JPH0283559A - 光プリンタ - Google Patents

光プリンタ

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Publication number
JPH0283559A
JPH0283559A JP63235010A JP23501088A JPH0283559A JP H0283559 A JPH0283559 A JP H0283559A JP 63235010 A JP63235010 A JP 63235010A JP 23501088 A JP23501088 A JP 23501088A JP H0283559 A JPH0283559 A JP H0283559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
photosensitive drum
optical printer
photoreceptor drum
drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63235010A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Nagata
徹也 永田
Takao Umeda
梅田 高雄
Masayasu Anzai
安西 正保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63235010A priority Critical patent/JPH0283559A/ja
Publication of JPH0283559A publication Critical patent/JPH0283559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光プリンタに係り、特に感光体ドラムないし感
光体ベルトの内側に露光装置等の光源を有する構造に好
適な光プリンタに関する。
〔従来の技術〕
従来の光プリンタのプリントプロセスはカールソン方式
と呼ばれるもので、静電気学会状第7巻第4号(198
3年)第216頁から第224頁に述べられているよう
に帯電、露光、現像、転写、定着、クリーニング、除電
のプロセスから成る。これらは具体的には第2図に示す
ように、感光体ドラム13の表面にコロナ帯電器14に
より一様な電荷を与え、露光装置15により静電荷の潜
像を形成した後、現像器16によって潜像に応じたトナ
ー像を作り、転写装置17を用いて感光体ドラム13の
表面の1ヘナー像を紙2に転写してから、定着器20に
よってトナー像を熱ないし圧力により紙2の面上に定着
することによりプリントを行う。また感光体ドラム13
の表面上の残留トナーはクリーニング装@18により取
り除かれ、残留電荷を除電ランプ19により消滅させる
と、一連のプロセスが完了する。この方式は前述の如く
多くプロセスを必要とすることから、装置が複雑で小型
化が困難であった。
この方式に対しプロセスの簡素化と装置の小型化を図っ
たものとしては、たとえばオー プラスイー(○ pl
us  E ) 1988年、5月号第109頁に記載
の「光背面記録方式Jがある。これは第3図のように露
光装置15を感光体ドラム1の内側に配置し、帯電、露
光、現像のプロセスを1つにまとめ、さらにクリーニン
グプロセスも省いたものである。この方式の記録原理に
ついてはオープラス イー(Oplus  E )19
88年5月号第52頁、第53頁に記載されている。そ
の内容に従い第4図、第5図を用いて記録原理を以下に
説明する。ここで使用する感光体1は透明なベースフィ
ルム21の上に透明な導電層22、感光体層23が形成
されているものを用いる。本方式は2つのステップから
成る。まず第1のステップでは、第4図に示すように現
像ローラー24に負のバイアス電圧25を印加し、感光
体層上に均一に帯電トナー26.26’ を付着させる
。その後画像露光27を行うと、感光体層23にホール
が発生し負のバイアス電圧25によって感光体層23の
表面に移動しトラップされて潜像を形成する。第2のス
テップでは現駐ローラー24に正のバイアス電圧28を
印加し、非露光領域の帯電トナー26′を取り除く。こ
の時露光部の帯電トナーは感光体層中のホールに引き付
けられた状態で残され、現像が完了する。
この後のプロセスは第3図にて示すように転写ローラー
11によってトナー像が紙2の上に転写され、ヒートロ
ーラー20により定着が行なわれてプリントが終了する
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この従来技術においては、露光プロセスと除電
プロセスにおいて別々の光源を要し、それらを収納可能
な感光体ドラムが必要であり、感光体ドラムの小型化が
困難であった。また、光源は発熱体としても作用するこ
とについて配慮がされておらず、感光体ドラムの内側の
温度上昇の問題があった。
本発明の目的はこれらの問題を解決し、小型でかつ感光
体ドラムの内側の温度上昇のない光プリンタを提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する手段を以下に示す。
感光体ドラムの内側に位置されるのに適した小型の露光
装置としては、アパーチャタイプの光源と非発光型光ス
イッチ素子との組み合せたものや、発光素子のアレイ等
がある。前者の場合には、アパーチャタイプの光源の開
口部を増すことにより、単一の光源を用いて露光装置の
光源と除電ランプとの2つの機能を果たさせることが可
能となる。
また発光素子のアレイの場合にも、露光装置として用い
る期間と除電ランプとして用いる期間とを設けることに
より同様な効果をもたらすことができる。従って感光体
ドラムの内側にはこれらの露光装置のみがはいる容積が
あれば良く、感光体ドラムの小型化ひいては光プリンタ
の小型化が可能となる。
光源からの発熱に対しては、感光体ドラムの、端面にフ
ァンを設けることにより温度上昇を抑制することができ
る。
本発明の詳細な説明は実施例を用いて行なう。
尚、実施例中のプリントプロセスは第3図〜第5図のプ
リントプロセスを基にしたものである。
〔実施例〕
〔実施例1〕 露光装置として第6図に示す構成の液晶プリンタヘッド
を用いる。ヘッドは蛍光灯8.液晶光スイッチアレイパ
ネル6、集光レンズ5から成る。
液晶光スイッチアレイパネルは第7図に示すように多数
の信号電極29を有する信号電極基板30と共通電極3
1を有する共通電極基板32とから成り開基板の間に液
晶を介在させである。画電極の交差部が光スィッチ33
として機能する光源の蛍光灯8は2つの開口部9a、9
bを有するアパーチャタイプであり、開口部9aは露光
装置の光源として、開口部9bは除電ランプとして機能
させるため第1図のものである。本ヘッドを含む第1図
のようなシステムを構成する。蛍光灯8は感光体ドラム
1のシャフト7に埋め込まれており、シャフト7にも蛍
光灯8の開口部9a、9bに対応した開口部9a’ 、
9b’ が設けである。開口部9b、と9b’ を通っ
て出た光は感光体ドラム1の領域10の残留電荷を取り
除く。尚、感光体ドラムは第4図と類似の構造で内側か
らガラス。
透明導電層、感光体層という構造になっている。
また感光体ドラム1の両端面には第8図に示す如くファ
ン34が装着されており、感光体ドラム1が回転すると
、その内側の空気を一方向に流し、感光体ドラム内の温
度上昇を抑止する。
〔実施例2〕 〔実施例1〕における蛍光灯8の表面に第9図に示すよ
うな可動反射板35を設け、露光プロセス時には開口部
9b’ を、除電プロセス時には開口部9a’ を被う
ようにする。この操作により、両プロセス時に利用する
光の強度を高めることができる。
〔実施例3〕 感光体ドラム1のシャフトを無くすことにより第10図
に示す如く感光体ドラムを更に小型化することができる
。この時感光体ドラムを回転させるために第11図に示
すように補助ローラー36を用いる。ただし図中の全て
の補助ローラー36が駆動ローラーである必要はなく、
空回りするだけのものを含んでいても良い。第11図で
は1つの補助ローラー36′のみパルスモータ37に接
続されている場合を示している。
〔実施例4〕 露光装置としてLEDアレイヘッドを用いて第12図に
示すシステムを構成する。LEDアレイヘッド38はL
EDアレイ39と集光レンズ40とから成る。LEDア
レイヘッド38を固定してあり、一連の露光、現像プロ
セスが終了後、感光体ドラム1をさらに回転してLED
アレイヘッド38により除電を行う。この場合感光体ド
ラム1の周囲長は、紙2′の紙送り速度方向の長さより
小さくないことが望ましい。
〔実施例5〕 露光装置としてLEDアレイヘッドを用いて、第13図
に示すシステムを構成する。LEDアレイヘッド38が
41の位置にある時に露光、現像を行なった後、42の
位置にヘッド38を回転させて除電を行なう。この場合
位置41から位置42まで感光体ドラム回転方向にたど
った時の周囲長は、紙送り方向の紙2′の長さよりも長
く設定しておくことが望ましい。
フィルム状で、端面と側面から発光可能な発光シートを
用いた場合、更に小型の光プリンタが実現できる。
第14図に発光シート51の概要を示す。発光制御回路
44から電極46に印加された制御信号により端面の複
数の発光部48と側面の開口部47から−様な光49.
50が照射される。このうち端面の複数の発光部48は
、スイッチング制御回路43から電極45に印加された
スイッチング制御信号によりそれぞれ独立に発光強度を
変化させることができる。
このような発光シートはEL素子の一種として実現可能
である。
〔実施例6〕 第15図に発光シート51の光プリンタへの応用例を示
す、端面から強度変調される光49は画像露光に、側面
の開口部47からの光50は除電のために用いる。他の
プロセスは第3図と同じである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、感光体ドラム内側の温度上昇を抑制し
、また感光体ドラム内側のスペースを有効に使ってプリ
ンタを小型化する効果がある。
尚本発明は円柱状をした感光体ドラムを用いる光プリン
タに限るものではなく、それ以外の形状をした感光体、
たとえば帯状の感光体ベルトを用いる光プリンタにも適
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図から第5図は
従来の光プリンタのプリントプロセスを説明する図、第
6図、第7図は液晶プリンタヘッドを示す図、第8図か
ら第13図は本発明の他の実施例を示す図、第14図は
発光シートを説明する図、第15図は他の実施例を示す
図である。 1・・・感光体ドラム、3・・・現像器、4・・・液晶
プリンタヘッド、8・・・蛍光灯、7・・・シャフト、
14・・・コロナ帯電器、18・・・クリーニング装置
、19・・・除電ランプ、9a、9b・・・蛍光灯開口
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光体ドラムの内側あるいは感光体ベルトのループ
    の内側に光源を有する光プリンタにおいて、前記光源が
    複数の発光領域を有することを特徴とする光プリンタ。 2、前記複数の発光領域を有する光源を、露光用光源除
    電用光源として兼用することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の光プリンタ。 3、前記複数の発光領域を有する光源が複数のアパーチ
    ャを有する蛍光灯であることを特徴とする特許請求の範
    囲、第2項または第3項記載の光プリンタ。 4、前記複数のアパーチャからの光を選択的に透過する
    手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の光プリンタ。 5、感光体ドラムの内側あるいは感光体ベルトのループ
    の内側に露光装置を有する光プリンタにおいて、前記感
    光体上の残留電荷を除去するプロセスにおいても前記露
    光装置を使用することを特徴とする光プリンタ。 6、感光体ドラムないし感光体ベルトを2回転すること
    によりプリント用紙1頁分のプリントを終了する光プリ
    ントプロセスであつて、2回転めガイレーズプロセスで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の光プ
    リンタ。 7、感光体ドラムの内側あるいは感光体ベルトのループ
    の内側に露光装置を有する光プリンタにおいて、前記露
    光装置の光源を回転させることによりイレーズを行うこ
    とを特徴とする光プリンタ。 8、感光体ドラムの内側に露光装置を有する光プリンタ
    において、前記感光体ドラムを回転させるため前記感光
    体ドラムの表面をはさむ複数のローラーを有することを
    特徴とする光プリンタ。 9、感光体ドラムの内側に露光装置を有する光プリンタ
    において、前記感光体ドラムの回転軸に光源が位置する
    ことを特徴とする光プリンタ。 10、感光体ドラムの内側に光源を有する光プリンタに
    おいて、感光体ドラムの少なくとも片方の端面にファン
    を設けていることを特徴とする光プリンタ。
JP63235010A 1988-09-21 1988-09-21 光プリンタ Pending JPH0283559A (ja)

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JP63235010A JPH0283559A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 光プリンタ

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JPH0283559A true JPH0283559A (ja) 1990-03-23

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JP (1) JPH0283559A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0481157U (ja) * 1990-11-26 1992-07-15
JPH04310974A (ja) * 1991-04-09 1992-11-02 Ricoh Co Ltd 画像記録装置
US5532796A (en) * 1994-05-11 1996-07-02 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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