JPH0279306A - 光照射器 - Google Patents

光照射器

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JPH0279306A
JPH0279306A JP63228835A JP22883588A JPH0279306A JP H0279306 A JPH0279306 A JP H0279306A JP 63228835 A JP63228835 A JP 63228835A JP 22883588 A JP22883588 A JP 22883588A JP H0279306 A JPH0279306 A JP H0279306A
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Japan
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lamp
light
cooling
mirrors
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JP63228835A
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Kenji Watabe
渡部 健伺
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばフォトレジスト、光硬化型のペイン
ト、インク、バインダ等の被処理物を主として紫外線を
中心とした光によって処理するために用いられる光照射
器に関するものである。
[従来の技術] 高圧水銀灯等のランプから発生する紫外線を中心とした
光を利用して、光硬化型のペイント、インク、フォトレ
ジスト、バインダ等の被処理物を光処理する装置におい
て、光処理に必要な波長の光(主として紫外線)を被処
理物に照射することが最近、ますます重要になってきて
いる。
これら光処理を行う装置の中て、光照射のためのスペー
スは限られたものであるので、光照射器の構造をコンパ
クトにする試みが従来からなされている。
第2図(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)は従来の光照射
器の主要部の概略構成を示す図で、いずれもシャッタ機
構を工夫して光照射器をコンパクトにしだものである。
第2図において、lは棒状のランプ、2′aはブライン
ド式のシャッタ、2’bは扉式のシャッタ、2’cは集
光鏡兼用のシャッタ、2’dは反射鏡回転式のシャッタ
、3′は集光鏡、4は排気ダクト、5は光照射処理され
る被照射物のパスラインである。
第2図(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)において、パス
ライン5上の被照射物に対して、ランプlからの光を照
射したり、遮断したりするために、同図(イ)てはブラ
インド式のシャッタ2’aを開閉することにより行い、
同図(ロ)では扉式のシャッタ2’bを開閉することに
より行い、同図(ハ)ては集光鏡兼用のシャッタ2’c
を180゜に回転させることにより行い、同図(ニ)て
は平面鏡よりなる回転式のシャッタ2’dを矢印の方向
に90°回転させることにより行うものである。
[発明か解決しようとする課題] 上記の従来の光照射器はいずれも装置の小型化という点
て、次の各理由から必ずしも満足すべきものてはない。
例えば第2図(イ)、(ロ)の光照射器は、ブラインド
式のシャッタまたは扉式のシャッタの部分に余分なスペ
ースをとられるので空間の節約にはならず、光照射器と
被照射物との距離が長くなってしまう。その上、ブライ
ンド式のシャッタの場合、シャッタか開いた時点ても光
を一部遮断または反射することになるのて光損失がある
。また、第2図(ハ)の光照射器は光照射器と被照射物
との距離が長く、さらに集光鏡兼用シャッタが閉じたと
きのシャッタの冷却機構が複雑になり、冷却不足になる
恐れがある。さらに第2図(ニ)の光照射器は反射鏡回
転式のシャッタ部分に余分なスペースをとられるのて、
光照射器と被照射物との距離か長くなってしまうという
問題かあった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、余分なスペースを必要としないコンパクトて、かつ適
切な冷却手段を備えた光照射器を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明においては、樋
状のミラーは、頂部にスリットを介して配置される2枚
の長板状ミラーから構成され、かつ□これら2枚の長板
状ミラーを、ランプの長手方向を回転軸として回転運動
させることにより光を遮断する構成を備えた長板状ミラ
ーの回転駆動機構を具備し、2枚の長板状ミラーはその
裏面に各長板状ミラーと一体に回転する制風板及び/ま
たは遮光板が付設されている構成を有する光照射器とし
たものである。
[作用] 上記の構成を有することにより、装置はコンパクトにな
り、必要な冷却を適切に行うことができる。
[実施例] 第1図(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)はこの発明にお
ける光照射器の一実施例を示す図で、同図(イ)はシャ
ッタか開いたときの光照射器の正面断面図、同図(ロ)
はシャッタが閉じたときの光照射器の正面断面図、同図
(ハ)は同図(イ)の側面図、同図(ニ)はシャッタの
駆動機構の動作説明図である。
第1図において、1はランプ、24a、24bは回転軸
6a、6bを中心に回転してシャッタの働きをすると共
に楕円集光鏡として機能する一対の長板状ミラー、2a
、2bはこの長板状ミラーを保持するための型材、3a
、3b、4a、4bは遮光板、5a、5bは制風兼遮光
板で、遮光板と共に型材2a、2bに付設されて同時に
回転する。7は光照射器の内箱、11は内箱7内に形成
される風洞、8はこの内箱7に風洞を形成するために設
けられる仕切り板、9a、9bは内箱7の側壁内面に設
けられた側壁遮光片、lOは内箱7の側壁に設けられ外
部から冷却用の風を入れるための風孔、12は外箱、1
3は光照射するための下部の開口部、14は外箱12の
側壁に設けられ外部からの冷却用の風を入るための風孔
である。
15は外箱12のランプ長手方向側面に取り付けられる
排気用のダクト、16はダクトフランジ、17.18,
19.20はそれぞれプーリ、21はこれらプーリ17
〜20を駆動させるチェーン、22はロータリ・アクチ
ュエータ、23はプーリ17とロータリ・アクチュエー
タ22を連結するためのカップリンクである。
また、長板状ミラー24a、24bは、アルミ製の型材
2a、2bに挿入嵌合されて付設されている。尚、図中
矢印は、冷却風の向きを、−点鎖線H,,H2は代表光
線をそれぞれ示す。
第1図(イ)の長板状ミラーか開いた状態の光照射器に
おいて、ロータリ・アクチュエータ22の駆動により、
プーリ17か回転し、それと同時にプーリ17に巻かれ
たチェーン21の働きによって、プーリ19,18.2
0か回転し、2つのプーリ19,20とそれぞれ同軸の
回転軸6a。
6bが回転してアルミ製の型材2a、2bは所定の角度
て回転し、遮光板3a、3bか冷却風が通るための隙間
を残して重なり、ランプlからの光は遮断される。この
状態を示すのが第1図(ロ)である。また、長板状ミラ
ー24a、24bや仕切り板8に反射して上方へ向かう
光線H,,H2は遮光板4a、4b、温風兼遮光板5a
、5b及び内箱7の側壁内面に設けられた側壁遮光片9
a。
9bに遮断される。
冷却機構について述べると、外箱12の風孔14及び内
箱7の風孔lOを通して流入した風は、第1図(イ)の
シャッタ(長板状ミラー24a、24b)開の状態では
アルミ製の型材2a。
2bの裏面を冷却しながら、主にこの型材2a。
2bと温風兼遮光板5a、5bとの間を通って、ランプ
1側にまわり込み、長板状ミラー24a。
24bの反射面やランプlを冷却した後、スリットとし
ての吸込み口8aから風洞11に吸引され、不図示のブ
ロワによってダクト15から排気される。また開口部1
3から流入した風は長板状ミラー24a、24bの反射
面及びランプlを冷却しながら吸い込み口8aから風孔
14,10を通って流入した風と共に、風洞11を経て
ダクト15から排気される。次に第1図の(ロ)のシャ
ッタ(長板状ミラー24a、24b)閉の状態ては開口
部13から流入した風の一部は遮光板3a、3bの隙間
から流入して長板状ミラー24a、24bの反射面及び
ランプ1を冷却するが、残りの大部分は型材2a、2b
の裏面を冷却しながら、この型材2a、2bと温風兼遮
光板5a。
5bの間を通って、外箱12の風孔14及び内箱7の風
孔10から流入した風と合流して長板状ミラー24a、
24bの反射面及びランプlを冷却した後、吸込み口8
aから風洞11を経てブロワによってダクト15から排
気される。
また、この実施例においては、長板状ミラー24a、2
4bを型材2a、2bに挿入嵌め合わせ付設しているの
で、長時間の使用による汚染等に対しては取りはずして
他の長板状ミラー24a、24bと交換することができ
、メンテナンスは極めて簡単である。
さらに、この実施例の光照射器は外箱12.内箱7の二
重構造にして2つの箱の間に間隔を設けて風を流してい
るので、外箱は内箱に比して低温に保たれており、直接
子で触れても問題はなく、また、2つの箱に設けられた
風孔lOと14の位置をずらしであるので、風孔14か
らのランプlの光の漏れは防止される。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明の光照射器は非常にコン
パクトに構成されている上に、きめ細かな冷却を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)はこの発明にお
ける光照射器の一実施例を示す図で、同図(イ)はシャ
ッタが開いたときの光照射器の正面断面図、同図(ロ)
はシャッタが閉じたときの光照射器の正面断面図、同図
(ハ)は同図(イ)の側面図、同図(ニ)はシャッタ駆
動機構の動作説明図、第2図(イ)、(ロ)、(ハ)、
(ニ)は従来の光照射器の主要部の概略構成を示す図で
ある。 図中。 l二うンプ 2a、2bニアルミ製の型材 3a、3b、4a、4b:遮光板 5a、5b:温風兼遮光板 6a、6b:回転軸 7:内箱 8a:吸込み口 9a、9b:側壁遮光片 10.14:風孔 12:外箱 13:開口部 17.1B、19,20:プーリ 21:チェーン 22:ロータリ・アクチュエータ 24a、24b:長板状ミラー 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 棒状のランプと、このランプをおおう樋状のミラーと、
    これらランプ、ミラーを収めた灯体とよりなる光照射器
    において、前記樋状のミラーは、頂部にスリットを介し
    て配置される2枚の長板状ミラーから構成され、かつこ
    れら2枚の長板状ミラーを、ランプの長手方向を回転軸
    として回転運動させることにより光を遮断する構成を備
    えた長板状ミラーの回転駆動機構を具備し、2枚の長板
    状ミラーはその裏面に各長板状ミラーと一体に回転する
    制風板及び/または遮光板が付設されていることを特徴
    とする光照射器。
JP63228835A 1988-09-14 1988-09-14 光照射器 Expired - Lifetime JP2732450B2 (ja)

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JP2013215647A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Gs Yuasa Corp 紫外線照射装置
JP2015054295A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 岩崎電気株式会社 紫外線照射装置

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