JPH0310754A - 曲げ板曲面の研磨機械 - Google Patents

曲げ板曲面の研磨機械

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JPH0310754A
JPH0310754A JP14781589A JP14781589A JPH0310754A JP H0310754 A JPH0310754 A JP H0310754A JP 14781589 A JP14781589 A JP 14781589A JP 14781589 A JP14781589 A JP 14781589A JP H0310754 A JPH0310754 A JP H0310754A
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JP
Japan
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processing
endless conveyor
conveyor device
polishing
drive means
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Application number
JP14781589A
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English (en)
Inventor
Shigeru Bando
茂 坂東
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Bando Kiko Co Ltd
Original Assignee
Bando Kiko Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  産業上の利用分野 本発明は、ガラス等を溶解し、結晶化ガラス等により成
型され、建築材として使用する曲げ板の曲表面を研削・
研磨する研磨機械に関する。
なお、上記の曲げ板の材質は、セラミック製、ファイン
セラミック製であってもよい。いずれにしても、本発明
は、成型された曲げ板の曲表面を研削・研磨する技術に
関するものである。
なお、表面研磨加工された上記曲げ板は、普通、化粧板
と使用され、駅の構内の柱、ビル等のロビー内に立設さ
れている柱に被覆する建材用途である。
上記曲げ板の形状は例えば、第9図に示すようなもので
ある。本発明は、その第9図について凸面のA部また、
凹面のB部を研磨仕上げする機械である。
本発明は、特に、湾曲状に成型された曲げ板曲面部又は
、凹面部を連続して研削・研磨加工を施し、仕上げてゆ
く機械である。
即ら、加工すべく曲げ板をコンベア上面に順次Il!置
し、固定して水平にして直線搬送しながらこのコンベア
装置に沿って複数個、順次直列に配設された加工ホイー
ルによって、順次穴る研削・研磨加工を施しながら加工
を行なう機械である。
また、本発明は複数個、直列配設された加工ホイールの
移動及び角度変動を連動体として数値制御する研削研磨
機械である。
(2)従来の技術 従来、このような曲げ板の凸面また、凹曲面を研磨加工
する機械には、次のような構成をしている。
即ち、敷設したレール上を車輪が転勤し、有限な直線移
動を行うトロッコ上に、加工すべく曲げ板を加工面面上
向き状態で固定し、微速でトロッコを移動させながらト
ロッコ上方に一基の加工ヘッドを、上記トロッコの進行
方向に直交し、かつトロッコ上面に対して上下方向に直
動しながら、更に、この上下直動に直交した水平直動さ
せ、更に、加工ホイールが曲げ板の加工面面に対して常
に法線方向を向くように角度制御されて加工を行うもの
である。その加工状態は仕上げまでの一回の加工につき
トロッコの移動できるストロークに合わせて、−枚又は
二枚の曲げ板づつをトロッコに固定し、異る加工を行う
毎に加工ホイールを取替えて加工を行なってゆくのであ
る。
即ち、各種類の加工を終る毎に機械の動きを止め、加工
ホイールを取替えて、その加工を行なう。
(3発明が解決しようとする問題点 上記のように従来の研磨機は、有限の直線移動を行なう
毎に、トロッコ上に一枚づつ、また二枚づつ固定し、各
種の加工を終るたびに機械を止め、加工ホイールを取替
えて加工を行なうため、手数を要し、非常に生産性が低
く、非能率で、需要に全く6つつかない。
また、特に、加工ホイールは普通には、円筒タイプホイ
ールに比べ、研削・研磨能力は大きいが、一方加工ホイ
ールの研削・研磨部は、加工板とは、単向に点接触であ
るため、ホイール−通り当りの研削・研磨面積は少なく
、加工材送りのピッチ、即ち、トロッコの送りスピード
を極めておさくしなければならない。この点からも、加
工ホイールのに時間を要して不能率である。
(4)問題点を解決するための手段 各種の加工を行う複数個の加工ホイールを工程順に直線
的に並べた研磨機本体を貝いて無端コンベアー装置が装
置され、この無端コンベアー装置は加工面げ板を搬送す
る搬送部は、上記加工ホイールに対向し、これら加工ホ
イール列に沿って平行に装置され、連続的に一方向に直
線移動する。
一方、研磨機本体は、加工ホイールをそれぞれに備えた
各加工ヘッドは、共通の回動輪体及び共通の移動台に装
Hされ、数値制御方式によって平行連動して動作移動し
、さらに、上記の加工ホイールは円筒ホイールを使用し
、線接触状態で加工を行うようにしたのである。
即ち、本発明は、加工すべき曲げ板を連続して一方向に
直線進行する、無端コンベアー装置上に順次載置、固定
して搬送しながら、この無端コンベア装置に沿って平行
に工程順に並べて装置した各加工ホイールを、共通の運
動手段で連動平行して数値制御動作移動させて、曲げ板
曲面を円周加工状態で、研削・研磨を順次に行なわれて
ゆくようにした曲げ板間磨機を提供しようとしたもので
ある。
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図から第7図について、本曲げ板曲面の研磨機械の
構造を主要部から詳細部へと順次説明する。
先ず、1は研磨機本体、2はこの研磨機本体1を加工工
程順に口いて装置した無端コンベア装置である。
この無端コンベア装M2は、加工工程順に、つまり、加
工材料(曲げ板3)の供給側5から加工仕上で排出する
(取出し側6)まで−基で、水平に装置され、後述の各
加工ホイール7と対面する上面4に、加工すべき曲げ板
3を固定し、その上面4がわを水平(各加工ホイール7
と平行)に、直線搬送する。
方、研磨機本体1は、各種の加工を行うための必要数の
加工ホイール1を、それぞれ備えた加工ヘッド30が、
共通の運動手段に装置され、共通の制御手段によって連
動平行して同じ運動を行なう。
さて、上記無端コンベア@@2は、加工すべく曲げ板3
を固定し、搬送するところのエンドレスのキャタピラ帯
8と、このキャタピラ帯8を機械の前後において、巻回
したスプロケット装置9及び10と、曲げ板3を直線搬
送する範囲で、上記キャタピラ帯8を、下から水平に支
持する支持体11と、機械後部に装置された上記スプロ
ケット装置10を介して上記キャタピラ帯8を@動駆動
させる駆動装置12、及びキャタピラ帯8を直線進行さ
せるべきこのキャタピラ帯8の両側面を規制させるガイ
ド13とよりなる。
上記のキャタピラ帯8は、一定の間隔をおいて並んだキ
ャタピラチェーン14及び14と、必要ブロック毎に、
この2列のキャタピラチェーン14及び14に渡し掛け
、連結した連結板15と、各連結板15の内側(キャタ
ピラチェーン14及び14の取付は側)に、そのキャタ
ピラチェーン14及び14を挾んで両側に、また、その
中央に、サポートローラー16及び16が取付けである
これらサポートローラー16及び16は、精度よく水平
形成された上記支持体11上を転勤し連結体15を、サ
ポートして水平移動させる。
なお、各連結体15のこれらサポートローラ16及び1
6の内一方16Aは、第3図のように溝型ローラを使用
し、支持体11の上のレール17を噛合い転勤させ、連
結体15の横振れを規制させてもよい。
キャタピラチェーン14及び14の必要ブロック毎に、
連結体15を取付けることによって、連結体15が互い
に平行にして無数に並び、上記キャタピラ帯8が形成さ
れている。
そして、これら連結体15は、互いに並んで支持体11
からサポートローラー16及び16を介して支持されて
、進行するとき、互いの上面は同じ高さに整えられ、水
平進行する。
そして、各連結体15の上面には、曲げ板3を取付は固
定するためのブロック20及び20を備える。
加工すべき曲げ板3を取付【ブる場合、つまりキャタピ
ラ帯8の上面に取付ける場合は、並んだ各連結体15の
うち、必要連結体15を選び、その取付はブロック20
及び20を使って固定する。
なお、この曲げ板3を取付ける所は、キャタピラ帯8が
上側ライン、つまり、各加工ホイール7と対面するがわ
を固定するとき、即ち、上面進行行程中のみで、スプロ
ケット装置9及び10を回り込り及び下側通過中は、取
り外さなければならない。
上側、つまり、加工ホイール7と面する上側進行中キャ
タピラ帯8は、つまり、連結体15の並び群は両側に配
設されたガイド13及び13により両側端を規制され、
蛇行することなく、直進するようにしである。
これらガイド13は、第5図に示すように、連結体15
を挾んで、両側で支持体11から立上りブロック18及
び18で構成され、これら立上りブロック18の内側面
で連結体15の両側に突設したスライド体19及び19
を規制する。
無端コンベア装置2は、さらに曲げ板3が、各ホイール
1による研削又研磨加工による横荷重振動等を受けてい
るとき、キャタピラ帯8及びその連結体15に持上り現
象、ガタッキ現象等が起きないように連結体15の上記
スライド体19及び19を上から規制する上面規制ガイ
ド21及び21を、上記立上りブロック18及び18の
それぞれに、取付けである。
もちろん、これらガイド13及び13また、上面規制ガ
イド21及び21は、上側、全長に渡って始端から後端
まで直線状に設けである。
キャタピラ帯8の巻回を受ける、一方のスプロケット装
置9のスプロケット22(入口側)は、このキャタピラ
帯8を引張するテンション用スプロケットを兼ね、その
シャフト23が、両側でティクアップピロブロック24
及び24により支持されている。
なお、上記のスプロケット22は、後述の駆動用スプロ
ケット25と同じように、キャタピラ帯8の2列のエン
ドレスチェーン14及び14に合わせ、2列に並んで取
付けられている。
次に、駆動用スプロケット25及び25はそのシャフト
26は、両側で同じくピロブロック(軸受け)27及び
27により、固定され基台に支持され、さらにチェーン
または、ベルト伝動手段28を介して駆動装置12と伝
動関係にある。
なお、キャタピラ帯8を構成する2列のエンドレスチェ
ーン14及び14は、重荷重の曲げ板3の搬送及び数の
加工ホイールとの研削、研磨荷重を受けることからして
重荷重用チェーン(例えば515100番以上)を使用
する。
方、研磨機本体1は、第1図及び第5図に示すように、
上記無端コンベアー装M2の上方に機構の主要部を備え
、この主要部が基台50の前後で門型柱29及び29、
及びこの門型柱29を更に機械前後に沿った横材29△
及び29△によって枠組された上に設けられている。
そして、この主要部は、上記無端コンベア装■2の上面
4と対面し、その上面4ラインに沿って平行に、必要基
数を直線上に配列した各加工ホイール7.7を、それぞ
れに備えた各加工ヘッド30と、各加工ヘット30を取
付けた共通の軸体31と、この軸体31を両端及び中間
で保持する軸受け32及び32を介して取付(プた共通
の上下直動台33と、この直動台33を前面に上下スラ
イド装置34を介して取付け、自から上記無端コンベア
装置2を横切るように移動する架台35と、上記上下直
動台33に取付けられ、各加工ヘッド30の角度制御を
行うべく軸体31を回動制御する角度制御駆動装置36
と、上記架台35に取付けられ、上記上下直動台33を
前記無端コンベア装置2の上面4に対して鉛直方向に上
下直動を行なわせる上下スライド装置37と、前記門型
柱29及び横材29Aに取付けられ、上記架台35を上
記無端コンベア装置2を横切って水平直動させる、水平
直動駆動装置38とよりなる。
そして、上記角度制御駆動装置36、上下直動駆e装置
37及び水平直動駆動装置38は、それぞれ数値1II
l tel装置(図示せず)に接触されたサーボモータ
ー及び必要な減速機、更に伝動手段からなる。
上下直動駆動装置37は、共通の運動手段である上下直
動台33を介して、各加工ホイール7に上下直′@(X
軸方向移動)を制御し、水平直動駆動装置38は、同じ
く共通の運動手段である架台35を介して、各加工ホイ
ール7にコンベア上面に平行して、このコンベアの進行
方向に直行する方向の移動(Y軸方向移動)を制置させ
る。
このX軸方向制御、Y軸方向制御によって、各加工ホイ
ール7を、無端コンベア装置2の上方を横断的に移動さ
せながら、この無端コンベア装置2の上面4を直線進行
する曲げ板3の曲面に沿って輪郭移動させつつ、更に、
角度制御駆動′!a置36によって各加工ホイール7が
、加工面げ板3の曲面に対して常に定角度を保つように
、つまり、加工面面の中心Qを通る法線上に加工ホイー
ルの回転中心0が位置するように角度制御される。
更に、第1図から第5図について、Y軸方向移動を行な
う架台35の門型柱29及び29への取付は構造及びそ
のY軸方向移動の駆動機構を述べる。
先ず、基台50の前後において、互い平行に立設された
門型柱29及び29のそれぞれの上面に、スライドレー
ル39及び39を平行に敷設し、それら、それぞれのス
ライドレール39及び39に組込んだスライドユニット
40及び40へ、架台35を渡し掛け、この架台35の
両端下面で、上記スライドユニット40及び40に固定
され、これらスライドユニット40及び40で支持され
、スライレール39及び39上をY軸方向に移動する。
この架台35を移動される水平直動駆動装置38(Y軸
方向移動)は、上記スライドレール39及び39のそれ
ぞれの内方に平行して架設されたボールネジ装置41及
び41と、機械後部において、これらボールネジ装置4
1及び41にカップリング等を介して接触されたベベル
ギヤーボックス42及び42と、これらベベルギヤーボ
ックス42及び42どうしを連結するラインシャフト4
3と、枠組の横材に取付けられ、このラインシャフト4
3をベルト伝導手段44を介して駆動するY軸サーボモ
ーター45とよりなる。
なお、図中46はラインシャフト44を支える軸受はユ
ニットである。
上記のボールネジ装@41及び41は、ネジ部48と、
このネジ部48に組込まれたナツト49と、そのネジ部
48の両端を枠組の横材に固定する軸受は体47及び5
0とよりなり、それぞれの上記ナツト49及び41が架
台35の前後(曲げ板3の進行に沿って)に固定されて
いる。
また、一方、軸体31を介して必要数の加工ヘッド30
が共通運動手段として取付けられた上下直動台34は、
架台35の前面において、前後両端及び中央において上
下スライド装M34.34及び34を介して取付けられ
ている。
これら各上下スライド装置34は、架台35の前面に敷
設したスライドレール51と、このスライドレール51
に組込んだスライドユニット52とよりなり、これらス
ライドユニット52に、上記上下直動台33が固定され
ている。更に、この上下直動台33を上下直動させる上
下直動駆動装置37は、架台35の前面の両端及び中央
に装置したボールネジ装置53.53及び53と、架台
35から複数個の軸受け54を介して支持されたライン
シャフト55と、このラインシャフト55と上記各ボー
ルネト装置53と伝導連結するベベルギヤーユニット5
6.56及び56と、上記架台35の上面に取付けられ
、ベルト伝導手段58を介して、上記ライフシ11フト
55を駆vJするX軸サーボモーター59とよりなり、
上記各ボールネジ装置53のナツト60.60及び60
が上記上下直動台34に固定されている。
図中17は、上記ボールネジ装置53を架台に取付ける
軸受体である。
次に、第1図から第7図に基いて、加工ヘッド30及び
その取付は部、さらにその角度制御部を説明する。
上下直動台34の下部に34所の前記軸受け32.32
及び32で、回動自在に架設された軸体31は、前記無
端コンベア装置2の上面4と平行に、かつこの上面4の
進行中に平行としである。そして、この軸体31に必要
間隔で、必要数の加工ヘッド30が、同じ角度で、直線
状に並んで、取付けである。
本実施例の曲げ板曲面の研si械は、上記加工ヘッド3
0は7基(アヘッド)備えてるが、仕上げ程度に応じて
増減することはもちろんである。
上記各加工ヘッド30の内訳は、先ず、入口側から2基
の加工ヘッド3OA、3OAは、加工ホイール7にダイ
ヤホイールを使用し、粗削りを行なう。
もちろん、このダイヤホイールは、円筒タイプである。
次の加工ヘッド303.30Bの2基は、粗削りされた
加工面を磨滅または、スムージングする加工を行なうも
ので加工ホイール7として門通にメツシュ(粒度)の極
小のダイヤホイール又は、砥石を使用する。もちろん、
このカ1エホイール7も、円筒タイプである。
更に、次の加工ヘッド30G、30C,30Cは、スム
ージングされた加工面をホリツシュ加工して、表面を透
明化し、艶出しさせる工程である。
加工ホイール1として、フェルト(パフ)ホイールを使
用し、液状の酸化セリウムを供給しながら研磨加工を行
う。もちろん、この加エイールでもまた、円筒タイプに
成型したフェルトホイールを使用し、円筒面分で加工を
行なう。
なお、フェルト研磨機構を行なわせる、これら3基の加
工ヘッド30C,30C,30Gは本実施例のように円
筒研磨方式ではなく、研磨用フェルトホイールは弾性変
形し易いのでカップタイプホイールを使用して正面研磨
方式によってもよい。なお、この場合は、加工ヘッドの
構造は変化するが、本実施例には図示していない。
さて、上記の各加工ヘッド30は、第5図に示すように
、加工ホイール1を装置したスピンドル63と、このス
ピンドル63を取付けたスライド装置64と、このスラ
イド装置64を取付けたヘッド本体65と、このヘッド
本体65を上記軸体31に取付けるヘッド取付はブロッ
ク66とよりなり、後述のフエルト研磨加工を行なう加
工ヘッド30には、さらに、上記スピンドル63を介し
て加工ホイール7をエアーフロートさせるためのエアー
シリンダー57を描える。
即ち、加工ヘッド30は、ヘッド本体65を挾んで一方
側に加工ホイール1を装置したスピンドル63が、上記
スライド装置64を介して取付けられ、他方側には上記
スピンドル63を駆動するためのモーター68か取付け
られ、ベルト伝導手段69を介してこのスピンドル63
を駆動する。ヘッド本体65に固定され、上記軸体31
を挾んだ状態で、この加工ヘッド31全体を保持させる
ためのヘッド取付はブロック6Gは、割り部を設けた円
筒穴部70を備え、この円筒穴部分70を上記軸体31
へ通し、割り部でボルト締付けして軸体31を挾み自ら
を、ひいては加工ヘッド30全体を固定的に保持させる
各加工ヘッド30を同じ角度に揃え、直線上に並べる場
合は、上記ヘッド取付はブロック66を弛めて調整する
。もちろん、その調整後は再び強固に止め付は固定して
お(。
さて、上記スライド装置64は、スピンドル66をして
加工ホイール7に必要な切込み是を与えるもので2種類
ある。
即ち、加工ヘッド30A、30Bの各々スライド装置6
4は、ネジ送り機構のスライドとなり、加工ヘッド30
Gの各々のスライド装置64Bは、エアーシリンダ71
に装置され、このエアーシリンダ71によってスライド
部72を進退動するようにしである。
上記のスライド装置64Aは、第6図に示すようにスピ
ンドル66を取付けるスライド72と、このスライド7
2を移動自在に保持するスライド台73と、このスライ
ド台73とスライド72と連結する送りネジ74とより
なり、この送りネジ74の調整によって加工ホイール7
の切込み量を与える。スライド台73はヘッド本体65
に固定しである。
一方、スライド装置16413は、スピンドル63を取
付けるスライドを、スライドベアリング等を介してスラ
イドシャフト本体を取付けた構造で、ヘッド本体64に
取付けたエアーシリンダ71を、上記スライドに連結し
、ポリッシュ加工時、エアーシリンダ71を、作動しス
ライドを突出し、フェルトホイールである加工ホイール
7をエアーフロート支持して加工作業を行なわせる。
前述したように、各加工ヘッド30を取付けた軸体31
は、上下直動台33に取付けた角度制御駆動装置36に
ベルト伝導手段75を介して連結され、この角度ill
 Ill駆動装置36によって軸体31を中心に、この
軸体31ひいては、各加工ヘッド30を角度制御する。
この角度制御駆動装置36は、もちろん、数値制御装置
(図示せず)に接続したサーボモータ及び減速1117
6よりなる。
〈発明の効果〉 各種の加工を行う複数個の加工ホイールを工程順に、直
線的に並べた研M機本体1を員いて、無端コンベア装置
2が装置され、この無端コンベア装置2は、加工面げ板
3を固定の上面4が上記加工ホイール7に対抗し、これ
ら加工ホイール1列に沿って連続的に一方向に直線移動
し、この間、間層機本体の各加工ホイール7は、数値制
御された共通の上下直動台及び水平直動台により、上記
無端コンベア装置2の上方を横断する状態で、コンベア
上の曲げ板3の外周を輪部移動し、さらに加工ホイール
7は、共通の軸体31から数値制御された角度制御を受
けて各加工ホイール7が常に、曲面の法線上にあってそ
の曲面を押圧しながら研削・研磨を行なうため、曲げ板
を入口から無端コンベア装置2上に供給するだけで、直
線進行し各種加工を施され、研磨仕上げで出口側にでる
このため、順次、加工面げ板3を供給して連続生産がで
き、生産性か非常にアップする。また、従来のように工
程毎の取外し作業が不必要なため、人手を要しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は入口側から
見た側面図、第4図は一部切欠平面図、第5図は横断面
図、第6図は無端コンベア装置の平面図、第7図は加工
ヘッド部側面図、第8図は加工ヘッド部の要部の断面図
、第9図は曲げ板の斜面図である。 1・・・研磨橢本体、2・・・無端コンベア装置、3・
・・曲げ板、4・・・上面、5及び6・・・スプロケッ
ト供給側及び取出側、7・・・加工ホイール、8・・・
キャタピラ帯、9及び10・・・スプロケット装置、1
1、支持体、12・・・駆動装置、13・・・ガイド、
14・・・キャタピラチェーン、15・・・連結板、1
6及び17・・・サポートローラー18・・・立上りブ
ロック、19・・・スライド体、20・・・ブロック、
21・・・上面用1tI11ガイド、22・・・スプロ
ケット、23・・・シャフト、24川テイクアツプピロ
ブロツク、25・・・スプロケット、26・・・シャツ
h、27・・・ピロブロック、28・・・ベルト駆動手
段、29・・・門型柱、29A・・・横材、30・・・
加工ヘッド、31・・・軸体、32・・・軸受け、33
・・・上下直動台、34・・・上下スライド装置、35
・・・架台、36・・・角度tA Ill駆動装茸1S
7・・・上下直動駆動装置、38・・・水平直動駆動装
置、39・・・スライドレール、40・・・スライドユ
ニット、41・・・ボールネジ装置、42・・・ベベル
ギヤボックス、43・・・ラインシャフト、44・・・
ベルト伝導手段、45・・・Y軸サーボモーター、47
・・・軸受体、48・・・ネジ部、49・・・ナツト、
50・・・基台、53・・・ボールネジ装置、54・・
・上下スライド装置、55・・・ラインシャフト、58
・・・ベルト伝導手段、59・・・X軸サーボモーター
、GO・・−ナツト、61・・・ネジ部、62・・・軸
受は装置、63・・・スピンドル、64・・・スライド
装・置、65・・・ヘッド本体、66・・・ヘッド取付
はブロック1.68・・・モーター、6つ・・・ベ ルト伝導手段、10・・・円筒穴部、71・・・エアー
シリンダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工すべき曲げ板を取付け直線搬送する無端コンベアー
    装置と、この無端コンベアー装置の上方に、この無端コ
    ンベアー装置に沿って各種の加工を行なう複数個の加工
    ヘッドを直列に配設した研磨機本体とよりなり、この研
    磨機本体は、上記各加工ヘッドが装置され、これら各加
    工ヘッドを水平駆動手段介して上記無端コンベアー装置
    の、進行方向に直交して水平直動する水平直動台と、こ
    の水平直動台の前面に取付けられ、この水平直動に直交
    し、上記無端コンベアー装置の上面に直交して上下に直
    動させる上下駆動手段を介して上下直動台と、上記無端
    コンベア装置の進行方向に沿って平行に装架された状態
    で軸受けを介して回動自在に上記上下直動台に架設され
    た軸体と、この軸体に、必要数、直列して取付けられた
    各加工ヘッドの各加工ホィールを、上記無端コンベア装
    置上を直線進行する、加工面げ板の曲面に対して法線方
    向を保つよう角度制御を行なう角度制御手段とを備え、
    上記の水平駆動手段と、上下駆動手段及び、上記角度制
    御手段は、数値制御装置により数値置制御され、上記の
    各加工ホィールは、円筒外周で研削、研磨を行なうよう
    にした曲げ板曲面の研磨機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2007094029A1 (ja) * 2006-02-10 2009-07-02 株式会社リッチェル ペット用トイレ
CN116944992A (zh) * 2023-09-21 2023-10-27 江苏高晟机械有限公司 一种弧形板材打磨设备

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