JPH03105487A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH03105487A
JPH03105487A JP1243707A JP24370789A JPH03105487A JP H03105487 A JPH03105487 A JP H03105487A JP 1243707 A JP1243707 A JP 1243707A JP 24370789 A JP24370789 A JP 24370789A JP H03105487 A JPH03105487 A JP H03105487A
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Kenichi Suehiro
憲一 末廣
Hiroshi Mizuguchi
博 水口
Tadashi Kunihira
宰司 國平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイクロプロセッサの構成に関し、特に出力ポ
ートを介して出力される信号のタイムベースエラーの少
ないマイクロプロセッサを提供するものである。
従来の技術 近年、ノイマン方式のマイクロプロセッサはあらゆる方
面で多用されており、その構成としては、順次実行され
る命令群からなるプログラムを格納するプログラム格納
手段と、ディジタルデータの読み書きが可能なデータ格
納手段と、ディジタルデータの演算を実行する演算手段
と、前記データ格納手段の入出力端子と前記演算手段の
入出力端子を接続するデータパスと、前記プログラム格
納手段から送出される命令に基づいて前記データ格納手
段と前記演算手段の動作をコントロールするコントロー
ル手段と、命令の実行タイミング信号を発生するタイミ
ングジェネレー夕と、前記タイミングジェネレー夕の出
力に基づいて前記プログラム格納手段に格納された特定
の命令を選択する命令選択手段とを備えていることに特
徴づけられる。また、その代表的な構成が特公昭58−
33584号公報〜(以下、文献1と略記する。)に示
されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、文献1に示されるようなノイマン方式の
マイクロプロセッサはあらかじめ定められた順序にした
がってデータの処理を実行していくために、プログラム
が膨大になるにつれて非同期で入力される外部データの
取り込みやそれに基づくデータの処理のサイクルが長く
なり、その結果、事象が発生してからマイクロプロセッ
サから出力信号が送出されるまでの時間のばらつき、す
なわち、タイムベースエラーがかなり大きくなるという
問題を有している。このような問題に対して、従来は割
り込みといつ手段が用いられてきたが、割り込み要求が
あってもその時点で実行している命令を処理してしまわ
ないと割り込み処理に移行できないため、マイクロプロ
セッサが割り込みを受け付けてから、実際に割り込みサ
ービスルーチンを開始するまでの時間そのものにタイム
ベースエラーが発生してしまうという問題点を有してい
た。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、一連の信
号パターンをタイムベースエラーを少なくして出力する
ことができる出力ポートをもったマイクロプロセッサを
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のマイクロプロセッサ
は、特定のクロック信号に基づいて巡回カウント動作を
行うフリーランニングカウンタト、少なくとも2種類以
上のディジタルデータを格納する比較データ格納手段と
、この比較データ格納手段のいずれか1つを選択する比
較データ選択手段と、前記フリーランニングカウンタの
カウントデータと前記比較データ格納手段のデータを比
較し、一致した場合に一致信号を出力する比較手段と、
この比較手段から出力される一致信号に基づいて巡回カ
ウント動作を行うポインタと、前記比較データ格納手段
と同数のディジタルデータを格納するマスターラッチ部
と、このマスターラッチ部のいずれか1つを選択するマ
スターラッチ選択手段と、前記マスターラッチ部のデー
タを前記比較手段から出力される一致信号に基づいて取
り込むスレーブラッチ部からなる出力ポートとを備えて
いる。
作用 本発明は上記した一成により、出力ポートを介して出力
される信号のタイムペースエラーが少ないマイクロプロ
セッサを得ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は、本発明6マイクロプロセッサの構成図を示す
ものである。
第1図において、TMGR100は外部クロック入力端
子10に供給されるクロック信号をもとに命令の実行タ
イミング信号を発生するタイミングジェネレー夕であり
、その出力信号はPC200,ICR900及びFRC
IOOOに供給されている。PLA300はプログラマ
ブルロジックアレイであり、順次実行される命令群から
なるプログラムが格納されている。PC200はプログ
ラムカウンタであり、TMGRIOOの出力信号に基づ
いてPLA300に格納された特定の命令を選択する。
FRCIOOOはフリーランニングカウンタであり、T
MGR100の出力信号をクロック信号として巡回カウ
ント動作を行う。FRctoooのカウントデータはロ
ーカルバス1400を介してICR900及び出力ポー
ト1100に供給される。ICR900はインプットキ
ャプチャレジスタ回路であり、外部信号入力端子20〜
27に印加される入力信号のエッジが到来したときに、
その時点のFRC1000のカウントデータをICR9
00内の特定のレジスタに格納する(同時に複数の入力
信号のエッジが到来したときには、複数のレジスタにF
RCIOOOのカウントデータが格納される。)ととも
に、図示されてはいない入力信号受け付けフラグをセッ
トする機能を有している。PLA300から送出される
命令はコントロールバス1300を介してALU 4 
0 0.  アドレスデコーダ600(図中ではアドレ
スデコーダAと示されている。),アドレスデコーダ8
00 (図中ではアドレスデコーダBと示されている。
),ICR900及び出力ポート1100に供給される
。また、データバス1200はALU400,ROM5
00,RAM700.ICR900及び出力ポート11
00に接続されている。ALU400はディジタルデー
タの算術および論理演算を実行する演算器である。RO
M500はあらかじめ格納されているディジタルデータ
をデータバス1200に送出する読み出し専用メモリで
ある。RAM700はデータバス1200を介してディ
ジタルデータの読み書きを行うランダムアクセスメモリ
である。出力ポート1100はプログラムによって変え
られる一連の信号パターンを信号出力端子30〜37か
ら出力する。
アドレスデコーダ600はROM500の7}’レスを
選択し、アドレスデコーダ800はRAM700のアド
レスを選択する。
以上のように構成された本実施例のマイクロプロセッサ
について、h下その動作について第1図〜第4図を用い
て説明する。
TMGR100は外部クロック入力端子lOに供給され
るクロック信号をもとに命令の実行タイミング信号を発
生し、この信号をPC200,ICR900及びFRC
IOOOに供給する。PC200はTMGR100の出
力信号に基づいてPLA300に格納された命令群の中
から特定の命令を選択し、PLA300はPC200に
よって選択された命令をコマンドバス1300に送出ス
る。ALU400はコマンドバス1300から送られて
くる命令にしたがって、データパス1200を介して送
られてくるディジタルデータの算術および論理演算を実
行し、その結果をデータバス1200に送出する。アド
レスデコーダ600はコマンドバス1300を介して送
られてくる命令に基づいて特定のアドレスを選択し、R
OM500はアドレスデコーダ600によって選択され
たアドレスに対応する格納手段に格納されたディジタル
データをデータバス1200に送出する。アドレスデコ
ーダ800はコマンドバス130(1介して送られてく
る命令に基づいて特定のアドレスを選択し、RAM70
0はアドレスデコーダ800によって選択されたアドレ
スに対応する格納手段に対し、データバス1200から
送られてくるディジタルデータを格納あるいは既に格納
されたディジタルデータをデータバス1200に送出す
る。
次に、第2図〜第4図を用いて出力ポート1100につ
いて説明する。第2図は第1図の出力ポ−}1100の
内部伊造を示す構成図であり、第3図及び第4図は主要
部のタイミングチャートである。
第2図で比較データレジスタ1111〜1114(図中
では比較データレジスタA−Dと示されている。)は第
1図のFRCIOOOのカウントデータと比較するディ
ジタルデータを格納するレジスタであり、比較データ選
択回路1120は比較データレジスタ1111.111
2,1113,1114のいずれか1つのレジスタを選
択し、選択したレジスタに格納されているディジタルデ
ータを比較回路1180に供給する。比較回路1130
は比較データ選択回路1120から供給されるディジタ
ルデータとローカルバスi4ooを介して第1図のFR
CIOOOから供給されるカウントデータとを比較し、
一致した場合に一致信号をスレーブラッチ回路1180
及び承インク回路1170に供給する。また、アドレス
デコーダ1110(図中ではアドレスデコーダCと示さ
れている。)はコマンドパスl300から送られてくる
命令にしたがい、データパス1200を介して比較デー
タレジスタ1111,1112,1113,1114に
ディジタルデータを格納する際にアドレスを選択する。
マスターラッチ1141,  1142,  1143
.1144(図中ではマスターラッチA,  B,  
C,Dと示されている。)は出力データを格納するラッ
チであり、マスターラッチ選択回路1150はマスター
ラッチIF41,  1142.  1143.114
4のいずれか1つのマスターラッチを選択し、選択した
マスターラッチに格納されているディジタルデータをス
レーブラッチ回路1160に供給する。また、アドレス
デコーダ1140(図中ではアドレスデコーダDと示さ
れている。)はコマンドバス1300から送られてくる
命令にしたがい、データパス1200を介してマスター
ラッチ1141.1142,1143,1144にディ
ジタルデータを格納する際にアドレスを選択する。ポイ
ンタ回路1170は比較回路1130の一致信号に基づ
いて巡回カウント動作を行い、カウントデータを比較デ
ータ選択回路1120及びマスターラッチ選択回路11
50に供給する。
また、ポインタ回路1170はコマンドバス1300か
ら送られてくる初期化命令によってカウントデータを初
期化する。
以上のように構成された出力ボート1100について、
その動作について説明する。
比較データレジス・タ1111,1112,  111
3.1114にはプログラムにより任意のディジタルデ
ータが書き込まれる。例えば、プログラムにより比較デ
ータレジスタ1111に比較データが書き込まれる場合
には、まず、コマンドバス1300を介して送られてく
る命令にしたがって、アドレスデコーダ1110は比較
データレジスタ1111を選択し、選択された比較デー
タレジスタ11l1はデータバス1 200を介して送
られてくるディジタルデータを格納する。同様にして比
較データレジスタ1112,1113.1114には任
意のディジタルデータが書き込まれる。
また、マスターラッチ1141,  1142.  1
143.1144も同様にプログラムにより任意のディ
ジタルデータが書き込まれる。
比較データ選択回路1120及びマスターラッチ選択回
路l150はポインタ回路1170から供給されるカウ
ントデータに応じて比較データレジスタ1114〜1.
114とマスターラッチ1141〜1144をそれぞれ
選択する。
ポインタ回路1170のカウントデータI O 1′1
1 121131に対して、比較データ選択回路112
0は、比較データレジスタ1111,1112,111
3.1114を選択し、マスターラッチ選択回路115
0は、マスターラッチ1141,1142.1143.
1144をそれぞれ選択する。
次に、第3図を用いて一連の出力パターンを出力すると
きの動作について説明する。
第3図において、aはFRCIOOOのカウントデータ
の時間的変化を示したものであり、bはポインタ回路1
170の出力データを示し、Cは比較データ選択回路1
120から比較回路1130に供給される比較データを
示し、dはマスターラッチ選択回路1150からスレー
ブラッチ回路1160に供給される出力データを示し、
eはスレーブラッチ回路1160から出力するデータを
示し、fは比較回路1130から出力される一致信号を
示している。
FRC1000がダウンカウンタであり、比較データレ
ジスタ1111,1112,1113.1114にはそ
れぞれ比較データNA,  NB,  NC,ND (
NA> NB> NC> ND)が格納されており、マ
スターラッチ1141,  1142,  1143.
  1144にはそれぞれ出力データDA,  DB,
  DC,  DDが格納されているとする。初期状態
ではポインタ回路1170のカウントデータは′O′で
あるので、比較データ選択手段1120は比較データレ
ジx夕ttttを選択し、このレジスタに格納されてい
るディジタルデータNAを比較回路1130に送出し、
マスターラッチ選択回路1150はマスターラッチ11
41を選択し、このラッチ番と格納されているディジタ
ルデータDAをスレーブラッチ回路1160に送出して
いる。
比較回路1130は比較データ選択回路1120から供
給されているデイジタルデータNAとローカルバス1 
400を介して送られてくる第1図番こ示したFRCI
OOOのカウントデータを比較し、第3図の時刻t1で
FRCIOOOのカウントデータがNAに等しくなると
、第3図fに示される一致信号をスレーブラッチ回路1
160及びポインタ回路1170に送出する。スレーブ
ラッチ回路1160は第3図eに示されるように比較回
路1130から送出される一致信号の上がりエッジで前
記マスターラッチ1l41に格納されているディジタル
データDAをラッチし、また、第3図bに示されるよう
にポインタ回路1170は一致信号によりカウントデー
タをg 0 1から111にカウントアップする。ポイ
ンタ回路1170のカウントデータが11′になること
によって、第3図C,dに示すように比較回路1130
には比較データ選択回路1120から比較データNBが
供給され1スレーブラッチ回路1160にはマスターラ
ッチ選択回路1150から出力データDBが供給される
〇以後、同様にしてFRCIOOOのカウントデータと
比較データ選択回路1120が選択する比較データとの
比較が行われ、時刻t2,  t3.  t4ではFR
CIOOOのカウントデータと比較データとが一致する
ため、比較回路1130から一致信号が送出される。そ
して、比較回路1130から一致信号が送出されるたび
にスレーブラッチ回路1160はマスターラッチ選択回
路で選択されたマスターラッチに格納されたディジタル
データをラッチし、ポインタ回路1170はカウント動
作を行う。
したがって、ある時刻でのFRCIOOOのカウントデ
ータに対し、任意のカウント後のデータを比較データレ
ジスタ1111.  1112.  1113,111
4に格納し、比較データレジスタ1111,1112,
1113.  1114に対応するマスターラッチ11
41.  1!42,1143,1144に任意のデー
タを格納することにより、一連の出力パターンを有する
信号をスレーブラッチ向路1160から出力することが
できる。
次に、第4図を用いてスレーブラッチ回路1160から
出力する信号パターンの変更を行う場合の動作について
説明する。
第4図において、aはFRCIOOOのカウントデータ
の時間的変化、bはポインタ回路1170の出力データ
、Cは比較データ選択回路1120から比較回路113
0に供給される比較データ、dはマスターラッチ選択回
路1150からスレーブラッチ回路1160に供給され
る出力データ、eはスレーブラッチ回路1160から出
力ナるデータ、fは比較回路1130から出力される一
致信号、gはコマンドバス1300を介して供給される
ポインタの初期化信号を示している。
ある信号パターンの出力途中で信号パターンの変更を行
う場合には、マスターラッチ1141〜1l44及び比
較データレジスタ1111〜1114のデータを書き換
えた後、ポインタ回路1170の初期化を行う。第4図
では、ポインタ回路1170のカウントデータが32′
のときに信号パターンの変更を行った場合の動作を示し
ている。
時刻t3でマスターラッチ114l〜1144のデータ
をDA’,  DB’,  DC″,  DD’に、比
較データレジスタ1l11〜1114のデータをNA’
  NB’,  NO’,  ND’  (NA’ >
NB’ >NO’>ND”)にそれぞれ書き換えが完了
し、時刻t4でコマンドバス1300を介して供給され
るポインタ回路初期化信号によりポインタ回路1170
の初期化が行われる。ポインタ回路1170の初期化に
よってN  Cl  dに示されるように比較データは
NA’  マスターラッチ選択回路1150からスレー
ブラッチに供給されるデータはDA’に変更される。以
後、変更した比較データ及び出力データに基づいて新た
な一連の出力パターンを有する信号をスレーブラッチ回
路1160から出力する。
このように信号パターンの変更を行う場合にポインタ回
路1170の初期化を行うことによって、ポインタ回路
1170のカウント状態に関係なく新たな信号パターン
を正しい順序で出力することができる。なお、ポインタ
回路1170のカウント状態が“2′以外のいかなる状
態でも同様に出力信号のパターンを変更することができ
る。
このように、マスターラッチ1141,1142,11
43,1144からスレーブラッチ回路1160へのデ
ータの転送が比較データレジスタcioooのカウント
データを比較する比較回路1130の一致検出信号によ
って自動的に行われるように構成することにより、非同
期で入力される外部信号のエッジを検出してから、あら
かじめ決められた時間後に出力ポート1100から任意
の信号パターンの信号を送出させる場合にはタイムベー
スエラーを最小限に押さえることができる。
すなわち、第1図に示した実施例において外部信号入力
端子20〜27のいずれかに印加される入力信号のエッ
ジが到来すると、その直後にICR900がその時点の
タイミング情報としてFRC1000のカウントデータ
をICR900内の特定のレジスタに格納するので、入
力信号の正確な到来時点はソフトウェアによって確認す
ることが可能であり、出力ポー}1100から一連の信
号パターンを有する出力信号を送出し始める目標時点ま
での時間差データをデータバス1200に送出して比較
データレジスタ1111に格納し、また、引き続き送出
する出力信号のそれぞれの時間間隔に対応した時間差デ
ータをデータバス1200を介して比較データレジスタ
1112〜1114に格納し、比較データレジスタに格
納した設定時間ごとに出力したいデータをデータパス1
200を介してマスターラッチ1141〜1144に格
納すれば、出力ポート1 100からはタイムベースエ
ラーの少ない一連の信号パターンを有する出力信号が得
られる。
したがって、第1図および第2図に示したマイクロプロ
セッサではタイムベースエラーの少ない一連の信号パタ
ーン出力を容易に得ることができる。
なお、実施例において出力ポートの比較データレジスタ
及びマスターラッチはそれぞれ4本ずつの構成になって
いるが、出力ボートから出力する信号のパターンの複雑
さに応じて2本以上いくつ′設けた場合でもまったく同
様な効果が得られる。
発明の効果 以上のように本発明は、特定のクロック信号に基づいて
巡回カウント動作を行うフリーランニングカウンタ(F
RCIOOO)と、少なくとも2種類以上のディジタル
データを格納する比較データ格納手段(比較データレジ
スタ1111〜1114)と、前記比較データ格納手段
のいずれか1つを選択する比較データ選択手段(比較デ
ータ選択回路1120)と、前記フリーランニングカウ
ンタのカウントデータと前記比較データ格納手段のデー
タを比較し、一致した場合に一致信号を出力する比較手
段(比較回路1130)と、前記比較手段から出力され
る一致信号に基づいて巡回カウント動作を行うポインタ
(ポインタ回路1170) と、前記比較データ格納手
段と同数のディジタルデータを格納するマスターラッチ
部(マスターラッチ1141〜1144)と、前記マス
ターラッチ部のいずれか1つを選択するマスターラッチ
選択手段(マスターラッチ選択回路1150)と、前記
マスターラッチ部のデータを前記比較手段から出力され
る一致信号に基づいて取り込むスレープラッチ部(スレ
ーブラッチ回路1180)からなる出力ボート(出力ポ
ート1100)を設けることにより、タイムベースエラ
ーの少ない一連の信号パターンを出力することができる
マイクロプロセッサを得ることができ、その実用効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるマイクロプロセッサ
の構成を示すブロック図、第2図は出力ポート部の具体
的な構成例を示すブロック図、第3図及び第4図は第2
図の主要部のタイミングチャートである。 100・・・タイミングジェネレー夕、  200・・
・プログラムカウンタ、  300・・・P L A,
400・・・ALU1  500・・・ROM,   
700・・・RAM1  900・・・ICR1  1
000・・・FRC11 100・・・出力ボート、 
 1111〜1114・・・比較データレジスタ、  
1130・・・比較回路、1141〜1144・・・マ
スターラッチ11160・・・スレーブラッチ、  1
 1 7 0 ゜゜゜ポインタ回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特定のクロック信号に基づいて巡回カウント動作
    を行うフリーランニングカウンタと、少なくとも2種類
    以上のディジタルデータを格納する比較データ格納手段
    と、 前記比較データ格納手段のいずれか1つを選択する比較
    データ選択手段と、 前記フリーランニングカウンタのカウントデータと前記
    比較データ格納手段のデータとを比較し、一致した場合
    に一致信号を出力する比較手段と、前記比較手段から出
    力される一致信号に基づいて巡回カウント動作を行うポ
    インタと、 前記比較データ格納手段と同数のディジタルデータを格
    納するマスターラッチ部と、 前記マスターラッチ部のいずれか1つを選択するマスタ
    ーラッチ選択手段と、 前記マスターラッチ部のデータを前記比較手段から出力
    される一致信号に基づいて取り込むスレーブラッチ部か
    らなる出力ポートとを備えたことを特徴とするマイクロ
    プロセッサ。
  2. (2)比較データ選択手段及びマスターラッチ選択手段
    は、ポインタのカウントデータに基づいて選択を変更す
    る請求項1記載のマイクロプロセッサ。
  3. (3)ポインタは、マイクロプロセッサの命令によって
    カウント初期状態に設定される請求項1記載のマイクロ
    プロセッサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03161883A (ja) * 1989-11-20 1991-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロプロセッサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03161883A (ja) * 1989-11-20 1991-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロプロセッサ

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