JPH03141738A - 光送信装置 - Google Patents

光送信装置

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JPH03141738A
JPH03141738A JP1280435A JP28043589A JPH03141738A JP H03141738 A JPH03141738 A JP H03141738A JP 1280435 A JP1280435 A JP 1280435A JP 28043589 A JP28043589 A JP 28043589A JP H03141738 A JPH03141738 A JP H03141738A
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JP
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current
circuit
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bias
bias current
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Mionori Shiyuuji
周治 実百紀
Kuniaki Motojima
邦明 本島
Tomohiko Nanbara
南原 智彦
Tadayoshi Kitayama
北山 忠善
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレーザ素子による光信号を送信する光送信装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特開昭60−121834号公報に示さ
れた構成に基づ〈従来の光送信装置の電気回路図である
。第3図において、lは半導体レーザ素子としてのL 
D (Laser  Diode)  8に変調電流を
供給するとともに該変調電流を光出力禁止信号により停
止させる変調回路である。この変調回路lはトランジス
タ2,3、電流源4及び電流スイッチ5から威る。9は
LD8に直流のバイアス電流を供給するとともに該バイ
アス電流を上記光出力禁止信号により停止させ上記変調
回路1からの変調電流と自出力電流とが加算されるよう
に接続されたバイアス電流回路である。このバイアス電
流回路9はトランジスタ10.11、電流源12、電流
スイッチ13、ホトダイオード14及びコンデンサ15
から成る。17は上記変調電流と上記バイアス電流回路
9からのバイアス電流との加算点aと上記バイアス電流
回路9の出力点b間に接続された抵抗である。18は上
記抵抗17の両端に発生する電圧をモニタするバッファ
増幅回路である。このバッファ増幅回路18は、抵抗1
9.20,21.22及び演算増幅器23から成る。6
は高速光変調信号入力端子、7はしきい値入力端子、1
6は光出力禁止信号入力端子、24は基準電圧を供給す
る電源REF、25はバッファ増幅回路出力端子、26
は電源VCC127は電源VEEである。
次に従来の光送信装置の動作について説明する。
変調回路1は対を威すトランジスタ2とトランジスタ3
と電流−a4および電流スイッチ5から成る。
高速光変調信号入力端子6から人力されるデジタル高速
光変調信号に対し、しきい値入力端子7の電圧をスイッ
チングしきい値として電流源4から電流スイッチ5を経
由して供給される電流を切換スイッチング動作させる。
LD8はトランジスタ3のコレクタに接続され切換スイ
ッチされたパルス電流により高速光変調される。
バイアス電流回路9はトランジスタIO、トランジスタ
11、電流a!12、電流スイッチ13、ホトダイオー
ド14、及びコンデンサ15から構成される。トランジ
スタ10とトランジスタ11はダーリントン接続され電
流源12から電流スイッチ13経出で供給される電流と
ホトダイオード14の出力電流との差の電流を増幅しL
D8へ供給している。ホトダイオード14はLD8の出
力光をモニタしている。ホトダイオード14の出力電流
はコンデンサ15で高周波信号は短絡され低周波成分の
み出力される。バイアス電流回路9とLD8からなるル
ープは負帰還制御ループでありホトダイオード14の出
力電流は電流源12の出力電流にほぼ等しくなるように
自動制御される。
電流#12は光出力を決定する電流源である。
ところでシステムの保守用に光ファイバに別の光信号を
通して回線断などを調べるために、時に光送信装置の出
力を停止する必要がある。光送信装置の出力を停止する
には端子16から入力される光出力禁止信号により電流
スイッチ5及び電流スイッチ13を開放にし変調回路1
からもバイアス電流回路9からも電流が出力されなくな
る。これによりLD8の光出力は完全に停止する。
またシステムの保守のためにL D’ 8に流れている
バイアス電流をモニタし、電流値が異常になるとこれを
検出しアラームを発する場合がある。
第3図に示す従来の光送信装置においては抵抗17とバ
ッファ増幅回路18により構成した簡便なバイアス電流
モニタ方式を用いている。バッファ増幅回路18は上述
したように抵抗19、抵抗20、抵抗21、抵抗22お
よび演算増幅器23で構成される。抵抗19、抵抗20
、抵抗21、及び抵抗22は抵抗値が等しくバッファ増
幅回路18の反動動作を行なわせるもので、それらの利
得はrlJである。この回路方式では電源REF24と
出力端子25との間に抵抗17の両端に発生する電圧と
同し値の電圧を発生する。この回路方式は、光出力が禁
止されていないときには正常に動作する。光出力禁止時
には、抵抗17の両端の電位差がゼロになるとともにL
D8の端子間電圧もゼロになるのでバッファ増幅回路1
8の入力コモンモード電圧が電[VCC26に等しくな
る。
入力コモンモード電圧が電源VCC26に等しくなると
バッファ増幅回路18の出力は入力端子間電圧がゼロで
あるにもかかわらず電流が流れている状態のように電源
VEE27側に低下することがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の光送信装置は以上のように構成されていたので、
光出力禁止時に入力電圧がバッファ増幅回路18の人力
はコモンモード動作範囲外になり正常動作できず、誤っ
た警報を出す事があるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、光出力禁止時にもバイアス電流を簡便な方法
で正確にモニタでき、誤った警報を出すような事を防止
できる光送信装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る光送信装置は、レーザ素子(LD8)に
変調電流を供給するとともに該変調電流を光出力禁止信
号により停止させる変調回路1と、上記レーザ素子に直
流のバイアス電流を供給するとともに該バイアス電流を
上記光出力禁止信号により停止させ上記変調回路1から
の変調電流と自出力電流とが加算されるように接続され
たバイアス電流回路9と、上記変調電流と上記バイアス
電流回路9からのバイアス電流との加算点aと上記バイ
アス電流回路9の出力点す間に接続された抵抗17と、
この抵抗17の両端に発生する電圧をモニタする増幅回
路18と、上記変調電流と上記バイアス電流との加算点
aに接続され電流を設定する電流源28と、この電流源
28と直列に接続され電流を遮断する電流スイッチ29
とを備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
変調回路1はレーザ素子(LD8)に変調電流を供給す
るとともに該変調電流を光出力禁止信号により停止させ
る。バイアス電流回路9はレーザ素子に直流のバイアス
電流を供給するとともに該バイアス電流を光出力禁止信
号により停止させ変調回路1からの変調電流と自出力電
流とを加算する。抵抗17は加算点aの電位と出力点す
の電位との差の電圧を発生する。増幅回路18は抵抗1
7の両端に発生する電圧をモニタする。電流源28は加
算点aの電流(レーザ素子の電流)を設定する。電流ス
イッチ29は電流源28の直流を遮断する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係る光送信装置の電気回
路図である。第1図において、第3図に示す構成要素に
対応するものには同一の符号を付し、その説明を省略す
る。第1図において、28は変調回路1からの変調電流
とバイアス電流回路9からのバイアス電流との加算点a
に接続され電流を設定する電流源、29は電流a28と
直列に接続され電流を遮断する電流スイッチである。
次にこの実施例の動作について説明する。ここでは、第
3図に示した従来装置と異なる点について説明する。
第1図に示された本発明の一実施例について説明する前
にLD8の特性について第2図を用いて説明を行う。第
2図にはI nGaAs−LDの一般的な光出力対電流
・電圧特性を示す。LD8は発振しきい値以上の電流(
第2図では10mA)に対し光出力を発するが、LD8
の端子間電圧は微小の電流(第2図では1mA)であっ
ても定常の端子間電圧(I V)に達することが分かる
。したがって、光出力は発しないがLD8の端子間電圧
は定常値に近い値をとる電流をLD8に流すのモンモー
ド電圧を光出力禁止時つまり変調回路1およびバイアス
電流回路9から電流を流さないときにも適切な範囲(通
常電源VCC26よりIV程度離れている)に保つには
LD8の端子間電圧をゼロにしないようにすればよい。
電流源28の電流値を例えば1mA程度に設定し、光出
力禁止時には電流スイッチ29を閉じれば容易にこのこ
とば遠戚できる。
たとえ、低温になってLD8の発振しきい値が低くなっ
ても十分低い電流値に電流源28の値を設定すれば消光
比の劣化などは発生しない。
なお上記実施例ではバイアス電流回路?婆はダーリント
ン接続による電流増幅器を用いた場合についてのべたが
電圧増幅器と電圧・電流変換回路(例えばエミッタ接地
トランジスタ回路)を用いた場合にも同様の効果がある
。光出力禁止のためのスイッチ13はトランジスタ10
と抵抗17の間に接続された場合などにも同様の効果が
ある。
また、LD8と並列に抵抗を接続する場合などでは電流
源28の電流値をやや大きめにすれば同様の効果がある
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、変調電流とバイアス電流
との加算点に接続され電流を設定する電流源と、この電
流源と直列に接続され電流を遮断する電流スイッチとを
含み構成したので、光出力禁止時にもバイアス電流を正
確にモニタでき、誤った警報を出すような事を防止でき
、したがって信頼性が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る光送信装置の電気回
路図、第2図はこの実施例においてInGaAS−LD
の光出力対電流・電圧特性を示す図、第3図は従来の光
送信装置の電気回路図である。 l・・・・・・変調回路、8・・・・・・LD(半導体
レーザ素子)、9・・・・・・バイアス電流回路、17
・・・・・・抵抗、18・・・・・・バッファ増幅回路
、28・・・・・・電流源、29・・・・・・電流スイ
ッチ、a・・・・・・加算点、b・・・・・・出力点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  レーザ素子に変調電流を供給するとともに該変調電流
    を光出力禁止信号により停止させる変調回路と、上記レ
    ーザ素子に直流のバイアス電流を供給するとともに該バ
    イアス電流を上記光出力禁止信号により停止させ上記変
    調回路からの変調電流と自出力電流とが加算されるよう
    に接続されたバイアス電流回路と、上記変調電流と上記
    バイアス電流回路からのバイアス電流との加算点と上記
    バイアス電流回路の出力点間に接続された抵抗と、この
    抵抗の両端に発生する電圧をモニタする増幅回路と、上
    記変調電流と上記バイアス電流との加算点に接続され電
    流を設定する電流源と、この電流源と直列に接続され電
    流を遮断する電流スイッチとを備えたことを特徴とする
    光送信装置。
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