JPH0298853A - テンシヨンアームローデイング機構 - Google Patents

テンシヨンアームローデイング機構

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JPH0298853A
JPH0298853A JP63252322A JP25232288A JPH0298853A JP H0298853 A JPH0298853 A JP H0298853A JP 63252322 A JP63252322 A JP 63252322A JP 25232288 A JP25232288 A JP 25232288A JP H0298853 A JPH0298853 A JP H0298853A
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JP
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tension
arm
transmission
tension arm
chassis
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Susumu Yuri
油利 享
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気記録再生装置のテンションアームロー
ディング機構に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図2よび第4図は、例えば実開昭61−10593
8号公報に示された従来のテンションアームローディン
グ機構を示す図であり、第3図はロー、ディング状態を
示す平面図、第4図はアンローディング状態を示す平面
図である。
図に2いては、(1)はシャーシ、(2) 、 (3)
はシャーシ(1)Iこ形成されたガイド溝、(4) 、
 (50;ガイド溝12)、 +3Jに摺動自在番こ支
持されるテープガイドブロック、1B) 、(7)はテ
ープガイドブロック(4) 、 (5)を位置決めする
ストッパ、(No)は回転ドラム、(11)はテンショ
ンアーム、(12〕はテンションアーム(11)上の一
端に立設されたテンションボール、(13)はテンショ
ンアーム(11)の他端lこ立設された従動ピン、(1
4)はシャーシ(1)上に立設されかつテンシミンアー
ム(11)を回転可能に支持する軸、(15)はテンシ
ョンアーム(11)を常に反時計方向に付勢Tるテンシ
ョンばね、(20)はモータ(図示せず)によって駆動
されるローディングカム部材、(21)は第1の往復レ
バーで、シャーシ(υ上に立設されたピン(22)j(
23)に第1の往復レバー(21)に設けられたガイド
溝(24)、(25)が係合して往復自在に支持される
。この第1の往復レバー(21)は一端に有するピン(
26)がローディングカム部材(20)lこ形成された
カム溝(図示せず)と係合し、カム回転に応動して往復
運動する。また、この第1の往復レバー(21)の中間
部には、この第1の往復レバー(21)lこ対して往復
運動可能に支持される第2の往復レバー(27)があり
、この第2の往復レバー(27)の一部にはラック(2
8〕が設けられている。(29)はピンチローラアーム
で、−端をシャーシ(1)上に立設さn′r−ピン(3
0)により回転可能に支持ざnかつ他端にピンチローラ
(31〕を有する。(32)はラック(28)と噛合す
るギア部、(33)はシャーシ(1)上に設けられたキ
ャプスタン軸、(34)はアームで中間部をシャーシ(
IJ上のピン(35)により回転可能に支持されかつ一
端は第1の往復レバー(21)の一端部こ設けられた係
合溝(36)に係合している。(37)はレバーで、一
端はアーム(34)の他端と係合しかつ他端部はガイド
溝(39)によりシャーシ(1〕上に立設されたピン(
38)と係合して、摺動可能に支持されるO な2、上記テープガイドブロック(4J、 (57はロ
ーディングカム部材(20)に駆動伝達系(図示せず)
lこより結合され、ローディングカム部材(20)の回
動により移動することができる。
次に動作について説明する。第3図に2けるテープロー
ディング完了状態では、テープガイドブロック<4) 
、 <5)はストッパ(61、+71に当接し、ピンチ
ローラ(31)はキャプスタン軸(33)に当接し、磁
気テープ(図示せず)は記録・再生が行えるテープバス
を構成している。このときテンションアーム(11)は
テンシゴンコントロールを行い得るローディング位It
にある。
アンローディング動作を開始すると、モータによってロ
ーディングカム部材(20〕が回動し、その回動に応動
して第1の往復レバー(21)は図中矢印A方向へ移動
する。その時ピンチローラ(31〕も第2の往復レバー
(27)、ラック(28)、ギア部(32)、ピンチロ
ーラアーム(29)を介して図中矢印B方向へ移動する
。アーム(34)は第1の往復レバー(21)の溝(3
6)との係合によって回動し、レバー(37)は図中矢
印0方回へ移動する。レバー(37)の端部(37a)
がテンションアーム(11)の従動ピン(13〕と当接
した後は、テンションアーム(11)を図中矢印り方向
へ回動させる。χた、ローディングカム部材(20)の
回動は駆動伝達系を介してテープガイドブロック<5)
 、 (67をアンローディング方向へ移動させる。
ローディングカム部材(20〕の回動が続(と、第4図
に示Tようtアンローディング状態に達する。この状態
ではテープガイドブロック(4J 、 (5) jiJ
よびテンションボール(12〕はテープカセット(8)
の内部空間に配置されている。
次にローディング動作について説明する。ローディング
時は上記の説明の逆の動作となる。
即ち、モータの回転に応動し、テープガイドブロック(
4) 、 (5Jはガイド溝(2) 、 (33に沿っ
て移動し、ストッパー (8) l (7) Jこ達す
る。一方、ローディングカム部材〔20〕の回動により
第1の往復レバー(2])、アーム(34)、レバー(
37〕は上記アンローディング時とは逆の方向に動作す
る。テンションアーム(11)はテンションばね(15
)lこて図中反時計方向に付勢されているため、従動ピ
ン(13)カレ/<−(37)の端部(37a)と当接
した状態にて反時計方向に回動し、第3図に示すような
ローディング状態に達すると、上記従動ピン(]3)と
端部(37a)とは離れてテンションアーム(11)は
テンションコントロールを行い得る状態となる。
〔発明が解決しようとするI!l!II題)従来ノテン
ションアームローディング機榛は以上のように構成され
ているので、テンションアーム(11)かローディング
カム部材(20)より遠く離れており、そのためにテン
ションアーム(11)のローディング位置とアンローデ
ィング位置への移動はローディングカム部材(20から
のレバー類などの多くの部品から成る駆動伝達系になっ
てしまい、部品精度8よび部品相互間の寸法関係が得ら
n難く、また構造上のスペースを多く取るなどの問題点
かあつ7:。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさn
たもので、テンションアームまでの駆動伝達系の部品が
少なくなって部品相互間ζこよる誤差がなくなり、ま7
:構造上のスペースも小さ(なって小形薄形化が図れる
テンションアームローディング機構を得ることを目的と
する。
cl!!I!題を解決Tるための手段〕この発明に係る
テンションアームローディング機構は、磁気テープの張
力に応じて回動するテンションアームと、このテンショ
ンアームを常に磁気テープの方向に付勢するテンション
はねと、シャーシ上lこ回動自在に設けられる扇形部材
と、この扇形部材(こ立設される伝達ピンと、シャーシ
上に回動自在(こ設けられかつ前記伝達ピンの移動によ
り回動される伝達アームとを備え、前記伝達アームの回
動によって前記テンシンアームを前記テンションばねに
抗して回動させるようにしたものである。
〔作用〕
この発明に2けるテンションアームローディング機構は
、扇形部材の回動により伝達ピンが移動され、この伝達
ピンの移動により伝達アームが回動され、この伝達アー
ムの回動によりこれに当接するテンションアームがテン
ションはね勝こ抗して回動される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図および第2図につい
て説明Tる。第1図はテンションアームのローディング
状態を示す平面図、第2図はアンローディング状態を示
す平面図であり、前記従来のものと同一または相当部分
番こは同一符号を付して説明を省略する。図Iこ2いて
、(IIA)はテンションアーム、(15A)はテンシ
ョンアーム(IIA)の一端とシャーシ(1)上との間
に設置されたテンションはねで、常にテンションアーム
(IIA)を時計方IEi]lこ付勢している。(40
)は伝達アームで、シャーシ(IJ上に固着された軸(
41)を中心−こ回動する。(42)はシャーシ(υと
伝達アーム(40)の一端との間に設置されたバネで、
常に伝達アーム(40)を反時計方向に付勢している。
(43〕はシャーシ(1]の一部で形成された伝達アー
ム(40)のストッパ、(45)はモータ(図示せず〕
により駆動される平面形状の大きな扇形部材、(46)
は扇形部材(45)lこ立設した伝達ピン、(47)は
シャーシ(1)に立設しπ軸で、扇形部材(45〕の回
転支点となっている。
次に動作について説明する。第1図はテープローディン
グ及びテンションアームローディング完了状態を示す平
面図であり、磁部テープ(50)は記録・再生を行ない
得るテープバスを構成しているアンローディング動作を
開始すると、モータ(図示せず)が回転し、減速伝達手
段(図示せず)を介して扇形部材(45〕を口中矢印1
方向へ回転を開始する。扇形部材(45)に立設してい
る伝達ピン(46)は図中矢印E方向へ回転し、この伝
達ピン(46)に当接している伝達アーム(40)は、
バネ(42〕に反時計方向に常に付勢されているため、
伝達ピン(46)と弁部こ反時計方向(こ回転する。こ
の伝達アーム〔40〕の一端(40a)はテンションア
ーム(IIA)の中央部分に当接し、テンションアーム
(IIA)は軸(14)を中心に反時計方向へ回動し、
テンションボス)(12)が磁気テープ(50)力)ら
離nてアンローディング状態となる。更に扇形部材(4
5)は図中矢印E方向Iこ移動Tるが、伝達アーム(4
0) となるため、テンションアーム(IIA)の中は
ストッパ(43)によって所定位置に維持される。 央
部分より離几、第1図に示T状態となり、テ次にローデ
ィング動作について説明する。第  −ブテンジョンコ
ントロールを行なう。
2図に示す状態からモータが回転し、減速伝達   上
記実施例のように扇形部材(45ンの平面手段を介して
扇形部材(45〕を図中矢印F方  形状を大きくして
2くと、伝達ピン(46〕の回へ回転を開始する。扇形
部材(45)に立設  立設位置を幅広くとれるので、
テンションアーしている伝達ピン(46)は伝達アーム
(40)  ム(1]、 A )のローディングに対し
最も効率のの中央部分Iこ当摺し、シャーシ(17に立
設してい  良い位11に伝達ピン(46)を配置でき
る。
る軸(41)を中心に時計方向iこ回転させる。   
〔発明の効果〕テンションアーム(IIA)は伝達アー
ム     以上のように、この発明によれは部品点数
の(40)の一端(40a)が時計方向に回転下  削
減が図れ部品相互間の寸法関係が得られ易くるに応動し
て、シャーシ(1)に立設している軸   なり、さら
に構造上のスベー′スも少なくなって(14)を中心に
時計方向へ回動する。そして、  小形薄形化が図れる
効果がある。
このテンションアーム(IIA)上に立設して 4、図
面の簡単な説明いるテンションポスト(12)が磁気テ
ープ    第1図はこの発明の一5!施例によるテン
ショ(50)に接する。ざらに伝達アーム(40)  
ンアームローデイング内構のローディング状態が時計方
間lこ回動じ、伝達アーム(40)の−  を示す平面
図h MZ図はテンションアームのア端(40a)は、
テンションアーム(11)の  ンローデイング状態を
示す平面図お第3図は従−(1mに掛けられているテン
ションはね(15A)   来のテンションアームのロ
ーディング状態を示と磁気テープ(5o)の張力とが釣
り合う状態  丁半面図、第4図はアンローディング状
態を示す平面図である。
(13・・・シャーシ、<41 、 (57・・・テー
プガイドブロック、(8J・・・テープカセット、(1
0)・・・回転ドラム、(IIA)・・・テンションア
ーム、(15A)・・・テンションばね、(40)・・
・伝達アーム、(45)・・・扇形部材、(46)・・
・伝達ピン、(50〕・・・磁気テープ。
な2、図中同一符号は同−又は相当部分を示O 第1図 代理人 弁理士  大  岩  増  雄1ノAIテン
レ5ンアーム 50・R′jfLテーフ。
第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープカセット内側空間に配置された一対のテー
    プガイドブロックにて磁気テープをローディング方向に
    引き出し、シャーシ上に配置された回転ドラムに所定角
    度巻きつけて前記磁気テープを走行させるものにおいて
    、 前記磁気テープの張力に応じて回動するテンションアー
    ム、このテンションアームを常に前記磁気テープの方向
    に付勢するテンションばね、前記シャーシ上に回動自在
    に設けられる扇形部材、この扇形部材に立設される伝達
    ピン、および前記シャーシ上に回動自在に設けられかつ
    前記伝達ピンの移動により回動される伝達アームを備え
    、前記伝達アームの回動によつて前記テンションアーム
    を前記テンションばねに抗して回動させるようにしたこ
    とを特徴とするテンションアームローディング機構。
JP63252322A 1988-03-15 1988-10-06 テンシヨンアームローデイング機構 Expired - Lifetime JPH087904B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63252322A JPH087904B2 (ja) 1988-10-06 1988-10-06 テンシヨンアームローデイング機構
EP89302329A EP0333378B1 (en) 1988-03-15 1989-03-09 Magnetic tape recording and playback device
EP94114278A EP0628961B1 (en) 1988-03-15 1989-03-09 A tape tensioning mechanism
DE68928698T DE68928698T2 (de) 1988-03-15 1989-03-09 Bandspannvorrichtung
DE68927124T DE68927124T2 (de) 1988-03-15 1989-03-09 Magnetband Aufnahme- und Wiedergabegerät
CA000593558A CA1334216C (en) 1988-03-15 1989-03-13 Thin compact magnetic tape recording and playback device
AU31282/89A AU613160B2 (en) 1988-03-15 1989-03-14 Magnetic tape recording and playback device
US07/323,843 US5103356A (en) 1988-03-15 1989-03-15 Magnetic tape recording and playback device interconnected by conductor patterns formed on a circuit board

Applications Claiming Priority (1)

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JP63252322A JPH087904B2 (ja) 1988-10-06 1988-10-06 テンシヨンアームローデイング機構

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JPH0298853A true JPH0298853A (ja) 1990-04-11
JPH087904B2 JPH087904B2 (ja) 1996-01-29

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128132U (ja) * 1984-07-25 1986-02-20 ソニー株式会社 記録再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128132U (ja) * 1984-07-25 1986-02-20 ソニー株式会社 記録再生装置

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JPH087904B2 (ja) 1996-01-29

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