JPH0271338A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0271338A
JPH0271338A JP63222293A JP22229388A JPH0271338A JP H0271338 A JPH0271338 A JP H0271338A JP 63222293 A JP63222293 A JP 63222293A JP 22229388 A JP22229388 A JP 22229388A JP H0271338 A JPH0271338 A JP H0271338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
time
real
instruction
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63222293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Kawagishi
川岸 恭司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63222293A priority Critical patent/JPH0271338A/ja
Publication of JPH0271338A publication Critical patent/JPH0271338A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報処理装置に関し、特に監視タイマの制御方
法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の情報処理装置は、オペレーティングシス
テム(O8)の制御によりタスクの切替え時に監視タイ
マリセット命令を発行し、1つのタスクの実行時間が監
視タイマのタイムアウト時間を越えないように設計され
ており、ソフトウェアの暴走の防止のため監視タイマが
タイムアウトすると、ソフトウェアに割込みを発生させ
たり、命令を停止させアラームを発生させることにより
異常を検出し、プログラム又はオペレータに通知してい
た。
[発明が解決しようとする課題] 上述【また従来の情報処理装置は、監視タイマのタイム
アウトにより割込み発生時に監視タイマ割込処理プログ
ラムにより情報収集を行なった後、一定回数の監視タイ
マ割込発生によりシステムダウンとなるか、又は、監視
タイマの制御によりプログラムを停止させ、オペレータ
の介入により情報収集をjlなっている。
一般に監視タイマのタイムアウト値は1〜数秒となって
おり、近年の情報処理システムではその間に数自万命令
ないし数千万命令が実行されるため、監視タイマのタイ
ムアウト発生後に取得した情報では、原因の解tnに不
十分であり、調査のために多大な時間を費やすという欠
点があった。
[課題を解決するための手段コ 本発明によれば、 命令によりリセット可能な障害検出用の監視タイマと実
時間タイマとを有し、 監視タイマリセント命令の実行時に、前記実時間タイマ
の値と該命令のアドレスとを記憶するだめの記憶手段と
、 前記監視タイマのタイムアウト発生時に、前記記憶手段
に記憶された実時間タイマの値と命令アドレスの値とを
参照する参照手段とを有する情報処理装置が得られる。
又、本発明によれば、 命令によりリセット可能な障害検出用の監視タイマと実
時間タイマとを有し、 監視タイマリセット命令の実行時に、前記実時間タイマ
の値と、該命令のアドレスとをとを記憶するための記憶
手段と、 前記監視タイマのタイムアウト発生時に、該発生時にお
ける実時間タイマの値と前記記憶手段に記憶された実時
間タイマの値との差分を求め、該記憶手段に記憶された
命令アドレスの値と共に読み出すための読出し手段とを
Hする情報処理装置が得られる。
[実施例] 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例による中央処理装置の構
成を示すブロフク図である。
命令先取制御部1は、命令アドレスレジスタ12と命令
レジスタ11とを含み、マイクロプログラム制御部4の
指示の下に命令の先取りを行ない、命令レジスタのOP
コードをマイクロプログラム制御部4に供給し、谷命令
処理のためのマイクロプログラムを起動することにより
実行する。
状態制御部2は、監視タイマ21と実時間タイマ22を
含み、図示されていないか、中央処理装置のストップ状
態、スタート状態、待ち状態、障害状態/止常状態の制
御および管理等を行なう。
演算制御部3は、本発明の特徴とする記憶手段31と、
参照手段32とを含む他は、通常各命令実行の際使用さ
れる算術論理演算回路(図示せず)とメモリや他の装置
とのインタフェース回路(図示せず)から構成される。
本実施例においては、命令先取制御部1、状態制御部2
、演算制御部3、マイクロプログラム制御部4のように
構成されているか、小規模のシステムでは、演算装置と
して1つのユニットに各要素を納めて構成されることが
一般的であり、各制御部に各要素を分散して配置するこ
とは本発明においては特別な意味はない。
また、監視タイマ2]は、監視タイマリセット命令発行
により“0“にリセットされ、その後1秒の周期をもつ
クロックによりカウントをはじめ、2秒でタイムアウト
となり監視タイマ割込を発生し、リセット命令が発行さ
れなければ、さらに2秒で中央処理装置をストップ状態
とし、アラームを発生ずる。従って、プログラムは、監
視タイマ割込を発生させないよう、1秒以内(リセット
直後に1秒となるケースがあるため)にリセット命令を
発行するよう設計されねばならない。
実時間タイマ22は、ここでは1.mSの周期をもつク
ロックでカウントする24117間のタイマであるが、
本発明の目的は、監視タイマリセット時からタイムアウ
ト迄の時間を3−することてあり、これによりプログラ
ムがどの程度走行したか等の11安を調べるものである
から、最大4秒以上で数μ〜数l1lSの周期をもつク
ロック(固定値)により減算又は加京されるものが望ま
しい。従って、多くの汎用のシステムにおいて内蔵して
いるタイマや、カウンタが、この目的のために使用でき
る。
記憶手段31は、ここでは、命令アドレスレジスタ12
と実時間夕・イマ22、および図では示されていないか
演算制御部内にあるレジスタを切替え、高速にアクセス
可能なスクラッチパッドメモリにマイクロプログラム指
示により書き込むことにより実現される。参照手段32
は、監視タイマ21がタイムアウトにより監視タイマ割
込を発生するか、又は停止した時に、監視タイマリセッ
ト命令発行時に記憶下段31に記憶させた命令アドレス
、および実時間タイマの値を読み出すものであり、オペ
レータか簡単に参照できるよう、またプログラムからで
も利用できるよう、本実施例では、システムエリアに値
を読出している。
次に第1の実施例における動作について説明する。
プログラム走jT中、監視タイマリセット命令が読み出
されると、第4図左側に示す処理を実行する。この結果
、監視タイマ21かリセットされると共に、命令実行時
における命令アドレスレジスタ12と実時間タイマ22
の値か、第2図に示す通り、スクラッチパッドメモリの
内容として格納される。本命令発行後、2秒〜4秒が経
過し、監視タイマ2]がタイムアウトすると、第4図右
側の処理か開始され、第2図に示されるスクラッチパッ
ドレジスタの内容が読み出され、メインメモリ上にある
システムエリアに、第3図のように格納される。監視タ
イマ21が4秒経過時には、停止処理に入り、6A算処
理装置をストップ状態にさせる。2秒経過時には、第3
図に示す、システムエリアの旧アドレス格納エリアに命
令アドレスレジスタ]2の内容を格納した後、新アドレ
ス格納エリアの内容を命令アドレスレジスタ12にセッ
トすることにより割込処理を行なう。
第5図は本発明の第2の実施例による中央処理装置の構
成を示すブロック図である。第2の実施例は、第1の実
施例の参照手段32の代わりに読出し下段33を有する
点を除いて、第1の実施例と同様である。
読出し手段33は、監視タイマ21がタイムアウトによ
り監視タイマ割込を発生するか、又は停止した時に、実
時間タイマ22の値と監視タイマリセット命令発行時に
記憶手段31に記憶させた実時間タイマの値とを読み出
し、演算制御部内に有するmWM路を用いてその差分を
求め、記憶手段3に記憶された命令アドレスの値とをシ
ステムエリアに読み出し、ソフトウェアから見える状態
とする。
次に第2の実施例における動作について説明する。
プログラム走行中、監視タイマリセット命令が読み出さ
れると、第8図左側に示す処理を実行する。この結果、
監視タイマ21がリセットされると共に、命令実行時に
おける命令アドレスレジスタ12と実時間タイマ22の
値(to )が、第6図に示す通り、スクラッチパッド
メモリの内容として格納される。本命令発行後、2秒〜
4秒が経過し、監視タイマ21がタイムアウトすると、
第8図右側の処理か開始され、第6図に示されるスクラ
ッチパッドレジスタの内容か読み出され、メインメモリ
上にある現(1:の実時間タイマの値(1+)との差分
(t+   to)がπ1算され、スクラッチパッドレ
ジスタ中の命令アドレスの内容と共にシステムエリアに
、第7図のように格納される。監視タイマ21が4秒経
過時には、停止ト処理に入り、演算処理装置をストップ
状態にさせる。
2秒経過時には、第7図に示す、システムエリアの11
]アドレス格納エリアに命令アドレスレジスタ12の内
容を格納した後、新アドレス格納エリアの内容を命令ア
ドレスレジスタ12にセットすることにより割込処理を
行なう。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、監視タイマリセット命令
発行時の命令アドレスレジスタと実時間タイマの内容を
一時的に記憶させ、監視タイマのタイムアウト時にその
内容を参照できるように構成するか、或いは、監視タイ
マのタイムアウト時にリセソ!・命令発行時の命令アド
レスの値とタイムアウト発生迄の時間を読出せるよう構
成することにより、監視タイマタイムアウト発生時に、
最後に発行した監視タイマリセット命令の発行アドレス
とその時の実時間タイマの値を知ることにより、他のソ
フト情報とあわせて監視タイマタイムアウトに至った過
程について、迅速に肘析が行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のfllの実施例の構成を示すブロック
図、第2図は第1図の記憶手段31におけるスクラッチ
パッドメモリの内容を示す図、第3図は同じく参照手段
32および割込処理時に使用するシステムエリアの内容
を示す図、第4図は第1の実施例での監視タイマリセッ
ト命令および監視タイマタイムアウト発生時における処
理を示すフローチャート、第5図は本発明の第2の実施
例の構成を示すブロック図、第2図は第6図の記憶手段
31におけるスクラッチパッドメモリの内容を示す図、
第7図は同しく読出し手段′33および割込処理時に使
用するシステムエリアの内容を示す図、第8図は第2の
実施例での監視タイマリセット命令および監視タイマタ
イムアウト発生時における処理を示すフローチャートで
ある。 1・・命令先取制御部、1]・・・命令レジスタ、12
・・命令アドレスレジスタ、?・・・状態nll 78
部、21・・・監視タイマ、22・・・実時間タイマ、
′3・・演算制御部、31・・記↑b手段、32・・参
照り段、33・・・読出し手段、4・・・マイクロプロ
グラム制御部。 卜 第 図 メモリへ 第 図 第 図 第 図 手続塗市正書(方式) 昭和iノ年メi月〆♂日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、命令によりリセット可能な障害検出用の監視タイマ
    と実時間タイマとを有し、 監視タイマリセット命令の実行時に、前記実時間タイマ
    の値と該命令のアドレスとを記憶するための記憶手段と
    、 前記監視タイマのタイムアウト発生時に、前記記憶手段
    に記憶された実時間タイマの値と命令アドレスの値とを
    参照する参照手段とを有する情報処理装置。 2、命令によりリセット可能な障害検出用の監視タイマ
    と実時間タイマとを有し、 監視タイマリセット命令の実行時に、前記実時間タイマ
    の値と該命令のアドレスとを記憶するための記憶手段と
    、 前記監視タイマのタイムアウト発生時に、該発生時にお
    ける実時間タイマの値と前記記憶手段に記憶された実時
    間タイマの値との差分を求め、該記憶手段中の命令アド
    レスの値と共に読み出すための読出し手段とを有する情
    報処理装置。
JP63222293A 1988-09-07 1988-09-07 情報処理装置 Pending JPH0271338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63222293A JPH0271338A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63222293A JPH0271338A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0271338A true JPH0271338A (ja) 1990-03-09

Family

ID=16780097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63222293A Pending JPH0271338A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 情報処理装置

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JP (1) JPH0271338A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107430A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Microsoft Corp コンピュータプログラムの無応答部分を識別するための方法、システムおよび装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107430A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Microsoft Corp コンピュータプログラムの無応答部分を識別するための方法、システムおよび装置

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