JPH0274137A - 界磁組立体 - Google Patents
界磁組立体Info
- Publication number
- JPH0274137A JPH0274137A JP22501088A JP22501088A JPH0274137A JP H0274137 A JPH0274137 A JP H0274137A JP 22501088 A JP22501088 A JP 22501088A JP 22501088 A JP22501088 A JP 22501088A JP H0274137 A JPH0274137 A JP H0274137A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- slot
- field core
- bobbin
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用電化機器及び電動工具等に使用されるモ
ータの界磁組立体に関するものである。
ータの界磁組立体に関するものである。
従来の技術
近年、界磁組立体は、電気絶縁性の合成樹脂でコイルを
固定した巻線加工の合理化が進められている。
固定した巻線加工の合理化が進められている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の界磁組立体の
一例について説明する。
一例について説明する。
第３図は従来の界磁組立体を示すもので第４図は巻枠の
外観斜視図である。第３図において、１は磁路としての
界磁鉄心である。２はコイルで、界磁鉄心１のスロット
３内にスロット絶縁紙４を介し界磁鉄心１の両端面に配
した巻枠８に巻線される。５ａ、５ｂはコイル２の巻き
初め線である。
外観斜視図である。第３図において、１は磁路としての
界磁鉄心である。２はコイルで、界磁鉄心１のスロット
３内にスロット絶縁紙４を介し界磁鉄心１の両端面に配
した巻枠８に巻線される。５ａ、５ｂはコイル２の巻き
初め線である。
６ａ、６ｂは同じくコイル２の巻き終わりである。
以上のように構成された界磁組立体はモータの界磁とし
て組み込まれ、巻き終り線６ａ、６ｂはそれぞれ電源日
出線として使用される。また、巻き初め線５ａ、５ｂは
、それぞれブラシ口出線としてブラシに接続される。
て組み込まれ、巻き終り線６ａ、６ｂはそれぞれ電源日
出線として使用される。また、巻き初め線５ａ、５ｂは
、それぞれブラシ口出線としてブラシに接続される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では巻線機の構成上、巻
線後巻き初め線５ａ、５ｂ及び巻き終り線６ａ、６ｂの
固定及び接続を容易に行い難く、また、スロット絶縁紙
４が移動して界磁鉄心ｌとコイル２との間の絶縁距離が
不足する不良が発生ずるなどの問題を有していた。
線後巻き初め線５ａ、５ｂ及び巻き終り線６ａ、６ｂの
固定及び接続を容易に行い難く、また、スロット絶縁紙
４が移動して界磁鉄心ｌとコイル２との間の絶縁距離が
不足する不良が発生ずるなどの問題を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み巻線の際の巻き初め線及び
巻き終り線の固定及び接続を容易にし、スロット絶縁紙
の動きに関する間圧も改善できる界磁組立体を提供する
ものである。
巻き終り線の固定及び接続を容易にし、スロット絶縁紙
の動きに関する間圧も改善できる界磁組立体を提供する
ものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の界磁組立体は鉄
心をヨーク部とボール部とに分割構成する分割界磁鉄心
とし、前記ボール部に挿入される巻枠に、コイルの始端
及び終端を接続する端子を設けると共に、スロットを絶
縁するシート状のスロット絶縁部を一体に設け、このス
ロット絶縁部をスロット内面に沿って湾曲させスロット
絶縁を形成する構成とするものである。
心をヨーク部とボール部とに分割構成する分割界磁鉄心
とし、前記ボール部に挿入される巻枠に、コイルの始端
及び終端を接続する端子を設けると共に、スロットを絶
縁するシート状のスロット絶縁部を一体に設け、このス
ロット絶縁部をスロット内面に沿って湾曲させスロット
絶縁を形成する構成とするものである。
作用
本発明は上記の構成によって巻枠と一体にモールド成形
されたシート状のスロット絶縁部は、界磁鉄心スロット
の内面に沿って湾曲させることにより鉄心のスロット部
を絶縁する。
されたシート状のスロット絶縁部は、界磁鉄心スロット
の内面に沿って湾曲させることにより鉄心のスロット部
を絶縁する。
実施例
以下本発明の一実施例の界磁組立体について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例における界磁組立体を示すも
のである。第２図は一実施例のを枠の外観図である。第
１図において、■は界磁鉄心で、口字形のヨーク部１ａ
とボール部１ｂ、１ｅとに分割構成している。２はコイ
ル、３はスロット、４ ａ ｒ ４ ｂはスロット絶縁
部で、巻枠８に一体に形成している。５ａ、５ｂはコイ
ル２の巻き初め線、６ａ、６ｂはコイル２の巻き終り線
、７ａ７ｂはスロット絶縁部４ａ、４ｂの両端に形成し
た位置ずれ防止用突起、９ａ、９ｂは電源日出線用端子
及びブラシ日出線用端子である。
のである。第２図は一実施例のを枠の外観図である。第
１図において、■は界磁鉄心で、口字形のヨーク部１ａ
とボール部１ｂ、１ｅとに分割構成している。２はコイ
ル、３はスロット、４ ａ ｒ ４ ｂはスロット絶縁
部で、巻枠８に一体に形成している。５ａ、５ｂはコイ
ル２の巻き初め線、６ａ、６ｂはコイル２の巻き終り線
、７ａ７ｂはスロット絶縁部４ａ、４ｂの両端に形成し
た位置ずれ防止用突起、９ａ、９ｂは電源日出線用端子
及びブラシ日出線用端子である。
第２図は合成樹脂によるモールド成形された巻枠でＩＮ
加工前の形状を示す。を枠８のスロット絶縁部４ａ、４
ｂは屈曲可能なシート状で、巻線時にはまっすぐに伸び
た形状である。
加工前の形状を示す。を枠８のスロット絶縁部４ａ、４
ｂは屈曲可能なシート状で、巻線時にはまっすぐに伸び
た形状である。
以上のように構成された界磁組立体について、その組立
手順を説明する。端子９ａ、９ｂを有する巻枠８の中心
部にコイル２が巻線される。その後、コイル２の巻き初
め線５ａ、５ｂｓ巻き終り線５ａ、６ｂはそれぞれ端子
９ａ、９ｂに接続される。巻枠８にコイル２が巻線され
た後、ボール部１０ａ、１０ｂを巻枠８の中央部へ挿入
配置し、界磁鉄心１に工大固定される。この時、スロ・
ソト絶縁部４ａ、４ｂは治具によりスロ・ット３の形状
に湾曲成形され、界磁鉄心１に配設される。スロット絶
縁部４ｇ、４ｂに設けられた位置ずれ防止用突起７ａ、
７ｂは界磁鉄心１の内側より両端面をはさみ込む型とな
る。
手順を説明する。端子９ａ、９ｂを有する巻枠８の中心
部にコイル２が巻線される。その後、コイル２の巻き初
め線５ａ、５ｂｓ巻き終り線５ａ、６ｂはそれぞれ端子
９ａ、９ｂに接続される。巻枠８にコイル２が巻線され
た後、ボール部１０ａ、１０ｂを巻枠８の中央部へ挿入
配置し、界磁鉄心１に工大固定される。この時、スロ・
ソト絶縁部４ａ、４ｂは治具によりスロ・ット３の形状
に湾曲成形され、界磁鉄心１に配設される。スロット絶
縁部４ｇ、４ｂに設けられた位置ずれ防止用突起７ａ、
７ｂは界磁鉄心１の内側より両端面をはさみ込む型とな
る。
以上のようにして界磁組立体が完成される。
以上のように本実施例によれば、巻枠８にシート状のス
ロット絶縁部４ａ、４ｂを設けること１こより、界磁鉄
心へ巻線加工後装着することが容易に行え、さらに巻枠
へ直接巻線加工を行うため巻線の初め線、終わり腺の接
続が容易となる。
ロット絶縁部４ａ、４ｂを設けること１こより、界磁鉄
心へ巻線加工後装着することが容易に行え、さらに巻枠
へ直接巻線加工を行うため巻線の初め線、終わり腺の接
続が容易となる。
発明の効果
以上のように本発明は、シート状のスロット絶縁部を有
する巻枠に巻線したコイルを界磁鉄心ヨーク部に配設す
ることにより、従来のような別のスロット絶縁紙を施す
必要がなく、又スロット絶縁紙の位置ずれによる巻線の
絶縁不良を防止することができる。
する巻枠に巻線したコイルを界磁鉄心ヨーク部に配設す
ることにより、従来のような別のスロット絶縁紙を施す
必要がなく、又スロット絶縁紙の位置ずれによる巻線の
絶縁不良を防止することができる。
さらに、巻枠単体に巻線することで巻線加工方法が改善
でき、自動巻線機等で高速に巻線することができる他、
従来の課題であったコイルの巻き初め線１巻き終り線の
接続が容易となるなど、部品点数の削減とともに生産性
を向上し、品質の信頼性を高めることができる。
でき、自動巻線機等で高速に巻線することができる他、
従来の課題であったコイルの巻き初め線１巻き終り線の
接続が容易となるなど、部品点数の削減とともに生産性
を向上し、品質の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例における界磁組立体の斜視図
、第２図は第１図の巻枠を示す斜視図、第３図は従来の
界磁組立体の斜視図、第４図は従来の巻枠の斜視図であ
る。 １・・・・・・界磁鉄心、２・・・・・・コイル、３・
・・・・・スロット、４ ａ ｒ ４ ｂ・・・・・・
スロット絶縁部、５ａ、５ｂ・・・・・・巻き初め線、
６ａ、６ｂ・・・・・・巻き終り線、７ａ、７ｂ・・・
・・・位置ずれ防止突起、８・・・・・・巻枠、９ａ。 ９ｂ・・・・・・端子。
、第２図は第１図の巻枠を示す斜視図、第３図は従来の
界磁組立体の斜視図、第４図は従来の巻枠の斜視図であ
る。 １・・・・・・界磁鉄心、２・・・・・・コイル、３・
・・・・・スロット、４ ａ ｒ ４ ｂ・・・・・・
スロット絶縁部、５ａ、５ｂ・・・・・・巻き初め線、
６ａ、６ｂ・・・・・・巻き終り線、７ａ、７ｂ・・・
・・・位置ずれ防止突起、８・・・・・・巻枠、９ａ。 ９ｂ・・・・・・端子。
Claims (2)
- （１）ヨーク部とボール部とに分割形成した界磁鉄心の
ボール部に挿入する巻枠に、シート状のスロット絶縁部
を一体に設けると共に、コイルの巻き初め、巻き終わり
線が接続される端子を設け、前記スロット絶縁部を界磁
鉄心スロット内面にそって湾曲させて配設した界磁組立
体。 - （２）巻枠のスロット絶縁部に界磁鉄心との位置ずれ防
止用突起を設け、界磁鉄心の両端面に前記位置ずれ防止
用突起を配置した請求項１記載の界磁組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22501088A JPH0274137A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 界磁組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22501088A JPH0274137A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 界磁組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274137A true JPH0274137A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=16822662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22501088A Pending JPH0274137A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 界磁組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0274137A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100332983B1 (ko) * | 2000-05-02 | 2002-04-15 | 이충전 | 모터 고정자의 초과 내전압 방지 절연구조 |
| WO2019235071A1 (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子および回転電機 |
| JP2020036386A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 多摩川精機株式会社 | ステータコア構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044453B2 (ja) * | 1979-12-05 | 1985-10-03 | 株式会社日平トヤマ | 杭圧入装置 |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP22501088A patent/JPH0274137A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044453B2 (ja) * | 1979-12-05 | 1985-10-03 | 株式会社日平トヤマ | 杭圧入装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100332983B1 (ko) * | 2000-05-02 | 2002-04-15 | 이충전 | 모터 고정자의 초과 내전압 방지 절연구조 |
| WO2019235071A1 (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子および回転電機 |
| JPWO2019235071A1 (ja) * | 2018-06-04 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子および回転電機 |
| JP2020036386A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 多摩川精機株式会社 | ステータコア構造 |
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