JPH0281335A - 光ピックアップ - Google Patents
光ピックアップInfo
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- JPH0281335A JPH0281335A JP63232368A JP23236888A JPH0281335A JP H0281335 A JPH0281335 A JP H0281335A JP 63232368 A JP63232368 A JP 63232368A JP 23236888 A JP23236888 A JP 23236888A JP H0281335 A JPH0281335 A JP H0281335A
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- Japan
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- objective lens
- diffraction grating
- tracking
- automatic focus
- lens
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
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Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はピットの列として情報を記録し、これに光スポ
ットをあてて再生する光ディスクの録再ピックアップ光
学系に関する。
ットをあてて再生する光ディスクの録再ピックアップ光
学系に関する。
従来、光デイスクピックアップの光学系は、光源、コリ
メータ、ビームスプリッタ、フォーカスレンズ、そして
、自動焦点およびトラッキング検出光学系などからなっ
ており、それぞれの部品を、一つの 体に組立てる構成
になっていた。このため、組立て工程数が多く、コスト
減がはかれず、又、重量も大きくなって、トラック間を
アクセスするのに時間がかかるなど、多くの欠点を有し
ていた。なお、この種の装置として関連するものには、
例えば、日立評論、第６５巻、第１０号（昭和５８年１
０月）第２３頁〜第３８頁等がある。
メータ、ビームスプリッタ、フォーカスレンズ、そして
、自動焦点およびトラッキング検出光学系などからなっ
ており、それぞれの部品を、一つの 体に組立てる構成
になっていた。このため、組立て工程数が多く、コスト
減がはかれず、又、重量も大きくなって、トラック間を
アクセスするのに時間がかかるなど、多くの欠点を有し
ていた。なお、この種の装置として関連するものには、
例えば、日立評論、第６５巻、第１０号（昭和５８年１
０月）第２３頁〜第３８頁等がある。
（発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は上述の欠点を解消し、部品点数を大幅に
削減し、組立工程の簡素化による、低コスト化、そして
、再生光学系全体の大幅な軽量化などを遂たし、オーデ
ィオ、ビデオ、データ記録再生および消去可能型などを
問わず、高性能な光ピックアップを実現するものである
。
削減し、組立工程の簡素化による、低コスト化、そして
、再生光学系全体の大幅な軽量化などを遂たし、オーデ
ィオ、ビデオ、データ記録再生および消去可能型などを
問わず、高性能な光ピックアップを実現するものである
。
上記目的はホログラフィ−の多重記録性を応用すること
により達成される。すなわち、光ピックアップの基本的
構成要素として、半導体レーザ光源、および該光源から
のビームを記録媒体上にフォーカスする対物レンズの２
者をとり上げ、他の部品はこれらに付属するものととら
える。そして、変調信号、自動焦点検出、トラッキング
信号の検出を行うために、媒体からの反射ビームをとり
出す役目をするビームスプリッタをホログラム化し。
により達成される。すなわち、光ピックアップの基本的
構成要素として、半導体レーザ光源、および該光源から
のビームを記録媒体上にフォーカスする対物レンズの２
者をとり上げ、他の部品はこれらに付属するものととら
える。そして、変調信号、自動焦点検出、トラッキング
信号の検出を行うために、媒体からの反射ビームをとり
出す役目をするビームスプリッタをホログラム化し。
これを対物レンズ上に透過型位相ホログラム（回折格子
）として刻印する。
）として刻印する。
さらに又、変調信号、自動焦点およびトラッキング信号
の検出器を半導体レーザの脇にハイブリッド化し、一つ
のパッケージ内に納める。
の検出器を半導体レーザの脇にハイブリッド化し、一つ
のパッケージ内に納める。
以上のようにすれば、光ピックアップ部品は２つの構成
要素すなわち、ビームスプリッタを刻印した対物レンズ
および検出器と光源を一体化した素子の２者に低減され
、上記目的が達成されることになる。
要素すなわち、ビームスプリッタを刻印した対物レンズ
および検出器と光源を一体化した素子の２者に低減され
、上記目的が達成されることになる。
〔作用〕
第１図は本発明の詳細な説明するものである。
レーザ光源１からのビームは対物レンズ２に至りフォー
カスされて記録ピット３を読む０反射されたビームは、
自動焦点、トラッキング、そして情報信号を含みつつ再
び対物レンズ２にもどる。対物レンズ２の表面には１回
折格子（ホログラム）４が刻印されており、該もどり光
を回折させ、それぞれ０次および±１次の回折光を生成
し、自動焦点検出器５．およびトラッキング信号検出器
６に至らしめる。
カスされて記録ピット３を読む０反射されたビームは、
自動焦点、トラッキング、そして情報信号を含みつつ再
び対物レンズ２にもどる。対物レンズ２の表面には１回
折格子（ホログラム）４が刻印されており、該もどり光
を回折させ、それぞれ０次および±１次の回折光を生成
し、自動焦点検出器５．およびトラッキング信号検出器
６に至らしめる。
かように、対物レンズ２の表面又は裏面あるいは両方に
、回折格子を刻印することにより、ビームスプリッタは
不要となり、もはや、対物レンズと、光電変換部の２つ
の部品に低減されてしまい、光ピックアップの大巾な軽
量化、低コスト化が実現されるのである。
、回折格子を刻印することにより、ビームスプリッタは
不要となり、もはや、対物レンズと、光電変換部の２つ
の部品に低減されてしまい、光ピックアップの大巾な軽
量化、低コスト化が実現されるのである。
以下本発明の一実施例を第２図により説明する。
すなわち第２図は第１図で説明した対物レンズの正面図
である。この回折格子は次のようにして形成される。す
なわち、第３図に示すように、コヒーレントなレーザ光
源８からのビームを、ビームスプリッタ−９により３本
のビームに分割する。
である。この回折格子は次のようにして形成される。す
なわち、第３図に示すように、コヒーレントなレーザ光
源８からのビームを、ビームスプリッタ−９により３本
のビームに分割する。
各々のビームをレンズ１０〜１２によりフォーカスし、
発散光を前述の非球面プラスチック又はガラスレンズ２
にいたらしめ、その裏面７、あるいは表面に塗布した感
光材料上に形成される干渉縞を記録するのである１以上
はホログラフィックな回折格子の形成方法であるが、レ
ンズ２の表面７゜あるいは表面に形成される干渉縞を理
論計算により求め、求められたパターンを、非球面プラ
スチックレンズの金型に刻印して転写する方法もある。
発散光を前述の非球面プラスチック又はガラスレンズ２
にいたらしめ、その裏面７、あるいは表面に塗布した感
光材料上に形成される干渉縞を記録するのである１以上
はホログラフィックな回折格子の形成方法であるが、レ
ンズ２の表面７゜あるいは表面に形成される干渉縞を理
論計算により求め、求められたパターンを、非球面プラ
スチックレンズの金型に刻印して転写する方法もある。
量産には後者の方法をとることはいうまでもない。
その説明を示したものが第４図である。すなわち金型１
３の一方に数値計算によって求めた回折格子のパターン
１４を形成し、この形をエンボス１６によりプラスチッ
ク材料１５に刻印する。この時、金型のカーバチャーは
、非球面であって。
３の一方に数値計算によって求めた回折格子のパターン
１４を形成し、この形をエンボス１６によりプラスチッ
ク材料１５に刻印する。この時、金型のカーバチャーは
、非球面であって。
単レンズにより、高いＮＡ１例えば０．４以上。
のレンズ１７とするものである。
さらに、自動焦点（ＡＦ）系についての例を述べれば、
第５図に示すように、ＡＦ用先光検知器５２分割、ある
いは４分割し、エツジ１８を利用した前後差動による２
分割検知器相方の光量差による自動焦点検出、あるいは
、シリンダレンズ１９や斜め板２０によって生じる非点
収差を４分割検知器で検出する方法等がとられる。
第５図に示すように、ＡＦ用先光検知器５２分割、ある
いは４分割し、エツジ１８を利用した前後差動による２
分割検知器相方の光量差による自動焦点検出、あるいは
、シリンダレンズ１９や斜め板２０によって生じる非点
収差を４分割検知器で検出する方法等がとられる。
一方、トラッキングについては、ディスク上に予かしめ
設けられた、プリグループによる回折パターンの、トラ
ッキングずれによって生じる光量変化を検出する方法、
あるいは、ディスク上に予かじめかかれた。サンプルサ
ーボ用プリピットの列による方法等を適用することが可
能となる。
設けられた、プリグループによる回折パターンの、トラ
ッキングずれによって生じる光量変化を検出する方法、
あるいは、ディスク上に予かじめかかれた。サンプルサ
ーボ用プリピットの列による方法等を適用することが可
能となる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、光ディスクの記録、再
生用ピックアップを、その構成部品として、対物レンズ
部と、光電変換部の２つに低減することが可能となり、
ピックアップの超小型化。
生用ピックアップを、その構成部品として、対物レンズ
部と、光電変換部の２つに低減することが可能となり、
ピックアップの超小型化。
あるいは軽量化がはかれる。又、調整も簡単となり、大
幅な低コスト化が期待できるものである。
幅な低コスト化が期待できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は、対
物レンズ２の正面図、第３図はホログラフィックな方法
による回折格子の形成方法を示す図、第４図は本発明に
よる刻印レンズの製作プロセスを示す図、第５図は自動
焦点法の説明図である。 １・・・半導体レーザ、２・・・刻印型非球面プラスチ
ックレンズ、３・・・光ディスクク、４・・・回折格子
、５・・・自動焦点検出器、６・・・トラッキング検出
器、７・・・回折格子、８・・・半導体レーザ、９・・
・ビームスプリッタ、１０〜１２・・・レンズ、１３．
１４・・・金型、１５・・・プラスチック又はガラス、
１８・・・エッヂ、１９・・・シリンダレンズ。 一一−Ｙ−−ノ Ｎ
物レンズ２の正面図、第３図はホログラフィックな方法
による回折格子の形成方法を示す図、第４図は本発明に
よる刻印レンズの製作プロセスを示す図、第５図は自動
焦点法の説明図である。 １・・・半導体レーザ、２・・・刻印型非球面プラスチ
ックレンズ、３・・・光ディスクク、４・・・回折格子
、５・・・自動焦点検出器、６・・・トラッキング検出
器、７・・・回折格子、８・・・半導体レーザ、９・・
・ビームスプリッタ、１０〜１２・・・レンズ、１３．
１４・・・金型、１５・・・プラスチック又はガラス、
１８・・・エッヂ、１９・・・シリンダレンズ。 一一−Ｙ−−ノ Ｎ
Claims (1)
- １、ピットの列として媒体上に情報を記録し、再生する
光ピックアップであって、記録媒体を経て、変調を受け
たビームを導びく手段を具備し、該変調信号、および自
動焦点検出信号とトラッキング検出信号を検出するビー
ムを偏向する回折格子を、媒体への絞り込みスポット生
成用レンズに多重形成したことを特徴とする光ピックア
ップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63232368A JPH0281335A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63232368A JPH0281335A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 光ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281335A true JPH0281335A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16938124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63232368A Pending JPH0281335A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 光ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0281335A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5111448A (en) * | 1988-06-09 | 1992-05-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical pickup head having a hologram-associated objective lens and optical information processing apparatus using the same |
| US5363365A (en) * | 1992-01-14 | 1994-11-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical pickup apparatus including a moveable pickup driver using a multiplexer for reducing the number of signal lines |
| US5410468A (en) * | 1992-06-26 | 1995-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical pick-up apparatus |
| US5648951A (en) * | 1990-04-12 | 1997-07-15 | Matsushita Electic Industrial Co. Ltd. | Movable optical head integrally incorporated with objective lens and hologram element |
| KR100248019B1 (ko) * | 1995-06-30 | 2000-03-15 | 윤종용 | 2중 초점 광픽업 |
| KR100455477B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2004-11-08 | 엘지전자 주식회사 | 광픽업 장치 |
| KR100700509B1 (ko) * | 1999-10-20 | 2007-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 근접장 광 기록 재생 시스템의 트랙킹 장치 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63232368A patent/JPH0281335A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5111448A (en) * | 1988-06-09 | 1992-05-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical pickup head having a hologram-associated objective lens and optical information processing apparatus using the same |
| US5648951A (en) * | 1990-04-12 | 1997-07-15 | Matsushita Electic Industrial Co. Ltd. | Movable optical head integrally incorporated with objective lens and hologram element |
| US5363365A (en) * | 1992-01-14 | 1994-11-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical pickup apparatus including a moveable pickup driver using a multiplexer for reducing the number of signal lines |
| US5410468A (en) * | 1992-06-26 | 1995-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical pick-up apparatus |
| US5583843A (en) * | 1992-06-26 | 1996-12-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compound holographic optical element with two superposition hologram patterns for converging and diffracting a light beam |
| KR100248019B1 (ko) * | 1995-06-30 | 2000-03-15 | 윤종용 | 2중 초점 광픽업 |
| KR100700509B1 (ko) * | 1999-10-20 | 2007-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 근접장 광 기록 재생 시스템의 트랙킹 장치 |
| KR100455477B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2004-11-08 | 엘지전자 주식회사 | 광픽업 장치 |
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