JPH03165196A - 色信号処理回路 - Google Patents

色信号処理回路

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Publication number
JPH03165196A
JPH03165196A JP1303203A JP30320389A JPH03165196A JP H03165196 A JPH03165196 A JP H03165196A JP 1303203 A JP1303203 A JP 1303203A JP 30320389 A JP30320389 A JP 30320389A JP H03165196 A JPH03165196 A JP H03165196A
Authority
JP
Japan
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color signal
dropout
acc
signal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1303203A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Shimura
志村 成生
Yuji Ito
雄司 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03165196A publication Critical patent/JPH03165196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明lよVTR(ビデオテープレコーダ)において磁
気テープから再生した低域変換色信号を、モニター映像
出力となる色信号に再生する色(5Q処理回路に係り、
特に低域変換色信号のドロップアウト(欠落)に起因し
て生じる色相孔れを低減することができる色信号処理回
路に#IAする。
(従来の技術) 第3図は従来のVTRにおける色信号ドロップアウト補
償機能を含む色信号処理回路のブロック図を示している
第3図に示されるように、磁気テープから記録再生用ヘ
ッドにて再生した輝度信号(FM信号)及び低域変換色
信号(629KHzの信号であり、以下単に色信号とい
う)を含む信号は、プリアンプ(再生アンプ)を経てバ
イパスフィルタ(HPF)及びローパスフィルタ(LP
F)に供給され、各フィルタで輝度信号と色信号に分館
して取り出される。取り出された629K)−1zの色
信号は入力端子1に供給され、利得可変増幅器で構成さ
れるACC(自動色飽和度制御I)回路1に入力される
。ACC回路1で、色信号は安定したレベルにされ、更
にバーストデイエンフッシス回路2で色信号中のバース
ト信号のレベルは圧縮される。次に、629 K Ll
 zの色信号は平衡変調34に供給され、ここで端子5
からの変換用のキャリア信号(4,21MHz)との差
周波成分(3,58MHz)に周波数変換された後、3
.58M1−1zのバンドパスフィルタ(BPF)6を
通り、クロストーク除去用のくし形フィルタ7によりク
ロストーク成分が除去される。くし形フィルタ6の出力
は、アンプ8で増幅してへ〇C検波回路9に入力され、
その検波電圧にて前記ACC回路2の利得を制御して色
信号の出力レベルの変動を抑えている。
更に、アンプ8で増幅したフィルタ7の出力は、スイッ
チ10を介してノイズリダクシコン用の巡回型くし形フ
ィルタ11に供給され、ここでノイズ成分が除去され、
3.58M)4zの再生色信号として出力される。
前記巡回型くし形フィルタ11は、CCr)(電荷結合
素子)から成る1水平期間遅延素子(以下、IHil!
延素子という)21.リミッタ22.加勢器23.24
で構成されている。即ち、巡回型くし形フィルタ11は
、アンプ8から供給される色信号を加算器24の十端子
を通して加算器23の+端子に入力すると共に1日遅延
素子21に入力し、1H遅延素子21からの遅延信号を
加n器23の一端子に入力し、加f3器23の出力信号
をリミッタ22で振幅制限した後、前記加算器24の端
子に入力し、加t3器24の加算出力をノイズ成分を除
去した3、58MHzの再生色信号として出力端子12
に出力する。そして、出力端子12からの3.58MH
z再生色信号は図示しない輝度信号系からのFM復調さ
れた輝度信号と混合され、R[ユニットを経てモニター
映像出力としてモニター受像機へ供給される。
前記スイッチ10は、アンプ8の出力が供給される入力
端子Nと、前記巡回型くし型フィルタ11の1ト1遅1
素子21から1ト1前の色信号が供給される端子りを備
え、常時はその出力幅:子Cが入力端子Nに接続してお
り、ドロップアウト時には前記プリアンプに設けられた
図示しないド[Iツブアウト検出回路からのドロツブア
・クト検出パルスにより、出力端子CがN側からD側に
切り換えられ、巡回型くし形フィルタ11で1H前の色
信号がドロップアウト期間中に巡回し、再生色信号出力
のドロップアウト部分を補iする。
ところで、上記のドロップアウト補償機能を有づる色信
号処理回路では、ドロップアウト時、ACC回路2へ入
力される再生629Kf−1zの色信号には第4図(a
)に示すように欠落部分が生じ、このような状態でAC
C検波回路9には3.58M HZの色信号が供給され
る。このため、ACC検波回路9から出力されるACC
検波電圧は第4図(b)に示すように下がり、ACC回
路2の利得を増大させる結果、第4図(C)に示すよう
にドロップアウト期間直後の色信号の振幅が大きくなり
色相乱れが発生していた。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来の回路では、ACC回路出力を周波数
変換した色信号出力を、ACC検波回路に入力していた
ため、ド[コツプアウト発生時、へ〇〇検波電圧が下が
り、ACC回路の利得が増大し、ドロップアウド直侵の
色信号に色相乱れが生ずるという問題があった。
そこで、本発明は上記の問題を除去するためのしので、
ドロップアウト時のACC検波電圧の変動を抑え、ドロ
ップアウト直後の色信号の色相の乱れを解消することが
できる色信号処理回路を提供することを目的とするもの
である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の色信号処理回路は、ドロップアウト時にドロッ
プアウト補償を行うために設けであるスイッチ部の接続
を変更し、ACC検波回路に入力Jる色(+i号として
、通常時は再生色信号を入力し、ドロップアウト時には
ノイズリダクシ」ン用巡回型くし形フィルタから取り出
した1]]遅延した色信号を巡回させて入力刃るように
構成したことを特徴とりるものである。
(作用) 本発明では、ドロップアウト時に、1日遅延した色信号
を巡回させてACC検波回路に入力することにより、ド
ロップアウト時でもACC検波回路に色信号が欠落する
ことなく供給されるので、ACC検波電圧の変動を抑え
、ACC回路のゲインを安定させることができる。これ
により、ドロップアウト1i11の色信号の色相乱れを
解消Jることができる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の色信号処理回路を示すブロ
ック図である。この図において第3図と同一部分には同
符号を付して説明する。
この実施例が従来例(第3図)と異なる点は、第3図で
はアンプ8の出力を常にへCG検波回路9に入力するよ
うに構成している(即ら、スイッチ10の入力端子Nを
ACC検波回路9の入力端に接続している)のに対して
、第1図ではスイッチ−10の出力をACC検波回路9
の入力とするように構成した(即ち、スイッチ10の出
力端子Cを△CC検波回路9の入力端に接続した)もの
である。その伯の構成は第3図と同様である。
このにうな構成においては、磁気テープから再生され、
更に輝度信号と分離された6 29 K )−1zの色
信号は入力端子1から入力され、ACC回路2により安
定したレベルにされ、バーストデイエンファシス回路3
でバーストのレベルが圧縮される。次に、平衡変調器4
で端子5からの4.21M l−l zの変換用キャリ
ア信号を用いて3.58MHzに周波数変換され、3.
58MHzのBPF6を通り、くし形フィルタ7でクロ
ストーク成分が除去される。くし形フィルタ7の出力は
アンプ8で増幅され、通常時はスイッチ10の入力端子
Nと出力端子C間を通してACC検波回路9に入力され
、八〇 〇 ti制御を行う一方、アンプ8の出力は1
F1がVL素了21.リミッタ22.加惇器23゜24
で構成された巡回型くし形フィルタ]1によりノイズ成
分が除去され、3.58MHzの再生色仁)〕として出
力端子12から出力される。また、ドロップアウト時に
は、図示しないドロップアウト検出回路からの検出パル
スにより、スイッチ10がN側からD側に切り換えられ
、1H前の色信号がドロップアウト期間中に巡回して再
生色信号のドロップアウト部分を補tAJる。従って、
ドロップアウト時、3.58MHzの再生色信号出力は
ド〔コツプアウト補償されると同時に、ACC検波回路
9にはド[コツプアウト補償された色信号が供給される
以上のことから、第2図(a)に示すように通常は3.
58MHzの再生色信号をACC検波回路9に入力し、
ドロップアウト時には1日前の色信号を巡回させてAC
C検波回路9に人力することにより、第4図(b)に示
したように従来ドロップアウト時に発生していたACC
検波゛市圧の変動を抑え(第2図(b)参照)、へCC
回路2の利得が安定となる。これにより、第2図(C)
に示すようにACC回路2から出力されるドロップアウ
ト直後の色信号の色相乱れが解消され、3.58MHz
の再生色信号出力にはドロップアウト時でも欠落や乱れ
のない色信号が得られる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、ドロップアウト時に
は1H前の色信号をACC検波回路に入力することによ
り、ドロップアウト時のACC検波電圧の変動を抑え、
ド[lツブアウト直後の色信号の色相の乱れを解消する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の色信号処理回路を示タブロ
ック図、第2図は第1図の回路動作を説明する説明図、
第3図は従来の色信号処理回路を示すブロック図、第4
図は第3図の回路動作を説明する説明図である。 1・・・再生低域変換色信号入力端子、2・・・ACC
回路、4・・・平衡変調器、9・・・ACC検波回路、
10・・・スイッチ、11・・・ノイズリダクション用
巡回をクシ形フィルタ、 12・・・出り端子、21・・・it−tug素子、2
3.24・・・加口器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体から再生した低域変換色信号を、モニター映像
    出力となる色信号に再生する色信号処理回路において、 前記低域変換色信号のドロップアウトを検出するドロッ
    プアウト検出手段と、 前記低域変換色信号を利得制御して出力する利得可変増
    幅手段と、 この利得可変増幅手段から出力される色信号を高域に変
    換する周波数変換手段と、 1H遅延素子と加算器を用いて構成され、前記周波数変
    換手段で高域に変換された色信号を入力し、色信号のノ
    イズ成分を除去する巡回型くし形フィルタと、 前記周波数変換手段で高域に変換された色信号に基づい
    て利得制御用信号を発生し前記利得可変増幅手段へ供給
    する検波手段と、 前記ドロップアウト検出手段からの検出パルスにて、前
    記検波手段に入力する色信号を切り換えるものであつて
    、通常時は前記周波数変換手段で高域に変換された色信
    号を前記検波手段に入力し、ドロップアウト時は前記巡
    回型くし形フィルタを構成する1H遅延素子から得られ
    る1H遅延した色信号をドロップアウト期間中に巡回さ
    せて前記検波手段に入力する切換手段と を具備したことを特徴とする色信号処理回路。
JP1303203A 1989-11-24 1989-11-24 色信号処理回路 Pending JPH03165196A (ja)

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