JPH03158096A - 電話交換装置 - Google Patents

電話交換装置

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JPH03158096A
JPH03158096A JP1297075A JP29707589A JPH03158096A JP H03158096 A JPH03158096 A JP H03158096A JP 1297075 A JP1297075 A JP 1297075A JP 29707589 A JP29707589 A JP 29707589A JP H03158096 A JPH03158096 A JP H03158096A
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Yoshiyuki Komoda
美行 薦田
Yoshiharu Suzuki
義春 鈴木
Takehiko Ueda
武彦 上田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【R東上の利用分野】 本発明は、外線と内線あるいは内線同士の通話路を切換
形成して市販の電話機で外線通話及び内線通話を可能と
する電話交換装置に関するものである。 [従来の扶術1 この種の電話交換装置のシステム構成を第9図に示す、
この電話交換装置は、切分nG及び保安nHを介して外
Is t +で電話局Eに接続された電話交換機Aと、
この電話交換機Aに内線r2及び制御ls、tbで夫々
接続され市販の電話機Cが着脱自在に接続される複数の
電話コンセン)Bとで構成され、上記電話交換機Aで外
#11.と内Mtzあるいは内線12同士の通話路を切
換形成して、電話コンセントBI:接続された電話機C
で外線通話及び内線通話を什うことができるようになっ
ている。なお、この電話交換装置では、通話#I14で
ドアホンDを電話交換機Aに接続し、電話機Cを用いて
ドアホン通話も行えるようになっている。 各電話コンセントBにはモノニラジャックMを設けてあ
り、このモノ1フジヤツクMによって一般の市販の電話
機Cを着脱自在に接続できるようにしである。また、こ
の電話コンセン)Bは制御llA13を介して送られて
(る内線呼出音あるいはドアホン呼出音等の報知信号を
再生するためのスと一カSPと、この制御#AI3を介
して送られてくる電圧信号である表示信号を弁別して内
線通話中あるいは外線通話中等の表示を行う発光表示部
Lm。 Lbとを備えており、これらスビー)!ISP及び発光
表示器L a、 L bで報知及び表示動作を行うよう
にしである。なお、スピーカSPの音量は音量調節スイ
ッチvSで調整できるようになっている。 この電話交換装置の電話交換機Aは、第10図に示すよ
うに、電話mcが接続される内線12毎にリレー接点r
、〜「1.7ツク・ダイヤルパルス(DP)検出回路2
1〜2.及び通話電流供給回路4.〜4、を備え、さら
に着信検出回路5、直流閏結回路3、ダイヤルパルスで
外線発信を行うDP発生回路6、プッシュボタンF−ン
で外線発信を行うプッシュボタン(Pa)グイヤラー7
、外M発信音を検出する外線発信音検出回路8、保留音
を送出する保留音退出回路9、通話経路を設定するクロ
スポイントスイッチ10、プッシュボタン信号を受信す
るPBレシーバ12,13、各種の報知音を発生する音
発生回路17、電話コンセン)Bで通話状態を表示させ
る表示制御回路18、アンプAMP、〜AMPいダイオ
ードブリッジDB、デ”” ) G +〜G5、及び上
記各回路及び後述する回路の制御情報信号の送出制御及
び信号判定処理を行うCPUで構成された制御回路11
とを備えている。 さらに、この電話交換fiAには、ドアホンDからの呼
出を検出するドアホン呼出検出回路14142及びドア
ホン通話回路15を備えでいる。 さらに、この電話交換lI置では、第9図には図示して
いないが、セキュリティ装置や非常押釦も接続できるよ
うにしてあり、異常発生時に電話コンセン)Bから警報
音を報知できるようにしである。 なお、セキュリティ装置からの異常検知信号はセキエリ
ティ信号検出回路16で検出する。 この電話交換装置の動作を説明する。電話交換11Aで
は電源投入が行われてシステムがスタートすると、まず
制御回路11が初期設定を打った後、待機状態となり、
オフフックの判定、さらには外線着信の有無の判定と外
線通話処理、ドアホン呼出の有無の判定とドアホン通話
処理、内報呼出の有無の判定と内線通話処理、及び外線
発信処理等を行う。 今、いずれかの電話機Cのハンドセットが取り上げられ
ると、その電話flIiCfJt接続された内線r2に
設けた7ツク・DP41!呂回路2がオフ7ツクを検出
して検出信号を制御回路11に出力する。このとき、制
御回路11は通常外線p、*に切り換えられているリレ
ー接点r1〜r3をクロスポイントスイッチ10911
に切り換え、400 Hzからなる擬似発信信号を内s
Z1を通じてオフフックされた電話IICに送り、同時
に表示制御回路18を制御して各電話コンセン)Bにお
いて外線通話中表示用の発光表示部Laを点灯させろ。 この101発信信号の送出はダイヤル信号の入力まで継
続し、1番目のダイヤル信号がフック・DP検出回路2
で検出されると、制御回路11は擬似発信信号の出力を
停市し、ダイヤルデータを内蔵するFIFO型のバッフ
ァメモリに格納し、同時に自薦の3秒タイマを動作させ
る。このタイマの動作中に2番目のダイヤル信号が検出
されると、制御回路11は外線発信であると判断して、
外線発信処理を什い、3秒以内に2番目のダイヤル信号
の入力が無ければ内線発信と判断して、内線発信処理を
行う。 今、外線発信の場合には、制御回路11はパフ7アメモ
リに引き続いて入力されるダイヤル信号を順次格納する
とともに、直流閉結回路3を動作させ、外線発信音検出
回路8で外線発信音が検出されると、バー/77メモリ
に格納したダイヤルデータを1番目から順次読み出し、
ダイヤルパルス発生回路6を動作させて順次ダイヤル信
号を外線l、に送出する。そして、バッフ7メモリに格
納されているダイヤルデータが無くなって、一定時間経
過すると、オフフックされた電話8!ICが接続された
内線12を外線11に接続するようにリレー接点rを切
り換え、外線通話を可能とする。 次に、内線発信の場合には、1番目のダイヤル信号の入
力後3秒経過した際に、制御回路11は内線発信である
と判断し、電話*Cのオフ7ツクから点灯させていた各
電話コンセン)Bの外線通話中を示す発光表示部Laを
消灯し、同時に内線通話中を示す発光表示部Lbを点灯
する。これと同時に制御回路11は音発生回路17を制
御して内線呼出用の報知信号を呼び出された側の電話機
cht接続された電話コンセントBに制御mi3を介し
て送り、電話コンセントBのスピーカSPから内線呼出
音を発鳴させる。なお、この報知信号は表示信号に重畳
して送出する。そして、この内線呼出音によりその電話
コンセン)B+:接続された電話機Cのハンドセットが
取り上げられると、フック・DP検出回路2がこのオフ
7ツクを検出し、制御回路11はこのオフフックに基づ
いて内線呼出音を停止させるとともに、クロスポイント
スイッチ10により呼出を行った電話機Cが接続された
内@2□と呼び出された側の電話mcが接続された内線
12とを接続して内線通話を可能とする。 次に、外#I珊信について説明する。外線着信があると
、各電話機Cにおいて内蔵ベルが鳴動する。 このときの着信信号は着信検出回路5で検出され、着信
検出信号が制御回路11に入力される。上記電話機Cの
内蔵ベルの鳴動に応じて電話機Cのハンドセットを取り
上げれば、外線通話が可能となる。なお、このように電
話WICがオフフックされると、フック・DP検出回路
2の出力に応じて制御回路11は各電話コンセン)Bの
発光表示部Laを点灯し、外線通話中を表示させる。 ところで、この電話交換装置では外線通話中に外線通話
を保留して、内線通話やドアホン通話を行うことができ
るようになっている。 、−の場合、外線通話中に上記電話機Cから保留に対応
するダイヤル信号を電話機Cにより入力すると、制御回
路11ではこのダイヤルデータを読み取って、内#i 
122を外線!、から切り離すと共に、直流閉結回路3
を動作させて外線11を保留状態にする。そして、制御
回路11は保留音発生回路9を動作させて、結合トラン
スTを介して保留音70デイを外fllA e +に送
り、外線通話相手に保留中であることを知らせると共に
、各電話コンセントBにも保留音メロディを送って、使
用者に保留中であることを認識させ、またこのとき同時
に表示制御回路18を制御して通話中用の両光光表示!
sLa、Lbを共に点灯させ、保留中であることを示す
表示を行わせる。 さて、上記保留状態になった後、内線通話あろいはドア
ホン通話を行うためのダイヤル信号を電話機Cから入力
すると、上述した内線通話処理、あるいは後述するドア
ホン通話処理が行われ、内線通話あるいはドアホン通話
が可能となる。 なお、ここでこの外線通話中の電話WICから入力され
るダイヤル信号が外線11に出力されないようにするた
め、ダイヤル信号の入力と同時に直流閉結回路3が一時
的に閉じるようにしである。 保留中の内線通話等は電話機Cをオンフックすれば終了
し、再度電話機Cのハンドセットを取り上げると、保留
状態に戻る。 ここで、再1外線通話を付いたい場合には、電話11c
から保留解除用のダイヤル信号を入力して保留を解除す
る。この際には、制御回路11は保留音退出回路9の動
作を停止させて、元の外線通話状態に各部を制御して、
外A1通話状態に戻す。 保留解除後、通話を終了する場合には電話IICをオン
77りすれば良い。 以下、ドアホン呼出があった場合について説明する。ド
アホンDから呼出を行う場合、ドアホンDの備える押釦
を押す、この押釦が押されたことはドアホン呼出検出回
路14で検出され、この検出出力に応じて制御回路11
は音発生回路17を動作させ、各電話コンセン)Bから
ドアホン呼出音を鳴動させる。そして、そのドアホン呼
出音に応じていずれかの電話機Cのハンドセットが取り
上げられると、そのオフフックされた電話機Cが接続さ
れた内線12に設けた77り・D P検出回路2の出力
により制御回路11がクロスポイントスイ・ンナ10を
切り換えて、ハンドセットが取り上げられた電話機Cと
ドアホン通話回路15とを接続してドアホン通話を可能
とする。 ところで、このドアホン呼出は外Mi!J話中にも電話
コンセントBから行われるようにしであり、この呼出に
応じて上述した保留後にドアホンDを特定するダイヤル
信号を電話@Cから入力すると、外線保留してドアホン
通話を行える。 なお、上述の説明では電話機Cとしてダイヤルパルス式
のものを用い、公衆電話回線である外線1、がダイヤル
パルス回線である場合についての説明であったが、外線
2.がプッシュボタン回線であり、プッシュボタン式の
電話機Cを使用した場合には、PBグイヤラ−7でダイ
ヤル信号の送出を行い、ダイヤル信号の検出をPBレシ
ーバ12゜13で行う点を除いて、上述の説明と同様に
動作する。 【発明が解決しようとする課題1 ところが、従来のこの種の電話交換装置ではキャッチホ
ン等のサービスを受けられるようにするため、フッキン
グと終話とを区別する必要がある。 そこで、終話検知をオンフックしてから一定時開(例え
ば、2秒)が経過した場合に終話と判定するようにしで
ある。従って、上記一定時間内のオンフックが為されて
も終話であるとは判定しないため、外線通話後に新たに
外線発信を灯う場合2秒以上のオンフックを必要とする
。ここで、もし上記一定時間内のオンフック後にダイヤ
ルを開始すると、上述した外線通話中の保留操作等の通
話処理用のダイヤル信号が外I/lAl1に出力されな
いようにするW1能が働き、外線発信を行うことができ
ず、続けて電話をかける使用者にとって不便な動作とな
る。しかむ、上記電話相手の番号の第1番目のダイヤル
信号が保留用のダイヤル信号と一致している場合には、
保留処理が行われ、使用者にとりでは誤動作と感じられ
る恐れがある。 そこで、上述のようなフッキングが入力された後の一定
時間内にダイヤル信号が入力された場合、一旦外線を切
断した後の外線発信動作であると制御回路11が判断し
、外線発信処理を行うようにした電話交換装置が特願平
1−16439 ’4号にて本発明者等によって提案さ
れている。このようにすると、上記一定時間内のオンフ
ックであっても外線発信を好うことができる。 ところが、この種の電話交換装置では電話機Cとしてプ
ッシュボタン方式のものを使用する場合があり、この場
合外線通話相手の電話機からのダイヤル信号により保留
等の通話処理が行われる恐れがあるので、外線通話中の
通話処理は7−/キングを行った後に通話処理用のダイ
ヤル信号を入力して行い、外線通話相手からのダイヤル
信号を識別で終るようにしたものがある。このような電
話交換装置ではフッキング後にダイヤル信号が入力され
ても外#I発信であるとは限らず外線通話中の通話処理
と外線発信とを区別できない問題があった。 本発明は上述の、αに鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、プッシュボタン方式の電話機を使
用し、フッキング後に通話処理用のダイヤル信号を入力
して外婦通話中の通話処理を打わせる電話交換装置にお
いても、外線通話後に新たに外線発信を行う際の不便や
誤動作を無くすことにある [1に題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、外線通話中の電話
機によるフッキングを検出するフッキング検出手段と、
フッキングからの時開を計時する計時手段と、入力され
たダイヤル信号を記憶する記憶手段と、フッキング後の
@1の一定時間内にダイヤル信号が入力されない場合、
外線通話状態を継続し、フッキング後の第1の一定時間
内に第1番目のダイヤル信号が入力され、通話処理用の
ダイヤル信号の最大桁数入力後にtltJ2の一定時間
がyi、遇するまでに次のダイヤル信号の入力が無い場
合、外線通話中の通話処理用のダイヤル信号であると判
断して通話処理を実行し、上記第2の一定時間内に次の
ダイヤル信号の入力があれば、旦外線を切断した後の外
線発信動作であると判定して上記記憶手段に記憶したダ
イヤル信号に基づき外線発信処理を行う制御手段とを備
えている。 なお、使用者が保留操作を行うと直ぐに保留処理が為さ
れたものと考えて、電話機を直ぐにオン7−/りする場
合を考朦して、上記制御手段が、外線通話中の77斗ン
グ後、第1の一定時間内に保留用のダイヤル信号が入力
さ^、その後の蛤2の一定時間が経過するまでに電話機
がオンフックされた場合、保留処理を行うようにしても
良い。 [作用] 本発明は上述のように制御手段がフッキング後の第1の
一定時間内に第1番目のダイヤル信号が入力され、通話
処理用のダイヤル信号の最大桁数入力後に第2の一定時
間が経過するまでに次のダイヤル信号の入力が無い場合
、外線通話中の通話処理用のダイヤル信号であると判断
して通話処理を実行し、上記第2の一定時間内に次のダ
イヤル信号の入力があれば、一旦外線を切断した後の外
線発信動作であると判定して上記記憶手段に記憶したダ
イヤル信号に基づき外線発信処理を行うことにより、プ
ッシュボタン方式の電話機を使用し、外線通話中の通話
処理をフッキング後に通話処理用のダイヤル信号を入力
して行う電話交換装置においても、外線通話中の通話処
理と外線発信とを確実に識別でき、外#I通話中に新た
に外線発信を行う際の誤動作を無くすことができるよう
にし、また通話処理用のダイヤル信号の最大桁数入力後
に蛤2の一定時間が経過するまでに次のダイヤル信号の
入力があれば、一旦外線を切断した後の外線発信動作で
あると判定して外線発信処理を行うことにより、終話の
ためのオン7?り時間が短い場合にも外線発信を行うこ
とができ、続けて電話をかける場合等に便利となるよう
にしたものである。 さらに、制御手段が、外線通話中の7?キング後、第1
の一定時間内に保留用のダイヤル信号が入力され、その
後の鴫2の一定時間が経過するまでに電話機がオンフッ
クされた場合、保留処理を行うようにすると、使用者が
保留操作を行うと直ぐに保留処理が為されたものと考え
て、電話機を直ぐにオン7−/りする場合に、電話が切
れることを防止でき、使い勝手が良くなる。 [実施例j 蛤1図乃至第8図に本発明の一実施例を示す。 本実施例は回路構成的には従来例と全く同じものであり
、本実施例の特徴とするところはその外線通話中の通話
処理方法にある。なお、この電話交換Wcff!ではプ
ッシュボタン方式の電話11cを使用し、外線通話中の
通話処理のためにフッキングとダイヤル信号の入力とを
組み合わせた操作(以下、この操作をコマンドと呼ぶ。 )を行う0通話処理但し、−斉呼出は全ての電話機Cを
呼び出す動作であり、ドアホン接続はドアホンDからの
呼出に応答する動作である。なお、ここで参考のために
、発信時の通話処理とその操作を以下に示してそして、
本実施例では、外線通話中の電話機Cによる7?午ング
を検出する7?キング検出手段と、フッキングからの時
間を計時する計時手段としての複数種のタイマと、入力
されたダイヤル信号を記憶する記憶手段としてのバッフ
7メモリと、フッキング後の第1の一定時間(例えば5
秒)1+内にダイヤル信号が入力されない場合、外線通
話状態を継続し、75/キング後の第1の一定時間t、
内に第1番目のダイヤル信号が入力され、第2の一定時
間(例えば2秒)t、!が経過するまでに第2番目のダ
イヤル信号の入力が無い場合、外線通話中の通話処理用
のダイヤル信号であると判断して通話処理を実行し、上
記第2の一定時間(,2内に第2番目のダイヤル信号の
入力があれば、一旦外線通話を終話した後の外線発信動
作であると判定してバッファメモリに記憶したダイヤル
信号に基づき外線発信処理を行う制御手段とを制御回路
11に設けである点に特徴を有する。 以下、本実施例の特徴とする動作を説明する。 なお、第1図に本実施例の電話交換装置の状!!遷移図
を示し、12図に外線通話中にフッキングを行った際の
さらに詳細な状態遷移図を示す。 まず、例えばキャッチホンサービスを受けるために使用
者が外線通話中に7?キングを行った場合について説明
する。#S3図(a)に示すようにフッキングが為され
ると、制御回路11ではバッフ1メモリの内容をクリア
すると共に、第1の所定時間t1を計時するタイマの限
時動作を開始させ、第2図の状!!!遷移図中の外線通
話中(図中亀の状態)からステップ1(bl)に移行す
る(第3図(d))、ここで、キャッチホンサービスを
受ける場合にはタイマの限時時間t1内にダイヤル信号
を人力することはないので、限時暗闇t、経過後、外線
通話状態(a)に戻ることにより、外線通話状態が継続
され、従来通りにキャッチホンサービスを受けることが
できる。ここで、上記時間t、の闇は第3図(c)に示
すようにリレー按4点rを外線11から切り離すと共に
、同図(b)に示すように直流閏結回路3を動作させて
、ステップi(bl3の状態とする。第3図(e)が外
線11上の信号送出状態を示す。 但し、第2図中の外線通話状態(a)でダイヤルパルス
方式の電話機Cからダイヤル信号を入力した場合には、
そのダイヤル信号に基づいた外線通話中の通話路I!!
(例えば、従来例で説明した保留処理等)が実行される
(第2図中Cで示す)、また、プッシュボタン式の電話
WICからフッキング無しで単にダイヤル信号が入力さ
れた場合には、このダイヤル信号によっては制御回路1
1は何等の処理も行わない、さらに、ダイヤルパルス方
式の電話fiCでオンフックにより外線通話を終話して
新たに外線発信のためにダイヤルを行った場合には、従
来例で説明した特開平1−164394号と略同様にし
て一定時間t1内にダイヤル信号が入力されると、制御
回路11が外線通話の終話後の外線発信であると?4断
じて、外線発信処理を行う(Il’12図中では@ −
4b 、→d1と移行する)、また、ステップ1(bl
)において77斗ングを更に繰り返すと、バッファメモ
リのクリア処理を繰り返し、ステップ1(bl)の状態
に止どまる。 次に、保留操作以外の通話処理操作、例えば保留後に一
斉呼出を行う場合、第4図(&)に示すように電話機C
のフッキング後の上記時間と4以内に保留後に一斉呼出
を行わせるダイヤル信号″9″を入力する。この場合に
は7?キングによ’)12図中では外線通話状!!!(
a)からステップ1(bl)に移行し、ダイヤル信号の
入力によりステップ1(bl>からさらにステップ2(
b2)に移行する。なお、ステップ1 (b、)でダイ
ヤル信号が入力されると、第2の所定時間t1□を計時
するタイマの限時動作を開始させ、ダイヤル信号をバッ
ファメモリに記憶すると共に、そのダイヤル信号の示す
通話処理内容であるコマンドを別のバッフ7メモリに記
憶して、ステップ2 (bi)に移行する。そして、こ
の場合には1桁のダイヤル信号だけしか入力されないの
で、ステップ2(b2)において上記タイマの限時時間
t11が経過した時点で、外線通話中のコマンドが実行
され(第2図中のC)、第4図(d)に示すように一斉
呼出が行われる。 外線通話を終話して外線発信を行う場合、第5図(a)
に示すようにフッキング後2桁以上のダイヤル信号を入
力する。従って、この場合も上述の説明と同様にして7
γキングによりステップ1(b、)、第1番目のダイヤ
ル信号の入力によりステップ2 (b2)へと移行する
。そして、さらにこの場合にはステップ2(b2)で第
2番目のダイヤル信号が上記一定時間t12内に入力さ
れるので、この際には時開側、2を限時するタイマをク
リアして、さらに一定時間(2秒)t2.の限時動作を
開始させ、そのとき入力されたダイヤル信号をバッフ7
メモリに書き込むと共に、コマンドをバッファメモリに
記憶し、ステップ3(b3)に移行する。そして、この
ステップ3 (b3)で第3番目のダイヤル信号の入力
があると、ダイヤル信号とコマンドとのバッファメモリ
への書き込みを行い、この後外線通話を終話させるため
、外線11を一時切断する。この外線e、の切断は、第
5図(b)に示すように上記信号処理中に動作状態にあ
る直流閉結回路3を一時的に不動作して行う。この場合
の外線切離し状態を第5図(e)に示す。この外線切離
し後はバッファメモリに記憶したダイヤル信号に基づい
て第5図(e)に示すようにPBグイヤラー7によりダ
イヤル信号を外#11.に送出する(第2図中d2で示
す)。 なお、ここでステップ3 (b3)で処6図に示すよう
に一定時1間h3内に第3番目のダイヤル信号が入力さ
れない場合には、このダイヤル信号は無効ダイヤルであ
ると見なし、外線通話状!1(a)に戻る。つまり、本
実施例の場合には通話処理用のコマンドは1桁、外線発
信は少なくとも3桁以上であるからである。 上述の説明では含まれていなかった保留操作(なお、外
線通話を終話した後の#11番目のダイヤル信号が0”
である場合の外線発信処理を含む)について説明する。 保留を行う場合、7ツ井ング後にダイヤル信号″0″を
入力する。この場合、7ツ今ングにより外線通話状!1
(a)からステップ1(bl)に移行し、ステップ1(
bl)において一定時間t、内にダイヤル信号″0”が
入力されると、このダイヤル信号をバッファメモ+7に
書き込むと共に、時N11目を限時するタイマを動作さ
せ、ステップ4 (bl)に移行する。 そして、この保留操作の場合には以降はダイヤル信号が
入力されないので、上記タイマの限時時間112が経過
し、この経過時点で外線通話中のコマンドの実行(第2
図中のC)、つまりは保留処理が行われる。なお、本実
施例では使用者が保留コマンドの入力後に直ぐに保留処
理が為されると思い、電話機Cをコマンドの入力後に直
ぐにオン77りする場合があることを考直し、ステップ
4 (b、)においてオンブックされた場合には、限時
時間t12の経過前であっても第7図に示すように保留
が行われ、この保留状態で第1図中のオフ状!!!(待
機状態)に移行する。但し、その他のステップ1(b、
)〜ステップ3 (b、)及び後述するステップ5 (
b、)においてオンブックすると、オフ状!!l(保留
状態でない)に移行する。 ところで、この電話交換装置では保留後の一斉呼出等を
上記表に示したように7−/キング後にダイヤル信号〈
例えば”9”等)を入力して行うことができるのである
が、フッキング後にダイヤル信号@O”を入力する保留
操作を行って、その後例元ば新たに一斉呼出用のダイヤ
ル信号″9″を入力することが考えられる。そこで、本
実施例ではこの場合にも対応できるようにしである。 つまり、第81!1(a)に示すようにフッキング後に
ダイヤル信号″0″′”9”の2桁が入力されたとする
と、7−/キングとダイヤル信号″′0″により上述し
たようにステップ4(b、)に移行し、このステップ4
(b4)において一定時間tlf内に第2番目のダイヤ
ル信号″9″が入力されると、時fil t l 2を
限時するタイマをクリアし、時間123を限時するタイ
マを動作させ、そのダイヤル信号をバッファメモリに記
憶し、ステップ5 (bs)に移行する。この場合には
第2@目以降のダイヤル信号は入力されないので、限時
時間t23が経過した時点で保留処理を実行した上で、
−斉呼出コマントを実行する(第2図中のeで示す)、
ここで、第3番目のダイヤル信号が入力された場合には
、第2図中のd2で示す外線発信処理が実行される。な
お、外線通話中のドアホン通話もフッキング後のダイヤ
ル信号”7”の入力以外に、フッキング後にダイヤル信
号”O″″7″を入力して行うこともできる。 ところで、上記ステップ2〜5において、フッキングを
行うと、ステップx(b+)に戻すことができ、この場
合にはバッフ7メモリの記憶内容はクリアされる。また
、上述の説明では通話処理用のダイヤル信号が外線通話
中の通話処理のフッキングを除くと全て1桁の場合につ
いて説明したが、フッキング後の第1の一定時開t1内
に第1番目のダイヤル信号が入力され、通話処理用のダ
イヤル信号の最大桁数入力後に第2の一定時開t12が
経過するまで次のダイヤル信号の入力が無い場合、外線
通話中の通話処理用のダイヤル信号であると判断して通
話処理を実行し、上記第2の一定時開t12内に次のダ
イヤル信号の入力があれば、一旦外線!、を切断した後
の外線発信動作であると判定して外線発信処理を行うよ
うにすれば、通話処理用のダイヤル信号が2桁以上の場
合にも対応できる。 [発明の効果1 本発明は上述のように、制御手段がフッキング後の蛤1
の一定時間内に第18目のダイヤル信号が入力さ札、通
話処理用のダイヤル信号の最大桁数入力後に第2の一定
時開が経過するまでに次のダイヤル信号の入力が無い場
合、外線通話中の通話処理用のダイヤル信号であると判
断して通話処理を実行し、上記第2の一定時間内に次の
ダイヤル信号の入力があれば、一旦外線を切断した後の
外線発信動作であると判定して上記記憶手段に記憶した
ダイヤル信号に基づき外線発信処理を行うので、プッシ
ュボタン方式の電話機を使用し、外線通話中の通話処理
を77袴ング後に通話処理用のダイヤル信号を入力して
行う電話交換装置においても、外線通話中の通話処理と
外線発信とを確実に識別でき、外線通話中に新たに外線
発信を行う際の誤動作を無くすことができる。また、通
話処理用のダイヤル信号の最大桁数入力後に第2の一定
時開が経過するまでに次のダイヤル信号の入力があれば
、一旦外線を切断した後の外線発信動作であると判定し
て外線発信処理を打うので、終話のためのオンフック時
間が短い場合にも外線発信を行うことができ、続けて電
話をかける場合等に便利となる。 さらに、制御手段が、外線通話中の77斗ング後、第1
の一定時間内に保留用のダイヤル信号が入力され、その
後の第2の一定時間が経過するまでに電話機がオンフッ
クされた場合、保留処理を行うようにすると、使用者が
保留機作を行うと直ぐに保留処理が為されたものと考え
て、電話機を直ぐにオンフックする場合に、電話が切れ
ることを防止でき、使い勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の動作の状1!!遷移図、第2図は要部
動作の状態遷移図、第3図乃至第8図は同上の動作説明
図、第9図は電話交換装置のシステム構成図、第10図
は電話交換機の回路図である。 Aは交換機、C1,t m詰機、Eは電話局、11は制
御回路、/、は外線、e2は内線である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外線を介して電話局に接続された電話交換機と、
    この電話交換機に内線で接続された複数台の市販の電話
    機とで構成され、上記電話交換機で外線と内線あるいは
    内線同士の通話路を切換形成して、上記電話機で外線通
    話及び内線通話を可能とし、プッシュボタン方式の電話
    機を使用した場合の外線通話中の通話処理をフッキング
    後に通話処理用のダイヤル信号を入力して行う電話交換
    装置において、外線通話中の電話機によるフッキングを
    検出するフッキング検出手段と、フッキングからの時間
    を計時する計時手段と、入力されたダイヤル信号を記憶
    する記憶手段と、フッキング後の第1の一定時間内にダ
    イヤル信号が入力されない場合、外線通話状態を継続し
    、フッキング後の第1の一定時間内に第1番目のダイヤ
    ル信号が入力され、通話処理用のダイヤル信号の最大桁
    数入力後に第2の一定時間が経過するまでに次のダイヤ
    ル信号の入力が無い場合、外線通話中の通話処理用のダ
    イヤル信号であると判断して通話処理を実行し、上記第
    2の一定時間内に次のダイヤル信号の入力があれば、一
    旦外線を切断した後の外線発信動作であると判定して上
    記記憶手段に記憶したダイヤル信号に基づき外線発信処
    理を行う制御手段とを備えた電話交換装置。
  2. (2)上記制御手段が、外線通話中のフッキング後、第
    1の一定時間内に保留用のダイヤル信号が入力され、そ
    の後の第2の一定時間が経過するまでに電話機がオンフ
    ックされた場合、保留処理を行って成る請求項1記載の
    電話交換装置。
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