JPH0257232A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JPH0257232A
JPH0257232A JP63222949A JP22294988A JPH0257232A JP H0257232 A JPH0257232 A JP H0257232A JP 63222949 A JP63222949 A JP 63222949A JP 22294988 A JP22294988 A JP 22294988A JP H0257232 A JPH0257232 A JP H0257232A
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辻 潔
Sachihiro Okada
祥宏 岡田
Kenji Kimura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は像ぶれの防止手段を設けた電子内視鏡装置に関
する。
[従来の技術] 最近電荷結合索子(以下CODと略記する。)等の固体
搬像素子を撮像手段に用いた電子式の内視鏡(電子内視
鏡もしくはビデオエンドスコープ)が実用化されるJ:
うになった。
上記電子内視vl(電子スコープ)の場合には光学式の
内視鏡の場合よりも画像の記録及び再生を簡単に行い得
るという利点を有する。
従来、−殻内に用いられているCODに対する駆動方式
としては、周知のようにCODを構成するフォトダイオ
ードに約1/60秒間、電荷を蓄積(積分)させ、1/
60秒毎にこの蓄積された電荷を読出して映像信号とし
ている。当然の如く、この1/60秒間の電荷蓄積中に
、被写体が移動すると、得られる映像信号は著しく解像
力が低下したもの、つまり像ぶれした画像になる。
ところで、上記像ぶれを解消するために民生用テレビカ
メラの分野においては、いわゆる素子シャッタ機能を設
けて対応している。素子シャッタとは、従来の1/60
秒(フレーム蓄積方式では1/30秒)の蓄積時間を、
例えば1/10の17600秒とするべき、電気的な手
段により蓄積時間を短くするものである。この手段につ
いては特願昭62−152008号にて詳細に記載しで
あるので、ここでは省略する。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、単純に蓄積時間を短くしたのでは、周知の通
り、蓄積される電荷量も少なくなる。例えば、1/10
の1/600秒にした場合には、蓄積される電荷量も1
/10となり、その結果S/Nが約1/10に低下し、
鮮明な映像が得られなくなる。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、蓄積
時間を短くしても、S/Nが低下することなく、像ぶれ
の少ないスコープ画像を得ることのできる電子内視鏡装
置を提供することを目的とする。
F問題点を解決する手段及び作用〕 本発明では電荷蓄積時間を短くする切換手段と、この切
換手段の操作と共に、被写体への照明光間を強制的に増
大させる照明光沿増大手段と、この照明光らをが増大さ
れた状態で搬像した信Y)レベルが適正値か否かを検出
するレベル検出手段と、このレベル検出手段が適正レベ
ルと判断した場合に固体躍像累子により1!1られる映
像信号を記憶する記憶手段とを設りることにより、短い
撮像時間でもS/Nが大きく、且つ像ぶれのない被写体
のフリーズ画像を19られるようにしている。
[実施例] 以下、図面を春照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の゛電子内視鏡装置を示し、第2図は映
像プロセス回路の構成を示し、第3図はCDS (相関
二重サンプリング)回路の出力信号のスベク1〜ル帯域
を示し、第4図はCD8回路の出ツノ信号の波形を示し
、第5図(よ調光用部材周辺部を示し、第6図はスイッ
チ操作により、パルス発生器から一定時間パルスが出力
されることを小し、第7図は特殊囮像モードにした場合
の自動調光礪能による動作を示し、第8図はパルス発生
器の出力波形を示し、第9図は特殊撮像モードの動作説
明用タイミングチャートを示す。
第1図に示すように第1実施例の電子内視鏡装置1は、
電子スコープ2と、この電子スコープ2に対する信号処
理手段及び光源手段とを収納した信号処理装置3と、こ
の信号処理装置3の出力端4から出力される映像信号を
表示づるカラーモニタ5とから構成される。
−[配電子スコープ2は、体腔内等に挿入できるように
細長の挿入部7を右し、この挿入部7内には照明光を伝
送づるライトガイド8が挿通され、このライl−ガイド
8の入用端面を光fI装置9のコネクタ受けに装着づる
ことによって照明光が供給される。
上記光源装置9は、電源11から供給される電力によっ
て点灯するギセノンランプ等の白色ランプ12の白色光
を、モータ13によって回転可能な調光用部材14を通
Jことによって、透過光fitを変化でさるようになっ
ている。この調光用部材14を通った白色光はコンデン
サレンズ15によつで集光されてライl−ガイド8の入
用端面に照射される。
上記ライl−ガイド8で伝送された照明光は、挿入部7
の先端部16内に固定された出射端面からさらに配光レ
ンズ17を介して被写体側に出q4される。しかして、
照明された被7デ体は、先9z:部16に配設した対物
レンズ18により、その焦点面に配置したCCD19に
結像される。尚、このCCD19の受光面には補色■す
“イクフィルタ(補色フィルタをモザイク状に配列した
もの)21が取イ・]けである。
上記CODは、信号ケーブル群23を介してCODドラ
イブ回路24から水平転送パルスφ1−1、リセットパ
ルスφR1垂直転送パルスφVが印加されることによっ
て、光電変換された信号が出力され、信号ケーブル群2
3によって伝送されて相関二手ザンブリング回路(以下
CDS回路と略記する。)25に入力される。しかして
、ダブルリンプリングされて、CCD19単体から発生
7る1/fノイズ等が抑圧される。このCDS回路25
のナンブリングパルスは、タイミングパルス発生器26
から供給され、画素単位でサンプリングされる。このC
DS回路25の出力は、映像ブ■コ廿ス回路27に入力
され、例えばNTSCコンポジット映像信号に変換され
、フィールドメモリ28に入力される。
上記映(g!’70セス回路27の具体的構成を例えば
第2図に示J。
CDS回路25の出力信号には、輝度信号成分と色信号
成分とが含まれる。このCDS出力信号は、γ補正回路
31に入力され、γ特性が略0゜45に変換された後ロ
ーパスフィルタ(以下LP「と略記づる。、)32とバ
ンドパスフィルタ(以下BPFと略記す′る。)33と
に入力される。この実施例では、補色モIアイクフィル
タ21が用いCあり、従って、このCCD19はベース
バンドに輝度信号が発生し、色信号は搬送波として寄ら
れる。
第3図はCCD19の出力信号のスペクトル図を丞ツ゛
もので、Yがベースバンドとして1qられる輝度信号成
分であり、Sが色信号成分の搬送波信号であり、Cが色
信号成分のサイドバンドである。
しかして、上記両信号Y、Cの帯域の間の周波数をカッ
トオフ周波数とするLPF32により輝度信号を分離抽
出し、上記色信号帯域を通過周波数帯域に設定したBP
F33によって、SおよびCを分離抽出している。
上記BPF33で分離された色搬送波はR分離器34に
よりR信号(赤信号)が分離されると共に8分離器35
によってB信号(青信号)が分離抽出される。R及びB
分離″a34.35により分離された色信号は、差回路
(減算回路>36.37の一方にそれぞれ入力され、°
これらの他方にそれぞれ入力される輝度信号Yが減剪さ
れて、それぞれ色差信号R−Y、B−Yが出力される。
これら肉色差信号R−Y、8−Yはカラーエンコーダ回
路38に入力され、サブキャリアによる直交変調器の被
変調入力となる。このカラーエンコーダ回路38の出力
はクロマ信号となり、混合器39の一方の入力となり、
他方の入力となる輝度信@Yに混合されて、この混合器
39の出力として例えばNTSCコンポジット映像信号
として出力される。
ところで、第1図に示すCDS回路25の出力信号は、
上記映像プロセス回路27に入力されると共に、検波器
41に入力され、平均値レベル又は、ピーク値レベルで
検波され直流信号に変換される。この平均値又はピーク
値の選択は、被写体の条件により任意に選択できるが、
この実施例では平均値検波を用いている。しかして、検
波器41の出ツノにはCCD19の光電変換出力のレベ
ルに比例した大きさの直流信号が生じる事になる。
例えば第4図の実線はCDS回路25から出力される信
号を示し、点線は平均値で検波した直流電圧レベル42
を示し、これが検波器41から出力される信号となる。
尚Eoは最低レベルを示す。
当然、CCD19の充電変換出力のレベルに応じて検波
器41の出力レベルは変化する。
上記CCD19の光電変換出力レベルは、照明強度に応
じて変化することにもなり、この実施例では第5図に示
す調光用部材にて照明光量を増大できる手段を設【プで
ある。第5図は調光用部材14の周辺部を照明光軸方向
から見た概略図を示す。
調光用部材14は、モータ13の回転軸にそのアーム1
4Aが取付けられ、このモータ13の回転の向きに応じ
て矢印へのいずれかの方向に回動できるようにしである
。しかして、上記調光用部材14の円板状遮光部には切
欠ぎが設けてあり、この切欠き部分に臨む部分の光束4
3はコンデンサレンズ15側に進行し、この切欠き以外
の遮光部に対向する状態の光束43部分は遮光される。
例えば第5図の実線で示づ状態では光束43を殆んど全
て通す全開状態であり、一方点線で示す状態は照明光量
をかなり抑えた状態になり、調光用部材14の回動を可
逆的に制御することにJ:って、被写体への照明光量を
調光づることを可能にしている。尚、後述するように上
記調光用部材14は通常の搬像モードでは自動調光制御
されて、−殻内には全開しない状態に保持され、短い蓄
積時間での搬像を行う特rlA曜像モードでは全開させ
る方向に(徐々に)開くような調光を行い、その際撮像
された信号レベルが所定レベルに達したか否かを判断し
、所定レベルに達した時にその照像信号をフィールドメ
モリ28に保持するようにする。ところで、上記検波器
41の出力信号は差動増幅器45の一方の入力端に印加
され、この差動増幅器45の他方の入力端には基準電圧
ESが印加される。この基準電圧ESの電圧値は、映像
信号出力が適正なレベルとなる時の検波器41の出力レ
ベルに略等しい電圧に設定してあり、即ち、自動調光の
基準レベルとなるものである。この差動増幅器45の出
力は混合器46を経由して電流増幅器47に人力され、
電流増幅されて直流可逆モータ13を駆動する。このよ
うにして、自動調光を行う制御ループが構成してあり、
この自動調光の制御ループにより検波器41の出力電圧
が基準電圧ESと等しくなる様に調光用部材14の回動
量が可逆的で制御される。
ところで、上記電子スコープ2の操作部48には、例え
ば通常の1/60秒の蓄積時間(露光時間)からその1
0分の1、つまり1/600秒の蓄積時間に切換えて劃
する特殊撮像モード用のスイッチ51が設けてあり、こ
のスイッチ51がオンされると、その際1一リガ信号が
パルス発生器52に入力され、このスイッチ51が押さ
れる時点からパルスが出力される。
この実施例では例えば第6図(a)に示すように、スイ
ップ51を押圧した際に出力されるトリガ用パルスによ
りパルス発生器52は同図(b)に示すように10フィ
ールド期間(つまり1/6秒)にわたるパルスPが出力
される。
上記パルス発生器52の出力パルスPは、CODドライ
ブ回路24に入力され、このパルスPが” +1”の場
合ドライブ回路24はその蓄積+!I1間を通常の1/
10にしてCCD19から蓄積された信号を読出す。と
ころで、この実施例では前述した自動調光の制御手段が
形成しであるので、上記スイッチ51を押圧して特殊搬
像モードに設定づるど、蓄積時間が通常の1/10にな
るのでCCD19の出力レベルが約1/10になり、自
動調光機能により、調光用部材14は全開する方向に回
動されることになる。
しかしながら、この自動調光制御の追従には時間がかか
り、実際には最大1秒程度の追従時間を要するため、上
記10フィールド期間程度においては自動調光の制御手
段ではCDS回路25の出力は第7図に示すようになる
つまり、第7図の左側に示す通常の撮像モードにおいて
は、CDS回路25の出力信号は適正レベルにあり、時
刻t1で示ずタイミングでスイッチ51がオンされて同
図(a)に示すようにパルス発生器52からパルスPが
出力されると共に、光電変換出力は通常の1/10にな
って同図(b)に示ずようにCDS回路25の出力信号
は時刻t1の以前のレベル(Vlで示づ。)に対し、こ
の時刻t1以降でパルスPが出力されている期間ではそ
のレベル(V2で示している。)は約1/10に低下す
る。自動調光制御は上述のように瞬間的には追従しない
で自動調光により検波器41の出力は第7図(C)に示
すようにゆっくりと上昇するが、1/6秒程度ではわず
かに上昇するにとどまる(第7図(C)でこの上昇した
値をΔVで示しである。) このため、この実施例では、1/6秒位でも、像ぶれの
ないフリーズ画を得られるように、以下のような手段が
設けである。
パルス発生器52の出力は、光Nt ai制御信号発生
器55に入力され、単発ののこぎり波(スロープ波)を
発生し、こののこぎり波はダイオード56を介して混合
器46の他方の入力端に印加され、上記差動増幅器45
の出力信号に重畳して電流増幅器47に入力される。こ
ののこぎり波によって、モータ13を駆動し、上記調光
用部材14を強制的に開かせて、照明光量を増大させる
ようにする。
第8図(a)に示づように、上記パルス発生器52から
パルスPでトリガされて、光量制御信号発生器55は、
同図(b)に示すようなのこぎり波を出力する。このの
こぎり波の電圧値は初期値EHは差動増幅器45の出力
電圧の最大値よりも高く、こののこぎり波の最終最小値
ELは検波器41の出力最小値を超えるようなレベルに
設定しである。
発生したのこぎり波は、ダイオード56を経由して、差
動増幅器45の出力と混合されるので混合された波形は
第8図(C)のようになる。この図において、符号ER
は自動調光が動作中の差動増幅器45の出力電圧であり
、パルスPが出力されると、この電圧にのこぎり波が重
畳されてスロープ状に時下する電圧波形となる。しかし
て最終的には[ERLとなり、この時調光用部材14は
光束を全く遮光しない状態、つまり第5図の実線で示す
ような全開状態になる。このため、被写体への照射光束
は最大となる。逆に、ERよりも高い電圧では、上記光
束を完全に遮光する位置に調光用部材14を移動する。
また、第8図(b)におけるのこぎり波の中央電位(E
H−EL )/2は自動調光動作電圧ERに略等しくな
るようにしである。
尚、ダイオード56は、のこぎり波の初期値EHが差動
増幅器45の出力ERに影響を与えないようにするため
のものである。ERの電位は被写体の条件により刻々と
変動するものであり、その為にEH,ELは差動増幅器
45の出力レンジよりも広くしている。このようにしで
あるので、蓄積時間が1/60秒から1/600秒に切
換えると同時に、第8図(C)の制御電圧に追従して被
写体への出射光量が最大値へ向かって変化する。しかし
て、最人出射光聞に向【ノて出射光量が増大している間
における検波器41により検出される入力信号の平均レ
ベルが適正値に達した場合、その次のフィールドで11
1した映像信号をフィールドメモリ28に書き込み、特
殊撮像モードでのフリーズ画をIるようにしている。
このため、上記検波器41の出力信号を比較器61の一
方の入力端に入力し、゛適正レベルに相当する基準電圧
ESを他方の入力端に印加し、この適正レベルに達した
時出力される比較出力をアンド回路62の一方に入力し
ている。このアンド回路62の他方の入力端にはパルス
発生器52の出力が印加され、このパルス発生器52の
パルスでこのアンドゲートを開き、この開状態時に比較
器61から(検波器41の出力が適正レベル達したこと
を示す。)信号が出力されると、その出力はアンドゲー
トを通ってフィールドメモリ28のライト制m端に印加
され、次のフィールド時に映像プロセス回路27から出
力されるコンポジット映例えば時刻t1で特殊撮像モー
ドに切換えられると、光ffi $+1 III信号発
生器55はのこぎり波を出力して、通常の自1PJJ調
光用信号と混合器46で加算されて第9図(a)に示づ
如くの波形の信号となり、電流増幅器47を経てモータ
13を駆動し、調光用部材14を強制的に全開させる方
向に回動し、照明光量を増加させる。
従って、CD8回路25の出力は、第9図(b)に示す
ように殆んど時刻t1で略1/10の出力レベルに低下
し、その後は調光用部材14が強制的に光路から退避さ
れることになるため、その退避に応じた出射光量の増加
に伴って、次第に出力レベルが増加する。
又、第9図(C)に示すように検波器41の出力も、時
刻t1直後、その平均の出力レベルが1/10程度に低
下するが、上記調光用部材14による光量増加と共に、
その平均値出力も増加する。
この検波器41の出力が入力される比較器61の出力は
、第9図(d)に示すように最初は“L ITであり、
検波器41の出力レベルが基準電圧ESレベルに達した
時刻t2になると、118 ?+に切換ねるため、この
出力はアンドゲートを経てフィールドメモリ28に印加
される。このため、フィ・−ルドメモリ28は次の1フ
イ一ルド分の映像信号が記憶されこの記憶された映像信
号がフリーズ画としてカラーモニタ5で表示できる。
この実施例によれば、適正露光で、且つ像ぶれのないフ
リーズ映像信号を瞬時に得ることができる。又、簡単な
構成で、且つ電子スコープ2を大ぎくすることなく得ら
れるという利点も有する。
さらにこの実施例は、従来の電子スコープに対しても、
信号処理系を変更することにより適用できる。
尚、この実施例では光源ランプ12として、例えばキセ
ノンランプを使用しており、このランプへの印加電圧を
瞬時に高めることにより(フラッシュ点灯)、ランプの
寿命を犠牲にすることなく発光量を増大でき、よりはや
いタイミングでフリーズ映像信号が得られる。尚、パル
ス発生器52の出力パルスは電源11にも入力され、1
/6秒間の特殊撮像モード時における1/600秒での
蓄積時間となった場合におけるCCD11の感度不足を
光源側で補正している。
尚、特殊撮像モード時に、特殊撮像モード用の光源ラン
プをフラッシュ点灯させ、且つその光量を段階的に増大
ざぜ、そのフラッシュ点灯時に検波器41から出力され
る信号レベルが適正レベルの時にフィールドメモリ28
に記憶するようにしても良い。この場合、その適正レベ
ルが検出された場合、1フイ一ルド分の電荷蓄積を終了
したら通常の撮像モードに戻すようにもできる。又、適
正レベルとなるフラッシュ点灯レベルに保持し、その出
力信号を光学的記憶手段等に出力し、高速度搬像を行う
ようにもできる。
ざらに光源側でフラッシュ点灯を行う場合、特殊搬像−
モード直前での照明光量のレベル検出手段により、発光
強度を可変制御してその照明光量の10倍(電荷蓄積が
1/10で行う場合)程度となるようにして発光量るよ
うにすれば、必ずしも検波器41の出力レベルが適正レ
ベルであるか否かを判断することなくフィールドメモリ
等に記憶しても、十分にS/Nの高い、且つ像ぶれのな
い映像信号を得ることができる。
第10図は本発明の第2実施例の外観を示す。
この第2実施例は、素子シャッタ機能を有するものであ
る。この素子シャッタ機能により、近点撮影におけるブ
レを防止できる一方、副作用として遠点撤彰時には感度
低下による画質劣化が生じるので、この画質劣化に対づ
る改善を行うようにしたものである。
第10図に示す電子スコープシステム71において、電
子スコープ72はシルツタ機能何倍8処理装置73に接
続され、この信号処理装置73は記録装置74に接続さ
れ、撮像したスコープ画像を記録できるようにしである
この実施例では、記録装置74はモニタ75と賊影用の
直撮りカメラ76とからなり、モニタ75のCRT面7
5Aに表示された映像を直接カメラ76のフィルム上に
撮影できるようにしである。
特に、動きの速い病変部を診断し、記録したいと望む場
合には、信号処理装置73に設けた3つのスイッチ、つ
まりフリーズスイッチswi、レリーズスイッヂSW2
.シャッタスイッチSW3におけるSW3.SWlをオ
ンしてシャッタモード及びフリーズモードに切換える。
このオンJる操作により、信号処理系そのものはたたら
にはシャッタモード及びフリーズモードに切換ねらず、
単にスタンバイ表示になる。このようにする理由は操作
性が良く、所望とする撮影をスムーズに行えるようにす
るためである。
術者は、いきなり病変部に電子スコープ72の先端を接
近することは不可能であり、遠点から徐々に接近させ、
近点観察となる。従って、シャッタモードであっても、
やはり遠点観察時に画質の劣化、特に感度不足は許され
ない。術者の要求が満たされる様な近点状態となった後
、術者は記録の為の作動を実tA′Tjるようになって
いる。
このため、信号処理装置73側にはレリーズスイッチS
W2が設けであると共に、電子スコー′ブ72側にもレ
リーズスイッチSW4が設けである。
これらのスイッチSW2又はSW4を操作してレリーズ
モードにする。この時、初めて信号処理回路系の動作は
シャッタ動作となり、ブレの無いフリーズ画像が得られ
るようにしである。
又、第11図に示すように上記レリーズスイッチSW2
又はSW4は、パルス発生器52に入力されると共に、
タイマ77に入力され、このタイマ77を起動Jる。こ
のタイマ77は第12図に示すように、上記スイッチS
W2又はSW4の操作の時刻t1から調光用部材14を
(1/60[sec]または1/600 [secコに
たいして)徐々に聞き、全開に達づる時刻t3よりb後
の時刻t4の侵に、“L゛′となる信号を出力する。
上記タイマ77の出力は、インバータ78を経て、アン
ド回路62の出力信号と共に、オア回路79を経てフィ
ールドメモリ28に占込み制御信号として入力される。
また、このオア回路79の出力は、デイレイ素子81及
びインバータ82を経てレリーズ信号として撮影装置7
4に人力される。その他は、第1図に示す第1実施例の
信号処理と同様の構成である。
このように構成された第2実施例の動作を以下に説明す
る。
上記スイッチSW3及びSWIを操作したシャッタモー
ド及びフリーズモード時にJ3いて、レリーズ操作直前
SW2又はSW4が押されると、第1実施例で述べたよ
うにその時点から映像レベルが一旦低下し、その後徐々
に回復する。しかして、レリーズ操作直前の映像レベル
と一致づると、第9図(d)又は第12図(a)に示す
ように比較器61の出力が″1=ビ′になり、実際に回
路系をフリーズ動作に移し、アンド回路62の出力にて
フィールドメモリ28には1フレ一ム分の映像信号の取
込みが行われ、モニタ画面にはこのフリーズ画像が表示
される。その後、第12図(b)に示すようにデイレイ
素子81及びインバータ82を経て、レリーズ信号が“
L I+となり、このレリーズ信号にてカメラ66は1
駒分の撮影を行う。
ところで、この実施例では調光用部材14が全開、つま
り第12図(C)に示すようにアイリスが全開となった
時刻t3の模にも適正な映像信号レベルに達しなかった
場合には、タイマ77により自動的に倣形を行うように
している。
例えば術者が、被写体が極く遠方にあることを気づかず
に、シャッタモード状態でレリーズを操作した場合には
、映像信号のレベルが何時までたっても初期レベル(適
正レベル)に達しない場合が起こり得る。この場合には
、タイマ77により、照明光量が最大となった後には、
強制的にフリーズ動作及び記影を行わせる。
即ち、アイリス全開の後に、タイマ77の出力信号は第
12図(d)に示すようにL″となり、インバータ78
、オア回路79を経てフィールドメモリ28には1フレ
一ム分の映像信号の取込みが行われる。しかして、デイ
レイ素子81、インバータ82を経てフリーズ画像表示
に設定された状態で、カメラ76には、第12図(e)
に示づレリーズ信号が伝送され、1駒分の撮影が強制的
に行われる。
上記第2実施例では、タイマ77は、スイッチSW2又
はSW4によって起動させているが、第5図の1点鎖線
で示すように、アイリス開放信号生成手段85の出力信
号で起動させても良い。このアイリス開放信号生成手段
は、第5図に示す調光用部材(アイリス)14が照明光
量を遮ぎらない位置まで退避した状態の時、そのアイリ
ス14により発光素子の光を受光素子(発光素子と受光
素子とは紙面垂直方向に対向配置しである)に入射され
るのを遮きる例えばフォトインタラプタにより形成され
ている。このアイリス開放信号生成手段の出力信号によ
り、タイマ77は若干の時間遅れて第12図(d)に示
す信号を出力する。尚、この場合にはタイマ77の代り
にデイレイ素子でも良い。尚、フリーズ画像の表示にな
った場合、フリーズ信号によるIlI影はフリーズ画θ
の表示に同期して、1フイールド又は1フレームの時間
、もしくはこれらの整数倍にするようにしても良い。
又、タイマ出力で強制的にフリーズ画像に設定する場合
、そのフリーズ画像を取込む前に、映像レベルの大きさ
を初期レベルと比較し、搬像時間(露光時間)を長くす
る(例えば1/600 [se’c]の整数倍)調整の
後膜、COD読出しのドライブ信号を印加して、その時
の出力信号をフィールドメモリに書込むようにしても良
い。
第13図は本発明の第3実施例を示し、第14図はその
動作説明図である。この実施例はフリーズ画像と動画像
を同時に表示する場合における不都合を解消するもので
ある。
ところで、素子シーツタを用いて、フリーズを行う際に
、親画面と子画面の2つの画像を同−七二タ上に出力し
、一方にフリーズ画像、他方の画面に動画像を出力する
場合において、フリーズ完了後も素子シャッタの状態で
あると、遠距離撮影の場合、光源装置の絞りを強制開放
にしで感度低下を補償しているが、それでも補償しきれ
ないで、暗い動画像となってしまうことがある。そこで
、第13図に示づように比較器61の出力をインバータ
91を通してリセットパルスとしてアンド回路92に入
力し、比較器61がH″となった場合、インバータ91
を経て“L ”にし、アンド回路92に入力してパルス
発生器52の出力がCODドライブ回路24に印加され
るのを阻止し、CCD読出しを通常ha像モードに設定
する。
この通常撮像モードに戻ると、CCD19の電荷蓄積時
間1よ再び1/60秒に戻るが、自lI露光の電気的あ
るいは機械的慣性の為に瞬時には適正露光にならず、実
質上、感度が急激に増すため、第14図(f)に示すよ
うにCCD19が過露光となり子画面像が飽和する。尚
、第14図(Ω)、 (h)はそれぞれ混合器46及び
比較器61の出力を示づ。 上記子画面が飽和するのを
防ぐために、上記アンド回路92の出力で駆動される第
2の光量制御信号発生器55′を設け、第14図(d)
に示した上記アンド回路92の出力パルスの立下がりか
ら第14図(e)に示す様な、幅5 Q [m5ec]
 。
電圧値ER以七の光聞制御信丹を出力させ、この出力を
ダイオード93を介して混合器46に入力ηるようにし
である。このようにして、今迄開放に向かっていた力に
制動を加え、子画面の過飽和を押える。尚、先組制御信
号発生器55′の出力は、ER以上の期間が例えば50
[m5ec]としであるが、その期間は光源の絞りへの
制御が過剰とならぬ様、適度にすれば良い。
尚、フリーズ画及び動画を表示できるように、映像プロ
セス回路27の出力は親画面用フィールドメモリ28に
入力されると共に、子画面用フィールドメモリ94にも
入力され、これら両メモリ28.94から読出された出
力信6は混合器95で加算された後、カラーモニタ5に
入力される。
この子画面用フィールドメモリ94は、親画面用フィー
ルドメモリ28と同様に例えばΔ/Dコンバータ、RA
M、D/Aコンバータで構成されている。又、子画面用
フィールドメモリ94は、読出し時に7ドレスが間引い
て印加され、従って読出される画像データは縮小化され
たものとなる。
尚、この縮小の割合は、例えば、親画面との面積比で例
えば1/4となり、第13図に示すように子画像表示部
96と親画像表示部97とが同−画面に隣接して表示さ
れる。尚、上記フィールドメモリ94はメモリコントロ
ーラ99によって、縮小化の読出し及びその読出しのタ
イミングがコントロールされる。尚、書込む場合に、映
像信号の取込みを間引いて行うようにしても良い。
この第3実施例によれば、特殊撮像モードの操作の時刻
t1以降、CDS回路24、混合器46、比較器61の
出力は第14図(a)、 (b)、 (c)に示すよう
に変化する。しかして、初期状態の映像レベルに達する
時刻t2において、比較器61は第14図(C)に示ず
ように′L”からH”となる。
これと共に、アンド回路92の出力は同図(d)に示づ
ように’ l−1”からL″になり、この出力により光
ffl 1tIl ill信号発生器55′の出力は“
L IIからH11になり、この出力が混合器46に加
えられて絞りは強制開放が解除され、絞りを強制的に絞
る方向に移動させる。従って、子画面、つまり動画の出
力が0増することが防止される。
この第3実施例に、よれば、比較器61の出力により、
インバータ91を経た信号にてCODドライブ回路24
を通常撮像モードに設定すると共に、光量制御211信
号発生器55′の出力にて照明光h1が開放していくの
を防止して、通常の自動調光状態に戻す手段を形成して
いるので、子画面が飽和したり飽和しつづけるのを防止
できる。
第15図は、本発明の第4実施例の主要部を示す。
この実施例は、第11図に示す第2実施例において、通
常モードにおいてもフリーズ画を表示できるようにした
ものである。このため、新たにフリーズ操作スイッチS
W5を設け、このスイッチSW5を“H゛から“し”に
すると、その立下がりエツジでタイマ(ワンショットマ
ルチバイブレータ)101を起動して、例えば1 / 
60 [sec]のパルスPaを出力させ、このパルス
Paはオア回路102に入力され、フィールドメモリ2
8を1 / 60 [5eclだけ書込みモードに保持
する。この1 / 60 [SQC]書込みモードに設
定されると1フイ一ルド分の画像データが保持される。
又、この実施例では、特殊モードでの際、アンド回路6
2の出ツノは、オア回@79を経てタイマ103に入力
され、このタイマ103にで1/600 [SEC]だ
け゛トビ′となる書込みパルスPbを出力させ、フィー
ルドメモリ28に1フイ一ルド分の画像データの取込み
を行わせる。
第16図は本発明の第5実施例を示す。この実施例は、
第13図に示す第3実施例において、CD8回路22の
出力信号をAGC回路111を通した後、映像プロセス
回路27及び検波器41に出力する様にしている。この
AGC回路111を付加することにより、光源による照
明光量が不足りる場合にも適正な明るさに設定でき、適
正な明るさのシャッタ静由画が得られる。尚、このAG
C回路111のオン、オフはスイッチSW6によって選
択できるようになっている。
又、この実施例では光源装置9は、ランプ12の他にさ
らにランプ112を設けて複数のランプ12.112に
しである。
この場合、一方のランプ112は通常の連続点灯ランプ
であり、電11113から連続して点灯電力が供給され
る。他方のランプ12は素子シャッタと連動してフラッ
シュ発光するランプである。
又、この実施例では親画面又(ま子画面のいずれの画面
に素子シャッタによる静止画を表示するかをセレクトす
るセレクトスイッチSW7が設けである。尚、上記スイ
ッチSW6.SW7を操作部48に設けても良い。
第17図は本発明の第6実施例の電子内視鏡装置121
を示づ。
この実施例は、第1図に示す第1実施例において、映像
プロセス回路27の出力信号、つまり、映像信号を外部
出力端からビデオディスク122の映像信号入力端に印
加し、且つアンド回路62の出力信号を記録トリガ信号
として録画制御端子に印加し、1フイールド/1フレー
ムの映像を記録できるようにしている。
又、上記映像信号はモーションぎンサ123に入力され
、1フイールド(1フレーム)前の映像信号とのずれ、
つまり画像の動きを検知して、シャッタ速度可変回路1
24に動きf■に対応した信号を出力し、タイミングパ
ルス発生器26を制御してシX・ツタ速度を動き量に応
じた値に自動制御している。
上記モーションセン奮す123は、例えば第18図に示
づ構成である。
つまり、映像信号は1フイールド(フレーム)遅延回路
125を経て1フイールド(フレーム)分遅延した映像
信号が、遅延しない映像信号から減算回路126にて減
算された後、検波器127を通して検波され、動き間に
ほぼ比例した大ぎさの直流信qが生成される。
上記シャッタ速度可変回路124は、上記直流信号の大
きざに応じてタイミングパルス発生器26をυJtIl
l、CCD19による電荷蓄積時間を可変制御する。つ
まり動きが大きいと、直流信号のレベルが小さくなり、
このレベルが小さい程タイミングパルス発生器26から
CODドライブ回路24に対してドライブ信号を出力す
る時間間隔、つまり電荷蓄積時間を短くし、ブレの少い
画像をフィールドメモリ28及びビデオディスク122
に記録させることができるようにしている。
尚、上記シi・ツタ速度可変回路124は、モーション
センサ123によるシャッタ速度自動制御信号をオン、
オフづるスイッチSW8が設りである。また、このスイ
ッチSW8をオフにした場合、シャッタ速度選択スイッ
チSW9によって、所望とするシャッタ速度にマニュア
ル設定できるようにしである。
尚、上記ビデオディスク122は、磁気ディスク(フロ
ッピディスク、ハードディスク)でも良いし、光学式デ
ィスクでも良く、1フイールド/1フレーム単位で静止
画を記録及び再生可能な装置であれば良い。
尚、上述の各実施例は電子スコープを用いた実施例につ
いて説明しであるが、光学式スコープの接眼部に固体銀
像素子を搬像手段に用いたテレビカメラを装着した電子
式内?jAmでも同様に使用できる。
尚、電子スコープ又は光学式スコープは、ライトガイド
を備えたものに限らず、挿入部の先端部にランプを設け
たものでも良い。
又、上)ホした各実施例を部分的に組合わ仕て異なる実
施例を構成することもできる。
[発明の効果] 以上述べたよう←本発明によれば、短い蓄W4時間での
搬像時には、照明光量を強制的に増大して、適正露光に
復帰した状態で撮像した画像を取込むようにしているの
で、像ぶれのない鮮明な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の電子内視鏡装置の構成図、第2図は映
像プロセス回路の構成図、第3図は映像プロセス回路に
入力される信号の信号帯域を示すスペクトル図、第4図
は映像プロセス回路に入力される映像信号の波形図、第
5図は調光用部材を示づ説明図、第6図はスイッチ操作
によりパルスが出力されることを示す説明図、第7図は
自動調光機構の動作説明図、第8図はパルス発生器のパ
ルスと共に、出力される光量を増大させる先組制りp信
号の出力波形を示す説明図、第9図は特殊搬像モード時
における動作説明用のタイミングチャート図、第10図
は本発明の第2実施例におGノる全体的外観図、第11
図は第2実施例の主要部の構成図、第12図は第2実施
例の動作説明用タイミングチャート図、第13図は本発
明の第3実施例の電子内視鏡装着の構成図、第14図は
第3実施例の動作説明用タイミングチャート図、第15
図は本発明の第4実施例の主要部の構成図、第16図は
本発明の第5実茄例の構成図、第17図は本発明の第6
実施例の構成図、第18図は第6実施例におけるモーシ
ョンセンサの構成図である。 1・・・電子内視鏡装置 2・・・電子内視M(電子スコープ) 3・・・信号処理装置   5・・・カラーモニタ11
・・・電源 13・・・モータ 19・・・C0D 27・・・映像プロセス回路 28・・・フィールドメモリ 41・・・検波器 52・・・パルス発生器 55・・・光量制御信号発生器 61・・・比較器 46・・・d合器 12・・・光源ランプ 14・・・調光用部材 25・・・CD8回路 第10図 第11図 第12 図 3  t4 第 図 第旧図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固体撮像素子を撮像手段に用いた電子内視鏡装置におい
    て、 前記固体撮像素子の電荷蓄積時間を短く切換える切換え
    手段と、この切換え手段の切換えと共に、被写体への照
    射光間を増大させる照射光量増大手段と、この照射光量
    増大手段のもとで撮像した前記固体撮像素子の光電変換
    出力レベルのレベル検出手段と、このレベル検出手段に
    より前記光電変換出力レベルが適正レベルの場合に前記
    固体撮像素子により得られる映像信号を記憶する記憶手
    段とを設けたことを特徴とする電子内視鏡装置。
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