JPH03209022A - 特に自動車のための入れ子式動力伝達自在継手 - Google Patents

特に自動車のための入れ子式動力伝達自在継手

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JPH03209022A
JPH03209022A JP2311236A JP31123690A JPH03209022A JP H03209022 A JPH03209022 A JP H03209022A JP 2311236 A JP2311236 A JP 2311236A JP 31123690 A JP31123690 A JP 31123690A JP H03209022 A JPH03209022 A JP H03209022A
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JP
Japan
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power transmission
axis
cylindrical
transmission joint
spherical
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JP2311236A
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English (en)
Inventor
Michel Orain
ミシェル オレン
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Glaenzer Spicer SA
Original Assignee
Glaenzer Spicer SA
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Filing date
Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/202Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
    • F16D3/205Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
    • F16D3/2055Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having three pins, i.e. true tripod joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
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    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/202Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/24Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts comprising balls, rollers, or the like between overlapping driving faces, e.g. cogs, on both coupling parts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S464/00Rotary shafts, gudgeons, housings, and flexible couplings for rotary shafts
    • Y10S464/904Homokinetic coupling
    • Y10S464/905Torque transmitted via radially extending pin

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、特に自動車のための入れ子式動力伝達自在継
手に関する。
[従来技術コ 仏国公開FR−A−2,607,883は、軸に関して
放射状に配置された3つの腕を備えた三脚を具備し、各
腕が2つのローラー・セグメントによって部分的に囲繞
され、ローラー・セグメントの湾曲した横輪郭の放射状
外面が,三脚を囲繞するほぼ円筒形を有する又は『胴』
形の中空部材の内面に形威された縦軌道と転がり接触に
ある等速回転動力伝達継手を開示している. 動作中、継手の入れ子式移動又は一つの角度での一動作
形態からの結果として、胴における三脚の各腕の移動の
軸方向成分は、原理的に、それぞれの軌道においてロー
ラー・セグメントの滑動のないころがりに変換される.
このころがり移動においては、三脚の一つの腕が胴にお
ける軸方向行程限界のいずれか一方に向けられた時、関
連したローラー・セグメントは、問題の軸方向移動の方
向に関して腕の後方に移動する。これによって、原理的
に、軸方向及び角運動のための所与の容量に対して、継
手の軸容積を縮小することができる. さらに、仏国公開F R − A − 2,607,8
83は、改良として、トロイダル面と同一の横輪郭の接
する円筒形表面によって、周端の各々においてローラー
・セグメントのトロイダル型ころがり表面を拡張するこ
とを記載する.回転の最後に、この円筒形表面は、ころ
がり軌道において支えられて滑動するようになる。これ
により、継手の有効な膨張及び収縮行程が増大する. 仏国公開FR−A−2,622,653は、ローラー・
セグメントが関連縦軌道に沿って移動する時、各ローラ
ー・セグメントが滑りなしにころがり移動を実行するた
めのいろいろな態様を記載する. これらの公知の継手は、注目に値する機械的な品質を有
する。胴の縦軌道において滑りのないころがりは、摩擦
を除去するが、ローラー・セグメントの球形軸受表面と
三脚(トリポッド)の腕の間の旋回/振動の組み合わせ
は、流体潤滑と表面の自己研削に非常に好ましい停止点
のない移動を実現する. しかし、ころがり表面、すなわち、各セグメントのトロ
イダル型外面と胴の対応する縦軌道は、伝達される負荷
に因る比較的高い圧力の下で,ヘルツ接触にある.すな
わち、理論的に線に沿ってかつ実際にこの線に隣接する
小領域で接触される。これは、これらの表面が非常に堅
いことを必要とする.さらに、この接触を不意に破壊し
かつ改造することができる負荷逆転は、騒音が高い.こ
れを改善するために、高い生産精度又は組み立て中の対
合が、採用されるが、もちろん、これは、費用がかさむ
本発明の目的は、公知の継手よりも、より小形、経済的
かつ静かな入れ子式動力伝達自在継手を提供することで
ある。
従って、本発明は、6つの中間要素を用いて関節かつ入
れ子式に相互に連結された第1要素と第2要素を具備す
る、特に自動車のための入れ子式動力伝達継手を目標と
し、6つの中間要素の各々は、 第1要素に属すると共に第1要素の軸 回りに配した中心を有する6つの相補的なほぼ球形の軸
受領域の一つに滑動自在にそれぞれ支えられるほぼ球状
の面と、 円筒形領域からなっており、第2要素 に属すると共に第2要素の軸回りに配された軸を有する
相補的輪郭の6つのほぼ円筒形の縦軌道の一つにそれぞ
れ支えられるほぼ円形断面の表面とを具備する. 本発明によれば、継手は、各中間要素が、ブロックであ
り、その円筒形領域が,第2要素の対応する円筒形軌道
において永久的かつ滑動自在に支えられることを特徴と
する.このため、ブロックは、滑り表面上に配してある
比較的低圧力下の2つの要素に支えられ、滑り表面の領
域は、ころがり軌道における公知のローラー・セグメン
トのころがり接触に比してかなり増大される.結果的に
、ブロックと第2要素の接触表面の構成要素の材質は、
現行技術のころがり表面よりもずっと軟らかい.このた
め、材料費用と製造費用は、低減される.ブロックの実
質的に円筒形の滑り表面は現行技術のころがりセグメン
トのトロイダル型ころがり表面よりも生産が容易である
ために、さらに費用削減が、獲得される. 負荷逆転の場合に、周遊びが除去されているので、第1
要素の球形軸受表面とブロックの間と、ブロックの円筒
形滑り表面と第2要素の間とに介在された油膜によって
緩衝されるために,衝撃を生威しない. さらに、本発明による継手は、達成のための付加手段の
必要性なしに、非常に長い滑り行程を有する. 最後に、本発明による継手は、先行技術と比較して同時
に生ずる次のような利点を有する.すなわち、 構造の単純性と低費用 長寿命、頑丈さと小容積 軸方向振動のろ過作用によりトルク方 向の逆転中さえ静かな等速回転動作である.本発明の他
の特定の特徴と利点はまた、次の説明から明らかにされ
る. [実施例] 第工〜9図に示された実施例において、等速回転形式の
動力伝達継手は、関節及び入れ子式連結のために役立ち
,そして車両の馳動源に連結した軸9と継手の出力軸で
ある軸2との間のトルクの自動車駆動輪への伝達を確実
にする。継手は、三脚1からなる第1要素を具備し、三
脚1自身は、軸2にはめ込まれるリング1aを具備し、
リング1aは、従来のスプライン又は他の適切な手段に
よるリングと軸2の共通軸ONの回りの回転において軸
2と一体的にされる. さらに、三脚工は、リングlaと一体的であり、かつ後
者から外方に放射状に広がる3つの球形ピボット41.
42、43を具備する.ピボットの中心T1、T2とT
1は,軸ONの回りに一様に配され、かつ点Oにおいて
垂直に軸ONに交差した同一平面において配置される.
中心T1、T2. T.は軸ONから等距離離れている
. 球形ピボット4工、42、43は、各々、それぞれ中心
T1、T2とT,を有する同一の理想球面に属する2つ
の凸状球形軸受領域4aを具備する. 各ピボットにおいて、2つの球形軸受領域4aは,ほぼ
直径方向で互いに対向しており、しかもピボットの全周
囲に広がる同一球形ゾーンに属する.これは、最終研削
を実行するために好ましい.しかし、図示された実施例
において,球形ピボットは,三脚lの軸ONに垂直な2
つの相互に対向した平坦部5によって切り詰めちれ、リ
ング1aのために必要な範囲に三脚の軸方向厚を制限し
、トルクをスプライン3によって伝達させる。こうして
、図示された実施例において、球形軸受領域4aは、各
ピボット4における平坦部5によって互いに周囲で分離
されている。
継手は、さらに、半径R1のほぼ円形の凹状横輪郭を有
する6つの内部縦軌道7を保持するほぼ円筒形状を有す
る胴6からなる第2要素を具備する。ピボット41は、
軸Pエ、とP12の軌道7の間に伸長し、そして球形軸
受領域4aの各々は、それぞれ、これらの2つの軌道の
一方に対面する。同じことは、軸?21とP。の軌道に
関してピボット42と、軌道P,1とP3zに関してピ
ボット43にあてはまる。
胴6は、「ボウル」の一部を形威し、また、車両の動力
テークオフ軸9に底部8で連結している.軌道7の軸は
、軸9の軸Zに平行であり、しかも等距離に位置する. ピボット41の両側に位置する2つの軌道7の軸Pエ■
とP1■は、軸2から発して中心T1を通過する半平面
ZZ0に関して対称的に配置される。同じことは、中心
T2を通過する半平面Zz2に関して軸P21とP2■
と、中心T,を通過する半平面ZZ3に関して軸P,,
とP31にあてはまる。
第1図に示された如く、継手が整列した(軸○NとZが
一致する)時、各ピボット中心Tエ、T2 又はT,は
、ピボットの両側に位置する2つの軌道7の2つの軸(
例えば、中心T1のピボットに対してPエ、とPユ.)
が属する平面PP1、PP,又はPP3を越えたごくわ
?かな半径方向距離のところに位置する.胴6と三脚の
間の関節連結は、6つのブロック10により行われ,そ
れらのブロックの各々は、軌道7の一つと、対向して位
置する球形軸受領域4aの間に介在される.各ブロック
10は、球形軸受領域4aと同一半径Sユの凹状球面1
1を具備し,三脚の対応する球形軸受領域4aと滑り接
触する.こうして,取り付けられた状態において、各ブ
ロック10(第6図)の凹状球面11の中心Uは、対応
するピボット(第1図)の中心TいT2又はT,と一致
する. 各ブロック10は、さらに、軸QQ’  (第4図と第
6図)の円形断面12の凸状円筒形表面を具備し、半径
R4は,軌道7の円形輪郭の半径R1に等しい。動作中
、凸状円筒形表面12は、凹状軌道7と接触し、表面1
2の軸QQ’は、胴の内側に加工された軌道7の軸P4
■、Pエ2、P2い P22、P,1とP。とそれぞれ
一致する。
?ブロック10の中心Uと軸QQ’は、ブロックの同一
対称主面KLに属する.ブロックの対称横平面は、軸Q
Q’ に関して垂直に中心Uを通過する。
ブロック10は、軌道7に沿って滑動することができ、
しかも軌道7との滑り接触の結果として、軌道7におい
て上記の軸の回りで振動することができる。さらに、ブ
ロック10は、その凹状球面11とピボット4の球形軸
受領域4aの間の滑り接触の結果として、ビボット4に
おいて旋回し振動することができる. 各ブロック10は、こうして、ピボット4.1.42又
は43のT1. T,又はT1に中心がある凸状球形軸
受領域4aの一つと、軸QQ’ と一致する軌道の軸P
エ、、Pエ2、P21、P22、P31 又はP31の
半径R1の円筒形表面との間ですべての方向において保
持され、案内され、かつ方向付けられ、これにより、継
手の動作構戊に拘わらず、胴に関して正確な縦方位を有
することを保証する. 記載された継手は、次の如く動作する。
継手が、整列した構成(第1図と第2図)から、軸2の
軸ONが、ビボットの一つの軸に垂直な軸の回りで胴6
(第7図)の軸2に関して、「継手の曲げ角度」と呼ば
れる角度Aにおいて傾斜した構成(第7図において、傾
斜Aはピボット41の軸OT’1に垂直な軸の回りで発
生する)に変化する時、ピボット41の中心は、第1図
の平面PP,を越えた位置T1から、第7図の平面PP
エから中心側の位置T′1に変化する。第8図に示され
た如く、これは、軌道7の軸P,1とP12と一致する
軸の回りで,このピボットに関連した2つのブロック1
0が取った傾斜Bの結果として可能である.同時に、第
7図に示された如く、ピボット41は、2つの関連した
ブロック(その一つが第7図に見られる)に関して角度
Aで傾斜される.この傾斜は、2つのブロック10の凹
状球面11とこのピボットの2つ?球形軸受領域4aと
の間の滑り球状接触によって可能となる. 同時に、中心T2とT,は,胴の軸Zから一定半径方向
距離にあり、そして三脚の中心は、O′になる. シャフト2と9が、それぞれの軸の回りで回転する時、
短軸の幾何学的軸Zは、装置の完全な回転中、第7図に
示された位置において定置しており、中心T′1のビボ
ット4は、位i!T’2 (図示されない)とT′■を
連続的に取って位置T’.に戻り,対応するブロック1
0は、軌道7に沿った特定行程による前後滑動と同時に
、継手の回転中角度B(第8図)の変動により、軌道7
においてNQQ’の回りの振動動作を行う. 回転中、ピボット41はまた、継手が曲げ角度Aを形或
する軸とピボットの軸OT■が一Mする注目される位置
を、各回転において2回取る.この状況は、第9図に示
される.他の図面との比較を容易にするために,今度?
、継手の垂直な曲げ軸の場合が選ばれており、このため
、ピボット中心Tエは,高位置にある.軸OT,の回り
の三脚の回転により、他の2つのピボット42と43の
中心は、位1!T.とTjよりも軸2とOT■ を含む
平面により近い位wT”2とT″3になる.特に、位置
T″2とT”3は、位置T2とT,よりも軸Zにより近
い.そして2つのビボットの中心は、それぞれ関連した
2つの軌道7の対称平面にとどまりながら、軸Zに接近
しかつ遠ざかるために、この移動は、軸Zに関してビボ
ット42と43の中心を接近させ,構成要素は第9図の
頂部の方に向かう.結果的に、三脚は、胴6に関して第
9図の頂部の方にわずかに移動する。中心○は、位g 
o ”に変わり、そしてピボット4lの中心は,位置T
エを放射状に越えた位1iT”、を取る.ピボット4l
に関連したブロック10は、ピボット41の中心位置T
″1を取るために、第9図の頂部の方に傾斜される。
もちろん、回転中、ピボットは、非常にしばしば,継手
の曲げ軸に関する位置として参照される位置を取る.こ
の場合、ブロックの相対変位は、第7〜9図を参照して
記載された2つの特定位置に対する移動の重ね合わせた
ものになる. Tエの如くピボット中心が、位l!T″、(第7図)に
移動する時、2つの関連軌道7の間のビボットの周遊び
は,中心が平面PP1に達するまで減少し、その後、遊
びは、再び増大し始める.しかし、遊びのこれらの変動
は、ピボットの中心が、常に、PP,の如く関連平面の
一方又は他方の側面から小距離にあるために、非常にわ
ずかである. 本発明による動力伝達継手は,多くの利点を有する。
本発明は、胴に関する主要な移動の方 向において、すなわち、胴の軸に平行な滑り方向におい
て、ブロックに相当の伸長を与えることを可能にする.
こうして,ブロックと胴の間の接触圧力は小さく、ブロ
ックと胴の間に潤滑剤の連続流体膜を生成するために好
ましい条件となる。
ブロックは、単純な形態である. ブロックは、低係数の滑り圧力と曲げ 応力を有し、そしてベルン圧力、すなわち,理論的な点
又は線接触から生ずる圧力はない. このため、本発明によるブロックは、技術的には滑り品
質のために、そして経済的には低い操作費用のために、
非常に都合が良い材料から生産される.適切な材料は、
例えば、プラスチック、潤滑剤を含浸された強化又は非
強化,多孔性焼結金属、ナイロンで被覆された鋼、銅、
鉛又はすす、等をベースにした多様な合金である。
鋼又は他の金属から作られたブロックの冷閲すえ込みは
、滑動表面の形式が単純なために、容易である。
最後に、大きな相補的な滑り軸受表面は、連続流体潤滑
を実施するだけでなく、第2に重要な利点として,伝達
されるトルクの方向が不意に逆転される時,周遊びのテ
ークアップ中発生する有効な衝撃を緩衝抑止することを
保証する. ブロック10は、胴6と三脚のピボットの球面軸受領域
4aに関して、主移動方向である軸QQ’ と平行に伸
長した形式を有する。
この特別な特徴は、軌道7におけるブロック10の方向
安定性と、軌道7における軸受表面の領域を高めるだけ
でなく、ビボット41、42又は43における軸受表面
を増大させる。ブロックの球面11が、ピボットの球形
軸受領域4aに支えられる有効軸受表面が、平面図に示
された如く、ll@dの1.5〜2.5倍に等しい縦寸
法D(第5図)を軸QQ’に平行に有することは,都合
が良い.さらに,ブロック10の円筒形表面l2と軌道
7のそれの間の有効な軸受表面は、都合の良いことに、
少なくとも4に等しい比F/fを有し,この場合表現F
とfは、それぞれ、平面図(第4図)に示された如く、
有効軸受面の軸方向長さと幅である. 有効軸受表面により、領域4aと軌道7とそれぞれ通常
接触する表面11と12の一部が意図される. ブロックが伸長している、すなわち、大きな長さ/幅比
を有するならば、負荷下にあるピボット/ブロック/軌
道の組立体の各々において動作中発生する特に曲げに関
する変形(伝達されるトルクの各方向において、負荷の
下に3つの組立体があり,そして非負荷下にさらに他の
3つの組立体がある)は、2つのそれぞれ円筒形及び球
形有効軸受表面の各々の2つの端部を解放する効果を有
する。
これは、継手が負荷の下で角度を為して動作している時
、流体潤滑膜の形成と維持に役立つ。
前図との差に関してのみ記載された第10〜17図に示
された実施例において,胴の縦?道13は、断面が半径
R2 の円のセグメントの形式である凸状円筒形軌道で
あり、その軸M 12. M , ,又はM31は、関
連したビボット41.42又は43の中心Tエ、T2又
はT3にに関して、軌道の活動表面を越えて位置する。
第10〜17図に同様に示された如く、各軸M.2、M
21又はM,1が2つの隣接する軌道に共通であり、2
つの異なるピボットと相互作用することは、都合が良い
.共通軸M 12、Mz3又はM31を有する軌道13
の各対は、胴の軸Zに対面する同一の凸状円筒形表面が
並んで伸長する2つの縦領域によって形成される。こう
して、軸M1■の円筒形活動表面は、ピボット41に支
えられるブロック14の一つと、ピボット42に支えら
れるブロック14の一つを収容し、軸M12、M23の
円筒形表面は、ピボット42と43とそれぞれ相互作用
する2つのブロック14(その一つが図示される)を収
容し、そして軸M,1の円筒形表面は、?が図示されピ
ボット43と41とそれぞれ相互作用する2つのブロッ
ク14の軸受を収容する。
さらに、第1〜9図の実施例における如く、各ピボット
4↓、42又は43の両側に位置する2つの軌道13の
2つの軸M1■とM 3 1又はM23とM1■又はM
 3 1とM 2 3を各々含む平面PP1、PP,と
PP,は、関連したピボットの中心T1、T2又はT,
を実質的に通過する.これらの条件下で、 OT.=ZM..X c o s 6 0’その結果 ZM1,=2XOT■ となる。
この式において、 ?T1=点Oと中心Tエの間の距離 ZM1■=軸Zと軸M12の間の距離 である。
これは、軌道13の生産のかなりの単純化と,最良の可
能な容量/容積比を生む.しかし、隣接する軌道は、R
2 よりも大きい又は小さい半径の円の2つの正割弧(
secant arc)の断面から形威されることが理
解される。
第10図の上方部分と第11図、第12図、第16図と
第17図において、胴16は、ほぼ一定厚で示され、こ
うして深く延伸されたシート金属から生産される。その
端部には、第2図の底部8の如く、底部に連結するため
の締結フランジ17が設けてある。軌道13の円筒形凸
状形態により、胴16の外周面において、縦リセス16
aを形成し、リセス16aと対向したフランジに作られ
た穴18を通って締結ねじ(図示されない)によりフラ
ンジl7と係合している。
第10図の底部に示された形態において、胴は、円筒形
外壁の管37からなり、そして同様に円筒形の内壁は、
管37の内壁と相補的に適用された放射状外面38aを
有する3つの両白状縦細片38を保持し、そして半径R
2 の放射状の外壁は、2つの異なるビボットに支えら
れる2つのブロック14と相互作用するようにされた2
つの隣接する軌道13を形威している。細片38は、ボ
ルト、溶接、接着剤結合、等により、管37に固定して
ある。第10〜17図の実施態様の三脚は、第工〜9図
のそれに類似する。
ブロック14の各々は、ビボットの凸状球形軸受領域4
aに滑り可能に支えられた凹状球面11と、球面1と対
向して軌道13の一つに滑り可能に支えられた軸QQ’
、半径R2の同様に凹状の円筒形表面20とを具備する
取り付けられた状態において、各ブロック14の球面工
1の中心は、関連ピボットの中心Tエ、T2又はT,と
一致し、そしてブロックの軸QQ’は、関連軌道13の
軸Mエ2、M 2 3又はM31と一致する。
第■8〜23図の実施態様は、第1図の実施態様との差
によってのみ記載される.軸方向に非常に短い胴21は
、カップ形状?ランジ22の環状端面に締結してあり,
その凹部は、胴2工に対面する。カップの底部には、自
動車短軸である動力テークオフ・シャフト23を一体的
に連結してある。胴2lには,軸方向に伸長した六角穴
ねじ24によりフランジ22を締結してある。
この実施態様において、胴21は、継手の第1要素を形
威し、半径S■の3対の凹状の球形軸受領域25を内的
に構成している。各対の2つの球形領域25は、胴の軸
ONから発しこの軸の回りで互いに関して120’の角
度で配してある3つの半平面OY1、OY.とoY,の
一つの両側において、それぞれ対称的に配置される。さ
らに、各対の2つの球形軸受領域25は、同一の理想球
面に属し、このため、その中心T1、T2又はT1は,
対応する対称半平面OY1、OY2又は○Y3 にある
。球形軸受表面の中心T4、T2又はT3は、Oにおい
て胴21の軸ONに垂直な同一平面PY(第19図)に
ある. ?18〜23図の継手は、第2要素として、半径R,の
3つの凹状円筒形表面27を具えた内部駐動要素26を
含み、軸M1■、M23とM31は、駆動要素26の軸
Zと平行であり、その人カシャフト28には、駆動要素
26が一体化される。軸M,2,M23とM,■は、軸
Zの回りに一様に配してある。継手が整列した時、軸M
1■とM,1を含む平面PP1は、中心Tエからわずか
な距離をおいて,軸ONと中心T,の間に広がる。同じ
ことは、中心T2に関して軸M42とM。を含む平面P
P2と、中心T,に関して軸M 2 3とM31を含む
平面PP.にあてはまる。
6つの両凸状円筒形及び球形中間要素又はブロック29
は、各々、胴21の球形軸受表面25の一つと、凹状円
筒形表面27の一つの縦部分からなる軌道31との間に
介在される。各凹状円筒形表面27には、こうして、並
んで縦に伸長する2つの軌道3lが形威してある。同一
表面27の2つの軌道31は,2つの球形軸受領域25
に支えられた2つのブロック29を支持しており、2つ
の球形軸受領域25は、周囲で続いて形威されるが、2
つの異なる中心を有する. 各ブロック29は、胴21の凹状球形軸受領域25と相
補的な半径S3 の凸状球面51と、反対の面において
、内部要素26の凹状円筒形軌道3↓と相補的な半径R
3の凸状円筒形表面52とを具備する。継手が取り付け
られた状態において、各ブロックの凸状球面51の中心
は、それが支える胴21の球形軸受領域25の中心Tエ
、T2又はT,と一致し、そして凸状円筒形表面52の
軸は、それに支えられた軌道31の軸と一致する。
こうして、内部馳動要素26は,軸2の回りに互いに関
して120゜を為して配してある軸方向半平面において
伸長する3つのブレード32を備えた要素の形式を取り
、各凹状円筒形表面27は、2つの連続するブレード3
2において伸長しており、各ブレードは、2つの同心球
形軸受表面25の間に伸長している。ブレード32は,
各々、ボウル内の利用空間において、最大収容角度Aを
増大させるために、2つの端部ベベル32aを具備する
. 第18図は、円筒形表面27の2つの代替的な実施態様
を示す。2つの上方の円筒形表面27は、連続であるが
、対照的に、下方の凹状円筒形表面27は、不連続であ
る.縦溝30は、2つの軌道3工を分離している.凹状
球形軸受領域25は、膨張工具にょり冷間形戊すること
により経済的に生産される。
本発明による継手の第3実施態様において、継手の入れ
子式移動に対応する滑動は、内部要素26において発生
し、先行する実施態様における如く、胴においてはもは
や発生しない.第18図と第19図は、滑り行程の中間
にある継手を示す。第20図の左側部分は,軸○T1の
回りの曲げ角度Aにある継手を示す。軸2は、位置Z′
を取っており、第1要素(胴21)の軸ONは,定置し
ていると仮定される。第1図に示された如く、位置2′
は,位I!zに関して中心Tエの方にオフセットされる
。円筒形軌道の軸も、第18図において点M′31によ
り概略的に示された如く、相応してオフセットされる。
このため、平面PP,は、中心Tエを越えて放射状に移
動し,そして平面PP2とPP3は、胴の中心軸の方向
において中心T2とT3から移動する。第18図におけ
る破,1!2 6’はまた、この状況における駐動要素
26の輪郭の一部を示す。
第24図と第25図は、第18〜23図による実施態様
の駐動要素とブロックにより使用されるボウルの別の実
施態様を示す。
ボウルは、一体的に使用されるが、その胴は,3つのく
ぼみ33の結果として開かれ、各くぼみの2つの対向し
た面には,同一中心TいT2又はT,で同一半径の2つ
の球形軸受領域25が設けてある.継手が取り付けられ
た時、各くぼみ33は、翻動要素26のブレード32の
一つを収容し、そして継手の曲げ角度の関数として、ブ
レード32の角運動を許容する。
さらに,3つのくぼみ33には、凹状球形軸受領域25
を研削するためのホイールを通過させる。胴35、底部
36と短軸37を含む組立体は、鍛造又はスタンピング
用ブランクから加工される. 胴35の内部は、球形軸受領域25から底部36の方に
広がり、領域25と底部36の間にアンダーカット領域
55を形威している. 上記の3つの実施態様において、台形スロット38は、
密封ベロー(図示されない)のラグを収容するように胴
の周囲に設けられる。また、第1〜17図の三脚シャフ
ト又は第18〜20図の内部要素26の角運動を増大さ
せるために、胴の自由環状縁に沿って面取り39を設け
ることが、従来の方法において可能である. 最後に、第1〜17図のピボットには,緩衝のためとた
わみ性を調整するために、中央リセス40を有する. もちろん,本発明は、記載されかつ示された実施例に制
限されない. 第10〜25図の実施例において、円筒形軌道のすべて
は、異なる軸を有する.第17図に示された如く、ピボ
ットは、必ずしも、第3図のフラット5を有するわけで
はない.
【図面の簡単な説明】
第1図は、三脚のシャフトと2つのブロックを取り付け
ていない、本発明による継手の部分的に断面の端面図. 第2図は、三脚のシャフトを取り付けた、第1図の平面
■−■に沿った断面図。 第3図は、継手の右側部分が部分的にのみ示された、第
1図の線■一■に沿った略断面図. 第4図は、円筒形軸受表面側のブロックの平面図. 第5図は、球形軸受表面側のブロックの平面図。 第6図は、第4図の平面VI−Vlに沿った断面図. 第7図は、継手が曲げ角度において作動している時と、
三脚の上方腕の軸が継手の曲げ軸に垂直である瞬間の第
2図に類似する図。 第8図は、ブロックを断面で示した第7図の矢印■によ
る図。 第9図は、三脚の腕の一つの軸が継手の曲げ軸に一致す
る瞬間における曲げ角度において動作する継手のブロッ
クと胴を断面で示した前面図。 第10〜17図は、第1図、第7図、第3図、第4図、
第5図、第6図、第8図と第9図にそれぞれ類似するが
、発明の第2の実施態様に関する図。 第18図は、発明の第3実施態様に関し、ブロックが図
の左半分に示されていない第1図に類似する図. 第19図は、ボウルの軸方向断面による第18図の三脚
の立面図。 第20図は,′I4に関する内部要素の2つの姿勢にお
いて第18図の平面xx − xxに沿った継手の図. 第21図は、第18〜20図のブロックの一つの端面図
. 第22図は、円筒形軸受表面側の第21@のブロックの
平面図. 第23図は、第21図と第22図のブロックの立面図。 第24図は、第18〜23図の内部要素とブロックに両
立性のあるボウルの別の実施態様の部分的に断面の端面
図。 第25図は,第24図の平面xxv−xxv ニ沿った
断面図. [主要部分の符号の説明コ 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・三脚リング 軸 スプライン ピボット 凸状球形軸受領域 フラット 胴 縦軌道 底部 軸 ブロック 凹状球面 凸状円筒形表面 縦軌道 ブロック 胴 締結フランジ 穴 凹状円筒形表面 胴 22・・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ形状
フランジ23・・・・・・・・・・・・・動力テークオ
フ・シャフト24・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・六角穴ねじ25・・・・・・・・・・
・・・・・・・ ・・・・・球形軸受領域26・・・・
・・・・・・・・・・・・・ ・・・・ 内部馳動要素
27・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・凹
状円筒形表面30・・ ・・・・・・・・・・・・・・
・・・ ・・縦溝31・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・凹状円筒形軌道32・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ブレード32a・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 端部ベベ
ル33・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・ ・ くぼみ35・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・胴36・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・底部
37  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・管38・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・両凸状円縦細片38a・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・放射状外面39・・ ・・・
・・・・・・・・  ・・・・・ ・・・・面取り40
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・中央凹部4l・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・球形ビボッド42・・・・・・・・・・・・・
・・・・ ・・・・球形ピボット球形ピボット 凸状球面 凸状円筒形表面 凹  部 FIG−24 FIG−25 手続補正書 (方式) 平成3年3月1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、6つの中間要素(10、14、50)を用いて関節
    かつ入れ子式に相互に連結された第1要素(1、21、
    35)と第2要素(6、16、26)とを具備する、特
    に自動車のための入れ子式動力伝達自在継手において、 6つの中間要素の各々が、 −第1要素(1、21、35)に属すると共に第1要素
    の軸(ON)回りに配した中心(T_1、T_2、T_
    3)を有する6つの相補的なほぼ球形の軸受領域(4a
    、25)の一つに滑動自在にそれぞれ支えられるほぼ球
    状の面(11、51)と、 −円筒形領域(12、52)からなっており、第2要素
    に属すると共に第2要素の軸(Z)回りに配された軸(
    P_1_1、P_1_2、P_2_1、P_2_2、P
    _3_1、P_3_2、M_1_2、M_2_3、M_
    3_1)を有する相補的輪郭の6つのほぼ円筒形の縦軌
    道(7、13、31)の一つにそれぞれ支えられるほぼ
    円形断面の表面と、 から成り、各中間要素が、ブロックであり、該円筒形表
    面(12、52)が、前記第2要素(6、16、26)
    の対応する前記円筒形軌道(7、13、31)に永久的
    かつ滑動自在に支えられることを特徴とする入れ子式動
    力伝達自在継手。 2、各中間要素において、実質的に球形の凹状表面(1
    1)の中心(U)と円筒形表面(12)の軸(QQ’)
    が、中間要素の同一対称主面(K_L)に属しており、
    しかも中間要素の対称横平面(K_T)が、該球面(1
    1)の中心(U)を実質的に通過することを特徴とする
    請求項1記載の動力伝達継手。 3、円筒形軌道(13、31)が、同一半径(R_2、
    R_3)を有し、そして2対ごとに同一軸(M_1_2
    、M_2_3、M_3_1)を有することを特徴とする
    請求項1記載の動力伝達継手。 4、軌道(13、31)の軸(M_1_2、M_2_3
    、M_3_1)と第2要素(16、26)の中心軸(Z
    )の間の距離が、ほぼ球形の軸受領域(4a、25)の
    中心(T_1、T_2、T_3)と第1要素(1、21
    )の軸(ON)の間の距離のほぼ2倍であることを特徴
    とする請求項3記載の動力伝達継手。 5、第2要素が、胴(16)であり、そして軌道(13
    )が、胴の内面によって保持された凸状軌道であり、該
    胴の内面が、ほぼ一定厚の輪郭付き周囲壁によって形成
    されることを特徴とする請求項3又は4記載の動力伝達
    継手。 6、第2要素(16)が、胴であり、そして軌道(13
    )が、胴の内面によって保持された凸状軌道であり、該
    胴の内面が、深く延伸された周囲壁によって形成される
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の動力伝達継手
    。 7、第2要素が、胴(16)であり、そして軌道(13
    )が、凸状軌道であり、該凸状軌道が、支持管(37)
    の内面に対して取り付けた細片(38)に枢着すること
    を特徴とする請求項3又は4記載の動力伝達継手。 8、共通軸(M_1_2、M_2_3、M_3_1)を
    有する軌道(13)の各対が、第1要素を形成する三脚
    (1)の2つの別個のピボット(41、42、43)に
    属するほぼ球形の軸受領域(4a)に支えられた2つの
    上記の中間要素(14)と接触していることを特徴とす
    る請求項5〜7のいずれか一項記載の動力伝達継手。 9、第2要素(26)が、角度をあけて配してある3つ
    のほぼ軸方向のブレード(32)を具備し、そして同一
    軸(M_1_2、M_2_3、M_3_1)を有する軌
    道(31)の各対が、2つの異なるブレード(32)の
    2つの隣接する側面に伸長しており、各ブレード(32
    )が、互いに対面しほぼ同心である第1要素の2つのほ
    ぼ球形の軸受領域(25)の間に伸長していることを特
    徴とする請求項3又は4記載の動力伝達継手。 10、第1要素が、カップ形状フランジ(22)の環状
    端面に対して取り付けた胴(21)であり、該胴は、ほ
    ぼ球形の軸受領域(25)を保持する放射状内面を有す
    ることを特徴とする請求項9記載の動力伝達継手。 11、第1要素(35)が、第2要素(26)のブレー
    ド(32)のための3つのくぼみ(33)を有するボウ
    ルの一体部分を形成する胴であり、各くぼみの2つの各
    側面が、ほぼ球形の軸受領域(25)の一つをそれぞれ
    保持することを特徴とする請求項9記載の動力伝達継手
    。 12、第1要素の内面が、ほぼ球形の軸受領域(25)
    と、第1要素のシャフト(37)へ連結される底部(3
    6)との間の軸方向領域においてアンダーカットされた
    凹部(55)を有することを特徴とする請求項10又は
    11記載の動力伝達継手。 13、ブロック(10、14、50)が、 プラスチック、潤滑剤を含浸された多孔性焼結金属、プ
    ラスチック特にナイロンで被覆された鋼、銅、鉛又はす
    ずをベースにした合金を含むグループから選択された材
    料から生産されることを特徴とする請求項1〜12のい
    ずれか一項記載の動力伝達継手。 14、ブロック(10)の球面(11)と第1要素(1
    )の球形軸受領域(4a)の間の有効球形軸受表面が、
    平面図に示されたように、ブロック(10)の円筒形表
    面(12)の軸(QQ’)に平行な縦寸法を、有効軸受
    表面の横寸法(d)の実質的に1.5〜2.5倍におい
    て有することを特徴とする請求項1〜13のいずれか一
    項記載の動力伝達継手。 15、各ブロック(10)の円筒形表面(12)と対応
    する軌道(7)の間の有効球形軸受表面が、平面図に示
    されたように、該円筒形の有効軸受表面の幅(f)の4
    倍の寸法に少なくとも達する軸方向長さ(F)を有する
    ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項記載の
    動力伝達継手。
JP2311236A 1989-11-17 1990-11-16 特に自動車のための入れ子式動力伝達自在継手 Pending JPH03209022A (ja)

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