JPH0289148A - ミクストモード処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ）産業上の利用分野 本発明は、キャラクタ情報と画ｆｔｃ情報の混在する文
書の通信をするミクストモード通信を行うための端末装
置等におけるミクストモード処理に関するものである。

口）従来の技術 従来、公衆回線を使用したドキュメント通信には、キャ
ラクタ情報を扱うテレックスとイメージ情報を扱うファ
クシミリとかある。このキャラクタとイメージ情報を同
時に扱えるように定められたのか、昭和６０年郵政省告
示１９８号のミクストモード通信である、 ミクストモード通信においては、文章をブロックに分割
し、最少部位のフロ７ク、フロックから成るフレーム、
フレーム若しくはフロ７りからなるるページ、ページ若
しくはページセットから成るページセットといったレイ
アウト構造を採って−まとまりの文章を構成するように
しているので、キャラクタとイメージの混在した文書か
効率的に扱える。これらブロック、フレーム、ページ、
ページセットおよび文書をレイアウトオブジェクトとい
う。

こうしたミクストモード処理装置においては、レイアウ
ト作成時レイアウトオブジェクト、例えばブロックの属
性か画像情報であるのか、キャラクタ情報であるのか等
の指定かなされ、以後の編集作業ではこの属性による編
集を受けつけるような構成としている場合かある２こう
した場合、ブロックの編集作業に入った時そのフロック
の属性か分からないと、とういった編集作業をするのか
が分からず編集作業性の低下を招くという問題かあった
。

本発明は上記の間頚を解決することを目的とする 二）問題を解決するための手段 レイアウト構造を有し、画像情報又はキャラクタ情報か
ら文書の作成編集を行うミクストモード処理装置におい
て、前記レイアウトを構成するレイアウトオブジェクト
を表示するレイアウト表示手段と、少なくとし前記レイ
アウトオブジェクトの編集開始時に前記レイアウトオブ
ジェクトについての編集参考情報を報知する報知手段を
備えたことにより上記目的を達成しようとすしである。

ホ）作用 上記手段によればレイアウトオブジェクトの編集に入る
際にレイアウトオブジェクトの属性等を参考情報として
知ることかでき、スムーズに編集に入れる２ へ）実施例 第２図は本発明に係わるミクストモード端末装置の概略
構成図である。（１）は表示手段としてのＣＲＴ、（２
）はＣＲＴ　（１）の表示制御を行う表示制御回路、（
３）はＣＲＴ　（１）上への表示データが格納されるＶ
ＲＡＭ（イメージメモリ）、（４）は画像情報を画素単
位で入力する入力手段としてのイメージスキャナ、（５
Ａ）（５Ｂ）はキャラクタの入力や編集作業等の入力手
段としてのキーボード及びマウスで、このイメージスキ
ャナ（４）とキーボード（５Ａ）及びマウス（５Ｂ）は
インタフェース（６）を介して制御回路（７）に接続さ
れている。（８）は出力手段の−っであるプリンタ、（
９）は公衆回線と接続される通信回路、（１０）は装置
全体の制御を司る制御回路（７）のシステムプログラム
か格納されているシステムメモリ、（１１）は編集した
または送信されてきたレイアウト構造の文書か格納され
る文書メモリである。第３図にミクストモード文書のレ
イアウト構造の１例を示す。欺様なレイアウトを採る場
合文書メモリ（１１）には第４図の如く文書内容とレイ
アウト構造か記憶される。

即ち１文書の全体的構成及び表現機能等を示すために使
用する属性の集合である文書プロファイルを示す文書プ
ロファイル記述子レイアウト構造を横築するためのレイ
アウトオブジェクトとしての文書、ページセット、ペー
ジ、フレームおよびフロンク夫々の属性を示す文書レイ
アウト記述子、ページセントレイアウト記述子（旦し、
この例ではページセットはないので示されていない）、
ページレイアウト記述子、フレームレイアウト記述子お
よびフロックレイアウト記述子とブロックと連結される
文書の内容（キャラクタや画像情報）のユニットである
。

ところで、上記装買のレイアウトオブジェクトのフロッ
クの編集は例えば第１図に示すごとき処理手順（システ
ムメモリ１０に格納のプログラム）によって実行される
。これを以下に詳述する。

フロック編集に入る前に次の様にしてレイアウトか作成
されろ。即ち、第５図（イ）の表示画面ｆＤ）において
アイコン表示部てレイアウト作成を選択し、フレーム（
Ｆ）、第１〜第３フロツク（Ｂｌ）、（Ｂ２）、（Ｂ３
）の位置、大きさ、表現属性などの属性等を決定し、第
４図に示すそれぞれのレイアウト記述子として文書メモ
リ１１に記憶する。尚、大きさの決定は例えば第５図（
イ）で点（Ｐｌ）、（Ｐ２）を指定することで行う５第
１〜第３ブロツクの表現属性はそれぞれ図形、キャラク
タ、画像（ドツト情報）であるとする、この図形、キャ
ラクタ、画像のいずれかであるかの情報は編集参考情報
として後述の如く表示画面に表示可能な如くメモリに記
憶される。

ここにおいて、第５図（イ）に示すアイコン（Ａ）でブ
ロック編集を選択（ステップＳｔ）した後ステップＳ２
で編集対象となるフロックを指定する。このブロック指
定は例えば第３フロツク〈Ｂ３）の領域内にカーソル（
Ｋ）を移動して、マウス（５Ｂ）の左ボタンのクリック
により行う。

この指定後ステ７ブＳ３でブロック（Ｂ３）の属性か判
断され、ステップＳ４で第５図（ロ）に示す如く指定ブ
ロックの枠を実線から破線表示へと切り替えると共に、
同フロックの適所、例えば隅部に同ブロックの画像であ
ることを文字また絵でｔｉ集参考情報として表示（Ｈ）
しオペレータに知らせる。次にステップＳ５でマウス（
５Ｂ）の右ボタンか再度押されると（Ｓ７）へ後述の画
像編集に移行し、マウスの右ボタンか押されるとステッ
プＳ６で枠（Ｗｌ）を破線から実線表示へと復帰させる
と共に表示（Ｈ）を消し、ステップＳ２へ移行する。

次に画像編集を第１図（ロ）に従い説明する。

ステップＳ１５てスキャナ（４）から切り出したい画像
（Ｇ）を読み込み、表示画面（Ｄ）に表示しステップＳ
１６て切り出しの指示を受付は指示かなされるとステッ
プＳ１７て切り出しの第１点（Ｑ　ｌ　ｌを決定し、ス
テップＳ１８で第５図（ハ）に示すごとく第３フロツク
の領域を示す枠（Ｗｌ）を破線にて表示（ＷＯ）する。

次にステップＳ１９で切り出し範囲が決定されるが、こ
の決定は第５図（ハ）の第１点（Ｑｌ）と対角線をなす
第２点（Ｃ２）の指定により基準枠（ＷＯ）と異なる表
示の矩形状の切り出し枠（Ｃ）を表示し画像切り出し領
域か決定される。基準枠（ＷＯ）と同じ領域で切り出し
枠（Ｃ）か指定されたときは第５図（ニ）に示す如く切
り出し画像か拡大または縮小されることなくブロック（
Ｂ３）内に嵌め込まれるような大きさとされる。

上記の切り出し基準枠（ＷＯ）の表示によりオペレータ
は切り出した画像を拡大、縮小して嵌め込むのか、そう
しないで等倍で嵌め込むのかが一目瞭然で分かる。ステ
ップＳ２０で画像切り出し領域を示す切り出し枠（Ｃ）
と基準枠（ＷＯ）とか比較され、切り出し画像（Ｃ１）
かピッタリとブロック（Ｂ３）内に収まるように等倍、
拡大または縮小か行われて第５図（ニ）に示すごとく表
示画面のブロック（Ｂ３）内に切り出し画像か表示され
るステップＳ１４で終了か選択されると処理を終了し、
選択されないとメインルーチンへ移行する３ 第１図（イ）に戻ってテップＳ２で第１ブロツク（Ｂｌ
ｌか選択指定されると、ステップＳ３でブロック（Ｂ１
）の属性か判断され、ステップＳ８で指定７０ンクの枠
を実線から破線表示へと切り替えると共に、同フロック
の適所、例えば隅部に同ブロンクの属性が図形であるこ
とを文字また絵で表示しオペレータに知らせる。ステッ
プＳ９、Ｂ６は上記の第１ブロンク（Ｂ１）の場合と同
じてあり説明を省略するが、ステップＳＩＯに移行する
と図形編集、即ちフロック（Ｂｌ）内に直線や円などの
図形が描かれ、これらのデータは位置、ヘクトル情報と
して記憶される。

ステ７アＳｌｌ〜Ｓ１３は表現属性かキャラクタである
ブロック（Ｂ２）を指定したときの処理理手順で第１フ
ロツク（Ｂｌ）の手順と異なるのはステップＳｌｌでの
属性表示と、ステップＳｔ３てのキャラクタ処理たけで
ある。このキャラクタ処理はブロック（Ｂ２）内に文字
を書き込み表示し文字情報をコード情報として記憶する
。

尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、属
性等の編集参考情報を表示するレイアウトオブジェクト
は、プロ・ｌりたけてなくフレームやページであっても
よい、又、属性の表示は、レイアウト作成時点て行い、
その後編集か終了するまで継続して行うようにしてもよ
い。

又、属性をオペレータに知らせる手段としては視覚によ
るしのではなく音声カイトを用いてし良いし、視覚と聴
覚とを併用しても良い。

又、レイアウトオブジェクトの属性をオペし一タか「画
像」　１キヤラク°り」　「図形」から選択して決定す
るのではなく、レイアウトオブジェクト内に［画像」を
入力した時点て当該レイアウトオブジェクトの属性を自
動的に決定し、文書メモリに保存するようにしても良い
。

又、表示する編集参考情報としては「イメージ」　「キ
ャラクタ」　「図形」にととまらず種々の編集に役立つ
情報であれば良い。

ト）発明の効果 上記の如く構成される本発明に依ればレイアウトオブジ
ェクトの編集作業に容易に入れるようになるので操作性
の良好なミクストモード処理装胃を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図Ｃイ）（ロ）は本発明一実施例に係る制御回路の
処理手順の要部を示すフローチャート、第２図は本発明
一実施例に係わるミクストモード端末装置の概略構成図
、第３図はレイアウト構造の一例を示す図、第４図は第
３図のレイアウト構造を構築するためのデータ構成を示
す図、第５図（イ）　（ロ）（ハ）（ニ）は本発明に係
わる一実施例の説明図である。 （Ｂｌｌ　　（Ｂ２）（Ｂ３）（Ｆ）・・・レイアウト
オブジェクト＋Ｄ）・・・表示画面、（Ｈ）・・・編集
参考情報の表示

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）レイアウト構造を有し、画像情報又はキャラクタ
   情報からなる文書の作成編集を行うミクストモード処理
   装置において、前記レイアウトを構成するレイアウトオ
   ブジェクトを表示するレイアウト表示手段と、少なくと
   も前記レイアウトオブジェクトの編集開始時に前記レイ
   アウトオブジェクトについての編集参考情報を報知する
   報知手段を備えたミクストモード処理装置。