JPH0311A - ワゴン - Google Patents

ワゴン

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JPH0311A
JPH0311A JP1134195A JP13419589A JPH0311A JP H0311 A JPH0311 A JP H0311A JP 1134195 A JP1134195 A JP 1134195A JP 13419589 A JP13419589 A JP 13419589A JP H0311 A JPH0311 A JP H0311A
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wagon
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lateral bars
horizontal
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JP1134195A
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Yoichi Yoshida
陽一 善田
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、オフィス等で好適に使用されるワゴンに関す
るものである。
[従来の技術] 従来、この種のワゴンでは、側板の上端間に板状の横架
材を、その上面を側板の上端面と面一に設けておき、下
面がフラットな天板をその上に載置して溶接或いはボル
ト等により固定するようにしている。
すなわち、従来のものは、横架材が下方に突出して収納
スペースが狭くなるのを防止するために、横架材を天板
と側板とを接続するためのブラケットとして機能させる
ためだけの偏平なものにし、側板の上端間の接合強度は
、天板自身に担わせている。
[発明が解決しようとする課題] 近時、天板を、製作が容易で経世化が可能な合成樹脂製
のものにしたいという要望があるが、天板自身に側板同
士を接合するための構造要素としての役割を担わせてい
る従来構造のもので、単に天板の材料を金属から合成樹
脂に置き換えただけでは、強度不足を招くおそれがある
本発明は、収納スペースが狭くなったり強度不足を招く
ことなしに、天板を無理な(合成樹脂製のものにするこ
とができるワゴンを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成を採用したものである。
すなわち、本発明に係るワゴンは、側板上端間に対をな
す前、後の横桟を架設し、それら両横桟に合成樹脂製の
天板を取着し得るように構成したものであって、その前
、後の横桟を側板の上端面よりも上方に突出させるとと
もに、天板の下面前部及び下面後部に前記横桟を受け入
れる凹部をそれぞれ形成しておき、前記各横桟を前記凹
部に挿入してそれら各横桟と天板とを止着していること
を特徴とする 特に軽量化を図りつつ前記凹部を形成するには、天板を
、その下面に格子状に交差する縦、横のリブを備えたも
のにし、前部及び後部に位置するリブを、中間部にa置
するリブよりも背丈の低いものにするのがよい。
天板の中央部分の強度を重視する場合には、左右方向中
央部分に位置するリブの配設密度を、他の部分のリブの
配設密度よりも高(しておくのが望ましい。
[作用コ このような構成のものであれば、天板の下面前部及び下
面後部に前記横桟を受け入れる四部をそれぞれ形成して
横桟を側板の上端面よりも上方に突出させることができ
るようにしているので、横桟を収納スペース側に突出さ
せることなしに、該横桟を厚みのあるものにすることが
できる。そのため、この横桟をチャンネル状のものにす
るなど、強度の高い構造体として機能させることが可能
になり、該横桟によって、側板の上端同士を強固に結合
することができる。したがって、天板を側板結合用の構
造体として用いる必要がなくなり、該天板を無理なく合
成樹脂化することが可能になる。
また、このようにすれば、横桟に支持されない中間部分
は、凹部を形成している部分よりもその横桟の厚さ寸法
に対応する寸法だけ厚みの大きなものにすることができ
るので、上載荷重に対して十分に強度のあるものにする
ことが容易である。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
このワゴン1は、第6図に示すように、引出し2.3.
4をワゴン本体5に複数段に設け、そのワゴン本体5の
上面開口部に合成樹脂製の天板6を取着し得るように構
成したものである。
ワゴン本体5は、第1図に示すように、左右の側板51
と、背板53とを具備してなり、その側板51の上端間
に対をなす前、後の横桟54.55を架設している。
側板51の前端部上端間に架設した横桟54は、下方に
開口するチャンネル状のもので、側板51の上端面51
jよりも上方に位置させて架設しである。具体的には、
第2図に示すように、補強枠材51bの上端に内方に屈
曲する取付片51eを一体に突設しておき、この取付片
51e上に横桟54を載置している。横桟54には、切
起片54aを備えた透孔54bが設けてあり、その切起
片54aを前記取付片51eに穿設した係合孔に係合さ
せて該横桟54を位置決めした上で、その透孔54bの
開口縁と前記取付片51eとを溶接継手54cを介して
接合している。なお、補強枠材51bの内面にはL形を
なす補強金具58の基端部58aが剛着してあり、その
補強金具58の先端部58bを前記取付片51eの底面
に固着している。しかして、この横桟54は、側板51
のL端面51jよりも上方に配設されており、その左右
両端は、隙間を介して側方に開放させである。
この横桟54の両端近傍部には、天板取付用のボルト挿
通孔54dが穿設しである。一方、側板51の後端部間
に架設した横桟55は、下方に開口するチャンネル状の
もので、その後縁に後方へ延出する延出片55aを有し
ている。この横桟55の両端55tは、左、右両側板5
1の上掛曲片51cの内側片半部上に載置してあり、そ
の延出片55aは背板53の上掛曲片53aの下側に潜
り込ませである。なお、前記延出片55aには、弾性変
形可能な切起片55bが一体に係止してあり、この切起
片55bと前記延出片55aとで前記上掛曲片53aを
弾性的に挟圧した状態で、その横桟55を溶接継手55
cを介して側板51の上掛曲片51cに固定している。
前記背板53の上掛曲片53aには、前記切起片55b
の先端が係合する長方形の位置決め孔53bが設けであ
る。しかして、この横桟55も、側板51の上端面51
jよりも上方に位置させて配設されており、その左右両
端55tは、全面的に側方に開放させである。また、こ
の横桟55の両端近傍部には、大きな幅の通過孔55d
と、この通過孔55dより小さな幅の係止孔55eとを
前後方向に連続させて形成しである。
天板6は、第3図及び第4図に示すように、上板部61
と、上板部61の下面61aの両側縁から垂下させた側
板部62と、上板部61の下面前縁から垂下させた前板
部63と、上板部61の下面後縁から垂下させた背板部
64とを具備してなる偏平なもので、上板部61の下面
前部及び下面後部に前記横桟54.55を受け入れる凹
部6 a s6bがそれぞれ形成しである。具体的には
、上板部61の下面61aに、格子状に交差する補強用
の縦リブ65及び横リブ66が設けてあり、前記横桟5
4.55が位置する部位の縦リブ65及び横リブ66の
背丈を中間部に位置する縦リブ65及び横リブ66より
も低いものにして前記凹部6a、5bをそれぞれ形成し
ている。なお、左右方向中央部に位置する縦リブ65は
、左右両側における縦リブ65よりも配置間隔を狭めて
配設密度を高くしである。
また、それぞれの凹部6a16bにおける前記ボルト挿
通孔54dと係止孔55eに対応する箇所には、ねじ孔
67.68をそれぞれ設けてあり、天板6の下面後部に
設けたねじ孔68にピン8を止着しである。ビン8は、
第5図に示すように、ねじ孔68に螺合するねじ部8a
と、ねじ部8aより大径で前記係止孔55eよりも若干
小径な軸部8bと、この軸部8bより大径で前記通過孔
55dより小さな頭部8Cとからなる段付きボルト状の
ものであり、その軸部8bの軸方向寸法は、後部側の横
桟55の厚みに対応させである。
しかして、天板6の凹部6a、6b内に横桟5.4.5
5をそれぞれ挿入するとともに、第5図に示すように、
ピン8の頭部8Cを通過孔55dに挿入して、その軸部
8bが係止孔55eの前縁に当接するまで天板6を前方
へ移動させると、ビン8の頭部8Cが係止孔55eの下
面側開口端面55fに係接して、上方及び横方向への天
板6の移動が禁止される。この状態で、前部側の横桟5
4の下面側からボルト挿通孔54dにボルト9を挿通し
、このボルト9を前記ねじ孔67螺着して、天板6の前
部を横桟54に固定している。
このような構成によれば、横桟54.55を側板51の
上端面51jから上方に突出させであるので、ワゴンの
収納スペースが横桟54.55によって狭められるよう
なことがない。しかも、この横桟54.55は、天板6
の下面前部及び下面後部に設けた凹部6a、6bに有効
に収納することができるので、チャンネル状の厚みのあ
る横桟54.55によって側板51の上端同士を強固に
結合することができる。したがって、天板6には、側板
結合用の構造要素としての役割を担わせる必要が無いの
で、無理なく天板6を合成樹脂製のものにすることがで
きる。天板6が合成樹脂製のものであると、その製作が
容易であると共に軽量なものとなるため、コストの低減
を図ることができるとともに、製作効率及び使い勝手を
有効に高めることができる。
また、天板6の下面61aに格子状に交差する複数の縦
リブ65及び横リブ66を配設し、前部及び後部に位置
する縦リブ65及び横リブ66を、中間部に位置する縦
リブ65及び横リブ66よりも低いものにして前記凹部
6a、6bを形成しておけば、強度低下を招くことなし
に天板6を軽量化することができる。このようにしてお
けば、横桟54.55に支持されない中間部分では、横
桟54.55の厚み寸法に対応する寸法だけ縦リブ65
及び横リブ66の背丈を高くすることができるので、中
間部分が強度不足となるようなことがない。
天板6の下面61aに格子状に縦リブ65及び横リブ6
6を配設するとともに、左右方向の中央部分に位置する
縦リブ65の配設密度を他の部分よりも高くしであるの
で、天板6の中央部分の強度を効果的に高めることがで
き、上載荷重に対して十分に強度のあるものとなる。
なお、このワゴン本体は、キャスタを有したムービング
ワゴンとしての態様のみならず、例えば、アジャスタを
取着して脇机として使用したり、机の天板下に懸吊して
袖として使用することもできるのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明に係るワゴンによれば、収
納スペースが狭くなったり強度不足を招くことなしに、
天板を無理なく合成樹脂製のものにすることができるの
で、コストの低減を図ることができるとともに、製作効
率及び使い勝手を有効に高めることができる。
また、天板の下面に複数のリブを格子状に配設するとと
もに、その天板を側板上端間に架設した横桟に支持させ
るようにしているので、上載荷重に対して十分に天板の
強度を確保しつつ該天板を無理なく軽量化することがで
きる。
さらに、天板の下面に複数のリブを格子状に配設すると
ともに、左右方向中央部に位置するリブの配設密度を他
の部分よりも高くしであるので、上載荷重によって天板
の中央部に無理な応力が作用するのを有効に防止するこ
とができ、軽量化を図りつつ強度低下を効果的に防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は分解した斜視
図、第2図は横桟の取付部分を示す斜視図、第3図は天
板の底面図、第4図は一部概略の側断面図、第5図は天
板の取付態様を示す説明図、第6図は全体の斜視図であ
る。 1・・・ワゴン 6a、6b・・・凹部 51j・・・上端面 61a・・・下面 66・・・横リブ 6・・・天板 51・・・側板 54.55・・・横桟 65・・・縦リブ 搏 4 図 1:+1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、側板上端間に対をなす前、後の横桟を架設し、それ
    ら両横桟に合成樹脂製の天板を取着し得るように構成し
    たワゴンであって、その前、後の横桟を側板の上端面よ
    りも上方に突出させるとともに、天板の下面前部及び下
    面後部に前記横桟を受け入れる凹部をそれぞれ形成して
    おき、前記各横桟を前記凹部に挿入してそれら各横桟と
    天板とを止着していることを特徴とするワゴン。 2、天板が、その下面に格子状に交差する縦、横のリブ
    を備えており、前部及び後部に位置するリブを、中間部
    に位置するリブよりも背丈の低いものにして凹部を形成
    していることを特徴とする請求項1記載のワゴン。 3、左右方向中央部分に位置するリブの配設密度を、他
    の部分のリブの配設密度よりも高くしていることを特徴
    とする請求項2記載のワゴン。
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