JPH0275666A - 耐蝕性顔料組成物 - Google Patents

耐蝕性顔料組成物

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JPH0275666A
JPH0275666A JP1217643A JP21764389A JPH0275666A JP H0275666 A JPH0275666 A JP H0275666A JP 1217643 A JP1217643 A JP 1217643A JP 21764389 A JP21764389 A JP 21764389A JP H0275666 A JPH0275666 A JP H0275666A
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    • C01P2004/60Particles characterised by their size
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は表面処理に関する、さらに詳しくは金属やその
ほかの材料の表面を処理をするための組成物に関する。
〔従来の技術および課題〕
1987年12月23日出願の、われわれの先の同時係
属日本特許第62−326640号には、金属およびそ
の外の材料の表面を酸性の3fi!iの金属化合物、た
とえばりん酸塩および珪素の微粒子を含んだ水性分散液
である被覆用組成物による表面処理が開示されている。
この表面処理は、これに引き続いて有機物コーティング
を適用するに先立って、腐蝕抑制コーティングを付着さ
せるために、表面前処理剤として適用するためのもので
ある。われわれの先の出願にはまた、酸性の3価の金属
化合物と珪酸塩を水溶液中で反応させることによって得
られた、腐蝕抑制顔料の製造が述べられている。この方
法によって製造された腐蝕抑制材料は、回収し配合しそ
のままの形でペイントにして使用される。
われわれの先の出願には、先の特許による広範囲の組成
物が述べであるが、本発明の説明の便宜をはかるために
、われわれの先の出願の内容が参考として本発明に引用
されている。続いて有機物層を被覆するための先の出願
による組成物は、金属の表面にすぐれた耐腐蝕性を付与
し、また金属および他の材料の表面にすぐれた付着性を
付与する。
われわれの先の出願によるコーティング組成物の一種類
は、ペイントビヒクル(被膜形成ポリマーまたは他の材
料)および3価の金属化合物(ただし金属としては、鉄
、アルミニウムまたはクロム、またはそれらの混合物)
と珪酸塩とを水溶液中で反応させ得た予備形成した材料
とから成る。
この材料中の珪素と3価の金属原子の比は0.2−30
=1  の範囲内にある。このような組成物の一群の例
゛が、われわれの先の出願における実施例13に記載さ
れている。使用する3価の金属原子がアルミニウムであ
る場合、アルミニウム塩と珪酸塩を反応させて得られた
予備形成した耐腐蝕性顔料は、珪酸アルミニウム物質の
一種類だと信じられている。そして本顔料の化学的組成
は正確には分ってはいないが、便宜上、用語r金属シリ
ケートj、r珪酸アルミニウム1またはt珪酸アルミニ
ウム物質1を以下この種類の物質を表すものとして使用
する。塗装仕上剤として使用するための、すなわち適当
な被膜形成物質を含んだ、コーティング組成物を製造す
るためには、硫酸アルミニウムと珪酸塩を反応させて得
られる耐蝕性顔料は、燐酸アンモニウムで製造した顔料
よりも特に保護性がすぐれ、かつ低コストである。
[課題を解決するための手段] 酸性の3価金属化合物と、特に前述の、先の出願で述べ
た珪酸塩とを反応させて得られた珪酸アルミニウムまた
は他の金属のシリケート材料を用いた耐蝕性組成物は、
酸化亜鉛を添加するか混合することによって一層改良で
きることが分っている。さらに、酸化亜鉛と珪酸アルミ
ニウムまたは他の金属シリケート材料を組合わせると、
表面処理により付与される金属表面の耐蝕性の度合いに
相乗効果がある。本発明は、酸化亜鉛と酸性の3価金属
化合物と珪酸塩を反応させて得られる3価金属の珪酸塩
材料とからなる、耐蝕性組成物を提供するものである0
水反応は水溶液中で行われ、反応生成物は沈澱として回
収される。
3価金属の珪酸塩材料の詳細は、全てわれわれの先の出
願に開示されている。望ましい3価金属はクロム、鉄、
とりわけアルミニウムである。望ましい酸性化合物は、
酸性燐酸塩であって例えば金属トリス・二水素ホスフェ
ート自体又は過剰な燐酸と混合したものであり、また硫
酸塩であり例えば酸性硫酸塩と、水溶液中で酸性反応を
起こす硫酸塩と他の塩類である。3価金属化合物は、水
性相即ち溶液または分散液状のアルカリ金属の珪酸塩と
反応し、沈澱を生成する。これを濾過し、水溶性物質を
除去するために水洗し、次いで温度をあげ例えば100
〜250℃または200〜250℃で0.1〜6時間、
例えば2〜6時間加熱される。さらに高温、例えば最高
350℃で乾燥してもよい。この段階における生成物は
、適当なコーティング組成物に混合するのに有用な生成
物である。本生成物は、実質的に酸性3価金属化合物中
に存在するアニオン、例えば燐酸塩イオンまたは硫酸塩
イオンを殆ど含まず、したがって実質的に殆ど水溶性塩
類を含んでいない、このようにして調製した生成物は、
本発明の非常に好ましい耐蝕性物質である。
酸化亜鉛との有益な併用効果が知られている他の珪酸ア
ルミニウムの種類には、天然珪酸アルミニウムと合成に
よって得られた関連物質とがある。
これらの物質は酸化物及び/又は水酸化物の化合物また
は混合物であり、場合に応じてH,0として水素結合を
有する珪素やアルミニウムからなる他の化合物である。
本珪酸塩物質はまた、不純物を含まないが、ナトリウム
またはカリウムのようなアルカリ金属を含むことができ
く好ましくは化学結合したかたちで)、あるいはカルシ
ウムのようなアルカリ土類金属を含有することもできる
。また珪酸塩物質は、基本的に珪素、酸素、アルミニウ
ムのみを含有するのが好ましく、場合によっては水素を
含有し、最も好ましいのは珪酸塩物質がアルミニウムと
水素を含有することである。
本発明はまた、場合によりカルシウムその他のものを用
いてイオン交換によって表面を改質した、金属シリケー
ト物質を用いた耐蝕性組成物または顔料からなるが、そ
の性質は最大限ある量まで酸化亜鉛を加えることによっ
て改善される。酸化亜鉛を加える物質は、米国特許第4
887595号およびEP46057号に記載の通りで
あり、その内容を参考として引用した。
したがって、本発明は、酸化亜鉛と;(i)3価の金属
化合物と珪酸塩の反応によって得られる物質、(ii)
天然珪酸アルミニウム物質またはそれに同等な合成物質
、に)イオン交換によって表面を改質した天然または合
成珪酸アルミニウム、および(′W)それらの混合物か
らなるグループから選ばれた3価金属の珪酸塩物質−と
からなる耐蝕性顔料組成物を提供するものである。
本発明の目的にたいして有用なアルミニウムと他の3価
の金属化合物は、珪素と金属原子との比が、0.2−3
0: またとえば0.5−10: 1 、好ましくは0
.5−5:1、特に0.5−3 : 1または1.5−
3.5:1または0.5−1.5: l  であること
が望ましい。
化学反応によって得られたき酸物質や天然アルミニウム
を包含する一連の物質は、本発明の目的に使用できる。
これらの珪酸塩物質は、平均寸法がlolJI未満たと
えば0.1−5μl、特別には0.11−11Iである
粒子であり、コロイド状であることもコロイド状でない
こともでき、そして平板状構造を有することが出来、望
ましくは配合するペイントまたは他のコーティング組成
物を粘調化しないことである。
さらに好ましい珪酸塩物質は、40%以上の粒子が、例
えば40−98%の粒子が、特別には70−98%の粒
子が2ミクロンのスクリーンを通過し、そして特別には
70%以上の粒子が1ミクロンのスクリーンを通過する
ことである。また珪酸塩物質は、全水溶性成分が1%未
満例えば0.05−1%であり、さらに例えば0.5%
または03%であり、その例としては0.02−0.5
%または0.02−0.3%のものが好ましいが、この
ような、水の溶解性に寄与するイオンの例としてはナト
リウム、塩化物および硫酸塩がある。好ましい珪酸塩物
質には水和珪酸アルミニウムがあり、イオン交換体とし
作用する。
適切な珪酸アルミニウムの例はクレー類であり、例えば
、はとくに好ましく低価格で優れた性質を有するチャイ
ナクレー(カオリン、^120.・2SiO7・2H2
0)とベントナイト(^120.・4SiOz・2H2
0)がある。クレーの混合物は使用できるが、クレーは
燃焼したものでも・よいが、未爛焼のクレーが好ましい
。上記の粒度と水溶解性は、とくにクレー類には好まし
く、また酸性の3価金属化合物と珪酸塩との反応生成物
についても好ましい。
本発明の組成物中の酸化亜鉛や他の成分を混合するには
、酸化亜鉛の水スラリーとその他の粉砕固形物を混合す
るとか、あるいは乾燥諸成分を一緒に粉砕するとか、あ
るいはこれら諸材料を水でスラリー化する、といった手
近かな方法で混合することができる。
酸化亜鉛と珪酸アルミニウム物質の組合わせで得られる
耐蝕性の改善は、ペイント組成物におけるような膜形成
物質を含んだ被膜用組成物(水型または溶剤型)の場合
特に顕著である。前者には例えば、適切なアルキッド樹
脂またはビニルポリマーまたはビニルアクリルコポリマ
ーがあり、後者にはアルキッド樹脂例えば長油、中油ま
たは短油アルキツド樹脂、フェノールアルキッド樹脂、
2成分系エポキシ樹脂および塩化ゴム、エポキシブライ
マー、エポキシエステル/メラミンホルムアルデヒドプ
ライマー、短油アルキッド/尿素ホルムアルデヒドブラ
イマー、2液型エポキシポリアミドプライマー、エポキ
シ/尿素ホルムアルデヒドコイル被覆用ブライマーおよ
び電気泳動用プライマーがある。
本発明の改良した顔fiを&終仕上げ用の有機組成物に
混和すると、化学的前処理をしなくても、即ち処理すべ
き表面を洗浄し乾燥するだけで表面に直接塗装したペイ
ントまたはラッカーに保護効果を与えることができる6 公知の耐蝕性肢覆用組成物に比較して、本発明によるも
のは通常の試験方法に定められた、仕上用の有機被覆の
耐蝕性、けがき線腐蝕およびふくれに対する抵抗性に対
して閉著な改善がみられる。
酸化亜鉛と3価金属の珪酸塩物質を用いた本発明の組成
物によって得られた保護のレベルは、一方の成分が無く
どちらか一方の成分だけを使って得られた保護のレベル
よりも優れていることが多い。
長期間の腐蝕保護を行った場合、亜鉛酸化物を3価の金
属塩と珪酸塩との反応によって得られた金属シリケート
顔料と組合わせたものは、クレーと酸化亜鉛を組合わせ
たものよりも優れた結果を与えるようである。
本発明における酸化亜鉛と金属シリゲート顔料の相対比
率は、広範囲に変えることができる。被覆用組成物中の
耐蝕性顔料の全量を基準に30重量%をこえる量の酸化
亜鉛を組込むことは普通望ましくなく、25重量%以下
であることが好ましい。
酸化亜鉛の比率が高いと、結果は非常に悪い。少なくと
も有効量の酸化亜鉛を使用するのが好ましく、明らかに
約2%未満(顔料の全重量を基準にして)の酸化亜鉛を
使うのは好ましくなく、従って、2−30%または2−
25%、たとえば10−25%、特別には15−25%
の量を使用する(酸化亜鉛と金属シリケートfヒ金物の
全合計量を基準とする)。
多くの目的に対して酸化亜鉛の好都合な比率の範囲は、
溶剤ベースの配合でも水ベースの配合でも同様に、うな
いし20%である。
金属または他の表面に適用する仕上げ被覆用組成物は、
被覆用組成物の重量を基準として耐蝕性顔料を最高50
%、好ましくは0.1−20%例えば1−15%、4−
10%含有することができる。
上述のように混合した酸化亜鉛の粒度は、最高約0.2
xm 、好ましくは0.001ないし0.05z屑また
は0.11JIである。ずっと小粒度のものは、例えば
0.1ないし10ミクロンであり、例えばO,il  
ミクロン、特別には0.3−0.4ミクロンのものが有
利である。被覆用組成物が適用できる下地は上記のわれ
われの先の出願に述べであるが、一般には金属表面であ
る。下地は、必要ならば、塗装に当たってまず洗浄して
油、汚れ、腐蝕物を除去し次いで水洗する。
[実施例コ 本発明を以下の実施例1〜15で説明する。実施例A〜
Eは比較例である。部と百分率は重量基準である。
火]11−」2 珪酸ナトリウム(5iOz :NazO,2:1 ) 
 (162y )  を脱イオン水(IL)に溶解した
。アルミニウムニ水素オルト燐酸塩溶液(48%@/w
 ) (5oll )  を、燐酸(比重1.75) 
 (47a1)とともに撹拌しながら珪酸ナトリウム溶
液に加えた。生じた固形分はP別し、水でよく洗浄し、
230℃で4時間乾燥した。
この乾燥固形分’(0,08zzのふるいを用いレッチ
・ミル(ReLsch m1ll)  で粉砕し、次い
で粒度0.34−0.38ミクロンの酸化亜鉛を顔料の
全重量を基準として20%混合した。得られた固形物を
水をベースとしたアルキッドプライマーに6.6重1%
添加した。得られたペイントを35ミクロンの厚さにな
るように清浄な軟鋼パネルに塗装した後、パネルを60
−160℃10分間焼付け、7日間エージングし、綾目
のけがき線を入れ、200時間中性塩でスプレーした。
けがき線腐蝕はペイント膜の下にふくれが生ずることな
く良好であった。
え1皿−ユ 実施例1の方法にならい、耐蝕性顔料に対して4%(2
0%の代わりに)の酸化亜鉛を加えて実施した。けがき
線耐蝕性はペイント膜の下にふくれがほとんど生ぜず優
秀であった。
11匠−旦 上記のわれわれの先の出願の実施例13Cに記載のよう
に、顔料をアルミニウムオルト燐酸塩溶液(48%w/
w )  (8011)  と珪酸ナトリウム(lh)
とから調製した。顔料と、全固形分に対し20%および
4%11/wの酸化亜鉛とを混合したところ、実施例1
および2に匹敵する結果が得られた。ペイントは実施例
1にしたがって準備し、実施例1に準じ、パネルに塗装
した。
[ 実施例3の方法を繰返し、上記のわれわれの先の出願の
実施例13Eの実施例にならって顔料を調製した。10
%−一の酸化亜鉛(顔料と酸化亜鉛の合計量を基準とし
て)を混和したところ、被覆したパネルに対し、けがき
線腐蝕に悪影響を与えることなくふくれもほとんど生じ
なかった。
支胤且−5 溶剤ベースの風乾性フェノール/アルキッドプライマー
ペイントを用いて、実施例1ないし4に記載の方法を繰
返しほぼ同じ結果を得た。
夫1勇−玉(比較例) 水(300m1 )  に16永和硫酸アルミニウム(
SiO□:NazO,2:1)  (841?)を溶が
したものを撹拌しながら室温において珪酸ナトリウム(
SiOz:Na2O,2:1)(72y )  を水(
800m1)  に溶がしり溶Hニ加、t な。
得られたスラリーをP遇し、P液のpa+が5より高く
なるまで水で充分洗浄し、最後に230℃で4時間乾燥
した。生成物を0.08ayのふるいを用いレッチミル
で粉砕した。
得られた珪酸アルミニウム物質を溶剤ベースのフェノー
ル/アルキッドプライマーに7.7重量%混合した。得
られたペイントを35−40ミクロンの厚さになるよう
に清浄な軟鋼パネルに塗装した後、パネルを72時間エ
ージングし、綾目にけがき線を入れ、200時間中性塩
でスプレーした。けがき線腐蝕はペイント膜の下にやや
ふくれが生じたが良好であった。
及1匠−玉 実施例Aによって得られた珪酸アルミニウム材料に、顔
料固形物(即ち珪酸アルミニウムと酸化亜鉛)の全型1
を基準にして粒度0.34−0.38ミクロンの酸化亜
鉛を20%混合した。この固形物を溶剤ベースのフェノ
ール/アルキッドプライマーに7.7重量%混合した。
そして実施例Aと同様の手順で処理した。けがき線@蝕
はペイント膜の下にふくれが生ぜず良好であった。
火癒M−上(比較例) き成畦酸アルミニウム材料のかわりにカオリンを使用し
て、実施例Aの方法を繰返した。ライトカオリン(li
ght Kaolin)を酸洗いし、溶剤ベースのフェ
ノール/アルキッドブライマーに7,7重量%混合し、
実施例Aと同様に試験した。ペイント膜の下にふくれが
生じ、平均的なけがき線腐蝕が生じた。
及1皿−1 酸化亜鉛と実施例Bのライトカオリンを混合し、酸化亜
鉛を20重量%含有した固形物を得た。この固形物を溶
剤ベースのフェノール/アルキッドプライマーに7.7
重量%混合し、実施例Bの方法を繰返した。けがき線廣
蝕は、ペイント膜の下にふくれが生ぜず良好であった。
及立且−ぷ(比較例) 沈澱珪酸アルミニウム(例B[lIl、イングランド、
プール市)(Si^1の原子比は7:1であり、Na。
0.2%、CI、0.1%、硫酸塩0.5%、であり即
ち水溶性物質合計0.8%)を溶剤ベースのフェノール
/アルキッドプライマーに7.7重量%混合し、そして
組成物を実施例A記載の方法で試験した。ペイント膜の
下にひどいふくれが生じ、けがき線腐蝕は不良であった
火1皿−1 酸化亜鉛を実施例C″CC使用沈澱珪酸アルミニウムと
混合して、 20重量%の酸化亜鉛を含んだ固形物を得
た。この固形物を溶剤ベースのフェノール/アルキッド
プライマーに7.7重量%混合し、そして実施例Aの試
験方法により試験した。ペイント腰下のけかき線腐蝕と
ふくれは実施例Cよりも良好であった。
9および   D 実施IQAと6の方法を、酸化亜鉛(酸化亜鉛とクレー
の合計を基準として、20%−一混合)を使用する場合
と使用しない場合に分け、それぞれ5種類のチャイナク
レーを合成珪酸アルミニウムの代りに用い別々に行った
。クレーは英国コーンウオールのイングリッシュ チャ
イナ・クレー社(English Chaina C1
ays Ltd、)  から入手し、それらは次の通り
であった。クレーIはライトカオリン医薬グレード(英
国薬局法、[1rit Pharn)であり5精製し、
酸洗いして重金属含有量を低くし全水溶性物質合計量を
0.1%にしたものであり、粒度は2ミクロンのスクリ
ーンを75%通過するものであった。クレー■は純白色
の高級グレードであって、全水溶性物質が約0.2%、
粒度は1ミクロンのスクリーンを9026通過するもの
であった。
クレー■は、焼成グレードrボールスター(Poles
tar) 200PJであり、粒子の約50%が2ミク
ロンのスクリーンを通過するものであった。クレー■は
、純白色で、スペスホワイト印(Speswl+ i 
te mark )として販売されており、水溶性物質
含有量は0.2%であり、60%以上の粒子が1ミクロ
ンのスクリーンを通過し、さらにクレー■と■はグレー
ドDパウダーとグレードEパウダーとして販売され、粒
子の45%が2ミクロン以下(クレーVの場合)であり
、粒子の25%が2ミクロン以下(クレー■の場合)で
あり、両クレーV、■とも水溶性物質含有量が約0.1
5%であった。試験結果は次の通りであった。
1I    3   0   1−2   0−11[
13−4121 1%l    3   2   1−2   1V42
   3   2 V[4232 クレー無し−42 注二表の0は最高、5は最低の結果を表す。
10お      E 実施例9および比較例りの方法を、クレーを用い、実施
例1に於いて使用した風乾性の水ベースのアルキッドブ
ライマー中で、クレーと酸化亜鉛(もし酸化亜鉛を使用
するなら)の合計量の6.6%の酸化亜鉛を用いた場合
と、用いない場合にっいてii返した。酸化亜鉛が用い
ない場合の結果は、ペイント被膜の下にふくれが生じ、
平均程度のけかき線腐蝕が生じたが、酸化亜鉛を使用す
る場合には、けがき線腐蝕はよく、ペイント被膜下のふ
くれが少なかった。クレーIと■の場合、最良の結果が
得られた。
及1匠−旦二卦 市販ペイントの配合において、本発明の顔料を、同容積
の他の顔料と耐腐蝕性について比較した。
、部は全て重量基準である。
u=−2液型エポキシ/ポリアミドブライマー(未硬化
) 一方の容器に入ったペイントベースの顔料の性質が変え
である組成物Aと、もう一方の容器に入った触媒組成物
Bとからなる2液型組成物を調製しな。
組成物Δニ ー                        
 量(エビコーt−1ool xシ咎、シェル ケミカ
ルズ)メチルイソブチルケトン           
    204.1(141[1に) メトキシプロピルアセテート            
  61.1(HP^、BP  ケミカルズ) 二酸化チタン                   
  83.6(チオナ(Tiona)472、SCM)
珪酸マグネシウム                 
  144(マイクロ・タルク20/M/2 、ルーゼ
ナックタルク(Luzenac Ta1c))黄色酸化
鉄                      10
.5(バイフエロックス(Bayrerrox)392
0゜バイエル (Baver)) 酸化クロム39に3                
    10.4(ブライズ(Blythe)) ポリエーテル改質ジメチルシロキサンコポリマー   
  2.52(Byk 300. Byk−(:hem
ie)ブタノール                 
      20.8キシレン           
          103.7顔料二下記の(i)−
(マ)の通り。
組成物B: 〜 ポリアミド樹脂                  
  210(ヴアーサミド115× クレー・ヴアレー
・プロダクツ(Versamid 115XCray 
Valley Products))ポリアミド樹脂 
                   49.1(ヴ
アーサミド140.  クレー ヴアレー・10ダクツ
(Versamid  115.  Cray  Va
l ley  I’roducts))シラン^112
0                       1
2.3〈ユニオンカーバイド(Union Carbi
de))ブタノール                
        331キシレン          
            268上記ペイントの調製に
は、ベース液:触媒の容積比を2:1として2液を混合
した。
下記の(i) −(+)の顔料を含有した、上記組成物
(i)−(1)からなる5種類のペイント11を調製し
た。
量(部) (i)  に−ホワイト84(酸化亜鉛/245トリポ
リ燐酸アルミニウム) (ii)  燐酸亜鉛               
    289(iii)  実施例5^に記載の珪酸
アルミニウム材料     245(1v)  シール
デックス(Sl+1eldex)          
  158^C−5(W、R,ブレース社) (v)  実施例5^に記載の珪酸アルミニウム材料 
    245(196部)土酸化亜鉛(49部) 得られたペイントのおのおのを35ミクロンの厚さにな
るように清浄な軟鋼パネルに塗装した後、パネルを室温
で7日間で風乾し、綾目にけがき線を入れ、312時間
中性塩でスプレーした。
結果は次表に記され、表中の0は最良、5は最悪を表す
顔 料                 けがき 波
膜下側(i)  K−ホワイト84         
    2−3     0(ii)  燐酸亜鉛  
            20(iv)  シールデッ
クス(Shieldex)八C−530(iii ) 
 珪酸アルミニウム材料       1−20(V)
  珪酸アルミニウム材料土酸化亜鉛   1゜u−2
液型エポキシ/ポリアミド保全 用プライマー ペイント12(i)  (+)を次の配合表に従い、表
中記載量のベース液と触媒を混合して調製した。
ベース 量(部) i    ii    ;    i+    !エポ
キシ樹脂          274  274  2
74  274  274[エピコート 1001−x
−757シェルケミt)hズ(Sl+el l  Ch
emicals>]アミンホルムアルデヒド樹脂  1
7.6 17.6 17.6 17.6 17.6[ビ
ートル(BeeL 1e)BE640−BIP]湿潤剤
            5.70 5.70 5.7
0 5.70 5.70[EFK^−63−りaヮクス
トシ及びイヤリ、エーモエシト(EFK^−63−Cr
oxton  ancl  にarry、Agents
)]珪酸マグネシウム       225  225
  225  225. 225[マイクロタルク^T
l、ノールウェイタルク(Microtalc ATI
−Norweigian Ta1e]硫酸バリウム  
       328  328  328  328
  328団、へ7ナー(IIaefTncr)&  
Co、、Ltd]二酸化チタンRCR22532532
53253253[チオキチイF  UK(Tioxi
de  UK)]キシレン/ブタノール(1:1)  
  303  303  303  303  303
[BPクミhki(BP  Chemicals)]K
ホワイト84            65.0   
0   0   0   0燐酸亜鉛        
    0  76.5  0   0   0珪酸フ
ルミ功A材料(実施例11に準ず)0   0  65
.0  0   0シールデックスAC−500044
,10[W、R,クレーズ(−リR,(:aree]珪
酸アルミ=ウム材fl(52部)+−000065,0
酸化亜鉛(13部) 触媒 ヴアーサミド(Versamid)115[クレーヴア
リ     148    148    148  
  148    148ブu5Iクツ社(Cray 
 Vel Iey  Products]の65%キシ
レン/ブタノール(1:1)ffi液これらペイントを
実施例11と同様な方法で軟鋼パネルに塗装し、硬化し
、試験した。ただし中性塩を240時間スプレーした。
試験結果は次に示したが、0は最良を5は最悪を示す。
(i)  に−ホワイト8421 (ii)燐酸亜鉛              42(
iv)  シールデックス(Shieldex)^C−
521(iii )  珪酸アルミニウム材料    
   2−32(v)珪酸アルミニウム材料+酸化亜鉛
   21実]1殊二口 短油アルキッド/尿素ホルムアルデヒド工業用プライマ
ー(黄色)2液型組成物を次のように配合した: パックA: 量(部) パヱ2旦: ツクノール                    
    21.4パックAとBの内容物を混りしてペイ
ント13の(i)〜(+)を得た。
これら各ペイントを清浄な軟鋼パックに厚さ35ミクロ
ンになるように塗装してから150℃30分間硬化し、
綾目にけがき線を入れて中性塩を192時間スプレーし
た。試験結果は次表に示したが、0は最良を5は最悪を
表す。
(i)  K−ホワイI〜84           
判定困難   5(ii)  燐酸亜鉛       
      1−2    0(iv)  シールデッ
クス(Shieldex)^C−51−20(iii)
  珪酸アルミニウム材料        2゜(v)
  珪酸アルミニウム材料土酸化亜鉛   1゜丸1匠
−B・・・エポキシ−エステル/メラミン−ホルムアル
デヒド工業用プライマ ー 。
ペイント14の(i)〜(+)を、下記の材料を混合し
、ついで無可塑メラミンホルムアルデヒド樹脂[マプレ
ナル(Maprena l )580 、ヘキスト(I
loec!+st)/ItCL](209部)とソルベ
ソ(Solvesso)100エツンケミカルズ(Es
so Cbemicals) <24.7部)を加えて
調製した。
量(部) 、           ペイント14:1    6
    =)+!     マ短油酸化エポキシエステ
ル   446  446  446  446  4
46[ンノテ、り(Synolac)463、 クリー
ヴアレーフo51クッフ社(Cray  Valley
  Prod、Ltd、)]有機溶剤        
   103  103  103  103  10
3[ソルベソ(Solvesso)100.エッソケミ
カルズ]4リイNンアル〜レンメチルアルキル ぷりシ
ロキサコポリマー  2.50   2.50   2
.50   2.50   2.50(Byk320.
Byk−CI+emnie)硫酸バリウム      
   97.5 97.5 97.5 97,5 97
.5[マイクaナイズド バリテス(Micronis
ed)Bartes、H,ヘフナ=(llaefTne
r)&  Co、、LLd、]珪酸マグネシウム   
    69.7 69.7 89,7 69,7 6
9.7[マイクロタルク(Micro−Tale)10
部M/2、ルーツェナツクタル2(Luzenac  
Ta1e)]二酸化チタン         21.7
 21.7 21.7 21.7 21.7[チオキチ
イF(Tioxide)RCR2,チ第4?イF社(T
ioxide)] モンモリロナイトクレー(Montmorilloni
te     4.04   4.04   4.04
   4.04   4.04C1ay)の有機誘導体
[ベン)ン(Bemtone)Sn2.NLケミカル社
(NL  Chemicals)コレットオキサイド(
/lイニル社)     95.6 95.6 95.
6 95.6 95.6キシレン          
 12.9 12.9  +2.9 12.9 12.
9ブタノール           12.5 12.
5 12.5 12.5 12.5にホワイト(K−W
HITE)84      209  0   0  
 0   0燐酸亜鉛            0  
246  0   0   0珪酸アルミ=ウム材料(
実施例11に準ず)0020900ン−ルデックス(S
hieldex)^C−5゜W、R,ヅレース社(W、
R,Grace)           OOO134
0珪酸7hミ=’)ム材料(実施例11に準ず167部
)土酸化亜鉛(42部)0000209各ペイントを3
5ミクロンになるように清浄な軟畢パネルに塗装した後
、パネルを150℃で30分間硬化し、綾目にけがき線
を入れ300時間中性塩でスプレーした。結果は次表に
示しであるが、表中のOは最良、5は最悪を表す。
顔 料                 けがき 被
膜下側のふ れ (1)K−ホワイト84              
2     1−2(ii>  燐酸亜鉛      
        22−3(iv)  シールデックス
(Shieldex)^C−51−20−1(iii)
  珪酸アルミニウム材料        22(v)
  珪酸アルミニウム材料+酸化亜鉛   11に1匠
−旦・・・水ベースの保全用ブライマー。
2液型組成物を調製し、両者を混きしてペイント15の
(1)〜(マ)を得た。
パック1゜ 量(部) ゛          ペイント15:  i    
ii    i    ’w    +水      
          8.9  8.9  8.9  
8.9  8.9メチルカルピトール     12.
5 12.5 12.5 12.5 12.5分散剤 
            2.1  2.1  2.1
  2.1  2.1[タモール(Tamol)165
] 潤滑剤             0.75 0.75
 0.75 0.75 0.75[トチイト’z(Tr
iton)CF−101発泡発泡剤         
  0.75 0.75 0.75 0.75 0.7
5[Fリュープラス(Drewplus)TS−438
0]炭酸カルシウム        37.5 37,
5 37.5 37.5 37.5[アトマイト(^t
omiLe)] ]K−ホワイトWhite)105      6.1
  0   0   0   0燐酸亜鉛      
     0   6.9  0   0   04.
9部)+酸化亜鉛(l、2部)00006.1パヱz2
: 発泡調節剤[FI7.−プラス(Drewplus)4
310]           0.75ジブチルフタ
レート                   3.7
5亜硝酸ナトリウム(15%)2、。
これら各ペイントを、清浄な軟鋼パネルに厚さ35ミク
ロンになるように塗装してから室温で7日間風乾し、綾
目にけがき線を入れ、中性塩を240時間スプレーした
。試験結果は次表の通りで、0は最良を5は最悪を表す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸化亜鉛と;(i)3価の金属化合物と珪酸塩を反
    応させて得られる物質、(ii)天然珪酸アルミニウム
    物質またはそれに同等な合成物質、(iii)イオン交
    換によつて表面を改質した天然または合成の珪酸アルミ
    ニウム、および(iv)それらの混合物からなるグルー
    プから選ばれた3価の金属珪酸塩物質;とからなること
    を特徴とする、耐蝕性顔料組成物。 2、3価金属が、アルミニウム、鉄およびクロムからな
    るグループから選ばれたものであることを特徴とする、
    請求項1記載の組成物。 3、3価金属がアルミニウムであることを特徴とする、
    請求項2記載の組成物。 4、金属珪酸塩物質が、酸性燐酸塩、硫酸塩またはそれ
    らの混合物から選ばれたアルミニウム塩および可溶性珪
    酸塩から、水溶液中で得た反応生成物であることを特徴
    とする、請求項3記載の組成物。 5、金属珪酸塩物質が、水和珪酸アルミニウムクレーで
    あることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに
    記載の組成物。 6、金属珪酸塩物質が、チャイナクレーであることを特
    徴とする、請求項5記載の組成物。 7、酸化亜鉛が組成物の2〜30重量%であることを特
    徴とする、請求項1ないし6のいずれかに記載の組成物
    。 8、酸化亜鉛が組成物の2〜25重量%であることを特
    徴とする、請求項7記載の組成物。 9、酸化亜鉛が組成物の10〜25重量%であることを
    特徴とする、請求項7記載の組成物。 10、酸化亜鉛が組成物の5〜25重量%であることを
    特徴とする、請求項7記載の組成物。 11、酸化亜鉛の粒度が0.1〜10ミクロンであるこ
    とを特徴とする、請求項1ないし10のいずれかに記載
    の組成物。 12、酸化亜鉛と、アルミニウム塩と珪酸塩を水溶液中
    で反応させ、得られた反応生成物を分離、洗浄、乾燥し
    て得られた顔料物質とを含有することを特徴とする、実
    質的に水溶性の塩を含まない顔料。 13、使用アルミニウム塩が燐酸塩または硫酸塩である
    ことを特徴とする、請求項12記載の塩を含まない顔料
    。 14、珪素対3価金属原子の比が0.2〜30:1の範
    囲内に在ることを特徴とする、請求項1ないし13のい
    ずれかに記載の組成物。 15、珪素対3価金属原子の比が0.5〜10:1の範
    囲内に在ることを特徴とする、請求項14記載の組成物
    。 16、珪素対3価金属原子の比が0.5〜5:1の範囲
    内に在ることを特徴とする、請求項15記載の組成物。 17、珪素対3価金属原子の比が0.5〜3:1の範囲
    内に在ることを特徴とする、請求項16記載の組成物。 18、被膜形成材料および請求項1ないし17のいずれ
    かに記載の顔料組成物からなることを特徴とする、被膜
    組成物。 19、被膜形成材料が、アルキッドプライマーであるこ
    とを特徴とする、被膜組成物。 20、水がベースであることを特徴とする、請求項18
    または19に記載の被膜組成物。21、有機溶剤がベー
    スであることを特徴とする、請求項18または19に記
    載の被膜組成物。 22、表面に請求項18記載の組成物を塗装することを
    特徴とする、表面の保護方法。
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