JPH03206574A - ラスタ走査型ラベリング処理方式 - Google Patents

ラスタ走査型ラベリング処理方式

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JPH03206574A
JPH03206574A JP110990A JP110990A JPH03206574A JP H03206574 A JPH03206574 A JP H03206574A JP 110990 A JP110990 A JP 110990A JP 110990 A JP110990 A JP 110990A JP H03206574 A JPH03206574 A JP H03206574A
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JP
Japan
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label
temporary
labels
labeling
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JP110990A
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English (en)
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Hideki Yagishita
柳下 秀樹
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概    要〕 仮ラベル接続関係テーブルの作威と実ラベルの変換を行
うラスタ走査型ラベリング方式に関し、ラベル付け処理
を簡単化し高速にラベル付けを行うラスタ走査型ラベリ
ング処理方式を目的とし、画像データの仮ラベルをドッ
ト単位で記憶するラベルメモリと、ラスタ走査型の画像
データに対し同一ラベルの領域が連続するときには同一
番号の仮ラヘル付けを行うと共に、前記ラヘルメモリに
記憶し、異なる番号の仮ラベルの合流を検出するラベル
設定手段と、該当仮ラヘル番号単位で、該仮ラベルが合
流する時仮ラベルの若い番号を記憶するためのラベル接
続関係テーブルと、前記ラベル設定手段が異なる番号の
仮ラベルを検出した時、前記仮ラベル接続関係テーブル
から該当仮ラベルが接続する最も若い番号を求め、該当
仮ラヘルの接続関係として前記ラヘル接続関係テーブル
に格納することを制御するテーブル制御手段とより構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像処理技術におけるラベリング装置に係り、
更に詳しくは仮ラベル接続関係テーブルの作或と実ラベ
ルの変換を行うラスタ走査型ラベリング方式に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータ技術の発展により、FAやR&D分野にお
いて、画像処理中の複数の領域を分離区別するラベリン
グ処理は重要な機能である。このラヘリングとは一画面
の画像に対し連続する一連の領域(同一色)に同一番号
等を付与し、それぞれの領域に属するドットをラベルで
管理するための処理である。
一般的にこのラヘリング処理にはラスタ走査型3 が多く用いられている。ラスタ走査型とは画面を例えば
横方向にドット単位で読み出し、続いて次の1ドット行
更に次のドット行と順次読み込んでラヘリングを付ける
方式である。
第7図は従来方式の仮ラベル付け処理説明図である。入
力画像PIに対しドソト単位で左上より矢印A方向にド
ット単位で読み出し順次ドットの色例えば白や黒を検出
する。なお、このドットはlライン(1ドット行)単位
で下方に更にスキャンする。このドット単位の読み出し
で、黒を検出した時にそのドソトに対しラヘル付けを行
う。例えば入力画像Plに対し2ドット行目の第一番目
のドットに1、続いてはその隣にはブランク(白)が存
在するのでその次のドットに2、更に続いて3個目に3
とラヘル付けを行う (仮ラヘル付け)。
続いて次のドット行のラベル付けを行うが、既に上のド
ットが黒でラヘル付けがなされている場合には、そのド
ットに対し同一のラヘル付けを行う。なお、左から順次
走査した1ドソト行内でのドソ1・が連続しているとき
に上方向に対して予め4 ラベル付けがされている時には上の方のドットのラベル
番号を付与する。この規則により、入力画像PIの仮ラ
ベル付けを行うと、仮ラベル画像PLを得る。(第7図
の従来方式においては白と黒の2次画像であり黒の領域
に対しラベル付けを行っている)。尚、このラベル付け
を行う時に順次合流したラベルの接続関係をもテーブル
として作成する。上述したラベルは最終的に求めるべき
ラベル(実ラベル)とは異なるものであり、これを仮ラ
ベルと呼ぶ。
第7図のラベル接続関係テーブルLTは順次ラスタ走査
し、合流した時に若い番号とそれに対応する番号とを記
憶している。
同様に走査を続けると、第4ドット行目の仮ラベル1に
対し次に仮ラベル2が存在する点がある。
このとき、仮ラベル1と仮ラベル2は合流している、す
なわち接続しているのでこれを表わするため、ラベル接
続関係テーブルLTにラベルの番号の1と2を記憶する
。さらに続いて求めていくと仮ラベル2と仮ラヘル3が
接続している。そして5 同様に仮ラヘル番号をラベル接続関係テーブルLTに記
憶する。このように順次仮ラヘル付けを行うと共にそれ
に対応したラベル接続関係テーブルを作或する。
上述の如く仮ラベルを付与すると共にラヘル間の接続関
係を求めた後、続いてラベル間の接続関係から実ラベル
の更新テーブルを作或する。上述のラベル接続関係テー
ブルLTは1の仮ラベルは2の仮ラベルに接続し、2の
仮ラベルは3の仮ラベルに接続し、1の仮ラベルは6の
仮ラベルに接続していることを表わしている。また、5
の仮ラベルは7の仮ラベルに、4の仮ラベルは5の仮ラ
ベルに接続していることを表わしている。
このラベル接続関係テーブルから仮り画像を結果画像と
するためラベル接続関係テーブルLTから更新テーブル
LNを作成している(第8図)。
この更新テーブルは各ラベルに対してそのラヘルが最終
的にどのラベル番号に対応するかを表わすテーブルであ
り、このテーブルを作威した後結果画像を求めている。
なお、このときラヘル接続関6 係テーブルから更新テーブルLNを作戒する時には従来
はラベル接続関係テーブルを巡回リストで表現し、その
巡回リスト(第9図参照)からラヘル更新テーブルを作
威している。
第9図に示す巡回リストによるラベル接続関係は仮ラベ
ル1は仮ラベル6に、仮ラベル6は仮ラベル2に、仮ラ
ベル2は仮ラベル3に、仮ラベル3は仮ラベル1に接続
することを表わし又仮ラヘル4は仮ラヘル7に、仮ラヘ
ル7は仮ラベル5に、仮ラヘル5は仮ラベル4に接続し
ていることを表わしている。
このような巡回リストを作威し接続関係テーブルからラ
ベル更新テーブルを作成している。この作成においては
例えばラベル接続関係テーブルを書き換えてラベル更新
を作ることにし、これをTABLE (i)で表わし、
Nを仮ラベルのサイズ大とした場合以下のステップを実
行して処理している。
ステソプ1)  i=L  j=1.L=1。
ステップ2)  k=table(j)7 table  (j)=L.  j=kステップ3) 
もしj≠iならステソプ2へ。
そうでないなら次へ。
ステップ4)  i = i + 1 ステ・7プ5) もしi>Nなら終了。そうでないなら
次へ。
ステップ6) もしi=Lならステップ4へ。
そうでないなら次へ。
ステソプ7)  j=i,L=L+1,ステップ2以上
のような処理を行うことにより更新テーブルLNを作威
できる。この更新テーブルは仮ラベル1が実ラベル1、
仮ラベル2が実ラベル1、仮ラベル3が実ラベル1、仮
ラヘル4が実ラベル2、仮ラベル5が実ラベル2、仮ラ
ベル6が実ラベル1、仮ラベル7が実ラヘル2の如く更
新することを表わしている。この更新テーブルを用いる
ことにより第10図に示す従来方式のラベル更新処理説
明図から明確なように2つのラベルで表わすことができ
る。
8 〔発明が解決しようとする課題〕 前述したように、従来においては巡回リストによるラベ
ル関係接続テーブルを仮ラベル付け時に作成しそれから
巡回リストによって更新テーブルを作威し、この更新テ
ーブルによって最終的なラベル付けを行っている。しか
しながら、この巡回リストによりラベル接続関係テーブ
ルからラベル更新テーブルを作る処理は前述した如く複
雑となってしまう問題を有していた。
また、画像データはドット数が多く、前述した処理を実
行しようとした場合多くの時間がかかるという問題を有
していた。
本発明は、ラベル付け処理を簡単化し高速にラベル付け
を行うラスタ走査型ラベリング処理方式を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
ラベル設定千段1はラスタ走査方式の画像データからラ
ベルを付与するドットを順次求め、仮ラベルを付与すべ
き領域が連続する時には同一番号9 の仮ラベル付けを行うと共に、異なる番号の仮ラベルの
合流を検出する。この合流とは例えば走査線が上から下
方向に順次移動する場合、上層部のドットが別々にラベ
ル付けされても下方においてドットが接続する場合を意
味している。
ラベルメモリ2は前記ラベル設定手段lでつけられた仮
ラベルをドット単位で記憶する。
ラベル接続関係テーブル3は前記ラベル番号単位で前記
ラベルが合流するラベルの番号を記憶する。
テーブル制御手段4は前記ラベル設定手段1が異なる番
号のラベルを検出した時、すなわち仮ラベルの合流を検
出した時前記ラベル接続関係テーブルから該当仮ラベル
が接続する最も若い番号を求め、該当仮ラベルの接続関
係として前記ラベル接続関係テーブル3に格納する。
〔作    用〕
■画面の例えば左上から右方向に、そして順次その走査
を下方向に読み出すラスタ走査方式にお10 いて読み出したドットの画像データから、ラヘル設定手
段1は仮ラベルをつけるべきドットを順次求める。また
、仮ラベルを付けるべきM域が上或いは左に対し連続す
る時には同一ラベルの番号をつける。また、連続するに
もかかわらず他の番号の仮ラベルが合流した時にはその
仮ラベルが合流する若い番号を接続関係テーブルに記憶
する。そして前記ラベル設定手段が異なる番号の仮ラベ
ルを検出したとき、前記ラベル接続関係テーブルから該
当仮ラベルが接続する最も若い番号を求め、その該当仮
ラベルの接続関係としてテーブル制御手段4は前記ラベ
ル接続関係テーブル3に記憶する。このラスタ走査を順
次行いラベルを設定することにより接続関係テーブル3
にはツリー構造の接続関係テーブルを得ることができ、
簡単に実ラベル付け(最終ラベルつけ)を行うことがで
きる。
〔実  施  例〕
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例の構或図である。
一1 1一 データバス11、制御バス1oは例えばcPUバスであ
り、これらのバスに画像メモリ12、仮ラベル付け回路
l3、テーブル作威回路l4、テーブル15、データ変
換回路16が接続している。
図示しないCPU等の制御処理により画像メモリ部12
に格納された画像データ(ドットイメージデータ)はド
ット単位で仮ラベル回路13に読み出される。仮ラベル
付け回路I3に加わるドット単位の画像データは画像イ
メージの例えば左上から右に、更にその下のドット行を
左から右にと順次ラスタ走査しドットを読み出す。仮ラ
ベル付け回路13はこの順次得られるドットがら前のド
ットと同一ドットであるか、更にはその読み出したドッ
トに対応する上のドソトが同一ドソトであるかを判別す
る。そして、上方向に対し同一ドットの時には上方向に
付けた仮ラベルを、又ひとっ手前(左)と同一であった
場合にはその仮ラベルと同一の番号を設定する。連続で
なく独立したドットが存在した時にはそのドットに新し
い仮ラベルを付ける。この仮ラベル付け回路13は最終
的1 2一 なラベル(実ラベル)を求めるのではなく、全画面にお
いてラベル付けをすべきドットを検出する回路である。
またこの回路はラスタ走査しているので上の領域では分
離してても下方において接続する場合があり、このよう
な接続すなわち合流を考慮しないでラベル付けを行う。
仮ラベル付け回路13で仮ラベル付けされたデータは画
像メモリ部12の例えば異なる領域に格納される。仮ラ
ベル付け回路13は前述の動作によって仮ラベルを付け
るが、この他に他の番号と隣りあった場合、あるいは他
の番号と上下方向に付いた場合には合流であると判断し
テーブル作威回路14にデータバスl1を介しその合流
した2つのラベル値を格納する。このラベル付け回路1
3は第7図に示した入力画像であるならば4ドット行目
の列において1から2に接続した場合の点を合流とし(
これは最初の合流点であり後方においては更に存在する
)テーブル作威回路l4にバス10.11を介して加え
る。
テーブル15は接続関係テーブル及びラベル更ー13 新テーブルを記憶するメモリである。テーブル作或回路
工4は仮ラベル付け回路13から受け取ったデータから
順次ラベル接続関係テーブルを更新していく。
第3図はテーブル作或回路14における接続関係テーブ
ル作成のフローチャートである。仮ラベル付け回路13
から合流を検出した信号が加わるとレジスタAに合流し
た一方の仮ラベル値をセント(値をa)する。そしてレ
ジスタBにもう一方の仮ラベル値をセット(値をb)す
る(s1)。
そして接続関係テーブル内においてaのラベルのテーブ
ルが0であるかを判別する(32,tabI e (a
)はラベルaのテーブルの内容を表わす)。
本発明の実施例においてはテーブル15内にイニシャル
時にOをセントしているので、そのラベルが指示される
値が0でない時にはレジスタaで指示されるテーブルの
内容を格納する(s3)。
そして再度判別S2より繰り返す。
一方、判別S2においてテーブルの内容が0すなわちは
じめてそのラベル値が存在したことを検14 出した時(Y)には、つづいてt a b 1 e (
b)が0であるか否かを判別する(S3)。そして、テ
ーブル(b)の内容がOでない時(N)にはレジスタB
にt a b l e (b)を格納する(S5)。す
なわち、bをt a b 1 e (b)とする。そし
て再度判別S4より繰り返す。
そして前述した処理でt a b l e (a)並び
にta b 1 e (b)の値が共にOになった時(
判別S2S4においてY)にはa,bどちらが大である
かを判別(S6)する。aがbより大である時(Y)に
はt a b l e (a)に(b)を格納する処理
を実行する(S7)。また、aがbより大きくない時(
N)には続いてbがaより大であるかを判別する(SI
O)。bがaより大であるときには、ta b 1 e
 (b)にaの値を格納し(Sll)終了する。また、
bがaより大きくない時、すなわちa=bであるときに
は終了する。すなわち更に詳細に説明するならばaから
テーブルの接続関係をたぐっていき、table (a
’) 一〇となっているラベルa′を見つける。同様に
bからb′を見15 つける。もし、a’<b’であるならばtable(b
’)一a’とする。また、b’<a’ならばtable
(a’)  一b’とする。
このような処理によりテーブルをたぐることにより、第
6図に示すラベル接続の説明図から明確なようにツリー
構造のテーブルを得ることができる。
第5図は本発明によるラベル接続関係テーブル図表であ
り、左側縦列アドレスが仮ラベル番号でありそのアドレ
スで指示される内容が接続する仮ラベル番号である。す
なわち仮ラベル1に対応する値はは0であり接続してい
ないことを表わしている。仮ラベル2は仮ラベルlに接
続し更に仮ラベル3は仮ラベル1に接続していることを
表わしている。又仮ラベル4は仮ラベル番号がOである
ので若いラベルには接続していないことを表わしており
、さらに仮ラベル5が仮ラベル4に、仮ラベル6が仮ラ
ベル1に、仮ラベル7が仮ラベル5に接続していること
を表わしている。すなわち第6図に表わす如くツリー構
造を表現している。
16 このような接続関係テーブル図表からラベル更新テーブ
ルを作或する。このラベル更新テーブルは前述のテーブ
ル作戒回路14が作戒する。尚、テーブル作或回路14
が前述のラベル接続関係テーブルを作或完了(全画像を
処理終了)した時に続いて実行する。まず、ラベル更新
テーブルを作威する処理を開始すると、イニシャル処理
312を実行し、レジスタI (内容をi)を1、Lを
1に設定する。続いてtable(i)一〇であるかを
判別する(S13)。そして、この判別においてtab
le(i)の内容が0である時(Y)には、t a b
 I e(i) =L, L=L+ 1を実行する。例
えば第一番目のt a b 1 e (a)はOである
ので、この時にはラベル更新テーブルは1となる。そし
てレジスタLは2となる(L=L+1)。処理S4を終
了すると、次のラベルに処理するためi一i+1  (
S15)を実行し続いてiが最大のラベル数であるかを
続いて判別する。すなわち最大数をNとすならばi>N
であるかを判別(S16)する。iがNより大になった
時には最大ラベル数=17 を越しているので終了する。一方、最大ラベル数より小
さい又は等しい時(N)には再度テーブル(i)が0で
あるかを判別する(S 1 3)。
前述した判別313において0でない時にはその前の接
続するラベル番号を求める。すなわちta b 1 e
 (i) 一t a b 1 e ( t a b I
 e (i) )(317)を行う。そして、続いて処
理315で実行する。
以上のような動作を行うことにより順次ラベル更新テー
ブルを作或する。第5図における接続関係テーブルであ
るならばi=lで処理S14が実行しt a b l 
e (1)は1となる。また仮ラベル2の時にt a 
b 1 e f21はOでないのでtable(11内
のラベルすなわち1を格納する。また仮ラベル3の時に
は仮ラベル2内のテーブルを参照するので同じく仮ラベ
ル3に1が入る。そして仮ラベル4の時には0であるの
で前の処理314によってLが2となり仮ラベル4にラ
ベル2が格納される。
同様に仮ラベル5は仮ラベル4に接続しているので処理
317によって2が格納され、仮ラベル618 においては1を参照するので処理S17によって同様に
1が、仮ラベル7に仮ラベル5が格納されているので5
に格納されている2が加わり結果的に順次1.1,1,
2,2,1.2の如く (第5図に示す( )内の内容
)に変換される。
以上のようにテーブル作戒回路14がラベル更新テーブ
ルを作或終了すると、データ変換回路16に終了を通知
しデータ変換回路16が画像メモリ部l2に格納された
仮ラベルをもとにラベル更新を行う。これは第5図にお
ける左の仮ラベル番号と最終ラベル番号( )内の変換
を行うものであり、仮ラベル1,2,3.6を新しい実
ラベル1にラベル4,5.7を新しい実ラベル2に変更
する。これは順次ドットの仮ラベル番号を読み出し再度
変換して格納する処理である。データ変換回路16によ
って仮ラベルから実ラベルへ全て変換すると全処理を終
了する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば接続関係テー1 9 ブルからラベル更新テーブルを作戒する処理が簡単とな
るとともに、ラベル付けを高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロソク図、 第2図は本発明の実施例の構或図、 第3図はテーブル作威回路における接続関係テーブル作
或のフローチャート、 第4図はラベル更新テーブルのフローチャート、第5図
は本発明によるラベル接続関係テーブル図表、 第6図は本発明によるラベル接続の説明図、第7図は従
来方式の仮ラベル付け処理説明図、第8図は従来方式の
更新テーブル作戒説明図、第9図は従来方式の巡回リス
トによるラベル接続関係テーブル図表、 第10図は従来方式のラベル更新処理説明図である。 1・・・ラベル設定手段、 20 2 ・ラベルメモリ、 3 ・テーブル制御手段、 4 ・ラベル接続関係テーブル.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データの仮ラベルをドット単位で記憶するラベルメ
    モリ(2)と、 ラスタ走査型の画像データに対し同一ラベルの領域が連
    続するときには同一番号の仮ラベル付けを行うと共に、
    前記ラベルメモリに記憶し、異なる番号の仮ラベルの合
    流を検出するラベル設定手段(1)と、 該当仮ラベル番号単位で、該仮ラベルが合流する時仮ラ
    ベルの若い番号を記憶するためのラベル接続関係テーブ
    ル(3)と、 前記ラベル設定手段(1)が異なる番号の仮ラベルを検
    出した時、前記仮ラベル接続関係テーブルから該当仮ラ
    ベルが接続する最も若い番号を求め、該当仮ラベルの接
    続関係として前記ラベル接続関係テーブル(3)に格納
    することを制御するテーブル制御手段(4)とよりなる
    ことを特徴とするラスタ走査型ラベリング処理方式。
JP110990A 1990-01-09 1990-01-09 ラスタ走査型ラベリング処理方式 Pending JPH03206574A (ja)

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