JPH03211768A - 固体撮像素子の製法 - Google Patents

固体撮像素子の製法

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JPH03211768A
JPH03211768A JP2006904A JP690490A JPH03211768A JP H03211768 A JPH03211768 A JP H03211768A JP 2006904 A JP2006904 A JP 2006904A JP 690490 A JP690490 A JP 690490A JP H03211768 A JPH03211768 A JP H03211768A
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石辺 祥一
Takeshi Itoo
剛 糸尾
Junichi Nakai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光電変換部の近傍にボンディングパッド部
を有する固体撮像素子の製法に間する。
[従来の技術] 第2図は、光電変換部の近傍にボンディングパッド部を
有するカラー固体撮像素子の一例の断面構造を示してい
る。
同図において、1は固体撮像素子基板であり、2は画像
情報となる入射光を受けて電荷を発生蓄積する受光部2
aおよび受光部2aで発生蓄積した電荷を転送するため
の転送部2bからなる光電変換部であり、3は光電変換
部2の近傍の固体撮像素子基板1上に形成されたボンデ
ィングパッド部としてのアルミ電極である。
4は光電変換fill 2の表面の凹凸を一定値以下に
抑えるために形成された平坦化膜である。6はこの平坦
化膜4上に光電変換部2の受光部2&に対応して形成さ
れた3原色のカラーフィルタであり、5rは第1染色層
(レッド層)、5gは第2染色層(グリーン層)、5b
は第3染色層(ブルー層)である、6はカラーフィルタ
5上に形成された保護膜である。そして、7はアルミ電
極3にボンディングするために間けられたパッド窓であ
る。
第3図は、光電変換部の近傍にボンディングパッド部を
有するカラー固体撮像素子の池の例の断面構造を示して
いる。この第3図において、第2図と対応する部分には
同一符号を付して示している。
第3図例は、保護膜6上に光電変換部2の各受光部2a
に対応してマイクロレンズ8が形成されるものである。
このマイクロレンズ8によって入射光は各受光部2aに
集光されるため、感度の向上か図られる。
第2図例のカラー固体tS像素子は、以下のような工程
で製造される。
まず、光電変換部2が形成された固体撮像素子基板1に
ボンディングパッド部としてのアルミ電極3を所定のパ
ターンで被着形成する(第4図Aに図示)。
次に、固体tm像素子基板l上の光電変換部2およびア
ルミ電極3上に平坦化膜4を塗布し、加熱等の処理によ
って硬化させる(同図Bに図示)。
この平坦化III 4は、例えばアクリル樹脂、ウレタ
ン樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹
脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、ガラスレシン、
尿素樹脂、ポリエステル樹脂等の合成樹脂をもって形成
される。
次に、平坦化11m14上にカラーフィルタ5を構成す
る第1染色層5rltM@させる(同図Cに図示)。こ
の第1染邑N5rは、例えばセラチン、カゼイン、グリ
ユー ポリビニルアルコール等と重クロム酸塩からなる
被染色感光液を塗布し、選択露光、現像を行なってパタ
ーン形成し、このパターンを基板ことレッドの染色液に
浸漬して形成する。そして、パターン染色後、タンニン
酸水溶液、酒石酸アンチモニルカリウム水溶液、ホルム
アルデヒド水溶液等により、染料の定着や染色層の硬化
を行なって以降の染色層の混色を回避する。
次に、第1染色層5「の形成と同様の工程を染t!!、
nの種類を変えて繰り返すことにより、平坦化114上
に第2染色層5gおよび第3染色層5bを形成する。こ
れによって3原色のカラーフィルタ5が形成される(同
図りに図示)。
次に、カラーフィルタ5上に保護Im6を形成する(同
図Eに図示)。この保護膜6の材料は、例えば平坦1ヒ
膜4と同じものが使用され、平坦化膜4と同様に加熱等
の処理をして硬化させる。
次に、1呆謹膜6上にパッド窓開は用レジスト膜11を
塗布すると共に、フォトリソグラフィによりパターニン
グを行なう(同図Fに図示)。
次に、フッ化炭ICF−と#1素02からなるプラズマ
雰囲気でトライエツチングを行なってアルミ電極3上の
平坦化膜4および保護膜6を除去してバット窓7を形成
する(同図Gに図示)。
最後に、バット窓開は用レジスト膜11を11111除
去する(同図ト1に図示)。
また、第3図例のカラー固体撮像素子は、以下のような
工程て11遺される。
上述した第2図例の製造工程と同様にカラーフィルタ5
上に保護膜6を形成したのち、この保護11B上にマイ
クロレンズ用レンズ)1118’を塗布すると共に、フ
ッ化炭素CF aと酸素02からなるプラズマ雰囲気で
ドライエツチングを行なってパターニングを行なう(第
4図!に図示)、レンズ)11B’は、例えは紫外線あ
るいは遠紫外線用のネガ型の感光性1!tj&をスピン
コード法等によって塗布する。
次に、加熱処理でレジスト膜8′を熱変形させて球状の
マイクロレンズ8を形成する(同図Jに図示)、そして
、紫外線あるいは遠紫外線を照射して露光処理をするこ
とにより、マイクロしンズ8を硬化させる。
次に、マイクロレンズ8上にパッド窓開は用レジスト膜
It1i:m布すると共に、フォトリソグラフィにより
パターニングを行なう(同図Kに図示)。
次に、フッ化炭素CFaと酸素02からなるプラズマ雰
囲気でドライエツチングを行なってアルミ電極3上の平
坦化膜4および保護膜6を除去してバッド窓7を形成す
る(同図しに図示)。
最後に、パッド窓開は用レジスト膜11を剥離除去する
(同図Mに図示)。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、バッド窓7を形成する工程で2層レジ
スト膜(保護膜6またはマイクロレンズ8(マイクロレ
ンズ用しジス)118’ )とバット窓開は用レジスト
膜11)を用いる場合、いずれのレジスト膜も一般的に
有機溶剤を使用しているため、レジスト膜の界面で一部
が混合し、その後にパッド窓間は用レジスト膜11の剥
離を行なっても、剥離液に対して不溶な界面層が形成さ
れる。
この界面層は不均一に形成されると共に透過率を減少さ
せるので、透過率の不均一による撮像ムラが増加して歩
留りを低下させる。
なお上述せずも、バット窓開は用レジスト膜11を塗布
してバット窓7を形成する工程を平坦化膜4を形成後に
行なうことも考えられている。この場合にも、レジスト
膜の界面に界面層が形成され、このW面層が次工程のカ
ラーフィルタの形成の妨げとなり、また透過率の不均一
による撮像ムラの原因となる。
ここで、2つのレジスト膜の間に水溶性樹脂膜を介在さ
せることによって、レジスト膜間の相溶、不溶なW面層
の生成を防止することが提案されている(特開昭59−
175725号公報)。
しかし、上層レンス)Ill(バット窓開は用レンス)
II)のパターニング後、露出した水溶性樹脂膜部分を
水または水を含む溶液で除去する際、サイト方向の溶解
が進行するので精度のよいレジストパターンの形成が困
難であり、またパターンのリフトオフによる上層レジス
ト膜の剥がれがダストの原因となる。
そこで、この発明では、レジスト膜間にtaimムラと
なる不溶な界面層が形成されないようにすると共に、バ
ット窓間は用レジスト膜のパターンを精度よく形成でき
るようにしたものである。
[f!題を解決するための手段] この発明は、光電変換部の近傍にボンディングパッド部
を有する固体#IA像素子を製造する方法であって、平
坦化膜、保護膜、マイクロレンズ用レジスト膜等の第1
のレジスト膜上にバット窓開は用の第2のレジスト膜を
形成してパターニングし、ボンディングパッド部に通じ
るパッド窓を形成する際、第1のレジスト膜上に水溶性
樹脂膜および第2のレジスト膜のIR像液に不溶な水溶
性樹脂膜保護レジスト膜をこの順序で形成したのち第2
のレジスト膜を形成することを特徴とするものである。
[作 用] 上述方法においては、第1のレジスト膜とバット窓開は
用の第2のレジスト膜11の間に水溶性樹脂1119が
介在されるので、2つのレジスト膜が混合することはな
く、不溶な界面層の生成が防止される。
また、水溶性樹脂M9とバット窓開は用の第2のレジス
ト膜11の間に第2のレジスト1ullの現像液に不溶
な水溶性樹脂膜9上レジスト膜1゜が介在されるので、
I!!2のレジスト膜11のパターニングの隙に現像液
より水溶性[1膜9が保護され、この水溶性樹脂lll
9のサイト方向の溶解が防止される。
[実 施 例] 以下、この発明に係る固体撮像素子の製法の一例につい
て説明する0本例は、第2図に示すようなカラー固体撮
像素子を製造する例である。
まず、第1図A−E(第4図A−Eと同じ)に示すよう
に、従来と同様に光電変換部2の形成された固体tS像
素子基板1にアルミ電極3を形成し、これら光電変換部
2およびアルミ電極3上に平坦化If![4を形成し、
この平坦化t[4上にカラーフィルタ5を形成し、ざら
に、このカラーフィルタ5上に保護膜6を形成する。
次に、環1tIIe上に水溶性樹脂fl[9を塗布し、
さらに、この水溶性樹脂膜9上に水溶性樹脂膜保護レジ
スト膜10を塗布する。そして、この水溶性樹脂膜保護
レジスト膜10上にパッド窓開は用レジスト膜11を塗
布すると共に、フォトリソグラフィによりパターニング
を行なう(第1図Fに図示)。
水溶性樹脂膜9は、保護11116とパッド窓開は用レ
ジスト膜11とを隔絶し、2つのレジスト膜間に界面層
が生成しないようにするためのものであり、例えばポリ
ビニルアルコール、メチルセルロース等で形成される。
水溶性樹脂II保護レジスト膜10は、バット窓開は用
レシンIJIIIの現像液に不溶な合成樹脂であること
が必要である。例えは、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、
ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂、フェ
ノール樹脂、シリコーン樹脂、ガラスレシン、尿素樹脂
、ポリエステル樹脂等で形成される。
この水溶性樹脂膜保護レジスト膜lOは、バット窓開は
用レジスト膜11の現像液を遮断するだけの膜厚か必要
であるが、水溶性病N膜9の厚さ以下の膜厚とすること
が望ましい。その理由は、後述するボンディングパッド
部のエツチングによるバット窓の形成の1組 これら水
溶性樹脂膜9や水溶性樹脂膜1呆謹レジスト膜10の剥
離を容易にするためである。つまり、水溶性樹脂膜保護
レジスト膜10は水溶性樹脂膜9の剥離時のリフトオフ
によって剥離されるので、水溶性[1膜保護レジスト膜
10が厚すぎるとリフトオフしにくくなるからである。
次に、フッ化炭素CF 4 と酸素02からなるプラズ
マ雰囲気でドライエツチングを行なってアルミ電極3上
の平坦化膜4、保lt膜6、水溶性樹脂1119および
水溶性wiii膜保護レジスト膜lOを除去してバッド
窓7を形成する(同図Gに図示)。
最後に、バッド窓開は用レジスト膜11を剥離除去する
と共に、温水スピンエツチング装置により水溶性樹脂膜
9および水溶性樹脂膜保護レジスト膜10を剥離する(
同図Hに図示)、この際、水溶性樹1tilll侃謹レ
ジスト膜10は、水溶性樹脂II 9が温水によって溶
出してリフトオフされて剥離される。
このような本方法においては、保護膜6とバット窓開は
用レジストM11との間に水溶性樹脂膜9が介在される
ので、2つのレジスト膜が混合することはなく、不溶な
界面層が生成されるのを防止することができ、界面層に
起因する撮像ムラによる歩留りの低下を回避することが
できる。
また、水溶性樹脂膜9とパッド窓開け用レンズ)111
11との間に、パッド窓開け用レジスト膜1】の現像液
に不溶な水溶性樹脂膜保護レジスト膜10が介在される
ので、パッド窓開は用レジスト膜11のパターニングの
際にその現像液より水溶性樹脂膜9が保護され、この水
溶性樹脂膜9のサイト方向の溶解を防止でき、バッド窓
7を形成するためのパターンを精度よく形成することが
できる。
次に、この発明に係る固体撮像素子の!ll法の他の例
について説明する。本例は、13図に示すようなカラー
固体撮像素子を製造する例である。
まず、第1図A〜J (第4図A〜、1と同じ)に示す
ように、従来と同様に光電変換IIB 2の形成された
固体撮像素子基板lにアルミ電極3を形成し、これら光
電変換部2およびアルミ電極3上に平坦化膜4を形成し
、この平坦化III 4上にカラーフィルタ5を形成し
、このカラーフィルタ5上に保護1lI6を形成し、ざ
らに、この保護膜6上にマイクロレンズ8を形成する。
次に、マイクロレンズ8上に水溶性樹脂膜9を塗布し、
さらに、この水溶性樹脂膜9上に水溶性樹脂膜保護レジ
スト膜10を塗布する。そして、二の水溶性樹脂M l
ji’護レジスト膜10上にパッド窓開は用レジスト膜
11を塗布すると共に、フォトリソグラフィによりパタ
ーニングを行なう(第1図Kに図示)。
次に、フッ化炭素CF、と酸素02からなるプラズマ雰
囲気でトライエツチングを行なってアルミ電極3上の平
坦化M4、保護膜6、水溶性樹脂I119および水溶性
樹脂膜保護レジスト膜lOを除去してバッド窓7を形成
する(同図りに図示)。
最後に、パッド窓開け用レジスト膜11を剥離除去する
と共に、温水スピンエツチング装置により水溶性樹脂膜
9および水溶性樹脂膜保護レジスト膜lOを1111す
る(同図Mに図示)、この際、水溶性樹脂膜保護レンズ
)INI Oは、水溶性樹脂膜9が温水によって溶出し
てリフトオフされて剥離される。
このような本方法においては、マイクロレンズ8(マイ
クロレンズ用レジスト膜8′)とパッド窓開は用レジス
ト膜11との間に水溶性樹脂膜9が介在されるので、2
つのレジスト膜が混合することはなく、不溶な界面層が
生成されるのを防止することができ、界面層に起因する
撮像ムラによる歩留りの低下を回避することができる。
また、水溶性樹脂膜9とバット窓開は用レジスト膜11
との間に、バット窓開は用レジス目11の現像iI!に
不溶な水溶性樹脂膜保護レジスト膜10が介在されるの
で、バット窓開は用しシスト膜!lのパターニングの際
に現像液より水溶性樹脂膜9が保護され、この水溶性樹
脂膜9のサイト方向の溶解を防止でき、バット窓7を形
成するためのパターンを精度よく形成することができる
なお、上述例においては、第ルジスト膜が保護1!IE
 Gあるいはマイクロレンズ8である例を示したもので
あるが、バット窓開は用レンス)IIIIを塗布してバ
ット窓7を形成する工程を平坦化膜4を形成後に行なう
ものにも同様に適用することができる。この場合、第ル
ジスト膜は平坦化膜4てあり、同様の作用効果を得こと
ができる他、界面層がカラーフィルタの形成を妨げるこ
ともなく なる。
また、上述例においては、カラーフィルタ5を有するカ
ラー固体tji像素子の製法について述べたものである
が、この発明は白黒用の固体撮像素子を製造する際にも
同様に適用できることは勿論である。要は、光電変換部
の近傍にボンディングパッド部を有する固体撮像素子で
あって、第1のレジスト膜上にバット窓開は用の第2の
レジスト膜を形成してパターニングし、ボンディングパ
ッド部に通じるパッド窓を形成するものに良好に適用す
ることができる。
〔発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、第1のレジス
ト膜とパッド窓開は用の第2のレジスト膜の間に水溶性
樹脂膜が介在されるので、2つのレジスト膜が混合する
ことはなく、不溶な界面層の生成を防止でき、界面層に
起因する撮像ムラによる歩留りの低下を回避することが
できる。また、水溶性樹脂膜とパッド窓開は用の第2の
レジスト膜の間に第2のレジスト膜の現像液に不溶な水
溶性樹脂膜保護レジスト膜が介在されるので、第2のレ
ジスト膜のパターニングの隙にその現像液より水溶性樹
脂膜が保護され、この水溶性樹脂膜のサイド方向の溶解
を防止でき、バット窓を形成するためのパターンを精度
よく形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明する製造工程図、第2図
および第3図は固体撮像素子の一例の構成図、第4図は
従来例を説明する製造工程図である。 ・固体tm現像子基板 ・光電変換部 ・アルミ電極 ・平坦化膜 ・カラーフィルタ ・保fit膜 ・バット窓 ・マイクロレンズ 9・・・水溶性樹脂膜 lO・・・水溶性樹脂膜保護レジスト膜11・・・パッ
ド窓開は用レジスト膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光電変換部の近傍にボンディングパッド部を有す
    る固体撮像素子の製法において、 第1のレジスト膜上にパッド窓開け用の第2のレジスト
    膜を形成してパターニングし、上記ボンディングパッド
    部に通じるパッド窓を形成する際、上記第1のレジスト
    膜上に水溶性樹脂膜および上記第2のレジスト膜の現像
    液に不溶な水溶性樹脂膜保護レジスト膜をこの順序で形
    成したのち上記第2のレジスト膜を形成することを特徴
    とする固体撮像素子の製法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288570A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Dongbu Hitek Co Ltd イメージセンサの製造方法
JP2011243621A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Jsr Corp ボンディングパッド部に通じるパッド窓の形成方法及び保護膜形成用組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288570A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Dongbu Hitek Co Ltd イメージセンサの製造方法
JP2011243621A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Jsr Corp ボンディングパッド部に通じるパッド窓の形成方法及び保護膜形成用組成物

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