JPH0272930A - 合成樹脂製容器製造システム - Google Patents

合成樹脂製容器製造システム

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JPH0272930A
JPH0272930A JP63223921A JP22392188A JPH0272930A JP H0272930 A JPH0272930 A JP H0272930A JP 63223921 A JP63223921 A JP 63223921A JP 22392188 A JP22392188 A JP 22392188A JP H0272930 A JPH0272930 A JP H0272930A
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Masaru Hoshino
優 星野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は合成樹脂製容器製造システムに係り、特にポリ
エチレンテレフタレート系樹脂製容器(以下、PET容
器と呼ぶ。)の製造システムに関する。
〔従来の技術〕
従来の合成樹脂製容器製造システムの原理を第8図を参
照して説明する。
従来の容器製造システムは合成樹脂原料を供給する原料
供給装置1、射出成形装置およびブロー成形装置よりな
る成形装置2、成形装置の成形条件を制御する制御装置
3、成形されたPET容器を検査するボトル検査装置4
およびPET容器の良品、不良品を選別する選別装置6
よりなっている。
原料供給装置1より合成樹脂原料が成形装置2に供給さ
れ、成形装置2は射出成形によりパリソンを成形し、成
形されたパリソンを延伸ブロー成形により容器形状に成
形する。尚、これらの成形装置は制御装置3により成形
条件が制御されている。
次に、ボトル検査装置4によりボトルが適正かどうかを
検査し、その結果に基づき選別装置6により良品と不良
品を選別する。
また、定期的なサンプリングによりボトルの肉厚を肉厚
検査装置により検査し、ロフト管理をしていた。
第9図に従来の肉厚検査装置60の概観を示す。
肉厚検査装置60は、測定用赤外線を発生する光源部6
9と、PET容器66内に挿入してPET容器66の胴
壁に測定用赤外線70を放射する投光部71と、この投
光部71に一定の間隔をおいてPET容器66の外側て
対面すべく配置された受光部72と、受光部72の出力
信号に基づいてPET容器66の、(III定部分の肉
厚を算出する演算処理装置73と、投光部71および受
光部72を一体に昇降させる昇降装置74と、PET容
器66をその周方向に回転させる回転装置75よりなっ
ている。
次に、上記従来の肉厚測定装置の動作について説明する
まず、lPj定対象となるPET容器66を回転装置7
5上に載置し、昇降装置74により投光部71および受
光部72を一体に下降させ、PET容器66内に投光部
71を挿入し、所定の測定位置で停止させる。次にPE
T容器66の胴壁に光源部6つにより発生された測定用
赤外線70を放射し、PET容器66の胴壁を透過して
吸収させ、受光部72により電気信号に変換され演算処
理装置72に出力される。演算処理装置72は出力信号
に基づいてPET容器66の測定部分の肉厚を算出して
7111定を終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の合成樹脂製容器製造システムにおいては、製
造ラインでの成形検査終了後にサンプリングによって新
たに肉厚を測定して良否を判定するため、肉厚データを
製造ラインにフィードバックすることができず、更に全
数検査が不可能であり、また、肉厚データ測定に多大の
手間を要していた。
そこで、本発明は製造ライン中で連続的にPET容器の
肉厚をJFJ定し、容器の肉厚データを成形装置にフィ
ードバックするとともに、肉厚測定の手間を削減する合
成樹脂製容器製造システムを提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は、合成樹脂製容器
の成形並びに製品検査を行う合成樹脂製容器製造システ
ムにおいて、製造ライン中に連続自動肉厚検査装置を設
け、合成樹脂製容器成形装置により成形された容器の肉
厚を前記連続自動肉厚検査装置で連続的に測定し、測定
データに基づいて前記合成樹脂製容器成形装置をフィー
ドバック制御するように構成する。
〔作用〕
合成樹脂製容器製造システムは、製造ライン中に自動連
続肉厚測定装置を設けることにより、成形後直ちに合成
樹脂製容器の肉厚を測定し成形装置の制御装置にフィー
ドバックすることができるので、製品の良品率を上げる
ことができるとともに、肉厚測定の手間を削減すること
ができる。
〔実施例〕
本発明の実施例について第1図乃至第7図を参照して説
明する。
第1図に本発明の原理説明図を示す。
合成樹脂製容器製造システムMは合成樹脂原料を供給す
る原料供給装置1、射出成形装置およびブロー成形装置
よりなる成形装置2、成形装置の成形条件を制御する制
御装置3、成形されたPET容器を検査するボトル検査
装置4、PET容器の肉厚を自動的に連続して測定する
連続自動肉厚検査装置5、PET容器の良品、不良品を
選別する選別装置6よりなっている。
第8図の従来例と異なる点は、ボトル検査装置4と選別
装置6の間に連続自動肉厚検査装置5を有している点で
あり、これにより成形後直ちに肉厚測定を行い、データ
をフィードバックできるので、成形工程への対処が素早
く出来ることになる。
原料供給装置1は主樹脂としてのポリエチレンテレフタ
レート系合成樹脂と共射出用樹脂としての耐熱性樹脂(
例えば、ボリアリレート系樹脂)および紫外線吸収樹脂
(例えば、ベンゾトリアゾール系樹脂)の混合樹脂を成
形装置に供給する。
成形装置2は射出成形装置およびブロー成形装置よりな
り、射出成形装置は原料供給装置1より(J(給された
樹脂を共射出してブロー成形用多層型パリソンを作製し
、ブロー成形装置に送る。ブロー成形装置に送られたパ
リソンは延伸ブロー成形され、容器の形状に加工される
。なお、これらの成形装置は制御装置3により成形条件
が制御されている。
次に、成形装置2により成形された合成樹脂容器はボト
ル検査装置4に送られる。
連続自動肉厚測定装置5は第2図に示すように、全体の
制御とデータの演算処理をおこなう制御演算部7と肉厚
を検査する検査部8よりなっている。
制ia1]演算部7は装置全体の制御を行う主制御部9
、検査部8等とのデータのやりとりを制御するインタフ
ェース制御部(IF制御部)10、およびデータの演算
処理を行う演算処理部11よりなっている。
検査部8はPET容器内に挿入される挿入管12、挿入
管12のPET容器内への挿入およびPET容器からの
取出しを行う挿入管昇降制御部13、測定用赤外線を発
生する光源部16、測定用赤外線を挿入管12に投光す
る投光部14、挿入管1.2を通り、PET容器胴壁を
透過した透過赤外線量をセンサにより電気信号に変換す
るセンサ受光部15およびPET容器を搬送用コンベア
から検査位置まで搬送し、測定時にはPET容器をPE
T容器の周方向に回転させる容器搬送回転部17よりな
っている。
挿入管12は円筒形状をしており、挿入管昇降制御部1
3により測定するPET容器18内へ挿入され、測定用
赤外線19をPET容器18内へ導く。
第3図にセンサ受光部15の概要を示す。
センサ受光部15はケーシング20、特定周波数領域以
外の赤外線をカットする干渉フィルタ21、入射した赤
外線量に応じた電気信号に変換するPbS (硫化鉛)
赤外線センサ22、PbS赤外線センサ22の周囲温度
を一定に保つようにPbS赤外線センサに内蔵された電
子冷却素子23、PbS赤外線センサ22の出力信号を
増幅する増幅アンプ24、PbS赤外線センサ22およ
び増幅アンプ24に電源を供給するだめの電源コネクタ
25、増幅アンプ24により増幅された出力信号を出力
するための出力コネクタ26、および電子冷却素子23
を制御するための冷却制御用コネクタ27よりなってい
る。
干渉フィルタ21は中心透過波長は約2.6μmのもの
であり、干渉フィルタ21を透過した赤外線の光量はP
bS量子形赤外線センサ22により電気信号に変換され
、増幅アンプ23により増幅されて、IF制御部10を
介し、主制御部9に出力される。
なお、この時PbS赤外線センサ22を安定に動作させ
るため、ペルチェ効果を利用した電子冷却素子23によ
りPbS量子量子性赤外線センサ22付近度を約10℃
に保っている。
第4図に光源部]−6および投光部14の概要を示す。
光源部16はケーシング28、光源29、光源29の上
方に位置する凹面鏡30、光源2つの下方に位置するチ
ョッパ31および面状発熱体32よりなっており、光源
部16の下部に投光部14が位置している。光源29に
は、例えばニクロム線等の赤外線を発光するものを用い
る。赤外線は波長2〜5μmのものを用いるのが望まし
い。
凹面鏡30は光源からの赤外線を集光させるためのもの
である。
チョッパ31−はチョツパ板33および回転用モータ3
4で構成されており、凹面鏡30により集光された赤外
光をチョッピングすることにより断続的な光に(交播波
形)とするためのものである。
チョッピングを行う理由は、前述のPb5ffi子形赤
外線センサ22の特性上ドリフトおよびオフセットが生
じるので、−旦交播波形に変換して、ドリフトおよびオ
フセットなどの変動要因を除去して高精度な測定を行う
ためである。チョッパの形式としては、本実施例のよう
な機械式のものや、電気的に光源をチョッピングする電
気式のもの等が考えられる。
面状発熱体32はケーシング28の全面または数面に設
けられており、ケーシング28内の温度を一定に保つこ
とにより、光源29のゆらぎ等を押え、測定の安定性を
保つように設けられている。
これにより、ケーシング28内の温度は約40℃に保つ
ように制御されている。
投光部14は反射鏡35およびレンズ群36から構成さ
れており、光源29で発生された赤外線を平行光として
挿入管12に伝達する。
第5図に容器搬送回転部17の概要を示す。
容器搬送回転部17はターンテーブル37、ターンテー
ブル上に90度毎に設けられ、PET容器を把持、開放
するための4つの把持部38、PET容器の導入、排出
時に把持部を押圧して把持部を開放させる抑圧部39お
よび抑圧部3つを作動するための抑圧用シリンダ部40
よりなる。
さらに前記ターンテーブル37にはその直径方向にPE
T容器の搬入用および搬出用コンベア41.42が接続
されている。
把持部38は開閉動作によりPET容器を把持、開放す
るための1対の3つのアーム部分からなる把持体138
を備え、この把持体138はクランプアーム部43と、
押圧部39により押圧されてクランプアーム部43を開
閉するための開閉用アーム部44と、クランプアーム部
43を閉じるための付勢力を与える復帰用スプリング4
8が取付けられる復帰アーム部45とからなり、この復
帰アーム部45は復帰時に復帰位置調整ネジ49に当接
する。また、1対の把持体138間には測定時にPET
容器を回転する駆動回転ローラ46が設けられ、前記ク
ランプアーム部43の先端部には付けられ駆動回転ロー
ラ46と協働してPET容器を回転する2個の従動回転
ローラ47が取付けられている。
次に動作について第6図のフローチャートを参照して説
明する。
検査準備 まず最初に測定の安定性を確保するため光源29よびセ
ンサ受光部15の予備運転をしておく(ステップSl)
PET容器の搬入 搬入用コンベア41てPET容器18が導入位置91に
搬入されこの導入が位置検出センサ(図示せず)により
確認されると(ステップS2)、押圧部39が押圧用シ
リンダ部40により作動し自動連続肉厚検査装置のPE
T容器導入位置91にある把持体138の開閉用アーム
部44は押圧部39によって押圧され、これによりクラ
ンプアーム部43は復帰用スプリング48の付勢力に抗
してピン100を軸として押し広げられ、それとともに
復帰用アーム部45は復帰位置調整用ネジ4つから離れ
る。
次に押し広げられた状態を維持したままでPET容器1
8を搬入用コンベア41により1対の把持体138内に
導入し、PET容器18が駆動回転ローラ46に接触す
ゐ位置まで導入されたことが位置検出センサ(図示せず
)により確認されると、抑圧部39は押圧するのをやめ
、復帰用スプリング48の付勢力により復帰用アーム部
45は復帰位置調整用ネジ位置49に当接するとともに
、PET容器18は駆動回転ローラ46および従動回転
ローラ47.47により、確実に把持される(ステップ
S3)。
次にターンテーブル37が図面上時計回りに回転し、P
ET容器18を把持したまま検査位置92まで搬送しタ
ーンテーブル37は回転を停止する(ステップS4)。
肉厚?#1定 駆動回転ローラ46が回転し、それにともないPET容
器90および2個の従動回転ローラ47が回転しくステ
ップS5)、同時に挿入管昇降制御部13により挿入管
12がPET容器18内に挿入される(ステップS6)
。PET容器の回転数が一定回転数に達すると、主制御
部9は肉厚測定を開始するように命令する(ステップS
7)。
投光部14より投光された赤外線(波長2〜5μm)は
挿入管12内を通り、PET容器18の胴壁で一部吸収
されてセンサ受光部15に到達し、センサ受光部15に
より電気信号に変換され、IF制御部10を介して、主
制御部9に出力される(ステップS8)。
演算処理 主制御部9は演算処理部11に出力信号データを転送し
、出力信号データを肉厚データに変換するように命令す
る。演算処理部11は第7図に示すような関係より、測
定赤外線量に対応する出力信号データを肉厚データに変
換し、主制御部9に出ツノする(ステップS9)。主制
御部9はIF制御装置10を介して成形装置2の制御装
置3に肉厚データを出力する(ステップ510)。
挿入管の引出し その後挿入管昇降制御部13は挿入管]2を引出しくス
テップ511)、駆動回転ローラ回転用モータは回転を
停止し、PET容器18は回転を停止する(ステップ5
12)。
PET容器の搬出 次に再びターンテーブルはPET容器18を把持したま
ま回転し、排出位置93に把持部38か到達すると回転
を停止する(ステップ813)。
抑圧用シリンダ部40が作動し、抑圧部3つによって把
持体138の開閉用アーム部44が押圧されることによ
り、クランプアーム部43は復帰用スプリング48の付
勢力に抗してビン100を軸として押し広げられ、容器
は開放される(ステップ514)。それとともに復帰用
アーム部45は復帰位置調整用ネジ49から離れる。
次に押し広げられた状態を維持したままでPET容器を
搬出用コンベア42によりクランプアーム部43外に搬
出する(ステップ515)。
PET容器18が所定位置まで排出されたことが位置検
出センサ(図示せず)により確認されると、抑圧用シリ
ンダ部40は作動を停止し、抑圧部3つは押圧するのを
やめ、復帰用スプリング48の付勢力により復帰用アー
ム部45は復帰位置調整用ネジ4つに当接し、クランプ
アーム部43は閉じられる。その後、ターンテーブル3
7は再び回転して、以上の動作を繰返す。
尚、PET容器18は搬出用コンベア42により次の工
程へ搬送される。
フィードバック制御 一方、肉厚データを受取った成形装置2の制御装置3は
そのデータをもとに成形条件の制御を行つ0 〔発明の効果〕 本発明は、以上のように構成したので、合成樹脂製容器
製造システムにおいてPET容器の肉厚データを自動的
に連続して測定できるため、肉厚データを成形工程に直
ちにフィードバックできるとともに、肉厚測定の手間を
削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の合成樹脂製容器製造システムの原理説
明図、第2図は本発明の連続自動肉厚検査装置の概要図
、第3図は本発明のセンサ受光部の概要図、第4図は本
発明の光源部および投光部の概要図、第5図は本発明の
容器搬送回転部の概要図、第6図は本発明の処理フロー
チャート、第7図は本発明のセンサ受光部の出力電圧と
PET容器の肉厚の関係図、第8図は従来の合成樹脂製
容器製造システムの原理説明図、第9図は従来の肉厚検
査装置の概要図である。 1・・・原料供給装置、2・・・成形装置、3・・・制
御装置、4・・・ボトル検査装置、5・・・連続自動肉
厚検査装置、6・・・選別装置、7・・・制御演算部、
8・・・検査部、9・・・主制御部、10・・・インタ
フェース制御部、11・・・演算処理部、12・・・挿
入検査部、13・・・挿入検査部昇降制御装置、14・
・・投光部、15・・・センサ受光部、16・・・光源
部、17・・・容器搬送回転部、18・・・PET容器
、19・・・測定用赤外線、20・・・ケーシング、2
1・・・干渉フィルター22・・・PbS赤外線センサ
、23・・・電子冷却素子、24・・・増幅アンプ、2
8・・・ケーシング、29・・・光源、30・・・凹面
鏡、31・・・チョッパ、32・・・面状発熱体、33
・・・チョツパ板、34・・・回転用モータ、35・・
・反射鏡、36・・・レンズ群、37・・・ターンテー
ブル、38・・・把持部、39・・・押圧部、40・・
・押圧用シリンダ部、41・・・搬入用コンベア、42
・・・搬出用コンベア、43・・・クランプアーム部、
44・・開閉用アーム部、45・・・復帰用アーム部、
46・・・駆動回転ローラ、47・・・従動回転ローラ
、48・・・復帰用スプリング、49・・・復帰位置調
整ネジ、91・・・導入位置、92・・・検査位置、9
3・・・排出位置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂製容器の成形工程並びに製品検査工程を有する
    合成樹脂製容器の製造システムにおいて、製造ライン中
    に連続自動肉厚検査装置を設け、合成樹脂製容器成形装
    置により成形された容器の肉厚を前記連続自動肉厚検査
    装置で連続的に測定し、測定データに基づいて前記合成
    樹脂製容器成形装置をフィードバック制御することを特
    徴とする合成樹脂製容器製造システム。
JP63223921A 1988-09-07 1988-09-07 合成樹脂製容器製造システム Pending JPH0272930A (ja)

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