JPH03132772A - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JPH03132772A
JPH03132772A JP1272469A JP27246989A JPH03132772A JP H03132772 A JPH03132772 A JP H03132772A JP 1272469 A JP1272469 A JP 1272469A JP 27246989 A JP27246989 A JP 27246989A JP H03132772 A JPH03132772 A JP H03132772A
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JP
Japan
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color
marker
image
signal
masking
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Pending
Application number
JP1272469A
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English (en)
Inventor
Koji Washio
宏司 鷲尾
Seiichiro Hiratsuka
平塚 誠一郎
Hiroshi Tokunaga
洋 徳永
Yukio Okamoto
岡本 行雄
Tetsuya Niitsuma
徹也 新妻
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Priority to KR1019900016612A priority patent/KR910008503A/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はフルカラー複写装置などに適用して好適なカ
ラー画像処理装置に関し、特に、色再現性を改善したも
のである。
[発明の背景1 文字画、写真画像等のカラー画像を赤R1緑G1青Bに
分けて光学的に読み取り、これをイエローY1マゼンタ
M1シアンC1黒になどの記録色に変換し、これに基づ
いて電子写真式カラー複写機等の出力装置を用いて記録
紙上に記録するようにしたカラー画像処理装置がある。
そして、このようなカラー画像処理装置において、白黒
原稿の黒文字のうちマーカで囲まれた部分をマーカと同
じ色に変換するマーカ色変換処理の機能を有するものが
ある。
[発明が解決しようとする課麗1 このようなカラー画像処理装置では、上述したように入
力原稿の画像情報は通常R,G、Bの信号に変換される
のに対して、プリンタユニットの記録色は通常、それら
の補色であるC、M、Y及びKである。
この場合、スキャナの分光感度特性と、トナーの分光反
射車とは、第29図のように相違することから、スキャ
ナレベルに基づいて求められたR2O,Bの濃度レベル
が線形マスキング法によって、C,M、Yトナーの濃度
レベルに変換される。
ここで、線形マスキングは以下の式で表わきれる。
・ ・ ・ (1) Dr、Dg、Db ・・スキャナのR,G、B輝度レベ ルを濃度レベルに変換したもの Da、Dm、Dy ・・C,M、Yトナー付着量を濃度 レベルに変換したもの aij (i、j=1.2.3) ・・マトリックス係数 第30図のLsa*bs等色座標系より明らかなように
、R,G、B (オリジナル色)と記録(コピー)後の
C,M、Yとは、はぼ完全に一致する。
しかし、その他では線形マスキング法が近似式であるた
め、それによる変換誤差が目立つようになる。
したがって、R,G、Bの3色を使用してマスキング係
数を算出したのでは、プリンタ系での色再現性が劣化す
る。
そこで、この発明ではこのような課題を解決したもので
、色再現性を改善したカラー画像処理装置を提案するも
のである。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決するため、この発明においては、原稿
画像を3色分解して色分解像として読取る画像読取手段
と、 この画像読取手段で読み取られた色分解像を記録色に応
じた濃度データに変換する色再現手段とを有し、 この色再現手段には、複数個の線形マスキング用のマト
リックス係数を持ち、上記3色分解信号によって複数個
の線形マスキングのうちの1つが選択され、 選択されたこの線形マスキングのマスキング係数を用い
て線形マスキング処理を行って、記録色に応じた濃度デ
ータに変換するようにしたことを特徴とするものである
[作 用] R,G、B、C,M、Y及びBKの座標系で、その色空
間領域が複数の領域に分割される。その中心軸はBK(
黒)であるから、合計6つの領域に分割される(第3図
)。
そして、夫々の分割領域工〜■に対して、線形マスキン
グ法を使用してマスキング係数aij(1)〜aij(
Vl)が算出きれる。そうすると、第7図のように少な
くともR,G、B、C,M、Y及びBKについては誤差
なく変換できる。その他の領域でも、元々マスキング係
数を算出するための分割領域の面積が小きいため、その
変換誤差は僅少になる。
入力R,G、B(8号がどの分割領域に含まれるかを判
別し、その領域におけるマスキング係数が、そのときの
マスキング係数として選択される。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るカラー画像処理装置の一例につ
き、図面を参照して詳細に説明する。
まず、第1図のブロック図を参照して本発明のカラー画
像処理装置の概要について説明する。
この図において、1は赤の原稿画像を画像信号に変換す
るR−CCD、2は緑の原稿画像を画像信号に変換する
G−COD、3は冑の原稿画像を画像信号に変換するB
−CCDである。
したがって、原稿の画情報(光学偉)はダイクロイック
ミラー(図示しない)において、R,G。
Bに色分解されて、夫々対応するCCDI、2゜3上に
結像される。
4はR−CCDIで読み取られた赤の画像信号を8ビツ
トのディジタルデータに変換するA/D変換器、5はG
−CCD2で読み取られた緑の画像48号を8ビツトの
ディジタルデータに変換するA/D変換器、6はB−C
CD3で読み取られた青の画像信号を8ビツトのディジ
タルデータに変換するA/D変換器である。
このA/D変換処理が行われる際に、基準白色板の撮像
データに基づいてシェーディング補正も併せて行われる
7は赤の8ビツトデイジタルデータを6ビツトデイジタ
ルデータに変換する濃度変換部、8は緑の8ビツトデイ
ジタルデータを6ビツトデイジタルデータに変換する濃
度変換部、9は青の8ビツトデイジタルデータを6ビツ
トデイジタルデータに変換する濃度変換部である。
10はカラーコード(各画素が白/黒/有彩色のいずれ
であるかを示す2ビツトのコード、例えば白:00.黒
;11.有彩色:10)処理と色再現(R,G、B→イ
エローY、マゼンタM、シアンC1黒K)を行う色再現
処理回路である。
この色再現処理回路10からは2ビツトのカラーコード
並びにY、M、C,に各6ビツトの濃度信号が出力され
る。
29はカラーゴースト補正を行うためのカラーゴースト
補正部である。これは、黒文字の周辺で不要な色ゴース
ト(カラーゴースト)が発生するからである。
カラーゴースト補正は、1×7のウィンドウによりカラ
ーゴーストか否かを検知し、カラーゴーストが検知され
た画素のカラーコードを正しい色のカラーコードに変換
するようにする。このカラーゴースト補正を主走査方向
と副走査方向について行う。
なお、このカラーゴースト補正部29の技術は、「特開
平1−195775号公報」などに開示されている技術
を利用することができる。
30は原稿のマーカ領域を検出すると共に、その領域を
マーカ色に変換する処理を行うマーカ色変換回路で、そ
のマーカ色の濃度信号りとマーカ領域信号Qとが出力き
れる。
80は濃度信号にフィルタ処理、変倍処理、網かけ処理
等の各種画像処理を行う画像処理部、82はパルス輻変
gll (PWM)によって6ピツトの濃度信号を多値
化するPWM多値化部、84はY。
M、C,にの各色のトナー像を感光体ドラム(OPC)
上で順次重ね合わせることによりカラー画像を形成する
プリンタユニットである。
続いて、各部を詳細に説明する。
まず、この発明に係るカラー画像処理装置が適用される
複写機の全体の構成並びに動作を第2図を参照して説明
する。
ここでは、複写機の原稿はカラー乾式現像方式を使用す
るものとして説明する。この例では2成分非接触現像で
且つ反転現像が採用される。つまり、従来のカラー画像
形成で使用される転写ドラムは使用されず、画像を形成
する電子写真感光体ドラム上で重ね合わせを行う。
また、以下の例では、装置の小型化を図るため、画像形
成用のOP感光体(ドラム)上に、イエローY1マゼン
タ間、シアンC及びブラックにの4色像をドラム4回転
で現像し、現像後に転写を1回行って、普通紙等の記録
紙に転写するようにしているものについて説明する。
転写機の操作部のコピー釦(図示せず)をオンするこI
とによって原稿読取部Aが駆動される。そして、原稿台
128の原稿101が光学系により光走査される。
この光学系は、ハロゲンランプ等の光源129及び反射
ミラー131が設けられたキャリッジ132、■ミラー
133及び133゛ が設けられた可動ミラーユニット
134で構成される。
キャリッジ132及び可動ミラーユニット134はステ
ッピングモーター(図示しない)により、スライドレー
ル136上をそれぞれ所定の速度及び方向に走行せしめ
られる。
光源129により原稿101を照射して得られた光学情
報(画像情報)が反射ミラー131、Vミラー133,
133’ を介して光学情報変換ユニット137に導か
れる。
プラテンガラス128の左端部裏面側には標準白色板1
38が設けられている。これは、標準白色板138を光
走査することにより画像48号を白色信号に正規化する
ためである。
光学情報変換ユニット137はレンズ139、プリズム
140,2つのダイクロイックミラー102.103及
び赤の色分解像が撮像されるR−CCDIと、緑色の色
分解像が撮像されるG−CCD2と、青色の色分解像が
撮像きれるB−CCD3とにより構成される。
光学系により得られる光信号はレンズ139により集光
され、上述したプリズム140内に設けられたダイクロ
イックミラー102により青色光学情報と、イエロー光
学情報に色分解される。ざらに、ダイクロイックミラー
103によりイエロー光学情報が赤色光学情報と緑色光
学情報に色分解される。このようにして、カラー光学像
はプリズム140により赤R1緑G1青Bの3色光学情
報に分解される。
それぞれの色分解像は各CCDの受光面で結像されるこ
とにより、電気信号に変換された画像48号が得られる
。画像信号は信号処理系で上述したような信号処理され
た後、各色の記録用画像信号が書き込み部Bへと出力さ
れる。
書き込み部B(プリンタユニット84)は偏向器141
を有している。この偏向器141としては、ガルバノミ
ラ−や回転多面鏡等の他、水晶等を使用した光偏向子か
らなる偏向器を使用してもよい。色信号により変調され
たレーザビームは、この偏向器141によって偏向走査
される。
偏向走査が開始されると、レーザビームインデックスセ
ンサー(図示せず)によりビーム走査が検出されて、第
1の色信号(例えばイエロー43号)によるビーム変調
が開始される。変調されたビームは帯電器154によっ
て、−様な帯電が付与された像形成体(感光体ドラム)
142上を走査するようになされる。
ここで、レーザビームによる主走査と、像形成体142
の回転による副走査とにより、像形成体142上には第
1の色信号に対応する静電潜像が形成されることになる
この静tPJ像は、イエロートナーを収容する現像N1
43によって現像きれ、イエロートナー像が形成きれる
。尚、この現像器には高圧電源からの所定の現像バイア
ス電圧が印加されている。
現像器のトナー補給は、システムコントロール用のCP
U (図示せず)からの指令信号に基づいて、トナー補
給手段(図示せず)が制御されることにより、必要時ト
ナーが補給されることになる。
上述のイエロートナー像はクリーニングブレード147
aの圧着が解除された状態で回転され、第1の色信号の
場合と同様にして第2の色信号(例えばマゼンタ信号)
に基づき静電潜像が形成れきる。そして、マゼンタトナ
ーを収容する現像器144を使用することによって、こ
れが現像きれてマゼンタトナー像が形成される。
現像器144には高圧電源から所定の現像バイアス電圧
が印加きれることは言うまでもない。
同様にして、第3の色信号(シアン信号)に基づき静電
潜像が形成され、シアントナーを収容する現像器145
によりシアントナー像が形成される。又、第4の色信号
(黒信号)に基づき静電潜像が形成芦れ、黒トナーが充
填された現像器146により、前回と同様にして現像さ
れる。
従って、像形成体142上には多色トナー像が重ねて形
成きれたことになる。
なお、ここでは4色の多色トナー像の形成について説明
したが、2色又は単色トナー像を形成することができる
は言うまでもない。
現像処理としては、上述したように、高圧電源からの交
流及び直流バイアス電圧が印加された状態において、像
形成体142に向けて各トナーを飛翔させて現像するよ
うにした、所謂非接触2成分ジャンピング現像の例を示
した。
現像器143,144,145,146へのトナー補給
は、上述と同様にCPUからの指令信号に基づき、所定
量のトナー量が補給される。
一方、給紙装置148から送り出しロール149及びタ
イミングロール150を介して送給された記録紙Pは像
形成体142の回転とタイミングを合わせられた状態で
、像形成体142の表面上に搬送される。そして、高圧
電源から高圧電圧が印加された転写極151により、多
色トナー像が記録紙P上に転写され、且つ分離極152
により分jliIされる。
分離された記録紙Pは定着装置153へと搬送されるこ
とにより定着処理がなされてカラー画像が得られる。
転写終了した像形成体142は、クリーニング装置14
7により清掃され、次の像形成プロセスに備える。
クリーニング装置147においては、クリーニングブレ
ード147aにより清掃されたトナーの回収をしやすく
するため、金属ロール147bに所定の直流電圧が印加
される。この金属ロール147bが像形成体142の表
面に非接触状態に配置される。クリーニングブレード1
47aはクリーニング終了後、圧着を解除されるが、解
除時、取り残される不要トナーを解除するため、更に補
助ローラ147cが設けられ、この補助ローラ147c
を像形成体142と反対方向に回転、圧着することによ
り、不要トナーが十分に清掃、除去される。
さて、第1図において、色再現処理回路10では、2ピ
ツトのカラーコードと6ピツトのY、M。
C,にの濃度信号が生成される。
すなわち、R,G、Bのそれぞれのデータのレベルによ
り、各画素が白/黒/有彩色のいずれのカラー領域に属
するかを示す2ビツトのカラーコード(例えば白: 0
0.黒=11.有彩色:10であって、第19図参照)
が作成される。このカラーコードの生成のプロセスを以
下に示す。
1、 コードの生 まず、R,G、Bを以下の式によりxYZ座標系に変換
する。
・ ・ ・ (2) そして、このXYZ座標系を以下の式によって1、)k
a)kb)k均等色空間に変換する。
L*=116(Y/Yo)l/3−16 ・・・ (3
)a ’k =500([(X/ Xo)”3−(Y/
 Yo) ”3]・・・ (4) b’:’ =200([(Y/Yo)”3−  (Z/
Zo)”3]・ ・ ・ (5) ここで、Yo= 100 Xo−98,07 Zo=118.23である。
このようにして得た均等色空間L *a*l) 1kに
おいて、L*≧90を白領域とする。
2、       コードの生 まず、R,G、Bの信号より以下の式でQを求める。
・ ・ ・ (6) このようにしてQパラメータを求め、Q≦15を黒領域
とする。
3、  ′ コードの生 白領域、黒領域以外を有彩色領域として、有彩色コード
を設定する。
また、色再現処理回路10では、R,G、BからY、M
、C,Kに変換する処理が行われる。この変換処理は、
上述したようにスキャナの分光感度特性と、トナーの分
光反射率とが、第29図のように相違することから、ス
キャナレベルに基づいて求められたR、G、Bの濃度レ
ベルが線形マスキング法によってC,M、Yトナーの濃
度レベルに変換きれる((1)式参照)。
この発明では、マスキング係数が以下のようにして算出
される。
すなわち、L*a*b*等色座標系にプロットされたR
GBCMY及びK (BK)を用いて、第3図のように
Iから■までの領域に分割する。
次に、夫々の分割領域の頂点の色(3色)を用いて、上
式からその領域において使用するマスキング係数aij
を算出する。例えば、領域IはR9BK、Mで構成され
るから、これよりマスキング係数aij(I)を算出す
る。算出例を以下に示す。
スキャナー系で得られたR、G、Bの輝度レベルは、以
下の算出式を用いて濃度レベルに変換きれる。
Drコニ−64/1.5)log+o((R+0.5)
/256)  e  *  *  (8)Dg=−(6
4/1.5) log+o((G◆0.5)/256)
  −・・(9)Db=−(64/1.5)logto
((B+0.5)/256) H+  +  (10)
C,M、Yについては、トナー付着量から、単色の濃度
・トナー付着量曲線(図示はしない)を使用して濃度レ
ベルに変換される。
第4図は、R,G、B、C,M、Y及びBKの7色を使
用してマスキング係数を算出するときに使用されるR、
G、Bスキャンレベル(11度レベル)と、C,M、Y
hトナー付着量M/A)の実測値を示すものである。
すなわち、左側の色を表現する場合には、スキャナー系
(R,G、B)では図のような胛皮レベルとなり、プリ
ンタ系(C,M、Y)では図のようなトナー付着量M/
Aとなる。
トナー付着量M/Aと濃度レベルDr、Dg。
Dbとの関係を第5図に示す。
第4図及び第5図の関係及び(8)〜(1o)式から、
R,G、BがC,M、Yに一致するように、最小2乗法
によってマスキンゲス係数aij(1)〜aij(Vl
)が算出される。第6図はこのようにして算出きれた各
領域1〜■のマスキング係数の一例を示す。
これによれば、少なくとも、7つの色R,G。
B、Y、M、C及びBKについては、変換後でも完全に
一致する。また夫々の分割領域内の色については、分割
領域そのものが小面積であるため、変換誤差があっても
余り目立たない。
したがって、この領域分割方式によってマスキング係数
を算出すると、第7図に示すように変換誤差が少なくな
って、それだけ色再現性が向上する。
なお、このように領域を分割して夫々のマスキング係数
を算出した場合には、各領域の境界での変換色の不連続
性が問題となる。この問題について以下に解析する。
領域IとIIとの境界について説明するが、その他の境
界についても同じことが言える。
まず、境界の平面の方程式を求め、次にこれを領域■、
IIの線形マスキングに代入したとき、両者が等しくな
れば、境界面上での値は全て等しくなるから、これによ
って境界面での変換色の連続性を証明できる。
ここで、領域IとIIの境界面πは第3図及び第8図に
示すように、白(W)、M、BK (K)の3点を通る
平面である。平面π上の任意の点pは、その原点からの
ベクトルをrとすると、rの平面方程式は、 r=αB+βM となる。これを大きき(濃度レベル)で表わせば、以下
のようになる。
(Dr、Dg、Db) =a  (a、a、a)  +β (b、c、d)・ 
・ ・ (11) α、βは任意の実数である。a、b、c、dとして第6
図〜第8図に示した数値を代入すると、Dr=1.02
8a+0.253β Dg=1.028a+0.709β Db=1.028a+0.551β ・・・ (12) これを領域Iのマスキングマトリックスに代入す、る 
と 、 又、領域IIのマスキングマトリックスに代入すると、 このように、境界面π上での値は、■のマスキング係数
aij(I)とHのマスキング係数aij(II)によ
るものとで完全に一致するから、境界面πでの変換色の
不連続性は発生しない。
第9図は上述した色再現処理回路1oの具体例をボす。
R,G、B信号(輝度レベル)は線形マスキング手段2
0で、上述したような濃度変換処理が行われてC,M、
Y、Kに変換される。Kを独立して設けたのは、白黒の
原稿をコピーする場合は、このKを使用するためである
変換されたC、M、Y、には次に下色除去手段(UCR
)12で下色が除去される。
第10図はこのUCHの説明であって、本例では最小濃
度であるシアンCを基準にしてその濃度分のC,M、Y
を除去し、これを黒にで置換する100%UCRを例示
している。
下色除去後はトナー付着量変換手段14において、その
濃度レベルをトナー付着量M/Aに変換し、その後トナ
ー付着量補正手段16で補正が行われる。
すなわち、第11図のようにプリンタユニット84での
書き込みパルスd4 W aで、例えばYとMを重ね書
きしたときには、本来YとMのトナー付着量は同じであ
ってほしい(同図A)。しかし、実際には同図8のよう
に、Mのトナー付着量は単色時の78%程度となってし
まう。
そこで、同図CのようにMの書き込みパルス幅をYより
もwbだけ広くすることによって、Mの付着量を単色時
と等量になるようにしている。
こうすることによって、感光体ドラム(OPC)へのト
ナー付着量の変動を補正できる。
トナーの付着量が補正されたC、M、Y、にはセレクタ
18でその何れかが選択されて出力される。これは、上
述したようにプリンタユニット84が、1色ずつスキャ
ンしながら重ね合わせて現像処理を行うものであるから
、このスキャン色に同期してC,M、Y、Kを出力させ
る必要があるからである。
したがって、セレクタ18には2ビツトのスキャンコー
ドが供給される。
第12図は線形マスキング手段20の一例である。
第3図のように領域を6つに分割するときは、6つのマ
スキング係数aij(I)〜aij(”111)が格納
された線形マスキング部21〜26が用意され、夫々か
ら出力されたC、M、Y、にはマルチプレクサ27で選
択される。
そのため、入力R,G、B信号は領域判別部28に供給
されて、入力R,G、B(;号が何れの領域に属するか
を判別し、その判別出力で線形マスキング部21〜26
が選択される。
線形マスキング回路20は1つのROMテーブルで構成
することもで沙る。
領域判別部28は以下のように構成することができる。
第13図Aは、Dr、Dg、Dbの直交座標である。い
ま、スキャナ側の濃度信号がDr、Dg。
Dbだとすれば、この座標内ではD RGB (○X)
と表わせる。
次に、平面πは点Xを含み、無彩色を示すベクトル57
に直交している。ここで無彩色のベクトルはその成分を
r+ g* k)とすると、r=g=b=k    ・
・・ (15)という特徴をもっている。ゆえに、 OY= (k、に、k)  ・・・ (16)である。
kはある実数である。
きて、Yが平面π上にあるときは、 という条件を満たす。つまり、 である。各成分で計算すると、 (k、に、k)・((Dr、Dg、Db)−(k、に、
k))=0(k、に、k)・(Dr−に、Dg−に、D
b−k)=Ok  (Dr+Dg+Db−3k)=0・
 ・ ・ (19) k#oだから k =  (D r + D g + D b )  
/ 3・ ・ ・ (20) つまり、 R=G=B=  (Dr+Dg+Db)/3・ ・ ・
 (21) で表わされる。
第13図Bは、このときの平面πをOYの延長線上から
見た場合を示している。
R,G、B、X、Yは全て平面π上にある。今、Yを中
心とし、YRの角度を0°としたときに、YXの角度θ
は、 1)Dg>Dbのとき θ=cos ・ ・ ・ (22) jl)Dg<Dbのとき θ==+r−cos−’(Y
R−YX/IYRI  IYXI)・ ・ ・ (23
) と表わせる。
そこで、C,M、Y、R,G、Bのトナー像に対応する
角度ZRYTM、 ZRYTB、 ・・・を予め求め、
6つの領域■〜■を角度で区切っておけば、入力信号R
,G、Bがらθを求め、角度の大小関係を求めることに
よって6つの領域1〜■の判別を行うことができる。
マーカ色変換は、原稿の黒文字のうちマーカで囲まれた
部分をマーカと同じ色に変換する処理である。
第14図はマーカ色変換の様子を示す説明図である。こ
の図のうち同図Aはマーカ色変換きれる以前の原稿を示
し、同図Bはマーカ色変換により記録きれた出力結果で
ある。この図に示すように、黒文字のうち色マーカで囲
まれた部分がマーカの色と同じ色で形成きれる。使用す
るマーカMCの色は特に制限されない。
マーカ色変換回路30は第15図に示すように構成され
る。
同図において、40は色マーカを検出すると共に、マー
カMCで囲まれた領域を抽出してマーカ領域信号Qを生
成するための領域検出部、50はマーカ領域信号Qが得
られているときのマーカ色(C,M、Y、にの何れか)
の濃度データをサンプリングして、サンプリング信号(
濃度データ)Hを得るためのマーカ色サンプリング部で
ある。
また、60はマーカ色の濃度決定部であって、サンプリ
ングされたサンプリング信号HをそのままマーカMCの
濃度データとして使用するかが決定される。したがって
、これにはマーカ領域信号Q1サンプリング信号H及び
次に述べる監視信号Eが供給きれる。
52はカラーコードに基づいてマーカMCのサンプリン
グの有効無効を監視するマーカサンプリング監視部であ
って、監視信号Eが得られる。
72はマーカMCが記録されないようにするためのマー
カ除去回路である。これには、カラーコード、濃度デー
タD、マーカ領域48号Qの他にスキャンコードが供給
される。
マーカ除去回路72は、プリンタユニット84で黒Kを
記録しているときは入力の黒にデータをそのまま通過さ
せると共に、Y、M、C,にの記録を行っているいると
きにはマーカ領域内の黒データのみを通過きせる。
したがって、その真理値表は第16図のようになる。
74は黒字の色変換回路で、マーカ領域内でのみ乗算を
行い、それ以外の領域では黒データを通過ぎせるように
構成されている。
そのため、これには、後述するマーカ色濃度信号V1濃
度データD1カラーコード、マーカ領域48号Qの他に
、2ビツトのスキャンコードが供給され、マーカMCで
囲まれた黒の画像の濃度データDが、マーカ色に変換き
れて出力される。
つまり、第17図に示すように、出力濃度データは、入
力の濃度データDに係数V/Do(Doは任意の定数)
が乗算されて出力される。
続いて、このマーカ色変換回路30の各部を詳細に説明
する。
第18図は領域検出部40の一例であって、マーカ切れ
補正回路4OAとマーカ領域処理回路40Bとで構成さ
れる。
マーカ切れ補正回路40Aは、マーカのかすれ、切れな
どを主走査方向と副走査方向に対して補正するもので、
まずカラーコードがマーカ信号変換部41においてマー
カ信号MSに変換される。
カラーコードが有彩色のときマーカ(8号MSが得られ
るようになっているので、カラーコードとマーカ信号M
Sとの関係は第19図に示すようになる。
マーカ信号MSは主走査方向マーカ切れ補正部42に供
給される。
第20図はこのマーカ切れ補正部42の具体例であって
、複数段、本例では7段にわたり1画素分の遅延素子4
21〜427が縦続接続きれ、夫々の出力がフラグ処理
部28に供給される。そして、全ての入力が「1」にな
ったとき、マーカ連続フラグが「1」となり、これがラ
ッチ回路429でラッチされる。
マーカ連続フラグはフラグ処理部428と出力マーカ信
号算出部430に供給され、マーカ信号算出部430に
は初段の遅延素子421の出力間iが入力する。マーカ
信号算出部430は論理和回路であって、マーカ速続フ
ラグ若しくはマーカ信号Miが「1」のときは必ず出力
マーカイ3号MSが「1」となるように論理設計されて
いる。
これで、少なくとも7画素分の主走査方向のマーカ切れ
を補正できる。
主走査方向のマーカ切れを補正したのちは、次段のマー
カ切れ補正部44において、上述した同様な処理によっ
て副走査方向のマーカ切れが補正される。本例では、少
な(とも?ライン分のマーカ切れが補正される。
マーカ領域処理回路40Bでは、マーカ信号MSで囲ま
れる領域に対応したマーカ領域信号Qが生成される。第
21図と第22図を参照して説明する。
この図で、Sのようにスキャンしたときに得られるマー
カ信号は第21図Msのようになる。また、直前のスキ
ャン5−1(第21図には図示せず)のときに得られた
領域信号が第22図Qs−+であるとする。ここで、両
者の論理積信号QsXMsをとり、このQs−+XMs
の立ち上がりエツジから立ち下がりエツジまでのエツジ
検出パルスRsを作成する。そして、マーカ信号Msと
エツジ検出パルスRsとの論理和信号Qsを作成する。
この43号Qsを現走査線Sのマーカ領域信号Qとする
同様にして、第21図tのようにスキャンしたときに得
られるマーカイ8号は第22図Mtのようになる。また
、直前のスキャンt−1(第21には図示せず)のとき
に得られた領域信号が第22図Q t −+であるとす
る。ここで、両者の論理積信号Qt−+xMtをとり、
このQt−IXMtの立ち上がりエツジから立ち下がり
エツジまでのエツジ検出パルスRtを作成する。そして
、マーカ信号Mtとエツジ検出パルスRtとの論理和信
号Qtを作成する。この信号Qtを現走査線tのマーカ
領域48号Qとする。
以上のようにしてマーカの領域が検出されるが、次の処
理としてはこのマーカの色データをサンプリングする必
要がある。
本例では、色データの安定性のため、マーカのエツジよ
り4画素中に入ったところから4画素分の濃度レベルを
サンプリングしく第23図A。
B)、その平均値をマーカ信号MSにわけるC1M、Y
、にのサンプリング信号H(濃度データ)としている(
同図C)。
第15区のマーカサンプリング監視部52は、マーカ信
号MS中に無彩色カラーコードがないとき、マーカ色サ
ンプリング部50でのサンプリング処理を有効として取
り扱うための手段である。
そのため、第23図D−Gに示すように、マーカ信号M
Sの領域外に無彩色を示すカラーコードがあるときのみ
サンプリング処理を有効とする監視信号Eが出力される
次に、マーカ色濃度決定部60を説明する。
これは第24図に示すように、マーカ色濃度決定用論理
部62と、1画素の周期内でライト、リードが行われる
メモリ64と、一対のラッチ回路66.68とで構成さ
れる。
なお、図ではメモリ64のライト、リード動作の説明を
容易にするため、あたかも2個のメモリ64があるよう
に図示されている。
Uは2ビツトカウンタの内容、■はマーカ色の濃度デー
タ、nはスキャンライン、jは画素番号、Fはマーカ色
の濃度データの確定、不確定を示すフラグである。
マーカ色濃度決定用論理部62には、 (1)マーカ領域信号Q (2)サンプリング信号H (3)監視信号E (4)フラグF (5)メモリ64よりリードされたカウンタ出力U (6)メモリ64よりリードされた現ライン及び1ライ
ン前の濃度信号V が供給され、そしてこれより、 (7)メモリ64にライトされる現ラインのカウンタ出
力U (8)メモリ64にライトされる現ラインの濃度信号V が出力される。
きて、次に、どのような条件のときにマーカMCの濃度
を特定するかについて説明する。以下の例では、マーカ
領域に入フて3ライン目のデータをそのマーカMCのデ
ータとするものとする。
(I)Q=Oのとき、 このときは、マーカ領域外で、色変換処理が不要である
から、 Uj  (n) =0 Vj  (n)=0 が書き込まれ、また Fj=0 である。
(II ) Q” 1 、 Uj”4(n−1)< 3
 。
E−1,Fj=0 例えば、マーカMCの1ライン目をスキャンしたときで
、4画素目以降のサンプリングが有効なときは、9画素
目からE=1となるので、Uj(n) = Uj+4(
n−1)+1Vj(n) = H Fj=0 のように、1だけインクリメントしたカウンタ出力Uj
◆4(n−1)+1が現ラインnのカウンタ出力Uj(
n)としてメモリきれ、また濃度データが始めてメモリ
されるものであるから、この場合にはサンプリング信号
Hの濃度データVj(n)そのものがメモリされる。
すなわち、第25図に示すように9画素目に得られる濃
度データ(平均値)がメモリされる。ただし、3ライン
目の濃度データを使用する関係上、まだマーカMCの濃
度データは確定してし)なし)。
なお、第25図において、丸印は各ラインの画素であっ
て、そのうち特に三角印の画素は各ラインにおける9画
素目を示し、夫々の内部を塗り潰しであるのは濃度デー
タとして使用されていることを示す。
(III) Q=1. Uj÷4(n−1)<3. E
=Oまたは1゜Fj=1 同じnラインの10画素目では、1画素前のデータがメ
モリきれる。すなわち、 Uj(n) = Uj+4(n−1)+1Vj(n) 
= Vj−Hn) Fj=1 したがって、第25図のように、9画素目の濃度データ
がそのままメモリされる。この動作は同じラインnに対
してマーカ領域外となるまで続く。
したがって、9画素目の濃度データは順次スキャン方向
に伝搬される。
スキャンラインが4ラインになるまでは、上述した(I
I)及び(II[)の条件に基づいて、同じスキャンラ
インの9画素目の濃度データ(サンプリング信号H)が
、そのラインの濃度データV j (n)としてメモリ
される。
(IV) Q= 1 、 Uj+4(n−1) = 3
 、 E = 1n+3ライン、つまり4ライン目にな
ると、前ラインの同一画素位置よりも4画素後の濃度デ
ータが、現ラインの濃度データとしてメモリされる。
したがって、 Uj(n)=U、r4(n−1)(=3)Vj(n)=
 Vj+4(n−1) Fj=1 第25図の場合には、前ラインの同一画素位置よりも4
画素後の濃度データは、丁度n+2ラインの9画素目の
濃度データである。
同じnラインの10画素以降もこの(1v)の条件式に
したがって、Vj(n):Vj+4(n−1)のり六度
データがメモリされる。
n+4ライン以降も同じ動作となり、これがマーカMC
の最後まで続くから、第26図に示すように結局3ライ
ン目でサンプリングしたサンプリング点qの濃度データ
が、走査線方向にそのまま伝搬する。したがって、3ラ
イン目の濃度テ°−夕がそのマーカMCの濃度データと
して使用される。
こうすれば、マーカMCの濃度は、3ライン目で確定し
た濃度とな9、マーカMCの途中で、色が変わったり、
濃度が薄くなったりしても、その色や濃度に左右されな
いで処理できる。
(V)Q=1 、Uj”4(n−1)<3.E=O,F
j=03ラインまでにサンプリングが有効でなく、シか
もフラグFが確定していないようなときは(実際にはそ
のようなケースはまれであるが)、つまり、E=O,F
j=Oであるときは、次の条件にしたがって前のライン
の濃度データがメモリされる。
U j (n) = U j+4(n−1)Vj(n)
= Vj+4(n−1) Fj=0 なお、以上の説明では本発明をカラー複写機に適用する
場合について説明を行ったが、本発明のカラー画像処理
装置ζよそれ以外の各種のカラー画像を処理する機器に
使用できることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば’IRIG、B
、C,M、Y及びBKの座標系を複数の領域に分割し、
その夫々に対してマスキング係数を算出して、これらを
入力R,G、B信号に基づいて選択することによって入
力R,G、B信号をC1M、Y信号に変換するようにし
たものである。
これによれば、線形マスキング法による変換誤差が僅少
となって、色再現性が従来よりも改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るカラー画像処理装置の一実施倒
の構成を示す構成図、第2図は複写機の全体構成を示す
構成図、第3図はL 傘、$ be座標系と領域分割の
関係を示す図、第4図〜第6図及び第8図はマスキング
係数の説明図、第7図はL″a”b1座標系の説明図、
第9図は色再現処理回路の系統図、第10図及び第11
図はその説明図、第12図は線形マスキング回路の系統
図、第13図はその説明図、第14図はマーカ変換処理
の説明図、第15図はマーカ色変換回路の系統図、第1
6図及び第17図はその説明図、第18図は領域検出部
の系統図、第19図はその説明図、第20図は主走査方
向マーカ切れ補正部の系統図、第21図及び第22図は
マーカ領域信号の説明図、第23図はサンプリングの説
明図、第24図はマーカ色濃度決定部の系統図、第25
図〜第28図はマーカ色濃度決定の説明図、第29図は
スキャナの分光特性及びトナーの分光反射率を示す特性
図、第30図はL* a* b*座標を示す図である。 10 ・ ・ 01 29 ・ ・ 3o ・ ・ 01 50 ・ ・ 52 ・ ・ 60 ・ ・ 72 ・ ・ 74 ・ ・ 80 ・ ・ 82 ・ ・ 84 ・ ・ ・色再現処理回路 ・線形マスキング回路 ・カラーゴースト補正部 ・マーカ色変換回路 ・領域検出部 ・マーカ色サンプリング部 ・マーカサンプリング監視部 ・マーカ色濃度決定部 ・マーカ除去回路 ・黒字の色変換回路 ・画像処理部 ・PWM多値化部 ・プリンタユニット 1 ・ 2 ・ 3 ・ 5、6 ・ 7、 8. 9  ・ ・ R−CCD ・ G−CCD ・ B−CCD ・A/D変換器 ・濃度変換部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像を3色分解して色分解像として読取る画
    像読取手段と、 この画像読取手段で読み取られた色分解像を記録色に応
    じた濃度データに変換する色再現手段とを有し、 この色再現手段には、複数個の線形マスキング用のマト
    リックス係数を持ち、上記3色分解信号によって複数個
    の線形マスキングのうちの1つが選択され、 選択されたこの線形マスキングのマスキング係数を用い
    て線形マスキング処理を行って、記録色に応じた濃度デ
    ータに変換するようにしたことを特徴とするカラー画像
    処理装置。
JP1272469A 1989-10-19 1989-10-19 カラー画像処理装置 Pending JPH03132772A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1272469A JPH03132772A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 カラー画像処理装置
EP19900119635 EP0423654A3 (en) 1989-10-19 1990-10-12 Colour image processing apparatus
US07/598,223 US5220416A (en) 1989-10-19 1990-10-16 Color image processing apparatus
KR1019900016612A KR910008503A (ko) 1989-10-19 1990-10-18 컬러 영상 프로세싱 장치

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