JPH0319747A - 数値制御旋盤の工具交換装置 - Google Patents

数値制御旋盤の工具交換装置

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JPH0319747A
JPH0319747A JP15137289A JP15137289A JPH0319747A JP H0319747 A JPH0319747 A JP H0319747A JP 15137289 A JP15137289 A JP 15137289A JP 15137289 A JP15137289 A JP 15137289A JP H0319747 A JPH0319747 A JP H0319747A
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tool rest
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JP15137289A
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Katsushi Oshima
大島 克史
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Yamazaki Mazak Corp
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Yamazaki Mazak Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発涯埋月土恕一 [産業上の利用分野] 本発明は数値制御旋盤における刃物台の旋回位置の自動
決定に関する。
[従来の技術] 本願出願人は、刃物台の旋回位置の自動決定に関して先
に特開昭58−126046号公報記載のものを提案し
、実際にその発明を数値制御旋盤に適用している。
提案の発明は、素材に近い位置で刃物台を旋回させて工
具交換することで加エサイクルタイムを短縮することを
目的としている。
このために、刃物台に取り付けられた総ての工具の工具
長をX軸座i,zm座標に分けてメモリに格納しておき
、座標毎に最大工具長を検索し、その値にクリアランス
を加えて刃物台の旋回位置を決定し、該旋回位置にて刃
物台を割り出して工具を交換することをその内容として
いる。
従って、オペレータは刃物台の旋回位置を特に考慮する
ことなく、加工サイクルタイムの短縮化を図ることがで
きた。
[発明が解決する課題] しかしながら、刃物台の旋回位置の自動決定に関して猶
一層の改善が望まれている。
即ち、素材の側面を、荒加工,仕上げ加工と連続加工す
る場合に、X軸方向ばかりでなくZ軸方向にも刃物台を
素材から退避させておき、そこで刃物台を旋回させて工
具交換をしてから再び元の刃先位置まで戻って次加工を
行うといった余分な動作を含んでいた。
また、刃物台の代わりに、主軸ヘッドがX,Z軸に対し
て移動する数値制御旋盤にあっては、工具交換を行う度
に主軸ヘッドが往復運動するといった不自然な動きをす
る。
さらに、工具によっては最適な旋回位置が他に存在する
にもかかわらず、刃物台に収り付けられた最長の工具に
支配されて、加工サイクルタイムを工具毎にきめ細かく
短縮できない。
また一方では、旋回位置はワーク寸法や工具形状等の加
工要素に依存するが、機械原点以外で加工要素によらな
い旋回位置を設定したいといった要求もある。例えば、
工具マガジンを備えた数値制御旋盤にあって自動工具交
換装置によって刃物台に工具を装着する場合に、工具交
換に適した旋回位置に刃物台をもっていく必要性から周
辺装置の設置の自由度をいたずらに制限していた。
かかる問題点を解決するために、本発明は工具交換をよ
り適切な旋回位置で実行し得る数値制御旋盤の工具交換
装置を提供することを目的とする。
窮咄攻猪戒一 [課題を解決するための千段] 上記目的を達成するためになされた請求項1に係る本発
明の数値制御旋盤の工具交換装置は、工具を収り付けた
刃物台がチャックに把持されるワークを旋削加工した後
に、前記チャックを装着する主軸ヘッドまたは/および
刃物台を相対的に退避させて該刃物台を旋回位置に合わ
せてがら工具交換を行う数値制御旋盤の工具交換装置に
おいて、 前記刃物台に取り付けられた工具の工具長を記憶する記
憶手段と、 前記旋回位置のX軸相対座標、Z軸相対座標のうちいず
れか一方を前回旋削加工終了後のまま固定とし、他方を
前記ワークから離間するように前記記憶手段に記憶され
た工具長から決定する片座標離間距離決定手段と、 該決定された旋回位置のX軸相対座標,Z軸相対座標で
前記刃物台を割り出す際に、前記固定とされた一方の相
対座標がZ軸相対座標であるときに該刃物台と共に旋回
される工具が前記チャックと干渉するかどうかを判断す
る安全確認手段と、該干渉しないと判断されたとき、前
記刃物台を前記決定された旋回位置に位置決めする退避
手段と、 を備えたことを要旨とする。
また、請求項2に係る本発明の数値制御旋盤の工具交換
装置は、 加工プログラムに則って旋削加工した後に、刃物台もし
くは主軸ヘッドの少なくともいずれか一方を退避させて
該刃物台を旋回位置に合わせてから工具の交換をする数
値制御旋盤の工具交換装置において、 前記刃物台の旋回位置を、ワーク寸法や工具形状などの
加工要素によってX軸座標,Z軸座標独立に決定する要
素座標設定手段と、 前記刃物台の旋回位置を、前記加工プログラムの作成時
に任意の座標値に入力設定可能な任意座標設定手段とを
備え、 該要素座標設定手段,前記任意座標設定手段を工具単位
に選択して前記刃物台の旋回位置を決定することを要旨
とする。
[作用コ 本発明の請求項1に係る数値制御旋盤の工具交換装置は
、工具を収り付けた刃物台がチャックに把持されるワー
クを旋削加工した後に、刃物台を旋回位置に合わせてか
ら工具交換を行う。
工具交換に際しては、片座標離間距離決定手段により前
記旋回位置のX軸相対座標,z軸相対座標のいずれか一
方を前回加工終了後のまま固定とし、他方をワークから
離間するように記憶手段に記憶された工具長から決定す
る。決定された旋回位置で刃物台を割り出すとき、安全
確認手段により前記固定された一方の相対座標がZ軸相
対座標であるときに旋回される工具がチャックと干渉す
る恐れを確認し、安全確認されたとき退避手段により前
記刃物台を前記旋回位置に位置決めする。
本発明の請求項2に係る数値制御旋盤の工具交換装置は
、ワークを旋削加工した後に加工プログラムに則って刃
物台をワークから退避させて工具交換を行うが、刃物台
の旋回位置を設定する要素座標設定手段および任意座標
設定手段を工具単位に選択する。
[実施例] 次に、本発明の数値制御旋盤の工具交換装置の好適な実
施例を説明する。
数値制御旋盤における工具交換プログラムのフローチャ
ートを第1図(A),(B)に示し、第2図に数値制御
装置のブロック図を示す。
数値制御旋盤1は、第3図(A)に示すように数値制御
装置lOを付属し、刃物台12に取り付けられた複数の
工具を加工プログラムに従って適時選択し、チャック5
に把持されたワーク8を旋削加工するよう構成されてい
る。刃物台12は、第3図(B)に示すように主軸14
と平行な軸を有するいわゆるドラム型のもので、標準で
12個の工具ホルダー16aが挿着可能な構造を有する
工具選択に際して、刃物台12はX−Y平面内を高速旋
回して(0,5秒/回転)所定の工具l6を割り出す。
数値制御装置10は、第2図に示すように周知の中央演
算処理ユニツ1〜(以下、CPUともいう)15,工具
交換その他のプログラムが格納されたプログラムメモリ
18,刃物台12に取り付けられた総ての工具16に関
する情報を記憶する工具データメモリ21,工具交換時
の刃物台12の退避の仕方を規定する工具交換パターン
を加工プログラムとは別に記憶するパラメータメモリ2
5,その他に、入力装置27およびCRT表示装置28
を備えてi浮される。
尚、工具データメモリ21には、第4図に示すように刃
物台12に取り付けられた工具16の工具番号(N)毎
にX軸方向の工具長LNX, Z軸方向の工具長LNZ
がマップ形式で登録されている。
工具長の測定は周知の刃先位置検出装置35(第3図(
A)参照)によってなされる。
以上示した構或を有する数値制御旋盤1における工具交
換プログラムについて説明する。
オペレータは予め対話形式で加工プログラムを作成し、
プログラムメモリ18に記憶する。このとき、加工プロ
グラムの一部をなす工具交換プログラムを工具毎に設定
することができる。
数値制御装置10は,プログラムメモリ18に記憶され
ている加工プログラムに従って旋削加工を開始するが、
一旋削工程を終了して次の旋削加工に移行する際に工具
の交換を要するときは工具交換プログラムを実行する。
数値制御装置10は,刃1勿台旋回時に工具16がチャ
ックに把持されたワークと干渉しないように刃物台12
を退避させるが、このときの退避の仕方を規定する工具
交換プログラムを第1図(A)(B)に示すフローチャ
ートに基づいて説明tる。
換位置パターンをそれぞれ独立に設定する。
始めに、中央演算処理ユニット15はX軸方向の工具交
換位置パターンを設定するが、そのための設定値を加工
プログラム中から読み込むが、加工プログラム中に組み
込まれていないときにはパラメータメモリ25から読み
込む(ステップS110)。
読み込んだ設定値が値0、Z.5のいずれかであるとき
には、第5図のテーブルに示すようにX軸方向の工具交
換位置パターンをクリアランス位置とする(ステップS
120,3130)。
クリアランス位置が指定されたとき、工具データメモリ
21に格納されている第4図に示すマップからX軸方向
の最長工具番号を検索し(ステップS140)、刃物台
12のX軸方向の移動座標値をその最大工具長LXにク
リアランスβXを加算して決定する(ステップS150
).ここで、クリアランスβXは予めオペレータによっ
て設定される安全のための間隙である。このときの刃物
台12の退避予定位置を、第6図の◎,■,■に模式的
に示す。
ステップSl 10で読み込んだ設定値が値1,3,6
であるときには、第5図のテーブルに従ってX軸方向の
工具交換位置パターンを機械原点とする(ステップS1
22,S160)。X軸方向の移動座標値は機械原点に
合わせて決定される(また、設定値が値4であるときに
は、第5図テーブルに従ってX軸方向の工具交換位置パ
ターンを固定点とする(ステップS124,S180)
固定点というのは2通りの決め方があって、オペレータ
が予め加工プログラム中に座標値を指定しているときに
はその値を移動座標値と決定し(ス11 テップS200)、加工プログラム中に指定がないとき
にはパラメータメモリ25に登録されている値を移動座
標値と決定する(ステップS210)。したがって、オ
ペレータは加工プログラムの作成中に任意の座標値を固
定点と定めることができる。尚、固定点は第6図■に示
すように機械原点から座標として示される。
さらに、ステップS110で読み込んだ設定値が値7,
8であるときには、第5図テーブルに示すようにX軸方
向の工具交換位置パターンを前回加工終了点とする(ス
テップS220)。前回加工終了点というのは、加工を
終了したX軸方向の位置をそのまま移動座標値として設
定し、実質的に移動しない位置指定とする。
つぎに、Z軸方向の工具交換位置パターンについて説明
するが、X軸方向の場合と同じ退避パターンが選択可能
である。但し、その選択は第5図のテーブルに示す場合
に限定されており、前述した設定値による組合せ以外は
許されない。
つまり、ステ・ソプS110で読み込んだ設定値1 2 が値0,1.7であるときには、Z軸の工具交換位置パ
ターンをクリアランス位置とする(ステップS310,
S320)。このとき、工具データメモリ21の第4図
に示すマップからZ軸方向の最長工具番号を検索し(ス
テップ3330) 、その最長工具の工具長LZにクリ
アランスβ2を加算して移動座標値を決定する(ステッ
プS340)。このときの刃物台12の退避予定位置を
第6図◎,■,■に模式的に示す。
同様に、設定値が値2,3.8であるときには、設定値
が4であるときには、X軸方向の場合と同じで2軸方向
の退避も固定点として移動座標値を決定する(ステップ
S370,S380,S390,S400)。つまり、
固定点を工具位置交換パターンとしたときはX軸,Z軸
の両座標を任意に設定するようにされている(第6図■
)。
設定値を値5,6としたときには、Z軸方向の工具交換
位置パターンを前回加工終了点に設定する(ステップS
420)。このとき、刃物台12を旋回したら工具がチ
ャック端面と干渉するかどうかを判断するチャック端面
干渉サブルーチンを実行する。
チャック端面干渉ザブルーチン(ステップS450)で
は、第3図(B)に示すようにZ軸を中心に刃物台12
が旋回して工具を交換する際に、つぎの条件式(1)が
成り立つ場合には前回加工終了点で旋回することが禁止
される。
Zpos>−LZ+ (Wz−Wzt)一βzt・・・
(1) ここで、Zposは前回加工終了点でのZ軸座標値、L
Zは刃物台12に取り付けられているZ軸方向の最大工
具長、Wzは素材の長さ、Wztはワーク原点から素材
端面までの長さを示す。βztはクリアランスを示し、
チャック5高さより若干高めに設定される。
条件式(1)が戒立するときには、刃物台12から2軸
方向に突出している工具l6のいずれかが刃物台旋回時
にチャック5と衝突してしまうとして、前回加工終了点
での工具交換位置パターンの設定を中止し(ステップS
460)、その代わりにステップS320−3340で
実行したクリアランス位置に決定して本ルーチンを終了
する(、ステップS470)。
また、条件式(1)が戒立しないときには、Z軸の移動
座標値をーLZ+ (Wz−Wzt)一βztに決定し
て本ルーチンを終了する(ステ・ソプS480)。
以上示したように、本実施例の数値制御旋盤lでは、工
具交換プログラムの実行に際して第6図具旋回を行う。
同様に設定値が値lから値8までのいずれかに設定され
ているときには、該当する図中■〜■のいずれかに退避
して工具旋回を行うことになる。
従って、例えば工具交換後にワーク端面加工を再び行う
場合には、設定値7のときが最も退避距15 離を短縮できる。
同様に、工具交換後にワーク側面加工を再び行う場合に
は、設定値5のときが最も退避距離を短縮できる。
前回加工終了点を維持したまま、途中で工具1えばよい
また、工具マガジンを付属させた数値制御旋盤にあって
は、設定値4を指定することによって、刃物台を自動工
具交換装置の最適な旋回位置に移動させておくことがで
きる。したがって,自動工具交換装置を適当な位置に設
置でき、旋回位置の自由度を確保できる。また、刃先検
出装置による検出位置を任意の位置に設定することも可
能となる。
設定値3を指定することによって、刃物台12の初期位
置を機械原点に設定できる。この機械原点は刃物台12
の位置補正や初期原点に相当する。
したがって、オペレータはこれらの工具交換パ16 ターンを工具毎に別々に加工プログラム中で設定するこ
とにより、単に退避距離の短縮といった要求だけでなく
、さまざまな仕様に応じた工具交換を実現することが可
能となる。
尚、刃物台がx−z平面内を旋回して工具交換を行うい
わゆるタレット型のものにあっては、旋回時の最大工具
長LZ,LXはZ軸方向の最大工具長に捕らわれず、刃
物台に取り付られた総ての工具の最大工具長から決定さ
れる。つまり、刃物台がX−Z平面内を旋回するので、
いずれの工具も旋回によって2軸方向に突出してくるか
らである。
また、工具マガジン,自動工具交換装置を付属し、工具
交換をしても刃物台に2〜3本程度の工検索対象としな
い構戒とすることができる。このように楕成することで
工具マガジンに比較的長めの工具が存在しても、それに
よって刃物台を必要以上に遠ざけなくても済ますことが
できる。
さらに、刃物台の代わりに主軸ヘッドが移動して旋削加
工を行う数値制御旋盤にあっては、前回加工終了位置で
刃物台を旋回動作させることによって前述した不自然な
主軸ヘッドの動きを回避することができる。
及豐a凱艷 以上詳述したように、本発明の請求項1に係る工具交換
装置はワークの画面を工具交換を行って連続加工する場
合に加エサイクルタイムを極めて短縮できるという優れ
た効果を備える。また、刃物台の代わりに主軸ヘッドが
移動する数値制御旋盤にあっては、工具交換の度に主軸
ヘッドが往復運動するといった不自然な動きを回避する
ことができる。
本発明の請求項2に係る工具交換装置は、オペレータが
加工プログラムを対話形式等で作成する際に、旋回位置
を工具毎に別々に加工プログラム中で設定することによ
り、単に退避距離を短縮するといったこと以外に、周辺
装置の機能に合わせたさまざまな仕様の工具交換を実現
することが可能となる。
尚、刃物台の工具を高速で任意割出ししようとするとき
は、加工に使用した工具から次に割り出される工具まで
の刃物台の回転に沿った総ての工具に関する工具長を検
索し、その中の最大長に合わせて退避する構成としても
よい。
【図面の簡単な説明】
第l図(A),(B)はそれぞれ工具交換プログラムお
よびチャック端面干渉サブルーチンのフローチャート、
第2図は数値制御装置の構成を示すブロック図、第3図
(A)は数値制御旋盤の構造を示す正面図、第3図(B
)は刃物台周辺部の構造をしめず説明図、第4図は工具
長データの内1・・・数値制御旋盤 5・・・チャック 8・・・ワーク 19 20 10・・・数値制御装置 12・・・刃物台 14・・・主軸 16・・・工具 16a・・・工具ホルダ 35・・・刃先位置検出装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工具を取り付けた刃物台がチャックに把持される
    ワークを旋削加工した後に、前記チャックを装着する主
    軸ヘッドまたは/および刃物台を相対的に退避させて該
    刃物台を旋回位置に合わせてから工具交換を行う数値制
    御旋盤の工具交換装置において、 前記刃物台に取り付けられた工具の工具長を記憶する記
    憶手段と、 前記旋回位置のX軸相対座標、Z軸相対座標のうちいず
    れか一方を前回旋削加工終了後のまま固定とし、他方を
    前記ワークから離間するように前記記憶手段に記憶され
    た工具長から決定する片座標離間距離決定手段と、 該決定された旋回位置のX軸相対座標、Z軸相対座標で
    前記刃物台を割り出す際に、前記固定とされた一方の相
    対座標がZ軸相対座標であるときに該刃物台と共に旋回
    される工具が前記チャックと干渉するかどうかを判断す
    る安全確認手段と、該干渉しないと判断されたとき、前
    記刃物台を前記決定された旋回位置に位置決めする退避
    手段と、 を備えたことを特徴とする数値制御旋盤の工具交換装置
  2. (2)加工プログラムに則って旋削加工した後に、刃物
    台もしくは主軸ヘッドの少なくともいずれか一方を退避
    させて該刃物台を旋回位置に合わせてから工具の交換を
    する数値制御旋盤の工具交換装置において、 前記刃物台の旋回位置を、ワーク寸法や工具形状などの
    加工要素によってX軸座標、Z軸座標独立に決定する要
    素座標設定手段と、 前記刃物台の旋回位置を、前記加工プログラムの作成時
    に任意の座標値に入力設定可能な任意座標設定手段とを
    備え、 該要素座標設定手段、前記任意座標設定手段を工具単位
    に選択して前記刃物台の旋回位置を決定することを特徴
    とする数値制御旋盤の工具交換装置。
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