JPH03184128A - 二重化計算機システム - Google Patents

二重化計算機システム

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Publication number
JPH03184128A
JPH03184128A JP1323086A JP32308689A JPH03184128A JP H03184128 A JPH03184128 A JP H03184128A JP 1323086 A JP1323086 A JP 1323086A JP 32308689 A JP32308689 A JP 32308689A JP H03184128 A JPH03184128 A JP H03184128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
cpu
computer
control
computers
Prior art date
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Pending
Application number
JP1323086A
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English (en)
Inventor
So Akai
赤井 創
Hitoshi Yasui
安井 均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Priority to NL9000692A priority patent/NL193573C/nl
Priority to KR1019900004120A priority patent/KR920008284B1/ko
Priority to GB9006970A priority patent/GB2231987B/en
Priority to DE4010109A priority patent/DE4010109C2/de
Priority to US07/502,202 priority patent/US5638507A/en
Priority to BR909001530A priority patent/BR9001530A/pt
Priority to CN 90101842 priority patent/CN1024963C/zh
Publication of JPH03184128A publication Critical patent/JPH03184128A/ja
Priority to GB9222970A priority patent/GB2259381B/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、計XIlを二重化したシステムに関し、さら
に詳しくは、2つの計算機の間に二重化制御を行うため
の専用の二重化制御装置を持たない構成のシステムであ
って、一方の計算機の故障が他方の計算機に影響しない
ように構成した二重化計算機システムに関する。
〈従来の技術〉 従来より、信頼性を高める一つの手法として計xisを
二重化構成とし、一方の計3EIlを制御状態、他方の
計3L機を一方の計算機の故障に備えて待機状態にして
おく待機冗長形の二重化計算機システムが採用されてい
る。
この種のシステムは、例えば特公昭61−19060号
公報や特公昭61−19061号公報に開示されている
このシステムは、2台の計ユ機の間に、両計算機の動作
を監視し二重化制御を行う独立した二重化制御装置を設
けたものである。この二重化制御装置は、計j!機の動
作を監視し二重化制御を行うほかに、実作業引継ぎの連
続性を保つために、2つの計X機のメモリ内容を一致さ
せるための等値化(イコアライズ)動作を行っている。
〈発明が解決しようとする課題〉 この様なシステムによれば、一方の計X機の故障を、独
立した二重化制御装置により他方の計算機に影響しない
ようにできるという特長があるが、独立の二重化制御装
置が必要で、構成が複雑になるという問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
って、2つの計算機の間に専用の二重化制御装置を有し
ない構成のシステムであって、方の計算機の故障が、他
方の計算機に影響しないようにして信頼性を向上させた
二重化計X機シスデムを提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 前記した課題を解決する本発明は、 バックボードバスを介して互いにつながった二重化構成
の計3L機と、前記バックボードバスにつながり前記計
3L機によって制御される入出力装置からなる二重化制
御部機システムであって、各計X機は、 CPU部と、 このCPU部及び前記バックボードバスからアクセス可
能に構成されたメモリ部と、 少なくとも前記CPU部からの動作状態を示すレディ信
号を監視し、2つの計3E機のいずれかを実作業に従事
させ他方を待機状態にするかを制御する二重化制御部と
、 バックボードバスに結合していて、前記二重化制御部か
ら制m権が与えられない場合には前記入出力装置へのア
クセスを禁止する機能と、バックボードバス測からのア
クセスに対しては自分の側のCPU部からみた前記メモ
リ部のアドレス範囲と違う領域に対してデータを写像し
かつ、書き込みアクセスを禁止する機能を有するバック
ボードバスインターフェイス部と を含んで槽底される。
く作用〉 二重化制御部は、各CPU部の自己診断結果による動作
状態を示すレディ信号を監視していて、2つの計x機の
いずれかを実作業に従事させ他方を待機状態にするかを
指示する二重化制御信号を出力する。
バックボードバスインターフェイス部は、バスマスター
権獲得のためのアービトレーション機能、バスマスター
機能、バススレーブ機能を有しており、バスマスター機
能により、メモリ部のI10領域については制御権を持
つ計算機側からのみアクセスを可能とする。また、パス
スレーブ機能により、バックボードバスからのアクセス
に対して書き込み動作を不可とする。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
図において、PCI、Fe2は、バックボードバスBS
を介して互いにつながった二重化構成の計算機、IOI
〜IonはパックホードバスBSにつながり、2つの計
XRのいずれからも制御可能な入出力装置である。
各計X機PCI、FC2において、11はCPU部、1
2はCPU部1部長1バックボードバスBSからアクセ
ス可能に構成されたメモリ部、13はバックボードバス
BSに結合するバスインターフェイス部である。
14は少なくともCPU部1部長1出力される動作状態
を示すレディ信号を監視し、2つの計算機のいずれかを
実作業に従事させ他方を待機状態にするかを制御する二
重化制御部である。
バスインターフェイス部13は、二重化制御部14から
制御権を示す信号を受けており、自分の計算機側に制御
権が与えられない場合には、人出刃装置101〜Ion
へのアクセスを禁止する機能と、パックホードバスB5
1flがらのアクセスに対しては自分の側のCPU部か
らみたメモリ部12のアドレス範囲と違う領域に対して
データを写像しかつ、書き込みアクセスを禁止する機能
を有している。
第2図は、各計jj1.fiFc1.FC2において、
CPU部11に対するアドレスマツプを示す図である。
各計算機PCI、FC2は、$000000〜$IFF
FFEのアドレスに自分の計3L機の内部メモリを有し
ている。$200000〜$9FFFFEの領域は、バ
ックボードバスに対して割り付けである。
この内、$200000〜$3FFFFEには相手劇評
3L機の内部メモリか割り付けてあり、また、$800
000〜$ B F F FF F、の領域には制御入
出力のためのI 10@域が割り付けである。
バスインターフェイス部13は、 (a)バスマスター権獲得のためのアービトレーション
機能、 (b)バスマスター機能、 (c)バスレープ機能、 を有している。
ここで、バスマスター機能は、第2図のアドレスマツプ
の内、I10領域については制御権を持つ計X機のみア
クセス可能とする。その理由は、故障などにより、制御
権を失った計3L機か直接の制御出力を送出する入出力
装置へ誤ったデータを出力させないためである。
また、バススレーブ機能は、バックボードバスBSから
のアクセスに対して、書き込み動作を不可としている。
この理由は、CPU部の動作に外部からのアクセスで影
響を与えることをハードウェアで保障するためである。
また、このパススレーブ機能は、バックボードバスのア
ドレス$200000〜$3FFFFBに対して応答し
、内部メモリへのアクセスは、$200000を引いた
アドレス($0〜$IFFFFE)に対して行うことに
より、第2図に示すアドレスマツプを実現している。
この様に構成した装置の動作を次に説明する。
はじめに、ここでは計算機PCIが制御状態(実作業に
従事)、計@@FC2が待機状態にあるものとする。こ
の状態では制flE測計3111FC1は、メモリ部1
2内の内部メモリに格納されているプログラムによって
制御動作を実行している。
その動作は、入出力装置IO1〜Ionからバックボー
ドバスBSを介して入力データを読み込み、必要な演算
を行った後、出力データをバックボードバスBSを経て
入出3装fIO1〜Ionへ送出する。
待機側計算機FC2は、ハードウェアおよびプログラム
、データ類が正常と判断されて、待機動作を行うために
、はじめに、制御側計算機PCIの動作開始後に、制a
lrpJ#′tjL機PCIのプログラム及びデータ類
をバックボードバスBS経由で読出し、待機劇評3Ll
fiFC2のメモリ12に格納する。これらのプログラ
ムやデータを格納後に待機動作を開始する。
待機状態では、制御側計算機PCIが何等かの理由で故
障した場合、制御動作をスムーズに継承できるようにす
るために、データのイコアライズを実施する。すなわち
、制御劇評XIlの制御動作中は、データやパラメータ
が刻々と変化しており、制御側の計算機は、制御実行時
に待機側にとって必要なデータやパラメータを特定場所
に格納し、これらのデータやパラメータを待機測針[I
FC2が、バックボードバスBS経由で次々と自分の側
のメモリ部11にコピーする。
このような動作により、待機側計算機FC2は、常に制
御側の計算aiFc1と同じプログラムと制御に必要な
データやパラメータ類を持っていて、制御側の計算機が
故障した場合に、スムーズに制御動作を継続して実行す
ることできる。
次に、待機側の計算111Fc2が故障した場合の動作
について説明する。
いま、待機側計算機FC2か故障して暴走し、任意のア
ドレス書き込み動作を連続発生した場合を想定すると、
この様な任意のアドレス書き込み動作は、バスインター
フェイス部13が有する前述したバススター機能と、バ
ススレーブ機能により阻止され、システムの制御動作に
は影響がでない。
すなわち、I / OfR域のアクセスに対しては、自
分が制御権を有していないのでハードウェア的に不可と
なる。また、制御側針3L機PCIのメモリ部11への
書き込みも、ハードウェア的に不可となっているため、
制御劇評31機FcIの制御動作にも影響がでない。
なお、上記の実施例では、相手側計算機内のメモリに対
しては、すべての領域を書き込み不可としたが、制御動
作に必要なプログラム、データ。
パラメータfiI域のみ書き込み不可とし、イコアライ
ズ動作用のメモリ部は書き込み可とする構成としてもよ
い。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれは、バックボ
ードバスに対して2つの計算機を接続するようにした二
重化構成のシステムにおいて、方の計3L機の故障が他
方の計3LIlの制御動作に影響しないので、信頼性を
向上させることができる。
また、データやパラメータのコピーに関しては、それぞ
れの計3L機内に専用の二重化制御部を介して行うもの
であるが、2つの計算機からそれぞれの二重化制御部へ
のアドレスを同じにすることで、ソフトウェアを2つの
計3L機で同じにできる。また、特別な設定要素なども
不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は各計算機において、CPIJ部に対するアドレスマ
ツプを示す図である。 PCI  Fe2・・・二重化構成の計算機11・・・
CPU部   12・・・メモリ部13・・・バスイン
ターフェイス部 14・・・二重化制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バックボードバスを介して互いにつながった二重化構成
    の計算機と、前記バックボードバスにつながり前記計算
    機によって制御される入出力装置からなる二重化計算機
    システムであつて、 各計算機は、 CPU部と、 このCPU部及び前記バックボードバスからアクセス可
    能に構成されたメモリ部と、 少なくとも前記CPU部からの動作状態を示すレディ信
    号を監視し、2つの計算機のいずれかを実作業に従事さ
    せ他方を待機状態にするかを制御する二重化制御部と、 バックボードバスに結合していて、前記二重化制御部か
    ら制御権が与えられない場合には前記入出力装置へのア
    クセスを禁止する機能と、バックホードバス側からのア
    クセスに対しては自分の側のCPU部からみた前記メモ
    リ部のアドレス範囲と違う領域に対してデータを写像し
    かつ、書き込みアクセスを禁止する機能を有するバック
    ボードバスインターフェイス部と を備えたことを特徴とする二重化計算機システム。
JP1323086A 1989-04-04 1989-12-13 二重化計算機システム Pending JPH03184128A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1323086A JPH03184128A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 二重化計算機システム
NL9000692A NL193573C (nl) 1989-04-04 1990-03-23 Duplex-computerstelsel.
KR1019900004120A KR920008284B1 (ko) 1989-04-04 1990-03-27 듀플렉스 컴퓨터 시스템
GB9006970A GB2231987B (en) 1989-04-04 1990-03-28 Duplex computer system
DE4010109A DE4010109C2 (de) 1989-04-04 1990-03-29 Duplexrechnersystem
US07/502,202 US5638507A (en) 1989-04-04 1990-03-30 Duplex computer system
BR909001530A BR9001530A (pt) 1989-04-04 1990-04-03 Sistema de computador duplo
CN 90101842 CN1024963C (zh) 1989-04-04 1990-04-03 双计算机***
GB9222970A GB2259381B (en) 1989-04-04 1992-11-03 Duplex computer system

Applications Claiming Priority (1)

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JP1323086A JPH03184128A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 二重化計算機システム

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ID=18150921

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JP1323086A Pending JPH03184128A (ja) 1989-04-04 1989-12-13 二重化計算機システム

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JP (1) JPH03184128A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553983A (ja) * 1991-08-21 1993-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 並列データ転送を用いた情報処理装置の接続方法
WO1999026138A1 (fr) * 1997-11-14 1999-05-27 Hitachi, Ltd. Procede de permutation dans un systeme multiplex
JP2010257209A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Fujitsu Ltd バススイッチ,コンピュータシステム及びコンピュータシステムの管理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0553983A (ja) * 1991-08-21 1993-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 並列データ転送を用いた情報処理装置の接続方法
WO1999026138A1 (fr) * 1997-11-14 1999-05-27 Hitachi, Ltd. Procede de permutation dans un systeme multiplex
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