JP3055999B2 - マイクロプログラム制御装置群 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置群

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JP3055999B2
JP3055999B2 JP4055865A JP5586592A JP3055999B2 JP 3055999 B2 JP3055999 B2 JP 3055999B2 JP 4055865 A JP4055865 A JP 4055865A JP 5586592 A JP5586592 A JP 5586592A JP 3055999 B2 JP3055999 B2 JP 3055999B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に複数のマイクロプログラム制御装置間で相互に起動を
行うことのできるマイクロプログラム制御装置群に関す
る。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置はマイクロプログラムによ
って制御される演算処理の性能を向上させるために演算
処理のタイプによって分割して設けられた回路に対応し
て専用の小さなマイクロプログラム制御装置を演算回路
の近くに設ける方法がとられるようになってきた。これ
は回路素子の速度の向上に対してLSI間の信号伝達速
度の向上が少ないため信号伝達にかかる時間を短縮する
ことが重要になってきたためである。このように演算の
タイプによってマイクロプログラム制御装置を分割した
場合、命令の実行の際、基本的にはどれか1つのマイク
ロプログラム制御装置のみが動作すればよいので他のマ
イクロプログラム制御装置は演算回路に対していっさい
動作指示をしないが、複雑な命令の実行の際には複数の
演算回路の制御が必要となる場合がある。このような場
合、動作中のマイクロプログラム制御装置から他の動作
停止中のマイクロプログラム制御装置のいずれかに演算
回路の制御を引き継ぐ必要が生じる。この際、制御の引
き継ぎ以前に動作していた塩安回路の状態を引き継ぎ後
のマイクロプログラム制御装置が条件分岐の際にチェッ
クし分岐先を決定することがある。このような場合、従
来は複数のマイクロプログラム制御装置がアクセス可能
な共通の格納領域に演算回路の状態を格納したうえでマ
イクロプログラム制御の引き継ぎを行っていた。すなわ
ちマイクロプログラムは演算回路の状態を共通の格納領
域に格納し、その後他のマイクロプログラム制御装置に
対して起動コマンドと起動アドレスを送り制御の引き継
ぎを行っていた。また、動作中のマイクロプログラム制
御装置から起動コマンドと起動アドレスを送って動作停
止中のマイクロプログラム制御装置を起動させる際の起
動コマンドと起動アドレスはコントロールメモリから読
み出されたマイクロ命令の一部なのでマイクロ命令の1
ビット誤りが検出された場合、上記起動コマンドまたは
起動アドレスが誤っている可能性がある。このとき動作
中のマイクロプログラム制御装置およびそれに制御され
る演算回路は動作抑止信号によりすぐに動作を停止させ
られ、1ビット誤りが訂正され動作抑止信号が解除され
たあとで正しいマイクロ命令によって制御される。とこ
ろが起動されるマイクロプログラム制御装置は離れた位
置に存在するので動作抑止信号の遅延時間が1クロック
サイクル内で到達しない。このため誤った起動指示コマ
ンドによってあるいは誤った起動アドレスから起動され
る可能性がある。このような場合、従来のマイクロプロ
グラム制御装置群においては、起動されるマイクロプロ
グラム制御装置が受け取った起動アドレスからマイクロ
命令を読み出しこのマイクロ命令によって演算回路を制
御する直前に制御データをキャンセルするキャンセル信
号が動作中のマイクロプログラム制御装置から送られ誤
って読み出されたマイクロ命令による制御が中止されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロプログラム制御装置群は複数のマイクロプログラム制
御装置がアクセス可能な共通の格納領域を必要とするの
でその分ハードウェアが増えるし、制御の引き継ぎを行
うのに先立って演算回路の状態を共通の格納領域に書き
込むというマイクロプログラムの処理が必要になるとい
う欠点がある。また、マイクロ命令による演算回路の制
御をキャンセルするためにはキャンセル信号によりマイ
クロ命令のパターンを強制的にオール0にする回路が必
要になる。マイクロ命令は演算回路の各部へ分配されて
いるのでこのキャンセル回路は演算回路の各部で必要と
なり、ハードウェアの増大を招くという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の実施例で
あるマイクロプログラム制御装置群は、各々が異る演算
装置を制御するマイクロプログラムを記憶するコントロ
ールメモリを含む複数のマイクロプログラム制御装置か
ら構成されるマイクロプログラム制御装置群において、
前記複数のマイクロプログラム制御装置は互いに排他的
に動作するマイクロプログラム制御装置群であって、前
記各マイクロプログラム制御装置は各マイクロプログラ
ムの条件分岐を実行するために前記各演算装置から出力
される分岐条件を保持する保持手段と、前記保持手段の
保持する分岐条件をチェックしチェック結果に応じて分
岐先アドレスを修飾する条件分岐手段と、動作中でない
前記マイクロプログラム制御装置を起動させる際にマイ
クロ命令の指示にしたがって起動される特定の前記マイ
クロプログラム制御装置に対して起動指示コマンドと起
動アドレスおよび前記保持手段の保持する分岐条件を送
る起動指示手段と、特定の前記マイクロプログラム制御
装置に対して起動を指示したあとは前記演算装置に対し
て動作指示を出すのを抑止する動作指示抑止手段と、動
作中の前記マイクロプログラム制御装置から起動される
際に起動指示コマンドと起動アドレスと起動を指示した
前記マイクロプログラム制御装置の前記保持手段の保持
する分岐条件を受け取ると受け取った分岐条件をラッチ
するとともに受け取った起動アドレスから始まるマイク
ロプログラムを実行する起動開始手段とを有する。
【0005】本発明の第2の実施例であるマイクロプロ
グラム制御装置群は、各々が異る演算装置を制御するマ
イクロプログラムを記憶するコントロールメモリを含む
複数のマイクロプログラム制御装置から構成されるマイ
クロプログラム制御装置群において、前記複数のマイク
ロプログラム制御装置は互いに排他的に動作するマイク
ロプログラム制御装置群であって前記各マイクロプログ
ラム制御装置は前記各コントロールメモリから読み出さ
れたマイクロ命令の1ビット誤りを検出する検出手段と
1ビット誤りが検出されると前記各演算装置に対して動
作抑止信号を送りマイクロ命令の1ビット誤りを訂正し
訂正後動作抑止信号を解除する訂正手段を含み、さらに
動作中でない前記マイクロプログラムを起動させる際に
マイクロ命令の1ビット誤りが検出されないときはマイ
クロプログラムを起動させる際にマイクロ命令の1ビッ
ト誤りが検出されないときはマイクロ命令の指示にした
がって起動される特定の前記マイクロプログラム制御装
置に対して起動指示コマンドと起動アドレスを送り、マ
イクロ命令の1ビット誤りが検出されると起動コマンド
の送出を抑止し1ビット誤りの検出されたマイクロ命令
が訂正されたのち訂正されたマイクロ命令の指示にした
がって特定の前記マイクロプログラム制御装置に対して
起動指示コマンドと起動アドレスを送る起動指示手段と
特定の前記マイクロプログラム制御装置に対して起動を
指示したあとは前記演算装置に対して動作指示を出すの
を抑止する動作指示抑止手段と動作中の前記マイクロプ
ログラム制御装置から起動される際に起動指示コマンド
と起動アドレスを受け取ると受け取った起動アドレスか
ら始まるマイクロプログラムを実行する起動開始手段と
を有する。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0007】図1は本発明の第1の実施例を示す。図1
において本発明のマイクロプログラム制御装置150は
演算回路108を制御するためのマイクロプログラムを
記憶するコントロールメモリ104,コントロールメモ
リ104から読み出されたマイクロ命令を格納するリー
ドレジスタ105,マイクロ命令中のマイクロプログラ
ム制御装置160の起動を指示する起動コマンドおよび
起動アドレスを格納するコマンドレジスタ106および
アドレスレジスタ107,マイクロプログラムが条件分
岐の際にチェックする条件を格納する条件レジスタ10
1,信号線132を通してマイクロプログラム制御装置
160から起動指示がないと条件レジスタ101の入力
として演算回路108の状態を選択し起動指示があると
マイクロプログラム制御装置160内の条件レジスタ1
11の内容を選択するセレクタ100,リードレジスタ
105内のマイクロ命令がマイクロプログラムの条件分
岐を指示すると条件レジスタ101を選択し、条件分岐
を指示していないとリードレジスタ105内のアドレス
フィールドの一部を選択するセレクタ102,信号線1
41を通して実行サイクル開始指示信号が届くとコント
ロールメモリ104のアドレスとして信号線140を通
して送られる実行サイクルの第1ステップ(以後E1ス
テップという)のアドレスを選択し、信号線132を通
して起動指示信号が届くと信号線131を通して送られ
る起動アドレスを選択し、実行サイクル開始指示信号も
ないとリードレジスタ105内のマイクロ命令のアドレ
スフィールドおよびセレクタ102によって示されるア
ドレスを選択するセレクタ103,NORゲート109
を含む。
【0008】マイクロプログラム制御装置160は、マ
イクロプログラム制御装置150と同様の機能を有する
レジスタ,セレクタ,ゲートを含む。
【0009】演算回路118は十進命令,キャラクタ命
令のような特殊な命令を実行する回路であり、演算回路
108はそれ以外の命令全般を実行する回路である。こ
のように演算のタイプにより演算回路が独立していて、
各演算回路を制御するマイクロプログラム制御装置も独
立しているので一方のマイクロプログラム制御装置が演
算回路を制御して命令を実行している間は他方のマイク
ロプログラム制御装置は演算回路に対して動作指示を出
さない(オール0のパターンをコントロールメモリから
読み出す)。例えば十進命令を実行する場合、コントロ
ールメモリ114内の十進命令のE1ステップのアドレ
スが信号線140から送られ、これと同時に信号線14
1を通して送られる実行サイクル開始指示信号によって
セレクタ103およびセレクタ113で選択される。コ
ントロールメモリ114内の上記アドレスからは十進命
令のE1ステップが読み出されるが、コントロールメモ
リ104の同一アドレスからはオール0のパターンが読
み出されるので演算回路108の動作制御は行われな
い。
【0010】E1ステップのアドレスは上記の通り信号
線140を通して送られてくるがE2ステップ以降のア
ドレスはリードレジスタ105および115内のマイク
ロ命令によって指定される。マイクロ命令による次のス
テップのアドレスの指定方法には「無条件分岐」と「条
件分岐」があり、無条件分岐の場合にはリードレジスタ
内のマイクロ命令のアドレスフィールドがそのまま次の
ステップのアドレスとなり、条件分岐の場合にはリード
レジスタ内のマイクロ命令のアドレスフィールドのうち
特定の2ビットを条件レジスタ内の2ビットに置き換え
てできるアドレスが次のアドレスとなる。
【0011】通常は演算回路118の処理だけで十進命
令の実行が終了するのであるが、まれに十進命令の実行
の途中で演算回路108の処理を必要とする場合があ
る。
【0012】このような場合にはコントロールメモリ1
14内のマイクロプログラムが動作停止中のマイクロプ
ログラム制御装置150に対して起動コマンドと起動ア
ドレスを送るとともにオール0のパターンを格納するコ
ントロールメモリ114のアドレスへ分岐し以後動作を
停止する。リードレジスタ115から出力される起動コ
マンドはマイクロプログラム制御装置160内のコマン
ドレジスタ116に1サイクル保持されたのちマイクロ
プログラム制御装置150へ送られる。起動アドレスも
同様にアドレスレジスタ117に1サイクル保持された
のち送られる。起動コマンドと起動アドレスがコマンド
レジスタ116,アドレスレジスタ117にセットされ
るのと同時に起動コマンドと起動アドレスを発行したマ
イクロ命令により動作制御された演算回路の動作結果の
一部が条件レジスタ111にセットされる。条件レジス
タ111にセットされた情報はコマンドレジスタ116
から起動コマンドが送られ、起動アドレスレジスタ11
7内のアドレスでコントロールメモリ104からマイク
ロ命令が読み出されリードレジスタ105にセットされ
るのと同時に条件レジスタ101にセットされる。この
ためリードレジスタ105内のマイクロ命令は次のステ
ップのアドレスを動作制御の引き継ぎを行った時点の演
算回路118の状態に応じて決定することができる。
【0013】図2は本発明の第2の実施例のブロック図
である。図2において、セレクタ203,213、コン
トロールメモリ204,214、リードレジスタ20
5,215、コマンドレジスタ206,216、アドレ
スレジスタ207,217、演算回路208,218、
NORゲート209,219は各々図1のブロック図の
対応する構成要素と同様の機能を有する。
【0014】訂正回路202はリードレジスタ205内
のマイクロ命令の1ビットエラーを検出すると信号線2
23を通してコマンドレジスタ206,アドレスレジス
タ207,演算回路208に対してレジスタ内の情報の
更新を抑止する動作抑止信号を送るととにマイクロ命令
の1ビットエラーを訂正しセレクタ201に対して訂正
されたマイクロ命令とセレクタ201にこの訂正された
マイクロ命令を選択させるセレクト信号を送る回路であ
る。セレクタ201は訂正回路202からのセレクと信
号にしたがい1ビットエラーを訂正するときの訂正回路
202からの訂正されたマイクロ命令を選択し、それ以
外のときはコントロールメモリ204から読み出された
マイクロ命令を選択するセレクタである。訂正回路21
2とセレクタ211は各々訂正回路202セレクタ20
1と同様の機能を有する。
【0015】図2に示すマイクロプログラム制御装置2
60でコントロールメモリ214からリードレジスタ2
15に読み出され、マイクロプログラム制御装置250
の起動を指示するマイクロ命令が1ビット誤っていた場
合について説明する。訂正回路212は1ビット誤りを
検出すると信号線233を通して動作抑止信号を演算回
路218,コマンドレジスタ216,アドレスレジスタ
217に送る。
【0016】したがって、もしマイクロ命令中の起動コ
マンドあるいは起動アドレスが誤っていたとしてもコマ
ンドレジスタ216、アドレスレジスタ217にはセッ
トされない。リードレジスタ215内のマイクロ命令が
訂正されたマイクロ命令に置換され動作抑止信号が解除
されたあとで訂正されたマイクロ命令中の起動コマンド
および起動アドレスがセットされるので誤ってマイクロ
プログラム制御装置250が起動されることはない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は起動コマン
ドにより動作中のマイクロプログラム制御装置に制御さ
れる演算回路の動作状態を起動されるマイクロプログラ
ム制御装置内のレジスタにセットすることにより複数の
マイクロプログラム制御装置がアクセス可能な共通の格
納領域を必要とせず、また起動コマンドにより演算回路
の状態をレジスタにセットするので制御の引き継ぎに先
立って演算回路の状態を共通の格納領域に書き込むとい
うマイクロプログラムの処理が不要になるという効果が
ある。
【0018】更に、本発明は起動コマンドと起動アドレ
スを発行するマイクロプログラム制御装置内のレジスタ
で1サイクル保持したのち起動されるマイクロプログラ
ム制御装置に送ることにし、マイクロ命令に1ビット誤
りがる場合これらのレジスタの更新を動作抑止信号で抑
止することにより、誤って起動されたマイクロプログラ
ム制御装置にキャンセル信号を送る回路が不要になると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるマイクロプログラ
ム制御装置群を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例であるマイクロプログラ
ム制御装置群を示すブロック図である。
【符号の説明】
100,100 セレクタ 101,111 条件レジスタ 102,112 セレクタ 103,113,203,213 セレクタ 104,114,204,214 コントロールメモ
リ 105,115,205,215 リードレジスタ 106,116,206,216 コマンドレジスタ 107,117,207,217 アドレスレジスタ 108,118,208,218 演算回路 109,119,209,219 NORゲート 201,211 セレクタ 202,212 訂正回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−51913(JP,A) 特開 平2−141833(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/22 330 G06F 9/22 380 G06F 9/38 370

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が異る演算装置を制御するマイクロ
    プログラムを記憶するコントロールメモリを含む複数の
    マイクロプログラム制御装置から構成されるマイクロプ
    ログラム制御装置群において、前記複数のマイクロプロ
    グラム制御装置は互いに排他的に動作するマイクロプロ
    グラム制御装置群であって、前記各マイクロプログラム
    制御装置は各マイクロプログラムの条件分岐を実行する
    ために前記各演算装置から出力される分岐条件を保持す
    る保持手段と、前記保持手段の保持する分岐条件をチェ
    ックしチェック結果に応じて分岐先アドレスを修飾する
    条件分岐手段と、動作中でない前記マイクロプログラム
    制御装置を起動させる際にマイクロ命令の指示にしたが
    って起動される特定の前記マイクロプログラム制御装置
    に対して起動指示コマンドと起動アドレスおよび前記保
    持手段の保持する分岐条件を送る起動指示手段と、特定
    の前記マイクロプログラム制御装置に対して起動を指示
    したあとは前記演算装置に対して動作指示を出すのを抑
    止する動作指示抑止手段と、動作中の前記マイクロプロ
    グラム制御装置から起動される際に起動指示コマンドと
    起動アドレスと起動を指示した前記マイクロプログラム
    制御装置の前記保持手段の保持する分岐条件を受け取る
    と受け取った分岐条件をラッチするとともに受け取った
    起動アドレスから始まるマイクロプログラムを実行する
    起動開始手段とを有することを特徴とするマイクロプロ
    グラム制御装置群。
  2. 【請求項2】 各々が異る演算装置を制御するマイクロ
    プログラムを記憶するコントロールメモリを含む複数の
    マイクロプログラム制御装置から構成されるマイクロプ
    ログラム制御装置群において、前記複数のマイクロプロ
    グラム制御装置は互いに排他的に動作するマイクロプロ
    グラム制御装置群であって前記各マイクロプログラム制
    御装置は前記各コントロールメモリから読み出されたマ
    イクロ命令の1ビット誤りを検出する検出手段と1ビッ
    ト誤りが検出されると前記各演算装置に対して動作抑止
    信号を送りマイクロ命令の1ビット誤りを訂正し訂正後
    動作抑止信号を解除する訂正手段を含み、さらに動作中
    でない前記マイクロプログラムを起動させる際にマイク
    ロ命令の1ビット誤りが検出されないときはマイクロ命
    令の指示にしたがって起動される特定の前記マイクロプ
    ログラム制御装置に対して起動指示コマンドと起動アド
    レスを送り、マイクロ命令の1ビット誤りが検出される
    と起動コマンドの送出を抑止し1ビット誤りの検出され
    たマイクロ命令が訂正されたのち訂正されたマイクロ命
    令の指示にしたがって特定の前記マイクロプログラム制
    御装置に対して起動指示コマンドと起動アドレスを送る
    起動指示手段と特定の前記マイクロプログラム制御装置
    に対して起動を指示したあとは前記演算装置に対して動
    作指示を出すのを抑止する動作指示抑止手段と動作中の
    前記マイクロプログラム制御装置から起動される際に起
    動指示コマンドと起動アドレスを受け取ると受け取った
    起動アドレスから始まるマイクロプログラムを実行する
    起動開始手段とを有することを特徴とするマイクロプロ
    グラム制御装置群。
JP4055865A 1992-03-16 1992-03-16 マイクロプログラム制御装置群 Expired - Lifetime JP3055999B2 (ja)

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FR9302944A FR2693811B1 (fr) 1992-03-16 1993-03-15 Système de commande de microprogrammes.
US08/031,941 US5430852A (en) 1992-03-16 1993-03-16 Control transfer method in system with multiple arithmetic units each with independent microprogram control by transferring start address and branch condition codes

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JPH05257681A JPH05257681A (ja) 1993-10-08
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