JPH0297762A - 電子制御自動変速装置 - Google Patents

電子制御自動変速装置

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Publication number
JPH0297762A
JPH0297762A JP63248365A JP24836588A JPH0297762A JP H0297762 A JPH0297762 A JP H0297762A JP 63248365 A JP63248365 A JP 63248365A JP 24836588 A JP24836588 A JP 24836588A JP H0297762 A JPH0297762 A JP H0297762A
Authority
JP
Japan
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brake
speed
automatic transmission
shift
clutch
Prior art date
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Pending
Application number
JP63248365A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitami Saitou
斉藤 圭民
Nobuyuki Isono
磯野 信幸
Takumi Ishikawa
石川 拓巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、車両に搭載される電子制御自動変速装置に関
する。
(従来の技術) 従来、車両用の自動変速装置において、作動流体である
油の粘性を利用してトルクを伝達するトルクコンバータ
と、前記作動流体の圧力を利用して自動変速機の内部の
クラッチやブレーキを駆動して変速段を変更させる流体
圧切換手段(油圧回路)を備え、この流体圧切換手段を
電子制御手段により駆動する電子制御自動変速装置があ
る。
(発明が解決しようとする課題) ここで、トルクコンバータの滑りが大きいと、その滑り
により発熱し、トルクコンバータ内の作動流体が発熱す
る。この作動流体が発熱すると、更にトルクコンバータ
の滑りが大きくなり、発熱が増大する。したがって、ト
ルクコンバータの動作が異常となり、正常なトルク伝達
ができなくなる。
また、作動流体の発熱により、作動流体の粘性が変化し
、流体圧切換手段の動作速度が変化し、電子制御手段の
動作と実際の自動変速機の動作がずれてしまい、変速シ
ョックが大きくなったり、伝達効率が悪、くなることが
あった。
そこで、本発明においては、トルクコンバータ内の作動
流体の温度上昇を抑えることを、その課題とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明において用いた技術的
手段は、 流体圧の印加により作動するクラッチおよびブレーキお
よび該流体の粘性によりトルクを伝達するトルクコンバ
ータを有し、8亥クラッチおよびフ゛レーキの係合・非
係合によりギア比を変更する自動変速機、前記クラッチ
およびブレーキへの流体圧の印加を制御する流体圧切換
手段、および、車両の走行状態に基づいて前記流体圧切
換手段を駆動し、前記クラッチおよびブレーキの保合・
非係合の状態を変更する電子制御手段を備える、電子制
御自動変速装置において、 前記流体圧切換手段の作動流体の温度を測定する温度検
出手段を備え、前記電子制御手段は、該温度検出手段が
高温を検出したとき、前記自動変速機がより定速走行側
の変速段に変更されるように前記流体圧切換手段を駆動
する、ようにしたことである。
(作用) 上記技術的手段によれば、作動流体の温度が上昇すると
温度検出手段が該温度の上昇を検知し、これにより電子
制御手段は流体圧切換手段を駆動し自動変速機の変速段
を低速側に下げる。
(実施例) 以下、本発明を用いた一実施例を図面に基づいて説明す
る。本実施例においては、自動変速機本体は従来使用さ
れている4速(オーバードライブ付)のものを使用して
いる。
第1図を参照して、この自動変速機の動作を説明する。
オーバードライブ機構607の入力軸であるタービン軸
600はトルクコンバータを介してエンジンと結合され
ている。このタービン軸600は遊星歯車装置のキャリ
ア609に連結されている。キャリア609により回転
可能に支持されたプラネタリピニオン610はODプラ
ネタリギア601を介して歯車変速機構608の入力軸
611に連結されている。またプラネタリピニオン61
0はサンギア612と噛み合っている。サンギア612
とキャリア609との間には1ウエイクラツチ606と
oDクラッチCOが設けられている。サンギア612と
ハウジング613との間にはODブレーキBOが設けら
れている。歯車変速機構608の入力軸611と中間軸
614の間にはフォワードクラッチC1が設けられてい
る。
また、入力軸611とサンギア軸615の間にはダイレ
クトクラッチC2が設けられている。サンギア軸615
とハウジング613との間にはセカンドブレーキB1が
設けられている。出力軸605に連結されたキャリア6
17により回転可能に支持されたプラネタリピニオン6
19はギアおよびキャリア618を介して中間軸614
と連結されている。またプラネタリピニオン619はサ
ンギア軸615と噛み合っている。プラネタリピニオン
621はキャリア617およびサンギア軸615と噛み
合っている。プラネタリピニオン621とハウジング6
13との間には1stアンドRevブレーキB2が設け
られている。またプラネタリピニオン621とハウジン
グ613との間には1ウエイクラツチ616が設けられ
ている。
この自動変速機において、クラッチGo、CI。
C2およびブレーキBO,Bl、B2と変速段との関係
は下表のようになる。
○:係合 ×:非係合 策上表 このクラッチCo、C1,C2およびブレーキBO,B
1.B2は第2図の油圧回路によりその保合・解放を制
御される。
第2図を参照すると、油溜め701より油圧ポンプ70
2によって汲み上げられた作動油はライン圧制御用ソレ
ノイドバルブ48により制御される圧力調整弁703は
ライン圧油路704の油圧を調整する。ライン圧油路7
04bはライン圧油路704と圧力調整弁703を介し
て接続されているが、クラッチCO制御用ソレノイドバ
ルブ41、クラッチ02制御用ソレノイドバルブ42゜
ブレーキBO制御用ソレノイドバルブ43.ブレーキB
1制御用ソレノイドバルブ44.ブレーキ82制御用ソ
レノイドバルブ45を介してそれぞれマニュアルバルブ
705,706,707.708.709に接続されて
いる。また、マニュアルバルブ705,706,707
,708,709には油圧ポンプ702の出力が直接接
続されている。そして、マニュアルバルブ705.70
6707.708の出力にはそれぞれクラッチCO,ク
ラッチC2,ブレーキBO,ブレーキB1が接続されて
いる。マニュアルバルブ709の出力はバルブ710を
介してブレーキB2に接続されている。バルブ710は
ロー、リバース禁止用ソレノイドバルブ46を介してシ
フト弁711に接続されている。シフト弁711は、ま
たマニュアルバルブ706と接続されている。このシフ
ト弁711は、シフトレバ−の動作に対応して移動し、
Pレンジ以外のときにその内部に油圧ポンプ702から
の油圧がかかるようになっている。また、1st、  
2nd、3rdおよびOD時にはクラッチC1に油圧が
加わるようになっている。そして、L、2レンジのとき
にマニュアルバルブ706へ油圧を供給し、L、  R
レンジのときにロー、リバース禁止用ソレノイドバルブ
46に油圧を供給する。
この構成により、クラッチCO制御用ソレノイドバルブ
41を開けばマニュアルバルブ705の弁が移動し、油
圧ポンプ702の出力がクラッチCOに加わり、クラッ
チCOが係合される。クラッチC2制御用ソレノイドバ
ルブ41を閉じればクラッチCOには油圧が加わらず、
クラッチCOが解放される。
クラッチC1には、1st、2nd、3rdおよびOD
時に油圧が加わり係合され、その他のレンジのときには
油圧が加わらず解放される。
クラッチC2においては、クラッチC2制御用ソレノイ
ドバルブ42を開けばマニュアルバルブ706の弁が移
動し、油圧がクラッチC2に加わり、クラッチCOが係
合される。クラッチ02制御用ソレノイドバルブ42を
閉じればクラッチC2には油圧が加わらず、クラッチC
2が解放される。ただし、シフト弁711によりり、2
レンジのときにはマニュアルバルブ706に油圧が供給
され、クラッチ02制御用ソレノイドバルブ42の動き
に関わらずクラッチC2への油圧をカットするようにな
っている。
ブレーキBOにおいては、ブレーキBO制御用ソレノイ
ドバルブ43を開けばマニュアルバルブ707の弁が移
動し、油圧がブレーキBOに加わらなくなり、ブレーキ
BOが解放される。ブレーキBO制御用ソレノイドバル
ブ43を閉じればブレーキBOには油圧が加わり、ブレ
ーキBOが係合される。
ブレーキB1においては、ブレーキB1制御用ソレノイ
ドバルブ44を開けばマニュアルバルブ708の弁が移
動し、油圧がブレーキB1に加わらなくなり、ブレーキ
B1が解放される。ブレーキB1制御用ソレノイドバル
ブ44を閉じればブレーキB1には油圧が加わり、ブレ
ーキB1が係合される。
ブレーキB2においては、ブレーキB2制御用ソレノイ
ドバルブ45を開けばマニュアルバルブ709の弁が移
動し、油圧がブレーキB2に加わわらなくなり、ブレー
キB2が解放される。ブレーキ82制御用ソレノイドバ
ルブ45を閉じればバルブ710を介してブレーキB2
には油圧が加わり、ブレーキB2が係合される。ただし
、RレンジおよびLレンジのときにロー、リバース禁止
用ソレノイドバルブ46をオンとするとバルブ710に
油圧が加わりブレーキB2への油圧の供給をカットし、
ブレーキB2を解放させる。
その他の構成で、712はロックアツプコントロール弁
であり、ロックアツプ制御用ソレノイドバルブ47をオ
ンとするとエンジンの出力軸とタービン回転軸600が
直結されロックアツプ状態となる。
各ソレノイドパルプは後述する電子制御回路により駆動
され、走行条件に応じて各クラッチ・ブレーキが第1表
の関係になるように制御される。
また、各ソレノイドバルブは後述する電子制御回路によ
り比較的高周波数で0N−OFFを繰り返し、ソノデユ
ーティ比を制御することで各マニュアルバルブの弁の開
度を調整できるようにしである。デユーティ比を高くす
るとマニュアルバルブが大きく開き、油圧ポンプ702
によって発生した油圧が早く各クラッチ・ブレーキに加
わるようになり各クラッチ・ブレーキの動作速度が早ま
る。
また、デユーティ比を低くするとマニュアルバルブの開
度が小さくなり、油圧ポンプ702によって発生した油
圧が各クラッチ・ブレーキに届くのに時間がかかり、各
クラッチ・ブレーキの動作速度が遅くなる。したがって
、デユーティ比を制御することにより各クラッチ・ブレ
ーキの動作速度を調整でき、各クラッチ・ブレーキの係
合時に発生するショックを低減したり、伝達効率を向上
させることができる。
第3図は油圧回路内の各ソレノイドパルプを駆動する電
子制御回路である。
車両に搭載されるバッテリ20の端子にはイグニッショ
ンスイッチ21を介して定電圧電源22の入力端が接続
されている。定電圧電源22の出力端には中央処理ユニ
ットCPUの電源端子VCCおよびGNDが接続されて
いる。定電圧電源22はバッテリ20の出力電圧を中央
処理ユニットCPUが動作可能な電圧に変換するための
ものである。
中央処理ユニッl−CPUの各入力端子には、エンジン
回転センサ23.タービン回転センサ24゜出力軸回転
センサ25.スロットルセンサ26゜ニュートラルスタ
ートスイッチ27.オーバードライブカットスイッチ3
1.アイドルスイッチ32、ブレーキスイッチ33.お
よび油温センサ36が接続されている。第3図では簡略
のために各センサおよびスイッチの入力インターフェー
スは省略している。
エンジン回転センサ23は、車両のエンジンの回転数を
検出するセンサである。エンジン回転センサはエンジン
の出力軸の近傍に配設され、エンジンの回転数に応じた
周波数を有するパルス信号を出力する。本実施例では、
エンジン回転センサはエンジンの出力軸に取りつけられ
たリングギアの歯に対向して設置された電磁ピックアッ
プ式の回転センサであり、リングギア1回転に対し12
0パルスを出力する。この出力は中央処理ユニソ)CP
Uに送信される。
タービン回転センサ24は、タービンの回転数を検出す
るセンサである。タービン回転センサはタービン回転軸
の近傍に配設され、タービンの回転数に応じた周波数を
有するパルス信号を出力する。本実施例では、タービン
回転センサはタービン軸600に取りつけられたギアの
歯に対向して設置された電磁ピックアップ式の回転セン
サであり、ギア1回転に対し57パルスを出力する。こ
の出力は中央処理ユニットCPUに送信される。
出力軸回転センサ25は、自動変速機の出力軸の回転数
を検出するセンサである。出力軸回転センサは自動変速
機の出力軸の近傍に配設され、自動変速機の出力軸の回
転数に応じた周波数を有するパルス信号を出力する。本
実施例では、出力軸回転センサは出力軸に取りつけられ
たギアの歯に対向して設置された電磁ピンクアップ式の
回転センサであり、ギア1回転に対し18パルスを出力
する。この出力は中央処理ユニッ)CPUに送信される
。なお、出力軸回転センサは、自動変速機の出力軸と車
輪の回転数の関係が明確に分かっておれば、車両の速度
を検出する他の種類の車速センサで代用してもよい。
スロットルセンサ26は、エンジンのスロットルバルブ
の開度を検出するセンサである。スロットルセンサには
、スロットルバルブの回転角度t−スイッチにより検出
しスロットルバルブの開度を分割するデジタル式1機械
式のスロットルセンサと、スロットルバルブの回転角度
を電圧値に変換り、A/Dコンバータを使用してスロッ
トルバルブの開度を分割するアナログ式、!気式のスロ
ットルセンサがある。本発明では、両方のスロットルセ
ンサを持ち合わせており、切り換えて使用しているが、
通常の装置では何方か一方だけでもかまわない、スロッ
トルセンサは、スロットルバルブの開度を16分割した
信号を4本の信号ラインから出力する。全閉状態をθO
9全開状態をθ15とする。θOとθ15の間はθ1〜
θ14とする。
ニュートラルスタートスイッチ27はシフトレバ−の位
置を検出するものであり、D(ドライブ)レンジスイッ
チ、L(ロー)レンジスイッチ。
2 (セカンド)レンジスイッチ、3 (サード)レン
ジスイッチ、Nにニュートラル)レンジスイッチ、R(
リバース)レンジスイッチおよびP(パーキング)レン
ジスイッチを有し、D、L、2゜3、N、R,Pの各レ
ンジを検出する。
オーバードライブカットスイッチ31は、運転者により
操作されるスイッチであり、オーバードライブの禁止・
許可を設定するスイッチである。
このオーバードライブカットスイッチの代わりに、例え
ば、定速走行装置による定速走行時の増速防止のための
オーバードライブカット信号を定速走行装置から入力す
るインターフェースを設けてもよい。
アイドルスイッチ32は、エンジンのアイドル状態を検
出するセンサであり、アイドル時(本実施例ではスロン
トル開度1.5%以下)に接点がONになる。
ブレーキスイッチ33は、ブレーキのオン・オフを検出
する。
油温センサ36は、自動変速機の油温を検出するセンサ
である。本実施例では低油温スイッチと高油温スイッチ
を有する。高油温スイッチは120℃以上でオンとなり
、100℃以下でオフとなる。また、低油温スイッチは
一10℃以下でオンとなり、0℃以上でオフとなる。本
実施例の2個の油温センサの代わりに温度をリニアに検
出するタイプの温度センサを用いてもよい。
中央処理ユニットCPUの各出力端子には、油温ランプ
38.クラッチCO制御用ソレノイドバルブ41.クラ
ッチ02制御用ソレノイドパルプ42、ブレーキ81制
御用ソレノイドバルブ43゜ブレーキ81制御用ソレノ
イドバルブ44.ブレーキB2制御用ソレノイドバルブ
45.ロー・リバースシフト禁止用ソレノイドバルブ4
6.ロックアツプ制御用ソレノイドバルブ47およびラ
イン圧制御用ソレノイドバルブ4日が接続されている。
第3図では節略、のために各ランプおよびソレノイドの
出力インターフェースまたは駆動装置は省略している。
油温ランプ38は、中央処理ユニッ)CPUにより制御
され、高油温時に点灯するランプである。
各ソレノイドバルブはそれぞれ中央処理ユニットCPU
により制御される。
中央処理ユニットCPUは、内部にRAM、ROM等の
メモリー、タイマー、レジスタを有しており、イグニッ
ションスイッチがオンとなり、中央処理ユニットCPU
に電圧が供給されはじめると、第4図のメインルーチン
を実行し始める。
第4図は中央制御ユニットCPUのメインルーチン、車
速センサ割り込み、タービン回転センサ割り込み、エン
ジン回転センサ割り込みおよび定時割り込みのフローチ
ャートである。
(メインルーチン) 中央制御ユニットCPUがスタートすると、まず各入出
力ポートの入出力方向の設定、各メモリのイニシャライ
ズ、割り込みの有無の設定等が行われる(ステップ50
)。
そのあと、入出力読み込みルーチンが実行され、入力に
接続された各センサ、スイッチの状態の読み込みやノイ
ズ除去、そして各センサ、スイッチの状態に応じたデー
タの設定が行われる(ステップ51)。
次に、回転数演算処理ルーチンが実行され、車速、ター
ビン回転数およびエンジン回転数の演算が行われる(ス
テップ52)。
エンジン回転数NBの計算は次の式で行われる。
尚、エンジン回転センサからの出力は高周波数であるの
で、8分周してから計算している。
n f!(i−1) + n Bi NE  = PCEi     B分周     60nt!i= 
      X           XTEi   
  8xlO−’     120二二で、 nEi:今回のパルスによるエンジン回転数、TEi 
:前回パルスより10++Sを越えた最初の1パルスの
エツジまでの時間カウント、 PCEi  : TEi中のパルス数、8X10−’:
検出時間の最小単位(8μs)、である。
タービン回転数NTの計算は次の式で行われる。
尚、タービン回転センサからの出力は高周波数であるの
で、4分周してから計算している。
n T(i−1) + n Ti NT  = PCTi     d分周    60nTf=   
     X             XTTf  
    axto−’     57ここで、 nTi:今回のパルスによるタービン回転数、TTi 
:前回パルスより10a+Sを越えた最初の1パルスの
エツジまでの時間カウント、 PCTi  : TTi中のパルス数、である。
出力軸回転数NOの計算は次の式で行われる。
n 0(i−1) + n Oi NO− PCOi        1        6.0n
Oi=       X            XT
Oi      8X10−’      18ここで
、 nOi:今回のパルスによる出力軸回転数、TOi :
前回パルスより10m5を越えた最初の1パルスのエツ
ジまでの時間カウント、 PCOi  : TOi中のパルス数、である。
車両停止(後述する定時割り込みルーチン内で判定して
いる)後の最初の出力軸回転数NOの計算は、 144+n01 NO= とする。
出力軸と車軸のギア比および車輪の半径は予め求められ
るので、この出力軸回転数NOから車速を求めることが
できる。
車両加速度ACは、次式で求められる。
NOi≧N0(i−1)のとき NOi −No(i−1)      IAC=   
            xTOi         
 5xto−’車両停止後の最初の計算は、 Not−1441 AG=                XTOi  
       8xlO−’とする。また、Not< 
No(i−1)のとき、ACを最大値(¥FF)とする
次に、ライン圧制御・変速制御ルーチンが実行され、ラ
イン圧の設定および制御、制御モードの設定そして変速
判断が行われる(ステップ54)。
ライン圧設定値はスロットル開度とタービン回転数によ
り設定される。ライン圧ソレノイドは、この設定値に従
ってデユーティ−駆動される。
変速制御では、スロットル開度と車速と現在のシフト段
で予め作成されている変速線図に基づいて変速判断の有
無を判定している。
また、次のような特殊な制御を有している。
高油温時制御 トララスミッションの作動油が高温(120℃)になり
設定油温以上になるとホールド動作ランプを点滅させ、
一定時間(5分間)高油温が持続(100℃以上)した
ときダウンシフト可能な場合にはダウンシフトする。全
ての変速判断に優先する。
上記の処理が終了すると、次に、ライン圧制御・変速制
御ルーチンにおいて変速可であると判断され、かつ現在
変速中でないときには変速処理ルーチンが実行され、変
速処理が行われる。
次に、ロックアラ・プ判断ルーチンが実行され、ロック
アツプの変更有りの場合にはロックアツプ処理ルーチン
が実行され、ロックアツプの処理が行われる。ここで、
ロックアンプの処理の一部としてエンジンブレーキ制御
が行われる。ここでは、スロットル開度全閉(アイドル
接点オン)で設定車速(15km/h)以上の時シフト
段に関わらずエンジン回転数くタービン回転数の状態の
間口ツクアップソレノイドをオンし直結することでエン
ジンブレーキをかける。アイドル接点オフまたはエンジ
ン回転数〉タービン回転数である状態が、0.6sec
経過後にはその時の変速段による変速判断を行う。
次に、スコート制御・油温制御ルーチンが実行され、車
両停止時にレンジがニュートラルレンジから外れたとき
に変速段を1時的に3rdに上げてショックを和らげる
スコート制御および自動変速機の作動油が異常温度であ
るときに変速段を変更する油温制御が行われる(ステッ
プ61)。
次に、フェールセーフ制御が行われ、フェールセーフ処
理が行われる(ステップ64)。
最後に、出力制御ルーチンが実行され、出力制御が行わ
れる(ステップ65)。
(割り込みルーチン) 出力軸回転センサ、タービン回転センサ、エンジン回転
センサの出力はそれぞれ中央処理ユニッ)CPUの割り
込み入力端子に接続されており、割り込み端子の電圧レ
ベルが変わる度に、それぞれ、出力軸回転センサ割り込
みルーチン、タービン回転センサ割り込みルーチン、エ
ンジン回転センサ割り込みルーチンが実行される。
出力軸回転センサ割り込みルーチンでは、まず割り込み
時の時刻をタイマーより読み取り、ここで、出力軸回転
数計算用の演算フラグをオンとする。次に、タービン回
転センサおよびエンジン回転センサの故障を判定する(
ステップ66〜68)。この故障判定は出力軸回転数と
タービン回転数およびエンジン回転数との比較により行
う。
タービン回転センサ割り込みルーチンでは、まず割り込
み時の時刻をタイマーより読み取り、ここで、入力パル
スを4分周するために割り込みが4回カウントされたと
きタービン回転数計算用の演算フラグをオンとする。そ
して、エンジン回転センサおよび出力軸回転センサの故
障を判定する(ステップ69〜71)。この故障判定は
タービン回転数とエンジン回転数および出力軸回転数と
の比較により行う。
尚、分周は中央制御ユニットCPUと回転センサとの間
に分周回路を設置して行なってもよい。
エンジン回転センサ割り込みルーチンでは、まず割り込
み時の時刻をタイマーより読み取り、ここで、入力パル
スを8分周するために割り込みが8回カウントされたと
きエンジン回転数計算用の演算フラグをオンとする。そ
して、出力軸回転センサおよびタービン回転センサの故
障を判定する(ステップ72〜74)。この故障判定は
エンジン回転数と出力軸回転数およびタービン回転数と
の比較により行う。
尚、分周は中央制御ユニットCPUと回転センサとの間
に分周回路を設置して行なってもよい。
中央制御ユニッ)CPUには、一定時間経過ごとに発生
する定時割り込みを有している。この実施例では、4m
sごとに定時割り込みルーチンが実行される。ここでは
、まず、制御に使用する各種のタイマーの減算が行われ
る(ステップ75)。
次に、車両停止の判定が行われる(ステップ76)。こ
の実施例では、車両停止速度N5top= 144rp
m(約3k11)以下を車両停止とする。また、中央制
御ユニッ)CPUへの入力周波数T s top =2
3.13m5以上パルスがないとき車両停止とする。
以下、各制御の詳細をフローチャートをもとに説明する
(入力信号読み込みルーチン) 第5図は入力信号読み込みルーチンのフローチャートで
ある。
このルーチンが実行されるとまず、スロットルセンサ2
6の出力値を読み込み、スロットル開度の計算を行う(
ステップ78.79)。この計算結果が前回のスロット
ル開度と異なっていれば、フィルター用のタネマーをス
タートさせ、スロットル開度用のバッファに計算結果を
ストアしておくステップ82〜84)。また、この計算
結果が前回のスロットル開度と同じであるときに、フィ
ルター用のタイマーが終了していれば、スロットル開度
用のバッファにストアしである値をスロットル開度デー
タTHRに代入する(ステップ82゜85.86)。こ
れにより、フィルター用のタイマーがスタートしてから
終了するまでの時間中にスロットルセンサからの出力値
が一定の場合だけスロットル開度データTHRが更新さ
れる。したがって、スロットルセンサからの出力にノイ
ズが乗っていても除去される。
次に、ニュートラルスタートスイッチ27の読み込み処
理を行う(ステップ87〜93)。ニュートラルスター
トスイッチからの出力値を読み込み、スロットル開度の
場合と同様にフィルター用のタイマーが終了したのちレ
ンジ入力データRNGが更新される。
次に、ブレーキスイッチ33.アイドルスイッチ32.
オーバードライブカットスイッチ31の読み込み処理を
行う(ステップ94〜99)、各スイッチからの出力値
を読み込み、スロットル開度の場合と同様にフィルター
用のタイマーが終了したのち変速スイッチデータBK、
IDLおよび0/Dが更新される。
次に油温センサの出力の読み込みが行われる。
ここでは、まず、油温センサがリニアタイプの場合には
リニアタイプの油温センサの出力値を読み込み、読み込
んだ値が所定の温度以上であれば高温スイッチをオン、
低温スイッチをオフとし、読み込んだ値が所定の温度以
下であれば高温スイッチをオフ、低温スイッチをオンと
し、それ以外は高温スイッチ、低温スイッチを共にオフ
とする(ステップ100〜106)。油温センサが高温
スイッチと低温スイッチの2つから構成される場合には
、両方のスイッチの値を読み込む(ステップ107.1
08)、次にスロットル開度の場合と同様にフィルター
用のタイマーが終了したのち高温データHTMPおよび
低温データLTMPが更新される。
以上の処理を全て行うと、メインルーチンに復帰する。
第6図は変速制御ルーチンのフローチャートである。
(モード切換制御) 次に、モードの選択を行う。ニュートラルスタートスイ
ッチ27がRレンジのときにはRシフトを出力バッファ
にセットし、ライン圧が最大値になるようにライン圧制
御用ソレノイドバルブをデユーティ制御する(ステップ
183〜185)。
ニュートラルスタートスイッチ27がNレンジのときに
はNシフトを出力バッファにセットする(ステップ18
6.187)。
ニュートラルスタートスイッチ27がRレンジ。
Nレンジ以外のときには、ステップ193〜197にお
いて、求めたモードマツプの中からレンジ毎のレンジマ
ツプを選択する。3レンジマツプでは3→4アツプ線が
なく、2レンジマツプでは2→3,3→4アツプ線がな
く、Lレンジマツプでは1→2.2→3,3→4アツプ
線がない。
このあとスロットル開度から各モードマツプ毎に設定さ
れた切替加速度データを読み出し、現在の加速度がこの
切替加速度データよりも大きいときパワーパターンを選
択し、小さいときエコノミーパターンを選択する(ステ
ップ198〜200)。このパワーパターンとエコノミ
ーパターンの切換の様子は第9図のようになっている。
加速度が小さい場合にはパワーパターンが選択され、加
速度が大きい場合にはエコノミーパターンが選択される
。また、スロットル開度が小さいほどエコノミーパター
ンが選択されやすくなっている。エコノミーパターンの
変速線図はパワーパターンの変速線図に比べ、より低車
速側で高速段に変速しやすくなっている。また、エコノ
ミーパターンでは1→2,2→1シフトの変速線がなく
1stにならないようになっている。
(変速制御) 次に求められた変速線図に基づいて変速段が設定される
。現在の出力メモリ段をロードし、これが4thでなく
、スロットル開度と現在の出力メモリ段から求まるシフ
トアップ車速に対し現在の車速か大きいとき、シフトア
ップさせるようにアップシフトフラグをオンし、次期シ
フト段を出力バッファと出力メモリにセットする(ステ
ップ201〜206)。現在の出力メモリ段が4thで
あるか、または現在の車速かシフトアップ車速以下のと
きには、現在の出力メモリ段がtstでなく、スロット
ル開度と現在の出力メモリ段から求まるシフトダウン車
速に対し現在の車速か小さいとき、シフトダウンさせる
ようにダウンシフトフラグをオンし、次期シフト段を出
力バッファと出力メモリにセットする(ステップ208
〜211゜206)。現在の車速がシフトアップ車速以
下でありかつ現在の出力メモリ段が1stであれば現在
のシフト段を出力バッファと出力メモリにセットする(
ステップ204,208,215)。現在の車速かシフ
トダウン車速以下であるときにはオーバードライブカッ
トスイッチがオンであり、現在のシフト段が4thであ
れば、3rdを出力バッファと出力メモリにセットする
(ステップ210.212〜214)。これにより、オ
ーバードライブカットスイッチがオンのときには4th
(0/D)が禁止される。
また、次回出力するはずの変速段つまり出力バッファの
値が4thのときには同様にオーバードライブカットス
イッチがオンであれば3rdを出力バッファと出力メモ
リにセットする(ステップ216〜218)。
そして、現在のシフト段と出力バッファの値が同じでな
く、かつ後述する変速フラグがオンつまり変速中でない
ときまたは変速中でもタイマーTONが終わってなけれ
ば、変速用の変更ソレノイドパルプを選択し、変速許可
フラグをオンにする。
それ以外は変速許可フラグをオフとする(ステップ21
9〜224)。これによりタイマーTONが走っている
とき以外の変速中の変速判断時には新たな変速は行われ
ない。
上記の処理が終了すると、メインルーチンに戻る。
第7図はスコート制御・油温制御ルーチンのフローチャ
ートである。
(スコート制御) まず、Nレンジ時にスコートタイマー10をセットしス
タートさせる。NレンジからNレンジ以外にニュートラ
ルスタートスイッチを変更したとき、車両停止でありか
つアイドルスイッチがオンでありかつブレーキスイッチ
がオンでありかつスロットル開度が全閉状態であるとい
う条件が成立していなければスコートタイマーtoをク
リアし、更に現在のシフト段が1stでなければ出力バ
ッファに1stをセットして変速許可フラグをオンにす
る(ステップ227,235〜238)。前記条件が成
立し、スコートタイマー10が終了しておらず、スコー
トタイマー10が非動作であり、スコート制御終了時に
スタートするタイマーtlが動作中であり、かつタイマ
ーt1が終了しているときも、スコートタイマーtoを
クリアし、更に現在のシフト段が1stでなければ出力
バッファに1stをセットして変速許可フラグをオンに
する(ステップ227,228.232〜234゜23
5〜238)。前記条件が成立し、かつスコートタイマ
ー10が終了していれば、出力バッファに3rdをセッ
トし、変速許可フラグをオンにし、タイマーL1をスタ
ートさせる(ステップ227〜231)。
(高温時処理) 高温スイッチがオンになると、油温ランプ28を点灯さ
せ、出力メモリの値が1stでなくかつ出力メモリと出
力バッファの値が同じであるときには出力バッファの値
を1速分低くし、変速フラグをオンとする(ステップ2
49〜254)。このようにすることで、油温が高温に
なったときには強制的にシフトダウンさせて油温の上昇
を防ぐと同時に油温ランプを点灯させて、運転者に警告
する。高温スイッチがオフの場合は油温ランプを消灯し
ている(ステップ256)。
(出力制御ルーチン) 第8図は出力制御ルーチンのフローチャートである。
変速許可フラグがオン時に、Rレンジのときおよびアッ
プシフト時かつパワーオフ(θくθ2またはアイドルス
イッチオン)時にはパワーオファツブジフトフラグをセ
ットし、変速許可フラグをクリアし、変速中フラグをセ
ットする(ステップ292.295,296)。Rレン
ジ以外でアップシフト時かつパワーオン(θ≧θ2)時
にはパワーオンアップシフトフラグをセットし、変速許
可フラグをクリアし、変速中フラグをセットする(ステ
ップ293,295,296)。Rレンジ以外でダウン
シフト時にはダウンシフトフラグをセットし、変速許可
フラグをクリアし、変速中フラグをセットする(ステッ
プ294,295,296)。
変速許可フラグがオン時または変速中フラグがオンの時
には、ダウンシフトフラグがオンであればダウンシフト
ルーチンが実行され、パワーオファツブジフトフラグオ
ンであればパワーオファツブジフトルーチンが実行され
、パワーオンアップシフトフラグオンであればパワーオ
ンアップシフトルーチンが実行される(297〜303
)。そして各シフトルーチン内で設定される解放側ソレ
ノイドバルブのデユーティ比5DOPPがOパーセント
以下でなければ解放側ソレノイドバルブをデユーティ比
5DOFFで制御する(ステップ304゜305)。ま
た、各シフトルーチン内で設定される保合側ソレノイド
バルブのデユーティ比5DONが100パーセント以上
でなければ保合側ソレノイドバルブをデユーティ比5D
ONで制御する(ステップ306,307)。保合側ソ
レノイドバルブ、解放側ソレノイドバルブはシフト毎に
設定される。各シフト毎のソレノイドバルブは下表によ
る。
】」シ表 逆シフト時には保合側と解放側のソレノイドバルブが逆
になる゛。
この後、他のソレノイドバルブ、例えばロックアツプ制
御用ソレノイドバルブを変化させる必要があれば、その
ソレノイドバルブを駆動するように出力を出し、その後
、メインルーチンに復帰する。
以上のように、変速制御ルーチンによって変速すべき変
速段が出力バッファに設定され、各制御により出力バッ
ファの値が補正された後、出力制御ルーチンで変速の指
示がだされる。
ここで、油温が非常に高いときには、油温制御ルーチン
内で出力バッファの値が1速分下げられて、変速許可フ
ラグがオンとなる。したがって、出力制御によって、シ
フトダウンが行われ、自動変速機の変速段が1速分低速
度側に変更される。
これにより、タービン回転数が上昇し、エンジン回転数
とタービン回転数の差が少なくなる。このため、トルク
コンバータの滑りが少なくなり、油温の上昇が抑えられ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、流体圧(油圧
)の印加により作動するクラッチおよびブレーキおよび
該流体の粘性によりトルクを伝達するトルクコンバータ
を有し、該クラッチおよびブレーキの保合・非係合によ
りギア比を変更する自動変速機、前記クラッチおよびブ
レーキへの流体圧の印加を制御する流体圧切換手段(油
圧回路)、および、車両の走行状態に基づいて前記流体
圧切換手段を駆動し、前記クラッチおよびブレーキの保
合・非係合の状態を変更する電子制御手段(CPU)を
備え、更に前記流体圧切換手段の作動流体の温度を測定
する温度検出手段(36)を備え、前記電子制御手段は
、該温度検出手段が高温を検出したとき、前記自動変速
機がより定速走行側の変速段に変更されるように前記流
体圧切換手段を駆動している(ステップ249〜254
)。
したがって、自動変速機のギア比が下がるので、自動変
速機の出力軸の回転に対してタービン軸の回転数が大き
くなり、タービン軸とエンジン回転軸との回転数の差が
小さくなる。このため、トルクコンバータの滑りが抑え
られ、発熱が少なくなる。
よって、トルクコンバータは正常にトルクを伝達できる
ようになり、また、作動流体の温度も安定してくるので
、電子制御手段の出力に対して流体圧切換手段の動作が
早まったり遅れたすせず、安定、した変速段の切り換え
が行われるため、ショックが大きくならず、また、伝達
効率も悪化しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電子制御自動変速装置
の自動変速機を示す。 第2図は第1図の自動変速機を駆動する油圧回路を示す
。 第3図は第2図の油圧回路を制御する電子制御回路を示
す。 第4図は第3図の電子制御回路のCPUのメインルーチ
ン、車速センサ割り込み、タービン回転センサ割り込み
、エンジン回転センサ割り込みおよび定時割り混みのフ
ローチャートである。 第5図は第3図の電子制御回路のCUPの入力信号読み
込みルーチンのフローチャートである。 第6図は第3図の電子制御回路のCPUの変速制御ルー
チンのフローチャートである。 第7図は第3図の電子制御回路のCPUのスコート制御
・油温制御ルーチンのフローチャートである。 第8図は第3図の電子制御回路のCPUの出力制御ルー
チンのフローチャートである。 第9図は本発明の実施例に用いるパターンマツプである
。 CPU・・・中央処理ユニット、 20・ ・ ・バッテリ、 21・・・イグニッションスイッチ、 22・・・定電圧電源、 23・・・エンジン回転センサ 24・・・タービン回転センサ 25・・・出力軸回転センサ 26・・・スロットルセンサ ブ、 I O ・ニュートラルスタートスイッチ、 ・オーバードライブカットスイッチ、 ・アイドルスイッチ、 ・ブレーキスイッチ、 ・油温センサ、 ・油温ランプ、 ・クラッチCO制御用ソレノイドバルブ、・クラッチ0
2制御用ソレノイドパルプ、・ブレーキ81制御用ソレ
ノイドパルプ、・ブレーキ81制御用ソレノイドパルプ
、・ブレーキ82制御用ソレノイドパルプ、・ロー リ
バース禁止用ソレノイドパル・ロックアツプ制御用ソレ
ノイドパルプ、・ライン圧制御用ソレノイドバルブ、 ・1stアンドRevブレーキ、 ・ダイレクトクラッチ、 ・セカンドブレーキ、 ・ODクラッチ、 ・ODブレーキ、 C1・・・フォワードクラッチ、 600・・・タービン軸、 601・・・ODプラネタリギア、 605・・・出力軸、 606.616・・・1ウエイクラツチ、607・・・
オーバードライブ機構、 608・・・歯車変速機構、 609.617.618・・・キャリア、610.61
9,621・・・プラネタリピニオン、 611・・・入力軸、 612・・・サンギア、 613・・・ハウジング、 614・・・中間軸、 615・・・サンギア軸、 701・・・油溜め、 702・・・油圧ポンプ、 703・・・圧力調整弁、 704・・・ライン圧油路、 705.706,707,708,709・・・マニュ
アルパルプ、 710・・・バルブ、 711・・・シフト弁、 712・・・ロックアツプコントロール弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流体圧の印加により作動するクラッチおよびブレーキお
    よび該流体の粘性によりトルクを伝達するトルクコンバ
    ータを有し、該クラッチおよびブレーキの係合・非係合
    によりギア比を変更する自動変速機、 前記クラッチおよびブレーキへの流体圧の印加を制御す
    る流体圧切換手段、および、 車両の走行状態に基づいて前記流体圧切換手段を駆動し
    、前記クラッチおよびブレーキの係合・非係合の状態を
    変更する電子制御手段、 を備える、電子制御自動変速装置において、前記流体圧
    切換手段の作動流体の温度を測定する温度検出手段を備
    え、前記電子制御手段は、該温度検出手段が高温を検出
    したとき、前記自動変速機がより定速走行側の変速段に
    変更されるように前記流体圧切換手段を駆動する、電子
    制御自動変速装置。
JP63248365A 1988-09-30 1988-09-30 電子制御自動変速装置 Pending JPH0297762A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05272623A (ja) * 1992-03-24 1993-10-19 Mitsubishi Motors Corp 車両用自動変速機の変速制御装置
US8640838B2 (en) 2010-05-06 2014-02-04 Honda Motor Co., Ltd. Torque compensation method and system

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JPH05272623A (ja) * 1992-03-24 1993-10-19 Mitsubishi Motors Corp 車両用自動変速機の変速制御装置
US8640838B2 (en) 2010-05-06 2014-02-04 Honda Motor Co., Ltd. Torque compensation method and system
US9487207B2 (en) 2010-05-06 2016-11-08 Honda Motor Co., Ltd. Torque compensation method and system

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