JPH03227872A - 合成樹脂シートの供給方法 - Google Patents
合成樹脂シートの供給方法Info
- Publication number
- JPH03227872A JPH03227872A JP2414490A JP2414490A JPH03227872A JP H03227872 A JPH03227872 A JP H03227872A JP 2414490 A JP2414490 A JP 2414490A JP 2414490 A JP2414490 A JP 2414490A JP H03227872 A JPH03227872 A JP H03227872A
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- synthetic resin
- resin sheet
- softened
- sheet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、加熱され軟化した合成樹脂シー!・を次工程
の装置に供給する合成樹脂シートの供給方法に関する。
の装置に供給する合成樹脂シートの供給方法に関する。
(従来の技術)
従来、たとえば枚葉合成樹脂シートを成形等に必要な所
定温度に加熱して軟化した状態で成形装置等の次工程の
装置に供給する場合、次工程の装置に設けた受は取り枠
に合成樹脂シートをクランプし、これを加熱装置により
加熱軟化して供給するかあるいは、各種の移送コンベヤ
上に載置して移送しながら連続的に加熱し、次工程の装
置の受は取り装置に供給するのが一般的であった。
定温度に加熱して軟化した状態で成形装置等の次工程の
装置に供給する場合、次工程の装置に設けた受は取り枠
に合成樹脂シートをクランプし、これを加熱装置により
加熱軟化して供給するかあるいは、各種の移送コンベヤ
上に載置して移送しながら連続的に加熱し、次工程の装
置の受は取り装置に供給するのが一般的であった。
(発明が解決しようとする課題)
上記、従来の方法においては、前者は加熱され軟化した
合成樹脂シートが自重でたれ下り易いという間組があり
、後者は移送コンベヤが常に駆動されるので次工程の装
置と同調させるために受は収りに工夫が必要となり装置
が複雑になり、高価になる嫌いがあった。
合成樹脂シートが自重でたれ下り易いという間組があり
、後者は移送コンベヤが常に駆動されるので次工程の装
置と同調させるために受は収りに工夫が必要となり装置
が複雑になり、高価になる嫌いがあった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決せんとしてなされたものでその
要旨とするところは、移送コンベヤに軟化した合成樹脂
シートを載置した状態で、移送コンベヤ自体を次工程の
装置内に移動させた後、移送コンベヤを駆動して合成樹
脂シートを送り出しながらその送り出し速度に合せて移
送コンベヤを元の位置に復帰させて合成樹脂シートを次
工程の装置に残すことを特徴とする合成樹脂シートの供
給方法である。
要旨とするところは、移送コンベヤに軟化した合成樹脂
シートを載置した状態で、移送コンベヤ自体を次工程の
装置内に移動させた後、移送コンベヤを駆動して合成樹
脂シートを送り出しながらその送り出し速度に合せて移
送コンベヤを元の位置に復帰させて合成樹脂シートを次
工程の装置に残すことを特徴とする合成樹脂シートの供
給方法である。
合成樹脂シートとしてはボリグロピレン、ポリ塩化ビニ
ル等の単層シート、ポリプロピレン/ポリ塩化ビニリデ
ン/ポリプロピレン、ポリ10ピレン/エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体/ポリプロピレン等の多層シート
等適宜である。
ル等の単層シート、ポリプロピレン/ポリ塩化ビニリデ
ン/ポリプロピレン、ポリ10ピレン/エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体/ポリプロピレン等の多層シート
等適宜である。
また、供給すべき次工程の装置としてはスキン包装装置
、成形装置等があるが、以下、成形装置を例にとって説
明する。成形装置としては、所定の形状の成形型に圧空
、真2等により軟化状態の合成樹脂シートを押しつけて
成形するいわゆる圧空成形、真空成形が一般的であるが
これに隔らない。
、成形装置等があるが、以下、成形装置を例にとって説
明する。成形装置としては、所定の形状の成形型に圧空
、真2等により軟化状態の合成樹脂シートを押しつけて
成形するいわゆる圧空成形、真空成形が一般的であるが
これに隔らない。
以下図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の合成樹脂シートの供給方法を実施する
ための装置の一例を示す側面図、第2図は同じく他の例
を示す側面図である。
ための装置の一例を示す側面図、第2図は同じく他の例
を示す側面図である。
第1図の例ではプッシャー1によりストッカー2から枚
葉の合成樹脂シート3を押し出して移送=1ンベヤ4に
載置する。移送コンベヤには上下動可能な上部高周波を
極51および移送コンベヤ下側の下部電極52からなる
加熱装置が設置されており、合成樹脂シート3は、点線
で示すように降下した上部電極51と下部電極52の開
で挾みつけられ、この状態で高周波を加えることにより
所定温度に加熱され軟化する。加熱が終ったら移送コン
ベヤ4自体を前進させて、−点鎖線4で示すように成形
装置6内に移動させる。そして移送コンベヤ4を駆動し
て合成樹脂シート3を送り出しながらその送り出しの速
度と同じ速度で、移送=7ンベヤ4自体を後退させて元
の位置に復帰させることにより、軟化した合成樹脂シー
ト3は成形装置6に残り、所定の成形位置に供給される
のである。
葉の合成樹脂シート3を押し出して移送=1ンベヤ4に
載置する。移送コンベヤには上下動可能な上部高周波を
極51および移送コンベヤ下側の下部電極52からなる
加熱装置が設置されており、合成樹脂シート3は、点線
で示すように降下した上部電極51と下部電極52の開
で挾みつけられ、この状態で高周波を加えることにより
所定温度に加熱され軟化する。加熱が終ったら移送コン
ベヤ4自体を前進させて、−点鎖線4で示すように成形
装置6内に移動させる。そして移送コンベヤ4を駆動し
て合成樹脂シート3を送り出しながらその送り出しの速
度と同じ速度で、移送=7ンベヤ4自体を後退させて元
の位置に復帰させることにより、軟化した合成樹脂シー
ト3は成形装置6に残り、所定の成形位置に供給される
のである。
第2図の装置はストッカー2から移送コンベヤ4に至る
流れは第1図の例と同じであり、ストッカー2から合成
樹脂シート3が移、送コンベヤ4に載置される。加熱装
置として、移送コンベヤ4の上側に赤外線ヒーター53
および下側に板状のヒーター54を設置してあり、移送
コンベヤ4は加熱装置内の所定の位置に停止するか、ゆ
っくり移動するので、合成樹脂シート3は所定温度に加
熱され軟化する。加熱か終ったら移送コンベヤ4自体を
前進させて、−点鎖線4で示すように成形装置6内に移
動させる。そして移送コンベヤ4を駆動して合成樹脂シ
ート3を一点鎖線3で示すように送り出しながらその送
り出しの速度と同じ速度で、移送コンベヤ4自体を後退
させて元の位置に復帰させることにより、合成樹脂シー
1−3は成形装置6に残り、所定の成形位置に供給され
るのである。
流れは第1図の例と同じであり、ストッカー2から合成
樹脂シート3が移、送コンベヤ4に載置される。加熱装
置として、移送コンベヤ4の上側に赤外線ヒーター53
および下側に板状のヒーター54を設置してあり、移送
コンベヤ4は加熱装置内の所定の位置に停止するか、ゆ
っくり移動するので、合成樹脂シート3は所定温度に加
熱され軟化する。加熱か終ったら移送コンベヤ4自体を
前進させて、−点鎖線4で示すように成形装置6内に移
動させる。そして移送コンベヤ4を駆動して合成樹脂シ
ート3を一点鎖線3で示すように送り出しながらその送
り出しの速度と同じ速度で、移送コンベヤ4自体を後退
させて元の位置に復帰させることにより、合成樹脂シー
1−3は成形装置6に残り、所定の成形位置に供給され
るのである。
軟化した合成樹脂シートとしては、溶融押出後の合成樹
脂シートが冷却固化しないうちに移送コンベヤ4に載置
してもよい。
脂シートが冷却固化しないうちに移送コンベヤ4に載置
してもよい。
本発明において、移送コンベヤ4はベルトコンベヤとす
るのがよい。
るのがよい。
なお、移送コンベヤ4を次工程の装置内に移動させると
きは、通常移送コンベヤ自体は非駆動状態であるが、必
要に応じ駆動しながら移動してもよい。
きは、通常移送コンベヤ自体は非駆動状態であるが、必
要に応じ駆動しながら移動してもよい。
(発明の効果)
本発明は、以上説明したように移送コンベヤに軟化した
合成樹脂シートを載置した状態で、移送:1ンベヤ自体
を次工程の装置内に移動させた後、移送コンベヤを駆動
して合成樹脂シートを送り出しながらその送り出し速度
に合せて移送コンベヤを元の位置に復帰させて合成樹脂
シートを次工程の装置に残すことを特徴とする合成樹脂
シートの供給方法であるから、合成樹脂シートを軟化し
た状態でスムーズに成形装置等の次工程に供給すること
ができるばかりでなく、次工程に受は取り装置が不要で
ある、加熱軟化したシートの変形が少ない、等の優れた
効果を奏する。
合成樹脂シートを載置した状態で、移送:1ンベヤ自体
を次工程の装置内に移動させた後、移送コンベヤを駆動
して合成樹脂シートを送り出しながらその送り出し速度
に合せて移送コンベヤを元の位置に復帰させて合成樹脂
シートを次工程の装置に残すことを特徴とする合成樹脂
シートの供給方法であるから、合成樹脂シートを軟化し
た状態でスムーズに成形装置等の次工程に供給すること
ができるばかりでなく、次工程に受は取り装置が不要で
ある、加熱軟化したシートの変形が少ない、等の優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の合成樹脂シートの供給方法を実施する
ための装置の一例を示す側面図、第2図は同じく他の例
を示す側面図である。 3・・・合成樹脂シート 4・・・移送コンベヤ6・
・・次工程の装置
ための装置の一例を示す側面図、第2図は同じく他の例
を示す側面図である。 3・・・合成樹脂シート 4・・・移送コンベヤ6・
・・次工程の装置
Claims (1)
- 移送コンベヤに軟化した合成樹脂シートを載置した状
態で、移送コンベヤ自体を次工程の装置内に移動させた
後、移送コンベヤを駆動して合成樹脂シートを送り出し
ながらその送り出し速度に合せて移送コンベヤを元の位
置に復帰させて合成樹脂シートを次工程の装置に残すこ
とを特徴とする合成樹脂シートの供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2414490A JPH03227872A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 合成樹脂シートの供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2414490A JPH03227872A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 合成樹脂シートの供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03227872A true JPH03227872A (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=12130135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2414490A Pending JPH03227872A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 合成樹脂シートの供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03227872A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011086784A1 (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ製造装置 |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2414490A patent/JPH03227872A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011086784A1 (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ製造装置 |
US9193123B2 (en) | 2010-01-18 | 2015-11-24 | Bridgestone Corporation | Tire manufacturing apparatus |
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