JPH03214366A - グラフ自動描画方式 - Google Patents

グラフ自動描画方式

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JPH03214366A
JPH03214366A JP1147190A JP1147190A JPH03214366A JP H03214366 A JPH03214366 A JP H03214366A JP 1147190 A JP1147190 A JP 1147190A JP 1147190 A JP1147190 A JP 1147190A JP H03214366 A JPH03214366 A JP H03214366A
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JP
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graph
intermediate table
column
drawable
rule
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JP1147190A
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Teruko Ito
伊東 輝子
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、データベースから検索したデータをグラフに
変換して該グラフを自動描画する情報処理システムのグ
ラフ自動描画方式に関する。
(従来の技術) 従来、検索したデータをグラフfヒづ−ろ情報処理シス
テムのグラフ描画では、グラフを作成する場合、少なく
ともグラフ種や項目数、グラフの軸とデータの列の対応
などを予め指定しなければ適切なグラフを描画させるこ
とができなかった。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の情報システムのグラフ描画では、データ
をグラフ化する場合に、表示するグラフ種や項目数や、
グラフの軸に対応ずる列の指定が必ず必要であり、その
ため、データを有効に表現するグラフに辿りつくまでに
は、グラフ種・項目数等の指定を数多く行わなければな
らなかった。
また、グラフを描画させる情報システムの利用者は、適
切なグラフを決定するためのデータ・グラフ両者の知識
を有ずる必要かあった。
そこで、本発明の目的は、グラフ描画に関する訂柵情報
を指定する必要か無く、かつ次々に適切なグラフを自動
的に表示でき、さらに、学習機能を持たせて描画可能グ
ラフ種の丙先瀬位を更新するクラフ自動描画方式を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のグラフ自動描画方式は、テータベースから検索
したデータをグラフに変換し、該グラフを自動的に描画
する情報処理システムのグラフ自動描画方式であって、 グラフ化する検索データと列特性を記述した列特性テー
ブルとを利用者から受け、前記検索テータをグラフとし
て表示する入出力処理手段と、該入出力処理手段から検
索テータと列特性テーブルとを受信し、予め設定してあ
る中間テーブル生成規則を参照して前記検索データと前
記列特性テーブルとから中間テーブルを作成する中間テ
ーブル生成手段と、 該中間テーブル生成手段が作成する中間テーブルを受信
し、該中間テーブルを予め設定してある描画可能グラフ
種判定ルールと比較して受信した中間テーブルに対する
描画可能グラフ種を全て選定する描画可能グラフ種判定
手段と、 予めグラフとしての最適度を記述してある描画優先順位
判定ルールを基に、前記描画可能グラフ種判定手段で選
定した描画可能グラフ種の描画優先順位を決定する描画
優先順位判定手段と、該描画優先順位判定手段で決定し
た最も高い優先順位の描画可能グラフ種のグラフテータ
を作成して該グラフに基づくグラフを前記入出力処理手
段に描画し、前記グラフの描画終了後に利用者から違う
グラフを表示せよという情報が入力されると次の優先順
位のグラフを前記入出力処理手段に表示し、利用者から
最終グラフ決定の情報が入力されるまで前記優先順位に
基づいて前記表示動作を順次繰り返し、最終グラフ決定
の情報が入力されると該情報を最終グラフ情報として出
力するグラフ描画手段と、 該グラフ描画手段から出力される最終グラフ情報を基に
、前記描画優先順位判定ルールを更新して最適度を利用
者の実績に合わせる優先ルール更新手段と、 から構成されることを特徴する。
(実施例) 次に、図面を参照して本発明を説明する。
始めに、本発明の中核てある中間テーブルの概念と梢造
及び列特性について説明する。仮想的な情報管埋テーブ
ル(以後、中間テーブルと称す)は複雑な入力データを
簡単に扱うために導入する仮想的なテーブルであり、検
索データの一部分を抜き出したものである。第2図はあ
る検索データの一例を示す図であり、第3図は中間テー
ブルの一例を示す図であり、第2図の検索データを基に
作成したものである。図から明らかなように、第2図の
検索データの6列の中から3列を抜きなし、「本社所在
地」の列から「東京都・神奈川県・大阪府」の3項目を
抜きたし、1年度」の列から「63・62・61・60
・59」の5項目を抜きたし、数値データとして、社員
数の列を抜きなすと第3図の中間テーブルができる。第
3図の「年度」の列の項目が書かれている項目を列項目
とII”,Fひ、レコード間のデータのユニーク性を表
すために用い、[本社所在地コの列の項目が書かれてい
る項[1を行項目と吋ひ、行r!1jll名によって区
別されたレコードをさらに詳細に区分するなめに用いる
セカンタリキーて゛、数値子一夕に当たる社員数の列を
記1査項目と呼び、行項目名、列m目名の制御キーによ
って取り出されるデータ値をもつ列である。
第4図は中間テーブルとグラフとの関係を示す図であり
、本図を用いてグラフにおける二つの軸の定Aを説明す
る。第4図において、「年度」の項目が表示されている
ように項目を軸に添って展開する軸を主軸と呼び、「本
社所在地」の項目か展開されているように項目を軸に添
わないで展開ずる軸を補助軸と呼ぶ。従って中間テーブ
ルにおいて、行項目名は主軸に対応し、列項目名は補助
軸に対応する。検索データのどの列のどの項目を行項目
・列項目に対応させるか(軸割り付けと呼ぶ)は、中間
テーブル生成規則及び列特性を参照して行う。以下に列
特性について説明する。
列特性は、 ■主軸、補助軸への列の軸割り付けの判断基準■グラフ
種選択の判断基準 として用いる。■は中間テーブル作成時に、■はルール
群使用時に参照し、検索データか表現する特徴及び性質
を表す。例えは、以下のように定義することかできる。
゜゛対照″:相反するデータの値を持つ゛地域″:地域
的な区域または位置を表すデータの値を持つ ゛時間″:時系列の並びを表すデータの値を持つ “統計値′゛:ある特定の区分内での集計値や、個々の
区分での値をもつ 列特性を上記のように定義しておくことで以下に示すよ
うに検索データ各々に特性をあてはめることができる。
以下にその例を示す。
性別や人出金  :゛′対照“ 出身地や所在地 :゜゛地域′゜ 入学年度や調査 : “時間″ 人口や年齢   : ゜“統計値″ グラフでは通常゜゛統計値′゜の列か数値テータに、そ
の他の性質を持つ列が主軸、補助軸に対応する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略ブロック図てある
。本実施例は、列特性テーブル8と中間テーブル生成規
則9とを参照して検索データ7における中間テーブルを
作成する中間テーブル生成手段2と、描画可能グラフ種
判定ルール10を参明して中間テーブルをグラフにする
ための描画可能グラフ種を全て選定する描画可詣グラフ
種判定千段3と、描画優先順位判定ルール11を参照し
て中間テーブルの描画可能なグラフ種すなわち描画可能
グラフ種判定手段3で選定した描画可能グラフ種をグラ
フにして意味のある順に並び変える描画優先jln位判
定手段4と、優先順の一番高い描画可能グラフ種に従っ
て中間テーブルをグラフにするグラフ描画手段5と、利
用者が求めるグラフ種の指定から措画優先順位判定ルー
ル11を更新する優先ルール更新千段6とから構成され
る。ここで、列特性テーブル8と、中間テーブル生成規
則9と、描画可能グラフ種判定ルール10と、描画優先
順位判定ルール11とは、使用するデータベースから作
成した規則及びルールである。1は入出力処理手段、7
はデータベースから検索した検索データである。以下に
本実施例の動作について説明する。
中間テーブル生成手段2で参照する列特性テーブル8は
列と列特性の対応テーブルであって、列名と、列特性と
、検索データからグラフデータへの変換法とから成る。
第5図は列特性テーブル8の一例を示す図であり、第2
図は検索データを対象とした列特性テーブルの一例を示
す図である。
゜゛本社所在地”の列のデータは地域的な区域を示すの
で「地域」、“年度“の列のデータは時系列の並びを表
現するので「時間」、“′性別′゜の列のデータは相反
する値を持つので「対照」、″′社員数″と゜゛平均年
令′゜の列のデータは個々の区分内の集計値を表してい
るので「統計値」という特性かそれぞれ記録してある。
「統計値」という特性か記述してある列には、データの
数値時性も記録5てあり、こめ場合「正数(正だけの値
)」が数値特性にあたる。また、検索データからグラフ
デー夕への変換法も記述してあり、「社員数Jはキーで
まとめて集計するので「加算」という変換法を、「平均
年齢」はキーでまとめて平均を取るので「平均」という
変換法などを設定してある。
中間テーブル生成規則りは検索テータをタラフ化可能な
範囲に絞り込むための条件を記述したものである。グラ
フ化可能な範囲とは、グラフ描画部分の仕揉により多く
の項目が表示できなかったり、表示は出来るか見にくが
ったりする場合があるので、正しく表示されると思われ
る項目数の範囲を記述し、グラフとして意味の無い特性
を軸に対応させないように軸に対して適当な列特性を規
定したものである。第6図は中間テーブル生成規則9の
一例を示す図であり、主軸には項[J l’i 3 f
rI目以上10項目以下で列特性が任意の列を、補助軸
には項0数1項目以上5項目以下で列特性が任意の列を
、また,調査項目には列特性が゜゛続計値′゛であって
項目数には任意の列を対応させることが記述してある。
中間テーブル作成時には、マスク中間テーブルというテ
ーブルを参照するが、このマスク中間テーブルは、検索
データからグラフにする列?−7と列名を転記するフィ
ールドと、列特性テーブルから列特性を抽出して転記す
るフィールドと、項目名、項目数およひ軸割り付け可能
な軸名を記録できる軸名フィールドとを持つ。第7レ1
はマスク中間テーブルの一例を示す図である。
中間デーブル生成千段2の手順を第8目のフローチャ−
1へを用いて説明する。中間テーブル生成千段2は先ず
、中間テーブルを作成する際に必要な情報を格納してお
くマスク中間テーブルを作成するが ステップ701か
らステップ719まではこのマスク中間テーブルおよび
項目名テーブルの作成手順である。
ます、グラフにする列名と列番号(以後、列名情報と称
す)を入出力処理千段1がら取得して一担入力一時格納
部に記録し(ステップ701)、この入力一時格納部に
記録された列名情報を一件読み出す(ステンプ702)
。次に列名情報が終わりか否かを判定し(ステン170
3)、終わりでなければステ・ソプ702で取得した列
名情報をマスク中間テーブルの列名フィールドと、列番
号フィールドとに記録する(ステップ704)。列特性
テーブル8の列名フィールドをステップ702で収得し
た列名情報の列名でサーチし(ステップ705) 、列
特性テーブル8の列名フィールドにステップ702で取
得した列名情報の列名があるか否かを判定し(ステップ
706).列名か一致するレコードがあればその列名の
列特性を列特性テーブル8からマスク中間テーブルの列
特性フィールドに転記する(ステップ707)。次に、
列特性か「統計値」であるか否かを判定し(ステッフ゜
708) 、列特性が「統1F値」である場合は、列特
性テーブルにより主軸・補助軸になり』ない河査項目な
と分かるので軸名フィールドに「か1査項目」を設定す
る(ステンプ709)。そしてステップ702の処理に
戻る。列特・門が「統計値」でない場合は、項目名フィ
ールドに項目名テーブルへのポインタをセツ1へする(
ステップ7lO)。
次に、項目数カウンタを初期値Oにセットし(ステップ
711)、スデップ702で取得した列名情報の列番一
りが示す列のデータ値(項目名にあたる)を検索データ
7からひとつ取得する(ステップ712)。ここで、デ
ータ値が終わりか否かを判定し(ステップ7 1. 3
 )−データ値が終わりでなけれは、ステップ712で
取得したデータ値か項目名テーブルの項目名フィールド
に存在するか否かを判定し(ステップ7 1. 4 )
 、存在する場合はステップ712の処理に戻り、存在
しない場合は、ステップ713で取得したデータ値を項
目名テーブルに記録し(ステップ715)、次に項目名
カウンタの値を1増やす(ステ・lプ716)。
ステ7プ713の判定において検索データー列のデータ
値が終了した場合、項目名カウンタの値をマスク中間テ
ーブルの項目数フィールドに記録する(ステップ717
)。次に、マスク中r(iテーブル上の項目数と列特性
とが、中間テーブル生成規則9のどの条件にあてはまる
かを比較し(ステVプ718).条件に当てはまった軸
名をマスク中間テーブルの軸名フ“イールドに記録して
(ステップ719)、ステップ702の処理に戻る。ス
テップ702からステンプ719を入力−時格納部に蓄
えた列名情報が終了するまで繰り返し、マスク中間テー
ブルを作成する。
ここで、第7図は第2図に示す検索チータの列番号# 
2 , # 3 , # 4 . H 5 , # 6
がグラフ化する列なとして作成したマスク中間テーブル
を示す図であり、項目名フィールドのポインタは項目名
テーブルへのポインタであって、第9図は項目名テーブ
ルの一例を示す図である。“木社所在地″の列の項目名
は゜゛東京都、神奈川県、大阪府、広島県、沖縄県″の
5個となり、゛′年度′゜の列の項目名は“63,62
,61.60.59”の5個となり、性別列の項目名は
゛男、女′゜の2個となる。該当項目名テーブルと中間
テーブルとは、マスク中間テーブル内の項目名フィール
ドに記述したアドレス値で結ばれている。軸名フィール
ドには,中間テーブル生成規則の条件にあった軸名が書
かれている。
次にステ/プ719までで作成したマスク中間テーブル
を参照して中間テーブルを作成する。マスク中間テーブ
ルに記録された軸名から、主軸になり得る列と、補助軸
になり得る列と、調査項目になり得る列とを重複のない
ように組み合わせる(ステップ720)。この三列の組
み合わせ一つが、中間テーブルであり、組み合わせ(中
間テーブル)か何種類かある場合は、中間テーブル識別
のため番号(中間テーブルNo.)を付加して中間テー
ブル格納部に格納する(ステップ721)。
第8図に示すマスク中間テーブルの場合、第10図に示
すように8種類の列の組み合わせかできる。この8種類
の組み合わせかそれぞれ中間テーブルであり、第11図
に示すように中間テーブル格納部に格納される。第11
図に示す中間テーブル格納部には、中間テーブルNo.
と軸名とその軸に割り付ける列番号とが記録されている
第12図は描画可能グラフ種判定手段3の動作を表すブ
ロック図であり、描画可能グラフ種判定ルール10を参
照してその処理を行う。第13図は描画可能グラフ種判
定ルール10の一例を示す図である。この描画可能グラ
フ種判定テーブルは、各グラフ種の特徴を列特性で表し
てあり、さらに、グラフとして成り立つ肢低項目数と、
画面上に表示したときに見やすい項目数とか項目数とし
て記述してある。例えば、図13のグラフNo.3の折
れ線グラフの列を見ると、主軸は時間特性または階級特
性を条件としている。これは、折れ線グラフか時間的な
傾向を表現しやすいことを表している。また、グラフN
o.1の円グラフの列を見ると、主軸(円の内訳)が1
項目では円グラフとして成り立たず、9項目以上では見
にくくなるから、項目数は2項目以上8項目以下になっ
ている。
描画可能グラフ種判定千段3は、中間テーブルの列の列
特性・項目数と、描画可能グラフ種判定ルール10とを
比較して条件かあった場合、そのグラフ種を描画可能グ
ラフ種格納部に格納する。
第14図は描画グラフ種格納の一例を示す図であり、第
11図に示した中間テーブルの描画可能グラフ種判定の
結果を格納してある。この描画グラフ種格納のテーブル
は、中間テーブル各々に対して全グラフ種の描画可能グ
ラフ種記録フィールドを持ち、この記録フィールドに○
まなは×を書き込むことで、描画グラフ種と中間テーブ
ルNoとを記録する。第14図によれは、中間テーブル
No.2の中間テーブルは、折れ線グラフなけが描画可
能グラフ種だと分かる。以下に、描画可能グラフ種判定
手段3の処理の手順を、第15図に示すフローチャート
を用いて説明する。
まず、最初の中間テーブルNO、をセント(ステップ1
501)−その中間テーブルNo.の中間テーブルを一
つ読み出す(ステップ1 502>.次に中間テーブル
が終わりか否かを判定しくステッ11503)、終わり
であると処理を終了し、終りでなければ中間テーブルN
o.を描画グラフ種格納部に転記し(ステップ1504
).中間テーブルNo  を1増やす(ステップ150
5)。
次に、描画可能グラフ種判定ルール1oの条件と、ステ
ップ1 502で読み出した中間テーブルの軸・列特性
・項目数とを比敦して(ステップ1506)、それらか
互いに一致するか否かを判定し(ステソプ1507)、
一致する場合はその一致した描画可能グラフ種判定ルー
ルのクラフ種を描画可能グラフ種格納部に記録し(ステ
ップ1508)、一致しない場合はステップ1506に
戻る。
描画可能グラフ種判定ルール10が無くなるまでステッ
プ1506から1508までを繰り返す。
現中間テーブルに対して描画可能グラフ種が全て決定す
ると、ステップ1502に戻り、別の中間テーブルにつ
いて同様の処理を行う。全中間テーブルに対して描画可
能グラフ種が決定すると、その処理を終了する。
第16図は描画優先順位判定手段4の動作を表すブロッ
ク図であり、描画没先順位判定ルール11を参照してそ
の処理を行う。第17図は描画優先順位判定ルール11
の一例を示す図であり、本図に示す描画優先順位判定ル
ール11はグラフの特徴を描画可能グラフ種判定ルール
と同様に表し、さらに、列特性・項目数を細かく分けて
グラフとしての適切度に応じた得点を記述したものであ
る。
例えば、第17図の円グラフでは、主軸の!!′!性や
調査項目の特性の違いによって異なるルールが存在して
おり、得点は、値が大きい程グラフにして意味があるこ
とを表している。このような、グラフ種・軸・特性・項
目数・得点の組をルールと呼び、それぞれのルールはル
ールNo.で識別する。
描画優先順位判定手段4は、この描画代先順位判定ルー
ル11と中間テーブルとを比穀し、条件にあった場合の
ルールNo.と中間テーブルNOと得点を描画優先順位
格納部に格納する。
第18図は描画優先順位格納部の一例を示す図である。
第18図によれば、中間テーブルNo1の中間テーブル
は、ルールNo.か「10・2・5・6jの4つと条件
が合い、中間テーブルN0 2の中間テーブルはルール
No.  「8Jと条件かあったことか分かる。従って
この場合、描画優先順位格納部が第18図で全てだとす
ると、その得点から中間テーブル作成手段2で読み込ん
だ検索データは、中間テーブルNO.2の軸割り付けに
よりルールNo.8のグラフ種で描画するのが最も適切
であると分かる。
以下に、描画r愛先順位判定手段4の処理の手順を第1
9図に示すフローチャートを用いて説明する。ます、中
間テーブルNo.に初期値をセットし(ステップ190
1)、描画可能グラフ種格納部から中間テーブルNo.
と描画可能グラフ種を読み出す(ステ・ソプ1902>
。描画可能グラフ種情報が終わりか否かを判定し(ステ
ップ1903)、終わりならば処理を終了し、終わりで
ないならば、中間テーブルの中間テーブルNo.を描画
優先順位格納部の中間デーブルNo.フィールドに転記
ずる(ステップ1904)。次に、中間テーブルNo.
を1増やし(ステップ1905>、描画優先順位判定ル
ール11め全ルールから現中間デーブルを描画可能なグ
ラフ種に関するルールのみを取り出す(ステップ190
6)。取り出した描画優先順位判定ルールと中間テーブ
ルの項目数,列特性を各軸ごとに比較し(ステップ19
07)、それらが一致しないならばステップ1907の
処理に戻り、それらか一致するとその条件のあった描画
優先順位判定ルールのルールNo.と得点を優先順位格
納部に転記し(ステップ1909)、優先順位格納部の
情報を得点でソートする(ステップ1910)。描画可
能グラフ種に関しての全ルールに対して比軸してルール
か終わりか否かを判定し(ステップ1911)、終わり
でないならばステップ1907の処理に戻り、終わりな
らばステップ1902に戻り別の中間テーブルについて
ステップ1902からステップ1908を行った後処理
を終了する。
次に、グラフ描画手段5の処理の手順を第20図に示す
フローチャートを用いて説明する,まず、優先j・1n
位格納部から得点が一番高い描画優先順位判定ルールN
o,と、中間テーブルNo.を一件読み出し(ステップ
2001)、該描画優先順位情報が終わりか否かを判定
し(ステップ2002)、終わりならば読み出した描画
陛先順位情報を優先順位か最も高いものにセットし(ス
テップ2o15)、終わりでないならばステソグ200
1で読み出したルールNo.が指す描画優先順位判定ル
ールのグラフ種を取り出しくステ7l12003)、さ
らに中間テーブルN o  が指す中間テーブルを取り
出す(ステップ200’4>。スデンプ2004で取得
した中間テーブルの主軸に割り付けられている列を検索
データのプライマリキーに設定し(ステップ2005)
、補助軸に割り付けられている列を検索データのセカン
タリキーに設定する(ステップ2006)。列特性テー
ブル8に設定した検索データからグラフテータへの変換
法を参照して、ステップ2005とステyプ2006で
設定したキー情報からグラフデータを生成ずる(ステッ
プ2007)。
ここで、第18図に示す描画優先順位格納部の得点8.
0とルールNO.8の描画没先順位判定ルールと中間テ
ーブル2とを取り出した場合、主軸には「年度」の列、
補助軸には「性別」の列が対応し、「年度」の項目数は
5個、「性別」の項目数は2個である。グラフデータ数
は、項目数の組み合わせで求められるから10個になる
次に、調査項目に「平均年齢」か設定してあり、検索デ
ータからグラフデータへの変換法に「平均」が設定して
あるから、キーの指定に従って分類した検索データ各々
の平均値を計算して、グラフデータを生成する(ステッ
プ2008)。
ステンプ2004で取得した中間テーブルの軸名と項目
名と項目数の情報とをグラフ作成部にセットしくステッ
プ2009)、ステップ2008で生成したグラフテー
タをグラフ作成部にセヴ1〜する(ステップ2010)
。グラフ作成部はステップ200つとステップ2010
でセットしたデータを利用してグラフを作成する(ステ
ップ2011》。入出力処理手段1にステップ2010
で作成したグラフを出力し(ステップ20 1 2)、
利用者の入力を待つ(ステソプ2013>。
利用者は、現在表示中のグラフと違うグラフを表示した
い場合は違うグラフを表示させる合図(以後、NEXT
と呼ぶ)を入出力処理手段1がら入力し、現在表示中の
グラフを最終決定グラフとする場合は最終グラフ決定の
合図(以後、ENDと呼ぶ)を入出力処理手段1から入
力する。NEXTが入力された場合は、優先順位の得点
が現在表示しているグラフの次に高いグラフを描画優先
順位格納部から読みたし、グラフ描画手段のステップ2
001からステップ20 1 2tでの処理を行い、前
とは違うグラフを自動的に表示する。
この手順をENDか入力されるまで繰り返す。ENDか
入力される前に描画優先順位情報が終わりになったら、
優先順位が最も高い情報に戻ってステップ2001から
ステップ2012を繰り返す。
そして、ENDが入力された場合にその処理を終了する
次に、優先ルール更新手段6の処理の手順を第21図に
示すフローチャートを用いて説明する。
描画優先順位判定ルール11の得点は始め全ルールで同
一となっているから、始めにグラフを描画する場合は優
先順位判定ルールを設定したIllに描画される。本手
段を実行することによって、ルールに得点差が付き、今
まで説明したように優先順位が決定される。
新しい得点TNは現在の得点をTとすると開数f :T
N=f (T)で求める。関数を例えば、TN=T+1
とすると、描画優先順位判定ルールか一回最終グラフに
決定されると、得点は1点増えることになる(ステップ
2101)。この新しい得点を描画優先順位判定ルール
11に転記し(ステップ2102) 、処理を終了する
何回かグラフ描画を実行しているうちに、利用者が最終
決定した回数の多いグラフが優先順位1位に選ばれるよ
うになり、一番最初に画面上に表示されるようになる。
なお、リセット機能として描画優先順位判定ルールの全
ルールの得点を同一値に設定し直す機能も持ち、新たな
利用者にも適応できるようになつている。
(発明の効果) 以上に詳しく説明したように本発明は、中間テーブルと
描画グラフ種判定ルールと描画優先順位判定ルールを導
入し、検索データに適したグラフ種・項目数・項目名を
自動的に設定する手段を用いて、グラフを自動的に表示
するからグラフ作成のための入力手段か減少し、またデ
ータに適したグラフを選択して表示するから利用者かグ
ラフ化に関しての知識を必要とせず、さらに最適なグラ
フを選択するためのルールに学習機能を持たせるから利
用者の要求通りのグラフを短時間で描画できてグラフの
作成し直し2作業か減少するといったような効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略プロ・7ク図、第
2図は検索データの一例を示す図、第3図は中間テーブ
ルの一例を示す図、第4図は中間テーブルとグラフとの
関係を示す図、第5図は列特性テーブルの一例を示す図
、第6図は中間テーブル生成規則9の一例を示す図、第
7図はマスク中間テーブルの一例を示す図、第8図は中
間テーブル生成手段2の処理の手順を示すフローチャー
ト図、第9図は項目名テーブルの一例を示す図、第10
図は列の組み合わせの一例を示す図、第11図は中間テ
ーブルの一例を示す図、第12図は描画可能グラフ種判
定手段3の動作を表す図、第13図は描画可能グラフ種
判定ルール10の一例を示す図、第14図は描画グラフ
種格納の一例を示す図、第15図は描画可能グラフ種判
定千段3の処理の手順を示すフローチャート図、第16
図は描画優先順位判定手段4の動作を表す図、第17図
は描画優先順位判定ルール11の一例を示す図、第18
図は描画優先順位格納部の一例を示す図、第19図は描
画優先順位判定手段4の処理の手順を示す図、第20図
はグラフ描画手段5の処理の手順を示す図、第21図は
優先ルール更新手段6の処理の手順を示す図である。 1・・・入出力処理手段、2・・・中間テーブル生成手
段、3・・・描画可能グラフ種判定手段、4・・・描画
代先順位判定手段、5・・・グラフ描画手段、6・・・
優先ルール更新手段、7・・・検索データ、8・・・列
特性テーブル、9・・・中間テーブル生戎規則、10・
・・描画可能グラフ種判定ルール、11・・・描画優先
順位判定ルール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データベースから検索したデータをグラフに変換し、該
    グラフを自動的に描画する情報処理システムのグラフ自
    動描画方式において、 グラフ化する検索データと列特性を記述した列特性テー
    ブルとを利用者から受け、前記検索データをグラフとし
    て表示する入出力処理手段と、該入出力処理手段から検
    索データと列特性テーブルとを受信し、予め設定してあ
    る中間テーブル生成規則を参照して前記検索データと前
    記列特性テーブルとから中間テーブルを作成する中間テ
    ーブル生成手段と、 該中間テーブル生成手段が作成する中間テーブルを受信
    し、該中間テーブルを予め設定してある描画可能グラフ
    種判定ルールと比較して受信した中間テーブルに対する
    描画可能グラフ種を全て選定する描画可能グラフ種判定
    手段と、 予めグラフとしての最適度を記述してある描画優先順位
    判定ルールを基に、前記描画可能グラフ種判定手段で選
    定した描画可能グラフ種の描画優先順位を決定する描画
    優先順位判定手段と、該描画優先順位判定手段で決定し
    た最も高い優先順位の描画可能グラフ種のグラフデータ
    を作成して該グラフデータに基づくグラフを前記入出力
    処理手段に描画し、前記グラフの描画終了後に利用者か
    ら違うグラフを表示せよという情報が入力されると次の
    優先順位のグラフを前記入出力処理手段に表示し、利用
    者から最終グラフ決定の情報が入力されるまで前記優先
    順位に基づいて前記表示動作を順次繰り返し、最終グラ
    フ決定の情報が入力されると該情報を最終グラフ情報と
    して出力するグラフ描画手段と、 該グラフ描画手段から出力される最終グラフ情報を基に
    、前記描画優先順位判定ルールを更新して最適度を利用
    者の実績に合わせる優先ルール更新手段と、 から構成されることを特徴とするグラフ自動描画方式。
JP1147190A 1990-01-19 1990-01-19 グラフ自動描画方式 Pending JPH03214366A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015176210A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 カシオ計算機株式会社 データ解析装置及びデータ解析方法、データ解析プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015176210A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 カシオ計算機株式会社 データ解析装置及びデータ解析方法、データ解析プログラム

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