JPH02504498A - 石等の建築材料ブロックから強化パネルを製造する方法 - Google Patents

石等の建築材料ブロックから強化パネルを製造する方法

Info

Publication number
JPH02504498A
JPH02504498A JP1506521A JP50652189A JPH02504498A JP H02504498 A JPH02504498 A JP H02504498A JP 1506521 A JP1506521 A JP 1506521A JP 50652189 A JP50652189 A JP 50652189A JP H02504498 A JPH02504498 A JP H02504498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
plate
crack
block
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1506521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2695023B2 (ja
Inventor
マロッコ、ジュゼッペ
Original Assignee
テクノマイエラ・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタタ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テクノマイエラ・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタタ filed Critical テクノマイエラ・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタタ
Publication of JPH02504498A publication Critical patent/JPH02504498A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2695023B2 publication Critical patent/JP2695023B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/06Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B9/00Layered products comprising a layer of a particular substance not covered by groups B32B11/00 - B32B29/00
    • B32B9/04Layered products comprising a layer of a particular substance not covered by groups B32B11/00 - B32B29/00 comprising such particular substance as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/02Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials
    • E04C2/04Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials of concrete or other stone-like material; of asbestos cement; of cement and other mineral fibres
    • E04C2/06Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials of concrete or other stone-like material; of asbestos cement; of cement and other mineral fibres reinforced
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/02Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials
    • E04C2/26Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials composed of materials covered by two or more of groups E04C2/04, E04C2/08, E04C2/10 or of materials covered by one of these groups with a material not specified in one of the groups
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F13/00Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
    • E04F13/07Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
    • E04F13/08Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
    • E04F13/14Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements stone or stone-like materials, e.g. ceramics concrete; of glass or with an outer layer of stone or stone-like materials or glass
    • E04F13/144Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements stone or stone-like materials, e.g. ceramics concrete; of glass or with an outer layer of stone or stone-like materials or glass with an outer layer of marble or other natural stone

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 石等の建築材料ブロックから強化パネルを製造する方法本発明は、請求の範囲第 1項の前文に従って建築材料ブロックからパネルを製造する方法に関するもので ある。
本明細書及び請求の範囲の全体において称する建築材料には、大理石もしくは花 崗岩等の自然石とか、自然石の断片から成る団塊の複合材料もしくは人工大理石 等の人工材料の何れも含まれる。
請求の範囲第1項の前文に対応する方法は米国特許第4177789号明細書及 びそれに対応する外国特許出願明細書で知られている。
この特許明細書は大理石、花崗岩又はそれと同様の石材ブロックを複数ブレード フレームにようのこ引きすることに基づく非常に薄いプレートの製造方法を開示 している。この方法において、多重ブレードフレームを用いた1次多重切断を行 うことにより“櫛”状のブロック切断片が製造され、該ブロック切断片は複数の 割れ目を介して分割された複数の予備プレートから構成される。公知の方法にお いて、好ましいスペイサ−材料は硬化性液体充填剤、特に発泡ウレタンである。
その後、上記液体充填剤を硬化して硬質スペイサ−が形成される。
スペイサ−材料を注入した後、公知の方法で上述したと同様の多重ブレードフレ ームによるのこ引きにより2次切断が行われる。この2次切断は予備プレートの 中間平面に沿って当該ブロックの全深さに対し行われ、好ましくは各予備プレー トの厚みが均等に1/2の大きさとされる。2次切断時、各割れ目的に注入され たスペイサ−材料は各予備プレートの破損を防止する。
公知の方法は上記2次切断操作によって複数のシート対から成る複数のサンドイ ッチを製造するものである。該6対のシート間に硬化樹脂コアが設けられ、各シ ート対の一端部が1次切断の際の非切断ブロック基部に対応する部分を介して互 いに結合される。
ある実例において、これらのサンドインチは外部仕上げが行われ、次いでトリミ ング操作を行って複数の最終プレートに分離される。
ある状況の下では、同一の各サンドイッチが2つの対向する化粧外面を有するパ ネルを構成するようにされる。しかしながら、コアを形成する樹脂は良好な機械 的特性を有さず、その構造強度が劣っている。
本発明の第1の目的は上記問題とする形式のサンドイッチの製造方法全提供する ことにあり、該サンドインチは実効負荷特性を備え、建築パネルとして使用する のに適した機械的強度を有するものである。
この目的は請求の範囲第1:!J及び従属の第3項〜第12項の特徴項で特定さ れる方法によって達成される。
この方法によれば、2次切断によってコアを構成する補強材によって強化された ブロックから直接的に複数のサンドイッチが得られ、これらのサンドイッチかも 、表面仕上げ及び縁部のトリミング後、2つの化粧面を有するとともに化粧及び 構造性、即ち機械的強度を有するパネルが形成される。それらの構造特性はコア による補強に基づくものである。このようにして厚み及び重量が従来公知のクラ ッドプレートよりも小さいが大きな機械的強度を有する強化パネル、例えば建物 外壁用クラッドが製造される。
米国特許第4177789号明細書で知られる方法におけるスペイサ−材料とし て使用される樹脂は石材に対し接着性を有し、よって2次切断時にブロックが再 び一体化される。このようにしてサンドイッチの2つの最終プレートが互いにス ペイサ−材料を介して結合される。サンドインチから2つの個別の最終シートを 得るために、その共通部分が2次切断により除去されるとともに樹脂コアの中心 部が切断される。最後に樹脂コアの残部が仕上げ操作により最終プレートの対応 部分から除去される。
これらのプレートは非常に薄く、はぼ5關程度のものであるから仕上げ時に破損 する危険性があり、更に何らかの補強をしなければ所定の適用に対し所要の強度 を有しない。公知の方法によるある実施例において、耐火層又は防音層として用 いられる各強化層は補強しようとするサンドインチの外面に適用される。これら の層は例えば1つまたはそれ以上のグラスファイバー含浸樹脂から成るシートで 形成されたものである。
所定の強化特性を要望するのであれば、公知の方法によりガラスウール膨張材料 及びそれと同類もので形成される。
各サンドイッチの表面に被覆層を適用することは高価であり、費用を軽減するこ とが要望される。
本発明のもう1つの目的は米国特許第4177789号明細書の方法と同様の方 法により良好な機械的特性を有し、かつその後に強化被覆層の適用を必要としな い、強化された薄い化粧プレートから成るパネルを製造することにある。
本発明によれば、この目的は請求の範囲第2項及びその他の請求項に記載される 方法により達成される。
この方法は上記欠点を解消するものであり、樹脂等の硬化性材料から成るコアを 介してプレート間を緊密結合しないことには破損するおそれもなく安全に予備プ レートの中央切断を実行できないという、不都合点を解消するものである:米国 特許第4177789号明細書においてスペーサー材料として砂等の非結合性材 料を用いることが提案されている。この非結合性材料を用いた試験によると、当 然予想される結果、すなわち2次切断時にプレートを破損する危険性が高いもの であった。これが上記不都合点を示唆するものである。
一方、驚くべきことに、各割れ目に、硬化性充填剤、特に材料中の構造ギャップ を埋める樹脂を充填すると同時に強化材を充填すれば、予備プレートを破損する ことなく2次切断するのに隣接予備プレートを互いに緊密に結合させる必要のな いことが分かった。この事実に基づき、充填材料中に剥離層又は剥離シートを介 在させれば、2次切断を行い、その後仕上げを行うことによって、公知の方法で 別々の操作により強化材が設けられた、複合プレート又はパネルを直接得ること が出来る。この発明によれば、この分離操作が省略され経費が軽減される。
好ましい強化材料は図面とともに説明する場合に特定される。種々の方法のうち 、最も興味のあるものは強化材料としてガラス又は他の透明材料から成るシート を用いるものである。この種のものは米国特許第4640850号明細書に記述 されかつ図解されるようなものではあるが該文献に關示されるよりもさらに経済 的な方法により製造し得るものである。
本発明の他の特徴及び利点は、非限定的に好ましい実施例を示す添付図面ととも に説明することから明らかとなろう。これは次の添付図面を参照して行われる: 第1図は本発明の方法における1次切断に付されようとするブロックの斜視図で ある。
第2図は上記ブロックの1次切断後の同様の斜視図であり、第3図は硬化樹脂の 注入準備ができた上記ブロックの斜視図であり、 第4図は1次切断でブロック内に形成されt;割れ目にインサート材を注入する 工程を示す部分断面図であり、第5図は2次切断の準備ができたブロックの正面 図であり、第6図はM5図と同様の2次切断完了状態を示す図であり、第7図は 2次切断した後製造された1つのサンドイッチの側面図であり、 第8図は好ましい実施例におけるサンドインチの内部構造を示す拡大断面図であ り、 第9図は第8図のサンドインチのトリミング操作に付された時の斜視図であり、 第1O図は第9図に示すトリミング操作後に分離された2枚の薄い強化プレート の端面図であり、及び 第11図〜第14図はそれぞれ第5図の工程に対応した種々の変形例の部分断面 図であり、1次切断後に割れ目に挿入される種々のインサート材の構造を示すも のである。
第1図は随意の石又は他の型式の材料から成るブロックlOを示す。この材料は 、例えば天然大理石若しくは花崗岩、又は米国特許第4092393号明細書に 記載されかつ図示されている再生石材ブロックであってもよい。
最初、ブロックlOは1次切断に付される。この1次切断は好ましくは米国特許 第4177789号明細書の方法にしたがって行われるのこ引きであり、このの こ引き操作については更に詳細に参照される。こののこ引きはそれぞれ12を付 して示される水平多重ブレードフレームにより行われる。
1次切断時、ブロックlOはトロッコから成る荷台のプラットホーム13上に載 置するか又はこの荷台に載置する。好ましくほのこ引き可能な木又は他の材料か ら成る消耗ボード14がブロックlOとプラットホーム13間に介在させられる 。
各ブレード12の中心部間隔は、例えば20〜25mm程度とされる。
第2図に示すように、1次切断によりブロックlOに複数の割れ目又は垂直割れ 目16が設けられる。各割れ目16はそれぞれ各ブレード12に対応する。これ らブレード12はブロック10内を下方に底面から2〜5cm程度の高さhまで 移動させられる。このようにして部分加工されたブロックが製作され、該部分加 ニブロックは割れ目16を介して分割されるとともにブロック10の底面部に相 当した非のこ引き部分20を介して互いに連結された一連の予備並列プレート1 8から構成される装 それとも、米国特許第4177789号明細書に示されるように、ブロックlO の基部を硬化接着材料内に埋め込んで非のこ引き部分20と同様の機能を果すよ うにしてもよい。この場合、1次切断は当該ブロックの全深さにわたってのこ引 きされる。
1次切断後、ボード14が介在するように載置したプラットフォーム13により 支持されるブロック10が第3図に示すように型枠22内に閉じ込められる。こ のを枠22は連続した4つの側壁及び端壁部材24.26から構成される。これ らの壁部材24.26は互いに封止するとともにプラットホーム13に対し連続 した液密及び気密シームに沿って封止される。これらの壁部材の内面は離を材で 処理される。一方、それに代えて、端壁部材26は1次切断で形成される予備プ レート18の対応する垂直縁部に接着するようにしてもよい:この場合、端壁部 材26は、後述するようにブロック10と一緒に2次切断に付されるので、例え ば木材、薄い金属シートもしくは〃ラスシート等の消耗材料で形成する必要があ る。
壁部材24には好ましくは力骨(図示しない)を設け、ブロックlOの側面部を 互いに接続するとともににプラットホーム13に対し多数の点で互いに接着して 、後述する含浸工程時に含浸液によって発生した静水推力及び瞬時的な圧力変化 に対し感知し得る程度に変形することなく耐え得るようにされる。
4つの壁部材24,26の高さブロックlOの高さより数cm程度大きくし、含 浸液を最大レベルまで導入しI;後にブロック全体が十分に含浸されるようにす る。
含浸操作は米国特許第4013809号明細書の技術に従って行われる。
特に、1次切断後に材料に浸み込む水を除去するため、最初第3図のユニットを 乾燥するとともにブロックlOを予備加熱する。
乾燥及び予備加熱後、硬質強化材料が割れ目16に導入される。
第4図に示すように、この強化材料は種々の硬質インサート材28の形態とされ 、該硬質インサート材の種々の実施例が第11図〜第14図と共に後述される。
現時点では、製作される材質もしくは材料、材料の厚さ及び構造の形式はさてお いて、つぎのように言えば充分である。これらのインサート材が1次切断で作ら れた割れ目16に挿入され、状況に応じて次のような構成部分から形成される: 全てが実質的に両方向において割れ目16と同じ表面寸法を有するシート; 各割れ目16内で積み重ねて挿入されるブロック10の縦寸法と実質的に同じ横 寸法を有する水平ストリップ;各割れ目16に互いに隣接して挿入される実質的 にブロックの高さと同じ寸法を有する垂直ストリップ。
更に、各割れ目16に挿入されるインサート材28の全厚みは、挿入操作を可能 にするのみならず割れ目16内での含浸液の浸透を良くして当該材料を湿潤させ るため、常に割れ目よりも小さくしなければならない。
第4図は30を付して示す周辺スペーサーを示す。該周辺スペーサーによりイン サート材28は割れ目16の中心部に保持され、各インサート材と各予備プレー ト18の表面間に小さなスペース32が形成されるように設けられる。
例えば、各予備プレート18は20mmの厚みS8、割れ目16は既に述べたよ うに5+nmの幅S、を有し、インサート材28は4mmの幅S。
を有し、従って各インサート材28と予備プレート18間には0゜5mmの幅S 2のスペース32が形成される。
一旦、インサート材28が第4図の左側のインサート材のように割れ目16の底 部に配置され、次いでこのように配置されたブロックlOの含浸処理が行われる 。
含浸は米国特許第4013809号明細書の方法に従ってオートクレーブ内で行 われ、その詳細は該明細書を参照すべきである。
簡略化のため、用語“樹脂“は本明細書において硬化可能な適当な液体製品を表 すために使用される。一方、2液塁合成樹脂(エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂 等)は硬化液体充填剤として好ましいものである。
しかしながら、上記含浸樹脂は長め又は短めの時間内に内部化学変化により硬化 する特徴があり、その場合、つぎのことが生じる:−剥離層を除き、占有空間内 の全ての壁部材を接着すること;−接触している石材及び他の材料の強度に匹敵 する機械的強度特性が得られること。
好ましい実施例において、米国特許第4092393号明細書に開示されると同 様の方法にしt:がって適当な装入手段により含浸樹脂が上方から準備された隙 間に注入される。この方法によれば、石材が完全に乾燥状態とされるとともに注 入時に該液体樹脂は脱気される。
装入手段は全ての割れ目16に確実に最大限に均等に充填するようにすれば、あ る割れ目と他の割れ目間の有効差圧による、予備プレート18の破損を招く発的 な変形を回避することができる。
含浸液の注入はブロック10が水面から数センチメートル下方に浸漬された時に 停止する。
変形例では、すなわち下方部から液体樹脂の底部流れ込みが生じる。底部流れ込 みはある場合、回避すべきオートクレーブ内での真空状態下での処理が可能とな るので有用である。底部流れ込み時、各割れ目16に存在する空気が上方に追い やられ、樹脂が上方力、ら注入される際よりも空洞化の問題はほとんど生じない 。
石材が含浸により材料本体中の微小空間に樹脂を浸透させることのない程度に圧 縮されかつインサート材28が充填樹脂の導入工程で全有効表面を良好に湿らせ ることが出来るような配座形式のものであると、実際含浸は省略される。
しかしながら、はとんどの場合、石材は必然的にひび、隙間等を有するので、こ れらの状態は生起せず、それゆえ実際上含浸は必要である。オートクレーブ内で 液体樹脂が硬化する前に該液体樹脂にスラスト過大圧力をかけ、それにより材料 本体中の全てのキャビティ(隙間、ひび割れ又は他のひび)を埋めるように強制 する、米国特許第4013809号明細書に示される方法に従って含浸が行われ る。
米国特許第4013809号明細書明細書に記載されるように、上記過大圧力は 樹脂の自由表面上の差圧に基づいてオートクレーブ内の気圧を簡単に大気圧に回 復せしめることができる。
次に、2次切断又はのこ引きを説明する前に、樹脂の流し込み方法のもう1つの 例について説明する。
この実施例において米国特許第4177789号明細書に示される方法に従って ブロック自体が空枠として使用される。この実施例は、ブロックがダイアモンド ブレードを有しない充填フレームとして知られるフレームによつてのこ引き可能 な花崗岩またはその他の石材から成るものであると多くの利点を有する。充填フ レームにおいて各ブレードはすぐに摩耗し、かつのこ引き操作ごとに取り換えな ければならない。ブロック自体が型枠として使用される場合、1次切断により両 端部が他の部分よりも厚みの大きい予備プレートから成るブロックを得るために ブレードを取り換える際、当該セットの端ブレードを取り外すだけでよい。包囲 壁部材は2次切断時に通常のプレートに変換することができるので廃棄材料でな くてもよい。
厚みの大きなプレートがを枠の収容壁部材とし°C作用する。次いで、型枠を作 り上げるために1次切断を停止して割れ目の底部下方の材料の厚みが側壁部材の 厚みと同等にされる。ブロック型枠の形成は第3図に26を付して示すように両 端壁部材を取り付けて行われる。更にブロックの上端部の周りに嵌め合わされた 、例えば木製のフレームが割れ目上方に溢れでた樹脂を収容するタンクとして作 用する。
充填フレームを用いることにより、1次切断により必然的に作られる割れ目の底 部はブレードの摩耗のため少なくとも中央部に余剰の材料を有する。この余剰材 料は後述するように後で除去されるブロックののこ引きされない基部20に対応 した部分に存在する。このことから、たとえ基部20の材料が損失であると考え られようとも、この損失は当然のものであり、かつ空枠省略のマイナス効果と考 えられるべきではない。
樹脂が硬化した後、第5図に示すように各割れ目16内に各コア28及び第4図 の空間32に完全に充填された樹脂で完全に充填されたブロック製造される。
第5図に示すように、複合ブロック10は多重ブレードフレームの下方に配置さ れ、予備プレート18から成る予め定めた中間平面に対応した位置に配置される まで各ブレード12の間の横方向位置が微調整される。中間平面は中央平面であ ってもよく、それによりブレード12を下降させることにより予備プレート18 から同等の厚みを有する2枚の最終プレートが得られるようになっている。それ とも、中間平面は中央平面でなくてもよく、それにより厚みの異なった2つの最 終プレートを製造することができる。
2次切断時、ブロック10の両端部は好ましくは支持部材34により保持し、通 常他の部分よりも薄い最外側の予備プレート18aの破損を防止するようにする 。
第6図及び第7図に示すように2次切断を行う際、サンドインチ36が製造され る。各サンドイッチ36は基部20に対応する部分40により連結された6対の 仕上げプレート38で構成される。
サンドインチ36は表面仕上げ及び縁部の余剰樹脂のトリミングを行った後その まま使用することができる。基部40は取り除かなくともよい。
サンドイッチ36がそのまま使用されるのであれば化粧面を有しかっ良好な機械 的強度を付与する強化コア28が組み込まれI;パネルを訂正するようにする。
この場合、かならずしも硬質インサート材を用いて構成する必要がなく樹脂内に 組み込まれたグラスファイバー等の固体繊維強化材を用いて構成してもよい。そ の他の点は、コアは第11図〜第13図に図示したものと同様の構造を有するイ ンサート材28を用いて構成される。
本発明のもう1つの実施例においてインサート材に分離層が組み込まれる。
第8図は、再び符号28を付したインサート材を含みサンドイッチ36を示す。
インサート材28を2つの仕上げプレート38に接着する樹脂層は符号42を付 して示される。インサート材28は半割部分に分割する中央分離層44を含む。
この分離層44は樹脂に対して剥離性を有する材料から成る薄いシート、例えば ポリエチレンシートで構成される。それとも、この分離層44は実剥離材料、例 えばシリコンオイル等をインサート材28の2つの半割部分の接合面に散布して 成る層としてもよい。
また、分離層44は例えばインサート材28の片面又はその他の部分に接着して 形成してもよい。
第9図はのこぎりによるトリミング操作を示し、該トリミング操作によりサンド イッチの基部40及びその他の縁残部が除去される。
このトリミング操作を行うと、2枚の最終プレート38が第1O図に示すように 何の抵抗もなく分離される。各最終プレートはコア28の対応部分により強化さ れている。脱着した分離層は符号44を付して示され、この場合この層はシート により構成される。 第1図〜第14図は第4図に対応する条件でのインサート 材28の種々の構造例を示す。再び樹脂層に符号42を、分離層に符号44を付 して示される。第7図のパネル36と同様のサンドイッチ構造を備えたパネルが 要求されるならば、分離層44は省略される。 第11図においてインサート材 28は、例えばアスベストセメント、ホルニカ、又は他の適当な材料から成る2 枚の強化シート又はプレート46及び分離材料で構成される。
第12図において、インサート材28は金網、金属シート、穿孔金属シート又は 他の適当な材料から成る2枚の強化層48及び上述した材料から成るプレート4 6を含んでいる。上記の適当な材料として樹脂含浸織布、グラスファイバーから 成るフェルト及びその他同類のものが掲げられる。
後者の場合、第13図に示すように強化層48は、一枚のシート素子を折り曲げ てU字形部類を形成しその中にできれば分離層44を介在させた強化プレート又 はシート46を嵌め込んで形成される。
符号50を付して示されるU字形横断面部は割れ目16の底部に位置し、第9図 に示す操作により除去される。強化層48をU字形構造にすると金網及び薄い金 属シートにとって好都合である。
第14図は非常l゛こ興味のある実施例を示す。この実施例において、このイン サート材は分離層又はシート44の片面上に透明ガラスシート52を含む。好ま しくは良好な機械的強度を兼ね備えた最小限の厚みを有するガラスシートが使用 される。この最小限の発明は3mmである。割れ目16の幅が5+n+oである と、各割れ目には単に一枚のガラスシート52を挿入し得る。この場合インサー ト材28はガラスシート52、分離層44(ポリエチレンシート、シリコンオイ ル等)、及びグラスファイバーもしくはそれと同類のものから成る細目網54で 構成される強化層54を含むバックとして構成される。
二枚の最終プレートに分離した後、各サンドイッチから二枚のパネル56(第1 0図)が得られ、その1つをグラスファイバー細目網54又はそれと同類のもの で強化されt;石材から成る最終プレートであり、もう1つはガラスシート52 により強化された同様のプレートである。
勿論、各サンドインチから透明ガラスから成る保護表面を備えた薄い二枚の石材 から成るパネルを形成するために、二枚の薄い透明ガラスシートから成るインサ ート材28を用いるか又は二枚の例えば厚み3mmのガラスシートを受は入れる ように大きな幅の割れ目16を形成するようにしてもよい。
この種のプレートは、これまでは米国特許第4640850号明細書に記述され る非常に複雑な方法により得られた。この方法により石材プレートにポリビニー ルブチラールシートを介して透明ガラスシートを付着される。
第14図に示すコア28により、公知の方法により製造されるものと同等の品質 を有しかつより安価な、二枚の透明ガラスから成る複合プレート又はパネルが得 られる。第14図に示す実施例において、含浸材料は各ガラスシートとそれに対 面する石プレート間の接着剤として作用する。含浸工程において真空下で含浸材 料が挿入されかつ空気の無い状態に圧縮されると、この含浸樹脂は2つの材料シ 全体を完全に湿潤させる。含浸樹脂が充分に透明でありかつ無色であると、審美 的な極微細像が屈折によってガラス表面に伝送され、その結果石材を研磨するこ とにより得られると同様の審美的効果が得られる:硬化樹脂で充填された表面欠 陥部はもはや見えない。この表面外観はガラスの耐久性により長期間損なわれな い。
さらに、ガラスはうすい石プレートに、たいていの場合不要であるパネルの反対 面に他の強化層を設けて非常に優秀な強化層を構成することができる。
以上、記述しかつ図解された実施例は単なる1例であり、その構造は当該技術分 野の熟練者の技術的知識および要望に任せられる。
したがって、ブロックの各割れ目16に互いに異なったインサート材を装填して とりわけ強化されたサンドイッチを製造し、また種々の強化パネルを製造するこ とが出来る。
口6,5 国際調査報告 、   k   POT/EP 89100581国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.建築材ブロック(10)を多重切断することにより、割れ目(16)を介し て分割されるとともに該ブロック(10)の切断されない部分又は基部(20) を介して該ブロックの1面と対応して互いに連結される一連の平行予備プレート (18)を形成する、部分加工ブロックを作成し、 上記各割れ目に硬化性流体充填材(32)を導入し、上記充填材を硬化し、 上記各予備プレート(18)の中間平面に沿って当該ブロック(10)の全長に わたり切断する2次多重切断を行い、各予備プレートがそれぞれ厚み方向に分離 されかつ各基部(20)の対応部分を介して一端部が連結された複数対の最終プ レート(30)を作成して建築パネルを製造するにあたり、上記各割れ目(18 )に上記最終プレート(38)の少なくとも一方と連結しようとする固体強化部 材(28)を導入するとともに硬化性液体充填剤(42)を添加することを特徴 とする、建築材ブロックからパネルを製造する方法。 2.各割れ目(16)に、硬化充填材42に対し剥離性を有する分離層(44) を挿入し、 各最終プレート(38)の端周辺部を切断して上記硬化充填材(42)及び基部 (20)に対応する部分(40)を除去し、少なくとも一方が強化された、分離 パネル(56)対を製造する、第1項記載の方法。 3.固体強化材として、液体充填材(42)に予めグラスファイバー等を導入し て成る繊維材料が用いられる、第1項又は第2項記載の方法。 4.各割れ目(16)内の固体強化材料として、該割れ目の寸法より小さい厚み 寸法のシート又はプレート材料(28;46;48)が用いられる第1項又は第 2項記載の方法。 5.各割れ目(16)に挿入されるシート材料が割れ目の全長にわたって伸びる 1つ又は複数のシート又はプレート(46)から形成される、第4項記載の方法 。 6.各割れ目(16)に挿入されるシート又はプレート材料(28;46;48 )が割れ目(16)の幅方向又は高さ方向に複数のストリップを互いに隣接し又 は積み重ねて形成される、第4項記載の方法。 7.シート又はプレート材料(46)が金属シートである、第5項又は第6項記 載の方法。 8.金属シートが穿孔シートである、第7項記載の方法。 9.シート材料(46)が綱である、第5項又は第6項記載の方法。 10.シート材料(46)がグラスファイバー又はそれと同類のものから成る織 布又はアェルトである、第5項又は第6項記載の方法。 11.シート又はプレート材料(46)がプラスチックラミネートである、第5 項又は第6項記載の方法。 12.シート又はプレート材料(46)がアスベストセメントである、第5項又 は第6項記載の方法。 13.各割れ目(16)に、少なくとも1つの強化シート又はプレート(46; 48;52;54)及び剥離層(44)が挿入される、第2項〜第12項のいず れかに記載の方法。 14.各割れ目(16)に、剥離層(44)を介在させた1対の強化シート又は プレート(46;48;52;54)が挿入される、第13項記載の方法。 15.剥離層(44)がシート材料で構成される、第13項又は第14項記数の 方法。 16.剥離層(44)を構成するシート材料が可撓性材料であり、該シート材料 を強化シート又はプレート(46;48;52;54)に又はその片面に適用し 、該強化シート又はプレートを各割れ目(16)に導入する前に剥離する、第1 5項記載の方法。 17.剥離シート材料(44)が実質的に硬質のパネル形態であり、該剥離シー ト材料が各割れ目(16)に強化シートもしくはプレート又は強化シートもしく はプレート(46;48;52;54)と一緒に挿入される、第15項記載の方 法。 18.剥離層(44)が強化シートもしくはプレート又は強化シートもしくはプ レートの片面(46;48;52;54)に広がる液体材である、第13項又は 第14項記載の方法。 19.強化シートもしくはプレート又は2つの強化シートもしくはプレートの少 なくとも一方がガラスシート(52)である、第13項〜第18項のいずれかに 記載の方法。 20.第1項〜第19項のいずれかに記載の方法によって製造される強化パネル 。
JP1506521A 1988-06-01 1989-05-26 石等の建築材料ブロックから強化パネルを製造する方法 Expired - Fee Related JP2695023B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67510/88A IT1219350B (it) 1988-06-01 1988-06-01 Procedimento per la produzione di pannelli rinforzati a partire da un blocco di materiale da costruzione quale un materiale lapideo
IT67510-A/88 1988-06-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02504498A true JPH02504498A (ja) 1990-12-20
JP2695023B2 JP2695023B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=11303021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1506521A Expired - Fee Related JP2695023B2 (ja) 1988-06-01 1989-05-26 石等の建築材料ブロックから強化パネルを製造する方法

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5131378A (ja)
EP (2) EP0344619A1 (ja)
JP (1) JP2695023B2 (ja)
CN (1) CN1038784A (ja)
AR (1) AR245397A1 (ja)
AU (1) AU612863B2 (ja)
BR (1) BR8906998A (ja)
CA (1) CA1325711C (ja)
ES (1) ES2038850T3 (ja)
IT (1) IT1219350B (ja)
PT (1) PT90688B (ja)
RU (1) RU1807937C (ja)
WO (1) WO1989011958A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5640947A (en) * 1995-02-15 1997-06-24 Shute; Alan B. Counter-top cooking unit using natural stone
DE19609468C1 (de) * 1996-03-11 1997-10-23 Rainer Vilcsek Verfahren zum Herstellen dünner Platten aus Natur- oder Kunststein
IT1292150B1 (it) * 1997-06-12 1999-01-25 Ntm Nuove Tecnologie Marmifere Lastra in materiale lapideo con supporto in multistrato a base di carta e resine fenoliche e procedimento
AU1653600A (en) * 1999-11-23 2001-06-04 Taltos S.P.A. Method for consolidation of natural stone blocks or recomposite blocks
EP1170271A1 (en) * 2000-07-06 2002-01-09 Giuseppe Marocco Methoid for consolidating natural stone blocks
EP1229007A1 (en) 2001-01-31 2002-08-07 Marocco, Giuseppe Process for manufacturing composites and for structurally repairing and aesthetically filling slabs of stone material
US7096629B1 (en) 2002-04-15 2006-08-29 Francis Cox Exterior wall cladding system for panels of thin reinforced natural stone
GB2429186B (en) * 2006-03-22 2008-06-11 Acquisitions Fire surrounds
PT2377661T (pt) * 2008-12-23 2018-12-18 Ehwa Diamond Ind Co Ltd Método de cortar uma pedra utilizando-se um engenho multilâminas alternativo
PT2236313E (pt) 2009-03-31 2012-08-10 Flooring Technologies Ltd Processo para produção de painéis e painel produzido de acordo com o processo
ES2374673B1 (es) * 2010-08-09 2012-12-27 Bemarsa-Benicantil Mármoles, S.A. Procedimiento de fabricación de placa multilaminar de piedra natural de espesor reducido.
US20140134392A1 (en) 2012-11-12 2014-05-15 ForzaStone LLC Composite stone panels
SE537125C2 (sv) * 2013-03-05 2015-02-03 Natstone Ab Förfarande vid stenproduktion samt anläggning härför
KR102103790B1 (ko) * 2013-06-10 2020-04-24 이화다이아몬드공업 주식회사 석재 절단 장치
WO2019183691A1 (pt) * 2018-03-28 2019-10-03 Gustavo Costa Napolitano Processo de fabricação de chapas
RU206643U1 (ru) * 2021-05-06 2021-09-20 Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Сибирский федеральный университет" Пространственная плита покрытия

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE823728C (de) * 1950-11-16 1951-12-06 Heinz Zimmermann Verfahren zur Herstellung duenner standfester und gegebenenfalls lichtdurchlaessigerPlatten
DE2156181C2 (de) * 1971-11-12 1973-12-13 Kenngott Kg, 7100 Heilbronn Verfahren zum Herstellen von dünnen Verkleidungsplatten mit Natursteinen fur Möbel, Wände und Fußboden
US3950202A (en) * 1973-06-11 1976-04-13 Hodges William E Method of making a composite natural stone veneer product
DE2364322A1 (de) * 1973-12-22 1975-06-26 Kenngott Kg Konstruktiv tragendes gestalterisches kleineres bauteil
IT1082799B (it) * 1977-08-03 1985-05-21 Marocco Giuseppe Procedimento per la produzione di lastre di marmo o simile materiale lapideo
ES231413Y (es) * 1977-10-07 1978-04-01 Plancha de marmol reforzada.
DE3777703D1 (de) * 1986-07-08 1992-04-30 Rudolf Leis Verbundplatte mit einer natursteinschicht.

Also Published As

Publication number Publication date
AR245397A1 (es) 1994-01-31
PT90688A (pt) 1989-12-29
JP2695023B2 (ja) 1997-12-24
WO1989011958A1 (en) 1989-12-14
EP0368993B1 (en) 1993-03-03
US5131378A (en) 1992-07-21
BR8906998A (pt) 1990-12-18
RU1807937C (ru) 1993-04-07
AU3755389A (en) 1990-01-05
IT8867510A0 (it) 1988-06-01
AU612863B2 (en) 1991-07-18
CA1325711C (en) 1994-01-04
ES2038850T3 (es) 1993-08-01
CN1038784A (zh) 1990-01-17
PT90688B (pt) 1994-12-30
EP0368993A1 (en) 1990-05-23
IT1219350B (it) 1990-05-11
EP0344619A1 (en) 1989-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02504498A (ja) 石等の建築材料ブロックから強化パネルを製造する方法
US4911138A (en) Apparatus for producing composite panels
US3963846A (en) Marble-faced composite surface element
JPH0767691B2 (ja) 装飾石またはこれと同等材を基材とする複合パネルの製法
US3640798A (en) Composite structural core assembly
AU647769B2 (en) Methods for manufacturing composite surface elements
JPH01127327A (ja) 表面補強物品
JP2004531438A (ja) 複合体を製造し、構造的に修復し審美的に石材のスラブを充填するためのプロセス
AU2004260723B2 (en) Device, especially sports device for surfing or similar and method for the production of fiber composite materials
JPS5940880A (ja) 複合スキ−の製造方法
US3616119A (en) Light core laminated structure
AT396344B (de) Plattenfoermiges verbundelement
JP2714468B2 (ja) 石材パネル
JPH05309792A (ja) Frp複合板およびその製造方法
KR102631003B1 (ko) 허니콤 입체물 제조방법
JP2593779B2 (ja) 床 材
AT390225B (de) Verfahren und vorrichtung zur herstellung von verbundplatten
JPS62294520A (ja) 注型板の補強加工方法
JPS60129250A (ja) ハニカムサンドイツチ構造のパネルおよびその製造方法
IT201800006700A1 (it) Lastra di marmo alleggerita comprendente un pannello in materiale espanso e metodo per la sua produzione.
JPH0430071A (ja) 天然石板床材
JPH03242388A (ja) レンガパネルの製造方法
DE2134654A1 (de) Verfahren zur herstellung von denkmaelern
Halpin et al. Improvements in and Relating to the Manufacture of Laminates
KR20020070235A (ko) 곡면가구재 제조공정 및 그로부터 제조된 곡면가구재

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees