JPH03222905A - 育毛用電動ブラシ - Google Patents

育毛用電動ブラシ

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Publication number
JPH03222905A
JPH03222905A JP11290090A JP11290090A JPH03222905A JP H03222905 A JPH03222905 A JP H03222905A JP 11290090 A JP11290090 A JP 11290090A JP 11290090 A JP11290090 A JP 11290090A JP H03222905 A JPH03222905 A JP H03222905A
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JP
Japan
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brush
brush stand
bristles
vibration generator
scalp
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Application number
JP11290090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Iguchi
井口 洋治
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03222905A publication Critical patent/JPH03222905A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、頭皮をマツサージして血行を促進し、育毛を
促す育毛用電動ブラシに関する。
〔従来の技術〕
従来、育毛用電動ブラシとして、多数の毛が植毛された
ブラシ台に、モータの回転軸に偏心分銅を取り付けてな
る振動発生体を固定し、このブラシ台を、グリップに連
結ばねを介して連結したものが提案されている。
振動発生体のモータを回転させると、偏心分銅が円運動
を行って振動を発生して、ブラシ台を振動させる。この
とき、グリップを持って、ブラシ台の毛を頭に当てると
、毛の先端が頭皮に当たって頭皮を刺激し、加えてブラ
シ台の振動が毛を伝って頭皮に付与されて、頭皮をマツ
サージするも/n ?S k  ヱ かかる育毛用電動ブラシにあっては、振動発生体の振動
方向が、ブラシ台の毛を植毛した面と直交するように、
ブラシ台及び振動発生体が配置されている場合は、ブラ
シ台は毛に沿った方向に振動するため、毛は頭皮を軽く
叩くように振動する。
また、振動発生体の振動方向が、ブラシ台の毛を植毛し
た面と平行するように、ブラシ台及び振動発生体か配置
されている場合は、ブラシ台は毛に直交する方向に振動
するため、毛は頭皮をさするように振動する。
上記のように構成された育毛用電動ブラシでは、毛を頭
皮に当てて刺激するとともに、ブラシ台の振動によって
頭皮をマツサージするため、育毛を効果的に促すことが
できるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、係る従来の育毛用電動ブラシは、振動発生体
がブラシ台に固定されているため、ブラシ台は一定の方
向にしか振動しない。そのため、この育毛用電動ブラシ
を長時間使用した時には、頭皮に対して同じ刺激が長時
間付与され、頭皮がしびれて感覚が麻痺したり、刺激に
対して慣れてしまって、長時間使用した割にはマツサー
ジの効果が上がらないという問題があった。
本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもので、その目的
とするところは、長時間使用した時でも頭皮がしびれる
といったことがなく、またマツサージ効果の高い育毛用
電動ブラシを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる課題を解決するために、本発明の請求項(1)記
載の育毛用電動ブラシは、振動発生体を、ブラン台の毛
を植毛した面に平行な軸の周りに回動可能にして、ブラ
シ台に取り付けたことを特徴とする 請求項(2)記載の育毛用電動ブラシは、ブラシ台を、
ブラシ台の毛を植毛した面に平行な軸の周りに回動可能
にして、振動発生体に取り付けたことを特徴とする 請求項(3)記載の育毛用電動ブラシは、振動発生体を
ブラシ台に内蔵し、振動発生体の振動方向に対する角度
が異なるブラシ台の複数の面に、それぞれ毛を植毛した
ことを特徴とする。
〔作 用〕
請求項(1)記載の育毛用電動ブラシにあっては、振動
発生体を回動させることにより、ブラシ台に対して振動
発生体の振動方向を変更できるため、毛を選択的に異な
る方向に振動させることができる。
請求項(2)記載の育毛用電動ブラシにあっては、ブラ
シ台を回動させることにより、振動発生体の振動方向に
対するブラシ台の相対的な位置を変更できるため、毛を
選択的に異なる方向に振動させることができる。
請求項(3)記載の育毛用電動ブラシにあっては、振動
発生体の振動方向に対する角度が異なるブラシ台の面に
植毛された毛は、それぞれ異なる方向に振動するため、
それぞれの毛を使い分けることによって、振動方向の異
なる毛を選択することができる。
以下、本発明の第1実施例を第1図乃至第5図に基づい
て説明する。
ブラシ台lが、グリップ16の下部に一対の連結はね1
5を介して連結されている。ブラシ台Iは、多数の毛3
が植毛された植毛板2が下面に固定されて、ブラシを構
成している。
グリップ16は、直方体の箱体で形成されており、内部
に電池20を収納する電池収納部+6aを備えている。
電池カバー21が、グリップ16の上面に着脱可能に設
けられ、グリップI6内の電池20を出し入れできるよ
うにしている。電池保持板22が、電池収納部+6aの
底部に設けられており、この電池保持板22は電池20
の通電金具+9a 、 19bをグリップ16の内側面
との間に挟持して、通電金具+9a、19bの固定をも
兼ねている。
連結ばね15はコイルばねからなり、その一端が、グリ
ップ16の下面に突設された円筒状のボス17に圧入さ
れて固定されている。連結はねI5の他端は、ブラシ台
lの上面に形成された取付孔11に圧入さ詰プmつ岑詰
プ1、フ オ蛙1j砧1elJ  マ橘柚亡−女する筒
状のカバー15aに包まれて、異物の挟み込みを防止し
ている。
振動発生体4は、ブラシ台Iの上面に形成された中空の
アーチ部la内の貫通孔1bに取り付けられている。振
動発生体4は、偏心分銅6を回転軸5aに取り付けたモ
ータ5を備えている。このモータ5に接続されている一
対のリード線12a、 12bは、ブラン台1に形成さ
れた貫通孔1bと連結ばね15の取付孔11とを連通さ
せる空所ld内を通して連結ばね15内に引き込まれて
いる。リード線12a、 12bは、更にグリップ16
に形成されたボス17とグリップI6内の電池収納室1
6aとを連通させる孔16bを通して電池収納室16a
内に引き込まれている。一方のリード線!2aは、途中
にリードスイッチ18を介在して一方の接続金具19a
に接続され、他方のリード線+2bは、直接他方の接続
金具19bに接続されている。
リードスイッチ18は、グリップ16の下面に形成され
た中空の垂下片16c内に収納されている。垂下片16
cは、ブラシ台lのアーチlaの側面に近接するように
形成されている。このリードスイッチI8を開閉動作さ
せる永久磁石23が、ブラシ台lのアーチlaの上面に
リードスイッチI8と対面して固定されている。永久磁
石23は、アーチIa上面に形成された凹部1eに嵌合
固定されるとともに、そのN極からS極へ向かう磁界の
方向が垂下片16cに直交するように配置されている。
ブラシ台1のアーチ部1aの内側に形成された貫通孔1
bは、その軸心がブラシ台lの毛を植毛した下面と平行
な円筒状に形成されている。貫通孔1bは、その両端に
環状の段部28が形成されている。
振動発生体4は、モータ5の側面を一対の固定板7a、
 7bに挟持して、略円筒状に形成されている。
振動発生体4は、その外径がブラシ台lの貫通孔lbの
内径と路間−に形成されている。固定板7a。
7bは、一対の腕体8が立設されており、腕体8の外周
面は、ブラシ台1の貫通孔1b内周面と一致する曲面状
に形成されている。腕体8の内面は偏平なモータ5の平
面状側面に一致するよう平面状に形成されており、また
両腕体8,8の間における固定板7a、 7bの内面は
、モータ5の曲面状側面に一致する凹曲状に形成されて
いる。これによって、固定板7a、 7bは、モータ5
をガタッキなく保持できるものである。固定板7a、 
7bは、腕体8の周りに環状の鍔部27が形成されてい
る。一対の固定板7a、 7bのうち、一方の固定板7
aの外面に、つまみ9が突設されている。
以上のように構成された振動発生体4を、ブラシ台lに
取り付ける時は、先ずモータ5を一方の固定板7aの一
対の腕体8,8間に挟持しておき、この一方の固定板7
aをブラシ台lの貫通孔1bに挿入する。次に他方の固
定板7bを貫通孔1bに反対側から挿入し、両回定板7
a、 7bをねじ10にて締め付けて連結固定する。こ
の時、固定板7a、 7bの鍔部27が、貫通孔1bの
段部28に嵌め合わされる。
以上のようにして、ブラシ台Iに取り付けられた振動発
生体4は、貫通孔1bに無段階に回動可能であり、しか
も貫通孔1bの軸心が、ブラシ台lの毛3を植毛した下
面に平行であるため、ブラシ台1の下面に平行な軸の周
りに回動可能である。また、振動発生体4は、その外径
が貫通孔1bの内径と路間−に形成されているため、振
動発生体4の外周面と、貫通孔1bの内周面との間に摩
擦力が発生し、振動発生体4は、ブラシ台lに対して任
意の位置で回動固定される。なお、振動発生体4は、鍔
部27が固定板7a、 7bに形成されているため、貫
通孔1bから抜は出てしまうこともない。
次に、以上のように構成された育毛用電動ブラシの使用
動作を説明する。
グリップI6を持って、ブラシ台1の毛3を頭皮に当て
、更にグリップ16を押し下げてブラシ台lを頭皮に押
し付けると、連結ばね15が撓み、グリップ16がブラ
シ台Iに接近する。このとき、グリップI6の垂下片1
6c内に収納されたリードスイッチ18が、アーチla
上面の永久磁石23に対して、第5図(b)に示すよう
な位置に移動すると、リードスイッチ18のオン領域(
図中に(イ)符号で示す)内に永久磁石23の磁界が入
り、リードスイッチI8がオンして、振動発生体4のモ
ータ5が電池20に電気的に接続される。モータ5が回
転すると、偏心分銅6か回転軸5aを中心に円運動して
機械的振動を発生する。この振動は、ブラシ台Iに伝達
され更に多数の毛3を介して頭皮に伝達される。
グリップ16が、これより更に押し下げられるとグリッ
プ16が更にブラシ台lに接近し、リードスイッチ18
か永久磁石23に対して、第5図(C)に示すような位
置まで移動したときは、永久磁石23の磁界がリードス
イッチ18のオン領域から外れるためリードスイッチ1
8がオフしてモータ5への通電が断たれ、モータ5は停
止する。
以上のように、毛3を頭皮に軽く当てただけでは動作せ
ず、頭皮に押し付けた時に始めて動作を開始するため、
スイッチ操作が不要で、且つ使用していない時に勝手に
動作することがない。更に、リードスイッチ18がオン
する時のリードスイッチ18と永久磁石23との相対位
置関係と、その時の毛3を頭皮に押し付ける押付圧力と
を調整して、頭皮マツサージに適した押付圧にある時だ
け動作するようにすることもできる。そのため、毛3の
押し付けか弱すぎてマツサージ効果が少ないまま使用さ
れることがなく、また押し付けが強すぎて頭皮を傷付け
てしまうことを防止できる。
第1図(a)及び第2図(a)に示すように、一方のモ
ータ取付板7aのつまみ9を鉛直方向にして、振動発生
体4のモータ5の回転軸5aを、毛3が植毛されたブラ
シ台lの下面と平行にすると、偏心分銅6はブラシ台1
に垂直な円運動を行う。そのため振動発生体4は、ブラ
シ台1に垂直な方向の振動を発生し、ブラシ台lは毛3
に沿った方向に振動して、毛3は頭皮を軽(叩くように
振動する。この状態からつまみ9を持って、振動発生体
4を90度だけ任意の方向に回転させると、第1図(b
)及び第2図(b)に示すように、モータ5の回転軸5
aは、毛3が植毛されたブラシ台lの下面に垂直となり
、偏心分銅6はブラシ台■と平行な円運動を行う。
そのため振動発生体4は、ブラシ台lと平行な方向の振
動を発生し、ブラシ台1は毛3に直交する方向に振動し
て、毛3は頭皮をさするように振動する。
第6図は、本発明の第2実施例で、前述の実施例と同一
の構成部材には、図面に同一の番号を付して説明を省略
する。
この実施例では、振動発生体4を、回転軸に偏心分銅を
固定したモータからなる回転振動式のものに代えて、電
磁振動式のものを採用している。
振動発生体4は、電磁コイル31、固定鉄心32及び回
動自在に軸支された可動鉄心33を備え、これらを一対
の固定板7a、 ?b間に挟持してなる。一対の固定板
7a、 7bは、ねじlOにて一体に結合され、ブラシ
台!上面に形成された中空のアーチ部1aの貫通孔1b
に回動自在に取り付けられている。固定鉄心32は、一
方の固定板7aの一対の腕体8,8間に嵌合固定されて
いる。可動鉄心33は、膨大な分銅部33aから二股の
脚部33bを突設してなり、分銅部33aと脚部33b
との結合部に回動軸34が挿通固定されている。この回
動軸34は、一対の固定板7a、 7b間に架は渡され
ており、これにより可動鉄・C・33は回動自在にされ
ている。また一端が固定板7aに固定された戻しはね3
5の他端が、可動鉄心330分銅部33aの端部に取り
付けられている。
電磁コイル31に接続されたリード線12a 、 12
bは、グリップ16内に引き込まれて電源コート40に
接続されている。電源コード40は、グリップ16の側
面に設けたコードブッシング41を通して外部に導出さ
れており、商用の交流電源に接続される。
以上のように構成された振動発生体4の電磁コイル31
に交流電流を供給すると、固定鉄心32より交番磁界か
発生し、可動鉄心33の一対の脚部33bが交互に固定
鉄心32に吸引され、次いで戻しばね35か伸長、圧縮
されて可動鉄心33を引き戻すことにより、可動鉄心3
3の分銅部33aが回動軸34を中心に振動して、機械
的振動を発生する。
第6図に示すように、振動発生体4の分銅部33aの振
動方向をブラシ台lと垂直方向にすると、振動発生体4
はブラシ台lに垂直な方向の振動を発生する。そのため
、ブラシ台lは毛3に沿った方向に振動して、毛3は頭
皮を軽(叩くように振動する。
この状態から振動発生体4を90度回転させると、分銅
部33aの振動方向がブラシ台lと平行となり、振動発
生体4はブラシ台1と平行な方向の振動を発生する。そ
のため、ブラシ台lは毛3と直交する方向に振動して、
毛3は頭皮をさするように振動する。
第7図及び第8図は、本発明の第3実施例である。この
実施例では、上記の実施例のように、振動発生体をブラ
シ台に対して回動可能に設けるのに代えて、ブラシ台を
振動発生体に対して回動可能に設けたものである。
振動発生体54が、円筒状のグリップ66の先端に連結
体65を介して連結されている。グリップ66は、円筒
状に形成され、周面にスイッチ68が取り付けられてい
る。連結体65は、熱可塑性エラストマー等の合成樹脂
製で蛇腹状に形成され、弾性を有している。
振動発生体54は、円筒状のケース体57内に、電磁式
の振動装置を内蔵してなるものである。ケース体57は
、一対のケース半体57a、 57bを、ねじ60にて
組み合わせてなる。電磁式の振動装置は、電磁コイル3
1、固定鉄心32及び回動自在に軸支された可動鉄心3
3からなる。固定鉄心32は、両ケース半体57a、 
57b間に挟持されている。可動鉄心33は、両ケース
半体57a、 57b間に架は渡された回動軸34に、
回動自在に支持されている。電磁コイル31は、グリッ
プ66の後端から内部に引き込まれた電源コート40が
接続されている。電源コード40の一方のコード40a
は、途中にグリップ66に設けたスイッチ68を介在し
て電磁コイル31に接続されている。
ブラシ台51は、蒲鉾形状に形成されており、その平坦
な側面に、多数の毛3が植毛された植毛板2が固定され
ている。ブラン台51は、その中心に円筒状の貫通孔5
1aが形成されている。貫通孔51aは、その内径が、
振動発生体54のケース57の外径より若干太き(形成
されており、貫通孔51aに円筒状の振動発生体54を
挿通することにより、ブラシ台5Iが振動発生体54に
回動自在に取り付けられる。ブラシ台51は、ブラシ台
51の毛3を植毛した面に平行な貫通孔51aの中心軸
の周りに回動自在になっている。ブラシ台5Iを振動発
生体54に回動固定するための突起57が、貫通孔51
aの開口部周縁に形成されている。突起57は、90度
の間隔をおいて2箇所に形成されており、振動発生体5
4のケース57の先端外周縁に、90度の間隔をおいて
4箇所に形成された係合部78に係合する。
以上のように構成された育毛用電動ブラシの使用方法を
説明する。
第7図(al及び、第8図(alに示すように、ブラシ
台51を、ブラン台51の毛3を植毛した面が、振動発
生体54の可動鉄心33の振動方向と垂直になるように
した場合、振動発生体54はブラシ台51の毛3に沿っ
た方向に振動する。そのため、毛3を頭皮に押し付ける
と、毛3は頭皮を軽く叩くように振動する。
この状態から、ブラシ台51を振動発生体54に対して
90度回転させると、第7図(al及び第8図(blに
示すように、ブラシ台51は、その毛3を植毛した面が
、振動発生体54の可動鉄心33の振動方向と平行にな
り、振動発生体54はブラシ台51の毛3と直交する方
向に振動する。そのため、毛3を頭皮に押し付けると、
毛3は頭皮をさするように振動する。
以上のように、ブラシ台51を振動発生体54に対して
回動させて、ブラシ台51の毛3を植毛した面が、振動
発生体54の振動方向と直交または平行になるように変
更することにより、毛3の振動方向を任意に選択するこ
とができる。
第9図に示すものは、本実施例のブラシ台51を、互い
に直交する2つの平坦面を有するものにして、各平坦面
にそれぞれ硬さの異なる毛3a、 3bを植毛したもの
である。これによって、軟硬2種類の毛の硬さと、直交
方向及び平行方向の2種類の毛の振動方向とを組み合わ
せて、4種類の異なるマツサージを行うことかできる。
第1θ図は、本発明の第4実施例である。
直方体の箱体からなるブラシ台81が、グリップ66の
先端に連結体65を介して連結されている。
ブラシ台81は、一対のケース半体81a、81bを組
み合わせてなり、振動発生体84を内蔵している。
ブラシ台81は、その4つの側面に、多数の毛3a〜3
dが植毛された植毛板2a〜2cがそれぞれ固定されて
いる。毛3a及び3bは硬質の毛であり、毛3c及び毛
3dは軟質の毛である。
振動発生体84は、電磁式の振動装置であり、電磁コイ
ル31、固定鉄心32及び可動鉄心33からなる。
以」二のように構成された育毛用電動ブラシは、ブラシ
台81に植毛された冬毛3a〜3dを使い分けることに
よって、4種類の異なるマツサージを行うことができる
。即ち、ブラシ台81の各側面のうち、振動発生体84
の振動方向と直交するする面に植毛された毛3aまたは
毛3cを使う場合は、振動発生体84は毛3a、 3c
に沿った方向の振動を発生し、毛3a。
3cは頭皮を軽く叩くように振動する。しかも、毛3a
は軟質の毛であり、毛3cは硬質の毛であることから、
2種類の異なるマツサージを行うことができる。
振動発生体84の振動方向と平行な面に植毛された毛3
bまたは毛3dを使う場合は、振動発生体84は毛3b
、 3dと直交する方向の振動を発生し、毛3b、3d
は頭皮をさするように振動する。しかも、毛3bは軟質
の毛であり、毛3dは硬質の毛であることから、2種類
の異なるマツサージを行うことができるため、上述の2
種類のマツサージと合わせて4種類のマツサージを行う
ことができる。
この実施例においては、ブラシ台8Iを直方体状に形成
し、4つの側面にそれぞれ毛を植毛しているが、ブラシ
台81を円筒状に形成してもよく、この場合は、円筒状
のブラシ台の周面を、90度づつの4つの領域に分けて
、湾曲した植毛板を各領域に固定すればよい。
〔発明の効果〕
本発明の育毛用電動ブラシは、上記のように構成したか
ら、以下の効果を奏する。
請求項(1)記載のものは、振動発生体をブラシ台に対
して回動させることにより、ブラシ台の毛を植毛した面
に対する振動発生体の振動方向を変更できるため、毛を
選択的に異なる方向に振動させて、異なる種類のマツサ
ージを行うことができる。
請求項(2)記載のものは、ブラシ台を振動発生体に対
して回動させることにより、ブラシ台の毛を植毛した面
に対する振動発生体の振動方向を実質的に変更できるた
め、毛を選択的に異なる方向に振動させて、異なる種類
のマツサージを行うことができる。
請求項(3)記載のものは、振動発生体の振動方向に対
する角度が異なるブラシ台の面に植毛された毛は、それ
ぞれ異なる方向に振動するため、それぞれの毛を使い分
けることによって、異なる種類のマツサージを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(ai、 (b)は、本発明の第1実施例の異な
る使用状態における斜視図、 第2図(alは、第1図(alのA−A線断面図、第2
図(b)は、第1図(b)のB−B線断面図、第3図は
、第1図(a)のC−C線断面図、第4図は、別の方向
から見た斜視図、 第5図(a)、 (b)、(C)は、リードスイッチの
動作説明図、 第6図は、本発明の第2実施例の断面図、第7図(a)
、 (b)は、本発明の第3実施例の異なる使用状態に
おける斜視図、 8図(alは、第7図fa)のD−D線断面図、8図(
b)は、第7図(blのE−E線断面図、9図は、第3
実施例の応用例の斜視図、10図は、本発明の第4実施
例の斜視図、11図は、第1O図のF−F線断面図であ
る。 1.51.81  ブラシ台、 3a、 3b、 3c、 3d  毛、4.54.84
  振動発生体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の毛が植毛されたブラシ台と、ブラシ台に設
    けた電動式の振動発生体とからなる育毛用電動ブラシに
    おいて、 振動発生体を、ブラシ台の毛を植毛した面に平行な軸の
    周りに回動可能にして、ブラシ台に取り付けてなる育毛
    用電動ブラシ。
  2. (2)多数の毛が植毛されたブラシ台と、ブラシ台に設
    けた電動式の振動発生体とからなる育毛用電動ブラシに
    おいて、 ブラシ台を、ブラシ台の毛を植毛した面に平行な軸の周
    りに回動可能にして、振動発生体に取り付けてなる育毛
    用電動ブラシ。
  3. (3)多数の毛が植毛されたブラシ台と、ブラシ台に設
    けた電動式の振動発生体とからなる育毛用電動ブラシに
    おいて、 振動発生体をブラシ台に内蔵し、振動発生体の振動方向
    に対する角度が異なるブラシ台の複数の面に、それぞれ
    毛を植毛してなる育毛用電動ブラシ。
JP11290090A 1989-11-29 1990-04-27 育毛用電動ブラシ Pending JPH03222905A (ja)

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JP11290090A JPH03222905A (ja) 1989-11-29 1990-04-27 育毛用電動ブラシ

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JP30959489 1989-11-29
JP1-309594 1989-11-29
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Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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