JPH0314738Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0314738Y2 JPH0314738Y2 JP1986115832U JP11583286U JPH0314738Y2 JP H0314738 Y2 JPH0314738 Y2 JP H0314738Y2 JP 1986115832 U JP1986115832 U JP 1986115832U JP 11583286 U JP11583286 U JP 11583286U JP H0314738 Y2 JPH0314738 Y2 JP H0314738Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- holding member
- clean room
- dustproof cover
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 108010036050 human cationic antimicrobial protein 57 Proteins 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、クリーンルーム用照明器具に関す
るものである。
るものである。
第３図ないし第７図に従来例を示す。すなわ
ち、このクリーンルーム用照明器具は、前面に反
射板５０を設けこの反射板５０に一対のソケツト
挿通孔５１を形成した図示しない器具本体と、こ
の器具本体に取付けられて前記ソケツト挿通孔５
１より突出した一対のランプソケツト５２と、こ
れらのランプソケツト５２間に装着された直管蛍
光ランプ５３と、前記器具本体に取付けられて前
記ランプソケツト５２および前記直管蛍光ランプ
５３の両端部を被覆する防塵カバー５４とを備え
ている。５７は防塵カバー５４に一体形成された
エンドキヤツプ、５８はエンドキヤツプ５７の取
付ねじである。
ち、このクリーンルーム用照明器具は、前面に反
射板５０を設けこの反射板５０に一対のソケツト
挿通孔５１を形成した図示しない器具本体と、こ
の器具本体に取付けられて前記ソケツト挿通孔５
１より突出した一対のランプソケツト５２と、こ
れらのランプソケツト５２間に装着された直管蛍
光ランプ５３と、前記器具本体に取付けられて前
記ランプソケツト５２および前記直管蛍光ランプ
５３の両端部を被覆する防塵カバー５４とを備え
ている。５７は防塵カバー５４に一体形成された
エンドキヤツプ、５８はエンドキヤツプ５７の取
付ねじである。
このクリーンルーム用照明器具の防塵カバー５
４はソケツト挿通孔５１から反射板５０の裏側に
塵埃が侵入するのを防止し、塵埃が反射板５０の
裏側に堆積することにより逆にソケツト挿通孔５
１からクリーンルーム内に流出するのを防止する
ものである。
４はソケツト挿通孔５１から反射板５０の裏側に
塵埃が侵入するのを防止し、塵埃が反射板５０の
裏側に堆積することにより逆にソケツト挿通孔５
１からクリーンルーム内に流出するのを防止する
ものである。
一般に、クリーンルーム用照明器具は、クリー
ンルーム用照明器具の設置に伴つてクリーンルー
ムの外部からクリーンルーム内に塵埃が侵入しな
いように、クリーンルーム用照明器具を取付ける
天井５５や壁の図示しない電源線穴および取付穴
をシリコン等のコーキング剤でシールドしたり、
電源線穴および取付穴にゴムパツキン等を使用し
ている。また、微量ながらクリーンルーム内にあ
る塵埃が反射板５０の裏側に侵入し堆積するのを
防止するため、天井５５に接触する反射板５０の
縁部にゴム等の弾性体により形成されたパツキン
５６を張り付けたりしている。しかし、長期にわ
たりクリーンルーム用照明器具を使用すると、多
少なりとも反射板５０の裏側および防塵カバー５
４の裏側に塵埃が侵入し堆積する。
ンルーム用照明器具の設置に伴つてクリーンルー
ムの外部からクリーンルーム内に塵埃が侵入しな
いように、クリーンルーム用照明器具を取付ける
天井５５や壁の図示しない電源線穴および取付穴
をシリコン等のコーキング剤でシールドしたり、
電源線穴および取付穴にゴムパツキン等を使用し
ている。また、微量ながらクリーンルーム内にあ
る塵埃が反射板５０の裏側に侵入し堆積するのを
防止するため、天井５５に接触する反射板５０の
縁部にゴム等の弾性体により形成されたパツキン
５６を張り付けたりしている。しかし、長期にわ
たりクリーンルーム用照明器具を使用すると、多
少なりとも反射板５０の裏側および防塵カバー５
４の裏側に塵埃が侵入し堆積する。
ところで、このクリーンルーム用照明器具の直
管蛍光ランプ５３を交換するときは、第６図また
は第７図に示すように防塵カバー５４を回動した
り取外すことにより行つていた。これらの図で直
管蛍光ランプ５３についた矢印はランプ取外し手
順を示す。
管蛍光ランプ５３を交換するときは、第６図また
は第７図に示すように防塵カバー５４を回動した
り取外すことにより行つていた。これらの図で直
管蛍光ランプ５３についた矢印はランプ取外し手
順を示す。
ところが、ランプ交換時に防塵カバー５４の裏
面に堆積した塵埃が防塵カバー５４を動かすこと
によりクリーンルーム内に流出するという欠点が
あつた。
面に堆積した塵埃が防塵カバー５４を動かすこと
によりクリーンルーム内に流出するという欠点が
あつた。
この考案の目的は、防塵カバーを動かすことな
くランプ交換をすることができるクリーンルーム
用照明器具を提供することである。
くランプ交換をすることができるクリーンルーム
用照明器具を提供することである。
この考案のクリーンルーム用照明器具は、器具
本体と、この器具本体に移動自在に取付けられた
保持部材と、この保持部材の移動方向に相対向す
るように前記保持部材に取付けられた一対のラン
プソケツトと、これらのランプソケツト間に装着
された直管蛍光ランプと、前記器具本体に取付け
られて前記保持部材の移動により前記ランプソケ
ツトの一方が露出できるように前記ランプソケツ
トおよび前記直管蛍光ランプの両端部を被覆した
防塵カバーとを備えたものである。
本体と、この器具本体に移動自在に取付けられた
保持部材と、この保持部材の移動方向に相対向す
るように前記保持部材に取付けられた一対のラン
プソケツトと、これらのランプソケツト間に装着
された直管蛍光ランプと、前記器具本体に取付け
られて前記保持部材の移動により前記ランプソケ
ツトの一方が露出できるように前記ランプソケツ
トおよび前記直管蛍光ランプの両端部を被覆した
防塵カバーとを備えたものである。
この考案の構成によれば、保持部材を直管蛍光
ランプの長手方向に移動することにより、ランプ
ソケツトの一方を防塵カバーの外部に露出するこ
とができる。このため、防塵カバーを動かすこと
なく、直管蛍光ランプの着脱が可能になるので、
防塵カバーの裏側に堆積した塵埃がクリーンルー
ム内に流出するのを防止することができる。また
防塵カバーが動かないため、振動等により直管蛍
光ランプが外れたり落下することを防止すること
ができる。
ランプの長手方向に移動することにより、ランプ
ソケツトの一方を防塵カバーの外部に露出するこ
とができる。このため、防塵カバーを動かすこと
なく、直管蛍光ランプの着脱が可能になるので、
防塵カバーの裏側に堆積した塵埃がクリーンルー
ム内に流出するのを防止することができる。また
防塵カバーが動かないため、振動等により直管蛍
光ランプが外れたり落下することを防止すること
ができる。
この考案の一実施例を第１図および第２図に基
づいて説明する。すなわち、このクリーンルーム
用照明器具は、器具本体３と、この器具本体３に
移動自在に取付けられた保持部材５と、この保持
部材５の移動方向に相対向するように保持部材５
に取付けられた一対のランプソケツト４と、これ
らのランプソケツト４間に装着された直管蛍光ラ
ンプ（図示せず）と、器具本体３に取付けられて
保持部材５の移動によりランプソケツト４の一方
が露出できるようにランプソケツト４および直管
蛍光ランプの両端部を被覆した防塵カバー７とを
備えている。
づいて説明する。すなわち、このクリーンルーム
用照明器具は、器具本体３と、この器具本体３に
移動自在に取付けられた保持部材５と、この保持
部材５の移動方向に相対向するように保持部材５
に取付けられた一対のランプソケツト４と、これ
らのランプソケツト４間に装着された直管蛍光ラ
ンプ（図示せず）と、器具本体３に取付けられて
保持部材５の移動によりランプソケツト４の一方
が露出できるようにランプソケツト４および直管
蛍光ランプの両端部を被覆した防塵カバー７とを
備えている。
ランプソケツト４は進退自在な栓受体を有する
プランジヤ型を実施例とし、保持部材５の両端に
固定している。保持部材５に取付用長孔２２を形
成し、器具本体３に設けた取付孔２３に図示しな
いねじで連結することにより取付用長孔２２内で
保持部材５を移動可能にしている。２４は器具本
体３の電源線穴２５に整合する長孔、２６は器具
本体３の取付穴２７に整合する長孔である。
プランジヤ型を実施例とし、保持部材５の両端に
固定している。保持部材５に取付用長孔２２を形
成し、器具本体３に設けた取付孔２３に図示しな
いねじで連結することにより取付用長孔２２内で
保持部材５を移動可能にしている。２４は器具本
体３の電源線穴２５に整合する長孔、２６は器具
本体３の取付穴２７に整合する長孔である。
また防塵カバー７は第３図の場合と同様に、エ
ンドカバーを一体に形成して、ランプソケツト４
の周囲および直管蛍光ランプの両端部を被覆して
いる。なお、反射板は図示省略している。
ンドカバーを一体に形成して、ランプソケツト４
の周囲および直管蛍光ランプの両端部を被覆して
いる。なお、反射板は図示省略している。
このクリーンルーム用照明器具のランプ交換
は、直管蛍光ランプを管軸方向の一方（矢印Ｐ）
に押して保持部材５を器具本体３に対して移動さ
せ、押し方向と反対側のランプソケツト４を防塵
カバー７から露出させ、保持部材５の移動終端で
同方向の押圧力によりランプソケツト４の栓受体
が押し込まれて押し方向と反対側のランプソケツ
ト４のランプピンが栓受体から外れる。あとは第
６図および第７図に示した順序で直管蛍光ランプ
を外す。また直管蛍光ランプを装着する場合はこ
の逆の手順を行う。
は、直管蛍光ランプを管軸方向の一方（矢印Ｐ）
に押して保持部材５を器具本体３に対して移動さ
せ、押し方向と反対側のランプソケツト４を防塵
カバー７から露出させ、保持部材５の移動終端で
同方向の押圧力によりランプソケツト４の栓受体
が押し込まれて押し方向と反対側のランプソケツ
ト４のランプピンが栓受体から外れる。あとは第
６図および第７図に示した順序で直管蛍光ランプ
を外す。また直管蛍光ランプを装着する場合はこ
の逆の手順を行う。
この考案のクリーンルーム用照明器具によれ
ば、保持部材を直管蛍光ランプの長手方向に移動
することにより、ランプソケツトの一方を防塵カ
バーの外部に露出することができるため、防塵カ
バーを動かすことなく、直管蛍光ランプの着脱が
可能になるので、防塵カバーの裏側に堆積した塵
埃がクリーンルーム内に流出するのを防止するこ
とができる。また防塵カバーが動かないため、振
動等により直管蛍光ランプが外れたり落下するこ
とを防止することができるという効果がある。
ば、保持部材を直管蛍光ランプの長手方向に移動
することにより、ランプソケツトの一方を防塵カ
バーの外部に露出することができるため、防塵カ
バーを動かすことなく、直管蛍光ランプの着脱が
可能になるので、防塵カバーの裏側に堆積した塵
埃がクリーンルーム内に流出するのを防止するこ
とができる。また防塵カバーが動かないため、振
動等により直管蛍光ランプが外れたり落下するこ
とを防止することができるという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の部分分解斜視
図、第２図はその動作状態を示す部分断面側面
図、第３図は従来例の反射板を示す部分斜視図、
第４図はその分解斜視図、第５図は従来例の側面
図、第６図はランプ交換状態を示す側面図、第７
図は防塵カバーを回動する例を示す説明図であ
る。 ３……器具本体、４……ランプソケツト、５…
…保持部材、６……直管蛍光ランプ、７……防塵
カバー。
図、第２図はその動作状態を示す部分断面側面
図、第３図は従来例の反射板を示す部分斜視図、
第４図はその分解斜視図、第５図は従来例の側面
図、第６図はランプ交換状態を示す側面図、第７
図は防塵カバーを回動する例を示す説明図であ
る。 ３……器具本体、４……ランプソケツト、５…
…保持部材、６……直管蛍光ランプ、７……防塵
カバー。
Claims (1)
- 器具本体と、この器具本体に移動自在に取付け
られた保持部材と、この保持部材の移動方向に相
対向するように前記保持部材に取付けられた一対
のランプソケツトと、これらのランプソケツト間
に装着された直管蛍光ランプと、前記器具本体に
取付けられて前記保持部材の移動により前記ラン
プソケツトの一方が露出できるように前記ランプ
ソケツトおよび前記直管蛍光ランプの両端部を被
覆した防塵カバーとを備えたクリーンルーム用照
明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986115832U JPH0314738Y2 (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986115832U JPH0314738Y2 (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322026U JPS6322026U (ja) | 1988-02-13 |
| JPH0314738Y2 true JPH0314738Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=30999858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986115832U Expired JPH0314738Y2 (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314738Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003045221A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5161188A (en) * | 1974-11-25 | 1976-05-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Shomeikanno toritsukehoho |
| JPS5522989B2 (ja) * | 1976-12-29 | 1980-06-20 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015174U (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-18 | ||
| JPS5522989U (ja) * | 1978-07-31 | 1980-02-14 |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP1986115832U patent/JPH0314738Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5161188A (en) * | 1974-11-25 | 1976-05-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Shomeikanno toritsukehoho |
| JPS5522989B2 (ja) * | 1976-12-29 | 1980-06-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322026U (ja) | 1988-02-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0314738Y2 (ja) | ||
| GB2009912A (en) | Supports for luminaires | |
| DE3682020D1 (de) | Glimmlampeneinsatz fuer elektrische installationsgeraete. | |
| KR200236556Y1 (ko) | 조명기구의 반사갓 결합구조 | |
| KR200235224Y1 (ko) | 형광등용 등기구 | |
| JPH0527799Y2 (ja) | ||
| JPS58107507U (ja) | 車輛用灯具 | |
| JP2571317Y2 (ja) | 照明用ソケットホルダの取付構造 | |
| JPS645290Y2 (ja) | ||
| JPS5844552Y2 (ja) | 自動車用灯具 | |
| JPH03291803A (ja) | 照明器具 | |
| JP2508936Y2 (ja) | 交通信号灯器用電球ソケット口金押さえ金具 | |
| JPH0648656Y2 (ja) | 照明器具 | |
| JP3003150B2 (ja) | 照明器具 | |
| JPH0645040A (ja) | ランプソケット | |
| JPH10275519A (ja) | 照明器具 | |
| JPH046347Y2 (ja) | ||
| JPH0727729Y2 (ja) | カムコーダ用ライト装置 | |
| KR0136308Y1 (ko) | 진공청소기용 브러쉬램프의 취부구조 | |
| JPH0241777Y2 (ja) | ||
| JPS5848788Y2 (ja) | 照明器具 | |
| JPS6217924Y2 (ja) | ||
| KR0129064Y1 (ko) | 프로젝터의 램프장착구조 | |
| JPH0743850Y2 (ja) | 照明器具 | |
| JPS59173908U (ja) | 照明器具 |