JP2003149000A - 回転角度センサ - Google Patents

回転角度センサ

Info

Publication number
JP2003149000A
JP2003149000A JP2001352683A JP2001352683A JP2003149000A JP 2003149000 A JP2003149000 A JP 2003149000A JP 2001352683 A JP2001352683 A JP 2001352683A JP 2001352683 A JP2001352683 A JP 2001352683A JP 2003149000 A JP2003149000 A JP 2003149000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation angle
angle sensor
magnetic circuit
hall element
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001352683A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Matsuda
宏平 松田
Yoshiteru Kurokawa
芳輝 黒川
Noritomo Oki
紀知 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP2001352683A priority Critical patent/JP2003149000A/ja
Publication of JP2003149000A publication Critical patent/JP2003149000A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高性能化と低コスト化を両立した回転角度セ
ンサを提供する。 【解決手段】 磁界をつくる磁気回路構成部11と、磁
界の中で相対回転する磁束密度検出部10とを備え、こ
の磁束密度検出部10を磁気回路構成部11の回転経路
の外側に配置したホール素子7,8によって構成し、こ
のホール素子7,8の出力に基づいて磁気回路構成部1
1に対する磁束密度検出部10の回転角度を検出する構
成とした回転角度センサ1とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転角度センサの
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、回転角度を高精度で検出するには、コイルを用いた
レゾルバ方式の回転角度センサが一般的であった。この
レゾルバ方式の回転角度センサは、振動、温度変化が大
きい周囲環境に耐えられ、高い検出精度が得られる反
面、製品のコストが高いという問題点があった。
【0003】この対策として、本出願人により特願20
01−127221号として既に出願されたものがあ
る。この回転角度センサ21は、図4、図5に示すよう
に、互いに相対回転するケース20および回転軸22を
備え、磁束密度検出部30としてケース20に支持体2
6を介して第一、第二ホール素子27,28が固定され
る一方、磁気回路構成部31として回転軸22にロータ
部23を介して永久磁石24,25が固定されるもので
ある。
【0004】この回転角度センサ21は、このホール素
子を用いることで製品のコストダウンがはかれるととも
に、第一、第二ホール素子27,28の出力により全回
転角度範囲に渡って高いセンサ出力分解能が得られ、検
出精度を高められる。
【0005】しかしながら、第一、第二ホール素子2
7,28を回転中心線O上で互いに交差するように配置
する必要があるため、回転角度センサ21を回転軸22
の端部にしか配置できず、回転軸22の途中に配置でき
ないという問題点があった。
【0006】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、高性能化と低コスト化を両立し、かつ取り付
け位置の自由度が高い回転角度センサを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、磁界をつ
くる磁気回路構成部と、磁界の中で相対回転する磁束密
度検出部とを備え、この磁束密度検出部をその回転中心
線上で互いに交差する第一ホール素子および第二ホール
素子によって構成し、この第一、第二ホール素子の出力
に基づいて磁気回路構成部に対する磁束密度検出部の回
転角度を検出すること構成としたを特徴とする回転角度
センサとした。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、磁束
密度検出部を構成する第一ホール素子および第二ホール
素子を設け、この第一、第二ホール素子を磁気回路構成
部の周囲に配置したことを特徴とするものとした。
【0009】第3の発明は、第2の発明において、磁束
密度検出部を構成する第一ホール素子および第二ホール
素子を設け、この第一、第二ホール素子を互いに直交す
る磁気回路構成部の回転中心線上に配置したことを特徴
とするものとした。
【0010】第4の発明は、第3の発明において、回転
角度を検出する信号として第一、第二ホール素子の出力
のうち回転角度に対する出力変化が大きい方を用いる構
成としたことを特徴とするものとした。
【0011】第5の発明は、第3または第4の発明にお
いて、第一、第二ホール素子の出力のうち回転角度に対
する電圧変化が小さい方を用いて回転角度領域を判定す
る構成としたことを特徴とするものとした。
【0012】第6の発明は、第1から第5のいずれか一
つの発明において、磁気回路構成部として環状の永久磁
石からなるリング磁石を用いたことを特徴とするものと
した。
【0013】第7の発明は、第6のいずれか一つの発明
において、リング磁石に多数の極性を持たせたことを特
徴とするものとした。
【0014】第8の発明は、第1から第5のいずれか一
つの発明において、磁気回路構成部として複数に分割さ
れた永久磁石を用いたことを特徴とするものとした。
【0015】
【発明の作用および効果】第1の発明によると、ホール
素子を磁気回路構成部の回転経路より外側に配置するこ
とにより、例えば回転角度センサを回転軸の途中に配置
でき、回転角度センサの配置自由度を高められる。
【0016】また、磁束密度検出部としてホール素子を
用いることにより、製品のコストダウンがはかれる。
【0017】第2の発明によると、第一、第二ホール素
子の出力は、互いに位相が異なる正弦波となるため、高
いセンサ出力分解能が得られ、検出精度を高められる。
【0018】第3の発明によると、第一、第二ホール素
子の出力は、互いに位相が90度異なる正弦波となるた
め、全回転角度範囲に渡って高いセンサ出力分解能が得
られ、検出精度を高められる。
【0019】第4の発明によると、第一、第二ホール素
子の出力のうち急勾配となる方を用いて回転角度を検出
することにより、広い回転角度範囲に渡って高いセンサ
出力分解能が得られ、検出精度を高められる。
【0020】第5の発明によると、第一、第二ホール素
子の出力のうち緩勾配となる一方を用いて回転角度領域
を判定することにより、急勾配となる他方の出力を基に
回転角度を特定することができる。
【0021】第6の発明によると、磁気回路構成部とし
て安価な永久磁石を用いることにより、製品のコストダ
ウンがはかれる。
【0022】第7の発明によると、リング磁石に多数の
極性を持たせたことにより、高いセンサ出力分解能が得
られ、検出精度を高められる。
【0023】第8の発明によると、磁気回路構成部とし
て複数に分割された永久磁石を用いたことにより、永久
磁石の取り付け位置が限定されないで済む。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0025】まず、図1、図2に本発明が適用された回
転角度センサの一例を示す。この回転角度センサ1は互
いに相対回転するケース4および回転軸2を備え、ケー
ス4に支持体6を介して第一、第二ホール素子7,8が
固定される一方、回転軸2の途中にリング磁石3が固定
される。
【0026】環状のリング磁石3は回転軸2の外周面に
嵌合して取り付けられ、回転軸2と同心上に配置され
る。
【0027】磁気回路構成部11として設けられるリン
グ磁石3は、永久磁石からなり、平行着磁により一対の
N極とS極が回転中心Oを挟んで回転中心線上に形成さ
れる。
【0028】磁束密度検出部10として設けられる第
一、第二ホール素子7,8は、リング磁石3が相対回転
するのに伴って変化する磁束密度に応じた電圧を信号と
して電線9を介して出力する。
【0029】そして本発明は、第一、第二ホール素子
7,8を磁気回路構成部11として設けられるリング磁
石3の回転経路より外側に配置することを要旨とする。
【0030】本実施の形態では、第一、第二ホール素子
7,8が互いに直交する回転軸2の中心線上に配置さ
れ、ケース4に支持体6を介してそれぞれ固定される。
つまり、第一、第二ホール素子7,8を互いに直交させ
ている。
【0031】図3は第一、第二ホール素子7,8からそ
れぞれ出力される電圧が回転角度に応じて変化する様子
を示している。第一、第二ホール素子7,8の出力A,
Bは、位相が90度異なる正弦波となる。回転角度を検
出する信号として、第一、第二ホール素子7,8の出力
A,Bのうち回転角度に対する電圧変化が大きい方を用
いる。つまり、第一、第二ホール素子7,8の出力A,
Bはその勾配が大きい領域が交互に切り換えられるよう
にして取り出される構成とする。
【0032】例えば第二ホール素子8が1回転する間
に、出力Bによって例えば2点で同一出力が得られる
が、出力Aをモニターすることで回転角度を特定する構
成とする。つまり、第一、第二ホール素子7,8の出力
A,Bのうち回転角度に対する電圧変化が小さい方を用
いて、回転角度を検出する信号として用いられる第一、
第二ホール素子7,8の出力A,Bがどの回転角度領域
にあるかを判定する構成とする。
【0033】以上のように、第一、第二ホール素子7,
8を互いに直交する回転中心線上に配置することによ
り、第一、第二ホール素子7,8の出力A,Bは、位相
が90度異なる正弦波となり、第一、第二ホール素子
7,8の出力A,Bのうち急勾配となる方を用いて回転
角度を検出することにより、全回転角度範囲に渡って高
いセンサ出力分解能が得られ、検出精度を高められる。
【0034】ただし、第一、第二ホール素子7,8の交
差角度は90度に限らず、第一、第二ホール素子7,8
がオーバラップしない全範囲で配置することが可能であ
り、例えば80度としたり、10度、あるいは350度
としても回転角度の検出は可能である。
【0035】そして、第一、第二ホール素子7,8を磁
気回路構成部11の回転経路より外側に配置することに
より、回転角度センサ1の配置自由度を高められる。す
なわち、ホール素子を磁気回路構成部の回転経路より内
側に配置する構成の場合、回転角度センサ1を回転軸2
の端部にしか配置できないが、ホール素子を磁気回路構
成部の回転経路より外側に配置する構成により、回転角
度センサ1を回転軸の途中に配置できる。
【0036】また、磁束密度検出部10として第一、第
二ホール素子7,8を用いるとともに、磁気回路構成部
11として安価な永久磁石からなるリング磁石3を用い
ることにより、製品のコストダウンがはかれる。
【0037】他の実施の形態として、リング磁石3の着
磁強度を変化させることにより図3に示すのと同様な出
力特性が得られるようにすることも可能である。
【0038】さらに、リング磁石3にさらに多数の極性
を持たせてセンサ出力分解能を高めても良い。
【0039】また、環状のリング磁石3に限らず、複数
に分割された永久磁石を回転軸2に取り付けても良い。
この場合、永久磁石の取り付け位置が限定されないで済
む。
【0040】なお、磁気回路構成部11として永久磁石
に代えてコイルからなる電磁石を用いてもよい。
【0041】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がな
しうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す回転角度センサの平
面図。
【図2】同じく回転角度センサの断面図。
【図3】同じくセンサ出力特性を示す線図。
【図4】従来例を示す回転角度センサの平面図。
【図5】同じく回転角度センサの断面図。
【符号の説明】
1 回転角度センサ 2 回転軸 3 リング磁石 4 ケース 7,8 第一、第二ホール素子 10 磁束密度検出部 11 磁気回路構成部
フロントページの続き (72)発明者 大木 紀知 東京都港区浜松町二丁目4番1号世界貿易 センタービル カヤバ工業株式会社内 Fターム(参考) 2F077 AA30 CC02 JJ01 JJ08 JJ23 JJ24 VV01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁界をつくる磁気回路構成部と、 この磁界の中で相対回転する磁束密度検出部とを備え、 この磁束密度検出部を磁気回路構成部の回転経路の外側
    に配置したホール素子によって構成し、 このホール素子の出力に基づいて磁気回路構成部に対す
    る磁束密度検出部の回転角度を検出する構成としたこと
    を特徴とする回転角度センサ。
  2. 【請求項2】前記磁束密度検出部を構成する第一ホール
    素子および第二ホール素子を設け、この第一、第二ホー
    ル素子を磁気回路構成部の周囲に配置したことを特徴と
    する請求項1に記載の回転角度センサ。
  3. 【請求項3】前記磁束密度検出部を構成する第一ホール
    素子および第二ホール素子を設け、この第一、第二ホー
    ル素子を互いに直交する磁気回路構成部の回転中心線上
    に配置したことを特徴とする請求項2に記載の回転角度
    センサ。
  4. 【請求項4】回転角度を検出する信号として前記第一、
    第二ホール素子の出力のうち回転角度に対する出力変化
    が大きい方を用いる構成としたことを特徴とする請求項
    3に記載の回転角度センサ。
  5. 【請求項5】前記第一、第二ホール素子の出力のうち回
    転角度に対する電圧変化が小さい方を用いて回転角度領
    域を判定する構成としたことを特徴とする請求項3また
    は4に記載の回転角度センサ。
  6. 【請求項6】前記磁気回路構成部として環状の永久磁石
    からなるリング磁石を用いたことを特徴とする請求項1
    から5のいずれか一つに記載の回転角度センサ。
  7. 【請求項7】前記リング磁石に多数の極性を持たせたこ
    とを特徴とする請求項6に記載の回転角度センサ。
  8. 【請求項8】前記磁気回路構成部として複数に分割され
    た永久磁石を用いたことを特徴とする請求項1から5の
    いずれか一つに記載の回転角度センサ。
JP2001352683A 2001-11-19 2001-11-19 回転角度センサ Pending JP2003149000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001352683A JP2003149000A (ja) 2001-11-19 2001-11-19 回転角度センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001352683A JP2003149000A (ja) 2001-11-19 2001-11-19 回転角度センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003149000A true JP2003149000A (ja) 2003-05-21

Family

ID=19164823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001352683A Pending JP2003149000A (ja) 2001-11-19 2001-11-19 回転角度センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003149000A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006047120A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Sensatec Co Ltd 無接触可変電圧器
US7304473B2 (en) 2004-09-28 2007-12-04 Denso Corporation Rotational angle detecting device
JP2010527445A (ja) * 2007-05-18 2010-08-12 コアクティヴ・テクノロジーズ・インコーポレイティッド 一つの軸の周りに回転可能な要素の作動角度を検出するための装置
JP2011080783A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Showa Corp 相対角度検出装置、回転角度検出装置及びパワーステアリング装置
JP2018100835A (ja) * 2016-12-19 2018-06-28 株式会社東海理化電機製作所 回転角判定装置及び回転角判定方法
JP2018146292A (ja) * 2017-03-02 2018-09-20 株式会社東海理化電機製作所 位置検出装置
US12007253B2 (en) 2020-06-17 2024-06-11 Nidec Tosok Corporation Rotation angle detecting device and electric actuator

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006047120A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Sensatec Co Ltd 無接触可変電圧器
US7304473B2 (en) 2004-09-28 2007-12-04 Denso Corporation Rotational angle detecting device
JP2010527445A (ja) * 2007-05-18 2010-08-12 コアクティヴ・テクノロジーズ・インコーポレイティッド 一つの軸の周りに回転可能な要素の作動角度を検出するための装置
JP2011080783A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Showa Corp 相対角度検出装置、回転角度検出装置及びパワーステアリング装置
JP2018100835A (ja) * 2016-12-19 2018-06-28 株式会社東海理化電機製作所 回転角判定装置及び回転角判定方法
JP2018146292A (ja) * 2017-03-02 2018-09-20 株式会社東海理化電機製作所 位置検出装置
US12007253B2 (en) 2020-06-17 2024-06-11 Nidec Tosok Corporation Rotation angle detecting device and electric actuator

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4319153B2 (ja) 磁気センサ
JP3775257B2 (ja) 角度センサ
JP5226694B2 (ja) 渦電流式回転角度検出用センサ
JP5666886B2 (ja) ロータリエンコーダ
WO2006067878A1 (ja) リング状マグネットの着磁方法および磁気エンコーダ
JP2007024738A (ja) 回転角度検出装置
JP2002022485A (ja) 回転角度センサ
JP2001304805A (ja) 回転角度検出装置
JP2004125401A (ja) 回転角検出装置
JP2008218199A (ja) 複合操作検出装置
JP2002323345A (ja) 回転角度センサ
JP2003149000A (ja) 回転角度センサ
JP3742844B2 (ja) 傾斜又は振動又は加速度の検出装置
US20180226862A1 (en) Rotational position detection device and motor device
JP2009014544A (ja) 角度センサ
JP4336070B2 (ja) 回転型位置検出装置
JP5394289B2 (ja) 磁気検出装置及び磁気エンコーダ
JPH08126380A (ja) 磁気センサ及びそれを用いたモータ
KR20060123536A (ko) 회전체의 각위치 결정 장치
JP3764103B2 (ja) 回転角度センサ
JPH11118517A (ja) 回転体用センサ
JP2007114074A (ja) バリアブルリラクタンス型レゾルバ
KR100334668B1 (ko) 브러시레스모터
JP7167510B2 (ja) アキシアル荷重算出システム
JP2003262537A (ja) 回転角センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060124

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060412

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060427

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060602