JP6800197B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
従来、鞍乗型車両として、制動力調整装置を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4306442号公報
特許文献1では、前面視でヘッドパイプを左右方向に跨ぐようにブレーキ配管が配置され、ヘッドパイプからフロントフォーク下端までブレーキ配管が延びているが、上下方向及び車幅方向におけるブレーキ配管のコンパクトなレイアウトが望まれる。また、前輪を転舵した際に、ブレーキ配管の振れ幅を抑えることが望まれる。
本発明の目的は、ブレーキ配管のコンパクトなレイアウト及び振れ幅の抑制が図れる鞍乗り型車両を提供することにある。
本発明は、ヘッドパイプ(15)と、前記ヘッドパイプ(15)に操舵可能に支持されるとともに左右一対のフォークパイプ(26)がボトムブリッジ(28)によって連結されるフロントフォーク(12)と、前記左右のフォークパイプ(26)の下端部に軸支される前輪(2)に制動力を付与する制動手段(37)と、前記制動手段(37)に配管(75)を介して接続される制動力調整装置(71)とを備える鞍乗型車両において、前記制動力調整装置(71)は、前記ヘッドパイプ(15)の後方に配置され、前記制動力調整装置(71)から延びる前記配管(75)は、前記ヘッドパイプ(15)と左右の一方の前記フォークパイプ(26)との間、且つ、前記ボトムブリッジ(28)の上方を通って前方に延びるとともに湾曲して後方に延びて側面視U字状に配索される上部湾曲部(75X)を備え、前記制動力調整装置(71)と前記配管(75)を支持する配管支持部(68)とは、車幅方向中央に対して車幅方向の同じ側に配置され、前記上部湾曲部(75X)は、車両前方に向かうにつれて次第に車幅方向内側に位置するように傾斜し、前記配管支持部(68)は、前記ボトムブリッジ(28)の下方で前記フロントフォーク(12)に支持されるとともに、前記上部湾曲部(75X)の前端部(75b)よりも車幅方向外側で前記上部湾曲部(75X)を支持することを特徴とする。
た、上記発明において、前記制動力調整装置(71)の前方にルーバー(63a,63b,63c,63d)を有するカバー(63)を備えるようにしても良い。
また、上記発明において、前記カバー(63)は、前記制動力調整装置(71)の前方に開口(63e)を備えるようにしても良い。
また、上記発明において、前記開口(63e)には、ルーバー(101a)を有する開口用カバー(101)が着脱可能であっても良い。
また、前記上部湾曲部(75X)の前記前端部(75b)は、正面視で前記ヘッドパイプ(15)に車両前方から重なっても良い。
本発明の制動力調整装置は、ヘッドパイプの後方に配置され、制動力調整装置から延びる配管は、ボトムブリッジの上方を通って前方に延びるとともに湾曲して後方に延びて側面視U字状に配索され、制動力調整装置と配管を支持する配管支持部とは、車幅方向中央に対して車幅方向の同じ側に配置されるので、制動力調整装置及び配管支持部と共に配管は、ボトムブリッジ周辺に側面視U字状且つ車幅方向の一側に配索されることで、上下方向及び車幅方向に対してコンパクトなレイアウトが可能となる。これにより、ボトムブリッジ周囲におけるすっきりとした配管レイアウトが実現可能となる。また、配管を側面視U字状に取り回すことにより転舵による配管の振れ幅を抑制し、軽快なハンドル操作が実現できる。
上記発明において、配管支持部は、ボトムブリッジの下方で支持されるので、ヘッドパイプの後方での配管の車体への支持部を削減することが可能となる。また、ヘッドパイプの後方での配管の支持部を無くすことで、配管による操舵への影響を抑制し、軽快なハンドルの取り回しが可能となる。
また、上記発明において、配管は、車体前後方向に対して斜めに配索されるので、フロントフォーク周りの空間を効果的に利用することができ、車体前部のコンパクト化を図ることができる。
また、上記発明において、制動力調整装置の前方にルーバーを有するカバーを備えるので、カバーによる外観性、防塵性、防水性の向上を図ると同時に、前方からの走行風による制動力調整装置の冷却を実現し、高温環境や周囲に熱源を備える場合であっても、制動力調整装置の高い性能確保が可能となる。
また、上記発明において、カバーは、制動力調整装置の前方に開口を備えるので、カバーに、ルーバーに加えて開口を備えることで、冷却による制動力調整装置の更なる性能確保が可能となる。
また、上記発明において、開口には、ルーバーを有する開口用カバーが着脱可能であるので、制動力調整装置の非搭載車においても、開口に開口カバーを取付けることで良好な外観性の確保が可能となる。
本発明に係る自動二輪車の右側面図である。 自動二輪車の前部下部を示す正面図である。 ヘッドパイプ、フロントフォーク及びその周囲を示す右側面図である。 ABSモジュレータに接続される配管構造を示す斜視図である。 ボトムブリッジ及びその周囲を示す正面図である。 図1のVI−VI線断面図である。 図3のVII−VII線断面図である。 ABSモジュレータを備えていない車両の下部カバー及びその周囲を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右及び上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明に係る自動二輪車1の右側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10に支持されたエンジン11と、車体フレーム10の前端部にフロントフォーク12を介して操舵可能に支持された前輪2と、車体フレーム10の下部にスイングアーム13を介して上下動可能に支持された後輪3とを備える。
自動二輪車1は、乗員がシート14に跨るようにして着座する鞍乗型車両である。
車体フレーム10は、ヘッドパイプ15、メインフレーム16、センターフレーム17、ダウンフレーム18、左右一対のシートフレーム19、左右一対のサブフレーム20を備える。
ヘッドパイプ15は、車体フレーム10の前端部を構成する。メインフレーム16は、ヘッドパイプ15から後斜め下方に延びている。センターフレーム17は、メインフレーム16の後端部から下方に延びている。センターフレーム17の下部には、プレス材によって構成されるピボット支持部(不図示)が設けられる。ダウンフレーム18は、ヘッドパイプ15からメインフレーム16の下方を後斜め下方に延びている。
左右のシートフレーム19は、メインフレーム16の後端部の左右からそれぞれ後方に延びている。左右のサブフレーム20は、センターフレーム17の下部左右とシートフレーム19とに渡されている。
また、車体フレーム10は、ガセット21、クロスフレーム22、左右一対のステップフレーム23、左右一対の補強フレーム24を備える。
ガセット21は、メインフレーム16の前端部左右とダウンフレーム18の前端部とを連結している。クロスフレーム22は、左右のシートフレーム19を車幅方向に連結している。左右のステップフレーム23は、センターフレーム17の下部の左右側部からそれぞれ後方に延びている。左右の補強フレーム24は、左右のシートフレーム19の後部の下面に沿って延びている。左右の補強フレーム24の各前端部は、左右のサブフレーム20の後部の下面にそれぞれ連結されている。
フロントフォーク12は、ヘッドパイプ15に揺動可能に支持されている。
フロントフォーク12は、ステアリングシャフト(不図示)、左右一対のフォークパイプ26、トップブリッジ27、ボトムブリッジ28を備える。
上記ステアリングシャフトは、ヘッドパイプ15に回動可能に支持されている。左右のフォークパイプ26は、前輪2の左右両側に配置されたテレスコピック型の緩衝器であり、左右のフォークパイプ26の下端部間に渡された車軸2aに前輪2が回転可能に支持されている。左右のフォークパイプ26のそれぞれの摺動部26aは、前方からフォークパイプ26に取付けられたチップガード25によって覆われている。トップブリッジ27は、上記ステアリングシャフトの上端部に固定されて左右のフォークパイプ26の上部を連結している。トップブリッジ27の上部にはハンドル29が固定されている。ボトムブリッジ28は、上記ステアリングシャフトの下端部に固定されて左右のフォークパイプ26を連結している。
前輪2は、前輪ブレーキ37によって制動される。前輪ブレーキ37は、前輪3に一体的に取付けられたブレーキディスク37aと、ブレーキディスク37aを制動させるブレーキキャリパ37bとを備える。ブレーキキャリパ37bは、左右のフォークパイプ26の一方(右側)の下部後部に取付けられている。
スイングアーム13は、上記ピボット支持部に支持されるピボット軸30に前端部を揺動可能に支持され、後端部に車軸3aを介して後輪3が回転可能に支持されている。
エンジン11は、メインフレーム16の下方で、センターフレーム17とダウンフレーム18との間に配置されている。
エンジン11は、車幅方向に延びるクランク軸(不図示)を支持するクランクケース31と、クランクケース31の前部上部から上方に延びるシリンダ部32とを備える。クランクケース31の後部には、変速機(不図示)が内蔵される。シリンダ部32のシリンダ軸線32aは、前方斜め上方に延びている。
シリンダ部32は、後部に吸気装置(不図示)が接続され、前部に排気装置33が接続されている。
排気装置33は、シリンダ部32(詳しくは、シリンダヘッド(不図示))の前面から下方に引き出される排気管34と、排気管34の後端に接続されて後輪3の右側方に配置されたマフラー35とを備える。
シート14の前方でヘッドパイプ15の後方には、メインフレーム16の上部に取付けられた燃料タンク38が配置されている。
シート14は、運転者用の前側シート14aと、前側シート14aの後方に設けられた同乗者用の後側シート14bとを備える。
運転者用の左右一対のステップ39は、左右のステップフレーム23の前部にそれぞれ設けられている。同乗者用の左右一対のピリオンステップ40は、左右のステップフレーム23の後端部にそれぞれ設けられている。
自動二輪車1は、車体フレーム10及びエンジン11等の車体を覆う車体カバー41を備える。
車体カバー41は、フロントカバー42、タンクカバー43、センターカバー44、リアカバー45、アンダーカバー46を備える。
フロントカバー42は、ヘッドパイプ15及び左右のフォークパイプ26の上部を前方から覆っている。タンクカバー43は、車体フレーム10の前部及び燃料タンク38を覆っている。センターカバー44は、前側シート14aの下方を覆っている。リアカバー45は、センターカバー44の後方でシート14の下方を覆っている。アンダーカバー46は、エンジン11のクランクケース31の下部を前方、側方及び下方から覆っている。
タンクカバー43の前部下部には、ダウンフレーム18の左右側方を覆う左右一対のフロントサイドカバー36が設けられている。左右一対のフロントサイドカバー36は、車体カバー41の一部を構成する。
自動二輪車1は、センターフレーム17の下部にメインスタンド47を備える。
前輪2は、上方からフロントフェンダー48で覆われ、後輪3は、左右のシートフレーム19の後端部側から後方へ延びるリアフェンダー49で上方から覆われている。
また、リアフェンダー49の下方には、後輪3を覆うフェンダー50が設けられている。フェンダー50は、後輪3を前方斜め上方から覆う前側フェンダー55と、後輪を後方斜め上方から覆う後側フェンダー56とから構成される。
図2は、自動二輪車1の前部下部を示す正面図である。
フロントフォーク12の前方にはフロントカバー42が配置され、フロントカバー42内にヘッドライト61が配置されている。左右のフォークパイプ26の各摺動部26aは、一部が前方からチップガード25によって覆われ、保護されている。左右のチップガード25は、正面視でフロントフェンダー48よりも上方まで延びている。
左右のフォークパイプ26の後方であって左右のフロントサイドカバー36の内側には、前後の空間を区画する下部カバー63が設けられ、下部カバー63に左右一対の下部ルーバー63a,63bが設けられている。左右の下部ルーバー63a,63bは、車両前方からの走行風を下部カバー63の後方に位置するエンジン11側に導く。
図3は、ヘッドパイプ15、フロントフォーク12及びその周囲を示す右側面図である。図1及び図2に示したフロントサイドカバー36、タンクカバー43は外した状態にある。
ダウンフレーム18の側部には、前輪ブレーキ37(図1参照)の制動力を制御するABSモジュレータ71が支持されている。詳しくは、ABSモジュレータ71は、ダウンフレーム18に取付けられた金属製又は樹脂製のモジュレータケース72に支持されている。
ABSモジュレータ71は、ヘッドパイプ15の下部の後方に配置される。モジュレータケース72の上端位置は、ABSモジュレータ71の上面よりも低いので、フロントフォーク12を転舵する際に、モジュレータケース72に後で詳述する入力側ブレーキ配管74及び出力側ブレーキ配管75が干渉するのを防止することができる。
ボトムブリッジ28は、左右のフォークパイプ26を締結する一対の締結部28aを備える。フォークパイプ26は、締結部28aに挿入され、ボルト66によって締め付けられる。ABSモジュレータ71は、締結部28aの下面28bから側面視でフォークパイプ26に対して垂直に延ばした直線67よりも上方に位置する。
また、ABSモジュレータ71の一部は、フォークパイプ26の長手方向では、ボトムブリッジ28よりも上方に位置する。
ABSモジュレータ71の上部には、入力側ブレーキ配管74及び出力側ブレーキ配管75が接続されている。入力側ブレーキ配管74及び出力側ブレーキ配管75は、それぞれ一端部に接続金具74a,75aを備える。接続金具74a,75aは、フォークパイプ26の長手方向では、ボトムブリッジ28よりも上方に位置し、ABSモジュレータ71の上面に設けられた一対の配管接続部(不図示)にそれぞれ接続される。
入力側ブレーキ配管74の他端部は、ハンドル29に設けられた前輪ブレーキ用マスターシリンダ77に接続されている。出力側ブレーキ配管75の他端部は、フロントフォーク12(詳しくは、フォークパイプ26)の下端部に設けられたブレーキキャリパ37b(図1参照)に接続されている。
出力側ブレーキ配管75は、途中が少なくともボトムブリッジ28の下方に位置する配管支持具68と、配管支持具68よりも更に下方に位置する配管支持具69とに支持されている。ボトムブリッジ28には一体に後方突出部28cが形成され、後方突出部28cの側面にボルト58で配管ブラケット78が取付けられている。配管ブラケット78の下端部には、ボルト59によって配管支持具69が取付けられ、配管支持具69によって出力側ブレーキ配管75が支持されている。
出力側ブレーキ配管75は、ABSモジュレータ71の上部から前方(詳しくは、前方斜め上方)に延びた後に下方に湾曲し、更に後方に湾曲してボトムブリッジ28の下方の配管支持具68に至る。即ち、出力側ブレーキ配管75の上部は、側面視U字形状又はJ字形状に延びて、ボトムブリッジ28を巻き込むように配置されている。
ABSモジュレータ71の上方には、ガセット21の右側面に取付けられたイグニッションコイル81が配置されている。イグニッションコイル81は、プラグコード82によってエンジン11のシリンダ部32(詳しくは、シリンダヘッド84)に取付けられた点火プラグ85に接続されている。
図4は、ABSモジュレータ71に接続される配管構造を示す斜視図、図5は、ボトムブリッジ28及びその周囲を示す正面図である。
図4及び図5に示すように、ABSモジュレータ71の上面に設けられた配管接続部には、入力側ブレーキ配管74の接続金具74aと、出力側ブレーキ配管75の接続金具75aとがそれぞれボルト76で取付けられている。配管接続部にはねじ穴が形成され、ボルト76が上記ねじ穴にねじ結合される。ボルト76自体にはブレーキ液通路が形成され、ABSモジュレータ71内と入力側ブレーキ配管74及び出力側ブレーキ配管75とがそれぞれボルト76を介して連通される。
入力側ブレーキ配管74は、ABSモジュレータ71からヘッドパイプ15と一方(右側)のフォークパイプ26との間であってボトムブリッジ28の上方を通ってハンドル29(図1参照)側に延びている。出力側ブレーキ配管75は、ABSモジュレータ71から入力側ブレーキ配管74よりも下方を前方に延びる。更に、出力側ブレーキ配管75は、ヘッドパイプ15と一方(右側)のフォークパイプ26との間であってボトムブリッジ28の上方を通過しつつ下方及び後方に湾曲して配管支持具68に支持される。
配管支持具68は、ボトムブリッジ28の前面にボルト64によって取付けられた支持ブラケット65の端部に設けられる。
出力側ブレーキ配管75におけるABSモジュレータ71から配管支持具68までは、U字形状又はJ字形状に湾曲する上部湾曲部75Xを構成する。
上部湾曲部75Xは、ボトムブリッジ28の上方、前方及び下方にそれぞれ隔てて配置される。車両正面視では、上部湾曲部75Xは、ヘッドパイプ15やフォークパイプ26に沿って上下方向に延びているため、フロントフォーク12周りの空間を効果的に利用することができる。また、上部湾曲部75Xをボトムブリッジ28の上方、前方及び下方にそれぞれ隔てて配置したので、上部湾曲部75Xのボトムブリッジ28への干渉を防止することができる。
上部湾曲部75Xは、ABSモジュレータ71への接続部側及び配管支持具68によって支持される側に対して、前端部75b側が車幅方向内側に寄っている。即ち、上部湾曲部75Xの前端部75bは、正面視でヘッドパイプ15と重なる。ヘッドパイプ15とフォークパイプ26とでは、フォークパイプ26の方が前方に位置する。このため、上部湾曲部75Xを前後方向に対して斜めに配置して、前端部75bを車幅方向中央側に寄せることで、ヘッドパイプ15とフォークパイプ26との間にスムーズに上部湾曲部75Xを通すことができる。
ヘッドパイプ15には、下部から側方に突出する左右一対のストッパ部15aが設けられ、ボトムブリッジ28には、左右のストッパ部15aに当たって回動が規制される左右一対の上方突出部28dが一体に形成されている。即ち、左右の上方突出部28dは、フロントフォーク12及び前輪2(図1参照)の舵角を規制する。
図5に示すように、ABSモジュレータ71は、車幅方向中央を通って上下方向に延びる車体中心線70に対して一側(右側)に配置されている。また、配管支持具68も、ABSモジュレータ71と同じように、車体中心線70に対して一側(右側)に配置されている。上部湾曲部75Xは、一方(右側)の上方突出部28dの上方及び前方に隔てて配置される。
正面視で、ダウンフレーム18と他方(左側)のフォークパイプ26との間であって、ボトムブリッジ28の下方には、ヘッドライト61(図3参照)に接続されるヘッドライトハーネス89が配置されている。ヘッドライトハーネス89は、ヘッドライト61からボトムブリッジ28の下方を通って車体中央部に配置されたバッテリ(不図示)に接続されている。
ヘッドライトハーネス89の途中、詳しくはボトムブリッジ28の前方に位置する部分は、支持ブラケット65に設けられたハーネス支持部73によって支持される。
支持ブラケット65は、ブラケット基部83、配管支持具68、ハーネス支持部73から構成される。
ブラケット基部83は、ボトムブリッジ28の前面から下方に延びて後方そして側方(右側方)に屈曲する板状部材からなる。ブラケット基部83の一端部は、ボトムブリッジ28の前面にボルト64で取付けられ、ブラケット基部83の他端部には、配管支持具68が取付けられる。ハーネス支持部73は、屈曲した針金からなり、ブラケット基部83の下面に溶接にて取付けられる。
上記したように、出力側ブレーキ配管75を、ABSモジュレータ71とボトムブリッジ28との間でU字状又はJ字状に湾曲させることで、ABSモジュレータ71、ボトムブリッジ28間に位置する上部湾曲部75Xの全長を長くすることができる。これにより、フロントフォーク12を転舵した場合でも、出力側ブレーキ配管75の湾曲の曲率半径が小さくなるのを抑制することができ、出力側ブレーキ配管75の耐久性を向上させることができる。
また、上部湾曲部75Xを車両前後方向に延ばした場合には、ヘッドパイプ15よりもフォークパイプ26が前方に位置するため、上部湾曲部75Xとヘッドパイプ15及びフォークパイプ26との距離がより近くなる。これに対して本実施形態では、ヘッドパイプ15とフォークパイプ26との間を通された上部湾曲部75Xを車両前方に向かうにつれて次第に車幅方向内側に位置するように傾斜させている。これによって、ヘッドパイプ15及びフォークパイプ26と上部湾曲部75Xとの距離をより大きく確保することができる。この結果、フロントフォーク12を転舵した場合でも、上部湾曲部75Xとヘッドパイプ15及びフォークパイプ26とを干渉しにくくすることができる。
また、出力側ブレーキ配管75とヘッドライトハーネス89とを車幅方向中央に対して左右に分けて配置することで、干渉を避けることができ、車体に出力側ブレーキ配管75とヘッドライトハーネス89とを効果的に配置することができる。
以上の図1、図3及び図5に示したように、鞍乗型車両としての自動二輪車1は、ヘッドパイプ15、フロントフォーク12、制動手段としての前輪ブレーキ37及び制動力調整装置としてのABSモジュレータ71を備える。
フロントフォーク12は、ヘッドパイプ15に操舵可能に支持されるとともに左右一対のフォークパイプ26がボトムブリッジ28によって連結される。前輪ブレーキ37は、左右のフォークパイプ26の下端部に軸支される前輪2に制動力を付与する。ABSモジュレータ71は、前輪ブレーキ37に配管としての出力側ブレーキ配管75を介して接続される。
ABSモジュレータ71は、ヘッドパイプ15の後方に配置され、ABSモジュレータ71から延びる出力側ブレーキ配管75は、ボトムブリッジ28の上方を通って前方に延びるとともに湾曲して後方に延びて側面視U字状に配索される。ABSモジュレータ71と出力側ブレーキ配管75を支持する配管支持部としての配管支持具68とは、車幅方向中央に対して車幅方向の同じ側に配置される。
この構成によれば、ABSモジュレータ71及び配管支持具68と共に出力側ブレーキ配管75は、ボトムブリッジ28周辺に側面視U字状且つ車幅方向の一側に配索されることで、上下方向及び車幅方向に対してコンパクトなレイアウトが可能となる。これにより、ボトムブリッジ28周囲におけるすっきりとした配管レイアウトが実現可能となる。また、出力側ブレーキ配管75を側面視U字状に取り回すことにより転舵による出力側ブレーキ配管75の振れ幅(特に、車幅方向の振れ幅)を抑制し、軽快なハンドル操作が実現できる。
また、図5に示したように、配管支持具68は、ボトムブリッジ28の下方で支持される。
この構成により、ヘッドパイプ15の後方(即ち、ABSモジュレータ71とヘッドパイプ15との間)での出力側ブレーキ配管75の車体への配管支持部を無くすことが可能となる。また、ヘッドパイプ15の後方での配管支持部を無くすことで、出力側ブレーキ配管75による操舵への影響を抑制し、軽快なハンドル29(図1参照)の取り回しが可能となる。
また、出力側ブレーキ配管75は、車体前後方向に対して斜めに配索されるので、フロントフォーク12周りの空間(詳しくは、空間95R)を効果的に利用することができ、車体前部のコンパクト化を図ることができる。
図6は、図1のVI−VI線断面図である。
ダウンフレーム18には、エンジン11のシリンダ部32及びシリンダ部32の上方及び両側方を前方から覆う下部カバー63が取付けられている。また、下部カバー63の上方であって、タンクカバー43の内側には、燃料タンク38(図1参照)の両側部を前方から覆う左右一対の上部カバー92が配置されている。
下部カバー63は、両側方からフロントサイドカバー36及びタンクカバー43で覆われている。タンクカバー43は、燃料タンク38の上部及び側方を覆う左右一対のサイドタンクカバー43Aと、燃料タンク38の上部(詳しくは、上部の車幅方向中央部)及び前部を覆うセンタータンクカバー43Bとを備える。左右の上部カバー92は、サイドタンクカバー43Aとセンタータンクカバー43Bとの間に配置される。
下部カバー63は、左右一対の下部ルーバー63a,63bと、左右の下部ルーバー63a,63bよりも小型とされた左右一対の上部ルーバー63c,63dと、一方(右側)の上部ルーバー63dの車幅方向内側に形成された開口63eとを備える。
左右の上部ルーバー63c,63dは、下部ルーバー63a,63bの上方に配置されている。
上記下部ルーバー63a,63b及び上部ルーバー63c,63dは、それぞれ離間した複数の羽板を備え、車両前方からの走行風を、隣り合う羽板間を通してエンジン11側へ流す。
左右一方(右側)の上部ルーバー63dの後方にはABSモジュレータ71が配置され、開口63eには、ABSモジュレータ71から前方に延びる上部湾曲部75Xが通される。
以上に示したように、ABSモジュレータ71の前方にルーバー63a,63b,63c,63dを有するカバーとしての下部カバー63を備える。
この構成によれば、下部カバー63による外観性、防塵性、防水性の向上を図ると同時に、前方からの走行風によるABSモジュレータ71の冷却を実現し、高温環境や周囲に熱源を備える場合であっても、ABSモジュレータ71の高い性能確保が可能となる。
また、下部カバー63は、ABSモジュレータ71の前方に開口63eを備える。この構成によれば、下部カバー63にルーバー63a,63b,63c,63dに加えて開口63eを備えることで、冷却によるABSモジュレータ71の更なる性能確保が可能になる。更には、開口63eに出力側ブレーキ配管75を通すことができ、出力側ブレーキ配管75の配置自由度を増すことができる。
図7は、図3のVII−VII線断面図であり、図3において、ヘッドパイプ15の軸線90に平行に切断した断面を示している。
図7において、ABSモジュレータ71は、ボトムブリッジ28よりも上方に位置し、左右一方(右側)のフォークパイプ26と重なる。
トップブリッジ27とボトムブリッジ28との間であって、ヘッドパイプ15と一方(右側)のフォークパイプ26との間に空間95Rが形成され、ヘッドパイプ15と他方(左側)のフォークパイプ26との間に空間95Lが形成されている。
空間95Rには出力側ブレーキ配管75が通され、空間95Lにはヘッドライト61(図1参照)に接続されるヘッドライトハーネス89が通されている。
図8は、ABSモジュレータ71を備えていない車両の下部カバー63及びその周囲を示す図であり、図6と同じ方向から見た図である。
下部カバー63の開口63eには、開口用カバー101が嵌められている。この車両では、図6に示したABSモジュレータ71、入力側ブレーキ配管74及び出力側ブレーキ配管75を備えていないので、図8に示すように、ルーバー101aが形成された開口用カバー101が下部カバー63に取付けられている。
このように、開口63eに開口用カバー101を嵌めることで、外観性を向上させることができ、また、開口用カバー101のルーバー101aによっても車両前方からルーバー101aを通じて走行風をエンジン11側に送ることができる。
以上に示したように、開口63eには、ルーバー101aを有する開口用カバー101が着脱可能であるので、ABSモジュレータ71の非搭載車においても、開口63eに開口用カバー101を取付けることで良好な外観性の確保が可能となる。更には、ルーバー101aによって通気性を向上させることができる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
本発明は、自動二輪車1に適用する場合に限らず、自動二輪車1以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。なお、鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含み、自動二輪車(原動機付き自転車も含む)のみならず、ATV(不整地走行車両)に分類される前一輪、後二輪の三輪車両を含む車両である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
2 前輪
12 フロントフォーク
15 ヘッドパイプ
26 フォークパイプ
28 ボトムブリッジ
37 前輪ブレーキ(制動手段)
63 下部カバー(カバー)
63a,63b 下部ルーバー(ルーバー)
63c,63d 上部ルーバー(ルーバー)
63e 開口
71 ABSモジュレータ(制動力調整装置)
75 出力側ブレーキ配管(配管)
101 開口用カバー
101a ルーバー

Claims (5)

  1. ヘッドパイプ(15)と、前記ヘッドパイプ(15)に操舵可能に支持されるとともに左右一対のフォークパイプ(26)がボトムブリッジ(28)によって連結されるフロントフォーク(12)と、前記左右のフォークパイプ(26)の下端部に軸支される前輪(2)に制動力を付与する制動手段(37)と、前記制動手段(37)に配管(75)を介して接続される制動力調整装置(71)とを備える鞍乗型車両において、
    前記制動力調整装置(71)は、前記ヘッドパイプ(15)の後方に配置され、前記制動力調整装置(71)から延びる前記配管(75)は、前記ヘッドパイプ(15)と左右の一方の前記フォークパイプ(26)との間、且つ、前記ボトムブリッジ(28)の上方を通って前方に延びるとともに湾曲して後方に延びて側面視U字状に配索される上部湾曲部(75X)を備え、前記制動力調整装置(71)と前記配管(75)を支持する配管支持部(68)とは、車幅方向中央に対して車幅方向の同じ側に配置され
    前記上部湾曲部(75X)は、車両前方に向かうにつれて次第に車幅方向内側に位置するように傾斜し、
    前記配管支持部(68)は、前記ボトムブリッジ(28)の下方で前記フロントフォーク(12)に支持されるとともに、前記上部湾曲部(75X)の前端部(75b)よりも車幅方向外側で前記上部湾曲部(75X)を支持することを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記制動力調整装置(71)の前方にルーバー(63a,63b,63c,63d)を有するカバー(63)を備えることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記カバー(63)は、前記制動力調整装置(71)の前方に開口(63e)を備えることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記開口(63e)には、ルーバー(101a)を有する開口用カバー(101)が着脱可能であることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記上部湾曲部(75X)の前記前端部(75b)は、正面視で前記ヘッドパイプ(15)に車両前方から重なることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗型車両。
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