JPH03172163A - 青果の不活性ガス封入型連続磨砕搾汁装置 - Google Patents

青果の不活性ガス封入型連続磨砕搾汁装置

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JPH03172163A
JPH03172163A JP21077189A JP21077189A JPH03172163A JP H03172163 A JPH03172163 A JP H03172163A JP 21077189 A JP21077189 A JP 21077189A JP 21077189 A JP21077189 A JP 21077189A JP H03172163 A JPH03172163 A JP H03172163A
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Japan
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inert gas
fruits
fruit
vegetables
water
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JP21077189A
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Wasaku Yano
矢野 和作
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SEIKENSHIYA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、不活性ガスの雰囲気中に、連続的に青果を供
給し、青果に含有する酸化酵素の活性を押さえ、青果の
酸化悪変を防止しつつ、磨砕、搾汁する装置に関する。
〔従来技術〕
従来、果汁!%?造中、果実中に含まれている酸化酵素
が、青果自身に含む空気や破砕、搾汁等により二次的に
混入する空気に曝されて製造中や得られる果汁に変質を
来すので、脱気装置などを使用していたのである.また
、果実の破砕・搾汁処理等で、空気の二次的混入を防止
した果実・詠菜の真空型の連続破砕搾汁装置が開発され
ている.〔発明が解決しようとする課題〕 本発明者は、単に脱気だけをすることなく、製造ライン
、青果や果汁自身が含む空気を不活性ガスと置換して不
活性ガスの雰囲気下で、青果に含まれる酸化酵素の活性
化を抑えて、青果の酸化変質を防ぎつつ連続的に磨砕、
搾汁を行う装置について研究した結果、本発明を達成し
たのである.〔課題を達戊するための手段〕 本発明は、一方側から水中に投入された原料青果を不活
性雰囲気中に移送する、上端縁に案内板を備えた掬上げ
開口部を下端部に有し、青果供給管を上端部に有し、か
つ下部から上部に回動するエス力レークを内蔵して、他
方側に立股された密閉ケースと、一方側からの水中の青
果を他方側の掬上げ下部開口部へ移送する押え回転輪部
材と、一方側から他方側へ水槽中の水を循環させる、循
環水ボンブを備えた循環水配管と、一方側に設けられた
溢水口とを備えた水封用水槽から成る水封式連続青果供
給装置、青果供給管と連結シュートを介して連通された
、青果を不活性ガス下で磨砕する密閉型の磨砕部材と、
該磨砕部材の下部と連通したシュートと上記密閉ケース
の不活性ガス雰囲気圏とに連通した連結均圧管とに上部
が連結されていると共に下方部に果液制御器が設けられ
、ガス吹込み用輪状管を下部に内蔵し、かつ、果液排出
用ボンブを備えた配管と連通された果液排出口を下端に
備えた果液タンクとから戒る密閉式青果磨砕装置、及び
、果液タンクからの果液を受け入れる密閉型のホッパー
を備えたホソパ一部ケーシングの他方端間口部と、搾汁
液排出ボンブと連通された搾汁液排出口を下端に有し、
不活性ガス吹込用輪状管を内蔵した搾汁液糟を下部に有
し、かつ、一方端開口部から他方端間口部に連通した搾
汁スクリーンを備えた搾汁部ケーシングの一方端開口部
とが緊密に連結された両ケーシング内のホノバ一部ケー
シングの一方端の駆動側軸受から搾汁ケーシングの搾汁
スクリーン内を貫通して、搾汁ケーシングの他方端開口
部に達する搾汁スクリューが回転自在に設けられた搾汁
部と、搾汁ケーシングの他方端開口部を、従動側軸受と
共に弾撥的に押圧密閉する加圧リング部材と、加圧リン
グ部材下で搾汁ケーシングの他方端間口部の搾汁粕溜部
に連通ずる搾汁粕排出管部とから成る密閉式青果磨砕物
搾汁装置から戒り、青果を不活性ガス雰囲気中に供給し
て、不活性ガス雰囲気の下で破砕、搾汁するように構威
されて戒ることを特徴とする青果の不活性ガス封入型連
vt磨砕搾汁装置である。
〔実施例〕
次に、本発明の実施態様を記載する. 図面は、本発明の実施の一例を示すもので、第1図は本
発明の概要説明面図、第2図は本発明での、加圧時の連
続青果供給装置の一部切欠縦側面図、第3図は本発明で
の磨砕部材の縦断面図(a)と一部切欠正面図(b)、
第4図は本発明での加圧装置部位の縦断側面図、第5図
は本発明での加圧リング部材の部位の縦断面図、第5図
は本発明での加圧リング部材の斜視図、第6図は本発明
での加圧装置部の加圧リングの連結棒部位の斜視図、を
示す。
図中、Aは水封式青果供装置、Bは密閉式青果磨砕装置
、Cは密閉式青果破砕物搾汁装置、を示し、1は、送入
された青果を空気から遮断して磨砕機へ供給する、水封
式連続青果供給機Aの水封用水槽で、周壁の一方側上部
に、溢水口4が設けられており、この溢水口4よりも低
く位置して、水中の青果が送入され、掬い上げられる、
掬い上げ開口部6を有し、かつ、青果を掬い上げるエス
カレータ8が内蔵されている密閉ケース5が、他方側に
立設されており、該密閉ケース5の掬い上げ開口部6と
一方側壁との間に、投入された青果を水中に押さえつつ
、掬い上げ開口部6に送入する回転押さえ輪部材2が回
転自在かつ着脱自在に設けられていると共に、袷水弁2
lと循環ボンプ20とを備えた循環水配管l9の、他方
開口端が、他方側の密閉ケース5の下方部に連通され、
一方開口端が、一方側の周壁下方部に連通されて循環水
配管l9が設けられている水封用水槽、2は、水封用水
槽1に送入され、水面上に浮遊する青果を、水中に押さ
えつつ開口部6に送入するように、先端が折曲された抑
え羽の適数枚が、その基部で回転軸に設けられて、溢水
口4と密閉ケース5の開口部6の間に設けられた押さえ
輪部材で、回転により上方に位置されたときの押さえ羽
の先端折曲部が、水位上に露出するようにして、水封用
水槽lに回転自在、かつ着脱自在に設けられた押さえ輪
部材、3は、回転押さえ輪部材2を作動させる変速機付
電動機、4は、水封用水槽lの周壁の一方側上部に設け
られた溢水口、5は、下端に水抜弁16を備え、上端部
に青果供給管l3と、ガス制御弁15を有するガス抜弁
14を備え、上端に点検窓17と定置洗浄液送入口部1
8を儂え、かつ、溢水口4よりも高い位置で、密閉式青
果磨砕11Bの果液タンク35と連通ずる連結管25を
持つ密閉型ケースで、電動flal2で作動する、駆動
鎖車10沙{上部に、従動鎖車11が下部に内蔵され、
咳上下の両鎖車10、11に張架され、かつ水切りパケ
ット7を持つエスカレータ8を内蔵して立設された密閉
型ケース、8は、水切りバケソト7を通数個を備えたチ
ェーンが、密閉型ケース5内に設けられた上部の駆勤鎖
車10と下部の従動鎖車11とに張架されて、密閉ケー
ス5内を上下に回動するエスカレータで、水封用水WI
lから開口部6に送り込まれた水中の青果を、水切りパ
ケット7で掬い上げ、かつ、水を切りつつ上昇させて、
不活性ガス雰囲気中に存在させつつ上方部の青果供給管
13に送入するように密閉ケース5内に架装されたエス
カレータ、9は、開口部6の上端縁に、好ましくは、第
1、2図に示すように、押さえ輪部材2の押さえ羽と一
直線状に位置するように設けられた水頭圧用の案内板で
、密閉型ケース5内のガス圧が、水封用水槽1内の水へ
の圧力(外気圧)よりも高くなり、その圧力で密閉ケー
ス5内の水位が下がり、水封用水槽1内の水位が上がっ
た場合、密閉ケース5内のガスが、該案内板の先端と押
さえ羽の折曲先端との間隙から逃げないように、即ち、
下降した密閉ケース5内の水位と上昇した密封用水槽l
内水位との差(深さ)よりも深く、水封用水槽1の底部
へ傾斜するように設けられた(第2図参照)2!c内板
、19は、給水弁2lを介して流入され、水封用水槽l
の一方側に立設された密閉ケース5の開口部6を覆い溢
水口4まで満たした水位の水を、他方側から投入された
青果を開口部6方向へ送るように、循環ボンブ20を介
して、水流を循環させる循環水配水管、21は、水封用
水槽lに水を送り、又水封用水槽l内の水の水位を一定
に維持するように補水する給水弁、22は、押さえ輪部
材2と電動機3とのベルト、23は、水封用水槽lの一
方側の周壁の上縁から他方側の密閉ケース5の下部の開
口部6に、青果を送入するように傾斜して、着脱自在に
設けられた水中シュートで、投入され、水に浮遊する青
果を開口部6に送入する押さえ輪部材2と相違して、人
参など水に浮遊しない青果を開口部6に送入する場合の
水中シュート、又、24は、青果を水封用水槽1に投入
する部材を示し、25は、密封用水槽1の溢水口4より
も高い位置、即ち、密閉ケース5の不活性ガス圏と密封
式青果磨砕機Bの果液タンク35とを連通ずる連結管で
、密閉型ケース5の不活性ガス圧と果液タンク35の不
活性ガス圧とを等圧に保つ均圧管、26は、水封式連続
青果供給機Aの密閉ケース5の青果排出口部13から密
閉式青果磨砕機Bの磨砕部材27のホンパー28に青果
を送り込む連結シュート、27は、磨砕用ブレード30
を周縁部に備えた回転部材29が、密封ケーシング内に
回転自在に設けられ、かつ、該回転部材29の下に位置
して、密封ケーシングの下部に卸し板状の磨砕刃物3I
が設けられた磨砕部材で、ホッパー28から回転部材2
9の中心空間部に送入された青果を、回転板29の回転
により、周縁部の磨砕用ブレード30で振り回しつつ磨
砕刃物31で卸し状に磨砕する部材、29は、モータ3
4で回転される、磨砕部材27の回転部材で、中心部に
、ホンパー28に向かって開口部を持つ空間部を備え、
周縁部に、中心から放射線状に磨砕用ブレード30を備
えた回転部材、3lは、磨砕部材27のケーシングの下
部に、適宜間隔を置いて、両端部が補強材78を介して
、着脱自在に設けられた磨砕刃物、32は、上端開口部
が、磨砕歯物31の直下に、回転板29の中空部に連通
して設けられ、下端開口部が、果液タンク35に連通し
て設けられたシュート、34は、回転部材29を作動さ
せる電動機で、上部に磨砕部材27が設けられたフレー
ム部材33内に設置された電動機、35は、底部の果液
排出口36には、他方端開口部が密閉式青果搾汁@Cの
ホッパ−48とi!!通され、果液排出用ボンブ37を
備えた果液排出用の配管38の一方端開口部が連通され
ており、周壁下部には、液面計制御器42と、その上方
部に酸素濃度計43と排気弁44とを備えた管45とが
内部と連通して設けられ、またその上方部には、磨砕部
材27に連通するシュート32及び密閉型ケース5の不
活性ガス圏どi!!通ずる連結管25が内部と連通して
設けられていると共に上端開口部には、密閉蓋を有する
定置洗浄液送入部材46と点検窓47を持つ蓋が設けら
れており、かつ不活性ガス人口弁39と空気人口弁40
とを備えたパイプと連通ずるガス吹込み用輪状管41が
、底部果液排出口36と液面計制御器42接続部との間
に内蔵されている密封型果液タンクで、磨砕部材27か
らの卸し状に磨砕された泥状果液を不活性ガス下で貯留
し、かつ果液排出ボンプ37で配管38を介してホッパ
−48に送る果液タンク、40は、果液タンク35と磨
砕部材27と密閉型ケース5とが包蔵しているガスを排
除するための空気の送入弁で、作業終了後、不活性人口
弁39を閉じ、密閉型ケース5のガス抜弁14を開いて
から果液タンク35内に加圧外気を送入する空気人口弁
、42は、果液タンク35の下方部に設けられた液面制
御器で、果液タンク35中の果液の液面が、異常に高く
なると不活性ガスの流れが阻害されるので、青果の供給
を停止するべく水封式連続青果供給機Aの作動を電気的
に停止させ、また異常に下がってガス吹込み用輪状管4
lが露出させると、泥漿状果液中の空気と不活性ガスと
の置換が不充分となるので、果液排出ようボンブ37の
動作を停止させる、即ち、水封型連続青果供給機Aと果
液排出用ボンブ37との制御をなして、上記弊害を生じ
ない液位を維持させるように設けられた液面制御器、4
3は、水封型連続青果供給機Aの密閉ケース5内と密閉
型青果磨砕機Bの磨砕部材27内と果液タンク35内と
の不活性ガスの濃度計、48は、密封型のホソパ一部ケ
ーシング49のホッパーで、上端に点検窓61を持つホ
フパー、49は、共通架台77に設置され、一方側壁に
軸受56が設けられ、一方側壁に設けられた開口部には
搾汁ケーシング50が連通され、かつ支持されている搾
汁ケーシング、50は、上方部が均圧管(連結管)52
でホンパー48と連逼され、下方部には搾汁液溜槽51
が一体的に形威されており、一方端開口部がホンパ一部
ケーシング49の開口部と機密に連通支持されており、
他方端間口部が加圧器73を備えた加圧装置74で作動
する加圧リング部材75の押圧リング部75aで弾撓的
に閉鎖されている密封型の搾汁部ケーシング、51は、
搾汁部ケーシング50の下端部に一体的に形威された搾
汁液溜槽で、下端部には、搾汁徘出ボンプ53を備えた
配管と連通された搾汁液排出口54を持ち、側壁には液
面制御器55と、その上方に、排気弁65とを傭えたガ
ス濃度計64を備え、かつ液面制御器55の下方に、不
活性ガス人口弁66とガス濃度計67とを備えた、小遣
孔を持つ輪状のガス吹込用輪状管57が内蔵さた搾汁液
溜槽、56は、ホッパー部ケーシング49の外側に設け
られた、スクリ工一部材59の一方端の軸受、58は、
加圧装置 側のスクリュ一部材59の他方端の従勤側軸
受、68は、ブーりと該各ブーリーに張架されたベルト
を介してスクリュ一部材59を駆動する電動機、69は
、調圧弁62、ガス抜弁63を備え、ホッパ−48に連
通された配管、59は、ホソパ一部ケーシング49内と
搾汁部のケーシング50内とを貫通して、軸受56、5
8に回転自在に支持された加圧搾汁用のスクリュー部材
で、一方端のホンパ一部48iff.下から、加圧リン
グ部材75で弾撥的に閉鎖されている他方端に至るに従
って、ピッチ幅が順次に狭く形威され、かつ、軸径が順
次大く形威され、かつ、上記弾撥的に閉鎖されている側
に粕溜部70が形威されている、搾汁用の圧送スクリュ
一部材、60は,搾汁部ケーシング50内に設けられた
搾汁用の圧送スクリュー部材59が内接されて設けられ
た搾汁用の円筒状スクリーン、70は、圧送スクリ1一
部材59のねじ山の最後部が欠徐された部分と排出フレ
ーム72の一方端の輪状開口部との間隙で、加圧リング
部材75の押圧リング部75aで弾ta閉鎖された部分
で,泥状果液がスクリュ一部材59とスクリーン60と
で搾汁され、圧縮された搾汁粕が溜まる部分、71は、
排出フレーム72の池方側外壁に設けられた従動側軸受
58に回転自在に支持されている、スクリュー部材59
の軸の他方端部、72は、共通架台77に設置された箱
状の排出フレームで、他方側壁の外側には従動側軸受5
8が、かつ、内側には加圧リング部材75の支持リング
部75bの嵌合支持凹部72bが設けられ、一方側壁の
開口部には、一方端の開口部が円筒状スクリーン60の
他方端開口部と緊密に連通され、かつ、他方端の開口部
が加圧リング部材75の加圧リング部75aを摺動自在
に嵌合支持する輪状部材72aが設けられ、また、内部
には加圧装置74で作動する加圧リング部材75を内蔵
する排出フレーム、73は、圧縮空気出入部73b、7
3cを上下に備え、かつ下端部がビン77aで共通架台
77の他方端部に揺動自在に設けられたシリンダー73
a内を往復運動する、ピストンロンド73eを備えたピ
ストン73dを内蔵する加圧器、74は、下端がビン7
4aで接続された連結棒74bと、該連結棒74bの上
端とピン74cで他方端が揺動自在に接続され揺動棒7
4dと、該動揺棒74d一方端と排出フレーム72の上
部を貫通したピン74eで上端が揺動自在に接続された
2木のリング部材75連結棒74fとから成り、各リン
グ部材連結棒74fの下端が、加圧リング部材75の連
結棒75cのピン75dに係合するカエルマタ部74g
を備えて、リング部材75を軸71に沿って前後に運動
させる加圧装置、75は、加圧ビン75dが中央部外側
に立設され、かつ、平行状に位置した2本の接続バー7
5cの一方端に輪状の加圧リング部75コが、他方端に
は加圧リング部75aと同形同大の支持リング部75b
が設けられなり、一方(前)端の加圧リング部75aの
前面が、輪状部材72aの先端部内周面と搾汁スクリュ
ー59の他方端部の外周面との間隙、即ち、搾汁粕溜り
部7oを閉鎖する厚さを持つ加圧リング部である加圧リ
ング部材で、各カエルマタ74gに係合されたピン75
dを介して、加圧器73の圧縮空気により作動する加圧
装置74で前後に動作して加圧リング部75aの前面で
、搾汁粕溜部70の他方端(後端)開口部を加圧閉鎖し
、また解放して搾汁粕を排出させる加圧リング部材、7
7は搾汁粕が密閉青果搾汁機Cから排出されるシュート
、を示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被処理青果を水封し、外気と遮断し、
不活性ガス雰囲気下に供給する水封式連続青果供給装置
と、不活性ガス雰囲気下で青果を磨砕すると共に磨砕処
理中に、青果中の空気と不活性ガスを置換する密閉式青
果磨砕装置と、不活性ガス雰囲気下で青果磨砕物(果液
)を搾汁すると共に搾汁処理中に、磨砕物中の空気と不
活性ガスを置換し、かつ、搾汁後の粕溜りの溜粕と弾撓
的加圧閉鎖と相俟って、不活性ガス雰囲気下で、搾汁液
と搾汁粕とを分別する密閉式青果磨砕物搾汁装置とが、
不活性ガス雰囲気を維持するように緊密に接続されて、
密閉ラインを構威して不活性ガス吹込み、ライン内の空
気と置換し、さらに不活性ガス雰囲気を維持し、青果の
酸化変質を防止しつつ、連続的に青果搾汁液が得られる
有用な、青果を不活性ガス封入型磨砕搾汁装置が提供さ
れたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の縦断説明図、第2図は、本発明での
水封式連続青果供給装置の水封用水槽部分の加圧時の押
さえ輪部材の拡大縦断説明図、第3図は、本発明での密
封式青果磨砕装置の磨砕部材の拡大縦断説明図、第4図
は、本発明での密封式青果磨砕物搾汁装置の加圧装置の
拡大縦断説明図、第5図は、本発明でのリング加圧部材
の斜視図、を示す。 A・・・・・・・・・水封式連続青果供給装置、B・・
・・・・・・・密封式青果磨砕装置、C・・・・・・・
・・密封式青果磨砕物搾汁装置、2は、押さえ輪部材、
5・・・・・・・・・密閉ケース、27・・・・・・・
・・磨砕部材、35・・・・・・・・・果液タンク、5
0・・・・・・・・・搾汁部ケーシング、59・・・・
・・・・・搾汁用スクリュー、74・・・・・・・・・
加圧器73を備えた加圧装置、75・・・・・・・・・
加圧リング部材. 第5 図 74g 手続補正書(方式) 平威1年12月11日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周壁の一方側から送入された青果を、水封して、
    密閉型ケースの下部開口部へ移送する押え回転部材と、
    移送された水中の青果を、下部開口部から不活性ガス雰
    囲気中に掬い上げて青果破砕装置の密閉型ホッパーへ供
    給する、周壁の他方側に立設された密閉型ケースとを備
    えた水封用水槽からなる水封式青果供給装置、送入され
    た青果を不活性ガス雰囲気中で磨砕する磨砕部材と、密
    閉型ケースの不活性ガス圏と連通され、不活性ガス雰囲
    気を維持し、磨砕部材からの磨砕物を貯溜する果液タン
    クと、該タンクから密閉式搾汁装置の密閉型ホッパー部
    へ磨砕物を送入する配管とを備えた密閉式青果磨砕装置
    、果液タンクからの磨砕物を不活性ガス雰囲気中で搾汁
    する搾汁部と、搾汁液を外気と遮断しつつ搾汁粕を分別
    する加圧リングを有する加圧装置とを備えた密閉式搾汁
    装置とから成り、水封式青果供給装置と密閉式青果磨砕
    装置と密閉式青果磨砕物搾汁装置とが不活性ガス雰囲気
    を維持するように緊密に接続されて成ることを特徴とす
    る青果の不活性ガス封入型連続磨砕搾汁装置。
  2. (2)回転輪部材が、水槽の一方側周壁上から、周壁の
    他方側に立設された密閉型ケースの下部開口部へのシュ
    ート板である特許請求範囲第1項記載の青果の不活性ガ
    ス封入型連続磨砕搾汁装置。
JP21077189A 1989-08-17 1989-08-17 青果の不活性ガス封入型連続磨砕搾汁装置 Pending JPH03172163A (ja)

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