット43を開がせるものである。
第3図の油圧回路において51.56.5758、.5
9.60は2位置切換1i磁弁である。52はカップリ
ングのクランプ圧Prc設定用減圧弁、53はブレーキ
圧PrL低圧設定用減圧弁、54はブレーキ圧PrH高
圧設定用減圧弁でPre>Pr、>PrLに調整されて
いる。
55は三位置切換電磁弁である。なお46は主軸に嵌着
されたチャック、Wは工作物である。また旋削工具TI
は取付位置はタレットの円周に複数個設けられ回転工具
主軸4,16は本例ではそれぞれ1個で内蔵する歯車の
関係で第4図のように配列される。またタレット旋回角
度は他の部分と干渉のないようにNCで規制されオーバ
ラン防止の図示しないスト、パも設けられている。
次いでキー幅補正を要するキー溝加工を示す第5圀にも
とづき作用を説明する。
タレット側面に設けた回転工具主軸16を先ず図示しな
い所定の工具交換位置に割出す。すなわちNC装置の工
具交換指令で電磁弁57の5QL6をオンとし電磁弁5
5の5OL2をオンとしてシリンダ29の左室に圧油が
送られて右室を排油しピストン30を右行端とし電磁弁
56をオンとしてシリンダ20の右室に圧油が送られピ
ストン25が左行してピストン30に当接位置決めして
カップリング23の噛合いを外す。この状態ではディス
ク2aの当接面31とピストンロッド当接而32とは接
触されない。次ぎにタレット旋回モータ34が駆動され
歯車群35.33によりタレット2が旋回され所定の工
具交換位置に割出される。電磁弁55の5OLIがオン
とし、il磁弁51の5OL3がオフでクランプ20の
左室にクランプ圧Prcの圧油が送られピストン25を
右行させて、カップリング23を21.22と噛合わせ
タレット2を固定する。回転工具駆動モータ12を合わ
せ角度検出器(1)で検出しながら回転工具軸のキー溝
を所定角度に割出す。図示しないロボットまたは工具交
換装置が図示しないマガジンからエンドミルT2を取付
けた工具ホルダTを取出し電磁弁58の5OL5がオン
していてコレット43が開かれている回転工具主軸16
のテーパ穴に装入し、電磁弁58の5OL5をオフとし
てピストン45Aを後退させ皿ばね41で引かれるドロ
ーバ42を介してコレット43がプルスタッドTcを把
持してテーパ穴にテーバノヤンクTbをクランプする。
クランプしたあとロボットは退避する。キー溝幅がエン
ドミルT2の径より広い場合例えば1倍以上2倍以下の
ときはキー溝幅のl/2からエンドミルT2の半径分を
差引いた主軸中心線よりと位置に回転工具主軸16を位
置決めする。すなわち電磁弁57の5OL6はオフで、
電磁弁55のSQL 2をオンとし、右室に送油し。
てピストン24.25を左行させてカップリング23の
噛合いを外し、タレット旋回モータ34を駆動1−で割
出す。割出し完了で電磁弁56の5OL4をオン、電磁
弁51のS OL 3をオフでシリンダ20右室に送油
、シリンダ19の右室にブレーキ高圧PrH圧油を送り
ピストン24.25に高圧をかけてピストンロ?ド当接
面32がタトノト2のディスク2aの当接面31に圧接
させてタレット2が固定される。ピストン25の左行で
7フタ26は太陽歯車7を移動さぜ歯車】8に噛合わせ
るとともに爪28を歯車6に係合さセる7次いでチャッ
ク46に工作物Wを固定した主軸を割出し7固定し、回
転工具駆動子−タ12を駆動し2て歯車13.+4.回
転軸り1より歯車7.]、8.17を介し7て回転工具
軸16が回転される。刃物台をX軸送りして所定深さに
切込み、X軸一方向送りして所定のキー溝長さ迄切削す
る。次いでキー溝の下半分を切削するために、電磁弁5
6のSOし4をオフとし、電磁弁51の5OL3をオン
としてクランプ19の右室をブレーキ圧低圧PrLとし
当接面31.32圧接圧をブレーキ低圧Prをかけタレ
ット旋回モータ34を駆動して回転工具玉軸16をキー
溝幅の1/2からエンドミルT2の半径を差引いた主軸
中心線より下位置に位置決めする。電磁弁56のSQL
 4をオン、電磁弁51の5QL3をオフとしてシリン
ダ20の右室に送油、シリンダ19の右室をブレーキ圧
高圧Pr、4にしてピストン25の作用圧をクランプ圧
してタレット2を固定する。その後刃物台1をZ軸+方
向に制御してキー溝下半分を切削し往復切削でキー溝幅
を切り終わる。
次いで工作物W側面の切欠加工を示す第6図にもとづい
て説明する。同様にして回転工具軸16を工具交換位置
に割出し電磁弁58の5OL5をオンとしクランプ44
Aの右室に圧油を送ってピストン45 Aを左行させプ
ルスタッド42を皿ばね41の力に抗して押しコレット
を開きロボットでエンドミルT2に換えてフルハックカ
ッタT3と交換し、を磁弁58のS OL 5をオフと
してピストン45Aを右行させ皿ばね41の力でコレッ
ト43が工具ホルダのプルスタッドTcを引込み嵌着さ
せる。同様にしてタレット2のカップリングの噛合いを
外し回転工具玉軸16の中心を工作物Wの半径分主軸中
心線より上位置にタレット旋回モータ34を駆動して位
置決めする。ii磁弁57の5OL6はオフのままでt
Mi弁56の5QL4オフ、を磁弁51のSQL 3オ
ンとし1を磁弁55のSQL 2はオンでシリンダ19
の右室にブレーキ圧低圧PrLの圧油を送りピストン2
4.25を左行させて当接面31.32を圧接しタレッ
ト2にブレーキ低圧をかける。回転工具駆動モータ12
によりフルハックカッタT3を回転する。
刃物台1をX軸、X軸制御して工作物Wの切欠位置に対
面さセ、X軸制御で切込みを与える。タレット旋回モー
タ34でCT軸制御で図で反時計方向に旋回させるとと
もに刃物台lをZ軸÷方向移動させる合成運動により切
削面が垂直となるようにフルハックカッタT3を移動さ
せて切欠を削設する。
さらに偏心穴加工を示す第7図にもとづき説明する。同
様にして回転工具主軸J6を交換位置に割出しロボット
でフルハックカッタT3をドリルT4と交換する。回転
工具主軸[6の芯を偏心穴加工高さに割出し、電磁弁5
6の5OL4をオンとしてクランプ2oの右室、電磁弁
51の5QL3をオフとしてブレーキ圧高圧Pr、lを
クランプ9の右室に送りピストン24.25にクランプ
圧力をかけて当接面32でタレット2のディスク2aの
当接面31をクランプする。回転工具主軸16を工具駆
動モータ12で回転させ、刃物台1をX軸、Z軸制御し
て加工位置前に位置決めし、X軸切込みで穴あけを行う
。同様にして各穴位置にタレット2及び回転工具主軸1
6を位置決めして穿入するものである。
タレット外周に設けた回転工具主軸4で工作物Wの端面
中心に穴あけするには、タレ、ト2を同様にして工具交
換位置に割出固定してロボットでトリルを装着する。タ
レット2を旋回して回転工具主軸4を加工位置に割出し
て、刃物台1をX軸Z軸制御して穴あけを行う。
また工作物端面の中心より偏心した位置に穴あけ、タッ
パ等の加工をしたい場合は刃物台1は垂直軸の回りで旋
回位置決め可能なものとし、前述のようにCT軸の制御
で側面の回転工具主軸16を加工位置に割出して加工す
るものである。
なお、この場合は刃物台1のX軸移動量を少なくし干渉
をさけるため側面の回転工具主軸16を第5回の位置に
対してタレット旋回軸の反対位置を加工位置とすること
が好ましい。
更に旋削工具TIを用いる場合も複数の工具の内から選
択割出して前述に準して行うことができる。
効果 上述のように構成したから本発明は以下の効果を奏する
請求項1の複合加工機は工具交換が可能であり無人化に
対応できるとともにY軸制御機能を有するためオフセン
タ加工も可能で広く数種の工作物に対応できる。また側
面と外周に工具を装着したので工具の選択により干渉す
る部位をさけることができ工具干渉範囲を極力小さくす
ることができる。また加工に関与しない側面の回転工具
主軸の回転が停止されるため低騒音、低振動が実現でき
る。
請求項2の複合加工機はタレットのアンクランプピスト
ン2の推力を利用してブレーキがかけられるので特別な
アクチュエータが不要であって、Y軸制御において滑ら
かな制御が可能である。
請求項3の複合加工機は使用されない側の回転工具主軸
の歯車が爪で係止されるので装着工具の旋回による干渉
、危険を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の複合加工機の刃物台の説明のためのス
ケルトン図、第2図は回転工具主軸の工具クランプ、ア
ンクランプ機構を示す説明図、第3図はカップリング及
びブレーキ作動の油圧回路図、第4図はタレットの正面
図で旋削工具3回転工具の旋回範囲を示す図、第5図は
側面の回転工具主軸によりキー溝幅を補正するキー溝加
工説明図、第6図は同じく切欠加工説明図、第7図は偏
心穴加工の説明図である。 1・・刃物台  2・・タレット 3・・タレット旋回軸  12・・回転工具駆動モータ
  4,16・・回転工具主軸7・・太陽歯車 21.
22.23・・カンプリング  19,20.29・・
シリンダ26・・シフタ  27.28・・爪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主軸中心線と直交する方向にNC制御の旋回軸を
    有し旋回軸と平行で離れた工具のクランプアンクランプ
    機構付の第1回転工具主軸と旋回軸と直交する工具のク
    ランプアンクランプ機構付の第2回転工具主軸と旋回軸
    を有して加工位置と工具交換位置に割出可能なタレット
    と、前記第1回転工具主軸と第2回転工具主軸の回転駆
    動部材と、該タレットの割出し位置決め部材と、該割出
    し位置決め部材によるタレットのクランプ、アンクラン
    プ動作によって前記第1回転工具主軸と第2回転主軸と
    の動力伝達を切り換える切換部材とを含んでなる固定・
    回転工具が交換可能な刃物台を装備した複合加工機。
  2. (2)前記割出し位置決め部材がアンクランプ状態で前
    記タレットの旋回にブレーキを掛けるか若しくは旋回を
    阻止するストローク切換部材及び作動圧変更機構を有す
    るものである請求項1に記載の固定・回転工具が交換可
    能な刃物台を装備した複合加工機。
  3. (3)切換部材で動力伝達を切り換えたとき連結されな
    くなった歯車に係合する回り止め爪が切換部材に設けら
    れている請求項1または2に記載の固定・回転工具が交
    換可能な刃物台を装備した複合加工機。
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