JPH03222653A - モーターの回転数検出方法 - Google Patents

モーターの回転数検出方法

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JPH03222653A
JPH03222653A JP2018168A JP1816890A JPH03222653A JP H03222653 A JPH03222653 A JP H03222653A JP 2018168 A JP2018168 A JP 2018168A JP 1816890 A JP1816890 A JP 1816890A JP H03222653 A JPH03222653 A JP H03222653A
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detection circuit
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JP2018168A
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Kazuhiko Yamagami
山上 和彦
Takeshi Saito
猛 斉藤
Yoshirou Nagasu
永須 義郎
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、洗濯機などでモーターの回転数制御を行うた
めの回転数検出方法に関する。
〔従来の技術〕
モーターの回転数を検知するためのモーター用エンコー
ダ装置としては、モーターのロータと同期して回転し通
電位置を検出するためのスリットを設けた反射板と、該
反射板のスリットを検出するためのセンサーを前記反射
板に対向する取付板に配設したものが知られている。
その例を第7図〜第11図に示すと、モーターのロータ
ー(4)のローター軸(5)にこれと同期して回転する
円板状の反射板(3)を取付け、第9図に示すようにこ
の反射板(3)の外周に周方向に均等角分割したスリッ
ト(8a)と非スリット(8b)を交互に形成しである
。図示の例ではスリット(8a)と非スリット(8b)
はともに10度分の幅を有する。
この反射板(3)に向い合わせて、モーター枠(7)に
取付けたエンコーダケース(1)からボスをたててセン
サー取付板(2)を配設し、このセンサー取付板(2)
に第8図に示すように前記スリット(8a)と非スリッ
ト(8b)を検出するためのセンサー(6e)を取付け
た。
そして、前記センサー(6e)は第10図に示すように
反射板(3)での反射の有無によりオンオフするホトト
ランジスタを有する反射形センサーとして構成し、この
ホトトランジスタからの出力信号をコンパレーター(9
e)に導入した。
次に動作について説明すると、ローター軸(5)が回転
すると、これに一体的に取付けである反射板(3)もと
もに回転し、その結果、センサー(6e)の下方には反
射板(3)のスリット(8a)と非スリット(8b)と
が交互に位置し、反射状態と非反射状態とが交互に表わ
れ、センサー(6e)はそれぞれ反射状態で内部回路の
トランジスタがオンし、非反射状態でオフする。
このオン、オフ信号がコンパレーター(9e)の入力端
子に入力され、ここでこのオン、オフ信号が基準電圧と
比較され、第11図に示すような矩形波の出力信号を出
す。
ところで、このコンパレーターの出力のデジタル信号化
した情報を制御装置(図示は省略する)に導入し、該制
御装置で演算すれば、ローター(4)の回転数が検知で
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来のモーター用エンコーダ装置によるモー
ターの回転数検出方法では、モーターが高速回転になる
とセンサー(6e)による出力周波数も高くなるため、
この出力をモーター制御装置に取り込むと制御装置の負
担が増加してしまうおそれがある。
そして、これに対処するために回路構成の複雑化、装置
の大型化が要求される。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、制御装置
の負担を軽減し、装置を小型化及び簡素化できるモータ
ーの回転数検出方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、モーターのロータと
同期して回転し、スリットを有する反射板と、該反射板
のスリットを検出するためのセンサーを前記反射板に対
向する取付板に配設したモーター用エンコーダ装置を使
用するモーターの回転数検出方法において、該反射板の
スリットは通電位置を検出するためのスリットと回転量
を検知するためのスリットの2種であり、通電位置を検
出するためのスリットに対応するモーターの磁極位置検
出回路と、回転量を検知するためのスリットに対応する
速度検出回路とを備え、モーターが低速回転のときには
速度検出回路からの速度信号を制御装置に取り込み、高
速回転のときには磁極位置検出回路からの磁極位置検出
信号を制御装置に取り込むように切り換えることを要旨
とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、モーターが高速の場合は磁極位置検出
回路からの磁極位置検出信号を制御装置に取り込むよう
に切り換えるので、速度信号の周波数よりも低い周波数
となり、制御装置の負担を減らすことができる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明のモーターの回転数検出方法で使用する
モーター用エンコーダ装置の実施例を示す回転板の平面
図、第2図は同上センサー取付板の平面図、第3図は全
体の一部切り欠いた側面図で、エンコーダ装置の全体構
成は第7図の従来例について既に説明したものと同様で
あるから、ここでの詳細な説明は省略する。また、図中
、第7図〜第11図について説明した従来例と同一の構
成要素には同一の参照符号を付しである。
モーターのローター(4)のローター軸(5)にこれと
同期して回転する円板状の反射板(3)を取付け、この
反射板(3)の外周に周方向に10度ずつに均等角分割
したスリット(8a)と非スリッ)(8b)を交互に形
成しである点は前記従来例と同じであるが、本発明はこ
の反射板(3)にさらに永久磁石であるローター(4)
のN極、S極のいずれか一方に対応している30度分の
円弧状のスリンl−(10)を相互に30度分の幅を存
して設けた。
一方、センサー取付板(2)は第2図に示すように、前
記スリット(10)検出用の3個のセンサー (6a)
  (6b)  (6c)をスリット (10)と同じ
半径の同一円周上に15度の等間隔で配設し、スリット
(8a)の検出用センサー(6d)を取付板(2)の外
周近くに配設した。第6図に示すようにこれらセンサー
(6a)  (6b)  (6c)(6d)の構成は前
記第10図について説明したものと同様である。
このようにして、モーターが回転するとセンサー (6
a)(6b)(6c)はそれぞれ15度ずつずれた位置
にあるので15度ずつずれてスリット(10)の位置を
検出し、第5図に示したタイミングにより各センサー(
6a)(6b)(6c)0)コンパレーター(9a) 
 (9b)  (9c)から出力しローター(4)の磁
極位置を検出する。
また、センサー(6d)ではスリット(8a)と非スラ
ブ)(8b)とが交互に位置し、反射状態と非反射状態
とが交互に表われ、センサー(6e)はそれぞれ反射状
態で内部回路のトランジスタがオンし、非反射状態でオ
フする。
このオン、オフ信号がコンパレーター(9d)の入力端
子に入力され、ここでこのオン、オフ信号が基準電圧と
比較され、第5図での出力4に示すような矩形波の出力
信号を出す。
そこで、本発明は第4図に示すようにモーターが低速回
転のときにはセンサー(6d)とコンパレーター(9d
)による速度検出回路からの第5図出力4の速度信号を
制御装置に取り込んで回転数を演算する。
一方、高速回転のときにはセンサー(6a)(6b) 
 (6c)とコンパレーター(9a)(9b)(9c)
からなる磁極位置検出回路からの磁極位置検出信号(第
5図出力1〜3)を制御装置に取り込み、これにより回
転数を演算する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のモーターの回転数検出方法は
、モーターのロータと同期して回転し、スリットを有す
る反射板と、該反射板のスリットを検出するためのセン
サーを前記反射板に対向する取付板に配設したモーター
用エンコーダ装置を使用する場合において、モーターが
高速の場合は磁極位置検出回路からの磁極位置検出信号
を制御装置に取り込むように切り換えるので、速度信号
の周波数よりも低い周波数となり、制御装置の負担を減
らすことができ、小型化が可能なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモーターの回転数検出方法で使用する
モーター用エンコーダ装置の反射板の平面図、第2図は
同上センサー取付板の平面図、第3図はモーター用エン
コーダ装置の一部切り欠いた側面図、第4図は本発明方
法の実施例を示すフローチャート、第5図はコンパレー
ターの出力信号の波形図、第6図はセンサーの回路構成
図、第7図は従来のモーター用エンコーダ装置の一部切
り欠いた側面図、第8図は同上センサー取付板のの平面
図、第9図は同上反射板の平面図、第10図はセンサー
の回路構成図、第11図はコンパレーターの出力信号の
タイミング図である。 (1)・・・エンコーダケース (2)・・・取付板 (3)・・・反射板    (4)・・・ローター(5
)・・・ローター軸 (6a)〜(6e)・・・センサー (7)・・・モーター枠  (8a)・・・スリット(
8b)・・・非スリット (9a)〜(9e)・・・コンパレーター(10)・・
・スリット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モーターのロータと同期して回転し、スリットを有する
    反射板と、該反射板のスリットを検出するためのセンサ
    ーを前記反射板に対向する取付板に配設したモーター用
    エンコーダ装置を使用するモーターの回転数検出方法に
    おいて、該反射板のスリットは通電位置を検出するため
    のスリットと回転量を検知するためのスリットの2種で
    あり、通電位置を検出するためのスリットに対応するモ
    ーターの磁極位置検出回路と、回転量を検知するための
    スリットに対応する速度検出回路とを備え、モーターが
    低速回転のときには速度検出回路からの信号を制御装置
    に取り込み、高速回転のときには磁極位置検出回路から
    の信号を制御装置に取り込むように切り換えることを特
    徴とするモーターの回転数検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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