JPH03198235A - 光ディスク部材の接着方法 - Google Patents

光ディスク部材の接着方法

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JPH03198235A
JPH03198235A JP33763489A JP33763489A JPH03198235A JP H03198235 A JPH03198235 A JP H03198235A JP 33763489 A JP33763489 A JP 33763489A JP 33763489 A JP33763489 A JP 33763489A JP H03198235 A JPH03198235 A JP H03198235A
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JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
ultraviolet
substrate
adhesive agent
glass plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP33763489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Miyashita
宮下 英生
Michihiro Kono
通洋 河野
Tetsukuni Miyahara
鉄洲 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紫外線を照射することにより、紫外線硬化型接
着剤を硬化させて光ディスクの部材を接着する接着方法
に関する。
〔従来の技術〕
従来知られている紫外線硬化型接着剤を用いた光ディス
ク部材の接着方法は、290nm以下の波長を含み約3
60n−付近にエネルギー分布のピークを有する水銀キ
セノンランプ等を用いて、第1O図のように紫外線スポ
ット光照射装置13等から導かれる光ファイバー1から
の紫外線2を、荷重3を載せた基板4を通して照射する
ことにより紫外線硬化型接着剤5を硬化させて基板4と
外周スペーサ6、あるいは基板4と内周スペーサ7を接
着したり、第11図のように紫外線スポット光照射装置
13等から導かれる光ファイバー1からの紫外線2をハ
ブ9の上から照射することにより紫外線硬化型接着剤5
を硬化させて基板4とハブ9を接着していた。
しかしながら、このような水銀キセノンランプを使う方
法では基板4、外周スペーサ6、内周スペーサ7、ハブ
9等の光ディスクの各部材がエポキシ樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂等である場合、照射する紫外線により劣化を
生じ、これら部材を透過する紫外線の強度が変化してし
まい、紫外線硬化型接着剤5の硬化状態が不十分かつ不
均一となり、接着力の耐久性が低下するという欠点を有
していた。
紫外線硬化型接着剤を十分な硬化状態とするためには紫
外線の照射時間を長くすれば良いが、これでは光ディス
クの製造時間が長くなり生産性が悪くなったり、また照
射される紫外線による熱の影響も生じる恐れが出てくる
〔発明が解決すべき課題〕
本発明の課題は、光ディスクの製造時間を長くすること
なしに、光ディスクの各部材を劣化させることなく接着
して、紫外線硬化型接着剤の硬化状態を均一にすること
により、各部材の接着力の耐久性を向上させることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記のような課題を解決するために完成された
ものであって、290nm以下の波長をカットするフィ
ルタ、例えば、コーニング社製の0313化学強化ガラ
スや東芝色ガラスフィルタの紫外透過フィルタU V 
−29、あるいはソーダ石灰ガラス等を通して紫外線を
照射することにより紫外線硬化型接着剤を硬化させて光
ディスクの各部材を接着することを特徴とする。さらに
詳しくは以下の実施例に述べる。
〔実施例1〕 第1図に示すように、ポリカーボネートを射出成形する
ことによって片側に案内溝が形成されたディスク状の基
板4の案内溝形成面側に、スパッタ法により記録膜8を
形成したディスクを2枚作成した。一方のディスクを記
録膜形成面側を上にしてターンテーブルの上に置き、回
転させた状態で基板4の内外周部に、日本ロックタイト
(株)社製の紫外線硬化型接着剤Ll−9785をリン
グ状に塗布した。この基板の接着剤塗布部分に外周スペ
ーサ6及び内周スペーサ7を配置し、その上に接着剤を
塗布したもう一方のディスクを記録膜形成面側を内側に
して重ね、第1図に示すようなエアーサンドインチ構造
に配置した。
この基板4の上に第2図に示すような290nm以下の
波長をカットする透過スペクトルを有する板厚1.2m
mのコーニング社製0313化学強化ガラス板を載せて
、さらにこのガラス板の上に第3図に示すようなステン
レス製のIkgの重りを載せて基板と内外周スペーサと
の間に塗布された未硬化の紫外線硬化型接着剤を均一に
広がらせた。
なお、第3図に示す重りの外径は外周の接着剤塗布部分
の内径よりも小さく、内径は内周の接着剤塗布部分の外
径よりも大きく作成しである。
次に、第4図に示すように(株)HOYA社製の紫外線
スポ7)光照射装置HLS200U13から導かれる光
ファイバー1の出射部を、エアーサンドインチ構造に配
置した基板4の上部に適切な手段を用いて保持し、コー
ニング社製0313化学強化ガラス板10を通して接着
剤塗布部分に沿ってスポット状の紫外線2を移動させな
がら紫外線硬化型接着剤5を硬化させた。
この紫外線硬化型接着剤は1.5J/cmz以上の積算
光量で完全硬化し、紫外線スポット光照射装置の4分岐
ファイバーから照射される紫外線の照射強度は、接着面
上で1.2W/cm”以上であり、その照射面積はφ3
 mm2である。したがって、紫外線硬化型接着剤の塗
布幅を3mmにすれば、この塗布部分を照射する時間は
1.3 secでよいことになる。
4分岐ファイバーのうち、1本を内周部分に、3本を外
周部分に使用し、紫外線硬化型接着剤の塗布位置を内周
部分は中心から半径13mm、外周部分は中心から半径
63mmとして塗布幅3+y+n+とすると、照射完了
までの時間は内周部分で約35秒間、外周部分で約57
秒間となる。
290nm以下の波長をカットするコーニング社製03
13化学強化ガラス板を通してポリカーボネート基板に
紫外線を照射した場合、紫外線の照射時間と透過してく
る紫外線の強度変化を第5図に示す。この図に見られる
ように強度変化は全く見られないので、上述した照射条
件で光ディスクを貼り合わせることができる。
このようにして作成したエアーサンドインチ構造の光デ
ィスク1(Hllについて、5組を初期接着力測定用に
、他の5組を75℃、85%RHの環境下に2000時
間放置した後の接着力測定用に供した。この測定結果を
実施例1として第1表に示す。
/ 〔実施例2〕 ポリカーボネートを射出成形することによって片側に案
内溝が形成されたディスク状の基板の案内溝形成面側に
、スパッタ法により記録膜8を形成した基板4を2枚用
意し、記録膜形成面側を内側にして2枚の基板をホット
メルト型接着剤11により貼合せて第6図に示すような
1組の光ディスクを作成した。この1mの光ディスクを
ターンテーブルの上に置き、回転させた状態で基板表面
の内周部に、日本ロックタイト(株)社製の紫外線硬化
型接着剤Ll−9785をリング状に塗布した。この光
ディスクの上に、周囲がポリカーボネート樹脂である日
東化学工業(株)社製のインサート成形ハブHUB−0
3−3F9を設置し、第2図に示すような290nm以
下の波長をカットする透過スペクトルを有する板厚1.
2 mmのソーダ石灰ガラス板を載せて、このガラス板
を第7図に示すようなハブ押さえつけ治具12により、
押しつけ力300gで押さえつけながら、第7図に示す
ように(株)HOYA社製の紫外線スポット光照射装置
HLS200U13から導かれる光ファイバー1の出射
部を、ハブの上部に適切な手段を用いて保持し、ソーダ
石灰ガラス板10を通して接着剤塗布部分に沿ってスポ
ット状の紫外線2を移動させながら紫外線硬化型接着剤
5を硬化させた。
この紫外線硬化型接着剤は1.5J/cn+2以上の積
算光量で完全硬化し、紫外線スポット光照射装置の4分
岐ファイバーから照射される紫外線の照射強度は、接着
面上で1.2 W/cm”以上であり、その照射面積は
φ31WII+2である。したがって、紫外線硬化型接
着剤の塗布幅を3mmにすれば、この塗布部分を照射す
る時間は1.3 secでよいことになる。紫外線硬化
型接着剤の塗布位置を中心から半径11mmとして塗布
幅を31とすると、照射完了までの時間は約7秒となる
290nm以下の波長をカットするソーダ石灰ガラス板
を通して、インサート成形ハブのポリカーボネート樹脂
部分に紫外線を照射した場合、該樹脂が劣化しないため
、紫外線の照射時間と透過してくる紫外線の強度変化は
第5図に示したと同様に、全く変化は見られないので、
上述した照射条件でハブを接着することができる。
このようにして作成した光ディスク10組について、5
組を光ディスクとハブの初期接着力測定用に、他の5組
を85℃、85%RHの環境下に2000時間放置した
後の接着力測定用に供した。この測定結果を実施例2と
して第2表に示す。
〔比較例1〕 実施例1と同様にして、第1図に示すようなエアーサン
ドインチ構造に配置したディスクを用意した。このディ
スクの上に、第3図に示すようなステンレス製の1kg
の重りを載せて基板と内外周のスペーサーとの間に塗布
された未硬化の紫外線硬化型接着剤を均一に広がらせた
次に、第10図に示すように(株)HOYA社製の紫外
線スポット光照射装置HLS200U13から導かれる
光ファイバー1の出射部を、エアーサンドインチ構造に
配置した基板4の上部に適切な手段を用いて保持し、接
着剤塗布部分に沿ってスポット状の紫外線2を移動させ
ながら紫外線硬化型接着剤5を直接硬化させた。
ポリカーボネート基板に290nm以下の波長の光をカ
ットしないで直接紫外線を照射した場合、照射時間に対
して基板を透過する紫外線の強度の変化は第8図に示す
ように、時間と共に減衰する。
このため、実施例1と同様の硬化状態を得るためには、
塗布部分を照射する時間は1.5 sec必要となり、
4分岐ファイバーのうち、1年を内周部分に、3本を外
周部分に使用し、紫外線硬化型接着剤の塗布位置を内周
部分は中心から半径13I、外周部分は中心から半径6
3mmとして塗布幅を3mmとすると、照射完了までの
時間は内周部分で約41秒間、外周部分で約66秒間か
かり、実施例1よりも製造時間が長くなる。
これに対して実施例1と同じ照射時間で照射して作成し
たエアーサンドインチ構造の光ディスク10組について
接着力の測定を行った。このうち5組を初期接着力測定
用に、他の5組を75℃、85%RHの環境下に200
0時間放置した後の接着力測定用に供した。この結果を
比較例1として第1表に示す。
〔比較例2〕 実施例1と同様にして、第1図に示すようなエアーサン
ドインチ構造に配置したディスクを用意した。このディ
スクの上に、第9図に示すような290nm以下の波長
の光も通す透過スペクトルを有する板厚1.2m−の石
英ガラス板を載せて、さらにこの石英ガラス板の上に第
3図に示すようなステンレス製の1kgの荷重を載せて
、基板と内外周のスペーサーとの間に塗布された未硬化
の紫外線硬化型接着剤を均一に広がらせた。
次に、第4図に示すように(株)HOYA社製の紫外線
スポット光照射装置HLS200U13から導かれる光
ファイバー1の出射部を、エアーサンドイッチ構造に配
置した基板4の上部に適切な手段を用いて保持し、石英
ガラス板10を通して接着剤塗布部分に沿ってスポット
状の紫外線2を移動させながら紫外線硬化型接着剤5を
直接硬化させた。
石英ガラス板を通してポリカーボネート基板に紫外線を
照射した場合、照射時間に対して基板を透過する紫外線
の強度の変化は第8図に示したと同様に時間と共に減衰
する。このため、実施例1と同様の硬化状態を得るため
には、塗布部分を照射する時間は1.5 sec必要と
なり、4分岐ファイバーのうち、1本を内周部分に、3
本を外周部分に使用し、紫外線硬化型接着剤の塗布位置
を内周部分は中心から半径13mm+、外周部分は中心
から半径63IIIOIとして塗布幅を3mmとすると
、照射完了までの時間は内周部分で約41秒間、外周部
分で約66秒間かかり、実施例1よりも製造時間が長く
なる。
これに対して実施例1と同じ照射時間で照射して作成し
たエアーサンドインチ構造の光ディスク10組について
接着力の測定を行った。このうち5組を初期接着力測定
用に、他の5組を75℃、85%RHの環境下に200
0時間放置した後の接着力測定用に供した。この結果を
比較例2として第1表に示す。
〔比較例3〕 実施例2と同様に作成した第6図に示すような1組の光
ディスクを用意した。この1組の光ディスクをターンテ
ーブルの上に置き、回転させた状態で基板の内周部に、
日本ロックタイト(株)社製の紫外線硬化型接着剤Ll
−9785をリング状に塗布した。この光ディスクの上
に、周囲がポリカーボネート樹脂である日東化学工業(
株)社製のインサート成形ハブHUB−03−3F9を
設置し、第11図に示すようなハブ押さえつけ治具12
により押しつけ力300gで押さえつけながら、第11
図に示すように(株)HOYA社製の紫外線スポット光
照射装置HLS200U13から導かれる光ファイバー
1の出射部を、ハブの上部に適切な手段を用いて保持し
、接着剤塗布部分に沿ってスポット状の紫外vA2を移
動させながら紫外線硬化型接着剤5を硬化させた。
インサート成形ポリカーボネート樹脂部分に紫外線を照
射した場合、照射時間に対して樹脂部分を透過する紫外
線の強度の変化は、第8図に示したと同様に時間と共に
減衰する。このため、実施例2と同様な硬化状態を得る
ためには、塗布部分を照射する時間は1.5 sec必
要となり、紫外線硬化型接着剤の塗布位置を半径11m
mとして塗布幅を311III+とすると、照射完了ま
での時間は約9秒かかり、実施例2よりも製造時間が長
くなる。
これに対して、実施例2と同じ照射時間で照射して作成
した光ディスク10組について接着力の測定を行った。
このうち5組を光ディスクとハブの初期接着力測定用に
、その他の5組を85℃、85%RHの環境下に200
0時間放置した後の先着力測定用に供した。この結果を
比較例3として第2表に示す。
〔比較例4〕 実施例2と同様に作成した第6図に示すような1組の光
ディスクを用意した。この1組の光ディスクをターンテ
ーブルの上に置き、回転させた状態で基板の内周部に、
日本ロックタイト(株)社製の紫外線硬化型接着剤Ll
−9785をリング状に塗布した。この光ディスクの上
に、周囲がポリカーボネート樹脂である日東化学工業(
株)社製のインサート成形ハブHUB−03−3F9を
設置し、第9図に示すような290nm以下の波長の光
も通す透過スペクトルを有する板厚さ1.2 mmの石
英ガラス板を載せて第7図に示すようなハブ押さえつけ
治具12により押しつけ力300gで押さえつけながら
、第7図に示すように(株)HOYA社製の紫外線スポ
ット光照射装置HLS200U13から導かれる光ファ
イバー1の出射部を、ハブの上部に適切な手段を用いて
保持し、石英ガラス板10を通して接着剤塗布部分に沿
ってスポット状の紫外線2を移動させながら紫外線硬化
型接着剤5を硬化させた。
石英ガラス板を通してインサート成形ハブのポリカーボ
ネート樹脂部分に紫外線を照射した場合、照射時間に対
して樹脂部分に透過する紫外線の強度の変化は、第8図
に示したと同様に時間と共に減衰する。このため実施例
2と同様な硬化状態を得るためには塗布部分を照射する
時間は1.5 sec必要となり、紫外線硬化型接着剤
の塗布位置を中心から半径11mmとすると、照射完了
までの時間は約9秒かかり、実施例2よりも製造時間が
長くなる。
これに対して、実施例2と同じ照射時間で照射して作成
した光ディスク10組について接着力の測定を行った。
このうち5組を光ディスクとハブの初期接着力測定用に
、その他の5組を85℃、85%RHの環境下に200
0時間放置した後の接着力測定用に供した。この結果を
比較例4として第2表に示す。
〔発明の効果〕
以上のように本発明による光ディスクの各部材の接着方
法では、290n−以下の波長をカットするフィルタを
通して紫外線を照射するため、光ディスクの製造時間を
長くすることなしに、照射する紫外線により光ディスク
の各部材を劣化させることなく、各部材の接着力の耐久
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエアーサンドインチ構造を有する光ディスクの
断面図、第2図はコーニング社製0313化学強化ガラ
ス板の紫外領域の透過スペクトルまたはソーダ石灰ガラ
ス板の紫外領域の透過スペクトル、第3図はステンレス
製1kgの重りの外観図、第4図は本発明の光ディスク
の各部材の接着方法による光ディスク組立装置の一部を
一部断面で示す側面図、第5図はコーニング社製031
3化学強化ガラス板あるいはソーダ石灰ガラス板を通し
てポリカーボネート基板に紫外線を照射した場合の紫外
線照射時間と透過してくる紫外線の強化変化のグラフ、
あるいはインサート成形ハブのポリカーボネート樹脂部
分に紫外線を照射した場合の紫外線照射時間と透過して
くる紫外線の強度変化のグラフ、第6図はホットメルト
型接着剤により貼合わされた構造を有する光ディスクの
断面図、第7図は本発明の光ディスクの各部材の接着方
法による光ディスク用ハブ接着装置の一部を一部断面で
示す側面図、第8図はポリカーボネート基板に直接紫外
線を照射した場合の紫外線照射時間と透過してくる紫外
線の強化変化のグラフ、あるいは石英ガラス板を通して
ポリカーボネート基板に紫外線を照射した場合の紫外線
照射時間と透過してくる紫外線の強度変化のグラフ、あ
るいはインサート成形ハブのポリカーボネート樹脂部分
に直接紫外線を照射した場合の紫外線照射時間と透過し
てくる紫外線の強度変化のグラフ、あるいは石英ガラス
板を通してインサート成形ハブのポリカーボネート樹脂
部分に紫外線を照射した場合の紫外線照射時間と透過し
てくる紫外線の強度変化のグラフ、第9図は石英ガラス
板の紫外領域の透過スペクトル、第10図は従来方法に
よる光ディスク組立装置の一部を一部断面で示す側面図
、第11図は従来方法による光ディスク用ハブ接着装置
の一部を示す一部断面側面図である。 1:光ファイバー     2:紫外線3:荷重   
      4:基板 5:紫外線硬化型接着剤  6:外周スペーサ7:内周
スペーサ     8:記録膜9:ハブ 10:コーニング社製0313化学強化ガラス板、ソー
ダ石灰ガラス板、又は石英ガラス板11:ホットメルト
型接着剤 12:ハブ押さえつけ治具 13:紫外線スポット光照射装置 第1rXJ 6外周スペーサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ディスク部材を紫外線硬化型接着剤を用いて接着する
    方法において、290nm以下の波長をカットするフィ
    ルタを通して紫外線を照射することにより、前記紫外線
    硬化型接着剤を硬化させることを特徴とする光ディスク
    部材の接着方法。
JP33763489A 1989-12-26 1989-12-26 光ディスク部材の接着方法 Pending JPH03198235A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7358483B2 (en) 2005-06-30 2008-04-15 Konica Minolta Holdings, Inc. Method of fixing an optical element and method of manufacturing optical module including the use of a light transmissive loading jig
JP2008107541A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタ用ブラックマトリックスの製造方法

Cited By (2)

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US7358483B2 (en) 2005-06-30 2008-04-15 Konica Minolta Holdings, Inc. Method of fixing an optical element and method of manufacturing optical module including the use of a light transmissive loading jig
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