JPH0290335A - 計算機システムの遠隔オペレーション制御方式 - Google Patents

計算機システムの遠隔オペレーション制御方式

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JPH0290335A
JPH0290335A JP63240981A JP24098188A JPH0290335A JP H0290335 A JPH0290335 A JP H0290335A JP 63240981 A JP63240981 A JP 63240981A JP 24098188 A JP24098188 A JP 24098188A JP H0290335 A JPH0290335 A JP H0290335A
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computer system
remote
control means
data
operator
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JP63240981A
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Toshio Hirozawa
廣澤 敏夫
Junichi Kurihara
潤一 栗原
Ikuo Kimura
木村 伊九夫
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムの遠隔オペレーション制御方式
に係り、特に、計算機システムの障害発生の自動監視と
自動通報、および遠隔からのシステム操作時の認定処理
において、信頼性、簡易性の面で好適な制御方式に関す
る。
〔従来の技術〕
情報処理システム、すなわち電子計算機システムの24
時間運転サービスにともない、計算機システムのオペレ
ータの確保が難しい状況となりつつある。そこで、計算
機システムの無人運転を可能とするために、従来の制御
方法では、特公昭61−6426号公報に記載のように
、ネットワークを構成する計算機システム間において、
お互いの計算機システムで相互に監視する制御方式が開
示されている。特公昭61−6426号公報に記載の技
術は、ネットワークを構成する計算機システム間におい
て防災監視盤の監視のもとに、計算機システムの起動・
停止は公衆回線を用いて行ない、起動後は計算機システ
ム間の専用のデータ伝送回線を共用して相互に計算機シ
ステムの状態を監視制御するものであり、ネットワーク
系におけるシステム運転要員の省力化9回線使用料金の
低減を狙ったものである。
一方、計算機システムの無人運転を支援する機能として
は、計算機システムのオペレーティング・システムのも
とで動作する自動化モニタ(Aut。
−Operating Mon1tor : A OM
)がある。自動化モニタAOMに関しては下記の刊行物
を参照されたし1゜ VO33自動化モニタ」2日立製作所マニュアル、資料
番号:8090−3−811自動化モニタは計算機シス
テムのオペレーティング・システム(Operatin
g System : OS )のもとで動作しており
、オペレータズ・コンソールに出力されるメッセージ・
データを計算機システム内で監視し、実行中のジョブを
キャンセルしたり、あるいは指定された時刻になると特
定のジョブを起動したりして無人運転を支援するもので
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術に関して、特公昭61−6426号公報記載の
技術は、ネットワーク構成における一方の計算機システ
ムから他方の計算機システムを公衆回線を用いて起動し
、専用のデータ伝送回線を用いて監視データを送受信す
ることにより、運転要員の省力化、および回線使用料金
の低減が図れると思われる。しかし、計算機システムの
障害監視の方法、ならびに障害を検出したときの処理方
法は開示されていない。また、監視機能は各計算機シス
テムに内蔵し、その処理プログラムが遠隔の計算機に送
出するための監視データを収猪しているように思われる
一方、自動化モニタによる無人運転支援、および障害監
視を行なう場合には、計算機システムのオペレーティン
グ・システムおよび自動化モニタの処理プログラムが正
常に動作していることが前提条件として制約される。し
たがって、監視機能が計算機システムに内蔵型の場合に
はオペレーティング・システムや自動化モニタが誤動作
したならば、その機能が働かないことになる。
ところで、計算機システムの無人運転によるオペレータ
要員の削減のためには、従来、計算機システムのオペレ
ータが実施していたことを代行できなければならない。
計算機システムのオペレータやシステム管理者は、n1
算機システムの振舞いがオペレータズ・コンソール(シ
ステム・コンソールともいう)に表示出力されるメツセ
ージを調べて判断している訳である。すなわち、計算機
システムの外側から診断していることになる。したがっ
て、計算機システムの無人運転の実現による運転要員の
省力化のためには、従来の計算機システムのオペレータ
やシステム管理者の業務を代行する機能の実現が課題と
して残る。さらに、少人数の運転要員によって、地理的
に分散した別個の計算機システムの運転制御を行なえる
ことが望ましい。このためには、運転している計算機シ
ステムが運転管理者やシステム・オペレータの判断を必
要とするときのみに遠隔地に待機している運転管理者と
連絡できる機能の実現がS題として残る。
また、不特定の利用者が遠隔地から計算機システムを操
作しようとしたときの機密性保持対策を完壁にすること
も重要な課題として残る。
したがって、本発明の目的は計算機システムの無人運転
による運転要員の省力化を実現するために、個別の計算
機システム・サイトのシステム・オペレータの役割りを
果たす機能を具備した装置と制御方式を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、個々の計算機システムを監視して
いる機構が該計算機システムの障害発生を検知したとき
に、遠隔地の運転管理者へ障害発生の旨を自動的に通報
できる機構を提供することにある。
本発明の他の目的は、遠隔地の運転管理者へ障害発生の
旨を自動的に通報した後に、該遠隔地の運転管理者が遠
隔地から該計算機システムを操作できる制御手段を提供
することにある。
本発明の他の目的は、遠隔地から公衆回線を経由して計
算機システムを操作しようと試みたときに、当該利用者
は計算機システムを操作できる認定を得ているか否かを
判定する制御方式を提供することにある。
本発明の他の目的は、計算機システムを操作できる認定
を得た利用者であることが判明したときには、該利用者
を公衆回線経由にて再呼出しにて接続する制御方式を提
供することにある。
本発明の他の目的は、少人数の運転要員にて地理的に分
散した複数の計算機システムの運転管理を可能とする制
御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の計算機システムの
遠隔オペレーション制御方式を実現する制御装置を計算
機システムと従来のマスタ・コンソール装置の間に介在
させ、計算機システムとの間のデータの送受信信号線上
のデータ・ストリームを監視している。なお、従来のマ
スタ・コンソール装置の代りに本発明の制御装置を計算
機システムに接続し、本発明の制御装置にキーボードと
表示装置を付加しても効果は同じである。本発明の一実
施例においては、後者の実現例にて説明を行なうことに
する。
本発明の遠隔オペレーション制御方式を実現する制御装
置は計算機システムから送出されるメッセージ・データ
を受信するとデータ・バッファに格納後、表示装置に表
示する。このとき、データ・バッファ中の最新のメツセ
ージを検索して、あ(I4) らかしめ登録されている障害メツセージと一致したなら
ば障害発生と認識する。計算機システムのハードウェア
障害の場合には計算機システムから送出されてくるメッ
セージ・データの中でサービス・プロセッサからのプロ
グラム状態語のデータ・ストリームを検査し、マシンチ
エツク発生やプログラムのループ状態を検出する。また
、空調設備等の付帯設備の障害、例えば温度異常等の障
害状態は専用のセンサ入力信号を検出する。
以上で述べた障害状態を検出すると本発明の遠隔オペレ
ーション制御方式を実現する制御装置はあらかじめ登録
されている通報者の名簿(認定簿という)を検索し、優
先順位の高い操作者の電話番号を得て公衆回線網へダイ
ヤル・パルスを送出する。遠隔の操作者の局に接がると
音声発生器を駆動し、障害の種別に対応した音声メツセ
ージを送出する。これによって、遠隔の操作者あるいは
システム管理者は当該計算機システムにて障害が発生し
たことを認識し、端末装置、あるいはパーソナル・コン
ピュータを電話回線に接続する。
本発明の遠隔オペレーション制御方式を実現する制御装
置は音声メツセージを送出後、送受信器の動作モードを
ディジタル情報の送受信モードに切替える。さらに、遠
隔の操作者からのコマンド・データを計算機システムに
送出できるようにするためと、計算機システムからのメ
ッセージ・データを遠隔の操作者が受信できるようにす
るためにデータ・バッファへの書込み、読出しを許可す
る処理を行なう。以上によって、遠隔地の操作者やシス
テム管理者は、遠方から計算機システムの操作が行なえ
ることになり、計算機システムの本体が設置しである現
地へ出向かわなくても、現在の障害状況把握、あるいは
計算機システムの停止処理と再起動処理のための指令(
コマンド)を投入できることになる。
さらに、計算機システムの誤操作に対する機密性保全の
ために、遠隔地から不特定の利用者が計算機システムの
操作を行なおうとした場合に、公衆回線経由にて接続さ
れると、まず該利用者の識別情報を受信する。本発明の
遠隔オペレーション制御方式を実現する制御装置は、認
定簿を検索して当該利用者は認定を得ているか否かを判
定する。
認定を得ている利用者であるならば、音声発生器を介し
て″認定を得ています。計算機システムより改ためて呼
び出しますので、−担接続関係を解除願います”のメツ
セージを送出する。次に、当該利用者の電話番号のダイ
ヤル・パルスを公衆回線網に送出し、遠隔地との接続関
係を確立させている。
さらに、遠隔地の操作者、システム管理者は地理的に分
散した複数の個別の計算機システムのシステム操作、監
視を公衆回線網を介して行なえる6(作用〕 本発明の計算機システムの遠隔オペレーション制御方式
を実現する制御装置は、計算機システムが従来のマスタ
・コンソールにメッセージ・データを送出したり、マス
タ・コンソールからコマンド・データを受信するデータ
線を中継しており、それらのメッセージ・データを監視
している。また、遠隔地の操作者の端末装置からのコマ
ンド・データをそのまま計算機システムが受信すること
になるので、計算機システムは従来のマスタ・コンソー
ルとの間でメッセージ・データの送受信を行なっている
ものとして動作する。したがって、従来のオペレーティ
ング・システムを改造する必要がなく、誤動作すること
がない。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図〜第9図により説明す
る。第1図は本発明の計算機システムの遠隔オペレーシ
ョン制御方式の構成を端的に示した図である。図中の符
号200,205は制御対象となる計算機システムであ
り、そのもとでオペレーティング・システム(Oper
ating System :08)210.アプリケ
ーション・プログラム(Application Pr
ogram+ : A P ) 220が動作している
。符号100,105は本発明の計算機システムの遠隔
オペレーション制御方式を実現する制御装置である。制
御袋[1100はメモリ(図示せず)、および演算機能
を具備しており、メモリ内には処理プログラム群や制御
テーブル、データ・バッファが格納できる。符号110
はキーボード入力装置付きの表示装置、115は表示ス
クリーン、符号120は障害情報記録ファイル、符号1
25は空調設備、符号130は音声発生器、符号135
は障害判定規則ファイル、符号140は認定ファイル、
符号145は送受信器、符号150は障害判定規則ファ
イル135や認定ファイル140への定義登録手段、符
号155は公衆回線網、符号160は送受信器、符号1
65は電話器、符号170は遠隔地の操作者用の端末装
置である。
なお、遠隔地の操作者用の端末装置170はパーソナル
・コンピュータ等で実現しても構わない。
制御装置1100内の符号1は計算機システム200と
の間のメッセージ・データやコマンド・データの送受信
処理部、符号2はデータ・バッファ、符号3は表示装置
110とのインタフェース処理部、符号4は障害判定処
理部、符号5は障害条件構造体の制御テーブル群、符号
6は通報処理部、符号7はデータ・バッファ2への参照
・更新を許可するゲート処理部、符号8は空調設備12
5(I9) 等の環境監視処理部、符号9は認定簿テーブル(Aut
horized User Table : A U 
T )、符号10は認定処理部、符号11は回線送受信
処理部である。
第2図はデータ・バッファ2、および表示スクリーン1
15に表示されるメッセージ・データやコマンド・デー
タの領域を示した図、第3図はメッセージ・データの形
式を示した図、第4図は障害条件構造体の制御テーブル
群を示した図、第5図は認定簿AUT9の形式を示した
図、第6図は障害判定処理部4の処理フローを示した図
、第7図は通報処理部6の処理フローを示した図、第8
図は認定処理部6の処理フローを示した図、第9図は障
害判定処理部4から通報処理部6へ制御を移したが遠隔
地の操作者に通報できなかったときの処理プログラムの
処理フローを示した図、である。これらの処理フロー図
は第1図で示した各々の処理部の処理プログラムの動作
フローである。
では、第1図を用いて本発明の計算機システムの遠隔オ
ペレーション制御方式の動作の概要を説明した後に、第
2図以降の説明図を用いて各処理部の詳細を説明するこ
とにする。
第1図を参照するに、遠隔地の操作者、あるいはシステ
ム管理者は端末装置170より、計算機システム200
や205を制御できる。ここでは、2つの計算機システ
ムを制御している例を示しているが、その制御できる個
数に制限を与えるものではない。以降、説明を容易にす
るために計算機システム200に対する遠隔オペレーシ
ョンの例を説明する。
計算機システム200のハードウェア動作状況、および
オペレーティング・システム210の動作状況を示すメ
ッセージ・データは信号線Q3を経て制御装置100に
渡される。制御装置100内の送受信処理部1では、メ
ッセージ・データを受信するとデータ・バッファ2に格
納後、計算機システム200に対して再び線Q3を介し
てデータ受信完了報告を行なう。受信したメッセージ・
データは第2図に示すように、表示スクリーンに対応す
る領域の量であり、メツセージ出力域13゜コマンド入
力域14.ハードウェア表示域に区分けされている。第
2図で示した内容がデータ・バッファに格納され、これ
らのデータが信号線Q4を経て、キー入力表示処理部に
よって表示装置110の表示スクリーンに表示されてい
る。計算機システム200の近傍の表示装置110はマ
スタ・コンソールと呼ばれるものであり、有人運転中は
、このマスタコンソール110の前にシステム操作者が
座って適切なコマンドを投入する。したがって、当然の
ことなから、マスタ・コンソール110から投入された
コマンド・データは信号線Ω4を経てデータ・バッファ
2のコマンド入力域14に格納され、このコマンド入力
域14のコマンド・データが計算機システム200に送
出される。
データ・バッファ2に計算機システム200からメッセ
ージ・データが格納される毎に、障害判定処理部4が動
作する。障害判定処理部4はデータ・バッファ2のメツ
セージ出力域13のメッセージ・データとハードウェア
状態出力域15のプログラム状態語(Program 
5tatus Word : P S W)を障害条件
構造体5の制御テーブル群に登録された障害条件と比較
することにより、計算機システム200で障害が発生し
たか否かを判定している。
一方、空調設備等の環境障害の検出は、環境監視処理部
8で、信号線Q5を介して受信するセンサ信号、例えば
室温や漏水等を検査している。いずれの場合においても
、障害が発生したものと認識すると、それらの障害内容
を障害発生の時刻データとともに障害記録ファイル12
0に格納した後、通報処理部6へ制御を渡す。
通報処理部6の処理プログラムは認定簿テーブル9より
最高優先順位の通報先を得て、回線送受信処理部11を
経由して送受信器」45に当該通報先の電話電号のダイ
ヤル・パルスを送出する。
これにより、公衆回線網155.送受信器160を経て
対応する電話器165が鳴動する。遠隔地の操作者は電
話器165の受話器を取上げることによって、通報処理
部6は相手に接続できたことを認識する。
そこで、次に音声発生器130に対して障害に対応する
処理番号を送出し、音声発生器130を駆動する。音声
発生器130は処置番号に対応する音声を送受信器14
5を介して送出する。これによって、遠隔地の操作者や
システム管理者は、呼び出し相手が一般の人ではなく計
算機システムであることをf!識し、端末装置170を
起動する。
制御袋[100内の通報処理部6は、障害の旨の音声メ
ツセージを送出すると、信号線I12の値を′1′とす
ることによって、ゲート回路7を開かせる。また、信号
線Q1の値を10′として送受信器145の動作モード
をディジタル情報モードとする。以上によって、データ
・バッファ2の内容がデータ線Q6、および公衆回線網
を経て遠隔地の端末装置170からアクセスできること
になり、結果として、端末装置170から投入されたコ
マンド・データが計算機システム200へ渡る。
また、計算機システム200からのメッセージ・データ
も遠隔地の端末装置170に表示されることになり、遠
隔地から計算機システムのオペレーションが可能となる
以上が計算機システム200に障害が発生し、遠隔地の
操作者、システム管理者から計算機システム200のシ
ステム・オペレーションを可能とした動作である。次に
、遠隔地の操作者が自主的に計算機システム200を操
作する場合について説明する。遠隔地の操作者は電話器
165を用いて計算機システム200の制御装置100
へ電話をかけて利用者識別情報を制御装置100へ送る
制御装置100内の認定処理部10は認定簿AUT9を
検索し、計算機システム200のシステム・オペレーシ
ョンを許可している操作者であるか否かを検査する。許
可されていない操作者、すなわち認定簿AUT9に登録
されていないか、あるいは登録されていてもその属性が
″操作画″″となっていなければ、回線送受信処理11
.音声発生器130を介して“認定利用者ではありませ
ん″の音声メツセージを返して接続関係を切る。
一方、許可された操作者であるならば、″認定利用者で
す。−担電話を切って下さい″の音声メツセージを返し
、接続関係を切った後に、認定簿AUT9の当該操作者
のエントリに格納されている電話番号を得て送受信器1
45ヘダイヤル・パルスを送出する。このように、計算
機システム200が設置されているサイドから、先に計
算機システムを呼び出した操作者へコール・バックする
ことにより侵入者(バッカー)の問題も解決している。
遠方の操作者と接続関係が確立されると、認定処理部1
0は信号線Q2の値を′1′とするkきによって、ゲー
ト回路7を開かせる。また、信号線filの値を′0′
として送受信器145の動作モードをディジタル情報モ
ードとする。以上によって、データ・バッファ2の内容
が線Q6、および公衆回線網を経て遠隔地の操作者の端
末装置170からもアクセスできることになる。
なお、計算機システム205に対する遠隔オペレーショ
ン方法も計算機システム200と同様であり、その場合
にも遠隔地の端末装置170を用いて操作できる。
では次に、第2図以降の説明図を用いて、本発明の遠隔
オペレーション制御方式の動作を詳細に説明する。第2
図は計算機システム200と線Q3を介してやりとりさ
れるメッセージ・データ、コマンド・データの領域を示
しており、このデータがデータ・バッファ2に格納され
る。計算機システムから送出されるメッセージ・データ
は、第2図のメツセージ出力域13とハードウェア情報
表示域15である。制御装置100から計算機システム
200へ送出するコマンド・データはコマンド入力域1
4であり、表示装置110のキーボードから入力された
コマンド・データ、あるいは遠隔地の端末装置170か
ら入力されたコマンド・データは、データ・バッファ2
のコマンド入力域14に格納され、計算機システム20
0へ送出される。なお、ハードウェア状態表示域15は
計算機システムのサービス・プロセッサ(Servic
eProcessor : S V P、図示せず)か
ら線a3を介して送られてくる。
したがって、線Q3はサービス・プロセッサとの交信用
データの送受信用、およびオペレーティング・システム
のマスタ・コンソール用のデータ交信用に使われている
ために、計算機システム200のもとて08210がま
だ動作していない場合には、データ・バッファ2はサー
ビス・プロセッサとのデータ交信用に使われる。すなわ
ち、遠隔地の端末装置からサービス・プロセッサに対し
てイニシャル・プログラム・ローディングの指令コマン
ド・データを投入すると、その指令データがデータ・バ
ッファ2に格納され、計算機システム200へ送出され
ることになり、遠隔地からも計算機システムのイニシャ
ル・プログラム・ローディングの指令も行なえることに
なる。
第3図は第2図のメツセージ出力域13に計算機システ
ムから出力されるメッセージ・データの形式を示してお
り、メッセージ・データは、メツセージ識別子17.メ
ツセージ番号18、および詳細情報フィールド19で成
っている。
第4図は第1図で示した障害条件構造体5の制御テーブ
ル群を示している。これらには、ハードウェア障害判定
規則テーブル(Hordware ErrorTabl
e:HETAB)21、ソフトウェア障害判定規則テー
ブル(Software Error Table :
 5ETAB)22、および通報規則テーブル(Go+
+municatinTable : COM T) 
23などである。第5図は第1図の認定簿9の形式を示
している。各エントリは操作者の名前、電話番号、認定
レベル、属性を保持しており、通報の優先順位の順序で
格納されている。第1図、第4図、第5・図で示した障
害条件構造体の制御テーブル群5、および認定簿9は、
その原本が各々障害判定規則ファイル135.認定ファ
イル140として外部記憶装置に格納されており、制御
装置100の起動時に外部記憶装置から制御装置100
内のメモリにロードされる。
また、定義登録手段150によって、障害判定規則ファ
イル135、認定ファイル140の内容を変更すること
も可能である。
第6図は第1図で示した障害判定処理部4の処理フロー
を示した図、第7図は通報処理部6の処理フローを示し
た図、第8図はぼ定処理部10の処理フローを示した図
、第9図は障害判定処理部4から通報処理部6へ制御を
移したが遠隔地の操作者に通報できなかったときの処理
プログラム50の処理フローを示した図、である。
第6図を参照するに、障害判定処理部4では、処理31
でデータ・バッファ2に計算機システム200からメッ
セージ・データが送出されるまで待つ、メッセージ・デ
ータが計算機システムからデータ・バッファ2に格納さ
れると、判定処理32で08210から発行されたメッ
セージ・データで□あるかを検査する。08210から
発行されたメッセージ・データであるならば、処理33
〜処理36を実行する。まず、判定処理33にて、該メ
ッセージ・データが第4図に示した5ETAB22に登
録されているか否かを判定する。登録されていなければ
、正常メッセージ・データであるので処理31へ戻る。
5ETAB22に登録されているメッセージ・データで
あるならば、障害発生の可能性があるので、判定処理3
4にて、5HTAB22の処置フィールド24を調べる
。当該メッセージ・データに対応する処置フィールド2
4に“通報″と示されていたならば、処理36にて処置
番号フイールド24の番号を得る。″通報″の指定がな
されていなければ、判定処理35にて、″1記録”指定
か否かを調べる。その結果、“記録″指定でなければ処
理31へ戻り、′記録”指定であるならば処理41を実
行する。
以上の処理フローが08210を含めたソフトウェアの
障害判定の処理である。一方、ハードウェアの障害判定
は処理37〜処理40で行なう。
まず、判定処理37では第2図で示したPSW(Pro
gram 5tatus Word)表示域15のフラ
グを検査し、エラー状態であるならば処理40を実行す
る。判定処理38では、PSW表示域15のNIA(N
ext In5truction Address)を
調べて、計算機システムが無限ループ状態であるかを検
査し、無限ループ状態であるならば処理40を実行する
判定処理39では、計算機システム200のサービス・
プロセッサからのハードウェア・エラー報告を検査し、
エラー報告があれば処理40を実行する。上記の判定処
理37〜判定処理39のいずれの検査において、ハード
ウェア・エラー状態を検出しなかった場合には、処理3
1へ戻る。処理40では、第4図で示したHETAB2
1の処置番号26を得る。
処理41では、ソフトウェアの障害、ハードウェアの障
害を検出したときに、該障害情報を障害を検出した時刻
データとともに障害記録ファイル120に格納する。次
に、判定処理42にて遠隔地への管理者に通報する旨の
指定を確認後、通報処理部6へ制御を渡す。通報が不成
功に終った場合には計算機システムの終了操作を行なう
。この処理は第9図に示すように、計算機システムの稼
動停止のオペレータ・コマンドのデータ・ストリームを
データ・バッファ2に格納し、計算機システム200へ
送出すれば良い。
第7図は第1図で示した通報処理部の処理フローである
。第7図を参照するに、まず、処理43では第5図に示
したAUT9より最高優先順位の通報先のエントリを得
る。AUT9は優先順位の順に並んでおり、先頭のエン
トリが最高優先順位となる。
処理44から処理51までは、AUT9に登録されてい
る通報先へのダイヤリング処理である。
なお、判定処理49にてAUT9の全エントリを検索し
たならばエラー・リターンする。
処理52では、音声発生器130に対して処置番号を送
出する。音声発生器130は、第4図の・通報規則テー
ブルCOMT23で示したように、処置番号対応の音声
を出力する。処理53では信号線Q1の値を101 と
した後、処理54にてゲート回路7を開くために信号線
Q2の値を′1′とする。これにより、処理55にて遠
隔地の端末装置170から計算機システムの操作が可能
となる。遠隔地の端末装置170からの計算機システム
の操作が終了すると、処理56にて信号線Q1の値を′
1′、信号線Q2の値を′0′として初期状態に戻す。
なお、空調設備125などの環境異常状態は第1図の監
視部8が検出し、通報処理部6へ制御を渡すことにより
、遠隔地の管理者や操作者に通報可能である。
では次に、遠隔地の操作者が自主的に計算機システム2
00を操作する場合の動作を説明する。
第8図は第1図で示した認定処理部10の処理フローで
ある。まず、処理61にて利用者の識別情報を得た後、
処理62にて認定簿AUT9を検索する。判定処理63
にてAtJT9に存在しない場合には、処理64にて処
置番号の値を140′とし、この処置番号を音声発生器
130に送出する。
音声発生器130は、第4図の通報規則テーブルCOM
T23で示したように、 “認定利用者ではありません” の音声を返送して、遠隔地の利用者との接続関係を断つ
一方、判定処理63によってAUT9に存在し、かつ、
操作可能な利用者であるならば処理65以降を実行する
。処理65では処置番号の値を′50′とし、この処置
番号を音声発生器130に送出する。音声発生器130
は、第4図の通報規則テーブルCOMT23で示したよ
うに、パ認定操作者です。−担電話を切って下さい。″
の音声メツセージを返送する。次に、処理66にて、−
担接続関係を切った後に、AUT9の当該エントリの電
話番号をダイヤリングする。
その結果、相手に接ると、処理67にて信号線Q1の値
をl Or とし、処理68にて信号線Q2の値を11
′とする。これによって、処理69にて遠隔地の端末袋
[170から計算機システム200の操作が可能となる
。遠隔地の端末装置170からの計算機システムの操作
が終了すると、処理70にて信号線Q1の値を′1′、
信号線Q2の値を′0′として初期状態に戻す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、計算機システムの遠隔オペレーション
を可能とするための制御装置100が計算機システムと
オペレータズ・コンソール装置の間に介在し、計算機シ
ステムから送出されろメッセージ・データを常時監視し
、かつ、異常メッセージ・データを検出したならば、遠
隔地の管理者。
操作者に公衆回線網を経由して通報し、遠隔地から計算
機システムを操作できるように制御するので、計算機シ
ステムの運転のための省力化の効果がある。
さらに、計算機システムの遠隔オペレーションを可能と
するための制御装置は、個別の計算機システム・サイト
のオペレータの役割りを果しているので、少人数の管理
者、操作者によって地理的に分散した複数の計算機シス
テムを管理、運営できる効果がある。
さらに、遠隔地の利用者が計算機システムを公衆回線網
を経由して操作しようとした場合には、当該利用者の認
定検査を行ない、認定されない利用者であるならば、そ
の旨を知らせて接続関係を断ち、認定された利用者であ
るならば、その旨を知らせて一担接続関係を断った後、
再び当該利用者へダイヤリングをし直すので、計算機シ
ステムの操作に対して不当な侵入を防ぐことができる効
果がある。
さらに、本発明によれば、遠隔地の操作者は遠隔地から
計算機システl−のイニシャル・プログラム・ロードの
指令も行なうことができるので、計算機システムの立上
げ処理(初期化処理)をも遠隔地から可能となり、結果
として運転要員の削減が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の計算機システムの遠隔オペレーション
制御方式の構成を端的に示した図、第2図は第1図のデ
ータ・バッファ2、および表示スクリーン115に表示
されるメッセージ・データやコマンド・データの領域を
示した図、第3図はメッセージ・データの形式を示した
図、第4図は第1図の障害条件構造体の制御テーブル群
を示した図、第5図は認定簿AUT9の形式を示した図
、第6図は障害判定処理部4の処理フローを示した図、
第7図は通報処理部の処理フローを示した図、第8図は
認定処理部の処理フローを示した図、第9図は制御装置
100が自刃で計算機システムを停止させるときの処理
フロー図である。 1・・・送受信処理部、2・・・データ・バッファ、3
・・・キー入力表示処理部、4・・・障害判定処理部、
5・・・障害条件構造体、6・・・通報処理部、7・・
・ゲート回路処理部、8・・・環境監視処理部、9・・
・認定簿、10・・・認定処理部、100・・・遠隔オ
ペレーション制御用制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し、
    計算機システムとマスタコンソールとの間の送受信デー
    タを中継する制御手段と計算機システムからのメッセー
    ジ・データを抽出する制御手段と障害の発生の旨のメッ
    セージ・データに対応した処置方法の手順を記録する第
    1の記憶手段と遠隔地の操作者の名簿、属性を記憶する
    第2の記憶手段と抽出されたメッセージ・データを第1
    の記憶手段と比較検査する障害検出手段と、障害検出手
    段によつて計算機システムの障害発生を検出したならば
    第2の記憶手段から通報先を優先順位にもとづいて選出
    する制御手段と該通報先に対して公衆回線を介して通報
    する制御手段と遠隔地の通報先の端末装置と計算機シス
    テムとの間でコマンド・データ、メッセージ・データの
    送受信を可能とする制御手段を具備したことを特徴とす
    る計算機システムの遠隔オペレーション制御方式。 2、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し、
    計算機システムとマスタ・コンソールとの間の送受信デ
    ータを中継するときに、計算機システムから受信するメ
    ッセージ・データに対しては受信したメッセージ・デー
    タを第3の記憶手段に格納する制御手段と第3の記憶手
    段に該メッセージ・データを格納後、直ちに計算機シス
    テムに対して受信完了報告を行なう制御手段と該中継手
    段に接続された近傍の表示装置に第3の記憶手段の内容
    を表示する制御手段と第3の記憶手段内から最新のメッ
    セージ・データを抽出する制御手段を具備したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の計算機システムの
    遠隔オペレーション制御方式。 3、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し、
    計算機システムとマスタ・コンソールとの間の送受信デ
    ータを中継するときに、計算機システムへ送信するコマ
    ンド・データに対しては、該中継手段に接続されたキー
    入力装置付の表示装置から入力されたコマンド・データ
    や公衆回線経由にて遠隔の端末装置から入力されたコマ
    ンド・データを第3の記憶手段に格納する手段と計算機
    システムに対して送信要求を行なう制御手段を具備した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の計算機シ
    ステムの遠隔オペレーション制御方式。 4、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し、
    遠隔地の操作者が公衆回線網を経由して計算機システム
    のシステム操作を行なおうとしたときに、遠隔操作者の
    識別情報を第2の記憶手段と比較検査する認定処理手段
    と、比較検査の結果、認定された遠隔操作者であるなら
    ば該遠隔操作者の端末装置に対して公衆回線網を経由し
    て再呼出しを行なう制御手段と、第3の記憶手段と該公
    衆回線経由の遠隔操作者の端末装置との間でメッセージ
    ・データ送信、コマンド・データ受信を可能とする制御
    手段を具備したことを特徴とする計算機システムの遠隔
    オペレーシヨン制御方式。 5、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し、
    計算機システムから出力されるメッセージ・データを抽
    出して計算機システムの障害発生を検出するときに、オ
    ペレーティング・システムおよびサブシステム・プログ
    ラムに対しては特定のメッセージ識別子とメッセージ番
    号を比較検査する制御手段を具備したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の計算機システムの遠隔オペ
    レーション制御方式。 6、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し、
    計算機システムから出力されるメッセージ・データを検
    査して計算機システムの障害発生を検出するときに、計
    算機システムのハードウェア検出の障害に対しては計算
    機システムのサービス・プロセッサから送出されるプロ
    グラム状態語のメッセージ・データを検査する制御手段
    を具備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の計算機システムの遠隔オペレーション制御方式。 7、計算機システムのサービス・プロセッサから送出さ
    れるプログラム状態語のメッセージ・データを検査する
    制御手段において、プログラム状態語のフラグ部を検査
    してハードウェア障害を検出する制御手段とプログラム
    状態語の次命令アドレス部を検査してプログラムのルー
    プ状態を検出する制御手段を具備したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第6項記載の計算機システムの
    遠隔オペレーション制御方式。 8、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し、
    空調設備の異常状態、室温等の環境異常状態の障害発生
    状態を検出する制御手段と、遠隔地の操作者の名簿、属
    性を記憶する第2の記憶手段と第2の記憶手段から通報
    先を優先順位にもとづいて選出する制御手段と該通報先
    に対して公衆回線を介して通報する制御手段と遠隔地の
    通報先の端末装置と計算機システムとの間でコマンド・
    データ、メッセージ・データの送受信を可能とする制御
    手段を具備したことを特徴とする計算機システムの遠隔
    オペレーション制御方式。 9、遠隔地の操作者へ通報するときにおいて、公衆回線
    網を経由するときに通報先の電話番号のダイヤル・パル
    スを送出する制御手段と経路の確立後に音声にて障害発
    生の旨を報告する制御手段と障害発生の報告後にコマン
    ド・データ、メッセージ・データの送受信を可能とする
    制御手段を具備したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、第4項、第8項記載の計算機システムの遠隔オペ
    レーション制御方式。 10、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し
    、計算機システムおよび空調設備等の付帯設備の障害を
    検出したときに、該障害情報を発生時刻データとともに
    外部記憶装置に記憶する制御手段と近傍の表示装置およ
    び遠隔の表示装置から該外部記憶装置の内容を参照でき
    る制御手段を具備したことを特徴とする計算機システム
    の遠隔オペレーション制御方式。 11、計算機システムと遠隔地の操作者との間に介在し
    、遠隔地の操作者の端末装置と接続されたときに、遠隔
    地の該端末装置から計算機システムに対するイニシャル
    ・プログラム・ロード等のサービス・プロセッサの機能
    を指令できる制御手段を具備したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第4項、第8項記載の計算機システ
    ムの遠隔オペレーション制御方式。 12、障害発生の旨のメッセージ・データに対応した処
    置方法の手順を記憶手段と遠隔地の操作者の名簿、属性
    を記憶する第2の記憶手段に対してその内容を定義・登
    録する処理手段を具備したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第8項記載の計算機システムの遠隔オペレ
    ーション制御方式。 13、個々の計算機システム毎に遠隔地の操作者との間
    に介在し、個々の計算機システムとマスタ・コンソール
    との間の送受信データを中継する制御手段と個々の計算
    機システムからのメッセージ・データを抽出する制御手
    段と障害の発生の旨のメッセージ・データに対応した処
    置方法の手順を記憶する第1の記憶手段と遠隔地の操作
    者の名簿、属性を記憶する第2の記憶手段と抽出された
    メッセージ・データを第1の記憶手段と比較検査する障
    害検出手段と、障害検出手段によつて計算機システムの
    障害発生を検出したならば第2の記憶手段から通報先を
    優先順位にもとづいて選出する制御手段と該通報先に対
    して公衆回線を介して通報する制御手段と遠隔地の通報
    先の端末装置と個々の計算機システムとの間でコマンド
    ・データ、メッセージ・データの送受信を可能とする制
    御手段と遠隔地の通報先の端末装置からは複数の計算機
    システムの個々の計算機システムのシステム操作を行な
    う制御手段を具備したことを特徴とする計算機システム
    の遠隔オペレーション制御方式。
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