JPH0318625A - 機械式過給機付エンジンの制御装置 - Google Patents
機械式過給機付エンジンの制御装置Info
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- JPH0318625A JPH0318625A JP1150791A JP15079189A JPH0318625A JP H0318625 A JPH0318625 A JP H0318625A JP 1150791 A JP1150791 A JP 1150791A JP 15079189 A JP15079189 A JP 15079189A JP H0318625 A JPH0318625 A JP H0318625A
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- Japan
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- engine
- intake
- supercharger
- valve
- relief port
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 18
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 18
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/16—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using lift valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/32—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type
- F02B33/34—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type with rotary pumps
- F02B33/36—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type with rotary pumps of positive-displacement type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、過給機付エンジンの制御装置に関する。特に
本発明は、吸気入り口から吸気吐出口に至る間に吸気が
圧縮される、いわゆる内部圧縮のある機械式過給機が吸
気通路に配置された形式のエンジンにおける制御装置に
関する。
本発明は、吸気入り口から吸気吐出口に至る間に吸気が
圧縮される、いわゆる内部圧縮のある機械式過給機が吸
気通路に配置された形式のエンジンにおける制御装置に
関する。
内燃式のエンジンに使用される過給機には種々の形式が
ある。このうち、スクリュー式のような内部圧縮のある
機賊式過給機は、容積効率を高めることができ、かつ全
体の断熱効率を向上できる可能性を持つ点で注目されて
いる。この内部圧縮がある形式の過給機を使用する場合
、エンジンの軽負荷または部分負荷．運転状態では、過
給機の内部圧縮のためにポンプ損失を生じるので、この
ポンプ損失を軽減することが必要である。
ある。このうち、スクリュー式のような内部圧縮のある
機賊式過給機は、容積効率を高めることができ、かつ全
体の断熱効率を向上できる可能性を持つ点で注目されて
いる。この内部圧縮がある形式の過給機を使用する場合
、エンジンの軽負荷または部分負荷．運転状態では、過
給機の内部圧縮のためにポンプ損失を生じるので、この
ポンプ損失を軽減することが必要である。
特開昭６３−１７０５２４号公報には、スクリュー式過
給機をターボ式過給機と併用する形式の過給装置におい
て、部分負荷運転時にスクリュー式過給機の有効ストロ
ークを減少させてポンプ損失の軽減をはかることが提案
されている。すなわち、この公知の過給装置では、スク
リュー式過給機に軸方向に摺動する弁を設け、この弁を
移動させることにより吸気入り口側を開放して過給機の
有効ストロークを減少させるように構戒される。
給機をターボ式過給機と併用する形式の過給装置におい
て、部分負荷運転時にスクリュー式過給機の有効ストロ
ークを減少させてポンプ損失の軽減をはかることが提案
されている。すなわち、この公知の過給装置では、スク
リュー式過給機に軸方向に摺動する弁を設け、この弁を
移動させることにより吸気入り口側を開放して過給機の
有効ストロークを減少させるように構戒される。
過給機を有するエンジンでは、最大過給圧を制限するた
めに過給圧のリリーフ機構が必要であるが、上述した公
知の過給装置では、スクリ冫一式の過給機に設けられる
有効ストローク調整機構の他にＩＪ ＩＪ−フ機構を設
けねばならず、構造が複雑になる。
めに過給圧のリリーフ機構が必要であるが、上述した公
知の過給装置では、スクリ冫一式の過給機に設けられる
有効ストローク調整機構の他にＩＪ ＩＪ−フ機構を設
けねばならず、構造が複雑になる。
本発明は、従来の過給機の構造の上述した問題を解決す
ることを意図するもので、内部圧縮がある機械式過給機
を持つエンジンにおいて、軽負荷または部分負荷運転状
態でのポンプ損失を軽減することができ、かつ最大過給
圧の制限のためのリリーフ機構を別に設ける必要がない
過給機付エンジンの制御装置を提供することを目的とす
る。
ることを意図するもので、内部圧縮がある機械式過給機
を持つエンジンにおいて、軽負荷または部分負荷運転状
態でのポンプ損失を軽減することができ、かつ最大過給
圧の制限のためのリリーフ機構を別に設ける必要がない
過給機付エンジンの制御装置を提供することを目的とす
る。
上記課題を解決するため、本発明においては、内部圧縮
がある機械式過給機の内部圧縮領域にリリーフ口を形戊
し、このリリーフ口をエンジン運転状態に応じて開閉制
御する。すなわち、本発明による機械式過給機付エンジ
ンの制御装置は、過給機の吸気入り口と前記吸気吐出口
との間の内部圧縮領域に、内部圧縮された吸気をリリー
フするリリーフ口を設けるとともに、該リリーフ口をエ
ンジンの運転状態に応じて開閉する弁装置を設けたこと
を特徴とする。本発明の好ましい態様においては、エン
ジンの負荷に応答しエンジン負荷が小さいときにリリー
フ口の開度を増大させるように前記弁装置を制御する弁
制御手段を設ける。
がある機械式過給機の内部圧縮領域にリリーフ口を形戊
し、このリリーフ口をエンジン運転状態に応じて開閉制
御する。すなわち、本発明による機械式過給機付エンジ
ンの制御装置は、過給機の吸気入り口と前記吸気吐出口
との間の内部圧縮領域に、内部圧縮された吸気をリリー
フするリリーフ口を設けるとともに、該リリーフ口をエ
ンジンの運転状態に応じて開閉する弁装置を設けたこと
を特徴とする。本発明の好ましい態様においては、エン
ジンの負荷に応答しエンジン負荷が小さいときにリリー
フ口の開度を増大させるように前記弁装置を制御する弁
制御手段を設ける。
本発明の上記構戒によれば、エンジンの運転状態に応じ
て、たとえばエンジン軽負荷運転時には弁装置の開度を
大きくして吸気のＩＪ リーフを増加させることにより
、過給機におけるポンプ損失を軽減することができる．
ｔた、過給運転時には、最大過給圧が許容値を超過した
ときに、この弁装置を開くことにより最大過給圧の制御
を行うことができる。
て、たとえばエンジン軽負荷運転時には弁装置の開度を
大きくして吸気のＩＪ リーフを増加させることにより
、過給機におけるポンプ損失を軽減することができる．
ｔた、過給運転時には、最大過給圧が許容値を超過した
ときに、この弁装置を開くことにより最大過給圧の制御
を行うことができる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第１図ないし第４図は本発明の第１の実施例に使用され
るスクリュー式過給機を示すもので、過給機１は、ハウ
ジング２内に配置された一対のスクリ：Ｌ−３、４を有
する。ハウジング２は、センターハウジング２ａと、該
センターハウジング２ａの両端に取り付けられた端部ハ
ウジング２ｂ１２Ｃとからなる。端部ハウジング２ｂに
は軸方向に開口する吸気入り口５が形戊される。端部ハ
ウジング２Ｃには軸６によりブーり７が支持されてお゛
り、このブーり７を介して適当な駆動源によりスクリュ
ー３、４が第４図に矢印で示す方向に駆動される。
るスクリュー式過給機を示すもので、過給機１は、ハウ
ジング２内に配置された一対のスクリ：Ｌ−３、４を有
する。ハウジング２は、センターハウジング２ａと、該
センターハウジング２ａの両端に取り付けられた端部ハ
ウジング２ｂ１２Ｃとからなる。端部ハウジング２ｂに
は軸方向に開口する吸気入り口５が形戊される。端部ハ
ウジング２Ｃには軸６によりブーり７が支持されてお゛
り、このブーり７を介して適当な駆動源によりスクリュ
ー３、４が第４図に矢印で示す方向に駆動される。
第２図および第３図に示すように、センターハウジング
２ａの端部ハウジング２Ｃ側の端部および端部ハウジン
グ２Ｃのセンターハウジング２ａ側に、上向きに開口す
る吐出口８が形戒される。
２ａの端部ハウジング２Ｃ側の端部および端部ハウジン
グ２Ｃのセンターハウジング２ａ側に、上向きに開口す
る吐出口８が形戒される。
この構戒では、スク’Ｊ．−３、４０回転に伴い、吸気
は入り口５から吸入されて、スクリ５−３、４の軸線を
含む平面より上方の部分を軸方向に移動して吐出口８に
達する。
は入り口５から吸入されて、スクリ５−３、４の軸線を
含む平面より上方の部分を軸方向に移動して吐出口８に
達する。
第５図は、このスクリュー式過給機１における内部圧縮
の状態を示すもので、縦軸にはスクリュー３、４間の空
間容積を、横軸にはスクリューの軸方向位置を示してあ
る。空間容積は、吸気入り口５から軸方向に進むにつれ
て第５図にａで示すように一旦は増加し、次いでｂで示
すように一定の領域を経てＣで示す領域で次第に減少す
−るようになる。この領域Ｃにおいて、吸気は内部圧縮
される。したがって、第５図の領域Ｃが内部圧縮領域で
ある。
の状態を示すもので、縦軸にはスクリュー３、４間の空
間容積を、横軸にはスクリューの軸方向位置を示してあ
る。空間容積は、吸気入り口５から軸方向に進むにつれ
て第５図にａで示すように一旦は増加し、次いでｂで示
すように一定の領域を経てＣで示す領域で次第に減少す
−るようになる。この領域Ｃにおいて、吸気は内部圧縮
される。したがって、第５図の領域Ｃが内部圧縮領域で
ある。
本発明のこの実施例では、内部圧縮領域Ｃに相当する軸
方向位置において、センターハウジング２ａにリリーフ
ロ９が形威される。このリリーフロ９は第５図では内部
圧縮領域のうちの領域ｄに形或される。このリリーフロ
９には弁ｌＯが配置される。弁１０は、スクリュー３、
４の軸方向に対して直角な方向、すなわち第３図の面内
で上下方向に可動であり、弁ＩＯの上方に延びる弁軸１
’Ｏａには負圧式アクチュエータ１１が結合されている
。第３図に示すように、センターハウジング２ａには、
リリーフロ９から軸方向に延びて吸気入り口５に゜連通
するリＩＪ−７通路１３が形戊されている。この構戊に
より、アクチュエータｌ１が作動したとき弁１０が上方
に移動してＩＪ ＩＪ−フロ９の開度を増加させ、内部
圧縮された吸気をリリーフさせることができる。
方向位置において、センターハウジング２ａにリリーフ
ロ９が形威される。このリリーフロ９は第５図では内部
圧縮領域のうちの領域ｄに形或される。このリリーフロ
９には弁ｌＯが配置される。弁１０は、スクリュー３、
４の軸方向に対して直角な方向、すなわち第３図の面内
で上下方向に可動であり、弁ＩＯの上方に延びる弁軸１
’Ｏａには負圧式アクチュエータ１１が結合されている
。第３図に示すように、センターハウジング２ａには、
リリーフロ９から軸方向に延びて吸気入り口５に゜連通
するリＩＪ−７通路１３が形戊されている。この構戊に
より、アクチュエータｌ１が作動したとき弁１０が上方
に移動してＩＪ ＩＪ−フロ９の開度を増加させ、内部
圧縮された吸気をリリーフさせることができる。
第６図は、上述したスクリュー式過給機１をエンジンの
吸気系に配置した例を示すものである。
吸気系に配置した例を示すものである。
この図ではエンジンは符号１４で示されており、エンジ
ンｌ４の吸気系は、エアクリーナ１５と該エアクリーナ
１５に接続された吸気通路１６を有する。吸気通路１６
にはスロットル弁１７が設けられる。この吸気通路１６
は、下流側の端が過給機１の吸気入り口５に接続される
。過給機ｌの吐出口８はサージタンク１９を有する第２
吸気通路１８に接続される。第２吸気通路１８はマニホ
ルド２０から分岐吸気通路２１を経てエンジン１４の各
気簡に接続される。
ンｌ４の吸気系は、エアクリーナ１５と該エアクリーナ
１５に接続された吸気通路１６を有する。吸気通路１６
にはスロットル弁１７が設けられる。この吸気通路１６
は、下流側の端が過給機１の吸気入り口５に接続される
。過給機ｌの吐出口８はサージタンク１９を有する第２
吸気通路１８に接続される。第２吸気通路１８はマニホ
ルド２０から分岐吸気通路２１を経てエンジン１４の各
気簡に接続される。
負圧式アクチュエータ１ｌは、バイブ２２を介してスロ
ットル弁ｌ７の下流側で吸気通路１Ｇに接続されている
。この配置により、アクチ５エータ１１はエンジン１４
のスロットル弁１７の開度に応じて制御されることにな
る。もっと詳細に説明すると、エンジン１４の軽負荷運
転に際してスロットル弁が閉じている場合には、吸気通
路１６内の吸気負圧が強くなるので、アクチコエータ１
１の作動量が大きくなり、弁１０の開度が増加する。し
゜たがって、リリーフロ９からリリーフされる吸気が増
大し、過給機１におけるポンプ損失を軽減させることが
できる。逆にスロットル弁１７が大きく開いている場合
には、アクチ５エータ１１は作動せず、弁１０はリリー
フロ９を閉じた状態になる。したがって、過給機１は過
給状態となり、圧縮された吸気を吐出口８から吐出する
。
ットル弁ｌ７の下流側で吸気通路１Ｇに接続されている
。この配置により、アクチ５エータ１１はエンジン１４
のスロットル弁１７の開度に応じて制御されることにな
る。もっと詳細に説明すると、エンジン１４の軽負荷運
転に際してスロットル弁が閉じている場合には、吸気通
路１６内の吸気負圧が強くなるので、アクチコエータ１
１の作動量が大きくなり、弁１０の開度が増加する。し
゜たがって、リリーフロ９からリリーフされる吸気が増
大し、過給機１におけるポンプ損失を軽減させることが
できる。逆にスロットル弁１７が大きく開いている場合
には、アクチ５エータ１１は作動せず、弁１０はリリー
フロ９を閉じた状態になる。したがって、過給機１は過
給状態となり、圧縮された吸気を吐出口８から吐出する
。
第７図は本発明の他の実施例を示すもので、この実施例
では、前実施例における負圧式アクチュエータ１ｌがス
テップモーター１１ａに置き換えられる。このステップ
モーター１１ａの作動を制御するために、マイクロコン
ピュータのような制御装置２３が設けられる。この制御
装置２３は、人力としてエンジン回転数信号Ｓｅおよび
スロットル開度の信号Ｓｔを受け所定の演算を行って、
制御信号をステップモー夕，− １ １ ａに与える。
では、前実施例における負圧式アクチュエータ１ｌがス
テップモーター１１ａに置き換えられる。このステップ
モーター１１ａの作動を制御するために、マイクロコン
ピュータのような制御装置２３が設けられる。この制御
装置２３は、人力としてエンジン回転数信号Ｓｅおよび
スロットル開度の信号Ｓｔを受け所定の演算を行って、
制御信号をステップモー夕，− １ １ ａに与える。
必要に応じて過給圧の信号を制御装置２３に人力して、
最大過給圧の制御のためのリリーフを過給１で行うよう
にしてもよい。
最大過給圧の制御のためのリリーフを過給１で行うよう
にしてもよい。
第８図は本発明のさらに他の実施例を示すもので、この
実施例では、過給ｆｌａｔのＩＪ ＩＪ−フ弁が手動式
の弁１０ａで構戊される。手動弁１０ａはケーブル２４
によりスロットル弁ｌ７またはその作動機構に連結され
る。この構或により、弁１０ａの開度をエンジンスロッ
トル弁１７の開度に応じて制御することができる。
実施例では、過給ｆｌａｔのＩＪ ＩＪ−フ弁が手動式
の弁１０ａで構戊される。手動弁１０ａはケーブル２４
によりスロットル弁ｌ７またはその作動機構に連結され
る。この構或により、弁１０ａの開度をエンジンスロッ
トル弁１７の開度に応じて制御することができる。
以上述べたように、本発明においては、内部圧縮がある
機械式過給機の内部圧縮領域にリリーフ口を形戊し、こ
のリリーフ口をエンジン運転状態に応じて弁により制御
するので、エンジンの軽負荷運転時のポンプ損失を軽減
できる。また、リリーフが過給機の圧縮領域において行
われるので、このリリーフを最大過給圧の制御のために
も使用できて構造を簡単にすに．ことが可能になる。
機械式過給機の内部圧縮領域にリリーフ口を形戊し、こ
のリリーフ口をエンジン運転状態に応じて弁により制御
するので、エンジンの軽負荷運転時のポンプ損失を軽減
できる。また、リリーフが過給機の圧縮領域において行
われるので、このリリーフを最大過給圧の制御のために
も使用できて構造を簡単にすに．ことが可能になる。
第１図は本発明の実施例に使用されるスクリュー式過給
機のハウジング上部を破断した斜視図、第２図は第１Ｉ
！ｌの過給機のハウジングの一部を破断した平面図、第
３図はハウジングの一部を破断した側面図、第４図は横
断面図、第５図は過給機内部の圧縮状態を示す図表、第
６図は第１図ないし第４図の過給機をエンジン吸気系に
接続した状態を示す概略図、第７図および第８図はそれ
ぞれ他の実施例を示す第６図と同様な図である。 １・・・・過給機、２・・・・ハウジング、３、４・・
・・スクリュー、５・・・・吸気入り口、８・・・・吐
出口、９・・・・ＩＪ ＩＪ−フロ、１０・・・・弁、
１ １・・・・アクチュエー夕、 １ ４・・◆・エンジン、 １ ６・・・・吸気通路、 １ ７・・・・スロツ トル弁。 第２図 第３図 １１ 第１図 第４図 １１ 第５図 ｂ 第７図 ２３
機のハウジング上部を破断した斜視図、第２図は第１Ｉ
！ｌの過給機のハウジングの一部を破断した平面図、第
３図はハウジングの一部を破断した側面図、第４図は横
断面図、第５図は過給機内部の圧縮状態を示す図表、第
６図は第１図ないし第４図の過給機をエンジン吸気系に
接続した状態を示す概略図、第７図および第８図はそれ
ぞれ他の実施例を示す第６図と同様な図である。 １・・・・過給機、２・・・・ハウジング、３、４・・
・・スクリュー、５・・・・吸気入り口、８・・・・吐
出口、９・・・・ＩＪ ＩＪ−フロ、１０・・・・弁、
１ １・・・・アクチュエー夕、 １ ４・・◆・エンジン、 １ ６・・・・吸気通路、 １ ７・・・・スロツ トル弁。 第２図 第３図 １１ 第１図 第４図 １１ 第５図 ｂ 第７図 ２３
Claims (2)
- （１）吸気入り口と吸気吐出口とを有し前記吸気入り口
から吸気吐出口に至る間に吸気が圧縮される内部圧縮の
ある機械式過給機が吸気通路に配置された、機械式過給
機付エンジンの制御装置において、前記吸気入り口と前
記吸気吐出口との間の内部圧縮領域に、内部圧縮された
吸気をリリーフするリリーフ口を設けるとともに、前記
リリーフ口をエンジンの運転状態に応じて開閉する弁装
置を設けたことを特徴とする機械式過給機付エンジンの
制御装置。 - （２）請求項１に記載した制御装置において、エンジン
の負荷に応答しエンジン負荷が小さいときに前記リリー
フ口の開度を増大させるように前記弁装置を制御する弁
制御手段が設けられた機械式過給機付エンジンの制御装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150791A JPH0318625A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 機械式過給機付エンジンの制御装置 |
| US07/537,452 US5090392A (en) | 1989-06-14 | 1990-06-14 | Control system for engine with supercharger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150791A JPH0318625A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 機械式過給機付エンジンの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318625A true JPH0318625A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15504514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150791A Pending JPH0318625A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 機械式過給機付エンジンの制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5090392A (ja) |
| JP (1) | JPH0318625A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0323318A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 機械駆動式過給機 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2524257B2 (ja) * | 1990-11-06 | 1996-08-14 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関における過給圧制御方法 |
| JPH07107395B2 (ja) * | 1990-11-06 | 1995-11-15 | 本田技研工業株式会社 | スクリュー型ポンプ |
| JPH05231159A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-09-07 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関における過給圧制御装置 |
| AU5890494A (en) * | 1993-02-01 | 1994-08-29 | Fleming Thermodynamics Ltd. | Control system for screw type supercharging apparatus |
| GB9702342D0 (en) * | 1997-02-05 | 1997-03-26 | Rotary Power Couple Engines Li | Rotary device |
| JPH10317980A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 自動車用スクリュ形過給機 |
| US6269805B1 (en) | 2000-02-15 | 2001-08-07 | Keith Wilson | Manifold spacer |
| DE102004041228A1 (de) * | 2004-08-26 | 2006-03-02 | Volkswagen Ag | Brennkraftmaschine mit Kompressor und Druckdämpfer |
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Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5090392A (en) | 1992-02-25 |
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