JPH03109790A - 光半導体装置 - Google Patents

光半導体装置

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JPH03109790A
JPH03109790A JP1248601A JP24860189A JPH03109790A JP H03109790 A JPH03109790 A JP H03109790A JP 1248601 A JP1248601 A JP 1248601A JP 24860189 A JP24860189 A JP 24860189A JP H03109790 A JPH03109790 A JP H03109790A
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semiconductor
mesa portion
mesa
semiconductor device
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Mitsuo Fukuda
光男 福田
Takushi Hirono
広野 卓志
Shunji Seki
関 俊司
Tsuneji Motosugi
本杉 常治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は、半導体レーデ、発光ダイオードなどの光半導体装置に関する。 【従来の技術】
従来、第4図を伴って次に)ボベるファブリベロー型半
導体レーザを構成している光半導体装置が提案されてい
る。 すなわち、例えばn型を右し且つ例えばQaASでなる
半導体基板42上に、n型を有し且つ例えノばGaAl
As系でなるクラッド層としての半導体層44と、例え
ばGaAsでなる発光層としての半導体層45と、n型
を有し且つ例えばGaAlAs系でなるクラッド層とし
ての半導体層46と、n型を有し且つGaASでなるキ
t/ツブ層としての半導体層47とがそれらの順に積層
されている半導体積層体43が形成されでいる半導体ウ
ェファ41を有し、そして、その半導体ウェファ41が
、半導体積層体43側からの半導体層44に終絡する深
さの1ツヂングによって、ストライプ状に延長している
メサ部51を形成するように、メリ状に形成されている
。 また、79部51を形成した半導体ウェファ41の上面
上に、メサ部51の頂面及び側面を含めて、メサ部51
の最上半導体層であるキャップ層としての半導体層47
の頂面を外部に臨ませるストライプ状の窓53を形成し
ている絶縁層52が形成されている。 ざらに、絶摩家層52上に延長し且つその絶縁層52の
窓53を通じてキャップ層としての半導体層47にオー
ミックに連結している電JIIi層54が形成されてい
る。 また、半導体基板42に、半導体積層体43側と
は反対側の面上において、電極層55がオーミックに連
結して形成されている。 なお、半導体ウェファ41は、メサ部51の延長方向と
直交して相対向しでいるファブリペロ−の反射端面(図
示ゼず)を有している。 以上が、従来提案されているフ7ブリペ1」−型半導体
レーザを構成している光半尋体装置の1つの例の構成で
ある。 また、従来、第5図を伴って次に述べる半導体レーザも
提案されでいる。 すなわち、例えばn型の半導体基板62上に、n型を有
するクラッド層としての半導体層64と、発光層として
の半導体層65と、n型を有するクラッド層としての半
導体層6Gとがそれらの順に積層されている半導体積層
体63が形成されている半導体クエン?61を有し、そ
して、その半導体ウェファ61が、半導体積層体63側
からの半導体層64に終絡する深さのエツチングによっ
て、ストライプ状に延長しているメサ部71を形成する
ように、メリ状に形成されでいる。 また、メサ部71における発光層としての半導体層65
の両側部が、マストランスート領域72及び73ににっ
て買換されている。なお、それらマストランスポート領
域72及び73は、半導体ウェファ61にメサ部71を
形成して後、そのメサ部71の両側面上に外部に臨んぐ
いる発光層としての半導体層65に対するエツチングを
行うことによって、半導体層65の両側部を一部除去し
、次で、600℃程度の高い温度での熱処理を行うこと
によって、半導体層65の一部除去されたi[に、クラ
ッド層としての半導体層64及び66から、それらの材
IF’lが輸送されて形成されたものである。 さらに、メサ部71を形成している半導体・クエン77
1の上面上に、メサ部71の側面を合めて、メサ部71
の最上層であるクラッド層としての半導体層66の頂面
を外部に臨ませるストライプ状の窓75を形成している
絶縁層74が形成されている。 さらに、絶縁層74上に延長し且つぞの絶縁層74の窓
75を通じてクラッド層どしての半導体層66にオーミ
ックに連結している電極層76が形成されている。 また、半導体基板62に、半導体積層体63側とは反対
側の面上において、電極層77がA−ミックに連結して
形成されている。 なお、半導体ウェファ61は、メサ部71の延長方向と
直交して相対向しているファブリペロ−の反射端面(図
示じず)を有している。 以上が、従来提案されでいるファブリペロ−型半導体レ
ーザを構成して・いる光半導体装置の他の例の構成であ
−る。 第4図に示す従来のファブリペロ−型半尋体レーリ“を
構成している光半導体装置によれば、電極層54及び5
5間に、電極層54側を正とりる電源を連結することに
よって、メサ部51の発光層としての半導体層45に電
流が流れ、その半導体層45においで発光が得られ、そ
して、その光が、半導体層45を、クラッド層としての
半導体層44及び46によって閉じ込められCメサ部5
1の延長方向に伝播し、そして、ファブリペロ−の反射
端面で反射することを繰返し、よって、ノアブリベロー
の反射端面の一方から、レーザ光が外部に放射する、と
いうファブリペロ−型半導体レー11としての機能が1
qられる。 また、第5図に示ず従来のファブリペローを半導体レー
ゾを構成している光半導体装置によれば、第4図に示寸
従来のフッ11リペlコー型半導体レーザを構成してい
る光半導体装置の場合に準じて、電極層76及び77間
に、電極層76側を正とする電源を連結することによっ
て、メサ部71の発光層としての半導体層65に電流が
流れ、ぞの半導i4層65において発光がiqられ、そ
しC1その光が、半導体層65を、クラッド層としての
半導体層64及び66とマストランスポート領域72及
び73とによっC閉じ込められてメサ部71の延長方向
に伝播し、ぞして、ファブリペロ−の反!JJ端面ぐ反
射することを繰返し、よって、ファブリペローの反射端
面の一方から、レーザ光が外部に放射する、というファ
ブリペロ−型半導体レーザどしての機能が得られる。 この場合、メサ部71の発光層としての半導体層65が
、その側端面においC、マストランスポー]・領域72
及び73によって埋込まれているのぐ、半導体層65に
おいて発光して19られる光が、半導体層65に、第4
図で上述した従来のファブリペロ−型半導体レーザを構
成している光半導体装置の場合に比し効果的にn1込め
られているので、外部に放OAされるシー11光を、第
4図で上述した従来のファブリペ1」−型半導体レーザ
を構成している光半導体装置の場合に比し、効果的に1
qることができる。 また、第4図で上述した従来のファブリペロ−型半導体
レープを構成している光半導体装置の場合、メサ部51
のキャップ層としての半導体層47に連結している°心
極層54が、メサ部51の側面上を通ってメサ部51の
裾上まで延長しているので、電極層54に、電源をメサ
部51の裾上において連結することができる。 このため、メサ部51を、2μm以下の幅狭にしでも、
それに電気的に連結している電極層54に、電源を、容
易に、連結することがCきるとともに、メサ部51を、
いま述べたように2μm以下の幅狭に形成することがぐ
きることから、レーザ光が、光ファイバとの結合にとっ
て好′aな単峰性パターンで外部に15[射される。 また、第5図で上述した従来のファブリペロ−型半導体
レープを構成している光半導体装置の場合、第4図で上
述した従来の)7ブリペロ一型半導体レーザを構成して
いる光半導体装置の場合に準じて、メサ部71のクラッ
ド層としての半裁体層46に連結している電極層76が
、メサ部71の側面上を通ってメサ部71の裾上まで延
長しているので、電!fA層76に、電源をメサ部71
の裾上において連結することができる。 このため、メサ部71を、2μm以下の幅狭にしても、
それに電気的に連結している電極層76に、電源を、容
易に、連結することがひきるとともに、メサ部71を、
いま述べたように2μm以下の幅狭に形成することがで
きることから、レーザ光が、光ファイバとの結合にとっ
て好適な単峰性パターンで外部に放射される。
【発明が解決しようとする2課題】 しかしながら、第4図で上述した従来のファブリベロー
型半導体レーザを構成している光半導体装置の場合、メ
サ部51のキA・ツブ層としての半導体層47に連結し
ている電極層54が、メサ部51における発光層として
の半導(A層45と、その側面から絶縁層52のみを介
して近接対向しているので、発光層としての半尋体層4
5において発光して得られる光が、電極層54無視でき
ない足で吸収され、従つC1電極層45による光1f4
失が大きく生ずるので、半導体層45においてleられ
る光を、高い効率で・得ることができず、よって、シー
11光を高い効率で外部に放射して得ることができない
、という欠点を有していた。 また、第5図で上述した従来の7アブリペロ一型半導体
レーナを構成している光半導体装置の場合、第4図で上
述した従来のファブリペロ−型半導体レーザを構成して
いる光半導体装置の場合に準じて、メサ部71のクラッ
ド層としての半導体層66に連結している電極層7Gが
、メサ部71にお1プる発光層としての半導体層65と
、その両側面からマス1〜ランスボー1へ領域72及び
73のそれぞれと絶縁層52とを介して近接対向してい
るので、発光層とじての半導体層65において発光して
Inられる光が、電極層76によって無視できない迅で
吸収され、従って、電極層76による光損失が大きく生
ずるので、半導体層65にJ3いて背られる光を、高い
効率で得ることができず、よって、レーザ光を高い効率
で外部に放射しC得ることができくEい、という欠点を
右していた。 よって、本発明は、上述した欠点のない、新規へ光半導
体装置を提案せんとするしのである。
【課題を解決するだめの手段】
本発明による光半導体装置は、■半導体基板上に発光層
としての半導体層を含む半導体積層体が形成されている
半導体ウェファをイーし、イし−C1■その半導体ウェ
ファに、上記半iiす体積病体側から、ストライブ状に
延良し口つ上記発光層としての半導体層の深さ位置を超
えた深さを有ケる溝が、その!Mを隔てて第1及び第2
のメサ部を形成するように形成され、また、■上記第1
のメサ部と上記第2のメサ部またはその上側層を除去し
ている第3のメサ部どの間にに配溝を橋架して紙長して
いる電極層が、上記第1のメサ部の最上半導体層と電気
的に連結しているが、上記第2または第3のメサ部とは
電気的に絶縁されて形成されている構成を右する。 [作用・効果] 本発明による光半導体装置によれば、第1のメリ゛部の
崖導体積層体の最上層に電気的に連結されているが第2
または第3のメサ部に電気的に連結していない電極層を
有するのC1その電極層に所要の電源を連結することに
よって、第1のメサ部の発光層とし℃−の半導体層にJ
3いて発光が19られ、それが外部に放射する、という
光半導体装置としての機能が19られるが、この場合、
電極層が第2または第3のメサ部上まで延長しているの
で、その電極層に電源を、第2または第3のメサ部上に
おいて連結することができる。 このため、第1のメサ部を、2μm以下の幅狭にしても
、それに電気的に連結しくいる電極層に、電源を、容易
に連結Jることができるとともに、第1のメサ部を、い
ま述べたように2μm以下の幅狭に形成することができ
ることから、第1のメ+J部の発光層としでの半導体I
ZIにおいて発光して得られる光が、光ファイバーとの
結合にとって好適な中経性パターンで外部に放射される
。 また、電極層が、第1のメサ部と第2または第3のメサ
部間に溝を橋架して延長し、第1のメサ部の側面と実質
的に対向していないか対向しているとしてb ii1′
1の全幅または一部幅を介して対向しているので、第1
のメサ部の発光層どしての半導体層において発光して得
られる光が、゛電極層によって不必要に吸収されず、従
って、電極層の存在による光損失が実質的(こ生しない
ので、第1のメサ部の発光層としての半導体層において
1qられる光を、高い効率ぐ得ることができる。 [実施例1] 次に、第1図を伴って、ファブリペロ−型半導体レーザ
に適用した本発明による光半導体装置の実施例を述べよ
う。 第1図に示すファブリペロ−型半導体し−リ“に適用さ
れた本発明による光半導体装置は、次に述べる構成を右
する。 すなわち、例えばn型を右し且つ例えばlnPでなる半
導体基板2上に、n型を有し且つ例えばInPでなるク
ラッド層としての半導体層4と、例えばI n G a
 A S P系でなる発光層としての半導体層5と、p
型を有し且つ例えばInpでなるクラッド層としての半
導体層6と、p型を有し例えばInGaASP′C″な
るキャップ層としての半導体層7とがそれらの順に積層
されている半導体積層体3が形成されている半導体ウェ
ファ1を有する。 そして、イの半導体ウェファ1に、半導体積層体3側か
ら、ストライプ状に延長し■つ発光層としての半導体f
:45の深さ位置を超えクラッド層としての半導体層4
に終絡している深さを有するとともに互に平行に延長し
ている2つの溝11及び12が、溝11を隔ててメサ部
20及び21を形成し■つ11S12を隔ててメυ部2
0及び22を形成するように形成されている。 この場合、メサ部20はストライプ状に延長している。 また、メサ部20の頂面を外部に臨まける窓32を有し
且つメサ部20及び21の溝11に臨む側面(溝11の
内側面)、溝11の底面、メサ部21の頂面、メサ部2
0及び22の溝12に臨む側面(溝12の内、側面)、
溝12の底面及びメサ部22の旧面上に連続延長してい
る絶縁層31が形成されている。 さらに、メサ部20どメサ部21との間に満11を橋架
して延長している゛電極層35が、メサ部20の最上半
導体層であるキシツブ層としての半導体層7と絶縁層3
1の′1532を通じてオーミックに電気的に連結して
いるが、メサδ1121と絶縁VJ31によって電気的
に絶縁されて形成されている。 また、半導体基板2に、半導体積層体3側とは反対側の
面上において、電極層35が、Aミックに連結して形成
されている。 なお、半導体ウェファ1は、ストライプ状に延長してい
るメサ部20の延長方向と直交して相対向しているファ
ブリペロ−の反射端面(図示せず)を右している。 以上が、ファブリペロ−型半導体レーγに適用された本
発明による光半導体装置の実施例の構成である。 このような構成を右する光半導体装置によれば、詳細説
明は省略するが、メサ部20において、第4図で前述し
た従来のファブリペロ−型半導体レーザを構成している
光半導体装置に対応している(8成を右し、そして、電
極層35が、メサ部20のキt7ツプ層としての半導体
層7には電気的に連結されているが、メサ部21及び2
2の半導体層7には電気的に連結されていないことから
、詳IIl説明は省略するが、電極層35及び36間に
、電極層35側を正とする電源を接続することによって
、第4図で前;ホした従来の7アブリペロ一型半導体レ
ーザを構成している光半導体装置の場合と同様のファブ
リ八日−型半導体レーザとしての機能が得られる。 また、電極層35がメサ部20上から、メサ部21上ま
で延長しているので、その電極層35に、電源を、メサ
部21上において連結することができる。 このため、メサ部20を、2μm以下の幅狭にしても、
それに電気的に連結している電極層35に、電源を、容
易に連結することができるとともに、メサ部20を、い
ま述べたよ・〕に2μm以下の幅狭に形成Jることがで
さることがら、メサ部20の発光層としての半導体層5
において発光して得られる光にもとずくレーリ゛光が、
光ファイバーとの結合にどっ(好適な単峰性パターンで
外部に放射される。 しかしながら、第1図に示づ)7ブリペ1]−型半導体
レーザに適用された本発明による光半導体装置の場合、
電極層35が、メサ部20とのメサ部21間に溝を橋架
して延長し、メサ部20における発光層としての半導体
層5の11111面ど実質的に対向していないか対向し
ているとしても溝11の全幅または一部幅を介して対向
し−Cいるので、メυ部20の発光層としての半導体層
5において発光してIHノられる光が、電極層35によ
って不必要に吸収されず、従って、電極層35の存在に
よる光損失が実質的に生じないので、341部20の発
光層としての半導体層5において得られる光を、第4図
で前述した従来のファブリペl]−型半導体し−リ“を
構成している光半導体装置の場合に比し、高い効率でj
9ることかC゛さ、よって、レーザ光を、第4図で前j
ホした従来の77ブリペロ一型半導体レーザを構成して
いる光半導体装置の場合に比し、高い効率で外部に放射
して得ることができる。 [実施例2] 次に、第2図を伴って、ファブリペロ−型半導体レー1
1に適用した本発明による光半導体装置の第2の実施例
を述べよう。 第2図において、第1図との対応部分には同−r:f号
をf−Jシ詳細説明を省略リ−る。 第2図に示すファプリへロー型半導体レーザに適用され
た本発明による光半導体装置は、メサ部2oにおける発
光層としての半導体層5の両側部が、第5図で前述した
従来の光半導体装置の場合における発光層としての半導
体層65の場合に準じて、第5図で前述した従来の光半
導体装置におけるマス]・ランスポー1・領域72及び
73に準じた、マストランスボー1〜領域37及び38
によって置換されていることを除いく、第1図C上述し
たファブリペロ−型半導体レーデに適用された本発明に
よる光半導体装置と同様の構成を右する。 以上が、ファブリペロ−型半導体レーザに適用された本
発明による光半導体装置の第2の実施例の構成である。 このようなファブリベロー型半導体レーザに適用された
本発明による光半導体装置によれば、上述した事項を除
いて、第1図で上述した本発明にJ:る光半導体装置と
同様の構成を右し、そして、メサ部20における発光層
としての半導体層5が、第5図で前述した従来の光半導
体装置における発光層としての半導体層65の場合に準
じて、クラッド層としての半導体層4及び6と、マス1
−ランスポート領域37及び38とによって埋込まれて
いる構成を有するのぐ、メサ部20の発光層としての半
導体層5c発光して(ワられる光を、第5図で前述した
ノアブリペロー型半導体レーザに適用された従来の光半
導体装置の場合と同様に、効果的に開じ込めることがで
きるので、ファブリペロ−の反QJ li面から外部に
llli則されるレーデ光を、第5図で前jホした従来
のファブリペロ−型半導体レーザに適用された光半導体
装置の場合と同様に、効率良く(qることができるとと
もに、第1図ひ前述した〕7ブリペロ一型半導体レーザ
に適用された本発明による光半導体装置の場合と同様に
、メサ部20の幅を2μm以下の幅狭にし一ζも、電極
層35に、電源を、メサ部21上において、容易に、連
結することができ、また、メサ部20の幅を2μm以下
の幅狭にすることができるので、メサ゛部20の発光層
5において発光しτ青られる光が、レーザ光として、光
ファイバとの結合にとって好適な単峰性パターンぐ外部
に放射され、それでいて、電極層35によつでメサ部2
0の発光層としての半導体層において発光して19られ
る光が実質的に吸収されないのCル−ザ光を、第5図で
前述した従来の光半導体装置の場合に比し高い効率で得
ることができる。
【実施例3】 次に、第3図を伴ってファブリペロ−型半導体レーtア
に適用した本発明による光半導体装置の実施例を述べよ
う。 第3図において、第1図との対応部分に同一符号を付し
詳細説明を省略する。 第3図に示すファブリペロ−型半導体レーデに適用され
た本発明による光半導体装置は、電極層35によって橋
架されでいる溝11が、半導体基板2及び半導体積層体
3における半導体層4〜7に比し低い屈折率を有する誘
電物質層39によって充填され、そして、電極層35が
、誘電物質層39上にそれと接して延長していることを
除いて、第1図で+WL 3fiしたファブリペロ−型
半導体レーザに適用された本発明による光半導体装置と
同様の構成を右する。 以上が、フッ2ブリペロ一型半導体レー!fに適用され
た本発明による光半導体装置の第3の実施例の構成であ
る。 このような構成を右覆る本発明による光半導体装置によ
れば、上述した事項を除いて、第1図゛Q前述したファ
ブリペロ−型半導体レーザに適用された本発明による光
半導体装置と同様の構成を有するのぐ、詳細説明は省略
するが、第1図で前述したファブリペロ−型半導体レー
ザ。 に適用された本発明による先手i?、1体装置の場合と
同様の優れた作用効宋が得られる。 しかしながら、第3図に示すファブリペロ−型半導体レ
ーザに適用された本発明による光半導体装置の場合、電
極層35が、満11を充填している誘電物質層39上に
それと接して延長しているので、その電極層35が、第
1図で前述したファブリペロ−型半導体レーザに適用さ
れた本発明による光半導体装置の場合に比し高い機械的
強度を有するとともに、電極層35に、電源を、誘雷物
質層39上の領域においても連結することができるので
、その連結を、第1図で前Mi シたファブリペロ−型
半導体レーデに適用された本発明にJ:る光半導体装置
の場合に比し容易に行うことができる。 なお、[述においては、)7ブリペロ一型半導体レーデ
に適用した光半導体装置の僅かな実施例を述べたに留ま
り、例えば第1図〜第3図で前述した構成を右するファ
ブリペロ−型半導体レーザに適用された光半導体装置に
おいで、発光の得られるメサ部20と溝11を隔ててい
るメサ部21を、その上側の半導体層7を省略している
または半導体層6及び7を省略しているもしくは半導体
層5〜7を省略しているメサ部とし、そして、その場合
のメ号部上に電1ニ層35を、絶縁層31を介して延長
ざゼた構成とすることもでき、また、p型をn型、n型
をp型と読み替えた構成とすることしでき、また、半導
体基板2及び半導体積層体3の半導体層4〜7を上述し
た材料とは異なる材料でなる構成とケることもできる。 また、上述においては、ファブリペロ−型半導体レーザ
に適用した場合について述べたが、ノアプリペロー型半
導体し−リ゛に適用するばかりでなく、分布帰還型半導
体レーザ、分布反射型半導体レーザなとの秤々の半導体
レーザにも適用することもでき、ざらには、発光ダイオ
ードにも適用することかでき、その池、本発明の精神を
脱することなしに、種々の変型、変更をなし得るであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は、ファブリペロ−型半導体
レーザに適用された本発明による光半導体装置の第1、
第2及び第3の実施例をそれぞれ示ず路線的斜視図であ
る。 第4図及び第5図は、従来の光半導体装置としてのファ
ブリベロー型半導体し−1アを示す路線的斜視図である
。 1・・・・・・・・・・・・・・・半導体−クエファ2
・・・・・・・・・・・・・・・半導体基板3・・・・
・・・・・・・・・・・半導体fri層体4〜7・・・
・・・・・・半導体層 11.12・・・・・・溝 20121.22 ・・・・・・・・・・・・・・・メサ部31・・・・・
・・・・・・・・・・絶縁層32・・・・・・・・・・
・・・・・窓35.36・・・・・・電極層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に発光層としての半導体層を含む半導
    体積層体が形成されている半導体ウェファを有し、 上記半導体ウェファに、上記半導体積層体 側から、ストライプ状に延長し且つ上記発光層としての
    半導体層の深さ位置を超えた深さを有する溝が、その溝
    を隔てて第1及び第2のメサ部を形成するように形成さ
    れ、 上記第1のメサ部と上記第2のメサ部また はその上側層を除去している第3のメサ部との間に上記
    溝を橋架して延長している電極層が、上記第1のメサ部
    の最上半導体層と電気的に連結しているが、上記第2ま
    たは第3のメサ部とは電気的に絶縁されて形成されてい
    ることを特徴とする光半導体装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の光半導体装置において
    、 上記第1のメサ部における発光層としての 半導体層の両側部が、マストランスポート領域によって
    置換されていることを特徴とする光半導体装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の光半導体装置において
    、 上記溝が、上記半導体基板及び上記半導体 積層体の半導体層に比し低い屈折率を有する誘電物質層
    によつて充填され、 上記電極層が、上記誘電物質層上にそれと 接して延長していることを特徴とする光半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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