JPH03100814A - 定電圧回路 - Google Patents

定電圧回路

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Publication number
JPH03100814A
JPH03100814A JP23864589A JP23864589A JPH03100814A JP H03100814 A JPH03100814 A JP H03100814A JP 23864589 A JP23864589 A JP 23864589A JP 23864589 A JP23864589 A JP 23864589A JP H03100814 A JPH03100814 A JP H03100814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photocoupler
voltage
resistor
shunt regulator
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP23864589A
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English (en)
Inventor
Hideya Shimanuki
島貫 英也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKUSHIMA NIPPON DENKI KK
NEC Fukushima Ltd
Original Assignee
FUKUSHIMA NIPPON DENKI KK
NEC Fukushima Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は制御用素子にFET(電界効果トランジスタ)
を用いて消費電力の低減及び入出力電圧差の低減を図っ
た定電圧回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の定電圧回路として、第2図に示すように
制御素子にバイポーラトランジスタ8を用いた回路が提
案されている。この回路はバイポーラトランジスタ11
.12. ツェナーダイオード13及び抵抗器14〜1
7で構成されており、抵抗器16.17で出力電圧■。
0.を検出し、この電圧と内部回路に設けられたツェナ
ーダイオード13における基準電圧とを比較する。そし
て、その誤差信号をトランジスタ12で増幅し、抵抗器
14.15を流れる電流を制御することにより、トラン
ジスタ11を駆動して出力電圧■。U?を定電圧制御す
るように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の定電圧回路は、制御用素子にバイポーラ
トランジスタを用いているので、定電圧回路の出力電流
に応じてバイポーラトランジスタの駆動電流を増加させ
なければならない。そのため、回路自身の消費電力が出
力電流に応じて増加することになる。また、制御用素子
であるバイポーラトランジスタは、素子固有のサチュレ
ーション電圧をもっているため、入力・出力量電圧差が
サチュレーション電圧以下に下げられないという問題が
ある。特に、定電圧回路の出力電流が大きい場合は、バ
イポーラトランジスタ11にダーリントントランジスタ
を用い、駆動電流を減らす工夫がとられている。ところ
が、この回路はより入力・出力量電圧を広げることにな
り、好ましくない。
本発明の目的は、消費電力を低減し、かつ回路の入出力
電圧差を低減する定電圧回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の定電圧回路は、電界効果トランジスタのゲート
にはフォトカプラのコレクタを接続するとともにこれを
抵抗器を介して接地し、かつ前記電界効果トランジスタ
のソースには前記フォトカプラのエミッタを接続すると
ともにこれを入力端子に接続し、前記電界効果トランジ
スタのドレインには出力端子を接続するとともにシャン
トレギュレータIC,抵抗及び前記フォトカプラのダイ
オードを介して接地し、かっこのシャントレギュレータ
ICのリファレンスには前記出力端子の分圧電圧を印加
するように構成している。
〔作用〕
このように構成すれば、フォトカプラのダイオードに流
れる駆動電流を、シャントレギュレータICが出力電圧
に応じて増減させ、この駆動電流に基づいてフォトカプ
ラのトランジスタを駆動することで、電界効果トランジ
スタによる出力電圧の定電圧制御が実行される。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。図において
、lはFETであり、そのゲートにはフォトカプラ2の
トランジスタのコレクタを接続し、かつその接続点は抵
抗器4を介してグランドに接地している。また、前記F
ETIのソースには前記フォトカプラ2のトランジスタ
のエミッタを接続し、ここに入力電圧vlNを印加して
いる。更に、前記FETIのドレインには誤差電圧増幅
用のシャントレギュレータIC3のアノードを接続し、
この接続点から出力電圧v outを取り出している。
このシャントレギュレータIC3のカソードに抵抗器5
を接続し、抵抗器5の他端を前記フォトカプラ2のダイ
オードのカソードに接続し、かつアノードをグランドに
接地している。また、出力端子と接地との間に抵抗器6
及び抵抗器7を接続し、これらの接続点に前記シャント
レギュレータIC3のリファレンスを接続している。
この構成において、以下v0から接地に対して負の不安
定な電圧が入力されるものとして、その動作を説明する
VINから電圧が入力された瞬間は、フォトカプラ2の
ダイオード側に電流が流れていないので、フォトカプラ
2のコレクタ、エミッタ間はオープン状態である。その
とき、FETIのゲート電圧は抵抗器4を通してグラン
ドレベルになっている。
次の瞬間にFETIは導通状態となり、VOUアに電圧
を発生する。■。LITに発生した電圧は、抵抗器6及
び7により分圧されてシャントレギュレータIC3のリ
ファレンスに入力される。FET1は完全に導通状態に
なっているため、シャントレギュレータIC3のリファ
レンス電圧はシャントレギュレータIC3内部にある基
準電圧より大きくなろうとする。しかし、僅かでもリフ
ァレンス電圧が基準電圧より太き(なろうとすると、シ
ャントレギュレータIC3のカソード、アノード間が導
通し、抵抗器5を介してフォトカプラ2のダイオードに
電流が流れてその電流はCTR(電流伝達率)倍され、
フォトカプラ2のトランジスタに電流を流そうとする。
フォトカプラ2のコレクタには、抵抗器4が接続されて
いるので、コレクタに流れる電流は抵抗器4にも流れる
ことになる。抵抗器4にグランドから電流が流れると、
電圧降下を起こし、FET1のゲートとソース間の電圧
を小さくするように働く。FETIのゲートとソース間
の電圧が小さくなれば、FETIのドレインとソース間
の抵抗値が上がり、■。u7の電圧が下がる。これによ
り、vol、の電圧が必要以上に高くなるのを防ぐ。
また、僅かでもシャントレギュレータIC3のリファレ
ンス電圧が基準電圧より小さくなる場合は、フォトカプ
ラ2のダイオードに電流を流さないように働き、フォト
カプラのトランジスタにも電流は流れない。その場合は
、FETIのドレインとソース間の抵抗値が下がり、■
。utの電圧は上がる。
FETIのドレインとソース間の最小の抵抗値は素子の
特性で決まり、通常特性の良いものを使えばバイポーラ
トランジスタを使用したときより回路の最低必要な入力
・出力量電圧差を小さくすることができる。抵抗器4の
値が大きい程、FET1及びフォトカプラ2の駆動電流
が小さくなるし、フォトカプラ2のCTRのばらつきや
変動の影響を避けることができる。
この結果、出力電圧V。ulを安定化することが可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、制御素子にFETを使用
し、これとフォトカプラ、抵抗器、及びシャントレギュ
レータで定電圧回路を構成しているので、出力電圧に応
じてフォトカプラのダイオードに流れる電流が増減され
、この電流に基づいてフォトカプラのトランジスタが駆
動されて電界効果トランジスタによる出力電圧の定電圧
制御が実行されるので、消費電力が小さく、しかも回路
の入出力電位差が小さい定電圧回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来の定
電圧回路の回路図である。 1・・・FET、2・・・フォトカプラ、3・・・シャ
ントレギュレータIC14〜7・・・抵抗器、11.1
2・・・バイポーラトランジスタ、13・・・ツェナー
ダイオード、14〜17・・・抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電界効果トランジスタ、フォトカプラ、シャントレ
    ギュレータIC及び複数の抵抗器で構成され、前記電界
    効果トランジスタのゲートにはフォトカプラのコレクタ
    を接続するとともにこれを抵抗器を介して接地し、かつ
    前記電界効果トランジスタのソースには前記フォトカプ
    ラのエミッタを接続するとともにこれを入力端子に接続
    し、前記電界効果トランジスタのドレインには出力端子
    を接続するとともにシャントレギュレータIC、抵抗及
    び前記フォトカプラのダイオードを介して接地し、かつ
    このシャントレギュレータICのリファレンスには前記
    出力端子の分圧電圧を印加するように構成したことを特
    徴とする定電圧回路。
JP23864589A 1989-09-14 1989-09-14 定電圧回路 Pending JPH03100814A (ja)

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JP23864589A JPH03100814A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 定電圧回路

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08115135A (ja) * 1994-10-18 1996-05-07 Nec Eng Ltd 過電流検出回路
WO2021055923A1 (en) * 2019-09-20 2021-03-25 Texas Instruments Incorporated Pre-regulator for an ldo
US11361644B2 (en) 2019-12-18 2022-06-14 Texas Instruments Incorporated Duty cycle tuning in self-resonant piezo buzzer
US11402265B2 (en) 2019-11-05 2022-08-02 Texas Instruments Incorporated Apparatus for integrated offset voltage for photodiode current amplifier
US11468756B2 (en) 2020-04-02 2022-10-11 Texas Instruments Incorporated Integrated circuit for smoke detector having compatibility with multiple power supplies

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