JPH0315697A - 軸流送風機の羽根車 - Google Patents
軸流送風機の羽根車Info
- Publication number
- JPH0315697A JPH0315697A JP1149033A JP14903389A JPH0315697A JP H0315697 A JPH0315697 A JP H0315697A JP 1149033 A JP1149033 A JP 1149033A JP 14903389 A JP14903389 A JP 14903389A JP H0315697 A JPH0315697 A JP H0315697A
- Authority
- JP
- Japan
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- impeller
- hub
- negative pressure
- blade
- blades
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004299 exfoliation Methods 0.000 abstract 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 11
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/32—Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
- F04D29/325—Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps for axial flow fans
- F04D29/329—Details of the hub
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/66—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
- F04D29/68—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing by influencing boundary layers
- F04D29/681—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing by influencing boundary layers especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/684—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing by influencing boundary layers especially adapted for elastic fluid pumps by fluid injection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機などに用いられる軸流送風機の羽
根車に関するものである。
根車に関するものである。
従来の技術
近年、細流送風機の羽根車は、セパレート型空気調和機
などの送風機として、業務用から家庭用１で幅広く使用
されて釦シ、よシ低騒音化が望１れる傾向にある。
などの送風機として、業務用から家庭用１で幅広く使用
されて釦シ、よシ低騒音化が望１れる傾向にある。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の軸流送風機
の羽根車について説明する。
の羽根車について説明する。
第３図から第７図は従来の軸流送風機の羽根車の構造を
示すものである。１は細流送風機の羽根車であり、２は
複数の羽根で、３は前記羽根２を固定した略円柱形のハ
ブである。
示すものである。１は細流送風機の羽根車であり、２は
複数の羽根で、３は前記羽根２を固定した略円柱形のハ
ブである。
４は羽根２の後縁側２ｂの外周部を囲む吸込側がベルユ
ウス状のオリフィヌリングである。６ぱ羽根車１を回転
させるモータである。
ウス状のオリフィヌリングである。６ぱ羽根車１を回転
させるモータである。
以上のように構或された細流送風機の羽根車について以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
１ず、モータ５の回転により、羽根車１が所定の方向に
回転し、空気が羽根車１内に流入し、羽根２の作用によ
って静圧と動圧が付加されて羽根車１外へ吐出され送風
作用を為す。
回転し、空気が羽根車１内に流入し、羽根２の作用によ
って静圧と動圧が付加されて羽根車１外へ吐出され送風
作用を為す。
ここで、軸流送風機の羽根車１の翼間全体及び羽根２近
傍の流れは流体に対して遠心力が働くので、チップ側２
Ｃに片寄って流れハブ側２ｄに比べチップ側２Ｃでの流
量が大きくなる傾向がある。
傍の流れは流体に対して遠心力が働くので、チップ側２
Ｃに片寄って流れハブ側２ｄに比べチップ側２Ｃでの流
量が大きくなる傾向がある。
したがって、第６図ａ，ｂで示す羽根前縁２ａ’での周
速度Ｕと、流入気流の絶対速度Ｃ１ から式、β１’＝
ｔａｎ ｃ１／ｕで求められる気流流入角β１′とほ
ぼ一致させる羽根入口角β１ぱ、羽根車１の回転数と入
口半径ｒから周速Ｕが、流量から流入気流の絶対速度Ｃ
１が設定されるので、入口半径ｒによって第６図で示す
ようにハブ側２ｄでは大きくチップ側２Ｃでは小さく設
定する。
速度Ｕと、流入気流の絶対速度Ｃ１ から式、β１’＝
ｔａｎ ｃ１／ｕで求められる気流流入角β１′とほ
ぼ一致させる羽根入口角β１ぱ、羽根車１の回転数と入
口半径ｒから周速Ｕが、流量から流入気流の絶対速度Ｃ
１が設定されるので、入口半径ｒによって第６図で示す
ようにハブ側２ｄでは大きくチップ側２Ｃでは小さく設
定する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構戒では第４図で示すよう
に羽根車１には空気が前縁側２ａからだけでなく、チッ
プ側２Ｃからも吸込筐れるので、ハブ側２ｄではさらに
流量が減少する。そのため、第７図で示すようにノ・プ
側２ｄでの気流流入角β１′に比べ羽根人口角β１が大
きくなりすぎ、羽根２の負圧面側２ｅで流れの剥離が生
じ、この剥離によシ流れが乱れ、送風騒音が増加すると
いう課題を有していた。
に羽根車１には空気が前縁側２ａからだけでなく、チッ
プ側２Ｃからも吸込筐れるので、ハブ側２ｄではさらに
流量が減少する。そのため、第７図で示すようにノ・プ
側２ｄでの気流流入角β１′に比べ羽根人口角β１が大
きくなりすぎ、羽根２の負圧面側２ｅで流れの剥離が生
じ、この剥離によシ流れが乱れ、送風騒音が増加すると
いう課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、細流送風機の羽根車のハブ側
の羽根負圧面側の流れの剥離を防ぎ、剥離による流れの
乱れを抑え、送風騒音の増加を防ぐ軸流送風機の羽根車
を提供するものである。
の羽根負圧面側の流れの剥離を防ぎ、剥離による流れの
乱れを抑え、送風騒音の増加を防ぐ軸流送風機の羽根車
を提供するものである。
課題を解決するための手段
この目的を達或するために本発明の軸流送風機の羽根車
は、複数の羽根と、前記複数の羽根を固定する内部がほ
ぼ空洞の略円柱形のハブとで構成され、前記略円柱形の
ハブの吸込側の面に吸込口を設け、前記羽根負圧面側の
ハブ側面に複数の孔を設けている。
は、複数の羽根と、前記複数の羽根を固定する内部がほ
ぼ空洞の略円柱形のハブとで構成され、前記略円柱形の
ハブの吸込側の面に吸込口を設け、前記羽根負圧面側の
ハブ側面に複数の孔を設けている。
作 用
この構或によって、略円柱形のハブの吸込側の面に設け
た吸込口からハブ内部の空洞に空気が流入し、前記羽根
負圧面側のハブ側面に設けた複数の孔からハブ側の羽根
負圧面側に気流が吹き出し、吹き出した気流が負圧面側
を流れることにより、流れの剥離を防ぎ、剥離による流
れの乱れを抑え、送風騒音の増加を防ぐ。
た吸込口からハブ内部の空洞に空気が流入し、前記羽根
負圧面側のハブ側面に設けた複数の孔からハブ側の羽根
負圧面側に気流が吹き出し、吹き出した気流が負圧面側
を流れることにより、流れの剥離を防ぎ、剥離による流
れの乱れを抑え、送風騒音の増加を防ぐ。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。尚、従来例と同一部分については重複を避ける
ため、同一の番号を付けて説明を省略する。
明する。尚、従来例と同一部分については重複を避ける
ため、同一の番号を付けて説明を省略する。
第１図，第２図は本発明の一実施例における軸流送風機
の羽根車の構造を示すものである。６は軸流送風機の羽
根車で、７は内部がほぼ空洞の略円柱形のハブであり、
吸込側の面７ａには吸込口８を設けてあシ、羽根２の負
圧面側２ｅのハブ側面７ｂには複数の孔９が設けてある
。
の羽根車の構造を示すものである。６は軸流送風機の羽
根車で、７は内部がほぼ空洞の略円柱形のハブであり、
吸込側の面７ａには吸込口８を設けてあシ、羽根２の負
圧面側２ｅのハブ側面７ｂには複数の孔９が設けてある
。
以上のように構或された軸流送風機の羽根車について以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
羽根車６が、モータ６の回型により、所定の方向に回転
し、空気が羽根車１内に流入し、羽根２の作用によって
静圧と動圧が付加されて羽根車ｅ外へ吐出され送風作用
を為す。
し、空気が羽根車１内に流入し、羽根２の作用によって
静圧と動圧が付加されて羽根車ｅ外へ吐出され送風作用
を為す。
ここで、内部がほぼ空洞の略円柱形のハプ７の吸込側の
面７ａに吸込口８を設け、羽根２の負圧面側２ｅのハブ
側面７ｂに複数の孔９を設けることにより、吸込口８か
ら空気がハブ７の内部に吸込１れ、側面７ｂの複数の孔
９から羽根２のハブ側２ｄの負圧面側２ｅに吹き出し負
圧面側２ｅを流れることで、第２図で示すように羽根車
６に前縁側２ａのみならずチップ側２ｃから空気が吸込
筐れることでハブ側２ｄの流量が大幅に減少し気流流入
角β１′に比べ羽根人口角β１が大きくなりすぎ負圧面
側２ｅで流れが剥離するのを防ぐ。
面７ａに吸込口８を設け、羽根２の負圧面側２ｅのハブ
側面７ｂに複数の孔９を設けることにより、吸込口８か
ら空気がハブ７の内部に吸込１れ、側面７ｂの複数の孔
９から羽根２のハブ側２ｄの負圧面側２ｅに吹き出し負
圧面側２ｅを流れることで、第２図で示すように羽根車
６に前縁側２ａのみならずチップ側２ｃから空気が吸込
筐れることでハブ側２ｄの流量が大幅に減少し気流流入
角β１′に比べ羽根人口角β１が大きくなりすぎ負圧面
側２ｅで流れが剥離するのを防ぐ。
以上のように本実施例によれば、内部がほぼ空洞の略円
柱形のハプ７の吸込側の面７ａに吸込口８を設け、羽根
２の負圧面側２ｅのノ・プ側面７ｂに複数の孔９を設け
ることによシ、吸込口８から吸込１れた空気が側面７ｂ
の複数の孔９から羽根２のハブ側２ｄの負圧面側２ｅに
吹き出し負圧面側２ｅを流れることで、羽根２の前縁側
２＆のみならず、チップ側２Ｃからも空気が吸込筐れる
ことによるハブ側２ｄの流量の減少に伴うハブ側２ｄの
負圧面側２ｅでの流れの剥離を防ぎ、剥離による流れの
乱れを抑え、送風騒音の増加を防ぐことができる。
柱形のハプ７の吸込側の面７ａに吸込口８を設け、羽根
２の負圧面側２ｅのノ・プ側面７ｂに複数の孔９を設け
ることによシ、吸込口８から吸込１れた空気が側面７ｂ
の複数の孔９から羽根２のハブ側２ｄの負圧面側２ｅに
吹き出し負圧面側２ｅを流れることで、羽根２の前縁側
２＆のみならず、チップ側２Ｃからも空気が吸込筐れる
ことによるハブ側２ｄの流量の減少に伴うハブ側２ｄの
負圧面側２ｅでの流れの剥離を防ぎ、剥離による流れの
乱れを抑え、送風騒音の増加を防ぐことができる。
発明の効果
以上のように本発明の軸流送風機の羽根車は、複数の羽
根と、前記複数の羽根を固定する内部がほぼ空洞の略円
柱形のハブとで構成され、前記略円柱形のハブの吸込側
の面に吸込口を設け、前記羽根負圧而側のハブ側面に複
数の孔を設けることにょう、羽根のハブ側の負圧面側で
の流れの剥離を防ぎ、剥離による流れの乱れを抑え、送
風騒音の増加を防ぐことができる。
根と、前記複数の羽根を固定する内部がほぼ空洞の略円
柱形のハブとで構成され、前記略円柱形のハブの吸込側
の面に吸込口を設け、前記羽根負圧而側のハブ側面に複
数の孔を設けることにょう、羽根のハブ側の負圧面側で
の流れの剥離を防ぎ、剥離による流れの乱れを抑え、送
風騒音の増加を防ぐことができる。
第１図は本発明の一実施例における軸流送風機の羽根車
の斜視図、第２図は本発明の一実施例における軸流送風
機の羽根車の子午断面図、第３図は従来の軸流送風機の
羽根車の斜視図、第４図は従来の軸流送風機の羽根車の
子午断面図、第６図ａは従来の羽根車の平面図、第５図
ｂは第６図ａのＡ − Ａ／線に訃ける断面図、第６図
は従来の羽根車の羽根人口角β１ と入口半径ｒの関係
を示す図、第７図は第６図ａのＢ−Ｂ’線の断面図であ
る。 ６・・・・・・軸流送風機の羽根車、２・・・・・・羽
根、７・・・・・・ハブ、７ａ・・・・・・吸込側の面
、７ｂ・・・・・・ハブ側面、８・・・・・・吸込口、
９・・・・・・複数の孔、２ｅ・・・・・・負圧面側。
の斜視図、第２図は本発明の一実施例における軸流送風
機の羽根車の子午断面図、第３図は従来の軸流送風機の
羽根車の斜視図、第４図は従来の軸流送風機の羽根車の
子午断面図、第６図ａは従来の羽根車の平面図、第５図
ｂは第６図ａのＡ − Ａ／線に訃ける断面図、第６図
は従来の羽根車の羽根人口角β１ と入口半径ｒの関係
を示す図、第７図は第６図ａのＢ−Ｂ’線の断面図であ
る。 ６・・・・・・軸流送風機の羽根車、２・・・・・・羽
根、７・・・・・・ハブ、７ａ・・・・・・吸込側の面
、７ｂ・・・・・・ハブ側面、８・・・・・・吸込口、
９・・・・・・複数の孔、２ｅ・・・・・・負圧面側。
Claims (1)
- 複数の羽根と前記複数の羽根を固定する内部がほぼ空洞
の略円柱形のハブとで構成され、前記略円柱形のハブの
吸込側の面に吸込口を設け、前記羽根負圧面側のハブ側
面に複数の孔を設けた軸流送風機の羽根車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149033A JPH0315697A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 軸流送風機の羽根車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149033A JPH0315697A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 軸流送風機の羽根車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315697A true JPH0315697A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15466199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1149033A Pending JPH0315697A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 軸流送風機の羽根車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006023417A1 (de) * | 2006-05-17 | 2007-11-22 | Ford Global Technologies, LLC, Dearborn | Lüfterrad als Bestandteil eines Lüfters zur Kühlung eines Kraftfahrzeugantriebs |
| KR20170086889A (ko) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 한화테크윈 주식회사 | 임펠러 및 이의 제조방법 |
| KR102188930B1 (ko) * | 2019-09-17 | 2020-12-09 | 한국항공우주연구원 | 터보기계의 회전체 및 그 제작방법 |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP1149033A patent/JPH0315697A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006023417A1 (de) * | 2006-05-17 | 2007-11-22 | Ford Global Technologies, LLC, Dearborn | Lüfterrad als Bestandteil eines Lüfters zur Kühlung eines Kraftfahrzeugantriebs |
| KR20170086889A (ko) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 한화테크윈 주식회사 | 임펠러 및 이의 제조방법 |
| WO2017126743A1 (ko) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 한화테크윈 주식회사 | 임펠러 및 이의 제조방법 |
| KR102188930B1 (ko) * | 2019-09-17 | 2020-12-09 | 한국항공우주연구원 | 터보기계의 회전체 및 그 제작방법 |
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