JPH03129394A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH03129394A
JPH03129394A JP1266347A JP26634789A JPH03129394A JP H03129394 A JPH03129394 A JP H03129394A JP 1266347 A JP1266347 A JP 1266347A JP 26634789 A JP26634789 A JP 26634789A JP H03129394 A JPH03129394 A JP H03129394A
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JP
Japan
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pattern
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developed
cache memory
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Pending
Application number
JP1266347A
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English (en)
Inventor
Jun Ikeda
純 池田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書情報をコード情報で入力し、パターンデー
タに展開して表示・出力する文書処理装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来のワードプロセッサなどの文書処理装置では、本体
側機器201とプリンタ部202とが、第2図に示すよ
うにインターフェース部(I/F)を介して接続されて
いる。そして、本体機器20L上のアプリケーション・
プログラム等で作成された文書等のデータを、本体機器
201に組込まれているプリンタ用ドライバによってプ
リント・コマンドに変換し、インタフェース部を通じて
プリンタ202へ送ることにより印刷を行っている。こ
の場合、プリンタ202は受信したプリンタ・コマンド
などを解釈し、画像データ(ドツト・イメージデータ)
を作成して記録紙上にプリントアウトし、ている。
この場合、プリンタ202は受取ったプリントコマンド
を解釈し、プリンタ202に内蔵されているフォントデ
ータにより、受信したコード情報をパターンデータに展
開して画像データを作成している。このようなフォント
データとしては、最近ではビット・マツプ・フォントに
加えて、フォントデータをベクタデータとして備えた、
所謂アウトライン・フォントが採用されてきている。
[発明が解決しようとする課題] このようなアウトラインフォントは、文字パターンの拡
大や縮小などに威力を発揮し、形成された文字品位が拡
大、縮小のいかんにかかわらず保たれるという利点があ
るものの、ビットマツプず保たれるという利点があるも
のの、ビットマツプフォントに比べてパターン展開に多
くの時間を要するという問題がある。そこで、アウトラ
インフォントを用いてパターン展開されたビットマツプ
データを一旦フォントキャッシュに格納しておき、再度
同じフォントデータをパターン展開するときは、フォン
トキャッシュに記憶されているパターンデータを使用し
てパターン展開を行うことにより、指定されたアウトラ
インフォントのパターン展開処理全体にかかる処理時間
を短縮する方法が知られている。しかしながら、フォン
トキャッシュの容量には制限があるため、使用するパタ
ーンの種類が多くなると、直接アウトラインフォントよ
りパターンデータを作成する割合が多くなり、そのパタ
ーン展開処理時間を短縮するのは困難であった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、既にパタ
ーン展開されているパターンデータと、これからパター
ン展開しようとするコード情報との差を求め、その差が
所定範囲内であれば展開済みのパターンデータを採用し
て文書情報を表示・出力できるようにした文書処理装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の文書処理装置は以下
の様な構成からなる。即ち、 文書情報をコード情報で入力し、パターンデータに展開
して表示・出力する文書処理装置であって、フォント情
報をベクタフォントで記憶する記憶手段と、前記記憶手
段のベクタフォントをパターン展開したパターン情報を
記憶するフォントキャッシュメモリと、前記フォントキ
ャッシュメモリに展開済みのパターン情報と、入力した
コ−ド情報により指示されたフォント情報との差が指定
された範囲内にあるかどうかを判別する判別手段と、前
記入力したコード情報に対応するパターン情報が前記フ
ォントキャッシュメモリに存在しないとき、前記判別手
段により指定範囲内にあると判別された前記フォントキ
ャッシュメモリのパターン情報を用いてビットマツプに
展開するように制御する制御手段とを有する。
[作用] 以上の構成において、入力したコード情報に対応するパ
ターン情報がフォントキャッシュメモリに存在しないと
き、フォントキャッシュメモリに展開済みのパターン情
報と、入力したコード情報により指示されたフォント情
報との差が指定された範囲内にあるかどうかを判別し、
指定範囲内にあると判別されたフォントキャッシュメモ
リのパターン情報を用いてビットマツプに展開するよう
に動作する。
[実施例j 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[ワードプロセッサの説明 (第1図)]第1図は実施
例のワードプロセッサの概略構成を示すブロック図であ
る。
図において、100は実施例のプリンタで、ホストコン
ピュータなどの外部機器200よりのデータを入力して
記録媒体に記録を行っている。
110はプリンタ100全体を制御する制御部で、マイ
クロプロセッサなどのCPU121、CPU121の制
御プログラムや各種データを記憶しているROM122
、CPU121のワークエリアとして使用されるRAM
123などを備えている。111は外部機器200から
送られて来るデータを受信するインタフェース部、11
2はバッファで、インターフェース部111の受信速度
とプリンタ100の印刷速度との差を補い、スムーズな
受信を行なうために設けられている。
113はベクタ・データとしてフォント情報をあらかじ
め記憶しておく不揮発性メモリであるフォントメモリで
ある。114はキャッシュメモリで、フォントメモリ1
13のデータを基に制御部110が作成したフォント・
イメージ・データを一時記憶するための揮発性メモリで
ある。115は操作パネルで、ユーザーはこの操作パネ
ル115より、プリンタ100に各種パラメータを設定
できる。また115aは操作パネル115に設けられた
表示部で、プリンタ100からのメツセージ等を表示す
る。
116は印字すべきイメージ・データ生成保持する主記
憶部(ビットマツプメモリ)である、117はプリンタ
エンジンで、ビットマツプメモリ116に生成保持され
たデータを記録紙上に印字する。118は条件テーブル
で、キャッシュメモリ114に記憶されているパターン
情報と、所望のフォントパターン情報との差(ギャップ
)情報を記憶している。この差情報は外部機器200よ
り送られて格納されてもよく、或は操作パネル115よ
り設定されて記憶されてもよい。
こうして、制御部11oは外部機器200よりのフォン
トコードをパターン展開する際、そのコードが既にキャ
ッシュメモリ114にパターン展開されているかを調べ
、展開されていればそのパターン情報を使用してビット
マツプメモリ116にパターン展開する。しかし、キャ
ッシュメモリ114に同じフォントコードがパターン展
開されていないときは、キャッシュメモリ114に展開
済みのパターン情報の中に、これからパターン展開しよ
うとしているフォントとの差が、条件テーブル118に
設定されている条件に適合したパターン情報があるかを
調べる0条件に適合したパターン情報がキャッシュメモ
リ114に記憶されていれば、そのパターン情報を用い
て、そのコード情報をビットマツプメモリ116にパタ
ーン展開する。このようにして、外部機器200より受
信したフォントコードを高速にパターン展開することが
できる。
〔印刷処理の説明 (第1図〜第3図)]第3図はプリ
ンタ100における印刷処理を示すフローチャートで、
この処理を実行する制御プログラムは制御部110のR
OM122に記憶されている。
まずステップS1で、外部機器200側より送られて来
たプリントコマンドをインターフェース部111及びバ
ッファ112を通して受は取る。
次にステップS2で、制御部110は受取ったコマンド
を解釈して、入力したコード情報が既にキャッシュメモ
リ114にパターン展開されているかを調べる。ステッ
プS3でその有無を判断し、既にそのフォントコードが
キャッシュメモリ114にパターン展開されていればス
テップS7に進み、その展開済みのパターンを用いてビ
ットマツプメモリ116にパターン展開する。
一方、キャッシュメモリ114にパターン展開されてい
なければステップS4に進み、制御部110は入力した
コード情報を基に、キャッシュメモリ114にパターン
展開されているパターン情報の内、最も差の小さいパタ
ーン情報を捜す。
ここで、パターン情報の差の小さいパターンの抽出に付
いて説明する0例えば入力したコード情報がフーリエフ
ォントで、その大きさが12ポイントの文字“A”する
とき、キャッシュメモリ114にフォントの種類と大き
さが全く一致するパターン情報がないけれども、同じフ
ーリエフォントで文字の大きさが11ポイントの文字“
A″のパターン情報が、キャッシュメそり114に既に
展開されている場合は、最も近いパターンデータとして
抽出する。また、この差の小さいフォントの抽出は、文
字の大きさcポイント数)が近いものに限らず、例えば
“フーリエフォント”に近いものとして、同じ大きさの
”モナコフォント”などを抽出するようにしてもよい。
こうして、キャッシュメモリ114にパターン展開され
ているパターン情報のうち、最も差が小さいパターン情
報が抽出されるとステップS5に進み、条件テーブル1
18に設定されている、ユーザーにより指定された限度
範囲内にあるかを調べ、範囲内にあればステップS7に
進み、その展開済みのパターン情報を使用してビットマ
ツプメモリ116にパターン展開する。
ユーザーにより指定された範囲内にないときはステップ
S6に進み、フォントメモリ113のベクタ情報をもと
に、スプライン、ベジェ曲線、補間等の所定のアルゴリ
ズムにより種々の演算を行なって指定された大きさのビ
ットマツプ・フォント・イメージデータを作成し、その
イメージデータをキャッシュメモリ114へ格納する。
この時読に、キャッシュメモリ114の物理的なメモリ
容量がフォント・イメージ・パターンで満杯であった場
合は、ある決められたアルゴリズム、例えば使用される
頻度の少ない(ある一定期間使用されていない)イメー
ジパターンをキャッシュメモリ114より消去し、その
代わりに新たに作成されたイメージ・パターンをそのキ
ャッシュメモリ114に記憶する。
次にステップS7に進み、生成されたビットマツプデー
タ、あるいはキャッシュメモリ114の参照されたパタ
ーンデータをもとに、外部機器200よりのコマンドに
より指定された位置に該当するビットマツプメモリ11
6の位置にコピーして、1文字の出力用画像ビット・イ
メージデータを作成する。なお、ステップS3で既に、
その指定されたイメージデータがキャッシュメモリ11
4に格納されていると判断されたならば、該当するイメ
ージ・データをキャッシュメモリ114から読出してス
テップS7に進み、前述したようにしてビットマツプメ
モリ116の指定された位置にコピーするだけで良い。
こうして1文字をビットマツプメモリ116へ展開する
一連のシーケンス(ステップ81〜ステツプS8)を繰
り返し、ステップS8で1頁分のビット・イメージデー
タがビットマツプメモリ116に生成されるとステップ
S9に進み、制御部110はビットマツプメモリ116
に生成されたデータをプリント・アウトするべくエンジ
ン117に起動をかけ、印刷処理が終了する。
なお、前述の条件テーブル118の内容は、操作パネル
I15より入力されるか、外部機器200よりダウンロ
ードされるようにしてもよく、またディスクなどに格納
された固定情報であってもよい。また、操作パネル11
5よりの条件情報か、外部機器200よりの条件情報の
いずれを選択するかを指示できるようにしてもよい。
また前述のフローチャートのステップS4、S5での処
理に変えて、最初から条件テーブル118に設定された
条件に合致するパターン情報をキャッシュメモリ114
から捜すようにしてもよい、またさらに、条件に合致す
る複数のパターン情報がキャッシュメモリ114から抽
出されたときは、それらのパターンの種類を表示部11
5aに表示して、ユーザーにより選択できるようにして
もよい。
以上説明したように本実施例によれば、プリンタにおい
てキャッシュメモリに展開済みのビットマツプパターン
と、ユーザーの所望のフォント情報と一致しないときで
も、展開済みパターン情報とユーザーが所望のフォント
情報との差が指定範囲内であれば、その展開済みのパタ
ーン情報を用いてビットマツプに展開する。これにより
、従来は、例えばほとんど同じ形状のパターン情報であ
っても、その文字サイズやフォントの種類が異なってい
た場合は、多大なフォント展開時間をかけてパターン展
開処理を行っていたのに対し、既にプリンタで展開され
ている近いパターンを使用して印刷できるため、パター
ン展開処理を高速化した文書処理装置が形成できる。
なお、前述した実施例では、ビットマツプデータの出力
機器がプリンタの場合で説明したがこれに限定されるも
のでなく、例えばCRT等の表示装置や、通信回線で接
続されたファクシミリ等の通信機器であってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、既にパターン展開
されているパターンデータと、これからパターン展開し
ようとするコード情報との差を求め、その差が所定範囲
内であれば展開済みのパターンデータを採用して文書情
報を表示・出力できるため、フォントコードよりのパタ
ーン展開に要する処理時間を大幅に短縮できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例の文書処理装置の概略構成を示
すブロック図、 第2図は一般的な文書処理装置の接続構成を示す図、そ
して 第3図は実施例のプリンタの処理を示すフローチャート
である。 図において、100・・・プリンタ、111・・・イン
ターフェース部、112・・・バッファ、113・・・
フォントメモリ、114・・・キャッシュメモリ、11
5・・・操作パネル、115a・・・表示部、116・
・・ビットマツプメモリ、117・・・エンジン、11
8・・・条件テーブル、121・・・CPU、122・
・・ROM、123・・・RAMである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文書情報をコード情報で入力し、パターンデータに展開
    して表示・出力する文書処理装置であつて、 フォント情報をベクタフォントで記憶する記憶手段と、 前記記憶手段のベクタフォントをパターン展開したパタ
    ーン情報を記憶するフォントキャッシュメモリと、 前記フォントキャッシュメモリに展開済みのパターン情
    報と、入力したコード情報により指示されたフォント情
    報との差が指定された範囲内にあるかどうかを判別する
    判別手段と、 前記入力したコード情報に対応するパターン情報が前記
    フォントキャッシュメモリに存在しないとき、前記判別
    手段により指定範囲内にあると判別された前記フォント
    キャッシュメモリのパターン情報を用いてビットマップ
    に展開するように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする文書処理装置。
JP1266347A 1989-10-16 1989-10-16 文書処理装置 Pending JPH03129394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1266347A JPH03129394A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1266347A JPH03129394A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 文書処理装置

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JPH03129394A true JPH03129394A (ja) 1991-06-03

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ID=17429675

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1266347A Pending JPH03129394A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 文書処理装置

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