JPH03149620A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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Publication number
JPH03149620A
JPH03149620A JP1289081A JP28908189A JPH03149620A JP H03149620 A JPH03149620 A JP H03149620A JP 1289081 A JP1289081 A JP 1289081A JP 28908189 A JP28908189 A JP 28908189A JP H03149620 A JPH03149620 A JP H03149620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
signal
reset
program
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1289081A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Hirano
孝明 平野
Yoshinori Hashimoto
芳徳 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1289081A priority Critical patent/JPH03149620A/ja
Publication of JPH03149620A publication Critical patent/JPH03149620A/ja
Priority to US08/024,104 priority patent/US5361365A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロプロセッサに関する。
従来の技術 一般的に、コンピュータシステムにおいては、電源投入
時のりセットによるプログラムの実行開始をコールドス
タート、コールドスタート後のリセットによるプログラ
ムの実行開始をつオームスタートと呼んでいる。そのう
ちのコールドスタートでは、電源投入後にコンピュータ
システム中にあるプリンタやCRT (Cathode
 Ray Tube)ターミナルなとの周辺装置を初期
化するプログラムが実行されるが、この処理は電源投入
時の1回だけでよい場合が多い、このコールドスタート
の初期化プログラムは、マイクロコンピュータシステム
の場合、通常ROM (Read Only Memo
ry)に書込まれている。
そこで、従来のマイクロプロセッサでは、コールドスタ
ートの後のウォームスタートを可能にするために、コー
ルドスタートによる初期化の終了後、上記ROMのアド
レスマツプにおけるリセットアドレスを別のメモリブロ
ック(通常はフロッピーディスクなどの外部記憶装置か
ら主プログラムがロードされたR A M (Rand
o−^ccess Nesiory))に書かれたリセ
ットアドレスに変更するための外部ハードウェアが付加
される。
発明が解決しようとする課題 上述した従来のマイクロプロセッサでは、リセット入力
によって特定のアドレスからの10グラムの実行開始、
つまりコールドスタートのみが可能となる構成であるた
め、コールドスタートとウォームスタートとを区別して
行うには外部ハードウェアの付加が必要である。このた
め、リセット条件が多数存在し、かつ、その条件に応じ
て実行アドレスを変更したい場合、つまりコールドスタ
ートのほか多種類のウォームスタートを選択的に行いた
い場合には追加すべき外部ハードウェアが非常に複雑に
なるという問題点があった。
したがって本発明の目的は、複雑な外部ハードウェアの
追加を要することなくコールドスタートとウォームスタ
ートとを区別して行うことのできるマイクロプロセッサ
を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、電源投入時にリセット信号を受けた場合は電
源投入時用の初期化プログラムの実行開始アドレスを設
定するためのアドレス設定信号を生成し、電源投入後に
リセット信号を受けた場合はそのリセットwi間中に外
部から入力されリセット期間中は無効となる少なくとも
1つの入力信号をリセット期間中またはリセット解除の
タイミングでサンプリングして、その入力信号の論理状
態に応じた初期化プログラムの実行開始アドレスを設定
するためのアドレス設定信号を生成する開始アドレス生
成回路と、 開始アドレス生成回路によって生成されるアドレス設定
信号に応じた初期値を設定する命令フェッチ用のプログ
ラム・カウンタとを含むことを特徴とするマイクロプロ
セッサである。
作  用 本発明によれば、電源投入時のリセット信号によって開
始アドレス生成回路からは電源投入時用の初期化プログ
ラムの実行開始アドレスを設定するためのアドレス設定
信号が生成され、プログラム・カウンタではこれに対応
した初期値が設定され、その初期化プログラムが実行さ
れる。電源投入時以後に入力されるリセット信号に対し
て、開始アドレス生成回路ではそのリセット期間中に外
部から与えられる入力信号の論理状態に応じた初期化プ
ログラムの実行開始アドレスを設定するためのアドレス
設定信号がリセット解除後に生成され、プログラム・カ
ウンタではそのアドレス設定信号に応じた初期値が設定
され、その初期化プログラ11が実行される。
実線例 第1図は、本発明の一実施例であるマイクロプロセッサ
の要部を概略的に示すブロック図である。
開始アドレス生成回路lは、電源投入時の初期化プログ
ラムの実行開始アドレスを設定するためのアドレス設定
信号とユーザによるスイッチ入力などに基づく再初期化
実行時の初期化プログラムの実行開始アドレスを設定す
るためのアドレス設定信号とを区別して生成する機能を
持つ回路である。
すなわち、電源投入時のリセット信号を受けるとき、開
始アドレス生成回路1はそのリセット解除のタイミング
でコールドスタート用の実行開始アドレスを設定するた
めのアドレス設定信号を生成し、コールドスタート後の
リセット信号を受けるときは、そのリセット期間中にマ
イクロプロセッサ外部から制御用として入力される1つ
または複数の入力信号(この入力信号はリセット期間中
において無効である)をリセット期間中またはリセット
解除のタイミングでサンプリングして、リセット解除後
その入力信号の論理状態に応じたウォームスタート用の
実行開始アドレスを設定するためのアドレス設定信号を
生成する。
次段のプログラム・カウンタは命令フェッチ用の回路で
あって、上記開始アドレス生成回路1で生成されるアド
レス設定信号に応じた初期値を設定し、アドレス−ラッ
チ3およびアドレスバスライン4を介して図示しないR
OM (初期化プログラムを含む各穫プログラムが書込
まれている)に設定されたアドレス信号を与える。
ALU (^rithmetic Logic Uni
t ;算術論理ユニット)5は、各種の演算処理を行う
機能を持つ回路である。
レジスタ・ファイル6は、上記ALU5で演算した結果
を格納しておくための回路である。
命令レジスタフは、上記ROMから読出されデータ・パ
スライン9を経て送られてくる命令を受は取り、これを
実行するために一時保持しておくためのレジスタである
。デコーダ8は、命令レジスタフで保持された命令デー
タを解読するための回路である。
次に、上記マイクロプ自セッサにおける初期化10グラ
ムの実行開始動作の概略について説明する。
電源投入時に開始アドレス生成回路lにリセット信号が
入力されると、そのリセット解除後に開始アドレス生成
回路1からコールドスタート用初期化プログラムの実行
開始アドレスを設定するためのアドレス設定信号が出力
され、プログラム・カウンタ2ではこのアドレス設定信
号に対応する初期値が設定され、設定されたアドレス信
号はアドレス・ラッチ3、アドレス・パスライン4を経
てROMに送られ、コールドスタートが行われる。
上記コールドスタート後にユーザによるスイッチ入力な
どによってリセット信号が与えられると同時に、所定の
再初期化実行を指定する入力信号としてマイクロプロセ
ッサ外部から特定の1つまたは複数の制御信号が与えら
れるとき178始アドレス生成回路1はこの入力信号を
リセット期間中またはリセット解除のタイミングでサン
プリングし、リセット解除後その入力信号の論理状態に
対応した実行開始アドレスを設定するためのアドレス設
定信号が開始アドレス生成回路lから出力される。プロ
グラム・カウンタ2では、このアドレス設定信号に対応
する初期値が設定され、設定されたアドレス信号はアド
レス・ラッチ3、アドレス・パスライン4を経てROM
に送られ、対応するウォームスタートが行われる。
このようにして、上記マイクロプロセッサではコールド
スタートとウォームスタートとを区別して実行すること
ができる。
第2図は、本発明のマイクロプロセッサの他の実施例を
示すブロック図である。この実施例では、開始アドレス
生成回路lに与える再初期化実行指定用の入力信号とし
て、制御信号に替えてデータ入出力端子10からユーザ
によって与えられる1つまたは複数の特定のデータ入力
を使用するようにした点が先の実施例の場合と異なる。
第2図において、データ入出力バッファ11は上記デー
タ入出力端子10から入出力されるデータを一時保持し
ておくためのレジスタである。そのほかの回路構成およ
び動作については先の実施例と同様である。
発明の効果 以上のように、本発明のマイクロプロセッサによれば、
リセット時に無効となるマイクロプロセッサ外部からの
入力信号の論理状態を切替えることによって初期化10
グラムの実行開始アドレスを変更できるように構成して
いるので、復習な外部ハードウェアを付加することなく
コールドスタートとウォームスタートとを区別して実行
する二とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるマイクロプロセッサの
要部の概略的な構成を示すブロック図、第2図は本発明
の他の一実施例であるマイクロプロセッサの要部の概略
的な構成を示すブロック図である。 1・・・開始アドレス生成回路、2・・・10グラムル
カウンタ、3・・・アドレス・ラッチ、10−・・デー
タ入出力端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源投入時にリセット信号を受けた場合は電源投入時用
    の初期化プログラムの実行開始アドレスを設定するため
    のアドレス設定信号を生成し、電源投入後にリセット信
    号を受けた場合はそのリセット期間中に外部から入力さ
    れリセット期間中は無効となる少なくとも1つの入力信
    号をリセット期間中またはリセット解除のタイミングで
    サンプリングして、その入力信号の論理状態に応じた初
    期化プログラムの実行開始アドレスを設定するためのア
    ドレス設定信号を生成する開始アドレス生成回路と、 開始アドレス生成回路によって生成されるアドレス設定
    信号に応じた初期値を設定する命令フェッチ用のプログ
    ラム・カウンタとを含むことを特徴とするマイクロプロ
    セッサ。
JP1289081A 1989-11-06 1989-11-06 マイクロプロセッサ Pending JPH03149620A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1289081A JPH03149620A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 マイクロプロセッサ
US08/024,104 US5361365A (en) 1989-11-06 1993-02-23 Microprocessor for selectively performing cold and warm starts

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1289081A JPH03149620A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 マイクロプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03149620A true JPH03149620A (ja) 1991-06-26

Family

ID=17738579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1289081A Pending JPH03149620A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 マイクロプロセッサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03149620A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7191323B2 (en) 2001-11-28 2007-03-13 Renesas Technology Corp. Information processing unit selecting one of reset vector addresses

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218569A (ja) * 1983-05-27 1984-12-08 Hitachi Micro Comput Eng Ltd マイクロ・コンピユ−タ
JPS61156336A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Meidensha Electric Mfg Co Ltd リセツトアドレス発生回路

Patent Citations (2)

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